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どうでもいいことばかり書いている、まさに雑記です。でも、アラフィフの男性が何を考えているかというサンプルとしては使えるかも!?
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2015.02.07
テーマ： 人口減(147)
カテゴリ： 福島・宮城の地元ネタ
暇つぶしに札幌市の推計人口のサイトを観ていたら、なんと福島県全体よりも多いことを知りました。
ちなみに今年１月１日現在で、札幌市が1,943,723人なのに対し、福島県は1,935,142人。既に8,000人以上も差がついています。
いつ逆転したのだろう？ と調べてみたところ、どうやら昨年の５月１日現在で逆転した模様。昨年の３月１日現在から５月１日現在までにおける双方の推計人口の推移を下に記すと、
札幌市 1,937,707人 ⇒ 1,936,639人 ⇒ 1,940,659人
福島県 1,943,414人 ⇒ 1,937,530人 ⇒ 1,938,678人
と、３月の年度末での福島県の減少分が大きく響き、逆転を許した模様です。
ちなみに、福島県の人口は、岡山県にも迫られています。岡山県の推計人口は今年１月１日現在で1,924,298人。従って福島県とはまだ１万人以上の差があるものの、昨年１月１日現在では福島県1,945,788人に対し岡山県1,929,638人と16,000人ほどの差がついていたから、たった１年間で5,000人以上も縮まった計算です。香川県や広島県備後地方が範疇に入る東瀬戸経済圏の中核に位置する岡山県は三大都市圏以外では珍しく社会減が少ない県だから( 参考 )、これだけ縮まってしまうんでしょうね。加えて今年は10月に国勢調査が行われ「現在福島県内に住民票があるため推計人口に加えられていた県外避難者の人口」が差し引かれることになるため、今年中の逆転はほぼ確実と言えるでしょう。
昨年の福島県の人口動態は震災・原発事故前と同レベルに戻っているとはいえ、こうして比較するとまだまだ厳しいですね。自然減はもはや抑えられないところまできているので、せめて社会増を目指して、行政関係の方には奮起してもらいたいものです。
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ちなみに今年１月１日現在で、札幌市が1,943,723人なのに対し、福島県は1,935,142人。既に8,000人以上も差がついています。
いつ逆転したのだろう？ と調べてみたところ、どうやら昨年の５月１日現在で逆転した模様。昨年の３月１日現在から５月１日現在までにおける双方の推計人口の推移を下に記すと、
札幌市 1,937,707人 ⇒ 1,936,639人 ⇒ 1,940,659人
福島県 1,943,414人 ⇒ 1,937,530人 ⇒ 1,938,678人
と、３月の年度末での福島県の減少分が大きく響き、逆転を許した模様です。
ちなみに、福島県の人口は、岡山県にも迫られています。岡山県の推計人口は今年１月１日現在で1,924,298人。従って福島県とはまだ１万人以上の差があるものの、昨年１月１日現在では福島県1,945,788人に対し岡山県1,929,638人と16,000人ほどの差がついていたから、たった１年間で5,000人以上も縮まった計算です。香川県や広島県備後地方が範疇に入る東瀬戸経済圏の中核に位置する岡山県は三大都市圏以外では珍しく社会減が少ない県だから( 参考 )、これだけ縮まってしまうんでしょうね。加えて今年は10月に国勢調査が行われ「現在福島県内に住民票があるため推計人口に加えられていた県外避難者の人口」が差し引かれることになるため、今年中の逆転はほぼ確実と言えるでしょう。
昨年の福島県の人口動態は震災・原発事故前と同レベルに戻っているとはいえ、こうして比較するとまだまだ厳しいですね。自然減はもはや抑えられないところまできているので、せめて社会増を目指して、行政関係の方には奮起してもらいたいものです。
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