フリーページ
ただその中で、高校生の方の「戦争はお互いに悪いものであり、お互いに反省すべきである」との箇所には疑問を持った。
確かに、戦争は一方だけを責めることはできない。ただ責任には大きいのと小さいのとがある。これは犯罪と同じだと思う。被害者に責任があっても、反省させることは難しいだろう。かつて戦争を起こした日本の指導者の責任は大きい。しかし、それを今の日本人に求めるのはいけない。このことは中国人に分かってもらいたい。
一方、日本人にも歴史の真実を分かってもらいたい。かつて中国では、普通に暮らしていた人々に、朝起きた途端、殺される運命が待っていた。この歴史の悲しみを分かってもらいたい。原爆で日本も悲惨な被害を受けたが、その責任はアメリカにある。
過去の事実を明確にし、中国人も日本人も、アジアの未来に向かって仲良くなることが、私の願いである。
ICCの逮捕状(4日の日記) 2024年12月04日
巨額の「裏金」自民廃止論迷走(3日の日… 2024年12月03日
租税教育と財政民主主義(2日の日記) 2024年12月02日
PR
キーワードサーチ
コメント新着