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市民に暴力行為を繰り返す萩山あゆみ氏 がマイクを握り、暴力を肯定するレイシストのおぞましさにカウンター市民の怒りは頂点に達した。
街宣車の上に立った萩山氏は、暴力を振るっているのは自分なのに「抗議に集まっているのは、本村賢太郎市長がオーダーした極左暴力集団」とでまかせを言い、人権条例をつくろうとしている市長への嫌がらせを行った。
萩山氏が無関係な子どもを抗議の市民がけしかけたと思い込み、つかみかかったのは10月22日の街宣。30日にはカウンター市民に回し蹴りを見舞おうとした。その前には高齢男性に怒鳴りながら詰め寄った際に足を踏み、転倒させている。
萩山氏は何事もなかったかのように辻立ちを行い、来春の同市議選立候補予定者として活動を続ける。差別に反対する市民はこの日、「謝罪をしろ」と非難を浴びせたが、萩山氏はばかにしたような笑いを返して居直った。
この日は第一党最高顧問で ネオナチの瀬戸弘幸氏、 やはり市民への暴力沙汰と無断撮影で知られる ヘイトカメラマンの谷地中忠彦氏 も現れた。在日コリアンを侮蔑する ヘイトスピーチを行った幹事長の中村和弘氏 も無反省にマイクを握り、反社会的な振る舞いの歯止めのなさをあらわにした。
萩山氏に足を踏まれて転倒させられた横浜市の男性(70)は「謝ってほしいと頼んでも無視を決め込むばかり。暴力を否定しない人物は選挙に出るのはもちろん、人前で何かを訴える資格はない」と非難。「人を傷つけて何とも思わないのはレイシストだからだ。対話が通用しないのは萩山氏の態度から明らかで、罰則条例や包括的な禁止法で差別を厳しく規制していく必要がある」と話した。
(石橋学)
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