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昨晩深夜に、千葉から帰ってきました。書くことが山ほどあるのですが整理がつかない状況で、9~10日付のエントリで書く予定の訪問記の執筆まではしばらくお時間を頂戴します。申し訳ありません。とりあえず、11日のエントリからブログ再開。身の回りのことに追われてすっかり忘れていたのですが、今日は東日本大震災から13年となる節目の日だったんですね。新聞もテレビも震災特集。特に今年は能登半島で大地震があったため、例年以上に原発事故よりも震災が強調されていたように感じます。また、震災後の13年の地域の歩みや課題について取り上げられることも多くなりました。考えてみると、震災当時に生まれた赤ちゃんがもう中学生なんですよね。体験が歴史へと変わっていく過程をリアルタイムで見ているような、不思議な感覚に襲われます。バレットジャーナル 手帳 シール セット 日付シール 和気文具オリジナル JOURNAL STICKERS 日付 モノトーン メール便送料無料 【6カ月分入り】【あす楽対応】
2024.03.11
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今日の福島県の地元ニュースのトップは、福島第一原発の処理水の海洋放出に反対する韓国の野党国会議員団が県内を来訪した…というのものでした。処理水が海洋放出されたとしてもその水が韓国まで届く可能性はかなり低いと思うし、処理水に含まれる放射性物質の量もごくわずか。どうしてわざわざ国会議員が来訪したのか、さっぱりわかりません。冷静に考えて、政治的パフォーマンス以外の何物でもないでしょう。だから日本国内でも、そんなの報道しなければいいんですよ。無視無視。放送すればするほど相手の思う壺ですし、「福島県=放射能汚染」のイメージをぶり返させることにもなりかねません。第一、韓国国内だって、他にやるべきことがあるんじゃないでしょうか? 彼らの茶番に付き合う理由は、こちらにはないと言っていいでしょうね。まったく…【韓国 中古セットDVD】あなたはひどいです 全39巻 全77話(日本語 吹替なし)
2023.04.07
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今日は東日本大震災から12年となる節目の日です。干支がちょうど一回りしたんですね。震災当時赤ちゃんだった子供も4月から中学生になるのですから、時の流れは早いというか残酷というか、とにかく当時がだいぶ遠くなってしまったような印象は抱きます。福島県に住んでいると、他地域の方からは「原発事故の影響が強く残る地域」という目で今なお見られがちだったりするのですが、この12年間ではむしろ地域の衰退ペースが著しく、原発事故以外にも継続的にダメージを負いつつあるようにも感じます。特に少子化のペースの早さには驚かされますね。児童生徒数がこの12年間で県平均で3分の2に減っているし、農村部では半減以下になっている所もザラ。そんな訳で、震災や原発事故のことは数ある政策課題の一つという雰囲気になっていたりもするんです。う~ん…復興を生きる 東日本大震災 被災地からの声 [ 河北新報社編集局 ]
2023.03.11
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衆議院の小選挙区の区割り案勧告、全国一斉に公表されましたね。福島県では県の行政区分がそのまま区割りに反映され、県北が1区、県中が2区、会津+県南が3区、浜通りが4区ということになりました。まぁ妥当な区割りかな…と一瞬思ったのですが、隣の宮城県の区割り案を見て、ちょっと矛盾点を感じた次第。あちらは人口が少ない4~6区が2つの選挙区に再編されることになったのですが、「宮城は通勤、通学の地域事情から4~6区を南北に分けた。東西にした場合、東日本大震災の沿岸被災地が1議席になっていいのかという議論があった。」とのコメントがあったそうなんですね。宮城県は区割り変更が殆どなかった2区、3区も海に面しているから、県全体で4選挙区が海に面している(≒津波被災地)ということになります。一方、福島県は浜通りの一体性が優先されたため沿岸部の選挙区は1つだけ…確か岩手県も、沿岸部は2区と3区に分割されていたはず。となると、国会議員のマンパワーでは、福島県は東日本大震災からの復興面で不利になることになります。国とのパイプが細くなる分を別の何かで補わなければ…ですね。【中古】 対決小選挙区 小説新進党革命 / 大下 英治 / 角川書店 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】
2022.06.17
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今日の地元紙を読んでいたら、「福島県内から山梨県某市に避難した元生徒のいじめ」云々という記事を見つけました。恥ずかしながら、山梨県でそんな事象が起こっていたとは知りませんでした。私の中でも福島第一原発事故は過去の出来事として風化…は言い過ぎかもしれませんが、少なくともこだわりを有する出来事ではなくなっているんだな~とは感じます。しかし、この手の記事を読んでいると、親が避難を決めていなかったら、あるいは避難したにしても場所をもっと吟味していたら、いじめの悲劇は防げたんじゃないかとも思うんですよね。我が家自体が原発事故当時子供が小学生で無数にあった選択肢の中から「どれがベターか」を選べる(てか、「福島県に住み続けることがベストではない」と刷り込まれた)立場にあったが故に、親が選んだ結果悲惨な目に遭ったお子さんには同情するけれども、選ぶ主体となった親にはあまり同情できないな…という複雑な心境を抱いていたりもします。いじめの主体者となったのはあくまで避難先の児童・生徒であったかもしれませんが、そんな環境に子供を放り込んだのは、間違いなく親です。この手の報道で「親の反省・後悔」を滅多に耳にしないだけに、ひょっとしたらプライベートでは散々聞かされていて嫌になっているのかもしれないな…と思いつつ、「親の責任」は声を大にして主張したいですね。【新品】【本】作文と教育 No.850(2017年6月号) 特集●福島発厳しい現実のなかで表現の可能性を拓く 原発、貧困と格差、いじめ 日本作文の会常任委員会/編
2022.05.27
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今日は東日本大震災から11年の節目。あの時と同じ金曜日ですが天気は小雪が舞い散ったあの時とは違って晴れ。春らしい陽気に恵まれた一日になりそうです。福島市内で開催される祈念式典には岸田首相も出席するとかで、福島駅周辺の警備体制も一時的に厳重になることが予想されます。まぁ、そんな一日ですが、この11年を振り返ると、復興どころか震災の被害を直接受けていない地域も含めて衰退したな~と思うこともあります。震災時点で福島県の人口は200万人を超えていましたが、今年は180万人を割り込む可能性が高いですしね。たった11年間で人口が1割も減れば、元通りになんてなりようがない訳で…衰退のペースに歯止めがかからないならば、よりマシな「撤退戦」を考えていくしかないのかもしれません。良い天気なのに暗い話になりそうなので、ここで打ち止めにしますが。【中古】災害に強い情報社会 東日本大震災とモバイル・コミュニケ-ション /NTT出版/本條晴一郎(単行本)
2022.03.11
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って、2011年と全く同じなんですね。妻と会話していて気がつきました。確か地元の中学校の卒業式が2週間後の3月11日で、「2011年も確か3月11日に卒業だったね。会場の片付け作業中に地震があったんでしょ?」「そう言えば、あの年の3月11日も、今年と同じ金曜日だったね…」そんな流れで。3月11日が金曜日だった年は、直近だと2016年があります。当日にこんなエントリまで書いていて改めて当ブログの備忘録としての機能を体感した訳ですが、よくよく考えると、2016年は閏年だったので2月28日以前は2011年や今年とは曜日が一つずれます。従って、震災・原発事故以降で2011年と曜日の並びが全く同じ年は、今年が初めてということになります。2022年は、なかなか収束しないコロナ禍に加えロシアによるウクライナ侵攻が加わり、2011年以上に世界が「揺れている」印象があります。どうにかこの揺れも収まって欲しいと心から願っています。【中古】1週間は金曜日から始めなさい 仕事と人生が楽しくなる時間活用術
