前回に続き、ロバート・ジョンソンの「スウィート・ホーム・シカゴ(Sweet Home Chicago)」の様々なアーティストによるカバーの中からいくつか見ていきたいと思います。まずは、スティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughan)による演奏です。音声のみで映像は動かず、しかも前後半に分かれていて長尺なのですが、じっくり聴きたい演奏です。1990年のライヴの音源とのことですが、往時を知る聴き手としては、在りし日のスティーヴィー・レイ・ヴォーンの姿が目に浮かんでくるようです。