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Bリーグの方も落ち着いてきて、夜の時間に余裕が出来ている。こうなると、溜まっている録画ストックを消化してHDを空けるタイミングだ。かなり前の録画でまだ残ってるものもあり、これは見ようとは思っていたけど、なかなか踏み切れなかったもの。ある作曲家の評伝であります。NHKで2021年12月放送の「この道わが旅〜すぎやまこういち音楽の物語」。すぎやまこういち、作曲家としての活動は70年に及ぶ。テレビ番組の劇伴から歌謡曲、そして、映画やアニメの音楽と多岐に亘るポピュラー音楽を手掛けたが、後半生は、何よりもゲーム音楽の作曲家として名を馳せた。僕自身はゲームには全く興味がなくて、「ドラゴンクエスト」なんてのも一度もやったことないので、その音楽はろくに聞いたことがないが、初期のしょぼいゲームの音のために、壮大なオーケストラの楽曲を制作していたのだった。それにしても、この番組、すぎやまの歩みをヤケに細かく綴る。風間俊介ってのは五輪の解説とかにも登場していたけど、俳優というよりは、この手の番組御用達の司会者、タレントのようだ。とまれ、音大を諦めて東大!に入学したすぎやまだが、フジテレビに入社して、本来はディレクターだったが予算不足のため、「ヒットパレード」のテーマ曲を自ら手掛けたりしたのだと。そして、フリーの作曲家となってからはタイガースの曲の大半を担当し、ピーナッツの“恋のフーガ”等のヒット曲も生んだ。基本はクラシックの人だったが、ビートルズの音楽には大い触発されたそう。ガロって自分で曲を書いていたわけではなかったんだ、「学生街の喫茶店」はすぎやま作。アニメや特撮では、「帰ってきたウルトラマン」、「伝説巨人イデオン」、CMでは、ハウスバーモントカレー、ロッテの小梅ちゃん等々。意外というか、当初テレビの方では関わっていなかった「科学忍者隊ガッチャマン」の映画版の音楽を担当して、NHK交響楽団が演奏。これが、オーケストラ作品の作曲家としての、すぎやまの評価を確立したものらしい。確かに、映画「ガッチャマン」の曲は印象に残ってる。その後、テレビの「ガッチャマン2」の音楽はすぎやまの担当になった。「ドラクエ」の音楽担当は、自身がゲーム好きだったことが大きなきっかけとなったようだ。35年に亘って担当ということだから、ゲーム世代にとって、すぎやまの音楽は忘れ難いものがあるだろう。あのコロナ禍の東京五輪の開会式でも使用されていたのは記憶に新しい。しかし、その使用には恣意的なものも感じたのは事実。作曲家としての、すぎやまの偉大さは大いに認めるところだ。しかし、晩年の、アベ支持、そして、最早、ネトウヨとも言うべき、レイシスト的姿勢は、やはり、許容し難いものがある。作曲家では黛敏郎なんかもタカ派として知られたけれど、すぎやまのスタンスは、まさに、今の日本の風潮に直結したものを感じる。創作活動との関連が見出せない(自民の政治家の応援曲を書いたりはしたが)のは不幸中の幸いとも言うべきものだが、結局、この人の人となりを思うと、その優れた作品群も、どこか色褪せるというか、肯定しづらいものとなってしまうのが惜しい。この録画を見た後、Eテレ「クラシックTV」で、“宇宙を旅する作曲家 冨田勲”を見た。年は一つ違いの冨田勲も、すぎやまと同様に、多くの劇伴やテレビ、CM曲を手掛けたが、40代以降はシンセサイザー演奏でのアルバムを発表し、世界的な評価を得た。僕自身は、ホルストの「惑星」が印象に残っている。自らの音を探し求めて辿り着いたのが、当時、世界の誰もほとんど手掛けていなかったシンセサイザーによる楽曲。冨田に関しては政治関連のトピックは耳にしたことがない。それがいいのかどうかは別として、二人の作曲家、全く異なる道を歩み、それぞれに多くの印象的な音楽を遺した。その音楽に対する評価だけで純粋に作曲家を語れるのであれば、それは幸福なことなのだろうが。
2026年05月21日
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ロバート・レッドフォード追悼で、CSムービープラスで放送の「候補者ビル・マッケイ」'72を録画視聴。昔、テレビで吹替版は見たことがあった。今回は勿論、字幕版で。要は理想主義者で政治素人のビル・マッケイ(レッドフォード)が、政治屋たちに乗せられて、次第に理念も失い、一般受けする中庸な姿勢になっていき、結果、熟練の保守派議員を破るも・・・という政治ドラマだけど、こういう題材を正面から描いたのは、この映画が初めてだったのかも。レッドフォードは民主党支持のリベラルだから、役柄も然り。ただ、父(メルヴィン・ダグラス)が元知事というサラブレッドではある。ドン・ポーター演じるジャーモンという共和党議員が、如何にも共和党っぽい演説をして、実力のある風を装う。ポーターという俳優、これといった代表作がない?感じだけど、なかなかの名演。この映画、アカデミー賞では脚本賞を受賞しているけど、このポーターやダグラス、選挙参謀のピーター・ボイルらの助演男優賞もノミニーがあって然るべきだったろう。とまれ、一番の見どころは、レッドフォードのドギマギ演技だ。自由に話していいなどと焚き付けられたが、次第に政治の駆け引きに巻き込まれていく、初心な弁護士役を好演。この映画を通じて現実を知っていたからこそ、レッドフォードが政界に出ることはなかったのだろう。テレビ映りの良さとか、中庸層を意識した発言の修正とか、現代に通じる選挙戦のあるあるが描かれてはいるけど、今は、アメリカでは、もう、どんな無茶苦茶なことを言ってもスルーされてしまうような宗教がかったレベルだからね。民主主義はもう形骸化されて久しい印象だから・・・めでたく当選を果たすビル・マッケイだが、選挙参謀に、“これからどうすりゃいいんだ?”と。こんな戸惑いは、自民党のタレント議員とかにカケラもあったろうか。日本の選挙も無茶苦茶だよな。どうも、この映画で描かれた内容が、何かかわいいレベルに思えて仕方がない。
2026年05月20日
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あの、ジャン・レノが日本で一人芝居をすると聞いて、ちょっと見てみたいなと思った。「らくだ」と題された自伝的内容の舞台、フランスで公演したわけではなく、日本初演で、11ヶ所も回るという。日本なら商売になると踏んだのか。ともあれ、レノは親日家ではあるという。そのレノがテレ朝「徹子の部屋」に出演ということで、録画視聴。まあ、黒柳徹子は、そう変なことは聞かないだろうから、プロモーション出演としてはうってつけかも。「グラン・ブルー」、「ニキータ」、「レオン」のヒットで一気に忙しくなったレノ、無名時代との振り幅の大きさに戸惑ったよう。言われてみれば、「レオン」って英語セリフだったんだね。本格的英語映画はあれが初めてだったそう。ナタリー・ポートマンは最近もフランスに遊びに来たのだとか。レノって、「グラン・ブルー」でイタリアンのような印象があるけど、両親はスペイン人で、自身はモロッコは、あのカサブランカの出身なのだそう。少年時代もカサブランカで過ごし、後にフランスへ移住して、舞台で俳優としてのキャリアをスタートさせ、今も舞台に愛着があるようだった。芝居の方は、ピアノ奏者が演奏し、レノが歌も歌う。何だか、ちょっとミュージカルっぽい感じだな。芝居の脚本も担当する一方、作家デビューも果たし、「エマ」という小説も邦訳が刊行。77歳にして意気盛んだねえ。盛んといえば、奥さんは3人目で、その今の奥さんゾフィアも番組に出演。前妻の子供も含め6人のパパで、子供たちは、それぞれヨーロッパ各国に在住と。この辺のスタンスはフレンチっぽいな。まあ、30分の番組だし、黒柳の質問も無難なところ。一時期よりも入れ歯フガフガ感が抑えられてた印象。ともあれ、舞台は観られないけど、映像で何らかの形で見られるようになればいいね。
2026年05月19日
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先週の話なのだけど、久々に株の売買をやった。もう、優待目当ての株ばかり所有で、動かす気はなかったのだけど、まずはテアトルシネマ株を売却しようと。テアトルは100株所有で、半年で4枚の優待を得ていて、後は、1000円の割引にもなるというものだった。でも、沖縄にいて、たまに帰った時に観たい映画があるかというと、そうでもない。そもそも、最近、株主優待が使用できない映画も多くて。なので、優待を使用しないまま余らせるのが常態になっていた。どうも優待よりもTGC会員の方がお得そうなんだよね。使用できる劇場の減少も気になっていて、池袋の劇場の閉館は大きかったな。そもそも、株そのものは、買値から大幅に下がっていて塩漬け常態。相当前に買ったので、もう損失どうこうはどうでもいい(20万くらいだったかな?)。ということで、比較的高値の現状でさっさと売却。以前のような後悔はほぼなかった。して、その売却の金額で買える範囲内で別のをということで、購入したのがオリオンビール株なのでありました。昨年9月に上場した時点から購入は検討はしていた。ただ、正直、オリオンの業績が今後どうなるかというと、あまり明るい見通しは持てない(失礼)ので、上場時より株価は下がるだろうと踏んでいた。それで少し待って、まあ、今くらいの株価ならいいかなと。エイヤっと。というわけでオリオンビールの株主になりました、100株だ。優待目当てかってーと、実は1000株買って、それも1年以上保有しないと権利得られない。それは承知で、別にビールとあのTシャツがほしくて株主になったわけではないのだ。今は100株で購入できるけど、遠からず1000株単位になるはずなので、今のうちということもあって。勿論、高値で儲けるなんてのも期待してない。言ってみれば、沖縄にいた証として所有しておくというとこかな、それ以上でも以下でもない。だから、株価が下がっても、さして気にはしない。というものの、買って早々に損出てるのは、やっぱり、何だかなあ。10月には沖縄における酒税の軽減措置が廃止されるので、ビールのみならず泡盛等もいずれ(2023年)厳しい状況になる。その影響で、株価は更に下がるかもなあって、買うのは、それからでもよかったかな(爆)。ままよ、目的はあくまで前記の通り。さて、Bリーグ・ファイナルのキングス勝利を今から応援で、あり、かんぱーいさ〜!
