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2010年01月06日
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カテゴリ: 政治問題
 テレビや新聞の「民主党が小政党に振り回されている」という表現に疑問を呈する投書が、12月16日の朝日新聞に掲載された;




連立政権にあっては、政党の大小にかかわらず対等平等に扱われて当然 で、党の方針が受け入れられない場合にその党が連立離脱を考えるのもまた当然のことである。これを、社民党党首と国民新党代表の両氏が「事実上の『拒否権』を握り、瀬戸際戦術を展開している」とか、「社民党が再び普天間問題でかみついた」などと表現するのは、間違っている。

 少数者が軽視されず、民意が最大限尊重される議会制民主主義を私は願っている。


2009年12月16日 朝日新聞朝刊 12版 16ページ「声-少数政党敵視の論調には疑問」から引用

 私もこの投書の意見に賛成です。朝日や読売の「民主党政権が小政党に振り回される」という表現に接するたびに不快に感じております。まるで、小政党は大政党の決定に従うべきであると言わんばかりの発想は、まだまだ民主主義が根付いておらず民度もその程度であることを露呈しており、実に遺憾です。







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最終更新日  2010年01月06日 20時43分45秒


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