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2022年12月14日
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テーマ: ニュース(100336)
カテゴリ: ニュース
相模原市では来年春の統一地方選挙に立候補するつもりのレイシスト集団「日本第一党」のメンバーが時折、駅前に現われて街頭宣伝をするらしく、11月27日の神奈川新聞は次のように報道している;


市民に暴力行為を繰り返す萩山あゆみ氏 がマイクを握り、暴力を肯定するレイシストのおぞましさにカウンター市民の怒りは頂点に達した。

 街宣車の上に立った萩山氏は、暴力を振るっているのは自分なのに「抗議に集まっているのは、本村賢太郎市長がオーダーした極左暴力集団」とでまかせを言い、人権条例をつくろうとしている市長への嫌がらせを行った。

 萩山氏が無関係な子どもを抗議の市民がけしかけたと思い込み、つかみかかったのは10月22日の街宣。30日にはカウンター市民に回し蹴りを見舞おうとした。その前には高齢男性に怒鳴りながら詰め寄った際に足を踏み、転倒させている。

 萩山氏は何事もなかったかのように辻立ちを行い、来春の同市議選立候補予定者として活動を続ける。差別に反対する市民はこの日、「謝罪をしろ」と非難を浴びせたが、萩山氏はばかにしたような笑いを返して居直った。

 この日は第一党最高顧問で ネオナチの瀬戸弘幸氏、 やはり市民への暴力沙汰と無断撮影で知られる ヘイトカメラマンの谷地中忠彦氏 も現れた。在日コリアンを侮蔑する ヘイトスピーチを行った幹事長の中村和弘氏 も無反省にマイクを握り、反社会的な振る舞いの歯止めのなさをあらわにした。

 萩山氏に足を踏まれて転倒させられた横浜市の男性(70)は「謝ってほしいと頼んでも無視を決め込むばかり。暴力を否定しない人物は選挙に出るのはもちろん、人前で何かを訴える資格はない」と非難。「人を傷つけて何とも思わないのはレイシストだからだ。対話が通用しないのは萩山氏の態度から明らかで、罰則条例や包括的な禁止法で差別を厳しく規制していく必要がある」と話した。
(石橋学)


2022年11月27日 神奈川新聞朝刊 18ページ 「続く暴力 市民ら怒り-相模原」から引用

 荻山あゆみという人物は、ツイッターの動画で見たところ50歳前後の女性であるが、性格は「凶暴」で「差別発言はやめろ」と抗議する市民に対し、「まわし蹴り」を試みるなど、よくああいうことが出来るものだと呆れてしまう。10月下旬から11月にかけて荻山あゆみ氏が市民に暴力を振るうシーンが度々投稿されたから、あのような動画を見た市民がまさか荻山氏に投票することはないだろうと思うが、果たして来春の選挙で荻山氏が何票獲得するのか、見ものである。





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最終更新日  2022年12月14日 01時00分06秒


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