2026年05月18日
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香港で「トワイライト・ウォリアーズ」を超える大ヒットになった「破・地獄」'24、めでたく日本公開、邦題は「旅立ちのラストダンス」だ。ダヨ・ウォンという人、香港ではお馴染みのコメディアンらしい。どうでもいいけど友人のTさんに似ている。お調子者キャラで、金を稼ごうと躍起になるが、マイケル・ホイの道士に諌められる。「プロセキューター」でも渋い演技を見せていたホイは、もう83歳。ここでは伝統にこだわる頑固爺の役で、終始、どっしりした貫禄の演技を見せる。香港の葬式、すごいな。“破・地獄”とは、死者が地獄に落ちないように舞う儀式だ。故人の好きだったもののハリボテを色々用意して燃やすというのは知っていたけど、その前に、そういう儀式も行っているのだった。七枚の瓦を剣で割り、舞った後に火に酒?を吹きかけて大きくして、それを飛び越えるとかいう壮絶なもの。これ、体力もないと出来ないだろうな。とにかく、香港の葬式は、かなりのスケールで行わないと面子が立たないようだ。紅磡のあたりは葬儀関連の店などが集まっているそうだ、霊気が漂っている場所なのかも知れないね。ダヨ・ウォンが葬儀のイロハを学ぶうち、“破・地獄”は、死者のみならず、生きているものを救わねばならないと考えるように至る。そこにホイも共感して、次第に打ち解けるようになる。ダヨ・ウォンも、父との関係は複雑なものがあったようだが、旧知の歌を二人で歌って盛り上がる。あれは、最後にも示される白居易の詩だったのかな?色々と俗なようにも思える香港だけど、親子の関係や葬儀などは、非常に伝統的、保守的な価値観が根付いていることがわかる。最後に、ミシェル・ワイが女の立場で道士を務めるのは、描写としても、かなり意欲的なものだったろう。エドワード・ヤン作品で活躍した名女優エレイン・ジンが、街の食堂のおばさん役でいい味を出していた。香港版「お葬式」というより、「おくりびと」というべきか。恋人が妊娠したものの、50代となっているダヨ・ウォンは、当初は、子供を持つことを否定的に考えていた。しかし、葬儀を通じて死生観を考え直し、最後は子供を得ることを決断したようだ。香港特有の葬儀の光景は勿論、ポッカイだ何だといった粗口もチラホラ聞けて、カンフーやコメディに留まらぬ、とても香港らしい映画に思えた。とまれ、葬儀かあ、これは自分も、もうすぐ体験することになるかも知れない、避けては通れないこと。そこも身につまされた。はて、どうしたものか・・・
2026年05月17日
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はい、スポーツネタです。琉球ゴールデンキングス、ホームの沖縄アリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズに2連勝して、5年連続のファイナル進出決定。まさかやー!なんて言ったら、ゴメン。正直、今季のキングスがファイナルまで行くとは思っていなかったのは自分だけではないのではないか。名古屋が宇都宮ブレックスを破ってセミファイナルに進出した時点で、キングスのホーム開催が決まった。チケットが取れないかと試みたが、勤務時間があって果たせず。お部屋での配信観戦と相成った。宇都宮を破った勢いの名古屋、しかもレギュラーシーズンでは負け越している相手なので、どうかと思いきや、ゲーム1では圧倒。その勢いのままゲーム2も優位に試合を進めて連勝。いやいや、驚いた。元キングスのエースだった今村佳太、“キングスを破ってみたくて”の移籍となったわけで、沖縄アリーナでは愛あるブーイングを見舞われる。気合の入ったプレイを見せてはいたが、ゲーム2では終盤にファールアウト。これは悔しかったろうな。2年前には、こっちも気合入れてファイナル進出が決まる前から飛行機押さえて横浜アリーナに駆けつけた。しかし、広島ドラゴンフライズにまさかの敗戦。その1年前に初優勝を果たしはしたけど、猫が死んでしまった直後だったので嬉しさも半分だった。本当は、昨年、優勝してくれれば理想的だったのだけど。今季は、今村の代わりのエース的ポジションを期待した佐土原遼が、今ひとつチームにフィットせず、やきもきさせられた。終盤、出番は増えて、セミファイナルでもスターターだったけど、結局、シューターではなく、ディフェンス中心に体を張る選手という位置付けだ。彼の貢献が大きくてファイナル進出に至ったのかというと、そうは思えないけれど、松脇圭志と共に、外国籍選手に当たり負けしない選手として存在感を増してはきている。昨季に活躍を見せた荒川颯、平良彰吾といった選手たちの活躍が少ないのが残念だけど、ファイナルで、いい出番があるかどうか。ともあれ、今から飛行機取って横浜へ!なんて一瞬考えたけれども、それは現実的ではないな。結局、来週もお部屋で観戦ということになるのだろうが、それもまたよしか。千葉ジェッツを破った長崎ヴェルカの実力は本物のようだ。キングスとは一勝一敗。今季限りの引退を表明した37歳の宮古島出身・狩俣昌也も古巣との対戦に期するところがあるだろう。シーズン中、キングスが天皇杯に敗れ、不振に陥った際、脇真大がインタビューに応えて言ったのが、“僕たちを信じて下さい”。そうなのだ、ブースターなら信じなければいけなかったのだ。とにかくここまで来たら、勝利を信じるのみ。なぜ、後半にチームが復調を果たし、ここまで辿り着けたのは、それは試合の後に改めて考えるとしよう。とにかく、GO!GO!キングス、今季こそは、だ。
2026年05月16日
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今週も「ドキュメント72時間」が面白かったけれども、今回は、その後の番組、Eテレ「未来へのプレイリスト」の方でいってみよう。テーマは、“ラヴ&ピース”。ゲストは曽我部恵一。この人のソロ及びサニーデイ・サービスのライヴも見たことはあるけど、特にメッセージソングを歌っているとは認識しなかった。でも、そういう意識は高いようだ。のっけからバックに、ドクター・ジョンの“ピース・ブラザー・ピース”が流れていたけど、本格的に紹介の1曲目は、カーティス・メイフィールドの“ウィ・ガット・トゥ・ハヴ・ピース”、これはヴェトナム戦争時に書かれた曲だそう。ボックスセットにも入ってる曲で、自分のアイチューンズにも入っていたけど、見落としていた。ラヴソングのようなメロディ、甘いファルセット唱法で平和を歌うというのがカーティスならでは。その影響も受けているのではと思われたのが、音だけで紹介された、サブデューズの“ワン・ワード(ピース)”。イラク戦争時にリリースされた曲。サブデューズは、一度解散した後のアルバムは聴いてなかったけど、さすが、ルイジアナの熟練集団は、皆が戦争を肯定していた風潮にあっても、独自のスタンスを貫いていたのだった。ピーター・バラカンがヴィクトル・ハラの“平和に生きる権利”を知ったのは、割と最近だそうだ。ソウル・フラワー・ユニオンへの言及はなかったけれど、彼ら以前にもカヴァーしていたミュージシャンはいただろう。そして、ニック・ロウの“ホワッツ・ソー・ファニー・アバウト・ピース、ラヴ・アンド・アンダースタンディング”のライヴ映像。ギターはジョン・ハイアット?パブロックっぽさを残す粗い演奏が却っていい。エルヴィス・コステロのカヴァーではなく、敢えてオリジナルのニックをというところがよかった。ブルース・スプリングスティーンの“ストリーツ・オブ・ミネアポリス”で、今日も平和を語ることの重要性を示し、最後は、ジョン・レノンというか、プラスティック・オノ・バンドの“平和を我等に”で締め。どうせなら、村上春樹のようにブライアン・ウィルソンの“ラヴ・アンド・マーシー”を取り上げて欲しかった気もしたけど、なかなか見応え、聞き応えある内容だった。
2026年05月15日
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富山、4月4日は悪天候だったけど、翌5日は回復したそう。めでたく開催の、第72回全日本チンドンコンクール、2日目のコンクール本選だ。今回の決勝のテーマはオールスターゲーム。富山でプロ野球のオールスターが開催されるのは、1996年以来とのこと。これも、能登震災の復興をという目的で。それは結構なことですね。まずは予選を勝ち抜いた8組によるトーナメント戦。大阪屋ショップを宣伝の、先攻はちんどん通信社・囃子家。林社長は鉦だけ叩きトランペットも。浪花節調から、再び、あの細かい札を傘に1枚1枚下げていく。お店の価格チェックの細かさや。こきりこ節での締めもポイント高かった。対するアダチ宣伝社も、鉄道ソングのネタで再度。これは芸の細かさで囃子家に軍配、前回王者が敢えなく敗退。北日本新聞を宣伝の、ちんどん通信社・政丸、褒め言葉のさしすせそにはひふへほ?巧みな構成と語り口で見せ聞かせ、これはなかなかと・・・チンドン芸能社・梨乃は、予選とは別のネタで、“北酒場”やら、“カーマ・カメレオン”やら楽曲の楽しさで。どっちかというと政丸推しだったけど、勢いで梨乃さんの勝ち抜き。ファボーレの宣伝は、まず、おおまるラッパ社、これまた陽水ネタで引っ張る。対する、チンドン芸能社・美香は、やっぱり、横綱相撲の貫禄。“ヤッターマン”とか“ヒットパレード”とか、ジャンル不問の選曲センスが秀逸。敗れたラッパ社、来年は南こうせつでってのが笑えた。富山駅の駅ナカ宣伝、チンドン芸能社・久ちゃんは、中島みゆきできたか。おねだりが今いちわかんなかったな。芸風変えでチャレンジのかわち家、ジャズで攻めるが、やはり、親方の口上力で最後は決める。かわち家、勝ち抜き〜4組が同じテーマで決勝を競い、一気に肩を付けるというパターンは変わらず。何度も対戦があって複数のネタを考える苦労が、いくらか軽減されるから、これはこれで良いのかも。かわち家は、今度は野球コスプレ、野球少年?