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2005年01月16日
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テーマ: ニュース(100336)
カテゴリ: ニュース
朝鮮が今月、米議会議員団の訪問を相次いで受け入れ、一連の会談を通じて核問題の解決に意欲を見せたとされることで、米側関係者の間では6者協議の再開に向けた期待が高まっていると、今日の朝日新聞が報道しています。私は、何か勘違いしていたかも知れませんが、アメリカが6者協議の再開を期待しているとは意外です。今現在、6者協議再開の目途がたたないのはアメリカ政府が金正日を独裁者と決めつけ敵視政策をとって、朝鮮政府の言い分を一切聞かない態度をとっており、多分アメリカは朝鮮政府と話し合う気は全然無くて、いつまでも核開発を続けるならスキを見て武力制裁するというハラなのではないか、と疑っておりました。そうではなくて、6者協議の再開を期待するのであれば、最低限、クリントン大統領の時代のように朝鮮政府の主権は尊重するという約束はするべきであろうと思います。それをしないということは、やはりブッシュのハラは、イラクでやったように適当な所まで武装解除をさせて一気に叩くという魂胆ではないかと、疑わざるを得ません。






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最終更新日  2005年01月16日 13時09分03秒


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