動物園・水族館 0
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8月に図書館で借りた読了本、どれもマズマズの当たりでしたが・・一番印象的だったのはコレ【中古】 ラピスラズリ /山尾悠子(著者) 【中古】afb内容銅版、閑日、竈の秋、トビアス、青金石のイメージが綴る、人形と冬眠者と聖フランチェスコの物語。「山尾悠子作品集成」から3年、不世出の幻想小説が再び世に問う書き下ろし連作長篇集。(「MARC」データベースより)【送料無料】歪み真珠 [ 山尾悠子 ]内容歪み真珠なイメージが渦巻く15の幻想掌篇小説集。(「BOOK」データベースより)山尾悠子さんという作家、これまで全然知りませんでしたが、知る人ぞ知る第一級の幻想小説家とかいや~、こんなにも素晴らしい作家さんを今まで全く知らなかったとは、我ながら遅きに逸した感がどちらの本もクリスタルのような繊細な響きとリズムで語られる物語。最初の数行を読んだだけで震えるような衝撃を覚えたほどです。本から立ち上る透きとおった幻想の世界。。。。。もう、まさしく私の大好物~特に「ラピスラズリ」で描かれる「眠りの世界」は実に魅力的まるで白昼夢のようで、読んでいるうちに薄もや立ち込める物語の世界に迷い込んでしまうような錯覚を覚えました。「歪み真珠」は短編集ですが、硬質な文章で描かれる作品ひとつひとつが迷路のようで眩暈を覚えるほどに魅惑的最近の「簡単にスラスラ読める」ベストセラー本とは一線を画する作品群なので一般受けは全くしないだろうけど^^;今後、少しずつ読み進めていく予定です。「ラピスラズリ」の文庫本はアマゾンで既に購入済み ラピスラズリ (ちくま文庫) (文庫) / 山尾悠子/著文庫版は単行本版と違って大幅に改稿されてるようなので、読むのが楽しみです~もう一冊、山尾悠子さん関連の本【送料無料】 白い果実 / ジェフリー・フォード 【単行本】内容悪夢のような理想形態都市を支配する独裁者の命令を受け、観相官クレイは盗まれた奇跡の白い果実を捜すため属領アナマソビアへと赴く。待ち受けるものは青い鉱石と化す鉱夫たち、奇怪な神を祀る聖教会、そして僻地の町でただひとり観相学を学ぶ美しい娘…世界幻想文学大賞受賞の話題作を山尾悠子の翻訳でおくる(「BOOK」データベースより)著者はジェフリー・フォードだけど、金原 瑞人 & 谷垣 暁美が翻訳したあと山尾さんの文体で書き直したという贅沢な本です。いや~、これ、話自体も面白いけど、山尾さんの文体でというのがミソまさに金原さんの思いつきの大快挙~☆もし他の人の文体だと、これほど魅力ある作品にならなかったのでは?ジェフリーの独特の世界と山尾さんの文章がピッタリと響きあって、実に素晴らしい作品に仕上がってます3部作なので、今後も読み進めるつもりだけど…残念ながら他の2作は山尾さんがかかわってない模様( -"-)はたしてどんな読後感になるか・・・・・ただいま図書館待ちです。さてさて、もう一冊、絶対にご紹介したい本「困ってるひと」、part4へ続く~^^;
2013.09.04
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誰も知らないラファエッロ (とんぼの本)読了日:8月11日 著者:石鍋真澄,堀江敏幸名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)読了日:8月10日 著者:中野京子ナイフ投げ師読了日:8月7日 著者:スティーブンミルハウザーフランケンシュタイン家の双子 (創元推理文庫)読了日:8月6日 著者:ケネス・オッペルラピスラズリ読了日:8月2日 著者:山尾悠子読書メーター途中で読了を断念した本は3冊「無欲越え―熊谷守一評伝」 「とにかく散歩いたしましょう」 上記2冊は再貸し出しする予定です「誰も知らないラファエッロ」 この本は絵画の写真が惜しげもなく大量に掲載されてるうえ、読み応えタップリ☆ ラファエロ展に行く前に読みたかったですできることなら手元に置いて時々眺めたいので、古本で購入することを検討中~(^m^)part3へ続く~
2013.09.03
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8月の読了本は18冊でしたただし、例のごとく、途中で期限切れになって返却した本も数冊あります2013年8月の読書メーター読んだ本の数:18冊読んだページ数:4997ページナイス数:7ナイス困ってるひと読了日:8月29日 著者:大野更紗白い果実読了日:8月29日 著者:ジェフリーフォード愛の徴 -天国の方角読了日:8月28日 著者:近本洋一湿地 (Reykjavik Thriller)読了日:8月27日 著者:アーナルデュル・インドリダソン歪み真珠読了日:8月26日 著者:山尾悠子無欲越え―熊谷守一評伝 (「美」の人物伝)の感想半分だけ読了(++)図書館の返却日が来たのでやむなくストップ★まだ美大生だった頃まででだから、また借りて来る予定。「人は人、オレはオレ」と強い瞳を持った守一少年と、晩年の仙人然とした柔らかな瞳の彼を繋ぐ時間をもっと掘り下げなくちゃo(^-^)o読了日:8月23日 著者:大川公一ランチのアッコちゃん読了日:8月20日 著者:柚木麻子ひとりたのしむ―熊谷守一画文集の感想「獨楽」人にはわからないことを、独りでみつけて遊ぶのが、わたしの楽しみです(守一96歳)・・・実によく分かるな~♪私もそういうところあるかも(^m^)読了日:8月20日 著者:熊谷守一年金生活 ラクうまおかず帖 (主婦の友生活シリーズ)の感想今後突入する年金頼りの生活に備えて予習(^m^)字が大きくて読みやすかったです♪レシピもシンプルなものが多くて男性でも作りやすいかも☆^^読了日:8月18日 著者:川路ゆみこ朝ごはんの献立―12のシーンとおいしいごはん読了日:8月17日 著者:飯島奈美とにかく散歩いたしましょう読了日:8月17日 著者:小川洋子喪失〔ハヤカワ・ミステリ1866〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)読了日:8月16日 著者:モー・ヘイダーガラスのなかの少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)読了日:8月16日 著者:ジェフリーフォード字数オーバーのため、part2へ続く
2013.09.02
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さきほど、日記書いたのに・・・なぜかアップ時に不具合あったのか消滅~最近の楽天さん、少々変ですよね気を取り直して、再度アップ~☆昨夜は元職場のお仲間さん達との飲み会に行ってきました参加者は、いまだ勤務中の人が2人と退職者が2人。現職者さんいわく「以前にも増して勤務が厳しくて疲れる」とか。新人さんの成長も芳しくないようです^^;現職者さんには言えなかったけど……いや~、辞めて正解だったわ(^m^)で、話を本に戻して7月は仕事を辞めたこともあって、いいペースで読書できました。そして、37samaさんもご指摘のとおり、これまでめったに手にしなかった実用書にもチャレンジしています(^m^)お片づけ&掃除月間が続いてるので家事に関しての本や、以前から興味があったミニ盆栽の本や料理本などなど。なかでも、皆さんが一番目興味をもたれたのはこちらかも? 【中古】生活・暮らし ≪生活・暮らし≫ 美木良介のロングブレスダイエット【10P24jul13】【画】【中古】afb実は「ロングブレス」は半年くらい前に、元職場で話題沸騰~仕事のあいまに「こんなふうにするんだよ」と実演する人もいたくらいです(^m^)ダイエットネタでは、皆さん盛り上がるんですよねで、私も話に加われるように勉強(笑)しようと図書館で予約したんですが、・・・退職したあとに、やっと順番が巡ってきて読めました(遅すぎ~)みゃ~~おんさんへのコメレスにも書きましたが、私は気功や太極拳をやってたから腹式呼吸は比較的得意分野前々から自己流だけど、寝る前などにはお腹に意識を集中して呼吸するようにしています。以前やったことのあるヨガも呼吸法は大事だったし。。。健康のためには食事も大切だけど、呼吸法も重要だと思われます。ただし、この美木良介さんのロングブレス法は、素人には少々難しいのでは?下手にマネすると腰にきそうな気がします( -"-)なので、私はこれまでどおり腰痛体操に腹式呼吸を取り合わせた自己流体操をコツコツやっていくつもりです。毎日続けるのってのが最大の難関なんですけどね^^;で、実用書を離れて・・・今月一番気に入ったのは初読みの作家エリック・マコーマックの本【送料無料】隠し部屋を査察して [ エリック・マコ-マック ]価格:924円(税込、送料込)内容7月7日、日曜日の朝。カナダのある町に突然、幅100メートル、深さ30メートルの溝が出現、時速1600キロで西に向かいだした。触れるものすべてを消滅させながら…。世界じゅうを混乱に陥れる怪現象を淡々と描く「刈り跡」、不可解な死の真相を迷宮に追う警部「窓辺のエックハート」、全体主義国家のもと、想像力の罪を犯し幽閉された人々をめぐる表題作など、奇想きらめく20の物語を収録(「BOOK」データベースより)【送料無料選択可!】パラダイス・モーテル / 原タイトル:THE PARADISE MOTEL (創元ライブラリ)...価格:1,050円(税込、送料別)内容長い失踪の後、帰宅した祖父が語ったのは、ある一家の奇怪で悲惨な事件だった。一家の四人の兄妹は、医者である父親に殺された母親の体の一部を、父親自身の手でそれぞれの体に埋め込まれたという。四人のその後の驚きに満ちた人生とそれを語る人々のシュールで奇怪な物語。ポストモダン小説史に輝く傑作。奇怪な物語はホラ話なのか?これぞ小説の醍醐味(「BOOK」データベースより)どちらも不思議な手触りの幻想的なお話で、読んでるうちに眩暈が~その「この世のものとは思えない」感が、たまらなく私好みです(^m^)ただ、かなりグロテスク&エロティックな話もあるので、読む人の好みが激しく分かれることになりそうな本でもあります^^;今後も彼の本を追いかけたいのに・・・日本語訳されてる本は少ないようで実に残念しか~し!マコーマックに似た作風という繋がりで、今月初めて読んだ山尾悠子さんの本が大当たりでしたこれまた激しく惚れちゃったので、8月は彼女の本を追いかけてみたいと思ってます ラピスラズリ (ちくま文庫) (文庫) / 山尾悠子/著彼女の本については、また来月~ヾ(~~)
2013.08.04
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7月読了本の続き~パラダイス・モーテル (創元ライブラリ)読了日:7月12日 著者:エリック・マコーマック美木良介のロングブレスダイエット読了日:7月11日 著者:美木良介絶頂美術館読了日:7月11日 著者:西岡 文彦しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)読了日:7月10日 著者:香山 リカ収納&整理のきほん事典―親切・ていねい・よくわかる! (ハッピーライフシリーズ)読了日:7月10日 著者:残酷な王と悲しみの王妃読了日:7月6日 著者:中野 京子歪笑小説 (集英社文庫)読了日:7月4日 著者:東野 圭吾ジヴェルニーの食卓読了日:7月3日 著者:原田 マハ天使の骨 (集英社文庫)読了日:7月1日 著者:中山 可穂読書メーター他の注目本については、また後日に(^^)ゞ
2013.08.02
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7月読んだ本は20冊でしたパートを辞めて一ヶ月。。。。いやいや、6月も体調壊して、ほぼ丸々出勤してないから、約2ヶ月近く!?勤務時間や仕事シフトに縛られてた毎日から開放されて、ストレスフリーのため極楽気分ですそのわりには家の片付けはなかなか進まないけど…ま、取り立てて〆切りがあるわけじゃないしね~(笑)でも、あまりにもストレスないってのも問題かも?脳みその皺がゆるんで、ツルツル脳になりそうな気もします^^;というわけで、読書もかなり進んでます7月も中野京子さん祭りを継続中~『名画と読むイエス・キリストの物語』『歴史が語る 恋の嵐』『名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語』『残酷な王と悲しみの王妃』どの本も絶妙な語り口で読みやすく、とても楽しめましたヨーロッパの歴史って複雑に絡み合ってるから、歴史の時間には苦労したものですが、彼女の「家政婦は見た」的な少々下世話な視点(笑)だと、実にスラスラと頭に入っていきますね~(^m^)世界史の先生は、ぜひとも彼女の本を読破して、授業に生かして欲しいものですヾ(~~)特に今回、感服したのは『名画と読むイエス・キリストの物語』キリストの生涯のことはウッスラとしか知らなかったので、「へぇ~、そうなんだ!?」ということがテンコ盛り波乱万丈なキリストの生き様が簡潔丁寧に書かれてて、とても勉強になりました改めて「そんなのあり得ないだろ!?」の連続でもありましたが~中世ならいざ知らず、今時の信者って、何の抵抗もなく聖書を受け入れられるのかな~????↑罰当たりな発言だったかな?m(__)mスミマセン2013年7月の読書メーター読んだ本の数:20冊読んだページ数:4382ページナイス数:9ナイス名画と読むイエス・キリストの物語読了日:7月31日 著者:中野 京子歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫)読了日:7月30日 著者:中野 京子目からウロコのお掃除のウラ技の感想パート退職したので、いままで先延ばしにしてた家の大掃除に着手しようと手に取りました。食材やキッチンにあるものを使ってのエコ掃除、目からウロコでした☆が、掃除カレンダーなど見てるとプレッシャーで押しつぶされそうに~(笑)出来そうなところだけ取り入れようと思います(^m^)ゞ読了日:7月26日 著者:沖 幸子世界から猫が消えたなら読了日:7月25日 著者:川村 元気アニバーサリー読了日:7月24日 著者:窪 美澄日帰りでみるユニーク美術館読了日:7月24日 著者:名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書)読了日:7月23日 著者:中野京子食費がみるみる減る!こうちゃんの1週間使い切り献立 (ヒットムック料理シリーズ)の感想ガッツリ男子系のレシピが多かったかな?^^お買い物から料理まで、これだけキチンとこなせれば花丸男子ですね~♪息子に読ませたい本(笑)読了日:7月20日 著者:隠し部屋を査察して (創元推理文庫)読了日:7月19日 著者:エリック・マコーマックサイゴン・タンゴ・カフェ読了日:7月16日 著者:中山 可穂初めての盆栽づくり―120種かんたんプロセス四季を楽しむ (ブティック・ムック (No.213))読了日:7月15日 著者:出倉 宏毎度のことながら字数制限にひっかかったので、続きはpart2へ