2022.02.25
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今日の午前2時46分、午前午後の違いがあるとはいえ偶然にも東日本大震災の発生時刻と同じ時分に、岩手県沖を震源とする地震が発生しました。マグニチュードは6.0、青森県階上町で震度5強、青森、岩手の両県で震度5弱を記録。深夜の大地震に、地元は驚いたことでしょう。津波や家屋倒壊といった大きな被害は確認されていないようですが、今日の北東北では雨が降るとの予報なので、地盤の緩みによる土砂災害が心配されます。しかし、そんな地震があったなんて、全然知りませんでした。うちの地元でも震度1~2の揺れはあったようですが、全然気づかずに寝てましたもの(苦笑) 今ニュースを観て、本当に驚いています。[書籍のゆうメール同梱は2冊まで]/GEQ(グレート・アース・クエイク) 大地震[本/雑誌] (角川文庫) (文庫) / 柴田哲孝
2021.10.06
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今日は、東日本大震災から10年半の、節目と言えば節目です。10年以上経っても「…年半」という中途半端な節目でニュースになるところが、この大災害の立ち位置を示していると言えるでしょう。今後何十年にわたって語り継がれるだろうし、既に日本史の教科書にも掲載されていますが、恐らく数百年後も、教科書に載っている出来事でもあるのでしょう。ただ、その一方で、東北地方(の太平洋側)と言えば震災のイメージで括られてしまうのも、個人的には少々気になるところではあります。豊かな海洋資源や観光地にも、もっと目が向けられていいはず。今はコロナ禍で観光面では表立ってのPRがしづらいですが、コロナ後に向けて、震災とは別の側面を前面に出したいところですね。それがひいては、被災地の復興へと直結していくとも思うだけに…送料無料【中古】東日本大震災—特別報道写真集
2021.09.11
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東京電力福島第一原発事故で福島県から新潟県に避難した237世帯805人が国と東電に計88億5,500万円(一人当たり約1,100万円)の損害賠償を求めた集団訴訟の判決が、きょう新潟地裁で言い渡されました。裁判長は東電の責任を認め、原告636人に計約1億8,375万円(一人当たり30万円弱)を支払うよう命じましたが、国の責任は認めませんでした。まぁ、妥当な判決ですね。てか、原告の損害賠償請求額が、正直に言って常軌を逸しています。原告の約8割が自主避難者とのことなので彼らを念頭に置いて書きますが、「放射能が怖い」と主張して自主避難した方々が一人当たり1,100万円貰えるとするならば、彼ら曰く被爆の恐れがある福島県に残って10年間過ごしてきた我々にだって一人当たり1,000万円ぐらい貰う資格はあるはずです。そんな判決を、裁判所がやすやすと出すはずがないでしょう。だもんで、今回の判決は、「引っ越しの必要経費分ぐらいの賠償金は出すよ」という裁判所の認識とも取れますね。あと、私自身が原発事故当時子育て世代真っ只中だったので、自主避難した子供達がどんな風に成長していったのか?という点も、非常に気になりますね。今回の訴訟では原告の精神的損害が前面に出ていたため避難した子供が転校先の学校でいじめられた、不登校になった、適応障害と診断された…という報道も目の当たりにしましたが、そうなった子供の割合は福島県内の標準的な子供に比べて有意に多かったのかどうか? 科学的に検証する必要があるんじゃないかな…と思います。そしてそのデータは、今後も全国各地で展開されるであろう同様の裁判において、精神的な損害の有無を立証する存在となり得るのではないでしょうか?福島第一原発事故後の民事訴訟[本/雑誌] (関西学院大学研究叢書) / 神戸秀彦/著
2021.06.02
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ちょっと訳あって、10年前の東日本大震災・福島第一原発事故直後の当ブログの文章を読み返していました。驚いたのが、文章量の多さ。各エントリで今の平均文章量の2倍は書いてますね。よくこれだけの文章を毎日毎日書いていたものだなと、我ながら半ば呆れつつ感心する次第。でも、文章を書く原動力が、当時感じていた怒りとか不安とか、とにかく負の感情ばかりなんですよね。読む方々にとっては嫌な思いをする内容も多かったんじゃないかなぁ? 感情のはけ口としてブログを活用、いや悪用していたようにも感じます。怒りや不安って、確かに文章自体は書きやすくなるんですよ。私のように毎日ブログを執筆する縛りをかけている立場だと、「ネタが出てくる」からと安易にその方向で文章を書いてしまう誘惑に駆られなくもありません。でも、それだけは避けたいですよね。10年前の文章を読み返してみて、心からそう思います。【すぐに使えるクーポン有!2点で50円、5点で300円引き】東日本大震災に遭って知った、日本人に生まれて良かった (講談社+α新書) 【中古】
2021.05.17
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いよいよこの日が来たか…という感じですね。記念、そして祈念の日。被災地を中心にどのような光景が展開されるのか、気にはなります。ただ、できる限り、平常運転で過ごしたいな…とも思っています。何事もなかったように過ごしていくことを、犠牲になった方々も望んでいると思いますから。10年前の出来事を悼み、祈る気持ちは持ち合わせていますが、あくまで心の中にとどめ、大仰なポーズめいたことはせず、普段の仕事に従事していきたい所存です。平穏な日々が、これから続きますように…花は咲くプロジェクト / NHK 明日へ 東日本大震災復興支援ソング: 花は咲く(通常盤) [CD]
2021.03.11
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今日の出勤途中に、結構大きな地震がありました。昨晩もちょっと揺れたし、ここ数日、福島県や宮城県で地震が相次いでいるようなイメージがあります。まさかこれから大きな地震がくるんじゃないだろうな…と、身構えてしまいますね。折しも東日本大震災から10年の節目で毎日関連報道が流れていますし、先月も大きな地震があったばかりですから。コロナに花粉症。これだけでも面倒なのに、地震にも気を付けなければならない雰囲気ですね。地震はいつ発生するかわからない厄介な代物。人の力や技術ではコントロールすることができないので、ただただ大地震が来ないことを祈るばかりです。それにしても、今朝の地震は驚かされましたね。そう言えば、東日本大震災の2日前にも結構大きな地震があったような…【すぐに使えるクーポン有!2点で50円、5点で300円引き】([し]5-1)地震イツモノート (ポプラ文庫) 【中古】
2021.03.09
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今週の木曜日は、東日本大震災が発生して丸10年になる節目の日です。そんな訳で、今週のテレビは、震災特番、特集が目白押し。今日も朝から津波の映像を観てしまいました。正直、辛いですよね。当時のことがフラッシュバックしてきて…恐らく何百年後になっても日本史の教科書に掲載される出来事だろうからこうして特集されるのは理解できるのですが、リアルなに当時を体験した立場だと、感覚が当時に戻されるような怖さを少し感じます。これが今週いっぱい続くのか… 被災地を心配する気持ちも亡くなった方を悼む気持ちも人並みに持ち合わせているつもりではありますが、映像を観るのはまた別。早く今週が過ぎ去って欲しいなという気持ちが、どうしても先に立ってしまいます。【すぐに使えるクーポン有!2点で50円、5点で300円引き】東日本大震災に遭って知った、日本人に生まれて良かった (講談社+α新書) 【中古】
