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2024.06.02
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テーマ: 経済(1456)
最近コモディティ価格上昇に関するニュースをよくみます。異常気象や、地政学要因や、中国の元切り下げの前段階とか、台湾侵攻の準備とか、米大統領選での現職へのプレッシャーとかいろいろな観測があります。

中国の景気低迷はまだ続きそうにもみえますが、なにかが起こりそうなアツイ夏にかけて、東証のコモディティETF3種を最低単位、ウォッチ用に買ってみました。

■参考リンク
大荒れの商品相場に備えよ、猛暑が世界を揺らす恐れ-物価高止まりもBloomberg News2024年5月31日 6:20 JST
Bloomberg News
2024年5月31日 6:20 JST
食品やエネルギー価格の上昇、FRBのインフレとの闘い困難に
猛暑は設備投資の抑制などを通じて経済活動を阻害-SF地区連銀
世界的に気温上昇による災害が常態化しているが、今年は再び観測史上最も暑い年になり、さらに状況が悪化する可能性が高まっている。
  こうした中、天然ガスや電力、小麦や大豆といった世界で最も重要なコモディティー(商品)の一部は値上がりしている。紅海やパナマ運河など、すでに混乱に見舞われている海上輸送は極端な水位低下によって再び揺さぶられることになりそうだ。破壊的な山火事の危険性も高まっている。 
  気候変動による異常気象がいかにエネルギーや食料、燃料のコストを押し上げ、インフレを悪化させるかを改めて想起させるシナリオだ。頻発する自然災害は壊滅的な損害と保険コストを巡るリスクを高めると同時に、市場の先行きを予測することを難しくする。ミュンヘン再保険によれば、異常気象と地震による昨年の損害額は全世界で2500億ドル(約39兆2100億円)に上った
  専門家の間では、米国の天然ガス価格が50%余り跳ね上がり、干ばつなど悪天候による供給ショックで小麦やコーヒー市場も大幅上昇するとの見方が出ている。電力市場では需要急増で、停電が起こるリスクも意識されている。
暑さ対策として打ち水を行う車両(5月15日、インドのジャイプル)Photographer: Vishal
  全米環境情報センターによると、今年1-4月は世界的に過去175年で最も気温が高かった。今年通年では間違いなく気温の高さでトップ5に入り、観測史上最も暑かった2023年を抜く確率が61%とみられている。
  さらに悲惨なことに、記録的な海温上昇が「爆発的」な熱帯低気圧の活動を引き起こす恐れがある。また8月に定着すると見込まれる気象パターン「ラニーニャ」が大西洋でハリケーンの脅威を高め、米国の西部と南部には乾いた天候をもたらすとみられている。
  ハートリー・パートナーズのシニアアドバイザー、エドワード・モース氏は、世界経済と原油市場にとって最大のリスクは「ロシア・ウクライナでも、イランでも、ハマス・イスラエルでもない」と指摘。「世界全体にとって今夏の最大のリスクは、メキシコ湾のハリケーンシーズンだ」と述べた。
  コモディティー価格の高止まりが続くとの予想は、米金融当局のインフレ抑制の取り組みを困難にし、高金利が長期化するリスクを高めかねない。11月の米大統領選を控え、生活費の高騰が有権者の高い関心を集めるとみられる中で、再選を目指すバイデン大統領にとっても大きな懸念だ。
  一方、サンフランシスコ地区連銀の研究によると、猛暑は建設労働者の生産性低下や設備投資の抑制などを通じて、米経済の活動を阻害することが分かった。この論文によれば、炭素排出を削減する大規模な取り組みがなければ、将来的に猛暑の頻度が増し、2200年までに資本ストック(累積投資の価値)が5.4%減少し、年間消費量が1.8%減少すると試算されている。

ゴールドマン、コモディティーに強気 金は年末までに14%上昇By ロイター編集2024年5月30日午後 12:51 GMT+921時間前更新
2024年5月30日午後 12:51 GMT+93日前更新
ゴールドマン、コモディティーに強気 金は年末までに14%上昇
 5月29日、ゴールドマン・サックスは、堅調な需要が見込めるとし、コモディティー(商品)市況に対して強気見通しを維持した。写真は金塊。露クラスノヤルスクで23日撮影(2024 ロイター/Alexander Manzyuk)
[29日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは29日、堅調な需要が見込めるとし、コモディティー(商品)市況に対して強気見通しを維持した。
コモディティーのトータルリターンは年初から13%に達しているが、年末までに18%に上昇すると見込む。
北海ブレント先物は1バレル=75─90ドルの範囲にとどまると予想しているが、地政学情勢へのヘッジとして原油の買い持ちには依然として価値があると指摘した。
金価格は年末までに14%上昇し、1オンス=2700ドルに達すると予想。新興国の中央銀行やアジアの家計からの堅調な需要が見込めるとしている。
銅については、安価な代替品が枯渇すれば急騰を再開し、年末までに15%上昇して1トン=1万2000ドルを付けるとした。
一方、米国と欧州の天然ガス価格は、貯蔵量が依然として高水準であるため、今夏はこれ以上の上昇は見込めないと指摘した。

中国のコモディティ爆買い続く、 最終兵器「人民元切り下げ」の前触れかChina May Be Preparing to Deploy Economic 'Nuclear Option'2024年5月2日(木)09時54分マイカ・マッカートニーNewsweek
<その露骨な勢いに、経済的な「核オプション」とも呼ばれる通貨切り下げで景気のテコ入れを図るつもりか、との懸念が広がっている>
このところ、中国が国際商品市場でさまざまな商品(=コモディティ)を急ピッチで買い上げている。その特異な動きにアナリストたちは、中国は「最終兵器」を用意しているのではないか、と疑念を抱いている。
以下略。


1685 WTエナジー: kabutan



1686 WTメタル: kabutan



1688 WT穀物: kabutan





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Last updated  2024.06.03 00:00:36


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