河内親方の愛も炸裂。個人的には、ここだったかなあ。しかし、野球ソングで押す、チンドン芸能社・美香は美香でまた。弟子のチンドン芸能社・梨乃もボンジョヴィ・ソングとかでテンポよく。能登復興のメッセージも熱かった。囃子家は、同じパターンながら、やはり、こきりこ節と桜木町が効いたかなあ。さて、勝敗は?決勝はすんなりってか、票は割れたけど2票獲得の囃子家が優勝。しかし、その後の準優勝が揉めた(汗)。かわち家、梨乃で割れて、再度の投票だが、オーディエンス審査員の結果がなかなか出なかったり最後まで引っ張る。結果、かわち家が準優勝、3位が梨乃、ありゃ〜、親方を上回っちゃったよ。優勝賞金は50万円、準優勝は30万円、正直、ここに入らないとペイはできないということなので、3、4位は10万くらい?でキビシーと。まあ、4団体参加の東西家も厳しいだろうけどと、そんな裏事情を外野が推し量るのはいいでせう。林社長はみちよさんとの間に息子さんもいて、今はスイスにいるとか。優勝報告よろしゅうございました。まあ、かつては、政丸独走時代があって、この数年は、かわち家か美香かという流れの中で、昨年はアダチ社というダークホースが勝ち抜き、今年は、審査員も言っていた“古豪復活”、一体、何十年ぶりかの囃子家優勝、しかも、当初最も点が低かったのにアップセット。こういうのも良いのではないか。来年は、また林社長もご機嫌で参加できるだろう。“好きになった人”、“四丁目”の合奏で、コンクールは終了。さて、リアルタイムでコンクール見物に復帰出来るのは、いつの日になるやら・・・また、来年。
2026年05月14日
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いつもなら4月中には見ていた、富山のチンドンコンクール、結果はチェックしていたけど、映像の方はようやく確認。第72回全日本チンドンコンクール、公式ユーチューブ配信にて。チンドンマン勢揃いで“富山音頭”の合奏で開巻。今回も司会は、三遊亭良楽師匠と大友夕可里さん。一昨年の能登震災では、松川べりが崩れたそうで、富山も、やはり復興の意味合いがある。それで、今年のプロ野球オールスターゲームは富山市民球場で行われるとのこと。商工会会長の挨拶が、なかなか気合が入っていて、しっかりしたものだった。選手宣誓は、東西屋・林幸次郎社長の愛娘・林風見花さん、娘さんももう大きくなったかな。チンドン芸能社の十八番ナンバーの印象の“お祭りマンボ”、そして、“竹に雀”の合奏で、コンクール予選開始。Aブロック、その、風見花さん率いる、ちんどん通信社・万福娘がトップバッター。女性三人メンバーだが、新人さん?みきまるという人がきれいだったな。次もちんどん通信社・卯の丸、ウッチーさんにピンキーさんらの中堅どころだが、ちょっとよくわからなかった。富山のもんた堂は水戸黄門かな、周波数の作り物は面白かったし、案外、演奏もうまかった。名古屋のべんてんやは器用さを発揮、「ロッキー」のテーマでアピール。ディフェンディング・チャンピオンは最後に登場じゃないの?アダチ宣伝社、今回は鉄道ソングでアピール、プロフィール画像はオアシスだ。事実上、同門?おおまるラッパ社の方は、井上陽水で攻める。ちんどん月島宣伝社は、堀田博喜さんが河内音頭風の口上を聞かせるが、アッサリおしまい。結果、アダチ社とおおまる社が勝ち抜き。Bブロック、ちんどん通信社・玉の助、今回もタマさん、真理子さん、ジャージ川口さんの三人だが、相変わらず川口さんの口上が心許ない。菊乃家さん、女性メンバーがかわいいな、祐天寺に事務所を移したとか。ビー玉本舗は74歳という親方のチンドン太鼓がちょっと怪しい、鉦しか叩いてない感じで。そもそも、大道芸の一環で、ちんどんもやるよくらいのスタンスなんだろうけど。若手メンバーもいて女性が奮闘していた。東京ののまど舎、去年も参加してたっけ。東京ちんどんらしく、口上は巧み。そして、チンドン芸能社・美香、地雷也コスプレとメンバーは変わらず。スパイダースの“バン・バン・バン”とか“アイアイ”とか、今回も楽曲演奏の流麗さと情報量の多さで、この時点の最高点を叩き出す。ちんどん通信社・囃子家は、「国宝」を意識した、林親方の口上芸に加え、exワイフのみちよさんに坂田さんのベテラン女性メンバーを配して、細かい情報披露でアピール。三ヶ根宣伝社は、“ウィ・ウィル・ロック・ユー”でラップしていたけど、ちょっと長過ぎたな。そういえば、口上に、もっとラップ的なものが取り入れられても、今日日は不思議ではない気がするけど、ちんどんの昭和感とはそぐわないのかな?ここは、美香さんが余裕で勝ち抜き、もうひと組は囃子家が食い込んだ。Cブロック、ちんどん喜助の親方は、雷さんコスプレでますの寿司を宣伝。対するチンドン海泉社は恐竜コスプレだった。今回、注目のチンドン!あづまや、あの、風知くんがチンドン太鼓を担当。一休さんでユウタウン総曲輪を宣伝、温泉もあるの?華乃家さんは、敢えて静かな宣伝で。花の歌でオルゴールも鳴らしてみたり。ちんどん通信社・鶴丸、小林さんと牧野さんって結婚して、もう25年?その、小林さん、大いに奮闘。奥様のしっかり者ぶりも印象に残る。チンドン芸能社・梨乃は、やはり、美香さん仕込みのファンキーな演奏とテンポの良さで聞かせる。続いては、旦那、チンドン芸能社・久ちゃんがギャグで応酬。ここは、芸能社2組が勝ち抜き、久ちゃんの予選通過は初めてじゃない?Dブロック、いつもどこか上品さのあるダースコちんどん隊、レシートの巻物はすごかったね。萬屋たれ蔵なる商品はアルピスのオリジナル商品なのか。桜小路陽炎は、しずくさんの天然ボケ演技が楽しい。そして、かわち家さんは琴子さんも加わった3人、さすがのテンポで聞かせるが、不安な社会の中でという親方の口上に含みあり。ちんどん通信社・政丸、花田さんと岩渕理緒さんって、ひょっとして結ばれたとか?今回も東西融合の顔ぶれ。往年のに較べると地味ながらもいい味。遊舞台は、いつものポコポコで第九を。パーカッシブな、こんぺい党は、作り物もいっぱい、テンションも高め。ここは、やはり、かわち家さんが全体の最高点で勝ち抜き、そして、政丸が。ということで、8チームが予選勝ち抜きだけど、上位は大体いつもの顔ぶれ。そして、最低点数で勝ち抜いたと自嘲していた囃子家ながら・・この日は天候が良くなくて、コンクール後の練り歩き等は中止になったらしい。好天となった2日目決勝の行方は・・・続きは、また明日。
2026年05月13日
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今度は5月5日に放送されたBS「新日本風土記」を。当日は放送に間に合わず、結局、録画で視聴、“沖縄の市場”だ。まずは栄町市場。盛り立てようと動いているのは、やっぱり、移住者のナイチャーだな。今もひめゆり同窓会があったり、ミャンマー料理のレストランもあったりするけど、やはり、夜の街のイメージ。肝心の昼の市場は状況は厳しいようだ。一度だけ行ったことのある、むじ汁の店・万富、とうとう閉店したそうだ。その“卒業式”の模様が。市場を盛り立てようとする面々が集うのは生活の柄かい。どうも、常連さんで固められている印象の夜の栄町も、ちょっと苦手なまま12年・・・のうれんプラザ、100歳で現役の新垣キクさん、元々は自身の畑で取っていた野菜を売っていたが、今は、市場内で仕入れた商品を売るという。あの間画の家賃は月2万5千円だそうで、1日1000円稼げれば家賃の元が取れるので、それでいいという。何ともミニマムな商売だなあ・・・牧志公設市場は、あの昆布店の組合長・粟国さんが登場。前も書いたかも知れないけど、那覇に住んでいて、公設市場に行くかというと、ほとんど行かない。観光客による売上もあるのだろうか?同じような店ばかり並んでいて、そんなに食べない漬物やら剥き出しの魚や肉の店ばかり。お惣菜でも売っていれば使えるのだろうけど、そういう一手間かけた店はないのが、東京の商店街等との違い。地元の人も普段はスーパー利用で、旧正月とか特別な時期のみ利用というスタンスのようだ。糸満市場いとまーるは、地元のラジオ局FMたまんが、週に1回公開生放送を始めるようになってから、ちょっと面白いことになってるようだ。那覇よりも、こちらの方が市場の存在意義は大きいかも知れない。旧正月の上り旗の光景やハチウクシの様子。そして、あの大きな門中は家の前を通ったことがあったな。糸満の旧正月の光景というのは、最も沖縄らしいものかも知れない。もとぶ町営市場は、老朽化で取り壊しが取り沙汰されているという。正直、それは避けられないのではないかな。栄町もここも、中心になって動いているのはコーヒー店を営む人たち。単価が高めだからやっていけるものなのかな?僕は、外で高いコーヒーを飲むことは滅多にないからわからないのだけど。残っていってほしいものもあるけど、あの首里劇場みたいに、これを残すのが現実的な話なのか?というところも多々。それでも綿々と続く沖縄ならではの伝統もあることはある。ただ、実際問題、それらが残っているのは、最早、ごく一部にも思える。見ていて、印象深いところもあったけれども、一方で、12年住んでも、やっぱり、アウトサイダーに過ぎない自分のスタンスも改めて感じたのだった。
2026年05月12日