2013.08.02
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読了本の続きあのひとは蜘蛛を潰せない読了日:6月9日 著者:彩瀬 まるヒトリシズカ (双葉文庫)読了日:6月8日 著者:誉田 哲也身ぎれいな終いじたく読了日:6月8日 著者:天沼寿子楽園のカンヴァス読了日:6月6日 著者:原田 マハ「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)読了日:6月6日 著者:中野 京子中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇読了日:6月5日 著者:中野 京子五感でわかる名画鑑賞術 (ちくま文庫)読了日:6月3日 著者:西岡 文彦最果てアーケード読了日:6月2日 著者:小川 洋子読書メーター先月に引き続き、中島京子さんの美術鑑賞本を集中して読んでますそれに加えて西岡 文彦さんの『五感でわかる名画鑑賞術』が親しみのある文章で読みやすかったので、今後、彼の本もチェックしていく予定です。それと若手では原田マハさんに注目~美術史学専修卒業後、マリムラ美術館、伊藤忠商事、森ビル、都市開発企業美術館準備室、ニューヨーク近代美術館に勤務、2002年にフリーのキュレーターとして独立という華々しい経歴の作家さんですが、今回読んだ山本周五郎賞受賞の『楽園のカンヴァス』も、さすがキューレターだけあって、美術品を巡る話が生々しく、とても楽しめました【中古】 afb【古本】楽園のカンヴァス/原田マハあらすじニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。MoMAが所蔵する、素朴派の巨匠アンリ・ルソーの大作『夢』。その名作とほぼ同じ構図、同じタッチの作が目の前にある。持ち主の大富豪は、真贋を正しく判定した者に作品を譲ると宣言、ヒントとして謎の古書を手渡した。好敵手は日本人研究者の早川織絵。リミットは七日間―。ピカソとルソー。二人の天才画家が生涯抱えた秘密が、いま、明かされる(「BOOK」データベースより)アンリ・ルソーの絵は以前、どこかの美術展で一度見たことがあるんですが・・・何処で何という作品を見たのか覚えてな~い(涙)でも、あの独特の強烈な画風はインパクトあって、しばし、目が釘付けになったことを覚えてます他のお気に入り本はpart3で
2013.07.02
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6月は体調不良のため、ず~っと布団の中にいて「出来ることは読書のみ」という状態だったから、いつもに増してたくさん読めましたなんと24冊これまでの新記録かも?(^m^)もっとも中には漫画本も入ってます。頭痛がするときは活字を追うのも辛かったので漫画を愛読してました字数制限にひっかかるため、半分にわけてます2013年6月の読書メーター読んだ本の数:24冊読んだページ数:6574ページナイス数:14ナイス英語ができない私をせめないで!―I want to speak English! (だいわ文庫)読了日:6月30日 著者:小栗 左多里ストロベリーナイト (光文社文庫)読了日:6月27日 著者:誉田 哲也私だけがいえる 簡単すぎる名画鑑賞術 (講談社SOPHIA BOOKS)読了日:6月26日 著者:西岡 文彦天使のゲーム (下) (集英社文庫)読了日:6月24日 著者:カルロス・ルイス・サフォン猫背の王子 (集英社文庫)読了日:6月23日 著者:中山 可穂幸福な生活読了日:6月22日 著者:百田尚樹阿修羅のごとく (文春文庫)読了日:6月20日 著者:向田 邦子さおり&トニーの冒険紀行 ハワイで大の字読了日:6月18日 著者:小栗 左多里,トニー ラズロダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。読了日:6月17日 著者:小栗 左多里書斎のナチュラリスト (岩波新書)読了日:6月17日 著者:奥本 大三郎三匹のおっさん読了日:6月14日 著者:有川 浩中国嫁日記 一読了日:6月12日 著者:井上 純一名画に教わる名画の見かた読了日:6月12日 著者:早坂 優子特捜部Q ―カルテ番号64― (ハヤカワ・ミステリ 1871)読了日:6月11日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン蜩ノ記読了日:6月10日 著者:葉室 麟「やる!」と決めたことが必ず続く24の法則読了日:6月10日 著者:森田 敏宏
2013.07.02
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6月になって梅雨っぽい毎日…と言いたいところだけど、梅雨の晴れ間でしょうか?東京はここ数日、お天気続きですまだ冬モノの洗濯が済んでないから助かる~(^m^)でも、梅雨の本番はまだこれからですよね今日あたりから、またドンヨリの天気で明日あたり雨かな??職場の新体制は本格的に始動して一週間経ちましたが・・・人間って何事にも慣れるもんですね~^^;3人でやってた仕事を2人でこなす、というあり得ないシフトをせっせとこなす毎日です仕事量をちょっと減らしてもらったとはいえ、帰宅すると足が棒のようになってヘトヘトですよ~明日まで3連勤なので、コメ返や皆さんのところへのご訪問も滞りがちになっててすみませんm(__)mボチボチのペースでいきますので、お許しを~(^o^)/ひとまず先月の読書メモをば5月は14冊読了でした2013年5月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:3829ページナイス数:12ナイス日出る国の工場 (新潮文庫)読了日:5月24日 著者:村上 春樹,安西 水丸恐怖と愛の映画102 (文春文庫)読了日:5月24日 著者:中野 京子レオナルド・ダ・ヴィンチ (イタリア・ルネサンスの巨匠たち―独自な芸術の探求者)読了日:5月22日 著者:ブルーノ サンティ危険な世界史読了日:5月21日 著者:中野 京子中野京子と読み解く 名画の謎 旧約・新約聖書篇読了日:5月21日 著者:中野 京子天使 (ナショナル・ギャラリー・ポケット・ガイド)読了日:5月20日 著者:エリカ ラングミュアサラトガ探偵の難事件 (集英社文庫)読了日:5月19日 著者:スティーヴン・ドビンズラブレス読了日:5月15日 著者:桜木 紫乃茗荷谷の猫読了日:5月15日 著者:木内 昇日本人の知らない日本語3 祝! 卒業編読了日:5月14日 著者:蛇蔵,海野凪子深い疵 (創元推理文庫)読了日:5月10日 著者:ネレ・ノイハウス狐狸の恋―お鳥見女房 (新潮文庫)読了日:5月8日 著者:諸田 玲子天使のゲーム (上) (集英社文庫)読了日:5月7日 著者:カルロス・ルイス・サフォンブルックリン・フォリーズ読了日:5月2日 著者:ポール オースター読書メーター先月、美術館にアレコレ足を運んだので、美術モノの名手・中野京子さんの本を集中して読んでます彼女の本を読むと目からウロコで「絵の見方」が変わります文章も読みやすいし、ちょっと皮肉が効いてるところが私の好み~(^m^)しばらくの間は「中野京子さん祭り」を続ける予定です
2013.06.02
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4月読了本の続き~郵便局と蛇 (魔法の本棚)読了日:4月16日 著者:A.E. コッパードM・R・ジェイムズ怪談全集〈1〉 (創元推理文庫)の感想なんとも古色憤然たる雰囲気ですが、暗闇からジワジワと這いよってくるような怖さがgood!恐怖の源が不明瞭な点が、また一段と想像力をかきたてられて、夜の布団の中で読むのは躊躇われました^^; で、何が一番怖かったのって…図書館から借りたこの本、ところどころ「私」という文字が擦り取られてるんですよ(>_
2013.05.03
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GWも、いよいよ後半に突入ですね!今日は久々に朝から青空絶好の行楽日和だから、お出かけの人が多かったのでは?私は一昨日から、やっとパートが3連休です初日は金木犀の剪定など雑用にあけくれ、昨日はお出かけしてきました。でもお出かけ日記は次回にして(コラ)、今日は先月の読書メモをば4月に読んだ本は18冊でした。久々に大量、しかも読み応えのある本が多くて楽しめましたただし、途中で読むのを断念した本も多かったので、ちゃんと全部読了したのは12冊くらいだったかも^^;断念本は「アメリカ短編小説傑作選 2001」先々月来、気に入ってるスティーヴン・ドビンズの作品一本だけを読了して、あとは未読(笑)「赤い館 (魔法の本棚)」H.R. ウエイクフィールド著以前読んだ「ゴースト・ハント」と全く同じ内容の短編集だったので、前回気に入った作品をチラリ読みしただけです。「ラジオ・キラー」セバスチャン・フィツェック著どうも語り口が気に入らずヾ(~~)超特急の飛ばし読みをしちゃいました^^;『クリストファー男娼窟』草間 彌生著あまりにも独特の世界感なのでついていけず、途中で断念(涙)彼女のアート作品同様、インパクトありすぎ~(笑)『M・R・ジェイムズ怪談全集』M・R・ジェイムズ著この本、作中の「私」という文字が、ところどころ擦り取られてるんですよ(>_
2013.05.03
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3月読了本のなかで、大当たりはスティーヴン ドビンズのコチラ【中古】 死せる少女たちの家(上) ハヤカワ文庫NV/スティーヴンドビンズ(著者),高津幸枝(訳者) 【中古】afb内容ニューヨーク州の田舎町オーリリアスで起きた連続少女失踪事件。少女がひとり姿を消すたびに、新たな箱が届けられる。犯人探しに血まなこになる住民たちは、外国人、社会主義者、同性愛者などの異質な者に不信の念をつのらせるだけではあきたらず、憎しみさえあらわにしはじめた。平穏だった小さな町の人々は、ゆっくりと、だが確実に、恐怖にむしばまれてゆく…狂気が理性を飲み込む様を冷徹に描いたサスペンスの傑作(「BOOK」データベースより)大勢の登場人物に最初は戸惑いましたが・・架空の田舎町一つをスッポリ全部作り上げたような筆力の確かさには驚嘆しました一人一人の造形や人物描写が実に丁寧だし、それぞれの心理の裏まで穿つ洞察の深さがいいですね~犯人探しという線は弱いけど終盤はなかなかサスペンスフルだし、エンタメとしてもとても楽しめる作品でした奇妙な関係 posted by (C)カニナ21内容戦争と暴力の不安が渦巻く一夜、男たちがドクター・パチーコ宅に同窓会で集う。パチーコは少年時代、彼らのヒーローであり、羨望と憎悪のないまざった人気を集めていた男だった。彼の書斎の暖炉には若く美しい女の写真が飾られていた。男たちの問いかけに、パチーコは答える。現に目の前で給仕しているセニョーラ・プッチーニの写真であり、自分は彼女の人生を破滅させてしまったのだと。パチーコがみずから明かした秘密は、そこに集う男たちの人生をもいやおうなしに暴きたてていく…。異様な迫力に満ちた異色心理劇(「BOOK」データベースより)こちらは「死せる少女・・」に比べて登場人物は少数。そのぶん、各自の人生への洞察がよりいっそう鋭利に切り込まれてます。ちょっと皮肉な視点も私の好みで、久々の第一級お気に入り小説~もう一度読み返したくなったので、購入決定です(^m^)この作家さんは初読みでしたが、どちらの作品も舌を巻くうまさ!!!これまで名前を聞いたことが一度もないけど、こんな上手い小説家、いたんだ?というのが正直なところで調べてみるとスティーヴン ドビンズ1941年生まれ。牧師の父のもとニュージャージー州オレンジに生まれる。新聞社のリポーターとして活躍した後、ニューヨーク州へ移住し1972年に31歳で詩人、ミステリー小説作家として創作活動を始め、アメリカ本国において成功を収める。知名度は決して高くないものの、日本では一部のミステリー小説の読者たちから高い評価を受けている。ドビンズは親が厳格な宗教家であるなど、厳しい環境で育ったためその反発からか、淡々とした文章でよく過激な人間関係を表現する。(ウィキペディアより)だとか。日本での翻訳作品は少ないようだけど、ぜひとも全作品読んでみたいな~他の3月分☆☆☆の作品は二見文庫 ブ1-22 ザ・ミステリ・コレクション償いの報酬/ローレンス・ブロック/田口俊樹【もれなくクーポンプレゼント・読書家キャンペーン実施中!】久々のスカダーシリーズ!実に 6年ぶりの新作『八百万の死にざま』から一年後のAA(アルコール依存を克服するための集り)に通ってる頃の事件を振り返って語る構成になってるから、このシリーズ愛読者にとっては、まさしく懐かしさでいっぱいの番外編でした熟成されたブロック節が満載の軽い仕上がりになってて、スカダーファンとしてはおおいに楽しめました新潮文庫 た-98-3にんげんのおへそ/高峰秀子【もれなくクーポンプレゼント・読書家キャンペーン実施中!】前々から高峰秀子さんのエッセーの秀逸さは有名ですが、今回初めて読んでみて、彼女のファンの多さに納得でした。語り口のうまさはもちろんのこと、名文から滲み出る光る感性と矜持をもった生き方に改めて驚かされました。残念なことに彼女の映画って、ほとんど観たことないんですが(^^)ゞ今度、代表作である「24の瞳」レンタルしてこようかなあとは以前、紹介した『置かれた場所で咲きなさい』これも、手元に置いて何度も繰り替えし読みたい一冊でした
2013.04.07
