『中国・韓国が死んでも教えない近現代史』黄文雄著 刺激的なタイトルの本を読んだ
日本人よ
中国・韓国がいう大嘘の「正しい歴史認識」にふりまわされて安易な妥協をするな
ほんとうはこうなのだ、というメッセージ的史観
著者の黄文雄氏は台湾出身で
台湾のおかれてきた悲劇的な立場から
日本の現状を観察できるというのだ
日本に「正しい歴史認識を持て」と
中国・韓国がなぜ執ように押しつけ続けるのか?
黄氏の中国・朝鮮の近現代史の歴史観から謎解きされるのだ
本のタイトルもすごいが
特に
第二章 日本の「中国侵略」はなかった
第三章 それでも韓国に植民地はなかった
の文をみれば中国・韓国は真っ青になりそう
つまり黄氏は
嘘を押し付けて謝罪を求められていうるのに
あっさり謝ってきた政治家の日本人もだらしがないという
また日本人でありながら「反日」している日本人が居るという
これはわかる
「拉致はない」と言い続けてきた革新政党があるから
推して知るべし
日本の明治維新はアジアでいち早く西欧化をめざし破竹の勢いで文明開化し、日本という国づくりをした
ところが
広大な中国の歴史的事情で維新は不可能だった
あちらこちらに散らばっている民族集団を
強いものが攻めてまとめたのが中国だった
しかも他民族が国を造ったこともあったと
中国の属国状態の朝鮮では
もっと不可能だった
だから
今、中国や韓国が国としてあるのはあの日本の太平洋戦争前後のいろいろのことが
あってこそということだ、と
ま、そればっかりではないと思うけれどもこういう見方もあるのである
よみがえり 2023年12月21日
こういうエンタメが好き 2023年12月19日
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