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パンフレットは4万部発行し、県のホームページにも掲載した。写真や図表をふんだんに使って米軍基地の歴史的背景から移設に関する県の立場まで説明している。
Q&A方式で
「何もないところに米軍基地ができ、周りに人が住んだのでは」
「軍用地主は大金持ちと聞いたが、本当か」
「県が辺野古に反対すれば、普天間飛行場の危険が放置されるのでは」
などの疑問に答えた。
辺野古移設については「辺野古が唯一の解決策だから、沖縄が基地を負担しろというのは理不尽だ」と強調。昨年、移設を巡る最高裁判決で国に敗訴したことには「知事権限の一つについて判断が示されたにすぎない」とし、阻止へ向けた他の権限には影響せず、辺野古に反対する県の立場は変わらないと明記した。
辺野古が面する大浦湾では絶滅危惧種262種を含む5800種以上の生物が確認されていると紹介。「世界自然遺産の知床(北海道)や屋久島(鹿児島)を上回る」などと他の地域と比較し、分かりやすいよう工夫した。
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