CAPTAINの航海日記

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七詩 @ Re:なんか、腰が重い(05/21) 体重の負担等で関節の軟骨がすりへってい…
CAPTAIN @ Re[1]:調べましたねぇー(05/19) >lavien10さんへ いや~暇人なもので(…
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CAPTAIN @ Re[3]:福島県、2040年の県立高校(執筆予告)(05/08) >情報提供さんへ この話題、当ブログで…
2022.09.06
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一昨日のエントリで福島県の少子化について書きましたが、視点を変えて「2021年度(2021年4月~2022年3月)」の出生数を地域別に調べていくと、こんな状況になりました。

県北  2,512人
県中  3,200人
県南   813人
会津  1,384人
相双   786人
いわき 1,872人
合計  10,567人

で、これを高校のクラスの人数単位である40で割ると、以下の数値になります。なお、端数は切り上げています。

県北  63
県中  80
県南  21
会津  35
相双  20
いわき 47
合計  266

昨年度に生まれた子供たちが高校入試を迎える2037年度には各地域で高校のクラス数がこのぐらいに絞られる…と考えると、かなり怖いものがありますね。私立高校が存在しない県南や相双でシュミレーションしてみるとよくわかるのですが、地域内で1学年4クラスの高校が5校、あるいは5クラスの高校が4校しか維持できないことになります。複数の高校が統合されるでしょうね…
同様の未来像が私立高校でも見えてしまうのが、それ以外の地域の怖さでもあります。恐らく公立私立双方で廃校になる高校が出ると思います。果たして、どのような配分で各高校が存続していることやら?


少子化問題の経済学ー生きづらい社会で出生率は低下するー [ 溝口由己 ]





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Last updated  2022.09.06 07:21:51
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