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GW中に放送された沖縄関連の録画番組をまとめてチェック。まずは、RBCで5月6日放送の「失語症と生きる~もう一度マイクの前に~」、あ、これは先月19日に放送されたのの再放送だったのか。RBCアナウンサーの狩俣倫太郎、個人的には「さんしんの日」の司会でお馴染みの人。若い時から芸能人並の派手な活躍で、英語も巧みに操り、アナウンス部の花形に。RBCの役員にまで登り詰めた人だったが、いつの間にか消えていたのには、割と最近気づいた。2023年に脳梗塞で倒れて休職していたのだった。重度の失語症を患ったのだが、話せなくなるのみならず、相手の話していることも理解できなくなる。話す、聞く、読む、書くが全て出来なくなるという恐ろしさ。話すことを生業にしていた狩俣には絶望的な状況だ。言葉を取り戻すためのリハビリが始まる。読む能力は、比較的残っていたので、そこを中心に、教科書的な本で言葉の意味から探っていく。一旦、失語症になると、職場復帰は難しい場合が多いが、さすがに狩俣は、職業柄、人一倍の努力を重ね、約1年半で、かなりの回復を見せた。その必死な様子が映し出される。しかし、職場復帰は些か早かったのではとも思えたが・・・正直、まだ狩俣の喋りは少々心許ないところはあるようだ。職場に復帰したとしても、第二の壁があるのが常だが、狩俣の場合は、仕事をこなすことがリハビリになる。周囲の理解と支えもあり、比較的幸運な方と言えるだろう。しかし、この人って独身?支えた家族として登場したのは姉と母で、妻や子供はいても、敢えて出さなかった?それはともかく、彼の行動は、他の失語症患者に希望を与えるものではあろう。困難はあれど、挑戦を続けていってほしいと思う。
2026年05月11日
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スポーツネタですみません。試合は昨日だったけど、琉球ゴールデンキングスは、アウェイでシーホース三河を破って2連勝、Bリーグ・チャンピオンシップのクォーターファイナルを勝ち抜いた。三河にはレギュラーシーズンでも負け越しているし、天皇杯でも敗れた宿敵であっただけに、この勝利は大きかった。今季のキングスは、なかなか調子上がらず、勝率6割ながらも、結局、西地区3位で、この数年で最も低調な成績・・・つったって、立派なもんなのだけど。これまでが強過ぎだったんだよね。それでも、終盤、やはり、粘り強さを発揮して、チームは上り調子。更なる上が見えてきた。で、本日、雨で運動にも行けないもんで、千葉ジェッツと群馬クレインサンダーズの試合も見ていた。昨日は、全て、格下だったチームが勝利で、千葉も群馬に1敗。しかし、渡邊雄太も復帰して意地を見せ1勝1敗、どちらがセミファイナルに進出するかは平日に持ち越しになった。夕方の宇都宮ブレックスと名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合は見なかったけど、後で、結果をチェックしたら、何と、名古屋の勝利。ということは、セミファイナルでのキングスとの対戦相手は名古屋ということだ。前回、今村佳太に最後にやられて敗戦してるだけに、宇都宮以上に名古屋へのリベンジにはキングスが燃えているはず。宇都宮にも先週、勝利はしているけれども、何となく、相手としては、名古屋の方が相性が良さそうな気が?そして、よく考えてみれば、土壇場で、順位が逆転した名古屋が相手となると、セミファイナルの試合はホーム開催になるということではないか。三河のホームの愛知から、そのまま名古屋だった方が楽だったかも知れないけれど、沖縄アリーナでの開催ということになれば、見に行けるじゃないの、よし!チケット取れるかどうかわからないけどチャレンジしてみるとする。尤も、今は、チケット以上に宿を取るのが難しいという状況ではあるけど。GWが終わって、刺激も乏しくなる今後、これはせめてもの発奮材料だ。取れたらラッキー、チケットも、宿も。そして、ラッキー以上に勝利を手繰り寄せられるか。ちょっと盛り上がってきたぞー。
2026年05月10日
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桜坂劇場で「花様年華」'00。再見ではあるけど、日本初公開時にリアルタイムで観ているので、25年ぶりか。ぼんやりと好きな映画ではあるけど、正直、あまり、覚えていないというところも多かった。とにかく、クラシック、スタイリッシュ、色彩と絵、そして、音楽、雰囲気を味わう映画、というのは、ウォン・カーウァイ映画共通ではあるけども。ストーリーの展開上、よくわからないところもあるが、まあ、よくわからない描き方をしているのだろうと。しかし、ここまでキマった映画だと、さすがに色々とツッコミどころはあった。マギー・チャンにしろトニー・レオンにしろ、とにかく、カッコ良過ぎなのだ。マギーの場合、社長秘書という仕事柄、いつも着飾っているということなのだろう。トニーは新聞社勤務らしいけど、むしろ、作家を目指しているらしい。二人のそれぞれの配偶者が不倫関係にあることがわかるが、結構、短期間の居住の間に進展したわけだろうから、配偶者たちは、主人公の二人以上にビビビだったのかなとか。一方で主人公二人の進展は遅く、頑なに一線は超えようとしない。最後までプラトニックと言っていい関係なのだが、映画としては、そこがスリリングな見どころとなる。食事の場面で、配偶者のそれぞれの好物をということで、二人ともステーキを食べるのだけど、トニーはマギーにマスタードを勧める。ステーキにマスタードつけて食べるかい?と思うが、それが香港の洋食というものか。とはいえ、舞台は、ほぼバンコクでのロケだったらしい。当時は、香港以上にバンコクの方に昔の香港的な光景が残っていたということだそうで、チャイナタウンあたりだったのかどうか。今はもう残ってないのだろうな。マギーにしろ、家主のレベッカ・パンにしろ、実に優雅なチャイナドレス姿で、古き良き香港を思わせるが、この1960年代当時から香港を出て行こうとする人は多かったようだ。トニーが秘密を封印しようとした場所が、なぜ、アンコールワットであったのか?それはカーウァイのみぞ知る世界かな。タイで撮っていたついでにカンボジアでだったのかも。音楽では、メインテーマ的に使われているのが、梅林茂の“夢二のテーマ”で、併せて頻繁に流れるのは、ナット・キング・コールによるスペイン語歌唱の歌。コールがまとめてスペイン語で出しているアルバムというのも何枚か出ているようだけど、コールのスペイン語、結構テキトーだったとか・・・レベッカ・パンによる歌も流れる。そして、本来のテーマ曲と言える“花様的年華”、これの音源は入手しておきたいな。てか、サントラ盤を買うべきか。この映画、近年は、世界映画史上の名作としてランクインされるクラシックとして定着している。嫌いじゃないけれど、正直、そこまでの映画なのかなとは思えるが、プラトニックな故に、返って匂い立つ官能、カーウァイならではの人工的な世界に、忘れ難い瞬間もいくつかあるのは事実だ。初公開という短編「花様年華2001」は、どちらかというと、「恋する惑星」的オフビート感のある1作。本当に極小片(9分)のデザート篇だった。
2026年05月09日
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NHK「ドキュメント72時間」、今日の放送は岐阜の地方競馬だけど、先週1日放送のがよかった。大阪のネタだと、つい取り上げたくなるんだよね。先週の帰宅時にも見たけど、録画もされていたので改めて、“大阪 人情銭湯ここにあり”。舞台は豊中市、まだスーパー銭湯とかがない時代、1964年に創業の銭湯、その名も“夢の公衆浴場五色”、何と24時間営業!11種類のお風呂があって食堂まである。風呂好きの自分には、まさに夢の世界だな。大箱だけれども、しっかり、地域のコミュニティスペースとしても機能しているのがいい。本日のタイトル、看板に偽り無しだ。揃ってやって来る双子の老兄弟、会社を経営していた時代から銭湯通いが日課だった80代は、会社を畳んだ後も朝風呂を浴びにやって来る。工場勤務の前にひとっ風呂、子供を連れてひとっ風呂、更に、子供を寝かせた後にひとっ風呂。時間が自由だから、いつ何時でも訪れることが出来る。寒さを凌いで俳句を読んだりしてる人もいる。使い方は自由、色々。うどんを供している食堂の方も見せて欲しかったな。最後に登場した、お泊まり会の小学生たちがよかったな。お風呂で恋愛話に花を咲かせた後、おうちで夜更かししてお菓子パーティーとか、ママには内緒で(笑)。600円というのは、普通の銭湯よりも少し高いのかな?いや、今の銭湯はそのくらいなのかも。久しく行ってないからねえ。ここ、いつか行ってみたいな。それまで続いていてほしいね。久々にコザの銭湯でも行ってみるかねえ〜
2026年05月08日
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色々と仕切り直しを果たして、まずまず満足であった今回のGW帰還。しかし、問題がなかったわけではなく、むしろ、問題は色々。これは、次回に決まった7月の帰還時の課題として残った・・・家の床下なのかな、換気扇があって、それを久々に回した。不在時は雨戸も閉め切っているわけで、帰還時は、晴れていれば二階の部屋の窓も全開で換気に務めるので。すると、翌朝、猫の墓に線香を上げに行くと、何だか庭を虫が飛び交っている。よく見れば、床下の換気口のところに羽アリがいっぱい。これ、シロアリじゃん!?ヤバいな、既に被害が?沖縄では、この時期に隣の空家からシロアリが大挙飛来する時期なのだけど、まさか自分ちが!これは対策せねばなあ。業者に頼んだら10万は下らないようなので、とりあえず、市販のもので対策を。しかし、今回は間に合わず次回となる。まいるねえ・・・4日の帰宅時に、何だか足許に違和感が。靴が何だかパカパカすると思いきや、靴底が剥がれているじゃないか。またか、ここんとこ、運動用のものも含め、スニーカー2足がこんな具合になった。古くなると、靴底の接着剤が剥がれるんかねえ。接着剤で修繕を図るも、これで、家にはまともな靴がなくなった。生憎、靴を買う暇がなく、これも次回持ち越し。沖縄で買って履いてか持ってかいくかい?2日に親のところに行った際、おいおい、バイクのスピードメーター動かないぞ、何キロ出して走ってるかわかりゃしない。元々、そう飛ばす方ではないけれど、もう体感で何キロくらかなと判断するよりない。バイクを買った工場で直してもらうようだけど、これも今回は暇がない。帰り際にとも考えたけど、やっぱり、次回だな、これも。