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またまたオサボリモードになっちゃいました(^^)ゞ爆弾低気圧とやらが全国縦断中のせいか、朝から強風が吹き荒れてますが・・・皆様のところは被害なかったでしょうか?最近の気象は、なんとも異常なことが多いですよね~(++)私の職場のほうも逆風吹き荒れ中で、ますます気力低下中最近、ついつい求人広告に眼がいく日々ですと、最近、ともすればボヤキ連発でスミマセンm(__)m「ボヤキ日記」と名前をかえたほうがいいかも???(笑)3月に読んだ本は14冊でした先月に引き続き、3月もなかなか読み応えのある本が多かったです2013年3月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:3712ページナイス数:3ナイス高峰秀子 暮しの流儀 (とんぼの本)読了日:3月25日 著者:高峰 秀子,齋藤 明美,松山 善三ぼくらの60~70年代宝箱読了日:3月24日 著者:黒沢 哲哉償いの報酬 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)読了日:3月23日 著者:ローレンス・ブロック自伝でわかる現代アート (平凡社新書)読了日:3月22日 著者:暮沢 剛巳奇妙な人生 (扶桑社ミステリー)読了日:3月18日 著者:スティーブン ドビンズ置かれた場所で咲きなさい読了日:3月18日 著者:渡辺 和子ふしぎな八つのおとぎばなし読了日:3月15日 著者:ジョーン・エイキンうまうまノート (講談社文庫)読了日:3月14日 著者:室井 滋津軽百年食堂読了日:3月12日 著者:森沢 明夫名画 絶世の美女 魔性読了日:3月11日 著者:平松 洋にんげんのおへそ (新潮文庫)読了日:3月7日 著者:高峰 秀子死せる少女たちの家〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)読了日:3月6日 著者:スティーヴン ドビンズフラナリー・オコナー全短篇〈上〉 (ちくま文庫)読了日:3月5日 著者:フラナリー オコナー贖罪 (ミステリ・フロンティア)読了日:3月1日 著者:湊 かなえ読書メーター
2013.04.07
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前回の日記で、ついつい西原さんの本に感動のあまり、筆が滑って、あ、もとい、指が滑って(?)文章が適切じゃない部分もあったかも?ちょっと反省しています(ToT)ゞ スンマセン働きたくても働けないかたや諸々の事情で働けないかたもいらっしゃるというのに・・・ホントに考えが浅くて申し訳ないですm(__)mで、またまた墓穴を掘りそうな気もするけど^^;ただいま読んでる本をご紹介~『置かれた場所で咲きなさい』内容紹介Bloom where God has planted you.置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方。【中古】 afb【古本】置かれた場所で咲きなさい/渡辺和子昨年の大ベストセラー、やっと図書館で借りられました^^;まだ第一章だけしか読んでないけど、出だしからジーンと心に響く言葉がた~くさん著者はカトリックのシスターでノートルダム清心学園理事長である渡辺和子さん。1927年生まれということは、もう80代半ばだと思いますが、30代の頃、思いがけず学長の重責を担い、膠原病やうつ病も経験されたとか。キリスト教信仰者としての視点から語られる数々の言葉には、どれも納得できる重みがあります。文中抜粋↓結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが次々に出てきます。そんな時にも、その状況のなかで「咲く」努力をしてほしいのです。どうしても咲けない時もあります。そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよう。。。。。ページを繰るたびに、心に素直に染みこんでくる渡辺さんの言葉最後まで読むのが楽しみな一冊になりそうですまたまた、りんりんさんレシピのつくれぽ~ブリ大根 posted by (C)カニナ21「トマトとアスパラの塩麹漬け」と一緒にアップされていた「味噌煮風ぶり大根」です。醤油味のぶり大根は定番メニューだけど味噌を加えたのは初めてです。圧力鍋で煮たので大ぶりの大根も柔らかくて味も染み染み~かなり濃厚な味なので、おかずにピッタリのぶり大根でしたりんりんさん、ごちそうさま~&ありがとうございます
2013.03.16
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2月の読書メモpart2~part1にも書いたけど、先月は大当たりの本が多くて充実した読書タイムでした。その中でも一番心に残ったのが、この本『この世でいちばん大事な「カネ」の話』 西原 理恵子 著この世でいちばん大事な「カネ」の話-【電子ブック版】私の実家では「お金の話をするのは卑しいこと」と教えられたせいか、いまだにお金の話をするのは苦手です私の実家も西原さんちに負けず劣らず貧しい生活で、「給食費が払えない」という状況もあったほどだし、お金の大切さは分かってるつもりなんだけど・・・・どうも金勘定は苦手なんですよね(>_
2013.03.14
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弥生3月ですね~我が家も先週、やっとお雛様を出しましたお雛雅 posted by (C)カニナ21今年は屏風もなしでお内裏様とお雛様を並べただけ(^m^)親王飾りだから、お人形はもともと二人だけだけど、雪洞や花かご等のお道具は並べるスペースがなく・・・面倒なので最近は略式ですませてます(^^)ゞそれでも、部屋がぱっと艶やかになりますね~先月は旅行&葬儀などでバタバタしましたが、移動時間も長かったので読書量も少し増えて11冊でした☆2013年2月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:3235ページナイス数:9ナイスこの世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)読了日:2月28日 著者:西原 理恵子不思議のひと触れ (シリーズ 奇想コレクション)読了日:2月25日 著者:シオドア・スタージョン,大森 望濡れた魚 下 (創元推理文庫)読了日:2月24日 著者:フォルカー・クッチャー親不孝長屋―人情時代小説傑作選 (新潮文庫)読了日:2月17日 著者:池波 正太郎,松本 清張,山本 周五郎,宮部 みゆき,平岩 弓枝濡れた魚 上 (創元推理文庫)読了日:2月16日 著者:フォルカー・クッチャー死せる少女たちの家〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)読了日:2月14日 著者:スティーヴン ドビンズ無限の網 草間彌生自伝 (新潮文庫)読了日:2月12日 著者:草間 彌生ことりっぷ奈良・飛鳥 (ことりっぷ国内版)読了日:2月9日 著者:本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記)読了日:2月9日 著者:桜庭 一樹影が行く―ホラーSF傑作選 (創元SF文庫)読了日:2月6日 著者:フィリップ・K. ディック,ディーン・R. クーンツかなたの子読了日:2月6日 著者:角田 光代読書メーター今月は当たり本が多くて充実した読書ライフでした大感動した『この世でいちばん大事な「カネ」の話』をはじめ、ご紹介したい本がたくさ~んpart1の一冊は・・・創元SF文庫影が行く ホラーSF傑作選/P.K.ディック/中村融【クーポンがもらえる!読書家応援キャンペーン実施中!】【RCP】映画『遊星からの物体X』の原作「影が行く」を読みたくて借りてみました。『遊星からの物体X』はジョン・カーペンターが1982年に放った傑作SFホラー映画あらすじ氷の中から発見されたエイリアンと南極基地の隊員との死闘を描く。10万年前に地球に飛来した謎の巨大UFOを発見した南極観測隊のノルウェー基地が全滅。やがてノルウェー隊の犬を媒介にしてアメリカ基地に未知の生命体が侵入した。それは次々と形態を変えながら隊員たちに襲いかかる……。この映画、ものすごいインパクトでドキドキ感はハンパじゃなく、しばらくの間、忘れらないくらいでした(^m^)原作があることは知ってたけど、ずいぶん古い作品だし、映画とは雰囲気違うのでは?と思いきや・・・いやぁ~映画同様の緊迫感~映画は、ほぼ原作に近いものだったということが、今回初めてわかりました!キャンベルがこれを書いたのは1938年・・まだ第二次世界大戦前ですよ!ヒットラーが台頭してきた頃ですよね。いや~、古さをまったく感じさせない名作です☆☆☆☆「影が行く」のほかもフィリップ・K・ディック「探検隊帰る」クラーク・アシュトン・スミス「ヨー・ヴォムビスの地下墓地」ディーン・R・クーンツ「悪夢団」などなど。TV「トワイライトゾーン」を思わせる胸ワクワクのアンソロジーでしたpart2に続く~
2013.03.02
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やっと昇給試験が終わりましたぁぁ~ d(⌒o⌒)b毎年、試験の範囲は150p弱のテキストと40pほどのマニュアル書の2冊もう5回目だし、ほとんど頭に入ってて良さそうなものだけど・・・・いまいちうろ覚えのところも多くて苦戦しました年々、脳細胞の劣化を感じますわ。覚えるはしから忘れていく哀しさよ~慟哭ま、なんとか合格ラインに達してることを祈るばかりです(-人-)ナムナム合格すれば時給が20円アップたかが20円されど20円(←これ、毎年言ってることかも~(^m^))もっとも今回上がれば時給の上限に達するので、それ以上あがることはないんですけどね^^;試験後は、さっそく図書館へ直行~ここんとこ読書は自粛してたので、一気に読書熱です最寄の図書館は今週末から館内整理のため2週間も休館なので、その間の本もしっかり溜め込んできましたよ↓借りてきた本本 posted by (C)カニナ21どんだけ読むつもりなんだぁ~左の赤い本は桜庭一樹さんの読書日記『本に埋もれて暮らしたい』彼女の読書日記は面白本の宝庫☆彼女の読書評を参考にして、色々借りてきました^^でも、考えたら今月~来月にかけて確定申告書作製作業もあるし、味噌の仕込みもしなきゃいけないし、で案外忙しいんですよね全部読めるかどうか、かなり怪しいかも~でも、手元に読みたい本が山になってるだけで嬉しい私で、先月1月の読書量は・・・さすがに少なくて、たったの5冊でした!こんなに少ない冊数は数年ぶりかも?2013年1月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:1860ページナイス数:2ナイスレイチェル・ヘイズの火影 (光文社文庫 ア 3-2)読了日:1月22日 著者:D・アリン時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)読了日:1月22日 著者:R・F・ヤング他,ジャック・フィニイファイアーウォール 下 (創元推理文庫)読了日:1月11日 著者:ヘニング・マンケル地上の飯―皿めぐり航海記読了日:1月7日 著者:中村 和恵ファイアーウォール 上 (創元推理文庫)読了日:1月5日 著者:ヘニング・マンケル読書メーター1月の☆☆☆☆は、お気に入り作家ヘニング・マンケル著の『ファイアーウォール』創元推理文庫 Mマ13-13ファイアーウォール 上/ヘニング・マンケル/柳沢由実子【Marathon05P02feb13】内容(「BOOK」データベースより)19歳と14歳の少女がタクシー運転手を襲う事件が発生。逮捕された少女たちは金ほしさの犯行だと自供、反省の色はない。あまりにふてぶてしい二人の態度。尋問の席で母親を殴った少女に腹をたてたヴァランダーは思わず彼女に平手打ちを食らわせてしまう。ところがその瞬間の写真を新聞に掲載されてしまったのだ。孤立感に苛まれるヴァランダー。北欧ミステリの巨匠の傑作シリーズ。創元推理文庫 Mマ13-14ファイアーウォール 下/ヘニング・マンケル/柳沢由実子【Marathon05P02feb13】内容(「BOOK」データベースより)タクシー運転手殺害で逮捕された少女が脱走、死体となって発見された。単純なはずの事件が一気に様相を変える。一方、病死だと思われたITコンサルタントの死体がモルグから盗まれ、代わりに少女との繋がりを疑わせるものが。調べ始めたヴァランダーは、コンピュータに侵入するため、天才ハッカー少年の手を借りる。新しい時代の犯罪に苦しむヴァランダー。人気シリーズ第八弾。あいかわらず ヴァランダー警部のボヤキ節が笑えますパソコンはもちろん携帯すら使いこなせてない彼にとって、ITを駆使した犯罪は荷が重過ぎるのはアタリマエ?読んでてちょっと気の毒になってきます^^;このシリーズ、謎解きより警察側と犯罪者側の人物描写が秀逸なのが魅力☆少々だらしないヴァランダー警部に、ついつい感情移入しちゃうんですよね(^m^)でも今回は最後の最後で彼の娘が衝撃の進路決定(?)もしかしたら今後は彼女メインの話に展開するつもりなのかも?そうなったらチト淋しいな~
2013.02.04
