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HRTはホルモン補充療法のことを指し、体外受精におけるHRT周期とはホルモンを補充した人工周期のことを指します。 最近では、凍結胚を移植する際に、自然周期よりもHRT周期を用いることも多くなってきました。メリットは、1)移植する日程をある程度事前に設定することができる、2)卵胞発育を必要としないため月経不順の場合であっても有効、3)着床が成立する許容時期(インプランテーションウィンドウ)が自然周期にくらべて長く妊娠率が良いのでは? ということが言われております。一方、デメリットについては、やはり、薬を毎日服用する“わずらわしさ”でしょうかね。 私どもの施設では、HRTのメリットを重視しており、凍結胚移植の場合は、ほぼ全例、HRT周期で移植しています。実際、成績も悪くないですよ。もちろん、自然周期でも成績が悪くなるわけではないのですが、月経不順のかたや、排卵のタイミングが取りにくい方にむりやり自然周期で凍結胚を移植するのならば、HRT周期での移植を検討してみてもよいかも知れませんね。
2009年01月27日
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よく「採卵数があまりに多すぎると胚の質が悪い」なんて話を、ネットなどで目にすることがありますが、必ずしも採卵数が多いというだけで、胚質が低くて妊娠率が下がるとは言えないと思います。 私どもは、採卵数が多い(たとえば15個とか)場合には、ほとんどの場合、OHSSを避けるために全胚凍結いたしますが、全胚凍結出来た患者様の半数以上は1度の採卵で妊娠にいたります(最近は1個移植が原則なのでもちろん複数回移植した場合も含みます)。 この結果からみると、決して採卵数が多い患者様が妊娠の可能性がひくいグループに属しているとは思えないですよね?もちろん、中には、卵の質が慢性的に悪い方もいらっしゃるのですが、「採卵数が多いイコール胚質が悪い」というのは、必ずしも正しくはないです。
2009年01月21日
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人工授精での必要運動精子数などについて、先日文献を調べてみました。そうすると、洗浄・調整後には運動精子数は500万以上あったほうが望ましいという報告もありました。その一方で100万くらいあれば妊娠例はでるというものもありました。 確かにこのとおりかも知れませんね。人工授精において、運動精子数が少なくても妊娠する例はもちろんありますが、確率は低くなるというのが実情のようです。
2009年01月13日
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今年が皆様にとって良い年になりますように。本年もよろしくお願い申し上げます。
2009年01月05日
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