そのバイクや自転車、いつもカバーかけて紐で縛っていってるのに、必ず、カバーが飛ばされていて剥き出しになっている。うちのあたりは盆地?で夕方になると何だか強風が吹くことが多い。次回の期間が2ヶ月半後なので、念のためバイクのバッテリーを外していくが、雨晒しになっては、それでもバッテリー上がりになってしまう可能性が。洗濯バサミやクリップを買ってきてカバーを固定し、レンガとかも載っけて飛ばないように工夫したが、さて。ホント、バイクで走るのも難儀なくらいなバカ風が今回も吹いていたからなあ。こういうところが、ここいら嫌いなんだよ。そんなこんな、最悪だった年始からは、だいぶ印象は取り戻したけれど、やっぱり、ここいらに通念住むことはないなというのは変わらない。今回も結構、夜は寒い日があったしね。どうにか、東武東上線の事故と自転車の青キップは免れたけれども。たまに帰ってくるくらいが、ちょうどいい感じだね。それでも家を残すための努力はしないと。いざという時の拠点には違いないので。那覇の部屋に戻ると、こっちはこっちでまた色々。梅雨入りで、結構な雨が降ったようで、帰り道に濡れずには済んだけれども、室内に雨漏りの形跡がそこかしこに。更に、不在中に冷気を抑えていった冷蔵庫、溜まった霜が溶けたようで、庫内がじゃぶじゃぶ。これは、ムカついたねえ、古雑巾をフル使用で、拭き取りに大わらわ。お陰で、持ち帰った食料の整理も含めて手間取り、なかなか夕食が取れず。羽田空港で買ってきたシウマイ弁当にありついたのは21時過ぎだった。しかし、5日間ご無沙汰した子猫は、しっかりやって来た。隣の人に餌はもらっていたろうけど、久々の再会に鰹節の前菜とカリカリ餌を供する。まあ、餌もらえるから来るわけだけど、間が開いても、しっかり来るところは、以前飼っていた猫も彷彿させて、ほっこり。せめてもの救いだね。相変わらず、近寄ると逃げるビビリではあるけど。こんな調子で、結局、那覇でのボロ部屋暮らしが、まだしばらくは続く模様だね。ちょっと今後の生活の刺激の無さに憂鬱感はあるのだけど、どーにゃることか・・・
2026年05月07日
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ということで、無事、諸々の予定を終えることが出来たGW、早くも帰還の日だけど、肝心の今回のメイン目的のことを書いておりませんでした。それは映画であります。沖縄では上映されなくなってしまった「午前十時の映画祭」で観たい1作があったので!今回の帰還と相成た次第であります。観たのは4日のこと、その映画とは・・・あのゴジラが突き出してるビルが見える歌舞伎町を訪れたのは初めてではないだろうけど久しぶり。午前十時と謳われているけど、10時前からの上映なもんで、6時起きでやって来た。で、観るのは「許されざる者」'60。イーストウッドではありません、映画でイーストウッドが演じたことがあるジョン・ヒューストンの監督作だ。オードリー・ヘプバーン唯一の西部劇で、慣れないせいか落馬して骨折して撮影が中断したり、なかなか大変な作品でもあったそうな(以下、ネタバレあり)。バート・ランカスター、オーディ・マーフィ、ヘプバーン、ダグ・マクルーアのザッカリー4兄妹なのだけど、実はヘプバーンは、拾われた捨て子?で、血が繋がってるわけではない。ランカスターが兄貴としての存在感を発揮してはいるけれど、ヘプバーンを見守る姿勢、視線は、兄のというよりは、明らかに、男のという感じがありありだ。それでも、人気者のヘプバーンにプロポーズしてくる男には許諾を与えるが・・・そのフィアンセが、カイオワ族に撃ち殺されたことで、物語の展開が決定的となる。冒頭から現れる不気味な軍服男ジョセフ・ワイズマンがヘプバーンはインディアン(映画に倣って表記)だと触れ回っていたが、それは真実だった。激怒してワイズマンを絞首刑に処すのは、ザッカリーの母リリアン・ギッシュ!あの、無声映画時代の大ヒロインが、ここでは鬼気迫る西部女の役どころだ。ついにカイオワ族は、ロスト・バードの妹だというヘプバーンを奪還に、ザッカリー家を襲撃。ザカリーは、インディアンの娘を匿っているということで周囲からは孤立無縁、父を殺したカイオワを憎む次男のマーフィーも離脱(最後は合流)。ギッシュ、ヘプバーンも含む4人だけで応戦する。丘の下に設られた形の家は、屋根の上に牛や敵が載っかってこられる構造で、とうとう一家は追い詰められ家に火を放つ。この戦闘も壮絶だが、結末もまた壮絶だ。ロスト・バードを撃ち殺すのは、妹であるはずのヘプバーンだった。ヘプバーン自身は、最早、ザッカリー家こそが自分の家族であり、兄のランカスターには兄妹を超えた感情を抱いていた。その選択は重く複雑だが、もう戻れないところに来てしまったのだ。ヘプバーン、ランカスターの演技も見事だし、ヒューストンの豪快な演出もすごいと思う。本人は気に入らない作品だったらしいけれど。脇役陣の顔ぶれも目を見張る。先のギッシュに加え、オスカー3度ノミニーを誇るチャールズ・ビッグフォード、インディアンのカウボーイはジョン・サクソンか。この映画の勇壮で優雅な音楽は、ヒューゴー・フリードホーファーだと思っていたのだけど、ディミトリ・ティオムキンだった。ローマで録音されたというクレジットがオープニングにあったな。戦い終えた一家が見上げる空には鳥たちが飛び立っていく。彼らのどんな心情が反映された光景だったのだろうか。大昔にテレビで見た時と同様に、強烈に印象に残る1作、やはり、観られてよかった。ひとまず、心置きなく帰ることができる。して、次回7月には、また「午前十時」でとっておきの傑作を観るぞ!
2026年05月06日
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年始の仕切り直し企画の第二弾か三弾は、元旦二日にポシャった野毛の昼飲みだ。張り切って早起きして横浜方面へ向かう。日ノ出町で降りて、たくさんいる家族連れについて丘を登る。目指すは、野毛山動物園であります。「ワカコ酒」だったかで、そこにカフェがあってビールも飲めることを知ったので、まずはそこからということで。でも、最初に動物園も見物すべく早めに来た次第。動物園なんて何年ぶりかね?あ、沖縄のこどもの国には行ったっけ。この動物園は市営で入場無料(500円カンパしたが)、70周年という看板が、すごいね。しかし、よりによってというか、今日は子供の日なのでありました。こんなジジイが来ているのか実に場違いではありますが、時間はあるので、園内隈なく見物。1番のウリは入ってすぐにいるレッサーパンダのよう。白黒のパンダには劣るからレッサー?ってわけではなかろうが、生息地はパンダと同じあたりらしい。木の上で一匹寝ておりました。後はマヌルネコかな、これはかわいかった。話題の?ツキノワグマはいなかった、白くまのおうちってのあるが白くまがいるわけではない。他の動物園に移動したとか貸出したみたいなのが結構あって、動物不在の檻もちらほら。それでも、無料なのにキリンとかシマウマがいるのは大したもの。あと、猿とか鳥系は豊富だね。クジャクがバーっと羽を拡げるのは何度か見られた。人が多くて怒ってる?子供たちが動物と触れ合えるコーナーも設けられていて、あれはモルモットだったかな。爬虫類館は行列していて入れず。最近までライオンもいたらしいけど、死んじゃったそうだ。小ぢんまりとはしているけれど、これだけいれば充分だろうね。ただ、カフェで約束の時間は12時で、1時間半前に来たもんで、ちょっと手持ち無沙汰になった。都合、園内を3周くらいしたかな。ワラビーを見物して、そういえば、何で沖縄タイムスのマスコットキャラはワラビーなんだ?とかつまらないことを思い出したり、二度目のキリンの檻では、突如、キリンが近づいてきて仰天させられたり・・・しかし、そろそろ、麒麟の方にいきたいかな(実際、カフェのビールはキリンビールだった)。はい、家族連れで混み合う、ひだまりカフェで待ち合わせ、ビールを頼んで、つまみにタコ焼きを。横浜在住の友人と、野毛飲み仕切り直し。彼は近くの図書館はよく訪れているそう。山を降りて、野毛の飲み屋街へ。ぴおシティの地下もいいのだけど、今日は好天なので外で。案の定、昼から飲める店は各所にあるが、おっさんではなく若い層が圧倒的に多いね。この後の詳細はいいだろうけど、おばあワンオペの渋い飲み屋でも、自分ら以外は若人の客ばかり。夜になればオヤジたちの時間になるのかな?都合4軒まわって、また、想定よりも帰りが遅くなり、かつ、腹もいっぱいで、夕食はもういいやという感じに。それでも、帰りに買い物出来たり用足しも出来るから昼飲みは便利?だね。さあ、早いもんで、今回のGW帰還もこれで終了だ。一通り、仕切り直ししてやることやれたから文句なし。いやしかし、実は家の方にいくつか問題が発生はしているのだ。それはまあ、次回7月にも帰ることになったから、そん時で・・・
2026年05月05日
