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2005年02月25日
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テーマ: ニュース(100344)
カテゴリ: ニュース
ニッポン放送の株を取得したライブドア・堀江社長に対して連日バッシングが続く状況について、国際戦略デザイン研究所・林志行所長が、今日の東京新聞コラム「言いたい放談」に「紳士の仮面をかぶった大人たちが、ジャパニーズドリームを掴んだ若者にやっかみ半分で絡んでいる」と批判的に論評しています。
 記事によると、日曜日(2月20日か?)の朝のテレビでは、したり顔の評論家が、実際には上場もM&Aも経験が無いのに、真っ向から番組内で論戦を挑み、堀江貴文氏に論破されると「そんなことは知らない」と開き直ったそうです。いったい、これは誰だったのか、大変興味があります。
 堀江社長の話をちゃんと聞いて「それならばわかりやすい」とフォローしたのは、TBSの「アッコにおまかせ」で、堀江氏は和田アキ子に、フジテレビ会長との仲を取り持ってほしいと懇願したそうです。
 月曜日(2月21日か?)の日本テレビ「きょうの出来事」では、出演したエコノミストがいきなり対決姿勢で持論を展開し、議論するというより、間違いを糾すとでも言いたげな調子だったらしい。しかし、その話の内容はエコノミストとしての常識範囲内での話しで、堀江氏が望む経営戦略での話ではなかった。その上、この番組では、堀江氏にくだらない質問を10問浴びせ、堀江氏に「このまま席を蹴って帰るぞ」と怒られる。それでも番組進行を続ける番組キャスターは「インサイダー情報を聞き出したいのか」と堀江氏に一喝され、画面は突然CMに突入して、そのコーナーは一方的に打ち切られたそうです。
 しかし、日本テレビは現場の混乱をお詫びするでもなく、翌日(2月22日か?)の「ザ・ワイド」という番組で、堀江氏不在のまま、コメンテータに「堀江氏は大人気ない」と言わせたそうです。
 出演した堀江氏が怒っているのに番組を進行し続けたキャスターとは誰なのか、私は興味があります。くだらない質問などを用意して番組を企画したプロデューサの、責任が問われるべきです。また、本人不在の場で「大人気ない」などと一方的に日テレにゴマすり発言をしたコメンテータは誰だったのか、興味があるところです。






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最終更新日  2005年02月25日 18時51分51秒


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