2021.03.08
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経ちました。余震に怯える日々がしばらく続き実際に小規模な余震がいくつかありましたが、幸いなことに大きな余震はなく、我が地元も徐々にではありますが平常を取り戻しつつあります。主要インフラでは東北新幹線の復旧が遅れていますが、24日の始発から運行を再開するとのこと。25日から始まる国公立大の二次試験には何とか間に合った形ですね。それにしても、東日本大震災から10年の節目を目前にしての今回の大地震は、どこか警告めいた印象がありますね。「震災への備えは万全か?」と神様から試されているようにも感じます。そんな試練に対しての我々の回答が「迅速な復旧」というのは、非常に興味深いですね。だって、最大震度6強の地震が起こったのに、亡くなった方はゼロ。そんなこと、過去の大地震ではなかったことです。テクノロジーでもメンタルでも10年前に比べて我々は進歩しているということになると思うし、そのことをもっと誇ってもいいんじゃないでしょうか?大きな犠牲を払った東日本大震災の教訓が我々の中に染み込んでいることを心の底から痛感した、この1週間でありました。次の超巨大地震はどこか? 過去に起こった巨大地震の記録から可能性の高い地域を (サイエンス・アイ新書) [ 神沼克伊 ]
2021.02.21
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昨晩の地震では、リアル、ネットの両面からいろいろとご心配、お見舞いの声を頂戴しました。この場を借りて、御礼申し上げる次第です。我が家では、棚から物が落ちたり食器が割れたりという小さな被害はあったものの、とりあえず生活はできています。地震直後には停電になりましたが、こちらも現在では回復しています。しかし、ニュースを観て驚いたのですが、今回の地震は東日本大震災の余震だったんですって? まぁ確かに本震があの規模でしたから余震と言われてしまえば納得するしかないのですが、あれで「余」ということは、まだまだ地球内部に蓄えられた「地震の種」があるのかな…と疑心暗鬼になりますね。そして、このような地震が起こるたびにフラッシュバックする東日本大震災の記憶…経験した人間にとっては、生きている間は気持ちの中で「余」が続きます…【すぐに使えるクーポン有!2点で50円、5点で300円引き】「次」にひかえるM9超巨大地震 (ニュートンムック Newton別冊) 【中古】
2021.02.14
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東日本大震災から10年の節目ということで、テレビでの特番等々、震災を振り返る企画がいろいろと続きますね。昨年来コロナ禍で忘れ去られた感があった震災ですけど、この節目をきっかけに多くの方が震災のことを振り返り、思い出してくれればな…と思います。ですが、十年一昔とも申します。当時赤ん坊だった子がもう小学4年生になっている訳で、震災を知らない子供達は年々増加の一途。震災を「記憶」ではなく「歴史」として認識している世代に向けてどのようにメッセージを発していくかが、ひょっとしたら長期的な課題になってくるかもしれません。具体的には、私たちの孫に対して震災をどのように伝えていくか。被災当時上の子は小学3年、下の子は小学1年でしたから当時の記憶は残っているには違いないでしょうが、体験を具体的に自分の子供に伝えることができるかどうかは未知数。そこで私たち世代の出番となる訳ですが、孫に伝える機会があるのならば、変に脚色したり感傷的になったりすることなく、それでいて震災という歴史がきちんと次代の記憶に残る形で、伝えていきたいものですね。【すぐに使えるクーポン有!2点で50円、5点で300円引き】東日本大震災に遭って知った、日本人に生まれて良かった (講談社+α新書) 【中古】
2021.02.11
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昨日の昼間、東北地方を地震が何度か襲いましたね。マグニチュード6.1と比較的大きな地震が発生したのは11時半頃のことだったでしょうか。その時私は部署内でたった一人の出勤。誰もいない所に長時間揺れたものだから、ちょっと怖かったですね。大きな地震でも周囲に人がいると何かしら話ができて気が紛れるけど、誰もいないと気分の落ち着きを保つことが難しく、大地震とは呼ばれないような地震でも規模以上に恐怖感が増してしまうように感じました。…と書いている間に、また東北地方で地震が発生。群発地震なんでしょうか? 早く収まって欲しいものです。東日本大震災から早9年半経ちましたが、未だにその陰に怯えている感がありますね。【中古】 あなたの命を守る大地震東京危険度マップ / 中林 一樹 / 朝日出版社 [単行本]【宅配便出荷】
2020.09.13
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Twitterのトレンドに「宮城県沖」なんてあったので、「あれ、今日地震でもあったの?」と思いつつ関連ツイートを覗いてみたら、今日は宮城県沖地震があった日だったんですね。1978年6月12日に発生したから、もう42年前の話になります。そんな経緯もあり宮城県では今日が県民防災の日とされている訳ですが、東日本大震災が発生して以降は6月12日の存在感が薄れてしまった感がありますね。だからこそ、Twitterのトレンドを見て、「そうだったんだ!」と、ある意味新鮮な気持ちにもなった訳でして(苦笑)「震災の記憶を風化させてはならない」云々とはよく耳にしますが、より大きな震災が発生したせいで過去の震災の記憶がすっかり消えてしまうという事例を、Twitterのおかげで学んだ次第です。防災力! 宮城県沖地震に備える/大竹政和【1000円以上送料無料】
2020.06.12
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もうすぐ終わるという感覚がありません。今年改元されたということもあるのでしょうが、「2010年代を回顧する」という企画も、なかなかお目にかかれませんね。ディケイドの境目にしては、少々淋しい年の暮れなのかもしれません。でも、私の身辺の2010年代って、結局のところ、東日本大震災や福島第一原発事故の話題に集約されてしまいそう。私に限らず、2011年3月11日を境目に、それ以前と以降に自分史が分割される人が多いのではないかと思います。2010年代を迎える時は、この10年は穏やかに過ぎて行くものかと漠然と思っていました。でも実際に過ごしてみると、震災と原発事故に振り回された10年間だったかもしれません。となると、2020年代も、ひょっとしたら別の何かに振り回されるのかなぁ?と、若干疑心暗鬼に陥りますね。杞憂に終われば良いのですが…【中古】 希望論 2010年代の文化と社会 / 宇野 常寛, 濱野 智史 / NHK出版 [単行本(ソフトカバー)]【宅配便出荷】
2019.12.09
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さっきネットでこちらの記事を読んでいたら、今夜もまた茨城県北部を震源とする地震が発生しましたね。本当にここ数日、北関東を震源とする地震が頻発しているように思います。最大震度はいずれも3~4といったところなんですが、これだけ頻発するといつか大地震が…と疑心暗鬼にもなります。東日本大震災から9年弱。当時の記憶も微妙に薄れている時期でもありますし、「そろそろ大地震がやって来るのではないか?」と嫌な予感がよぎります。的中しなければいいなと思うのですが、念のため、用心しておいた方がいいのかもしれません。「天災は忘れた頃にやってくる」とも言いますしね。【中古】東京大地震は必ず起きる / 片山恒雄