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えーと、本日のメインは映画なのだけど、それはネタとして後日にして(爆)、今回は代々木公園の国フェスの方を。GWに恒例のカンボジアフェスティバルへ。3年ぶりになるかな。国フェスといえば来週のタイフェスティバルが最大の賑わいになるだろうけど、このカンボジアの方は人出もそこそこで、割とゆったり出来るので。まずはビール、アンコールビールは1本600円か。今日は、一応、夕方であります(笑)。フードの方は、相変わらずタイ料理との区別が、あまりつかないのだけど、アモックとかカボチャケーキといった定番どころが、あまり見当たらなかった。バナナか肉の、ちまき系が多かったね。とりあえず肉(鳥?)の串焼きを買うが、3本ほどに、野菜の甘酢漬けみたいなのがついて500円。しかし、その露店では何気にカエルとかイナゴとかも売っていて、さりげなくディープ。タガメだかをつまみながらステージ見物してる若者もいて、あれも故郷の味なのかなあ。例によってフードは安売りが始まる閉演時までねばるとして、ステージの方を見物。まあ、今日日はどこでもヒップホップですね。着飾ったラッパーは、在日の人なのか招聘なのか定かではないが、フィーチャーリングってやつ?次々と共演者が現れてライムや歌をかましていく。トリで登場したのが、Pich Solikahという人なのだけど、何て読むのかわかりません。お着物に見える衣装で、しっとりとバラード系の歌唱を。先ほどまでのラッパーたちと違って大人しく上品な感じ。しかし、ここでも在日カンボジア人たちが大盛り上がりで合唱状態。いつも、この国フェスで思うのだけど、このステージに登場するのが、本国ではどのくらいポジションの人なのか。さすがに、一番の旬のスターは来ないだろうけども、かつては結構売れて、そこそこの知名度と人気を得て入る人なのだろう。例えば、海外でジャパンフェスがあったとして、ステージに招かれるのは、ビギンとか夏川りみくらいの人とか(なぜか、やいま系)?日本で色々と労働に従事しているだろう在日カンボジア人の人が、気兼ねなく息抜き出来る貴重な場という雰囲気だ。今やヘイトが蔓延するおバカなジャパンで苦労することも多いかも知れないしね。一方で、この代々木公園にいると、必ずと言っていいくらい、変わったおじさんとかおじいさんとかにも遭遇するね。近くに住んでいるのか、わざわざやって来るのか。大人しくステージ見物してるから別に無問題だけど、何をやっている人なのかは気になるところ・・・30分ちょいでソリカさん?のステージは終わったようで、ご挨拶タイムになったので、さてフードの物色。でも、あまり割引してないな。他の国フェスに較べると、各露店自体が、商売っ気が強くない感じで、余っても別に〜かい?どうにか500円に値下がりした鶏肉ご飯を。でも、あれはタイ料理だな、カオパッガイではなくて何だったか。まあいいや、何だかんだビールは3本。安いタイパンツなんかも売ってたけど、特に何も買わず、使ったのは都合2900円か。そういえば、渋谷方面では台湾料理屋台も展開されていて、そっちでもパフォーマンスが行われていた、主にDJ系だったけど。お値段は安くなかったけど、今はもうどこもかしこも、やれやれ・・・結局、7月にも帰るべく飛行機を押さえてしまったから、またブラジル・フェスティバルで代々木公園再訪かな。その際は、割と連絡が取れやすい(下の世代の)ダチをまた呼んで・・・
2026年05月04日
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サイテーだった新年の仕切り直しのGW、元旦3日に東京ドームで生観戦予定だったライスボウルに代わって、本日、ドームにてXリーグ春季開幕戦を観戦と相成った。アメリカンフットボールの社会人リーグXリーグは、今季から秋季のみならず春季もリーグ戦を開始するということになった。なかなか人気の上がらないアメフトの打開策らしいけど、プロってわけではないから、チームの方は大変だ。だから、その点を文句言っているコーチもいたけれど、とにかく、開幕戦は大盤振る舞いの無料で開放。はい、こちらには絶好の機会ですね。2席分(自由席)のチケを押さえたのはいいが、問題は連れであります。ラグビーをやっていた学生時代の同級生、これも前に書いたけど、本当は4月に会うはずがドタキャンを食らった。これも仕切り直しということで、今回ということになったけれど、またぞろ家族の予定を忘れていたみたいで、すったもんだ。またしてもすれ違い?いや、この調子では、もうアイツと会うのって無理なんじゃないかと思っていたが、どうやら娘さんの機転で何とか調整がついたようで、彼奴はドームで待っているとの連絡が、やれやれ。対戦は、1試合目、パナソニック・インパルスvsオービック・シーガルズ、ライスボウルの再戦となる対決だ。無料とあって、かなりの人出だが、パナ側を指定したのでオービック側よりは入場が早かったのではないか。席を確保して、早速ビールを買いに行く。ドームのビールは、ついに1杯1000円になっていたが、もうヤケクソ。普段は12時前には飲まないのだけど、試合開始前ということで、ギリギリ昼前ながら、もうかんぱーい。ダチは、てっきり飲まないのかと思ったら飲むんかーい。その、ダチは、10年くらい前に脳梗塞をやっていて、飲んでない時期もあったけど、今はらしい。てか、年末に脊柱管狭窄症で動けなくなり、今も背中にボトルが入っているそう。だから、気を使ってビールは自分が買いに行ったのだけど、そもそも、ここは売り子さんがしょっちゅう売りに来るのでありました。しかし、それも待てずにダチは、お代わりを自分で買いに行くし、頻尿気味のようで、しょっちゅうトイレに行く。という程度に歩いているので、別に気を使う必要はなかったか。売り子のねーねー(ルックスで選んでいるのかというくらい可愛い子ばかりいる)からもビールを買うが、(ダチが)札を取り出すと、ここはキャッシュレスだけですと。おいおい、スマホ決済とかないのか、スイカくらい持ってるだろ?とどうにか決済。案の定というか、ダチはITや現代のスタンスに全然ついていけてない。道理でメールのレスポンスは遅いわ(てか、ない)、予定をカレンダーに登録することもできない?スマホ絡みは娘さん頼りで、私がいなければ石器時代に戻るわねと言われてるそうだ。これで、出版社勤務なんだからねえ・・・自分の世代は、もうハッキリ言ってジジイだ。上の世代は勿論だけど、ダチみたいに同世代でもITについていけてないのもいるし、年寄病?で人と都合を合わせたりするのを嫌がる輩もいる(自分にもその傾向はあるが)。でもって、1ヶ月くらい前の話すら忘れていたりする。ラインのトークで連絡が取れれば、継続トピックが終えるが、メールだと前回のやりとりなんて確認しやしない。それ、前に言ったやんかーみたいなのばっかりだ。今回も、とにかく、予定を合わせるまでに二転三転会って、今日実際に会うまでに、正直こっちは疲れてしまった。かくして、年を喰ってくると、なかなか会うにも会えないみたいなことになり、次第に連絡も疎かになっていく・・・会うまでは、コイツと会うのもこれが最後かもななんて思っていたけど、実際、会えば、まあ、過去のいきさつはともあれ、愉快に過ごせはしたけれど。さて、肝心の試合はというと、社会人チーム同士の対戦は、近年、レベルは上がっていて、ライスボウルと同様、なかなか締まった好ゲーム。何せ、キックがちゃんと決まるのだから。かつては、あの低いポストでもフィールドゴール外れてばかりだったけど、今回もオービックは、大半の得点をキックで稼いだ。お互いの日本人QBのプレーも手堅い。結果、オービックが1点差で勝利して、ライスボウルの雪辱を果たした。いい試合だったなあというダチ共々、既に3杯飲んでいて、更に、池袋に出て、まだ空いているパブ(ハブ)で、また飲む。ドームでもポテトだなんだつまんでいたけど、ダチはここでも揚げ物油系を頼む。おまけにタバコも吸っていて、節制や食生活に気を付ける観念は皆無のようだった。繰り返すけど、脳梗塞をやっていて、概ね自立したとはいえ二児の父でもある。おまけに自分よりも余程飲んでいる。結局、昼飲みで早めに切り上げて帰るつもりが、夕方に・・・まあ旧友と昼酒してスポーツ観戦という、理想的な野郎の祝日の過ごし方で、愉快は愉快だった。ラインの招待を送ったけど、果たしてアカウント作成が出来るかどうか。次に会うのも、また非常に苦労しそうだから、まあ、今回は貴重な機会ということで、記憶に留めておくとする。ま、長生きせいや。
2026年05月03日
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これも2週間ほど前に書いたけど、本当は4月に会う予定だったIさんとの約束を、ようやく果たせる日が来た。尤も、この日はバスケの重要な試合があったので、それを見終えてからの上京だ。赤羽の駅から程近いウッディというライヴハウスは歴史は古いのだろうか。雑居ビルの3階にあって、30人も入ればいっぱいの店で、月いち第一土曜日は、サニーサンズというオールディーズのバンドのライヴが定例で行われている。開演は19時半のようで間に合ったけれど、驚いたことに店内は大盛況、ほぼ70代ではないかという客層が、談笑しながら開演を待っている。Iさんが席を取っていてくれて、周りの方も常連さんでお馴染みのようだ。これはもう、自分は明らかに最年少客?の若輩者状態(何と、これが今年の初ライヴ!)。チャージは3000円でワンドリンク付、フード、ドリンクも大半は500円のリーズナブルさ。名前の由来か、ちょっとウッディな作りの店内は、オールディーズにふさわしく、メラメラキラキラの飾り付け。ライヴは、30分程度のショーの後、休憩を挟んで3回ほどだそう。サニーサンズは7人編成、ドラマーがバンマスで、その奥さんがヴォーカル、ギター2人にベース、キーボード、メインのヴォーカルといった編成。年齢層高めのメンバーだが、若手のギタリストはお笑い芸人でもあるらしい。一応、この日のために!ニール・セダカとコニー・フランシスのCD聴いて予習して臨んだ。この辺のアメリカン・ポップは、案外ちゃんと聴いていなかったりするし、セダカは2月に亡くなり、フランシスは昨年亡くなったというタイミングでもあるので。でも、結局、セダカの曲を1曲演ったくらいだったかな?オープニングはエルヴィスだったと思う、“冷たくしないで”だったかな?演奏曲目は、あまり覚えてない(苦笑)。まあ、想定の範囲内のライヴだ。サニーサンズの演奏は特筆ものではないけど、卒がないレベル。しかし、何よりも観客の反応が熱い。全盲らしいお客さんが、バラードナンバーになると、椅子を抱えてダンスし始めたり。普段は体を動かしそうもない年代の人たちが、立ち上がってノリノリ。メンバーとの距離も実に近いというか、タメ口でリクエストしたりMCに突っ込んだり。実にアットホームな雰囲気だけど、こういう店、コロナを経て、よく生き残れたなあと。店のオウナーはビルの持ち主でもあるようで上階に住んでいるそう。だから、保ったのかな。