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この『ボーン・シリーズ』は私にとって特別。久々に夢中になった作品だ。『銃で撃たれ怪我を負って漂う男が地中海上で漁船に救出された。しかし、彼は自らの記憶を失っていた。唯一の手がかりはスイス・チューリッヒにある銀行の貸し金庫口座。記憶を失った工作員が自らの「アイデンティティー」を探し奔走するも、解明していくごとに、その数奇な運命に直面し、苦悩していく。』wikipedia簡単に言うとこんな作品。人によってはサスペンス・スリラーと言う人がいるが、私に言わせれば、サスペンス・アクション。ジャッキー・チェンのアクションは大好きだが、カーアクションとかは苦手。苦手だけど、ストリーが面白いのでハマった。ニコリともしない(記憶を失って自分探し中なのだから当然だが)ボーン役のマッド・デイモン。全然好みじゃなかったが、本来の自分を見つけようと必死な姿と切れのいいアクションを見せけられ、まんまとデイモンファンになりつつある。何しろやる事なす事、痛快でスマートなのだ。それにも増して、最初ちょい役で出ていたニッキー・パーソンズ。NZにいた頃、英語を習っていたジャッキーさんの娘、エレナちゃんにそっくりじゃないか!と、2001年の『Save the Last Dance』の時から思っていたが、いやいや彼女の存在がますます私の心をキューッと締め付ける。ここからはネタバレになってしまうが、旦那曰く、『彼女はボーンの彼女だったんじゃないか』。ボーンは最初から記憶を失っていたのだが、彼女は敵とも味方とも言えない描かれ方をする。が、3作目でボーンが「なぜ、俺を助ける?」と言う質問に対し、「何も覚えてないの?」と答える。あー、彼女がボーンの恋人だったら本当に切ない><だって、同じ組織にいて、ボーンが死んだものだと(暗殺された)聞かされたのに、その後、生きていると分かって安心したのもつかの間、彼には恋人ができていて。その恋人を失って悲しんでいるボーンをみている訳ですよ、彼女。自分の事は全然覚えていないのに。しかも、一度は殺されかけたりもした。もし、彼女がボーンの恋人だとしたら、彼女はかなりタフな女性だと思うよ。その健気さに心が苦しくなる。あー、早く観たいな次回作。ちなみに、The bourne idenntityでは、2003年度の全米ビデオレンタルでレンタル数1位を獲得、The bourne supremacyは、アメリカで週末興行成績で初登場1位になり、トップ10内を7週間キープ、The bourne ultimatumでは編集賞、録音賞、音響効果賞をアカデミー賞で受賞している。
April 17, 2009
なんだか、最近DVDの記事ばかりになってしまってますね。記事を更新できる日数よりも、DVDを観た数の方が上回ってしまうので、普通の記事が更新できません。ここで近況報告。来月、引っ越します。まだモントリオールに戻る訳ではありません。ここtrois-riveresでサブレットを見つけました。9月までの契約です。ビザも期限も9月中旬までなのでその後は成り行き次第、と言う事で。現在、永住権申請中だし、旦那の会社もワークビザを新たに発行してくれると言うので、とりあえずここに残る事にしました。旦那の第一希望はもちろんモントリオールに住む事ですが、この不況であちらに戻っても仕事があるか不安なので仕事を見つけるまでとりあえずここにいます。次のアパートは11/2というワンルーム+キッチンみたいなものですが、仮住まいと言う事で満足。冷蔵庫もオーブンコンロもついているし、ランドリーも地下にあるし、室内プールまである。今のアパートより約1万円くらい高いけど、モントリオールのアパートをサブレットしたし、旦那のサラリーも上がったし、なにより3Fで目の前が公園なので明るい!!もうすごく嬉しくて、引っ越しを考えるたびにテンションあがってます。このアパートも旦那の仮住まいのはずだったので、冷蔵庫なし、オーブンコンロなし、ランドリーの鍵なしの状態で普通に暮らしたらとても住めない。これから来る夏に向けて、キャンプ用の40リットルの冷蔵庫じゃとても危なくて。ランドリーも今はドアが全開されているけど、何度も鍵をかけられてしまって、洗ったままの洗濯物がそのままになってしまったり、干した旦那のユニフォームが中に閉じ込められてしまったり本当にヒヤヒヤしながら使ってました。