2019.12.05
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福島第一原発事故に関して東京電力の旧経営陣3人が業務上過失致死傷罪で強制起訴された裁判で、今日、東京地裁で「無罪」の判決がなされました。まぁ、罪の法的な立証が難しかったということなんでしょうね。被告となった3人は経営者としての責任は感じている訳だし、これ以上の吊し上げはいかがなものかと、ニュースを観ていて感じた次第。私だって、事故そのものは非常に理不尽なものだと思うし、被災者の皆さんには心から同情するけれども、事故の責任を東京電力と政府にばかり求める風潮には、違和感を覚え続けているんです。ぶっちゃけて言えば、原発を誘致した福島県庁や、大熊、双葉両町だって、立派な加害者じゃないかなぁ? 自省すべき部分をせずに他人の責任だけを問う姿勢って、なんかアンフェアじゃないかと思うんですよね。佐藤雄平前福島県知事は原発事故に際し「信じていたのに騙された」的な発言をしてましたけど、我々県民も「県政に騙された」部分は間違いなくある訳で…原発事故から8年半が経過しましたが、その間、福島県の人口は、実に20万人(10%)近くも減少しました。この背景には少子高齢化に伴う自然減もありますけど、福島県という土地柄に嫌気をさして出て行った人も少なくないですし、その流れをなんとか食い止めていくためにも、他人を責めてばかりではなく、地域をより良くするにはどうしたら良いのかというスタンスが、もっと求められてしかるべきだと考えます。福島第一原発事故の法的責任論 1
2019.09.19
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ネットサーフィンしていたら、こんなニュースを見つけました。「店舗面積が6000平方メートル以上に及ぶ大規模小売店舗の出店数(2012~18年度)が、東北では福島県が最も少ない2件にとどまることが県の調査で分かった」とのことです。福島県には「福島県商業まちづくり推進条例」なる悪法があるからこうなるのは仕方ないよなぁ…と思うし、記事の論調も同様なのですが、個人的には、原発事故の影響も少なくなかったのではないかと考えています。そもそも、同期間における店舗面積1000平方メートル以上の店舗の出店数を見ると、福島県は50件。この数字は福島県の3分の2程度しか人口を有さない岩手県よりも少ないもので、そもそも福島県内への出店マインドが、他県よりも冷え込んでいるのではないかと考えられます。条例の存在に加えて原発事故の影響で急激に人口が減ったため、マーケットとしての魅力が薄れたのではなかろうか…と。県内の大型店がヨークタウン、エイトタウン、メガステージだらけってのも味気ないよなぁ…現在の人口の減少具合は原発事故直後よりも多少落ち着いているだけに、条例の一日も早い廃止を望むとともに、県外から新たな出店業者を積極的に誘致可能になるよう、政策の全面転換を希望します。【中古】 大型店とまちづくり 岩波新書/矢作弘(著者) 【中古】afb
2019.04.17
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今日は、東日本大震災から8年となる節目の日でした。震災当時、子供達は今の半分ぐらいの年齢だったんですよね。人生の半分が震災後…そう考えると、震災も遠くなりにけりの感があります。当時書いていた当ブログのエントリを読み返してみると、やはり、震災および原発事故関連の内容が多いですね。しかも今のエントリよりも長めの文章で内容が濃い! これ、本当に私が書いたのだろうか?と思うほどです。福島県に住んでいるとからエントリも原発事故の話題が多くなってしまいがちだったのですが、当時から私は天の邪鬼で、政府や東京電力よりも福島県政や原発立地自治体、デマを発信する政治家、学者、活動家に果てには自主避難する人々を批判する傾向が強かったかもしれません。とにかく当時は一日でも早く元の生活に戻って欲しいなという気持ちが強かったし、その障害となると思ったものは片っ端から批判してたように思います。まぁ、気持ちが不安定だったんでしょうね。そんな心境まで文字として残ってしまうブログって、なかなか恥ずかしい代物かもしれませんね(苦笑)【中古】東日本大震災に遭って知った、日本人に生まれて良かった (講談社+α新書) [新書] 吉岡 逸夫
2019.03.11
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西日本の豪雨、被災地では今なお懸命の復旧作業が続いています。が、梅雨明け後の猛暑が、被災者に容赦なく襲い掛かります。水道や冷房といったインフラの復旧もままならないのに…地獄の責め苦だと思います。ここでふと思ったのですが、もし東日本大震災や福島第一原発事故が今の時期に起こっていたとしたら…想像を絶する事態になっていたのではないでしょうか。津波被害の復旧作業だって猛暑そして悪臭との闘いを余儀なくされたでしょうし、原発事故に至っては栽培中の作物の廃棄やら外遊びが禁じられた子供達への対策やら、とにかく史実以上の大混乱に陥っていたことでしょう。だからと言って「3月に起こったからまだ良かった」と言いたい訳ではありません。起こらないのが一番いいんです。今回の豪雨にせよ、東日本大震災や福島第一原発事故にせよ、被災体験を語り継ぐことによって、今後のより万全な防災対策に繋がっていければいいんだけどな…と、切に願う次第です。マラソン期間中だけ!ポイント最大5倍 熱中飴タブレット ユニットHO-145 熱中症対策グッズ 猛暑対策
2018.07.16
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今日は、東日本大震災から7年となる節目の日でした。昨日のエントリにも書きましたけど、現在14歳の下の子が被災当時7歳。人生の半分が既に「震災後」なんですよね。だから、今の中学生であれば震災および震災前の記憶は辛うじて残っていると思うのですが、小学生はもうリアルタイムで思い出せないでしょう。これも昨日のエントリに書きましたが、今年入学する小学1年生なんて、震災後に生まれた世代ですし…となると、震災に対する認識の世代間断絶が、今後露見することになるかもしれませんね。私の世代が第二次世界大戦のことを語られるとなんとなくうざったく感じてしまうように、東日本大震災を語り継ぐ際も、次の世代に伝わるような表現を考えていかないと、スンナリ受け入れられなくなってしまう可能性はあると考えます。被災地在住の人間としては、早いとこその「被災地」というレッテルが剥がれないかなぁ…という気持ちが強いです。特に福島県では原発事故との絡みもあって、変な形で「被災地」のレッテル貼りが蒸し返されることがあるので、本当にどうにかして欲しいです。リアルタイムで震災を知らない子供達のためにも、福島県が「普通の地域」として広く認識される日が訪れることを、心から願っています。【中古】 検証 東日本大震災 /関西大学社会安全学部【編】 【中古】afb
2018.03.11
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今村復興相が、問題発言で辞任しましたね。「最初の失言」とされる「自主避難=自己責任」発言は私もそう思うので全然失言だとは認識できなかったのですが、今回の失言は被災地に住む立場としてはあまり気分の良いものではなかったですね。特に、東北地方を「あっちの方」と言ってしまった点に関しては、まぁ結局被災地から遠い佐賀県が地盤の今村氏にとって震災復興なんて他所事なんだろうな~との印象を受けました。で、今村氏の辞任を受けて新たに復興相に就任したのが、福島5区選出の吉野正芳氏。やっぱり、「あっち」じゃなくて「こっち」の国会議員が、復興相にはふさわしい気がしますね。特に福島5区は福島第一原発も含む地域なだけに、吉野新大臣は当事者感覚をもって職務にあたってくれるものと信じています。復興庁名鑑 2016年版