Iさんは、ヴォーカルの女性に“ハロー・メリールー”をリクエストしたけど、“今日は予定にない”というツレない返事。ところが、第三部の最初に同曲を披露!このツンデレ加減がいいんだろうね。そして、驚いたのは、Iさんが立ち上がって踊り始めたこと。正直、Iさんが、そういうレスポンスをする人だとは思っていなかった。普段も物静かだし、最近、足も痛めたとか聞いていたし。前にも書いた通り、このライヴハウスに来てみようと思ったのは、奥さんのEさんを亡くしたIさんが、一時は自殺でもしかねないのではというくらいの落ち込みぶりだったのが、ここに通うようになってから元気になったと聞いたからだ。その場を体験してみたいと思った次第。正直言って、演奏や雰囲気には必ずしもついていけたわけでもないのだけれど、こういう大人が楽しめる場所が都内にある(沖縄には結構あると思う)のは良いことだと思うし、何よりも、演奏にもノリノリで、周りの常連さんとも親しく言葉を交わすIさんを見て、個人的には、ちょっとグッときた。天国のEさんが、このIさんの元気な様子を見たら、きっと喜ぶことだろうなと。踊ってるIさんの横で、密かに涙腺が・・・演奏内容には全然触れられていないけれど、まあ、オールディーズ演奏の、ほぼ定番の曲ばかりで、知らない曲は2、3曲はあったかな。終演22時、Iさんは、もう今夜は奢りましょうとか、もう1件飲みに行こうとか、どうせなら泊まっていけよ、みたいなのは皆無な方(苦笑)だけど、とにかく、元気そうな姿を確認できて良かった、僕自身も幸せな気分になれたので、これ以上、何を望もうか。尤も、もしもEさんが、このライヴを見たら、結構、辛口な評価があったかもな(笑)、なんて想像しながら帰途に着いた。
2026年05月02日
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GWのナイチ帰宅の顛末については以前にも書いたと思う。久々のLCCジェットスターで成田空港に降り立ち、長い時間かけて家へ。やっぱり、多少払ってでも、羽田着のまともな便を利用した方がいいよなと、改めて。夕方、家に着いたので、今日は、もう何もしないで寝るだけ。夕飯がてらに、何か録画番組でも見るかというところで、これは2024年の年末放送?BS放送の「ニューポート・ジャズフェスティバル70周年 情熱のジャズ 夢追うヴォヤージュ」というのがあったので、それを視聴することに。狭間美帆のラジオ番組「ジャズ・ヴォヤージュ」は、何だかんだ、いつも聞いている。その狭間がリポーター兼インタビュアーで、同ジャズフェスの70周年の歩みを辿る内容。ニューポート・ジャズフェスティバルといえば、ニューオーリンズの方も創始者であったジョージ・ウェインがプロデューサとして立ち上げたものだが、「真夏の夜のジャズ」でも映されていた通り、アメリカズ・カップ開催に併せて観光客に楽しんでもらえるように始まり、当初は、主催者の私邸の敷地内で開催されていた。しかし、いくつかの問題があって、一時はニューヨークでの開催になり、その後、再び、ニューポートへ等々といった紆余曲折はあったようだ。黒船のマシュー・ペリー生誕の地でもあり、狭間の父はヨット好きで、それで、名前に“帆”の字がついているとのこと。ウェインは、生前に後継者を指名していて、現在のプロデューサーは、クリスチャン・マクブライドが務める。そのマクブライドを始め、演奏場面もあるが、主に狭間が関係者にインタビューする映像が多い。狭間自身は出演経験はないが、今回は観客でもありリポーターでもあり、通訳でもあると、いいように使われている感じ(苦笑)。それでも、かなり多彩なミュージシャンを取材していて、ケニー・バロン、レイヴェイ、サマラ・ジョイら次々登場。日本人で出演経験のある、穐吉敏子、渡辺貞夫、山下洋輔、上原ひろみらも一通り。穐吉は、和服姿でピアノ弾いたそうだ。出演者でも、オーソドックスなジャズにとどまらず、サン・ラー・アーケストラ、ナイル・ロジャースのシックとかフレッド・ウェズリーらも。なかなか豊富な内容で興味深かった。日本でもニューポートを冠したジャズフェスはあったけれど、既に終了。それでも本家の方は、ますます順調という様子。海外のフェスは色々行ってみたいものがあるので、これに行ってみたいという優先にはならないけれど、ちょっと興味はあるな。のんびり過ごせそうだし。これ見た後は、「ドキュメント72時間」とか「未来へのプレイリスト」、それに、リアルタイムに「孤独のグルメ」シーズン11等をタラタラ見て、寝た。やっぱり、移動日って何もしてなくても疲れるんだよね。さて、GWの始まりであります。
2026年05月01日
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いつもなら、GW前に、富山の全日本チンドンコンクールの映像を見るところなのだけど、今回は時間がなくなり、連休明け、沖縄に戻ってきてから見ざるを得ないことに。で、SNSを確認していたら、たまたま見つけたのだけど、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」という番組で、ちんどん屋さんを取り上げた回が、つい最近放送されていて、ぎりぎり配信に間に合ったようだ。これは見ておこう、4月19日放送の“僕と師匠とチンドン屋 ~24歳 令和の師弟物語~”。東京のチンドン!あづまやさんに若手が弟子入りして修行中とのこと。24歳の風知くん、風知空知かな?声をかけたのは、足立大樹親方の方だったそう。子供の頃から好きなことしかやれない性格だったという風知くん、好きなことには熱心で、ちんどん屋修行は真面目に取り組んでいる。しかし、若さ故の勢いで、なかなか周囲を見渡せない。足立親方と三井香織さんとの3人で街回りをするが、今ひとつ、コツを掴めない。しかし、風知くん、なかなか不敵というか、親方のダメ出しにも一向にめげない。足立親方は小鶴家さんの下で修行したそうだけど、この業界、結構、荒っぽそうだけど、足立親方の指導はソフトというか、コンプライアンスの観念を踏まえた現代的なものだ。そして、2年の修行期間の後、足立親方が決断したのは・・・整っていようがいまいが、風知くんを独立させることだった。これはすごいよね、ただでさえ、需要が多くはないであろう、現代のちんどん界にあって、いきなり、親方となって独立。ちんどん太鼓も自分で作り、仕事も自分で取ってこなくてはならない立場となる。余程の覚悟がいることだろう。先日のチンドンコンクール、風知くんは、あづまやのメンバーとして参加していたそうだ。これは、見るのが楽しみだな。あづまやさんは、短時間でかっちりまとめるパフォーマンスは苦手というべきか、コンクールで入賞したことはないのだけど、足立親方のちんどん太鼓は、かなりかっこいい。50代の足立親方も、後進の育成は、かなり気にしているようで、敢えて、可愛い子には旅をさせる決断をしたのだろう。でも、本当に好きなことしか出来ない風知くん、天性のチンドンマンなのかも知れない。彼の行く末、なかなか頼もしく思えたのは、自分だけではないのではないかな。
2026年04月30日
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「ソング・サング・ブルー」は期待作だった。ニール・ダイアモンドのトリビュート・バンドの話?日本のロックファンには(いや、「ラスト・ワルツ」ではアメリカのミュージシャンからも)毛虫のように嫌われているダイアモンドだから、よく映画が公開されるなと思ったけど、主演がヒュー・ジャックマンなので、「グレイテスト・ショーマン」のセンを期待されてだったのだろうか。でも、僕はダイアモンド、好きだからね、ロンドンでライヴを見たこともある。てことで、祝日で混み合うユナイテッドシネマ浦添(クーポン利用で1000円)で、客は少なかったけど・・・そのジャックマンの、如何にも衰え顔のどアップで映画が始まる。アルコール依存症の会での独白と、歌の披露。ダイアモンド同様、アクギをかき鳴らしての“ソング・サング・ブルー”。ダイアモンドの歌はそこそこ聴いてはいるのだけど、この映画の字幕で歌詞を改めて知ると、ちょっと捻りが効いていて単純ではないものも多い。元々はブリル・ビルディングのソングライターで、キャロル・キングらと同じ出自だったわけだしね。ソングライターとしての良さが、もっと認識されてほしい(日本でね)。懐メロサーキットで知り合ったケイト・ハドスン(パッツィ・クラインのカヴァー)と意気投合してダイアモンドのトリビュートを始めようということになるけど、ジャックマンは、1曲目には、敢えて、“スウィート・キャロライン”とかではなく、“スーレイモン”でいこうと主張。"キャロライン”は、レッドソックスの試合の8回に必ずかかることで、結果的に、ダイアモンドの最もポピュラーな曲になってる感じだけど、他にも名曲は色々あると、それは同感だな。演奏される曲は70年代までのもの。だから、「ジャズ・シンガー」の曲や“ハートライト”等はない。でも、意外にロックで、親しみやすく、広く受け入れられるのも納得のダイアモンドの曲の魅力は確認できる。前記の"スーレイモン”は、ソロモンのユダヤ読みなのだね。ダイアモンドのライヴでハイライトになる、“ホーリー・ホーリー”とか、“ブラザー・ラヴズ・・・”等もライヴ場面で披露される。宗教色の濃さがテレビ伝道師風ではあるけれど、ここはパフォーマンスの方に注力したい。ジャックマンの歌いっぷり、ちょっとダイアモンドに似てもいるのだ。バンドが、パール・ジャムの前座に起用されたってのはマジかよーだけど(あまり、似てないエディ・ヴェダーも登場)。それにしても、実話だという、この物語、庶民が成功を掴みかけると、突然、襲う不幸。それを乗り越えて、また進んで行く、そのスピリットは、ダイアモンドの歌そのものの前向きなメッセージだろう。それが、この映画の肝。最後にハドスンが、あまり知られてない曲だけどと教会で歌う、“アイヴ・ビーン・ディス・ウェイ・ビフォー”、僕も初めて聴いた気がしたけど、しっかり、アイチューンズに入っていた。うん、ダイアモンドの曲、奥が深いのだよ。冒頭のジャックマン同様に、どアップの場面があるハドスン、すっぴんで皺も隠さずの熱演。そうだよね、あれは主演女優賞候補だね。ジム・ベルーシは、あのプロモーター役?随分と地味で気づかなかった。ピーター・バラカンは、この映画を取り上げないだろうけど、とても、いい映画だった。まあ、ダイアモンドは、今も現役で、いいアルバムも出していて、アメリカでの評価は充分だから、これはこれでよいのでは。