しかもこのカナダでドライヤーが使えない!と言うのは致命的。冬の間は外に干すと凍りますから。ドライヤーは回るけど、ほとんど乾かない。結局、あきらめて室内に干してます。日本ほど湿度は高くないにしてもやっぱり匂いは気になります。バスタオルは乾くのに2日もかかってしまって、臭くなってしまったり。コンロは電気のものを1台だけ買って使っていますが、なんせ1台しかないので料理に時間がかかります。パスタはゆでてザルにあげてから、フライパンでソースを作って・・・という感じ。これはまあ時間があるのでいいんですけど。オーブンがないと言うのもお菓子作り好きには結構辛い。フライパンで出来るお菓子を結構作りました。さて、それもあと1ヶ月です。買い物には少々不便な場所ですが、夏の間は自転車が乗れるのでエクササイズのつもりで頑張るつもり。陽当たりが良いっていいね^^***さて、DVDです。5日間の激務を終える旦那が、疲労でレンタルビデオショップにも行きたくないと言うので、6本借りてきて、と言う使命を負い、借りてきた中の一本がこちら。『The tiger and the snow』『Life is beautiful』のロベルト・ベニーニ主演、監督作品。『Life is beautiful』は旦那お気に入りの作品で、先日、メキシコに帰国した際、義パパが暇を持て余している私にとお土産に持たせてくれた。それ以来、ロベルト・ベニーニは私のお気に入りである。DVD選びが苦手な私にしては、これはまず成功かな。戦争、という舞台背景なので軽いストーリーではないが、さわやかな結末に満足。『Life is beautiful』もそうだけど、ロベルト・ベニーニは奥さんをヒロインとして起用していて、しかもどちらもロベルトがその奥さんをどうしようもなく愛しているという実生活が映画に投影されたかのようなストーリーにイタリア男の情熱を感じる。『you kill me』ニコリともしないアル中の年配キラー(人殺し)の話だが、コメディだと言うので借りてきた。う~ん、面白くもないが、失敗とも言えない、何とも不思議な作品。所々、クスッと笑える場面があるのでコメディと言えばコメディなのかな。私は友達には勧めない作品。『what woman wants』メル・ギブソンがあまり好きではないので敬遠していた作品。作品的には面白そうだな、と思っていたのでビデオ屋さんにめぼしいビデオが無くなってしまって仕方なくチョイスしてきた作品。だがしかし。これがなかなか面白い。私の嫌いなメル・ギブソンが女性用品を試すシーンなんかお腹抱えて笑ったよ^o^自分がモテると思っているギブソンが女性の本心が聞こえてきて、びっくりしている顔なんて最高!これはメル・ギブソン好きには勧められない。なーんて。***DVDを選ぶのが苦手な私。ケースの裏を観て(読んで)も英語なのであんまり意味が分からなかったり、ものによってはフランスだけで書かれていたりするものもあったりしてもうお手上げだったり。時間がかかりすぎて、イライラして結局何でもいいや、と借りてきて失敗する。だからDVD選ぶのがヘタなのだ。でも今回はこの3本に結構、名の知れている『ボーン~』シリーズ3本。自分では割とうまく行ったかな、と自画自賛^^
April 17, 2009
もう一つのブログに、もう何度も書いているんだが、ここトアリビアの人々は、中国人も日本人も同じ人種と思っているんではないだろうか。高倉健主演のこの映画を借りてきたら、吹き替えは中国語、フランス語、英語とあった。日本と中国のお話だから、当然中国に設定、サブタイトルを英語にした。ところが、というか当然の事なんだろうが、主演は高倉健なのだから、当然、日本語が主流の映画だった。途中、中国の村のシーンで所々中国語がわからなくて、英語字幕に頼ったが、ほとんど日本語だった。高倉健さんが中国に行っても、日本語の通訳さんがいるし、英語字幕はほとんど必要ない。それなのに、何故『中文(中国語)』なのだ?更に、トアリビアの人々を混乱させかねない。内容も良かった。何がいいのか、映画評論家ではないので、カメラワークとか何とかは分からないが、言いたい事がスッキリと筋道を通していて分かりやすかった。中国の小さな村の映像も美しかった。途中、健さんのあまりの寡黙さに、「言いたい事をはっきり言えよ!」と少しイライラもしたが、これが昔の日本人男の気質なのだろう。私も大分外国かぶれしたのかも。これでも存外、無口で通っているんだけどね。こちらでは。