2017.04.26
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今日は、東日本大震災から丸6年となる日。ところが私ときたら、震災の発生した午後2時46分に祈祷するのを忘れてました。会社からも「仕事中でも黙祷してください」と念を押されていたにもかかわらず。仕事に集中していた…そんなの言い訳にもなりませんね。実際にそうだったとしても。そのぐらい各々の人生に打撃を与えた災害だったのだから、その犠牲となった方々にに思いをはせ、黙祷するのは至極当然のことだと、私は思います。今回の失態は、私の中で震災が風化しつつあるのかな~と、自責と反省の念が拭えません。今日は非常に悔いが残る日となってしまいました。【古本】僕と日本が震えた日 東日本大震災ルポルタージュコミック/鈴木みそ【中古】 afb
2017.03.11
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今日の夜9時半過ぎに、茨城県北部で震度6弱を記録する大きな地震がありました。おかげで仕事帰りの電車は大幅に遅延。私の帰宅時にはもう0時を回ってました(涙)今回の地震もまた、東日本大震災の余震だそうですね。本震から6年近くが経とうというのにまだ断続的に余震が発生するなんて…改めて、東日本大震災の威力に驚かされます。そうそう、今月、我が家も地震保険に加入しました。いつ何時大きな余震が地元を襲わないとも限らないし、転ばぬ先の杖はやっぱり必要ですよね。今後も余震は続くものと考えながら行動したいと、改めて襟を正す次第であります。【送料無料】 余震 そして中間層がいなくなる / ロバート・B・ライシュ 【本】
2016.12.28
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先日の横浜市での一件に引き続き、新潟市でも自主避難児童へのいじめが発覚しました。新潟市の一件は横浜市のとは異なり原発事故がいじめの直接原因ではなかったようですが、横浜市の一件が大々的に報じられて以降児童側が精神的に追い詰められた格好。何にせよ、人を「菌」と聞こえるように呼ぶのはダメですね。加害者には猛省を促したいです。にしても、自主避難児童って、そんなにいじめのターゲットになりやすいものなのかなぁ?統計的にはどうなんだろう?と疑問がもたげる次第。というのも、そもそも自主避難って、原発事故で巻き散らかされた放射性物質に由来する健康的リスクを避けての行為だから、避難した結果「いじめられるリスク」が増えてしまっては逆効果。で、「いじめられるリスク>健康的リスク」だった場合、自主避難そのものが行為としてはNGという結果になりかねません。横浜市や新潟市のニュースが流れると「政府や東電が悪い!」的な論調があったりもしますが、それはお門違い。自主避難はあくまで児童の保護者が自主的に行ったものだし、割合から言えば、避難の必要がなかった地域においては自主避難せず地元に留まった家庭の方がずっとずっと多いんです(自主避難した家庭は多く見積もっても全体の5%未満)。だから「いじめの多発する環境に児童を放り込んだ」という意味合いでは、自主避難した保護者や彼らを教唆した人たちにも、責任の一端はあるでしょう。保護者を責め立てるのはさすがに道義的に問題があるとは思いますけど、放射性物質による健康的リスクを過大に評価し(結果的に)自主避難へと誘導した人たち、とりわけ「知識人」は批判されてしかるべき。でも、そうならないのは何故?福島原発事故漂流する自主避難者たち [ 戸田典樹 ]
2016.12.02
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最近マスコミを賑わせている、福島県から横浜市に自主避難した現在中学1年(避難当時小学2年)の生徒が長年にわたり壮絶ないじめを受けていたニュース。生徒の境遇については心から同情するしいじめをしていた生徒には怒りの感情も覚えますが、同時に「この生徒の親は何をしていたんだろう?」との念も拭えなかったりします。要は、放射能の危険を避けて自主避難を選択するぐらいフットワークの軽快な親が、どうしていじめが深刻化し不登校になった時点で再転校を検討しなかったのだろう?ということ。来るかどうか予見できなかった~というか原発事故直後においても来ない確率が高いと予見されていたし、現実にその通りとなった~放射能による健康被害よりもいじめの実害の方が子供に対して心身ともに大きな傷を残しているのに、何故?いや、自主避難自体を批判している訳ではないですよ。避難するしないは感性の問題でもありますし。ただ、実害があっても横浜市に居続けるのは… 暴論を承知で言ってしまうと、この一件、生徒の親も加害者と言えるのではないでしょうか。立派な虐待、ないしはネグレストです。原発事故前後を通じて福島県内で子育てをしている立場から見て、親のやっていることは、あまりにも不自然な行為に映ります。原発事故緊急対策マニュアル [ 日本科学者会議 ]
2016.11.16
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熊本地震から1ヶ月が経過しましたが、今なお現地では余震のおさまる気配がありません。避難所生活が続いている方も多いし、大変な状況が続いているのが現状です。心より、お見舞い申し上げます。…そんな内容で今日の日記を書こうとしたところ、うちの地元でも地震が発生。早速確認すると、茨城県内で震度5弱を記録する結構大きな地震だということが判明! やっぱり他人事じゃないですね。地震って。いつ何時、我が身に降りかかるかわかったものじゃありません。地震に対する備えは、せめてしておきたいもの。また、被害に遭われた方にはできる限り支援していきたいもの。東日本大震災や熊本地震を経た今、心底そう思います。【税込み】【3500円以上で送料無料】【レンタル落ち中古DVD】地震列島 /勝野洋【中古】
2016.05.16
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今日は東日本大震災から5年となる節目の日。その間2月29日を二度経験したため、今年の3.11は震災時と同じ金曜日。だもんで、当時の思い出がリアルに蘇ってきます。天候もまた、少々肌寒くスッキリしない空模様。夕方に雪が舞った点も、震災時と同じ。まるでデジャビュのようでした。で、5年前の話を続けると、震災直後の仙台駅は新幹線ホームの屋根が崩落したか何かして、立入禁止になったんですよね。とりあえずの復旧を果たしたのがGW入りした4月29日でしたか。それまで新幹線は福島駅止まりで、売店もなく素寒貧とした福島駅のホームに新幹線と在来線とを乗り継ぐビジネスマンがたむろしていた記憶が残っています。一方、今日の仙台駅はというと、改装工事が仕上げの段階に入り、18日の東西自由通路&駅ビル本館及び別館のリニューアルオープンが秒読みに入っていますね。昨年暮れの地下鉄東西線開業にも同じことが言えますけど、震災を経て仙台駅の機能が更に強化されたというか。本来ならば、その分の工事費用は被災地の復旧、復興に回して欲しい所なんですけどね… 結局のところ「儲かる所に集中投資」のスタンスが露骨に表れたこの5年間だったような気がしなくもありません。【中古】東北夏まつり記念入場券 仙台駅
2016.03.11
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ここ数日、「東日本大震災から5年」と銘打った企画がテレビや新聞で展開されていますね。5年という区切りの良さ、また、震災や原発事故の記憶が薄れつつあることもあってか、昨年までの周年企画では放映されなかったような惨い映像も結構流れているのが特徴と言えるでしょうか。正直、心の奥底にしまっておきたいものをほっくり返された気がして、気分は良くないですね。できることならこの手の報道は避けて通りたいと考えている自分がいます。その一方で、震災や原発事故が「歴史」になりつつあるのも事実。今月下の子が小学校を卒業しますけど、彼女たちの学年が卒業した2016年度は「全児童が震災後の入学」になる訳ですよ。中学校や高校では生徒は既に入れ替わっているし、震災当時に各学校に在籍していた先生も大半が異動か退職しているんじゃないかなぁ? 5年はやっぱり長い。だから、震災や原発事故の記憶を語り継ぐ必要性自体は、強く感じる次第。歴史としては伝えなければならない、でも記憶としては避けて通りたい… そんなジレンマを、ひょっとしたら多くの方が抱えているかもしれません。せめて震災10年を迎えるまでには、その辺の落としどころが見いだせるといいなと思っているのですが…震災編集者 東北のちいさな出版社〈荒蝦夷〉の5年間