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昨年12月に読んだ本は14冊でした。12月読了本は、かなり当たりの本が多くて充実した読書ライフでしたお気に入り本のご紹介はpart2に回して・・・・ヾ(~~)昨年一年間の読了本は144冊でした2012年の読書メーター読んだ本の数:144冊読んだページ数:47814ページナイス:114ナイス感想・レビュー:8件月間平均冊数:12冊月間平均ページ:3985ページ2011年読了分は記憶にないけど2010年と2009年は日記に残してましたよ2010年 232冊2009年 188冊2010年の読了本の多さは別格として、だいたい毎年150冊前後というところでしょうか。今年も、面白い本をモリモリ読みたいと思ってますが、2月に毎年恒例のパートの昇給試験があるので、しばらくは読書量減るかもう~ん、また試験勉強しなきゃいけないのか~ タメイキあ、パートといえば昨日、久々に仕事中にヘマをやって怪我をしちゃいましたドアに指を挟んで血豆が~昨夜はズキズキして寝れないほどでした。まさか骨折はしてないと思うけど・・・・医者はどこも、まだ休業中なので来週でもレントゲン撮ってもらわなくちゃ2012年12月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:4584ページナイス数:12ナイス現代ミステリ傑作選 18の罪 (ヴィレッジブックス)の感想大好きなローレンス・ブロック、ジェフリー・ディーヴァーにつられて読んだけど…いやぁ~、どの作品も充実の内容にビックリ(@_@)翻訳家の面子も最高だから、こなれた文章で読みやすかったし♪上記二人はもちろんジョイス・キャロル・オーツもいかにもの作品でした(^m^)他も読み応えタップリで粒ぞろい!特に『犬ほどにも命をなくして』ダグ・アリン著は長編でもいいような傑作☆これを機会に彼の他の作品も読んでみたいな♪読了日:12月30日 著者:L・ブロック,M・コナリー,J・ディーヴァー哲学男子読了日:12月28日 著者:絶望名人カフカの人生論読了日:12月28日 著者:フランツ・カフカエス読了日:12月26日 著者:鈴木 光司警視の孤独 (講談社文庫)読了日:12月25日 著者:デボラ・クロンビー淑やかな悪夢 (創元推理文庫)読了日:12月25日 著者:シンシア・アスキス他子の世話にならずに死ぬ法 (講談社現代新書)読了日:12月20日 著者:井上 治代「守り人」のすべて 守り人シリーズ完全ガイド読了日:12月19日 著者:上橋 菜穂子下町ロケット読了日:12月15日 著者:池井戸 潤忘れられた花園 下読了日:12月15日 著者:ケイト・モートン本のおかわりもう一冊 (桜庭一樹読書日記)読了日:12月11日 著者:桜庭 一樹晴天の迷いクジラ読了日:12月10日 著者:窪 美澄忘れられた花園 上読了日:12月8日 著者:ケイト・モートンゴースト・ハント (創元推理文庫)読了日:12月7日 著者:H・R・ウェイクフィールド読書メーター
2013.01.04
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12月も月半ばになってきましたね~相変わらずパートとお出かけで毎日のように家をあけてるので、暮れの掃除も思うように進まない我が家です^^;皆様は大掃除、進んでます~?とりあえず我が家は冷蔵庫掃除、照明の拭き掃除、カーテンの洗濯は完了まだまだ片付けたい場所はたくさんだけど・・明日明後日もお出かけ予定ですま、家中ピカピカなんてことは、どんなに頑張っても実現不能なので、出来る範囲でやるしかないですね~(^m^)←毎年の言い訳エイリアンの卵?照明 posted by (C)カニナ21んなわけないぃ~リビング照明のガラスカバーです洗って並べると、ついつい「エイリアン」を思い出しますカバーと電球を拭くだけで部屋がすっきりと明るくなりますね~でも・・・実は電球8球のうち4球しか入れてません。照明2 posted by (C)カニナ21明るいのが苦手な夫が「全部入れると眩しい」と言うもので^^;私はパァ~と明るい部屋が好きなんですけどね~省エネの一環ということで、薄暗いリビングもまた良きかなと、ボヤキは置いといて、尻切れトンボのまま終わった読書メモの続きをば2010年ノーベル文学賞を受賞したペルーの作家マリオ・バルガス=リョサの作品【送料無料】継母礼讃 [ マリオ・バルガス・リョサ ]〔内容〕あどけない美少年フォンチートに翻弄される継母ルクレシア、妻を女神のように崇拝する夫のリゴベルト。密やかに、優雅に進行する危険な三人の関係と、神話や絵画から紡がれる幻想が重なり合い、思いもよらぬ結末へと導かれていく。ノーベル賞作家が描く、香りと色彩に充ちた華麗なエロス的世界(「BOOK」データベースより)ノーベル賞作家というと、いささか敷居が高い感じですが、ものは試しと思い、このところ数人チャレンジしています同じ時期に読んだ「無垢の博物館」もトルコのノーベル賞作家オルハン・パムクの作品でしたが。。こっちは読むのが非常に苦痛でしたトルコ社会に馴染みがないせいか、不倫相手に未練タラタラの情けない主人公には「バカモ~ン」と一喝したくなってイライラなので、上巻を読んだだけで下巻は放棄です(^m^)そのてん『継母礼讃』は読みやすいうえ、独特の美的感覚が実に魅惑的ちょっとエログロ描写もあるけど、そこはマルケスと並ぶラテン・アメリカ文学の巨匠リョサ!グロの一歩手前で踏んばる品の良さ(?)は、まさに神の領域かも(笑)とても楽しませていただきました
2012.12.13
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11月に読んだ本は11冊でしたまたまた途中で投げ出した本が多かったかもでも先月に比べ、当たり本が多くて楽しい時間を過ごせました2012年11月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:3386ページナイス数:8ナイスヴィクトリア朝の寝椅子 (20世紀イギリス小説個性派セレクション)読了日:11月29日 著者:マーガニータ・ラスキスタートライン―始まりをめぐる19の物語 (幻冬舎文庫)読了日:11月27日 著者:小川 糸,万城目 学炎路を行く者 —守り人作品集— (偕成社ワンダーランド)の感想「守り人」シリーズの番外編的な今作品、シリーズを読み終えてずいぶん経ってるので「え~っと、どういう流れだっけ?」とピンとこないままで読了しちゃいました(++)でも、上橋さんの「守り人」シリーズにかける熱く豊かな愛情をヒシヒシと感じて、もう一度、シリーズの一番最初から再読したくなりました♪^^読了日:11月22日 著者:上橋 菜穂子特捜部Q ―Pからのメッセージ― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)読了日:11月20日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン作家と猫のものがたり (とんぼの本)読了日:11月16日 著者:継母礼讃 (中公文庫)読了日:11月16日 著者:マリオ・バルガス=リョサ東京てくてくすたこら散歩読了日:11月16日 著者:伊藤 まさこ無垢の博物館 上読了日:11月16日 著者:オルハン・パムクビギナーズ (村上春樹翻訳ライブラリー)読了日:11月12日 著者:レイモンド カーヴァー余白の愛 (中公文庫)の感想再読♪読了日:11月8日 著者:小川 洋子ムーン・パレス (新潮文庫)読了日:11月3日 著者:ポール・オースター読書メーター11月、一押しの本はコチラ【送料無料選択可!】特捜部Q Pからのメッセージ / 原タイトル:FLASKEPOST FRA P (HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS 1860) (新書) / ユッシ・エーズラ・オールスン/著 吉田薫/訳 福原美穂子/訳〔内容〕未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である「特捜部Q」のカール・マーク警部補と奇人アサドのコンビが挑むのは、海辺に流れ着いたボトルメールの謎。ボトルから取り出された手紙には「助けて」との悲痛な叫びが。書き手の名前の頭文字はP。だが手紙の損傷が激しく、内容の完全な解読は難航した。Pはどうやら誘拐されたようだが、過去の記録に該当する事件は見当たらない…。北欧を代表するミステリ賞「ガラスの鍵」賞に輝く著者の最高傑作!人気の警察小説シリーズ、第三弾(「BOOK」データベースより)カール警部補とアサドの迷コンビが活躍する「特捜部Q」シリーズの第三弾!超ド級の面白さだった一作目『檻の中の女』、ちょっと地味だった『キジ殺し』に引き続き「待ってましたぁ~」の今作。期待以上の面白さでしたこのシリーズに共通してるのは筋立ての面白さ!それとカール&アサドなど登場人物の描写や会話の楽しさが抜群陰湿な犯罪を扱ってるわりには、軽妙な会話やユーモアあるやり取りが、とても魅力的です久々に「ページを繰る手が止まらない~」という喜びを感じました作者のユッシ・エーズラ・オールスン(デンマーク作家)は1950年生まれの62歳。まだまだ、これからQシリーズをどんどん増やしていって欲しいものですちなみに彼の作品は世界36か国で翻訳されていて、ドイツではドイツ人作家を抑えて「2011年で最も人気のある作家」に選ばれたとかお次は2010年ノーベル文学賞を受賞したペルーの作家マリオ・バルガス=リョサの作品・・と、と、文字数オーバーのため、続く~^^;
2012.12.10
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早いもので、もう11月中旬ですね。いまさらですが・・・とりあえず慣例(笑)ですので10月の読書メモをば^^;10月読んだのは7冊あれ~??いつもに比べて、えらく少ない気がするな~と、本記録メモを翻ってみたら・・あまりに面白くないんで途中で放棄した本が多かったようです(笑)本の内容はともかく、文章スタイルとの相性が悪いと、どうしても読み進められなくなるんですよね~(++)したがって、こうやって読了リストに載ってる本は最低限、私の好みにかなった作品ということになるかも(^m^)ま、慌しい時間を割いての読書、好みじゃない本にかかわずらってはいられませぬ~↑このせいで、かなり偏った読書傾向になるのかも?^^;2012年10月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2064ページナイス数:4ナイスノラや (中公文庫)の感想猫好きが読むと、たまらないせつなさ(T_T)それにしても先生、そんなに泣かなくても(笑)ま、でも私も我が家のニャンコが急にいなくなったら、かなり凹むだろうな~(++)読了日:10月26日 著者:内田 百けんことりっぷ 鎌倉 湘南・葉山 (ことりっぷ国内版)の感想金沢街道辺りのお寺中心に楽しんできました♪紅葉には早いせいか観光客ちょっと少なめで静かな秋の鎌倉を堪能~☆お寺の由来などの詳細情報は少なめだからガイドブックとしてはちょっと物足りない感あるけど、地図も見やすくて見所をコンパクトにまとめてるのがグッド☆読了日:10月26日 著者:ジェノサイド読了日:10月19日 著者:高野 和明金の仔牛読了日:10月18日 著者:佐藤 亜紀東京下町・山手ウォーキング (大人の遠足BOOK)読了日:10月16日 著者:宮殿泥棒 (文春文庫)読了日:10月9日 著者:イーサン ケイニン女が嘘をつくとき (新潮クレスト・ブックス)読了日:10月6日 著者:リュドミラ ウリツカヤ読書メーター一応、上記の本は無事読み終えたものの、今月は「これ~」と強力プッシュできる本や目からウロコぼろぼろというオススメ本はありませんでした残念
2012.11.14
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ただいま~♪先ほど、歯科から帰ってきました歯科医では・・・なんと、歯が折れてるといわれてビックリ~実は2週間ほど前から、詰め物してる歯が痛くなって舌で触るとざらざらしてるから、「もしかしたら少し欠けちゃった?」くらいに思ってたんですよでも、まさか、折れてるとは~~!??結局、詰め物を外して折れた歯も撤去。修復作業をしたあと、もう一度詰めなおすとか。「折れたのが一部分でよかったね!もうちょっと大きく折れてたら、全部抜かなきゃいけなかった」とかそれにしても、折れてる状態に気づかなかった私って。。。。。ガサツにもほどがある!??ま、ガサツなのは、いつものことなので、気を取り直して9月に読んだ本は13冊でした詳細はpart2に2012年9月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:3566ページナイス数:13ナイス琥珀枕読了日:9月30日 著者:森福 都西瓜糖の日々 (河出文庫)読了日:9月29日 著者:リチャード ブローティガンミシン (小学館文庫 た 1-4)読了日:9月29日 著者:嶽本 野ばら百鼠 (ちくま文庫)読了日:9月28日 著者:吉田 篤弘若かった日々 (新潮文庫)読了日:9月26日 著者:レベッカ ブラウン完全なる首長竜の日読了日:9月25日 著者:乾 緑郎趣味は読書。読了日:9月19日 著者:斎藤 美奈子三四郎はそれから門を出た読了日:9月18日 著者:三浦 しをん星新一〈下〉―一〇〇一話をつくった人 (新潮文庫)読了日:9月16日 著者:最相 葉月廃用身 (幻冬舎文庫)読了日:9月13日 著者:久坂部 羊ラー (SFシリーズ)読了日:9月13日 著者:高野 史緒星を継ぐもの (創元SF文庫)の感想再々読です。読むたびに感動した覚えがあるのに、肝心のラスト部分を全然覚えてなくて(^^)ゞ映画「プロメテウス」を見たあと、また読みたくなって図書館で借りてきました。1970年代に書かれた本作、ぜんぜん古さを感じません♪特にプロローグは「2001年宇宙の旅」に匹敵するくらい、魅力的な「つかみ」☆また忘れた頃に再読したいな(^m^)読了日:9月11日 著者:ジェイムズ・P・ホーガンジェローム神父 (ホラー・ドラコニア少女小説集成)読了日:9月10日 著者:マルキ・ド サド読書メーター
2012.10.03
