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2005年01月15日
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テーマ: ニュース(100336)
カテゴリ: ニュース
朝鮮政府は、訪問したウェルダン米国下院議員ら一行に対して、六カ国協議の早期再開に応じる意向を示しました。それを受けて、米国務省のバウチャー報道官は「米国は朝鮮の要求のうち、いくつかについては議論の用意がある」と、核開発問題の解決に向け、協議に応じる方針を表明したと、今日の東京新聞夕刊が報道しています。
ただ、朝鮮側は昨年六月の六カ国協議で米国に対し「検証可能で後戻りできない核の完全放棄」(CVID)の要求撤回や、核凍結に伴う補償、敵視政策の変更などを求めていますが、報道官はどの要求が協議の対象になるかは言明しておりません。
また、報道官は、米国政府高官がソウルの在韓米国大使館でウェルダン議員から朝鮮側との会談内容について報告を受けたことを明らかにしています。さらに、「朝鮮の声明が協議再開の前触れであることを希望する」と、早期再開に期待感を表明したとのことです。私も、二国間であれ六カ国間であれ早期に話し合いが再開されて朝鮮半島の核問題が平和裡に解決されることを望みます。






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最終更新日  2005年01月16日 08時37分16秒


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