2016.03.06
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今年も、各地で成人式が行われました。今年の新成人は、東日本大震災当時中学3年生だったんですよね。確かうちの町では震災当日の午前中に卒業式が行われたと記憶しているのですが、その時の卒業生が成人式。時の流れの速さを感じます。震災からもう5年か… 今年は節目の企画が多いんだろうなぁ。5年経っても復興しているのかしていないのか、あるいは今後衰退一方で震災前の状態にはもう戻らないかも…という悲観的な気持ちもなくはないのですが、せめてあと5年後、震災から10周年の節目には、ある程度の復興成果が出ていて欲しいなと淡い期待を寄せたいですね。その頃には、順調にいっていれば上の子が高校卒業後、下の子も高校2年か! なんか想像がつかないなぁ。成人式結婚式の振袖に自分で選べるレンタル帯です♪成人式・結婚式の振袖に、自分で選べるコーディネートが嬉しいレンタル振袖用帯です♪025003935商品番号:obi014
2016.01.11
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福島第一原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設問題、宮城県内で混迷の度合いが深まってますね。栗原市、大和町、加美町と3ヶ所ある候補地のすべてが候補地返上を申し入れたとか。加美町に至っては飯舘村の処分場に廃棄物を運べと発言したそうです。元々環境省の立ち入り調査を住民が力づくで拒否する姿勢を見せていた上に10月に行われた県議選では処分場建設反対を唱える無所属候補が自民党現職を破って当選するなど特に抵抗の強い地域だっただけに如何にもな発言ですが、栗原市は昨年県とタイアップした医学部誘致に失敗したこともあり処分場の設置を頼みにくく、大和町は県のテコ入れで企業誘致が進み人口も増加中という現状に鑑みると、国や県とのしがらみが最も少ない加美町が最有力候補と見なされなくもないだけに、首長や住民が頑なに反対するのも理解できなくもありません。でも、飯舘村に運ぶってのはちょっとなぁ…飯舘村は原発が立地している訳ではないにも関わらず原発事故では加美町とは比較にならないほどの傷を負った(だって全村避難ですよ!)被害者なだけに、加美町長には村民の気持ちを汲んだ発言をして欲しかったですね。飯舘村長も発言に不快感を示していましたが、至極当然のことだと思います。で、最終処分場をどこに設置するべきかに話を戻すと、もう上記の3市町には設置するべきではないだろうなというのが、個人的な見解です。と言うか、宮城県内で汚染度合いが特に激しかったのは福島県と境を接する南部だった訳だし、廃棄物運搬の利便性からみても、南部の自治体が候補に入っていないのは何故なんだろう?と思うんですよね。具体的にどこ?と訊かれるとその辺は口を濁さざるを得ないのですが(苦笑)まずは宮城県内の市町村で話し合って候補地を再検討し、環境省に提案してみてはどうかな~と思います。【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】「核」論 鉄腕アトムと原発事故のあいだ【電子書籍】[ 武田徹 ]
2015.12.16
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昨日は、東日本大震災以来一部区間が不通となっていた石巻線が全線で運転を再開しましたね。小牛田駅と女川駅とを結ぶローカル線。こちらの資料で見る限りは震災前から平均輸送人員が少なく正直存廃が危ぶまれてもおかしくない路線でしたが、無事に運転再開できたことを嬉しく思います。この再開が、現在不通となっている他の路線の再開への呼び水となると嬉しいですね。仙石線が再来月に運転を再開する他山田線の宮古駅~釜石駅間がJR東日本が復旧工事を行ったうえで三陸鉄道に引き渡されることが決定していますが、現在BRTで仮復旧している大船渡線の気仙沼駅~盛駅間や気仙沼線の柳津駅~気仙沼駅間は、果たして鉄路として完全復活するのでしょうか? あとは原発事故の影響で復旧事業に大幅な遅れが生じている常磐線…まぁ、2010年に発生した土砂災害が引き金となって昨年廃止された岩泉線の例もあるし、2011年に発生した水害の影響で現在も不通区間が存在する只見線も廃止される可能性が高そうですが、できる限り多くの路線が復活してくれることを希望したいですね。女川いのちの石碑 千年後の命をまもるため、子どもたちは団結した-【電子書籍】
2015.03.22
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前の日記にも書きましたが、福島県の公立高校受験の筆記試験の問題を、今日の午前中からお昼過ぎにかけて解いていました。解き終わり、解答に丸付けをした後で、襲ってきた猛烈な眠気。自分が受験生だった頃には、5時間勉強しようが6時間勉強しようが、そんなことにはならなかったよな…改めて、自分が齢をとり、体力も低下してしまったことを痛感します。体力と言えば、以前は、休日になるといろんな所へ歩いて出掛けていました。炎天下だろうが雪の日だろうが1日3~4時間は平気な顔して歩いてた(笑) おかげで4年前の東日本大震災発生当時に仙台市から桑折町までの60キロ超の道のりを丸一日にかけて歩いて帰る離れ業ができたのですが(今でも地元で飲み会すると、その話題を振られることがあります)、今やれと言われたら、ちょっと無理かなぁ? 散歩に関しては先月からちょくちょく歩くようにはしているもののこちらもまた以前の調子には程遠く、歩行時間が2時間を超えると「ちょっときついな」と感じることもあります。加齢による体力の低下は防ぎようがありませんが、心がけによって抑えることができるもの。将来の健康のためにも、今年はちょっと頑張らなければならないな、と思います。0.5km/h のんびりウォーキング から5km/hのウォーキングまでの速度調整が可能で体力の無い方でも無理なく続けられます暑い夏でも寒い冬でもお部屋でお散歩できる! メタボ対策に如何ですか? モーターウォーカー CP4000
2015.03.11
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今日は、朝と昼過ぎの2回、北東北を震源とする強い地震がありましたね。最大震度は朝が4、昼が5強でしたが、朝の方は津波注意報が発令され、一時物々しい雰囲気になりました。いずれの地震が発生した時間帯も仙台市内にいたのですが、個人的な感覚としても、朝の方が大きかったです。いずれの地震も、東日本大震災の余震だとのこと。あれからもう4年が経とうとしているのに、今日の地震のせいで記憶もフラッシュバックしてしまうし、まだまだ余震に警戒しなければならない現実に直面するのがちと辛いですね。相手が地球なだけに、防ぐための手立てがないのもまた、非常にもどかしいです。【古本】僕と日本が震えた日 東日本大震災ルポルタージュコミック/鈴木みそ【中古】 afb
2015.02.17