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↓に8月は読書量少々多め、なんて書いちゃったけど・・・前の日記を見てみたら7月 14冊 6月 10冊 5月 11冊 4月 17冊 3月 10冊 2月 9冊 1月 12冊 おおむね毎月10冊前後読んでるから、まぁ、いつもレベルの量でしたね^^;ちなみに昨年は1年間で166冊このペースだと、今年も同量の読書量になりそうです^^;今月は特に「コレダ~」という本はありませんでした。でも、比較的オススメの本は・・・・「神様 2011」著 川上 弘美 神様2011 (単行本・ムック) / 川上弘美/著 川上さんは大好きな作家さんです。 デビュー作「神様」は、特に何度も読み返したくなる作品です 震災後、あえて改作した、この作品。。。。よくなったとか、わるくなったとか、 そういうことを別にして、震災を受けて「何かしなくては」という川上さんの 切羽詰った思いが伝わってくる作品でした「舟を編む」 著 三浦しをん【中古書籍】【5000円以上送料無料】舟を編む(単行本・ソフトカバー)/三浦しをん/ハードカバー【中古】[☆4] 辞書作りという、本好きにはたまらない設定なので期待して読んだけど・・・ 思ったよりライトな仕上がりでした^^; もうちょっと突っ込んで書いて欲しかったな~ でも、この軽さが「本屋大賞」受賞に繋がったのかも?「【中古】 星新一一〇〇一話をつくった人 / 最相葉月―一〇〇一話をつくった人」著 最相葉月 まだ上巻だけだけど、よくぞここまで細部にわたって調べあげたものだと感心~☆ 上巻は星製薬を立ち上げた父「星 一」にまつわる話も多くて、戦前戦後の昭和史も 織り込まれ、とても勉強になりました。 たぶん、私世代の人は、学生時代、一度は星新一さんのショートショート 読んだことあるのでは? 最初は懐かしい思いで読み始めた本作ですが、日本のSF小説の黎明期から 最近に至るまでの事情を細かく書き込まれてて、実に興味深かったです SF大好きの私にとっては、大当たりの本になりそ~で、今夏はトンデモ本にも大当たりでした(笑)■収穫祭 上下 著 西澤 保彦 【中古】 幻冬舎文庫収穫祭(上) / 西澤保彦 【中古】afb 収穫祭(下)(文庫)-西澤保彦-【メール便可 送料100円】■ホーンズ 角 著 ジョー ヒル小学館文庫 ヒ1-3ホーンズ 角/ジョー・ヒル/白石朗【Marathon05P05Sep12】【マラソンsep12_東京】【RCP1209mara】↑の二冊は、どちらも「なんじゃこりゃ~~??」と仰け反りの作品「収穫祭」のほうは、最初「八つ墓村」っぽい雰囲気から、突如、映画「キルビル」もどき(笑)になり、後半はエロエロ小説へ~(爆)途中で何度も読むのをやめようと思ったけど、結局最後まで付き合わされたってことは「怖いもの見たさ」て、ヤツかも(^m^)読後はかなり疲れました^^;もう一冊の「ホーンズ」、出だしは、朝目覚めると頭に角が生えてる、というソソル設定(笑)よしよし、なかなか面白そうだわ、と読み進めるものの・・・話が粘着質で進まなくて少々ウンザリこちらも途中で放り投げようと思ったものの、作者は、かのスティーブン・キングの息子。キングファンの私としては、飛ばし読みながらも、なんとか最後まで読了しました。主人公に対するライバル(?)の存在感があまりにも弱すぎるから、せっかくの設定が全然生きてないのよね~(++)粘ばっこい筆力は、さすが父譲りと思わせるので、もう少し修行して、キング氏を超えて欲しいものですヾ(~~)
2012.09.04
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今月は腰痛のため、横になって休憩することが多かったせいか、いつもより読書量、少々多くて15冊でした8月の読書メーター読んだ本の数:15冊読んだページ数:5029ページナイス数:7ナイス星新一〈上〉―一〇〇一話をつくった人 (新潮文庫)読了日:08月29日 著者:最相 葉月坐骨神経痛(腰部脊柱管狭窄症)がわかる本読了日:08月25日 著者:戸山 芳昭舟を編む読了日:08月25日 著者:三浦 しをん収穫祭〈下〉 (幻冬舎文庫)読了日:08月24日 著者:西澤 保彦ホーンズ 角 (小学館文庫)読了日:08月23日 著者:ジョー ヒル収穫祭〈上〉 (幻冬舎文庫)読了日:08月22日 著者:西澤 保彦シンデレラの罠【新訳版】 (創元推理文庫)読了日:08月17日 著者:セバスチャン・ジャプリゾ君がいない夜のごはん読了日:08月16日 著者:穂村 弘口紅のとき読了日:08月15日 著者:角田 光代,上田 義彦神様 2011読了日:08月14日 著者:川上 弘美治療島読了日:08月13日 著者:セバスチャン・フィツェック居心地の悪い部屋読了日:08月11日 著者:読むのが怖い!―帰ってきた書評漫才 激闘編読了日:08月11日 著者:北上 次郎,大森 望エアーズ家の没落下 (創元推理文庫)読了日:08月10日 著者:サラ・ウォーターズ下流の宴読了日:08月07日 著者:林 真理子2012年8月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
2012.09.03
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7月は14冊読了お出かけすることが多かったので、電車の中で一気に読み進められました先月からサラ・ウォーターズの作品を過去から順を追って読んでます。デビュー作の『半身』最初に読んだ『荊の城』、そして3弾目の『夜愁』も百合モノでした(^m^) でも『夜愁』は前作2冊に比べて、話が散漫なので、少々退屈だったな~(コラ)今読んでる『エアーズ家の没落』は百合モノではないものの、第二次世界大戦後のイギリス地主階級の描写が秀逸まだ上巻だけだから、なんともいえないけど、下巻はちょっとホラーっぽくなるのかも?楽しみです(笑)他の作品のなかでは・・・直木賞作家、木内昇さんの「笑い三年、泣き三月」が印象に残りました数ヶ月前読んだ直木賞受賞作「漂砂のうたう」は、あまりにも暗くて、いまひとつ好きになれなかったけど、「笑い三年、泣き三月」のほうは戦後浅草に生きる芸人達の泣き笑いを地味ながらも鮮やかに描いた作品一見、タイトルだけで「臭そう」ヾ(~~)と思ったんですが・・・情におぼれることなく描ききった筆力に感心しましたで、ちょっと木内さんの略歴調べてみたら・・・な、なんと女性だったんですね~び~っくり!「漂砂のうたう」でウジウジした男性の描き方が上手だったので、てっきり男性だとばかり思ってました^^;名前も昇だし・・・「のぼり」と読むとか次作も注目です☆7月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:5370ページナイス数:6ナイスエアーズ家の没落上 (創元推理文庫)読了日:07月31日 著者:サラ・ウォーターズアイ・コレクター (ハヤカワ・ミステリ 1858)読了日:07月27日 著者:セバスチャン・フィツェックアイアン・ハウス (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)読了日:07月26日 著者:ジョン ハート半身 (創元推理文庫)読了日:07月23日 著者:サラ ウォーターズ笑い三年、泣き三月。読了日:07月21日 著者:木内 昇アイアン・ハウス (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)読了日:07月19日 著者:ジョン ハート時生 (講談社文庫)読了日:07月15日 著者:東野 圭吾夜愁〈下〉 (創元推理文庫)読了日:07月13日 著者:サラ ウォーターズ精霊たちの家 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 2-7)読了日:07月12日 著者:イサベル・アジェンデ夜愁〈上〉 (創元推理文庫)読了日:07月11日 著者:サラ ウォーターズ風少女 (創元推理文庫)読了日:07月09日 著者:樋口 有介いちばんここに似合う人 (新潮クレスト・ブックス)読了日:07月06日 著者:ミランダ・ジュライ秘密のケンミンSHOW完全レシピ本TVでも御馴染みですが、ホント、地域によって、これほど食文化に違いがあるというのには驚きです! 「シロップ入りのもんじゃ焼き」や「たくわん入りのお好み焼き」等など、チャレンジしてみたいもの多数~(^m^)読了日:07月02日 著者:読売テレビ編荊[いばら]の城 下 (創元推理文庫)読了日:07月01日 著者:サラ・ウォーターズ2012年7月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
2012.08.02
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6月に読んだ本は10冊でしたわりあい、サクサクと読みすすめていたはずなのに、案外少なめ。なぜだろうと思ったら……6月中旬に図書館で借りた「精霊たちの家」が手ごわくて、他の本を読む時間に食い込んでるのが原因のようですいつも2,3冊同時進行で読み進めているので、読みづらい本があると、つい他の本までペースが落ちてしまうんですよね「精霊たちの家/イサベル・アジェンデ/木村榮一「百年の孤独」同様、南米独特の濃~い空気が漂ってて、物語の中に入り込むと消耗度大^^;でも物語感に独特のオーラがあって読んでると楽しいから、もうちょっと頑張って読破するつもりです6月読了の本の中で、ダントツ面白かったのはコレ↓ 【中古】文庫 荊の城 上【after0608】【画】百合モノですよ、ユリ~B/Lも好きだけど・・・ユリもの小説って、案外少ないから貴重です(^m^)19世紀ロンドンの匂いたつような雑踏といかがわしさが満載!物語もグイグイと引っ張り込んでいく力強さ溢れてて、一気読みさせられました。どんでん返しも用意されてるし、なによりもユリ的純愛がたまりません~なにせ女子高出身だから、その手のものに抵抗なし…てか、大好物(笑)サラ・ウォルターズは他にもユリっぽいもの書いてるようなので、しばらく彼女の作品をまとめ読みする予定ですヾ(^o^;)6月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:3617ページナイス数:6ナイス荊[いばら]の城 上 (創元推理文庫)読了日:06月29日 著者:サラ・ウォーターズ短くて恐ろしいフィルの時代読了日:06月28日 著者:ジョージ・ソーンダーズ出世花 (祥伝社文庫)読了日:06月23日 著者:高田 郁女彫刻家 (創元推理文庫)読了日:06月22日 著者:ミネット ウォルターズ金魚のひらひら読了日:06月20日 著者:中野 翠遅い男読了日:06月16日 著者:J・M・クッツェー破壊者 (創元推理文庫)読了日:06月13日 著者:ミネット・ウォルターズNOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)読了日:06月08日 著者:伊藤 計劃,円城 塔,北野 勇作,小林 泰三,斉藤 直子,田中 哲弥,田中 啓文,飛 浩隆,藤田 雅矢,牧野 修,山本 弘夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))読了日:06月05日 著者:高田 郁心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)読了日:06月03日 著者:高田 郁2012年6月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
2012.07.01
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5月の読了本は11冊でしたいつもどおり図書館本がメインだけど、職場の仲間さんに借りた高田郁 著の「みをつくし料理帖」シリーズも3冊料理人澪の成長&恋物語みをつくし料理帖 第一話「八朔の雪」ハルキ文庫 た19-1 時代小説文庫八朔の雪 みをつくし料理帖/高田郁【RCPsuper1206】以前、シリーズ初めの2冊ほど読んだときは、少々底が浅く感じて、そのまま続きを手に取ることはなかったんですが・・・・改めて読み進めてみると、話の進展が気になり、ついつい夜更かしして読むほど熱中しちゃいました(^m^)相変わらず、物語途中で出てくるお料理が実に美味しそうで、読んでると、お腹が減ってきて困ります(笑)5月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:4267ページナイス数:8ナイス装飾庭園殺人事件 (扶桑社ミステリー)読了日:05月30日 著者:ジェフ・ニコルスン小夜しぐれ (みをつくし料理帖)読了日:05月27日 著者:高田 郁グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)読了日:05月25日 著者:トム・ロブ スミス特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)読了日:05月21日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン冬の灯台が語るとき (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)読了日:05月18日 著者:ヨハン テオリン消失グラデーション読了日:05月16日 著者:長沢 樹海を見る人 (ハヤカワ文庫 JA)読了日:05月15日 著者:小林 泰三セル〈上〉 (新潮文庫)読了日:05月11日 著者:スティーヴン キング今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)読了日:05月10日 著者:高田 郁想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)読了日:05月07日 著者:高田 郁あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)読了日:05月07日 著者:テッド・チャン2012年5月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
2012.06.01
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4月のイチオシは…う~ん、特にコレ、と特別な本はありませんでした☆☆☆は、最近お気に入り作家の二人ヘニング・マイケル「タンゴ・ステップ」創元推理文庫 Mマ13-8【まとめ買いで最大15倍!5月15日23:59まで】タンゴステップ 下/ヘニング・マンケル/柳沢由実子【送料無料】石の猿(上)ジェフリー・ディーヴァー「石の猿」2冊とも、しっかりと構成されてて安定した面白さでしたあとは久しぶりに読んだ瀬尾さんの「おしまいのデート」【送料無料選択可!】おしまいのデート (単行本・ムック) / 瀬尾まいこ彼女の作品は、いつもホノボノと心温まる話ばかりで安心して読めますそして、ちょっと★っぽかったのが、最近、なにかと話題の沼田まほかるの作品2冊^^;沼田まほかる『ユリゴコロ』新潮文庫 ぬ-2-1【まとめ買いで最大15倍!5月15日23:59まで】九月が永遠に続けば/沼田まほかる彼女の作品って、読後のザラツイタ感触が特徴だと思うんですが、「ユリゴコロ」は随分とスッキリとまとめられていて、かえって違和感がありました(笑)「9月が永遠に続けば」のほうは……う~ん、勘弁してくださいて感じ?ヾ(-"-)ヲィヲィこういう生理的に居心地の悪さ感じる話のほうが、ある意味、彼女らしい作品なんだろうけど、私としてはダメでした。ま、そんなこと言いながら、最後まで読んでしまったんだから、「まほかる」パワーに負けたってことでしょうかね~(^m^)
2012.05.02
