CAPTAINの航海日記

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2021.04.17
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テーマ: 学校生活(512)
昨日のエントリで郡山市南東部の小中学校の統廃合の話を書いたのですが、よくよく考えてみると、うちの地元の福島都市圏でも、毎年公立小中学校の統廃合(記録上は現時点で休校のケースも含む)が見られます。この5年での事例を列挙すると、

(2017年)
伊達市立五十沢小、山舟生小、富野小、白根小、大枝小⇒いずれも梁川小へ
(2018年)
福島市立茂庭小⇒飯坂小へ
(2019年)
福島市立土湯小⇒荒井小へ
伊達市立富成小⇒上保原小へ
(2020年)
伊達市立月舘小、小手小、月舘中⇒小中一貫校の月舘学園へ
(2021年)
福島市立青木小、大久保小⇒いずれも飯野小へ
福島市立立子山中⇒渡利中へ
伊達市立大石小⇒掛田小へ

といった具合。
ただ、それでも小規模校=言葉は悪いですが、そう遠くない将来統廃合の対象になる可能性が高い学校が、まだ結構残っています。どこが…と具体的な学校名をここで書くのは差し控えますが、2020年度の段階で1学年平均10人を下回る公立小中学校の校数だけ記載すると、

福島市……小学校7校
二本松市…小学校4校
伊達市……小学校4校
川俣町……小学校3校 中学校1校

という状況なので、今後もほぼ毎年この種のニュースが出ることは間違いないだろうと思われます。小学校、郵便局、JAといった組織がこれまで地域の中核として機能していた訳ですが、その一角が崩れつつあるように感じます。


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Last updated  2021.04.18 06:30:46
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