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2026年04月05日
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カテゴリ: CD
ビーチ・ボーイズ の箱ものは、もう、さすがにネタ切れかと思いきや、 「ビーチ・ボーイズ・ラヴ・ユー」 及び、 「15ビッグ・ワンズ」 で出るという。いやー、そこまでやるか。「ラヴ・ユー」は、 ブライアン・ウィルソン の本格復帰作ではあるけど、個人的には、あまり買わない。ただ、後のソロアルバムへの萌芽が聴ける1枚ではある。カヴァーばかりの「15」は言わずもがな。それでもまあ、やっぱり、買うけど。オリジナルは、3LP +3CD?しかし、ありがたいことに、日本版は3CDで5,500円のものが。うん、そっちでいいです。ということで、購入 「ウィ・ガッタ・グルーヴ:ブラザー・スタジオ・イヤーズ」 。3枚、一気に聴きました。

何せ、ディスク2で、お蔵入りの 「アダルト・チャイルド」 が初出。それだけでも買うよね。 “スティル・アイ・ドリーム・オブ・イット” は、過去の音源でも何度か聴いていたけど、その正規版がこれということか。フランク・シナトラのために書いたそうだけど、採用されず。でも、シナトラにピッタリの曲だと思うけどな。他のナンバーも、オーケストラ・サウンドで、まさにシナトラ的トラディショナル・ポップのサウンドを巧みに表現。ドラムを アール・パーマー が叩いているのも驚きだけど、パーマーはシナトラのレコーディングでも叩いていたのだ。ヴォーカルは カール・ウィルソンとブライアン のみで、 マイク・ラヴ アル・ジャーディン は歌ってない。その辺が災いして未発表に終わったのかも。

順番戻ってディスク1「ラヴ・ユー」のリマスターとアウトテイク、その未発表の1曲目は、「パーティ」でも歌われていた、ドリフターズの“ルビー・ベイビー”のカヴァー(そっちは、何気に自分の名前が歌われている!←マジ、珍ナンバーなのだが)なのだけど、こっちは、よりロックなアレンジが面白い。それと、 “シェリー・シー・ニーズ・ミー” という未発表曲は、後のブライアンのソロ「イマジネーションズ」に収録の、“シー・セイズ・ザット・シー・ニーズ・ミー”の原型でありました。で、これは指摘されて知ったけど、実は「ペット・サウンズ」の頃の1965年に書かれたナンバーで、当初の録音は、もろ「ペット」的なサウンド。しかし、ヴォーカルは、声を潰した後のブライアンのものが後に被せられたよう。「メイド・イン・カリフォルニア」という箱ものに収録されていたようだけど、色々ある箱ものなので、さすがに僕も持っていなかった。

箱のタイトル曲“ウィ・ガッタ・グルーヴ”も初めて聴いたし、アルがリードを取る“ラヴ・イズ・ア・ウーマン”も然り。“ふられた気持ち”カヴァーは、ブライアンが、あの声になってしまってからは、むしろ、合っている感じ。後で登場する「15」のアウトテイクで、やはり、ライチャス・ブラザーズの“ジャスト・ワンス・イン・マイ・ライフ”のカヴァーも、ブライアンの重めの声がハマっていた。他にアウトテイクの中では、“ホーリー・マン”は名曲だ。“ストリング・ベース・ソング(レインボウズ)というのは、 デニス・ウィルソン のソロの“リヴァー・ソング”の原曲と思しい。 マリリン・ウィルソン が歌う“ハニーカム”もいいね。

「ラブ・ユー」はリミックス版で収録だけど、さすがに「15」はアウトテイクだけ。その中で、デニスが歌う“シー・クルーズ”とか、アルが歌う“オン・ブロードウェイ”なんてのが聞き物。“ショート・スカーツ”なる曲は、あの「タモリ倶楽部」の“ショート・ショーツ”を意識?

そして、ディスク3の最後は、ブライアンによる、カセットテープ!での「アダルト・チャイルド」デモの音源。タイトルから想像ついたけど、 “ゼイア・マーチング・アロング” は、これまた、ブライアンの初ソロに収録の“リトル・チルドレン”の原型だった。“スティル・アイ・・・”は、ドン・ウァズが手がけた「駄目な僕」に収録のものかと思いきや、別物だった。

等々、ほんの数曲でも、興味深いものがあり、それだけでも、この3枚組を買った意味、意義があった。ブライアンが書き連ねてきた膨大なナンバー、後で手を加えて陽の目を見たものもあれば、結局、埋もれたままのものも、まだあるのではないか。しかし、この先、まだ「MIU」や「LA」でも、こんなのが出るのかね?もう、付き合いますよ、とことんまで!





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最終更新日  2026年04月11日 23時17分50秒
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