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4月に読んだ本は17冊でした。今年は1月12冊、2月9冊、3月10冊、だったから、久々に大量~先月は職場のお仲間さんから4冊借りたりしたので、その分、読了本が増えちゃったのかも^^;4月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:5563ページナイス数:35ナイスリミット (講談社文庫)読了日:04月29日 著者:野沢 尚九月が永遠に続けば (新潮文庫)読了日:04月26日 著者:沼田 まほかる緑の毒読了日:04月23日 著者:桐野 夏生漂砂のうたう読了日:04月23日 著者:木内 昇裏返しの男 (創元推理文庫)読了日:04月21日 著者:フレッド・ヴァルガスワーカーズ・ダイジェスト読了日:04月20日 著者:津村 記久子七人の敵がいる (集英社文庫)読了日:04月18日 著者:加納 朋子ユリゴコロ読了日:04月15日 著者:沼田 まほかるかのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)読了日:04月14日 著者:万城目 学少女病読了日:04月11日 著者:吉川 トリコ罪悪読了日:04月09日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハリガの犬たち (創元推理文庫)読了日:04月07日 著者:ヘニング マンケルしずかな日々読了日:04月07日 著者:椰月 美智子おしまいのデート久々に読んだ瀬尾さん!心温まるお話ばかりで笑って泣いて。。。読後、スッキリ感バツグンでした☆先が見える展開&既視感ある話がほとんどだけど「ファーストラブ」は意表をついたかも(^m^)こういう話をサラリと書けるのが瀬尾さんの大きな魅力ですね~♪読了日:04月05日 著者:瀬尾 まいこ石の猿〈下〉 (文春文庫)読了日:04月04日 著者:ジェフリー ディーヴァー石の猿〈上〉 (文春文庫)読了日:04月03日 著者:ジェフリー ディーヴァータンゴステップ〈下〉 (創元推理文庫)読了日:04月01日 著者:ヘニング マンケル2012年4月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
2012.05.02
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ヴァランダー・シリーズ以外で☆☆☆なのは三浦しをん著「天国旅行」天国旅行/三浦しをん【内容】そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇(「BOOK」データベースより)死をモチーフにした話ばかりだから重たくなるはずなのに…さすが三浦さんどの作品にも苦い笑いを含ませながら、お腹にドスンとパンチくらうような内容です小粒ながら、捨てがたい味わいの作品群。文庫が出たら買いたいかも~今村 夏子著「こちらあみ子」こちらあみ子/今村夏子【内容】少女の目に映る世界を鮮やかに描いた第26回太宰治賞受賞作。(「BOOK」データベースより)こちらは読んでる間、ずっと苦味が胸に広がる作品何らかの障害を脳の中に抱えているあみ子の視点で物語が進められるから、途中で息苦しくなってくるんですよねでも、なぜか不思議に絶望感にはとらわれない・・・読み終わったあとの余韻は切ないけど、もう一度再読したいと思わせる本でしたもう一冊ユニークだったのがフレッド ヴァルガス著「青チョークの男」創元推理文庫 Mウ12-2青チョークの男/フレッド・ヴァルガス/田中千春【内容】パリの街で夜毎、路上に青チョークで円が描かれ、その中に様々なガラクタが置かれるという奇妙な出来事が続いていた。蝋燭、人形の頭、クリップ…。変わり者の哲学者の仕業か?しかし、ある朝、そこにあったのは喉を切られた女性の死体だった。そして、また一つ、また一つ死体が…。警察署長アダムスベルグが事件に挑む。仏ミステリ界の女王による大人気シリーズ第一弾(「BOOK」データベースより)いや~、さすが、おフランス文体、ストーリー、話の流れ、登場人物、すべてにクセがあって、フランス臭プンプン(笑)同じ刑事物でも、お国柄が出ますね~まるで映画「アメリ」を思わせる独特の雰囲気がとても楽しめましたまだ日本では未翻訳の作品が多いそうだから、これからシリーズで楽しめそう。シリーズ第二弾の「裏返しの男」は、ただいま図書館に予約中です(^m^)
2012.04.01
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3月読んだ本は10冊でした。2月は9冊、1月は12冊だったから、最近は月ほぼ10冊平均ということかも3月の☆☆☆は先月に引き続き、ヘニング・マンケル著のクルト・ヴァランダー・シリーズ先月読んだ、最新著の「背後の足音」から、シリーズを翻って読んでますあいかわらずクルトのグダグダ具合が魅力(笑)でも、シリーズ初期の頃は、話の練り具合が全体的にちょっと硬質かも。おまけに毎回「おいおい、刑事がそんなことしたらアカンやろ」的行動も多いし…ま、私にとっては、その破綻ぶりがタマらないですけどね(^m^)3月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:3392ページナイス数:4ナイス天国旅行読了日:03月27日 著者:三浦 しをんタンゴステップ〈上〉 (創元推理文庫)読了日:03月24日 著者:ヘニング マンケル青チョークの男 (創元推理文庫)読了日:03月20日 著者:フレッド ヴァルガス星間商事株式会社社史編纂室読了日:03月18日 著者:三浦 しをんニューヨークの魔法のさんぽ (文春文庫)読了日:03月16日 著者:岡田 光世白い雌ライオン (創元推理文庫)読了日:03月14日 著者:ヘニング マンケル三本の緑の小壜 (創元推理文庫)読了日:03月11日 著者:D・M・ディヴァインこちらあみ子読了日:03月09日 著者:今村 夏子木暮荘物語読了日:03月05日 著者:三浦 しをん目くらましの道 下 (創元推理文庫)読了日:03月02日 著者:ヘニング・マンケル2012年3月の読書メーターまとめ詳細読書メーターヴァランダー・シリーズ以外で☆☆☆なのは・・・・・・part2へ
2012.04.01
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2月の読了本は9冊でしたこれまでに比べると、少々少なめかも(^^;)2月は職場仲間とお出かけすることが多かったからかな~?今月の☆☆☆☆はヘニング・マンケル著のクルト・ヴァランダー・シリーズここ数ヶ月、このスウェーデン作家ヘニング・マンケルにハマってます主人公である警察官クルト・ヴァランダーは、妻に逃げられ、中年肥りで、成人病の疑いがあっても、その現実を直視できずに「病気じゃない」と言い張る見栄っ張りおまけに、グチグチと弱音を吐くわ、モノに当たるわ・・・まさしく、ミドルエイジ・クライシスそのものの情けない男でもね~、そこがたまらないんですよ~o(≧∇≦o)マッチョな男より、苦悩する男が好物です、ハイ(笑)というわけで、キャラクターの魅力にくわえ、あまり知らなかったスウェーデンの現状と、人々の生き方や考え方を知ることが出来るのも魅力的ただし、話そのものは間口を広げるわりには、細かいところを収束しきれてなくて、話の構築も少々アンバランス(^^;)でも、それを補ってあまりある魅力溢れるシリーズだと思いますシリーズ全作、コンプするつもり~2月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:3291ページナイス数:5ナイス目くらましの道 上 (創元推理文庫)読了日:02月28日 著者:ヘニング・マンケル笑う男 (創元推理文庫)読了日:02月24日 著者:ヘニング・マンケル背後の足音 下 (創元推理文庫)読了日:02月20日 著者:ヘニング・マンケル体験取材!世界の国ぐに 17読了日:02月16日 著者:吉田 忠正五番目の女 下 (創元推理文庫)読了日:02月15日 著者:ヘニング・マンケル五番目の女 上 (創元推理文庫)読了日:02月15日 著者:ヘニング・マンケル背後の足音 上 (創元推理文庫)読了日:02月06日 著者:ヘニング・マンケル数学的にありえない〈下〉読了日:02月03日 著者:アダム ファウアー数学的にありえない〈上〉読了日:02月01日 著者:アダム ファウアー2012年2月の読書メーターまとめ詳細読書メーターまだ未読のクルト・ヴァランダー・シリーズは↓【送料無料】 リガの犬たち 創元推理文庫 / ヘニング・マンケル 【文庫】【送料無料】殺人者の顔価格:1,050円(税込、送料別)【送料無料】タンゴステップ(上)価格:1,029円(税込、送料別)
2012.03.06
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パートの昇給試験、やっと終了しましたv(^^)ここ数年、2月初旬に試験があるので、毎年正月明けてからは試験一色 とはいえ、そんなにガンガン勉強するわけじゃないんですけどね(^m^)今回も試験前に映画に行ったり、お買い物に繰り出したりと、けっこう遊んじゃいました(^^;)ゞで、試験問題は…ヤマかけしたところが出たものの、うろ覚えの数字もあったりして、イマイチの出来マークシート式のテストだから、分からないところはテキトーに埋めたけど・・・・・・う~ん、どうだろ?これまでは順調に時給アップしてきたけど、今回は少々不安です~(^^;)ま、それでも試験終わって、すっきり~これで、ユックリと遊べる・・・・と思ったけど、まだ確定申告があるんだった!はぅぅ~ε=( ̄。 ̄先月の読書本は12冊でした。試験勉強があったわりには読んでるかも?(^m^)1月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:3429ページナイス数:5ナイス木星の骨 下 (創元推理文庫)読了日:01月30日 著者:フェイ・ケラーマン木星の骨 上 (創元推理文庫)読了日:01月29日 著者:フェイ・ケラーマントンネルに消えた女の怖い話読了日:01月27日 著者:クリス・プリーストリーおおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2読了日:01月24日 著者:村上 春樹こんなに違うよ! 日本・韓国・中国の会社 (PHP文庫)読了日:01月22日 著者:造事務所メモリー・ウォール (新潮クレスト・ブックス)読了日:01月14日 著者:アンソニー ドーアサトリ(下) (ハヤカワ・ノヴェルズ)読了日:01月13日 著者:ドン・ウィンズロウサトリ(上) (ハヤカワ・ノヴェルズ)読了日:01月11日 著者:ドン・ウィンズロウ星を運ぶ舟読了日:01月10日 著者:前田昌良東京観光読了日:01月08日 著者:中島 京子卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)読了日:01月06日 著者:デイヴィッド・ベニオフ天頂より少し下って読了日:01月02日 著者:川上 弘美2012年1月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
2012.02.08
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いまさらですが…昨年12月の読書メモ^^;暮れの忙しさにもメゲズ、読んだ本は14冊面白い本が多くて、堪能しましたが、なかなか書評っぽいことを書くところまで到らず^^;でも、今年は、せめて☆マークをつけるくらいのことはしたいものです(^^;)ゞ12月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:4725ページナイス数:2ナイスチャイルド44 下巻 (新潮文庫)読了日:12月31日 著者:トム・ロブ スミスチャイルド44 上巻 (新潮文庫)読了日:12月28日 著者:トム・ロブ スミス船乗りサッカレーの怖い話読了日:12月26日 著者:クリス プリーストリー死角 オーバールック (講談社文庫)読了日:12月21日 著者:マイクル・コナリー死の泉 (ハヤカワ文庫JA)読了日:12月19日 著者:皆川 博子モンタギューおじさんの怖い話読了日:12月16日 著者:クリス プリーストリー暗い鏡の中に (創元推理文庫)読了日:12月13日 著者:ヘレン・マクロイ犯罪読了日:12月12日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハ此処彼処 (新潮文庫)読了日:12月11日 著者:川上 弘美人質の朗読会読了日:12月08日 著者:小川 洋子怖い絵2読了日:12月07日 著者:中野 京子謝罪代行社 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)読了日:12月05日 著者:ゾラン・ドヴェンカー謝罪代行社 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)読了日:12月03日 著者:ゾラン・ドヴェンカー怖い絵3読了日:12月02日 著者:中野 京子2011年12月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
2012.01.13