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今朝は、午前4時過ぎに、緊急地震速報の発信音で起こされました。直後に、強い揺れ。反射的に布団から飛び起き、テレビをつけて情報収集。震源福島県沖、マグニチュード6.8…と一通り情報がが流れますが、少し遅れて津波注意報が発表されたことで、緊張感が高まります。地震から30分以上が過ぎた段階でも、東北地方の海沿いの風景とともに避難を呼びかける映像が流れていました。それにしても、久しぶりに経験した、3年前を彷彿とさせる「緊張の朝」でした。通勤電車が通常通り運行されれば私個人としては「普通の朝」に戻るのでしょうが、1時間以上早起きした影響が日中に及ばないか、少々心配です。 【新品】【書籍・コミック エンターテイメント】巨大津波が襲った3・11大震災 発生から10日間の記録 緊急出版特別報道写真集
2014.07.12
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今朝の出勤間際、宮城県沖を震源とする地震がありました。我が家の方でも揺れたので電車のダイヤに影響するかなと心配したのですが、とりあえず、遅延することなく運行しており、胸をなで下ろした次第。それにしても、昨日も宮城県内では震度4を記録する地震があったというし、このところ、東日本大震災の余震と思われる地震が相次いでますね。震災から3年以上経過し当時の記憶も薄れつつある昨今ですが、震災を再び思い出させてくれるのもまた地震…妙な感じもします。個人的にはあんな地震や津波、そして原発事故はもう御免だと思ってますが、下の世代にこの体験を語り継ぐことは必要だと思うし、ただ語るだけでは私達の経験を伝えるのに限界があるな~というもどかしさは、やっぱりあるんですよね。ついこないだも長崎市でこんな事件があったばかりだし、歴史の「伝え方」についていろいろと考えさせられてしまう、今朝の地震でありました。10500円以上お買い上げで送料無料【中古】afb_【単品】_連動して発生する巨大地震ー“そのとき"は確実にやってくる(ニュートンムック)
2014.06.09
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例の鼻血マンガ(タイトル出すと宣伝になるので自粛します・笑)のせいで、福島県への風評被害がぶり返しつつありますね。福島県ではデスティネーションキャンペーンのプレキャンペーンが開催されている大事な時期だというのに、よくもあれだけ嘘八百で塗り固められたマンガを「福島の真実」だなんて…信用棄損罪で訴えたいぐらい、あのマンガを出版した会社、作者、あと作中に登場した実在の人物には、本当に腹が立っています。これだけ腹が立つのは、やはり、私自身が福島県に居住し「福島の真実」をきちんと把握しているからでしょう。例えば今日は福島市中心部の商店街で小学生が一堂に集まって鼓笛パレードが行われました。もちろん屋外での活動でしたが鼻血を出した子供なんて殆どいなかった(いたとしても他の都道府県と有意な差はないでしょう)し、これが私達が日頃目の当たりにしている「福島の真実」な訳です。とは言うものの、この状況を、県外の人に説明するのは、少々骨が折れることもあります。理由は簡単で、我が国のマスコミは、都道府県ごとに流れる情報がまるで異なるから。どの都道府県のマスコミも、何よりも地元の情報を優先して流します。そして福島県の情報は黙殺される場合が大半…たとえ隣県であっても。だから、福島県民が共有している情報が県外になかなか伝わりづらい一方、ちょっと世間に名の知れている好事家の流した悪質なデマがいとも簡単に信じられたりもします。あの原発事故では、都道府県の境を越え東日本一帯に放射性物質が飛来したはずです。その点では原発事故は東日本全体が我がこととして考えなければならない問題だと言えるのですが、情報が都道府県単位で区切られているために、福島県だけが十字架を背負わされるイメージがまとわりつくんですよね。今回の一件を契機に、私たち県民が目の当たりにしている「福島の真実」を他の都道府県の人たちにも即座に理解してもらえるようなマスコミのシステムが一日も早く構築されることを、願ってやみません。心地よい酸味フレッシュな味わい素材の持ち味をいかしお料理をさわやかに。白身魚や野菜など、白や緑の食材に。タマノイ 穀物酢 500ml【東北復興_福島県】
2014.05.14
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今朝の5時過ぎでしたか、揺れを感じて目を覚ましました。まぁそれほど大きくないかな…と思いつつ二度寝してしまったんですが(おいおい)後でニュースを見ると、なんと千代田区で震度5弱を記録したそうで。祝日とはいえ、交通機関に影響がないか心配になりました。あと、区内の高層ビルの上層部にいた人も、かなり大きな揺れを感じたんだろうなぁ…そう言えば、一昨日には岐阜県飛騨で群発地震があったし、今月に入ってから地震が増えているイメージがありますね。いつどこで地震が発生するのかわからない上に3年前の経験があるだけに「今度は自分の所なんじゃないか?」という不安が、頭をもたげます。【中古】 迫りくる首都壊滅 無防備都市・東京を直下型地震が襲う日 / 邦光 史郎 [新書]【あす楽対応】
2014.05.05
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来週に東日本大震災から丸3年の節目を迎えることもあり、この手のニュースが俄然増えてきたように思います。正直、憂鬱になります。被災地ではこれから毎年「3月=震災」という流れになってしまうのかなぁ…子供の頃「8月=終戦」の雰囲気に辟易していたことを思い出します。第二次世界大戦も東日本大震災も決して忘れてはならない出来事ではありますが、必要以上に想起させることもないな、古傷を抉ることはないよな…とも思ってしまう自分は、やっぱり天の邪鬼なのかな?それはそうと、一連の震災報道で、ちょっと気になることがありました。それは「仮設住宅の老朽化」。そもそも「仮設」なだけに長期間の使用に耐えうる構造ではないし、先月の大雪その他諸々の厳しい自然条件もまた、住宅やそこに住む家族を痛めつけているようです。仮設住宅に代わる新しい住宅の確保が、今年以降の課題になってくるかもしれません。 【新品】【書籍・コミック 美容・暮らし・料理】仮設のトリセツ もし、仮設住宅で暮らすことになったら
2014.03.04
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いつものように適当にネットサーフィンをしていたら、国勢調査で人口ゼロを記録した自治体があることを見つけました。その自治体とは、東京都は伊豆七島の三宅村。島内の火山が噴火し2000年9月に全島避難に踏み切ったため、同年10月の国勢調査で人口ゼロとなってしまったのです。もちろん三宅村という自治体は存在していましたが、国勢調査はあくまで居住実態を調査するものなので、このような結果となった次第。2015年の国勢調査において、三宅村と同様の事態が、福島第一原発周辺の避難指示区域で発生する可能性があります。特に町内の大部分が期間困難区域に指定されている双葉町や大熊町(参考)では三宅村以来の人口ゼロを記録し、居住制限地域が広範囲にわたる富岡町、浪江町、飯舘村は、2010年の国勢調査から半減ないしそれ以上の減少を記録する可能性が高そうです。逆に、これらの自治体から多くの人が避難しているいわき市や会津若松市などの自治体は、現在の推計人口よりも多い人口を記録するでしょう。いわき市の人口は昨年郡山市に抜かれましたが、避難者の人口が上乗せされて再逆転という形になってしまうかもしれません。三宅村に話を戻すと、全島避難が解除されたのは避難から4年7ヶ月後の2005年のこと。この年には早速国勢調査が実施されましたが、三宅村の人口は2,439人。1995年の国勢調査(人口3,831人)に比べると、36.3%の減少ということになります(参考)。なお、2010年の国勢調査においても三宅村の人口は2,676人に留まっているので、噴火そして全島避難の結果村民の3分の1が帰還しなかったということになります。しかも、1995年と2005年の年代別人口を比較すると、0~14歳 630人(16.4%) ⇒ 138人(5.7%)15~64歳 2,282人(59.6%) ⇒ 1,390人(57.0%)65歳以上 919人(24.0%) ⇒ 911人(37.4%)と、年少人口が激減し、高齢化率が激増しているのが非常に気になります。恐らく、長期に及ぶ避難生活の中で、子育て世代は避難先で生活基盤を築いてしまったものと推察されます。福島第一原発周辺でも住民帰還が今後進むでしょうが、帰還後における少子高齢化の急激な進行は不可避と考えた方がよいでしょう。【定価より20%OFF】CD/鈴木梨央 福島県双葉郡大熊町立大野小学校合唱部の皆さん/親と子の「花は咲く」 (DVD付)/AVCD-48225