April 7, 2009
『WASABI』広末涼子ちゃんが出ているから、てっきり日本語半分、フランス語半分なのかと思ったら、出てくる日本人全員フランス語はなす!その上、英語字幕なし、もちろん英語吹き替えなし。半分、日本の映画なのに最初から全てフランス語でした。で、意味も半分しか分からない。おおざっぱなストーリーは把握できても、細かい所まではさっぱり。いっくら、フランス語のケベック州だと言っても、せめて英語字幕はつけてよ~。こんな事だから、ケベック人(ケベコワ)はどこに行ってもフランス語で通じる、と思っているのかもしれませんね。日本の警察、銀行、弁護士etc全てフランス語喋ってましたから!『Mrs,henderson presents』ミセスヘンダーソンは実在の人物。ストーリーを知って、面白そうな映画だな、と思っていた。第二次世界大戦下のロンドンで劇場を買い取って、当時は御法度であった女性のヌードをショーとして売り出す。その大成功の興行の裏には、ミセスヘンダーソンの個人的な熱い思いが・・・。あのヘンダーソン夫人の独断の演説のために、前後のシーンがあるかのような存在感のあるシーン。あのシーンだけで泣けました。個人的にはストーリーも役者もいいのでもうちょっと面白く出来なかったのかな、と思います。結構良かったのに、テンポが悪い、のかな?『cast away』なんで、今まで観なかったんだろう。これ観た後、大切な人を抱きしめたくなります。そばにいてくれて良かった、と。有名な映画なので、知っている人も多いでしょう。これを観たら、今の私の生活なんて、幸せな部類でしょう。周りに英語も日本語も話せる友達もなく、仕事もない。でも、英語で話せる旦那はそばにいてくれる。容量40Lの冷蔵庫と1個の電気コンロだけのキッチン。たまに鍵が開いている時だけしか使えないランドリー。(鍵が開いたとき、脱水に失敗した衣類を中に干しておいたら、閉じ込められてしまって3日間取り出せなかった;涙)それでも私は幸せ、と思わせてくれた貴重な作品。
April 7, 2009
『klimt』は有名なフランス人画家なので、てっきりメキシコ人女流画家『フリーダ・カーロ』の様な作品かと思って借りてきた。結果、大失敗。死に際のクリムト(klimt)の回想記なんだけど、夢と現実が入り交じっていて、その上、人の夢なんて(人の、じゃなくても)奇想天外で、辻褄が合わなくてさっぱり分からない。それをわざわざ映画にするとは、した人の気が知れない。確かに、映像は美しく優雅だったけど。観た後、この人の作品にもう少しは興味がわくかな、と思ったけど、全く反対。旦那も「今まで観た中で一番、難解」とコメント。『 whale rider』ニュージーランドのマオリ族(原住民)の長(おさ)の家に生まれた少女の物語。日本と同じく、次の長も男でなければ、と頑に信じる祖父、しかし、何をさせても町の男の子達よりも『長』にふさわしい事をしてしまう少女。きれいで壮大な海とクジラが圧巻。昔、ニュージーランドに住んでいた事があるので、懐かしくて見入ってしまった。しかし、旦那も言っていたけど、マオリってなんであんなに怠け者なの?政府が援助して、原住民を守っているから、彼らは仕事なんかしない。その結果が、こうだ。これでいいのかね?その上、シングルマザーももの凄く援助されている。だから、籍を入れないで、子供とその父親と一緒に暮らしている例も少なくない。ちょっと話がずれてしまったが、映画はかなりいい。旦那は姪っ子達に絶対、見せると言っている。『 Analyze that』旦那おすすめの作品。これの前回作が面白いらしいんだけど、なかったのでこれを。マフィアの親分とその精神分析医のコメディ。旦那は大笑いしていたけど、私は笑いどころが分からず。確かに面白い設定なんだけど。それに、所々観た事があると思ったら、以前TVでやっていた?多分、日本語字幕付きだったらもっと楽しめたと思う。何かというと、この精神分析医が怒って早口になるので、その英語について行けず、意味が分からなかった感じ強し。
April 7, 2009
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