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最近、お気に入りは英米以外のミステリーです10月に読んだ「特捜部Q ―檻の中の女―」著ユッシ・エーズラ・オールスン(デンマーク)実に面白い作品でした【送料無料選択可!】特捜部Q キジ殺し (HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS) / 原タイトル:FASANDRAEBERNE (新書) / ユッシ・エーズラ・オールスン/著 吉田薫/訳 福原美穂子/訳内容「特捜部Q」―未解決の重大事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。カール・マーク警部補は「Q」の統率を命じられた。しかし、あてがわれた部屋は暗い地下室。部下はデンマーク語すら怪しいシリア系の変人アサドひとりのみ。上層部への不審を募らせるカールだが、仕事ですぐに結果を出さねばならない。自殺と片付けられていた女性議員失綜事件の再調査に着手すると、アサドの奇行にも助けられ、驚きの新事実が次々と明らかに―北欧の巨匠が本邦初登場。デンマーク発の警察小説シリーズ、第一弾。 (「BOOK」データベースより)事件そのものは陰惨極まりないのに、マーク警部とアサドの凸凹コンビが、とてもユーモラスなせいか、読後感最高に良かったです最近のなかではピカイチお気に入り~シリーズの続編が非常に待ち遠しいです ((o(^-^)o))11月読んだ「黄昏に眠る秋」著ヨハン テオリン(スウェーデン)も読み応えタップリでした【送料無料】黄昏に眠る秋内容霧深いエーランド島で、幼い少年が消えた。母ユリアをはじめ、残された家族は自分を責めながら生きてきたが、二十数年後の秋、すべてが一変する。少年が事件当時に履いていたはずの靴が、祖父の元船長イェルロフのもとに送られてきたのだ。急遽帰郷したユリアは、疎遠だったイェルロフとぶつかりながらも、愛しい子の行方をともに追う。長年の悲しみに正面から向き合おうと決めた父娘を待つ真実とは?スウェーデン推理作家アカデミー賞最優秀新人賞に加えて英国推理作家協会賞最優秀新人賞を受賞した傑作ミステリ。(「BOOK」データベースより)いかにも北欧っぽい陰鬱な空気感と骨太なストーリー、オジイチャンが活躍(?)というのも珍しいパターンで(笑)興味深く読めました今読んでる「謝罪代行社」著ゾラン・ドヴェンカー(ドイツ)も不思議な手触りで、物語に絡み取られる感覚が味わえます【送料無料】 謝罪代行社 上 ハヤカワ・ミステリ文庫 / ゾラン・ドヴェンカー 【文庫】【送料無料】 謝罪代行社 下 ハヤカワ・ミステリ文庫 / ゾラン・ドヴェンカー 【文庫】内容失業したクリスら四人の若い男女は、依頼人に代わって謝罪する仕事を始めた。ある日、彼らの一人が指定の場所に行くと、壁に磔にされた女性の死体が!依頼人は死体に謝罪し、それを録音して送ること、死体を始末することをめた。家族の身を守るため拒否はできなかった。やがてさらに不可解な事件が起き、彼らを悲劇が襲う!ひたすら車を走らせる「わたし」とは誰か?女性を殺した「おまえ」の正体は?謎めいた行動をする「彼」とは?さまざまな仕掛けを施して描く、驚愕のドイツ推理作家協会賞受賞作(「BOOK」データベースより)英米以外の国のミステリーって、いままで、あまり読んだことのなかったけど、英米作品とは一味も二味も違って、目新しさバツグン☆今後も期待大です~
2011.12.03
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11月読んだ本は9冊でした。最近、ナンクロにハマッてるので、読書量が落ちてるかも(^m^)11月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:3519ページナイス数:2ナイス心理学的にありえない 下読了日:11月30日 著者:アダム・ファウアー心理学的にありえない 上読了日:11月25日 著者:アダム・ファウアー奇跡なす者たち (未来の文学)読了日:11月20日 著者:ジャック・ヴァンス竜が最後に帰る場所読了日:11月18日 著者:恒川 光太郎怖い絵読了日:11月16日 著者:中野 京子最新ベストミステリー 暗闇を見よ (カッパ・ノベルス)読了日:11月12日 著者:黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)読了日:11月08日 著者:ヨハン テオリン開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド)読了日:11月07日 著者:皆川 博子二流小説家 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)読了日:11月03日 著者:デイヴィッド・ゴードン2011年11月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
2011.12.02
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10月読んだ本は11冊でした。10月も途中で挫折した本、かなり多かったですなんせ、読書タイムは通勤電車の中と寝る前の布団の中、という限られた時間なので、読みづらくて面倒くさい本(ヾ(-"-)ヲィヲィ)は、ついつい敬遠してしまいます^^;そのてん、↓の11冊はスラスラと読めて、どれも楽しめました~10月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:3246ページナイス数:7ナイス夜の来訪者 (岩波文庫)読了日:10月31日 著者:プリーストリー妄想気分読了日:10月29日 著者:小川 洋子記者魂 ((ハヤカワ・ミステリ1849))読了日:10月28日 著者:ブルース・ダシルヴァ12番目のカード〈下〉 (文春文庫)読了日:10月25日 著者:ジェフリー ディーヴァー特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)読了日:10月23日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン12番目のカード〈上〉 (文春文庫)読了日:10月21日 著者:ジェフリー ディーヴァーファミリーヒストリー読了日:10月19日 著者:老いの才覚 (ベスト新書)読了日:10月16日 著者:曽野 綾子乙女の日本史読了日:10月12日 著者:堀江 宏樹,滝乃 みわこ和菓子のアン読了日:10月05日 著者:坂木 司パスタマシーンの幽霊やっぱり好きだな~、川上弘美さん☆と強く再認識させられる一冊でした。煩雑な毎日で擦り切れそうになったとき、また再読したいな~♪読了日:10月02日 著者:川上 弘美2011年10月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
2011.11.01
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エンプティー・チェア〈下〉 (文春文庫)読了日:09月06日 著者:ジェフリー ディーヴァー悪の教典 下読了日:09月06日 著者:貴志 祐介エンプティー・チェア〈上〉 (文春文庫)読了日:09月05日 著者:ジェフリー ディーヴァー悪の教典 上読了日:09月03日 著者:貴志 祐介円を創った男―小説・大隈重信 (文春文庫)読了日:09月02日 著者:渡辺 房男2011年9月の読書メーターまとめ詳細読書メーター相変わらずディヴァーの話の構成のうまさに魅入られてますが、さしものディヴァー氏も初期の頃の作品は、少々冗漫な話展開かも^^;どのへんから、あのスピーディな筆運びになったのやら?というわけで、しばらくJ・ディヴァー作品を遡って読む予定です。遡るといえば…9月に読んだ貴志祐介の「悪の経典」上下相変わらず、ぐいぐいと読ませられてしまったけど、内容的にはどうなんでしょ?(-゛-)「狐火の家」も、あまり入っていけなかったし……というわけで、昔読んだ「天使の囀り」を再読してお口直ししちゃいましたヾ(^m^;)今月、特筆の本はエド・マクベイン編の「十の罪業 black」どの作品も実に読み応えのあるアンソロジーでした。特に初めて読んだ作家ジョイス・キャロル・オーツの「玉蜀黍の乙女―ある愛の物語」がとても印象的~他の作品も探してみなくちゃ♪【送料無料】ベスト・アメリカン・ミステリ ハーレム・ノクターン価格:1,995円(税込、送料別)【送料無料】アメリカミステリ傑作選(2003)価格:2,940円(税込、送料別)
2011.10.02
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9月に読んだ本は14冊でした。9月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:5901ページナイス数:14ナイス蘆屋家の崩壊 (集英社文庫)読了日:09月27日 著者:津原 泰水死の開幕 (講談社文庫)ライムシリーズで、すっかり魅了されてしまったディーヴァー☆ 初期作品ということで期待して読んだけど、途中まではあまりのユルサに何度も投げ出しそうになっちゃいました(+_+) でも、後半からは俄然ディーヴァーらしさが出てきて一気にラストへ☆ 前半、スピード感不足とはいえ、ディーヴァー特有の鑑識や分析の緻密さも味わえたし、途中放棄しないで正解でした(^m^)読了日:09月25日 著者:J. ディーヴァー十の罪業 BLACK (創元推理文庫)読了日:09月22日 著者:ポリティコン 下読了日:09月20日 著者:桐野 夏生11 eleven読了日:09月19日 著者:津原 泰水ポリティコン 上読了日:09月18日 著者:桐野 夏生狐火の家読了日:09月16日 著者:貴志 祐介天使の囀り (角川ホラー文庫)再読。読了日:09月15日 著者:貴志 祐介ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)読了日:09月10日 著者:テッド・チャン,クリストファー・プリースト,リチャード・A・ルポフ,ソムトウ・スチャリトクル,F・M・バズビイ,イアン・ワトスン,ロベルト・クアリア,ボブ・ショウ,ジョージ・アレック・エフィンジャー,ロバート・シルヴァーバーグ,シオドア・スタージョン,デイヴィッド・I・マッスン,H・ビーム・パイパー
2011.10.02
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図説 東京 都市と建築の一三〇年 (ふくろうの本)読了日:08月11日 著者:初田 亨儲けすぎた男―小説・安田善次郎読了日:08月10日 著者:渡辺 房男インシテミル (文春文庫)読了日:08月10日 著者:米澤 穂信ヴァレンタインズ (エクス・リブリス)読了日:08月04日 著者:オラフ オラフソン女の絶望読了日:08月02日 著者:伊藤比呂美タモリのTOKYO坂道美学入門読了日:08月02日 著者:タモリピエタ読了日:08月01日 著者:大島真寿美読書メーターリンカーン・ライムシリーズの面白さに負けて、途中放棄してしまった本は↓ 作家の口福 (朝日文庫) (文庫) / 恩田陸【送料無料選択可!】いちばんここに似合う人 CREST BOOKS (単行本・ムック) / ミランダ・ジュライ 岸本佐知子 【送料無料選択可!】週末 / 原タイトル:Das Wochenende (CREST BOOKS) (単行本・ムック) / ベルンハルト・シュリンク/著 松永美穂/訳↑「朗読者」(映画版タイトルは「愛をよむ人」)の原作者ベルンハルト シュリンクの作品。時期を見て、再度挑戦する予定です
2011.09.03
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8月に読んだ本は17冊でした最近、図書館から週5.6冊借りてきてるんですが、どうしてもインパクトの強い本から先に読んでしまいがち。なので、地味な本は、ついつい後回しになって、返却期間が過ぎてしまうということになってしまいます(^^;)ゞ8月、一番インパクトのあった本は、ジェフリー ディーヴァーの作品群なにしろ、どの作品もジェットコースターばりに、一度手に取ったら最後、グイグイと引き込まれて最後まで怒涛の一気読みとなってしまいますどの作品もキャラクターの面白さ、鑑識や分析の緻密さ、そしてどんでん返しに継ぐ、どんでん返しの連続で、最後の1ページがくるまで気が抜けないんですよねいや~、あまりの面白さに興奮しちゃうほどとりあえず、リンカーン・ライムシリーズを全部制覇する予定です8月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:5540ページナイス数:11ナイスコフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫)読了日:08月31日 著者:ジェフリー ディーヴァーコフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)読了日:08月28日 著者:ジェフリー ディーヴァー家族写真 (河出文庫)読了日:08月25日 著者:辻原 登ゆきずりエマノン読了日:08月22日 著者:梶尾 真治ウォッチメイカー〈下〉 (文春文庫)読了日:08月22日 著者:ジェフリー ディーヴァーボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)読了日:08月21日 著者:ジェフリー ディーヴァーMORSE〈下〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)読了日:08月18日 著者:ヨン・アイヴィデ リンドクヴィストボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)読了日:08月17日 著者:ジェフリー ディーヴァーMORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)読了日:08月14日 著者:ヨン・アイヴィデ リンドクヴィストウォッチメイカー〈上〉 (文春文庫)読了日:08月12日 著者:ジェフリー ディーヴァーpart2に続く
2011.09.03
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乙女の東京―洋菓子・和菓子店、ホテル・旅館、美術館・博物館、雑貨・化粧品…乙女心の東京案内 (マーブルブックス)読了日:07月18日 著者:甲斐 みのり東京待ち合わせ案内読了日:07月18日 著者:アミダサマ2年前読んだものの、読後感の悪さだけが残って肝心の結末の印象が皆無(^^;)なので、再度読んでみました。前回は、ついつい読み飛ばしちゃったけど、不安感をいやます描写の丁寧さはすごいですね☆ただ、この結末には少々物足りなさも(+_+)読了日:07月16日 著者:沼田 まほかる文藝春秋 2011年 03月号 [雑誌]読了日:07月11日 著者:大聖堂 (上) (ソフトバンク文庫)読了日:07月10日 著者:ケン・フォレット自転車で東京建築さんぽ―明治・大正・昭和篇読了日:07月10日 著者:小林 一郎,寺本 敏子東京建築散歩読了日:07月09日 著者:矢部 智子きらきらひかる (新潮文庫)読了日:07月08日 著者:江國 香織天使の帰郷 (創元推理文庫)読了日:07月07日 著者:キャロル オコンネル妻の超然読了日:07月01日 著者:絲山 秋子読書メーター【送料無料】久生十蘭「従軍日記」【送料無料】久生十蘭《筑摩書房 》岡本綺堂/野村胡堂/佐々木味津三/久生十蘭/坂口安吾昭和国民文学全集12 捕物小説五人集 岡本綺堂/野村胡堂/佐々木味津三/久生十蘭/坂口安吾 半七捕物帳抄/銭形平次捕物控抄/右門捕物帖抄/顎十郎捕物帖抄/明治開化安吾捕物帖抄【中古】afb