2014.01.04
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今日12月4日は、東日本大震災が発生してから1,000日となる節目なんだそうですね。1年とか2年といった単位での節目はわかりやすいですが、1,000日というのは普段あまり意識しないですよね。関東大震災とか玉音放送とか、こんな感じで節目を意識させられたものだったのでしょうか? ちょっと気になるところですが、つまりそれだけ、東日本大震災が国民に残したインパクトが大きいということではあるのでしょう。逆に、「あと○○日」というのは、年単位に関係なく意識されることが少なくないですよね。ただし1,000日という単位は長すぎるかも、せいぜい500日が限度じゃないかなぁ?ところで、私事ですが、今日で生誕15,270日となるそうです(こちらで計算しました)。ざっくり計算すると、人生の6.5%が「震災後」。そう考えると、決して短くない期間だな~と思います。21世紀子ども偉人伝 部活・習い事で日本一に輝くまでの1000日 プレジデントMOOK 【ムック】
2013.12.04
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先週「ビッグコミックスピリッツ」で発表された「美味しんぼ」、こんな表現が出ていたんですって!? 呆れてものが言えませんね。まったく…言いたいことは山ほどありますが、とりあえず二点ほど。まず一つは、福島大学キャンパス内の0.43μSv/hという数値。仮に年間通じてこの数値が継続したとしても、約3.8mSv/yにしかならないんですよね。世界各地にはこの値よりも「自然」放射線量が高い地域があるし、これらの地域でガンなどの疾病が有意に増加しているという調査報告も今のところなされていません(あるいはなされているかもしれませんが、主流の意見ではありません)。が、画像を見る限りでは、その程度の数値でも「この線量に学生たちはさらされているのか=危険」という方向に持って行こうという雰囲気。これ、学生に同情しているように見えて、取りようによっては福島大学へのネガキャンというか「こんな放射線量の高い大学に入学するな!」と主張しているようにも聞こえます。もう一つは、福島大学共生理工システム学類の(准)教授とおぼしき人物が語った「新・福島市」構想。いくら福島市の放射線量が他地域と比較して高めとは言え、ここまで踏み込むのはいかがなものかと(苦笑) 先述したように福島大学の構内で約3.8mSv/yであり、健康被害の危険性も皆無と言っていいでしょう。実際多くの市民が普通に生活しているのに、それを放棄して移住というのは逆に、移住に伴うストレスなどのリスクが大きいのではないでしょうか? 福島第一原発近辺など事故後2年半以上を経過してもなお10μSv/h(=87.6mSv/y)を超える地域(参考)は移住やむなしかもしれませんが、同じ基準を福島市に当てはめるのはおかしいと考えます。それにしても「美味しんぼ」というタイトルの「食」を扱う作品なのに、この部分だけを抜き取ると、いったい何の漫画だかわからなくなりますね。風評を変に煽らず、もっと科学的に「福島の真実」に迫って欲しいと、切に願います。 【中古】コンビニコミック 美味しんぼ 激戦 究極VS至高編 / 雁屋哲【画】
2013.10.20
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先日文部科学副大臣に就任したばかりの桜田義孝氏が、福島第一原発事故で発生したごみ焼却灰などの指定廃棄物の処理について「原発事故で人の住めなくなった福島の東京電力の施設に置けばいい」と発言したそうですね。正直「またか…」と思いました。確か、これと似たような発言が、茨城県の自治体の首長からなされませんでしたっけ? 早速探してみたら、ありました。こちらの記事。気になったのは、記事中に「茨城など5県の指定廃棄物について、各県1カ所に集めて処分する政府方針」という記述があったこと。この5県の中には、桜田氏の地盤とする千葉県も含まれており、桜田氏の発言は「文部科学副大臣」というよりは「千葉県の代議士」としての比重が高いように思います。余談ですが、桜田氏は千葉県内では放射線量が高かった柏市が地盤です。言われてみれば、そうかもしれません。福島県政がもう少ししっかりしていれば原発事故の被害だってもっと少なくて済み、周辺各県に被害が及ぶこともなかったかも…にも関わらず、汚染物質を汚染源に返すこともできず自分の県で処理しなければならないのは理不尽な話だと思います。ただ、福島県の被害はそれこそ人が住めない地域が出るほど周辺各県に比べて甚大なものだし、それより何より「関東地方の電気」を供給していた訳ですから、福島県政や県民が他県を慮る余裕は、正直皆無なのが実情です。この「県間対立」、今後尖鋭化しなければ良いのですが… 先行きに若干の不安を覚えます。光文社新書 558【1000円以上送料無料】官邸から見た原発事故の真実 これから始まる真の危機/田坂広志
2013.10.08
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今日の午前2時半頃に、スマホが鳴らす緊急地震速報で目が覚めました。私の住む地域での地震の規模はさほど大きくなかったのですが、テレビをつけてみると、なんといわき市で震度5強! 久々の大地震で、一昨年の感覚が甦ります。震源地も福島県沖ではなく、いわき市内の内陸。そう言えば、東日本大震災の1ヶ月後ぐらいにいわき市内の断層が活発化して何度か大きな地震が発生しましたが、この断層がまた活動を始めたのでしょうか?とにもかくにも、不意を突かれた大地震。東日本大震災の余震なのかなぁ? 今後もまだまだ注意が必要なようですね。大地震発生!あなたと家族の命を守る安全な場所はここだ!【バーゲン本 送料無料】 ※未使用の新本バーゲン・セール品です。リサイクルブック(古本・中古)ではありません。【バーゲン本】【送料無料】大地震発生!あなたと家族の命を守る安全な場所はここだ!【バーゲンブック】【50%OFF】【バーゲン 本 ブック】
2013.09.20
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今日は9月11日。東日本大震災から2年半という、節目と言えば節目です。時が過ぎるのは早いな~と感じますが、今「あまちゃん」で震災直後の様子を放映していることもあり、自分の中では、身近に起こった出来事として今なお強く認識されているように感じます。そう言えば、「あまちゃん」では、津波被害に遭った北三陸の人たちが、それでも明るく前を向いて生きていこうとする様子が、描かれていますね。辛く悲しいことが起こった。でも笑顔を絶やさずに生きている… 北三陸に限らず、宮城県でも福島県でも、現実に起こっている出来事だとは思うんです。でも、東京中心のマスコミが要求するのは「途方にくれている被災者」の画ばかり。特に原発事故が起こった福島県ではそのような人たちがクローズアップされがちだし、被災者の一部にも「悲惨体験」を強調する傾向すら感じます。下手すると「芸」の域に入りつつあるような(苦笑)「演出された被災者」ではなく、泣きたいときに泣き笑いたい時に笑う被災地の人たちの生の姿にもっと焦点が当たって欲しいな… そんなことを考えてしまう一日でした。【中古】 生死を分けた三分間 そのとき被災者はどう生きたか /日本聞き書き学会【編】 【中古】afb
2013.09.11
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