CAPTAINの航海日記

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七詩 @ Re:なんか、腰が重い(05/21) 体重の負担等で関節の軟骨がすりへってい…
CAPTAIN @ Re[1]:調べましたねぇー(05/19) >lavien10さんへ いや~暇人なもので(…
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CAPTAIN @ Re[3]:福島県、2040年の県立高校(執筆予告)(05/08) >情報提供さんへ この話題、当ブログで…
2016.10.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
​「この本、『下町ロケット』のタビ版みたいな本だから、暇なとき読んでみて」
と休日でプチ引きこもりな私に対し妻が出掛けに置いていったのが、「下町ロケット」と同じ池井戸潤が著した「陸王」でした。
「タビ? あっちこっち移り住みながら技術を熱く披露する旅芸人ならぬ旅職人の話なんだろうか?」と文学音痴ぶりを発揮する私(こらこら)手にとって読んでみると「旅」じゃなくて「足袋」の話だったんですね(笑)
「陸王」は、先細り一辺倒の足袋メーカーがランニングシューズ(そのシューズの名前が「陸王」です)を開発するというストーリー。でもって、「下町ロケット」と同様に融資を渋る銀行や金儲け第一主義のライバル大企業という悪役が配され様々な妨害を仕掛けてくる一方で主人公やその技術を支援する味方が一致団結して困難に立ち向かう…という構図。いかにも一般大衆が喜びそうな(@レオナルド熊・古っ)展開で、ところどころページを飛ばしながら2時間弱で読んじゃいました。
「下町ロケット」と違うところは、陸王を履いたランナーが実際に駅伝やマラソンに臨んだシーンがあることでしょうか。そのランナーも過去にライバルに無残に破れたり怪我に見舞われたりなど挫折を味わっていて、彼を主人公とした物語としても楽しむことができます。
これ以上のネタバレは避けますが、カタルシスを得たい方は是非。


【中古】単行本(小説・エッセイ) 陸王 / 池井戸潤【02P01Oct16】【画】【中古】afb





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Last updated  2016.10.18 11:12:52
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