2011.08.01
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今月読んだ本は16冊でした最近、東京散策&建築関連の本を集中して借りてます。建築関連の本って、高価だから、自分で入手するのは躊躇われる本ばかりでも、図書館だと、なかなか手が出ないような高価な本も、手軽に読めるからありがたいです。図書館サマサマ~\(^0^)/(もっとも、出版年が古めなのが玉に瑕ですが^^;)小説部門で面白かったのは久生十蘭の短編集2冊久生十蘭短篇選 (岩波文庫)【送料無料】久生十蘭短篇選内容現役の作家のなかにも熱狂的なファンの少なくない、鬼才、久生十蘭の精粋を、おもに戦後に発表された短篇から厳選。世界短篇小説コンクールで第一席を獲得した「母子像」、幻想性豊かな「黄泉から」、戦争の記憶が鮮明な「蝶の絵」「復活祭」など、巧緻な構成と密度の高さが鮮烈な印象を残す全15篇(「BOOK」データベースより)十蘭万華鏡 (河出文庫) 十蘭万華鏡 (河出文庫) (文庫) / 久生十蘭内容フランス滞在物、戦後世相物、戦記物、漂流記、古代史物…。華麗なる文体を駆使して展開されるめくるめく小説世界。「ヒコスケと艦長」「三笠の月」「贖罪」「川波」など、入手困難傑作選(「BOOK」データベースより)これまでほとんど読んだことのない作家さんです。(アンソロジーなどで2,3作くらいは読んだことあったかも(^^;))名前の雰囲気から、てっきり、探偵小説っぽいモノが主体?と思ってたんですが、……歴史、推理、ユーモア、戦争もの、などなど実に多彩な作品揃いどちらの短編集も、まさしく「博識な技巧で謎多き多面体作家」というにふさわしい粒揃いの作品が満載で、読書の悦びをタップリと堪能させてもらいました7月の読書メーター読んだ本の数:16冊読んだページ数:4303ページナイス数:8ナイス久生十蘭短篇選 (岩波文庫)読了日:07月28日 著者:追想五断章読了日:07月24日 著者:米澤 穂信建築探偵桜井京介 館を行く読了日:07月21日 著者:篠田 真由美十蘭万華鏡 (河出文庫)読了日:07月20日 著者:久生 十蘭醜聞の作法 (100周年書き下ろし)読了日:07月19日 著者:佐藤 亜紀ダークゾーン読了日:07月18日 著者:貴志祐介
2011.08.01
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例のごとく、文字数オーバーになったので、2つに分けました(^^;)ゞやさぐれるには、まだ早い! (ダ・ヴィンチブックス)読了日:06月07日 著者:豊島 ミホKAGEROU読了日:06月05日 著者:齋藤 智裕氷の天使 (創元推理文庫)読了日:06月02日 著者:キャロル オコンネル音もなく少女は (文春文庫)読了日:06月01日 著者:ボストン テラン読書メーター
2011.07.01
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なんだか梅雨らしくない雨の少ない6月でしたね~6月は、ファン活動や旅行など、イベントたくさんの月だったので、あっという間に過ぎちゃったという印象です。そのわりには読書量もまずまず。心に残る作品も多かったので充実した読書ができましたなかでも最近注目してるのはキャロル・オコンネル衝撃的なラストだった「クリスマスに少女は還る」を読んで以来、彼女の作品ににハマり中です。5月に読んだ「愛しい骨」(2011年「このミス」の海外部門第一位)も良かったけど、より一層インパクト大だったのが「クリスマスに少女は還る」ちなみに「クリスマスに少女は還る」は2000年の「このミス」海外編の6位とか。【送料無料選択可!】骨 (創元推理文庫) (文庫)...価格:1,260円(税込、送料別)【中古】 クリスマスに少女は還る...価格:307円(税込、送料別)彼女の出世作となったNY市警キャシー・マロリーシリーズを順を追って読んでるところですが、主人公のマロリーのクールさが実に印象的!以前読んだ「ミレニアム」のヒロインであるリスベット・サランデルと双璧するくらいのツンデレ・キャラです(^m^)話の組み立てが少々まどろっこしい感もあるけど、ちょっとヒネクれたセリフも多くて、実に楽しめますいまのところシリーズ3の「死のオブジェ」まで読了。解明されてないマロリーの過去がすこしずつ見えてくるのも魅力です。シリーズ制覇が楽しみ~6月の読書メーター読んだ本の数:15冊読んだページ数:4737ページ死のオブジェ (創元推理文庫)読了日:06月30日 著者:キャロル オコンネル四十九日のレシピ読了日:06月27日 著者:伊吹有喜天地明察読了日:06月26日 著者:冲方 丁メレル・ヴォーリズと一柳満喜子読了日:06月25日 著者:Grace Nies Fletcher東京建築さんぽ読了日:06月21日 著者:松田 力東京散歩読了日:06月19日 著者:雅姫我、言挙げす―髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)読了日:06月14日 著者:宇江佐 真理夏が僕を抱く読了日:06月14日 著者:豊島 ミホはじめてでもできる!ベランダですずなり野菜―深町貴子のECOガーデン「すずなり」なんて魅惑的な言葉~(o^v^o)わかりやすい解説&イラストなので、野菜作り初心者にとって頼れる一冊です♪読了日:06月10日 著者:深町 貴子底辺女子高生 (幻冬舎文庫)読了日:06月09日 著者:豊島 ミホアマンダの影 (創元推理文庫)読了日:06月08日 著者:キャロル オコンネル
2011.07.01
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下記14冊以外にも「ラテンアメリカ十大小説」 ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書) (新書) / 木村榮一/著「奇想の美術館」【送料無料選択可!】奇想の美術館 イメージを読み解く12章 (単行本・ムック) / アルベルト・マングェル/著 野中邦子/訳「図書館愛書家の楽園」【送料無料】図書館愛書家の楽園の3冊を図書館で借りてきたものの、時間が足りずに中途半端なまま返却ということになってしまいましたどれも、なかなかそそる内容だったので残念!!もう少し時間に余裕が出来てから、再度チャレンジしてみたいです
2011.06.02
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5月は14冊読了しました5月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:4900ページ東京・地震・たんぽぽ (集英社文庫)読了日:05月30日 著者:豊島 ミホクリスマスに少女は還る (創元推理文庫)読了日:05月26日 著者:キャロル オコンネルリテイク・シックスティーン読了日:05月23日 著者:豊島 ミホ短劇 (光文社文庫)読了日:05月22日 著者:坂木 司燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)読了日:05月22日 著者:司馬 遼太郎からだ想いさんの10分「ぷちトレ」ダイエット読了日:05月20日 著者:石井 直方おじさんとおばさん読了日:05月20日 著者:平 安寿子原稿零枚日記読了日:05月18日 著者:小川 洋子愛おしい骨 (創元推理文庫)読了日:05月16日 著者:キャロル・オコンネル体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~読了日:05月11日 著者:タニタ神去なあなあ日常読了日:05月09日 著者:三浦 しをん聖地巡礼 (講談社ノベルス)読了日:05月07日 著者:真梨 幸子夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)再読。読了日:05月03日 著者:ロバート・A. ハインライン燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)読了日:05月01日 著者:司馬 遼太郎読書メーター
2011.06.02
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ふがいない僕は空を見た読了日:04月12日 著者:窪 美澄フォレスト・ガンプ読了日:04月11日 著者:ウィンストン グルーム3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)読了日:04月08日 著者:羽海野 チカ恋のかたち、愛のいろ読了日:04月06日 著者:唯川恵、小手鞠るい、畠中恵、原田マハ、ヴァシィ章絵、朝倉かすみ、角田光代エンジェル・エンジェル・エンジェル (新潮文庫)読了日:04月04日 著者:梨木 香歩戦友の恋読了日:04月04日 著者:大島 真寿美センセイの書斎---イラストルポ「本」のある仕事場 (河出文庫)読了日:04月01日 著者:内澤 旬子図説 密室ミステリの迷宮 (洋泉社MOOK)読了日:04月01日 著者:読書メーター途中で断念した本は↓【送料無料選択可!】奇想の美術館 イメージを読み解く12章 (単行本・ムック) / アルベルト・マングェル/著 野中邦子/訳 【中古】【20110506】単行本(小説・エッセイ) イラクサ
2011.05.02
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先月は計画停電の影響も薄れたため、図書館で順調に本を借りれてこれました読んだ本は18冊他にも数冊、途中で読了を断念した本があります^^;ついつい調子に乗って借りすぎて、全部読みきれないうちに返却日になっちゃったもので(^^;)ゞでも、我が地区の図書館、今月からシステム刷新して、新たに再貸し出しの手続きがネット上で出来るようになったんですよ☆返却期限内だと、予約がない場合はHPにアクセスして貸出期限の延長ができる、という実に嬉しいサービスこれまでは、読みきれずにもう一度借りたい場合、本を図書館まで持参して手続きしなくちゃいけなかったから、重い本だと面倒くさくて「もういいか」と諦めることになりがちでした^^;パソコンから再貸出手続きが即座に出来るのって、とても嬉しいです~\(^0^)/とはいえ、貸し出更新は1度だけ。。。。。自分の読書ペースをよく考えて借りてこなくちゃね~(^m^)4月の読書メーター読んだ本の数:18冊読んだページ数:3897ページ疲れとり自然健康法―心と体の癒し方、治し方 (「ナチュラル&オルタナティブ」ヘルスブック)読了日:04月28日 著者:聖地巡礼NAVI―アニメ&コミック読了日:04月27日 著者:光読了日:04月25日 著者:三浦 しをん4時のオヤツ (新潮文庫)読了日:04月25日 著者:杉浦 日向子ほら、あの「アレ」は・・・なんだっけ? 私の記憶はどこ行った?読了日:04月23日 著者:マーサ.ワインマン・リアワーホリ任侠伝読了日:04月20日 著者:ヴァシィ 章絵ガラクタ道楽 (Shotor library)読了日:04月19日 著者:林 丈二獣の奏者 外伝 刹那読了日:04月18日 著者:上橋 菜穂子やんごとなき読者読了日:04月17日 著者:アラン ベネット進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)読了日:04月17日 著者:諫山 創
2011.05.02
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と嬉しさのあまり、おもわず雄たけび~(叫)>(^|0|^)本来のタイトルは、3月の読書メモpart1です(笑)先月の大震災の影響&計画停電のため、地震直後から長く休館していたわが地区の図書館、4月1日から、やっと開館しました。嬉しい~~なにしろ最近、本調達は図書館オンリーだったので、休館前に借りてた本も底を突き、読む本がないという事態に本を、本をくれ~~!!とまるでヤク中患者のように身悶えておりました(爆)読みたい本くらい自分で買え!てな話ですが・・・・本好きなくせに、昔から、本にお小遣いを投資するには熟考を要する私とことんケチなのか?それとも、本を愛する気持ちが薄いのか???一度読んでみて「手元に置いておきたい」と思える本だけを購入したいんですよね~。狭い部屋のスペース節約にもなるし~ということで、開館まで手持ちの本の再読で間に合わせ、やっと新しい本を借りてきました同じような気持ちの人も多いようで、開館当日はものすごい人出!!本の返却棚もいつもの倍以上あって、選び放題で嬉しかったです(^m^)あらためて図書館様、ありがと~というわけで、3月はいつもに比べて読書数少なめです^^;3月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2598ページ青空のむこう読了日:03月25日 著者:アレックス シアラー魂がふるえるとき―心に残る物語 日本文学秀作選 (文春文庫)読了日:03月25日 著者:バイバイ、ブラックバード読了日:03月23日 著者:伊坂 幸太郎闇の奥 (光文社古典新訳文庫)読了日:03月15日 著者:ジョゼフ コンラッド岩崎弥太郎伝 土佐の悪太郎と明治維新読了日:03月15日 著者:太田 尚樹右か、左か―心に残る物語 日本文学秀作選 (文春文庫)読了日:03月09日 著者:沢木 耕太郎神の棘 2 (ハヤカワ・ミステリワールド)読了日:03月07日 著者:須賀 しのぶ東京 五つ星の甘味処読了日:03月05日 著者:岸 朝子クマグスの森―南方熊楠の見た宇宙 (とんぼの本)読了日:03月01日 著者:読書メーター
2011.04.03
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