CAPTAINの航海日記

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CAPTAIN @ Re[1]:普通科高校㏌1960's(09/18) >たんぽぽさんへ 郡山市の普通科系公立…
たんぽぽ@ Re:普通科高校㏌1960's(09/18) 引き続きすごい調査ですね。 盛岡とかは新…
CAPTAIN @ Re[1]:普通科高校in1975(09/18) >たんぽぽさんへ いや~暇人なもので(…
たんぽぽ@ Re:普通科高校in1975(09/18) CAPTAINさん、毎度のことですがよくお調べ…
CAPTAIN @ Re[1]:福島大学の金谷川移転についてのIF(09/15) >elbe14さんへ いつもありがとうござい…
2022.10.27
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カテゴリ: decade(s)企画
このところ断続的にUPしている2012~2022年度の小中学校の児童生徒数の増減状況、今回は郡山市内の小学校について調べてみました。​
福島市と比較した場合、際立っていたのが、中心部の小学校の児童数の減少が抑えられていたことでした。福島市に関しては こちらのエントリ でも紹介していますが、改めて小学校別に児童数の推移を示すと、

福島一小     168人 ⇒   89人  79人(47.0%)減
福島二小     301人 ⇒  202人  99人(32.9%)減
福島三小     482人 ⇒  328人 154人(32.0%)減
福島四小     172人 ⇒   75人  97人(56.4%)減
清明小      187人 ⇒  158人  29人(15.5%)減
三河台小     436人 ⇒  402人  34人(7.8%)減
福島大付属小   590人 ⇒  612人  22人(3.7%)増
桜の聖母学院小  227人 ⇒  137人  90人(39.6%)減
合計      2,563人 ⇒ 2,003人 560人(21.8%)減

となります。福島大付属小が微増の他はすべて減少、しかも福島一から福島四のナンバースクールがすべて30%以上の減少と、壊滅的な状況になっています。これ、福島市中心部を子育て世代が敬遠していると言っても差し支えないのではないでしょうか。辛うじて福島駅西側(いわゆる駅裏)の三河台小が微減でとどまっているのが数少ない救いではあります。
一方、郡山市はというと、中心部に位置する金透、芳山、橘、小原田、開成、芳賀、桃見台、赤木、薫の9小学校の児童の増減状況が、以下の通りとなります。

金透小      209人 ⇒  186人  23人(11.0%)減
芳山小      295人 ⇒  300人  5人(1.7%)増
橘小       312人 ⇒  374人  62人(19.9%)増
小原田小     519人 ⇒  459人  60人(11.6%)減
開成小      553人 ⇒  576人  23人(4.2%)増
芳賀小      609人 ⇒  572人  37人(6.1%)減
桃見台小     295人 ⇒  279人  16人(5.4%)減
赤木小      275人 ⇒  268人  7人(2.5%)減
薫小       446人 ⇒  477人  31人(7.0%)増
合計      3,513人 ⇒ 3,491人  22人(0.6%)減

なんとほぼ横ばい。増加している小学校が4校ありますし、10%以上減少している2校も、ここ数年は生徒数が回復傾向にあります。
この差って、いったいどこから来るのでしょうか? 中心部そのものの生活しやすさなのかなぁ? 郡山市では特に藤森英二市長が在任していた1990~2000年代に中心部への緑地、公園の新設が相次いでいたような記憶がありますが、まさかそれが実を結んだ結果だったりするのでしょうか? いずれにせよ、興味深い傾向ではありますね。


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Last updated  2022.10.27 19:02:48
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