CAPTAINの航海日記

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2013.04.28
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カテゴリ: マヌケな昔話
昨晩「35歳の高校生」を漫然と観ていたら、スクールカーストを題材にした内容を放映してました。
この言葉、最近よく聞きますね。何となく理解はできます。
ただ、自分の中学・高校時代を振り返ってみると、ドラマの世界とはちょっと違うんじゃないかなという違和感も覚えます。特に高校時代は生徒数が多いこともあってか「成績が良くないと教師に顔すら覚えてもらえない」状況でしたから、周囲の生徒は極端な話みんながライバル。成績という厳然な格付け基準がある以上、生徒同士が連帯して別基準で誰かを格付けするなんてことにはならなかったような気がします。
むしろカースト的な機能が働いていたのは、中学時代じゃなかったかなぁ? 勉強もスポーツも、あるいはルックスも「人並み」という生徒がどうしても多数派になってしまうから、その枠組みから何らかの形で落ちこぼれた生徒がバカにされる傾向はあったと思います。ただ、面白いのは「浮きこぼれ」も若干ながら見られたことで「アイツ頭良過ぎるから(話が合わない)」みたいな感じで周囲から敬遠されることもあったんですよね。決して尊敬はされていない訳。もっとも敬遠された側も「俺はお前らとは違うんだ」というオーラをまとっていたりして酷いのになると成績がある程度のレベルに達していない生徒には挨拶すらしないなんて奴もいたから、どっちもどっちという気がしなくもありませんでしたが…
2年生の時でしたか、そんな浮きこぼれの一人と、同じクラスになったことがありました。彼は後に東大文科I類に進学することになる(その後は何をやっているのか知りません)のですが、定期テストで500点満点中490点以上取るのが当たり前という凄まじさ! 一度だけですが、500点満点をマークしたこともありました。その時彼が発した台詞には、心底から驚いた。「500点満点なんか取ってしまうと次のテストでは成績が『下がる』しかない(ベストを尽くしても現状維持)から、1問でもいいので間違えていて欲しい…」。彼の気持ちは分からなくはないですが、大多数の生徒にとってはドン引きモノでしょうね。


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Last updated  2013.04.29 06:45:22
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