2026年04月29日
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予定を立てるのが大好きな人間なのに、なかなか予定が立てづらい今日この頃。そもそも、一昨年くらいから沖縄暮らしを終わらせようと言いつつ、その目処がなかなか立たない。全ては親次第なのだけど、4月の帰宅時に、改めて、沖縄暮らしを終わらせて関東の家に帰る日は遠くないのではとは思えたのだけど、でも、具体的には・・・GWの帰宅時に改めて考えようと思っていたのだけど、そんなタイミングで、ANAのセールの知らせ。沖縄暮らしが続いたとして、GWの次に帰るとなれば、これは7月。もし、残るのであれば、7月の便をそろそろという時期だ。しかし、取ってしまってよいものか、迷うところではあるけれど・・・安さって程、安いわけではないけど、目が眩んでしまった。今後はオイル不足の関係で運賃の上昇も見込まれるし、取るなら今のうちだよなと。折しも、次第に気温の上がってきた沖縄、まだ梅雨があるので、完全に夏とは言えないけれど、部屋の窓を開けていることが増えてきた。また、あの沖縄の夏を、この冷房のない部屋で過ごすんかい?もう、ウンザリなんだけどなあ、ANAのセールは明後日まで。6月にもセールはあるかも知れないけれど、そこらは、あまりカードを使いたくない時期。今月は比較的余裕があるのだ。念のため、ANA以外の便を探ってはみたけど、安かない。うーん、取っちまうか7月の便、ANAで。当初は、3連休だけで済まそうかと思っていたけど、3日間だと、どうしても余裕がない。7月に帰宅するとなれば、まず、「午前十時の映画祭」の「カプリコン1」を観たい。それに、恒例のブラジル・フェスティバル、となれば、ダチにも会わないと。勿論、親のところにも。それらを考えると、やっぱり、もう1日必要かなと。結局、運賃も安くなるところで、土曜出発、祝日を跨いで火曜日に帰還という便を押さえることに。ANAは運賃体系をLCC並に変えていて、セールの便では座席指定も出来なくなった(直前のチェックイン時には可のよう)、荷物制限もあり。どうもなあ、JALからANAに乗り換えて良かったのかどうかと思えているのだけど。尤も、ワイドカードなので、マイルは順調に溜まってはいるのだけど。ということで、とうとう7月のANA便を予約してしまった。これで、沖縄暮らしは、少なくとも7月まで続くということになった。まあ、親に不測の事態が無ければだけど。ああ、また沖縄の夏かい。最早つまらないけれど、行かないと、ちょっと気になるピースフルラブロックフェスとか。祭りやイベントの類も、もう刺激のあるものはないのだけど。結局、年内も沖縄でってことになるのかもなあ。ああ、仕事の状況は不透明で、それ次第で終わる可能性も無くはないけれど。ああ、残るべきか、去るべきか、マジで問題だな・・・
2026年04月28日
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今や色々な面で日本をリードしていて、バカネトウヨを悔しがらせている韓国。しかし、経済発展は、貧富の格差も生んでいるわけで、進境著しいような彼の国でも、暗黒面は存在する。そんな番組が相次いで放送された。NHKスペシャル「月の町タルトンネ ソウル最後のスラム」は、昨晩放送の録画視聴。僕が韓国を訪れたのは、例によって10数年前の話だけど、ソウルでも電車に乗っていると、スラムっぽい街並みが見えることがあった。発展と共にスラムもなくなり、開発が進んでいったわけだけど、何と、あの江南にスラムが存在していたのだ。タワーマンションが立ち並ぶエリアの、道路を挟んで反対側にはバラックが拡がる。30年近く前に出来たという、通称、月の町だ。丘の上に家屋が密集しているので、月に近いと称されている次第だ。諸々を失った市民が流れてくる場所、香港の九龍城のような明るさやバイタリティはない。貧困と絶望とが支配する吹き溜まり。そこが開発のために取り壊されることになり、住民は立ち退きを迫られる。将来的な開発を目論んで、流れ込んできた人たちもいる。しかし、立ち退き後は、家賃は安いけれども、賃貸住宅の提供にとどまる。その家賃すら払えないような住民たちが多いのに。世論に訴える運動も起こるが、そもそも不法占拠なのだろうから、世論の共感もなかなか得づらいようだ。年を取って、スラムでの生活に愛着を覚えている住民も多い。寝ている時にネズミが腹の上を這い回っていても、ここの暮らしがいいのだと。しかし、とうとう、立ち退きの期限が通告され、なし崩しに作業が始まる。更に、大規模な火災が起こり、100世帯を超えるバラックが消失。これは、露骨に放火だったのではないか。万策尽きた住人たち、とうとう、ほとんどが立ち退いて、廃材を売って生計を立てていた60代のひとり者だけが残り・・・何とも壮絶な現状記録だ。一昨年訪れたセブ島には、あんなスラムっぽい場所はいっぱいあったけど、韓国にもまだ存在しているとは思わなかった。ソウルでこれだから、地方には、まだ存在するのかも知れない。まさに、躍進を遂げる、韓国の光と影・・・もう一つ、BSの方でも「韓国性売買脱出」という番組があって、こちらも録画視聴した。ミアリテキサスって名前は聞いたことあった。今は壊滅状態らしいが、女性たちが酷使されていたそうだ。何やかや、韓国はマチズモ観念は根強い。徴兵制がもたらす副産物でもあろうか。大国による支配や介入は歴史に影を落とす。その状況は、今も別の形で続いている・・・
2026年04月27日
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これも3月に書いた件の蒸し返しというか。昨年末に、一時、久々にぎっくり腰のような症状になったけど、今回は運動によるものだ。3月下旬にいつものトレーニングをした後、畳の部屋で、このブログだの何だので、長めの時間座っていたら、腰が痛くなってきた。最近は、こういうのがちょいちょいあって、まあ、2、3日で治っていたのだけど・・・痛みがありながらも、また運動したら、翌日には寝て起きるのや、靴下履くのも難儀な程に。1週間経っても治らんので、整形外科に行ってみたけど、案の定、全くの役立たずだったのは、前にも書いた。で、その腰痛、まあ、今は日常生活に支障はないレベルではあるけど、痛みはまだある。特に、寝て起きる時だね。運動も再開はしたけど、どうも走るのがよくないみたい。しかしねえ、走らないと運動した気にならんのだよね・・・これも書いたかどうか、大学の同級生が脊柱管狭窄症で動けなくなったそうだ。以前から、ライヴ時に腰痛を訴えていた、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬も、それで一時歩行困難になったそうだ。ブロック注射なぞ打ちながら、松葉杖ついて、ギターやら持ってあちこちでライヴしているようだから、大したものだけど。同級生は腰の骨にボトルを入れて?リハビリしつつ歩行は出来るようになったらしい。そんなお年頃なんかなあ。自分もいつか、そんな深刻な事態になるとも限らず、不安が募る。それで、部屋での直座りを避けることにした。以前から、仕事時はビールケースの上に座ってやっていたけど、普段もビールケース(オリオンの、部屋に6個ある)の上に座椅子置いて、食事だ何だも、その態勢で。テーブルは低いやつなのだけど。個人用PCもビールケースで底上げして、このブログを書いたりするように。まあ、座ってるのも何なのだけど。畳に座るよりはマシだろう。しかし、マジで治らないのかな。それでも運動しないわけにもいかないので、迷いながらも、走ったりなんだしているけれど、もう、無理に運動しないで、散歩とかウォーキングとかにした方がよいのか?まあ、腰痛は結構昔からあったけど、これも経年劣化の一種なのか、歳食うのはやだねえ、色々あって・・・
2026年04月26日
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1月にも書いた件の蒸し返しだけど、コロナ禍でも旅していた東京在住の友人Nさんが早くも沖縄再訪。いつもこっちが、金も暇もないタイミングで沖縄に来るのだけど、前からあったけど、前回飲んだ際に、どうも話が噛み合わなかった。とにかく、彼は効率重視、ポイントだの何だか割引利用命。そのマメさには感服するけど、ちと節操がないというかそんな賢さには感心はするけど、それだけではないし、それらを利用しないと損だと押し付けられるのには引いてしまう。沖縄は好きらしいけど、政治は勿論、歴史や現状にも敢えて無関心。結局、沖縄は、"旅人"を自称する、彼の通過点の一つに過ぎないようだ。まあ、自分にとっても、そういう側面はなきにしもあらずではあるけれど・・・正直、次に彼が来沖の際は、時間と金のタイミングが合わなかったら、無理に会わなくてもいいなと思っていたら、突然の来沖(昨晩)、今回は主にやんばる探訪なので、夜飲む暇ないから、昼飲みどうかとのお誘い。今回こっちは金はあるけどタイミングが合わない・・・つっても、勝手に浦添に映画観に行くだけなんだけどね。というわけで、会うのはお流れになりそう。正直、ホッとする。一応、前回一緒に飲んだHさんにも来沖の件は伝えておく。しかし、前回の件があったので、Hさんと飲むのも、最近は遠慮している。詳しくは1月の日記を読んで下さいな。まあNさんは、彼なりに沖縄滞在を楽しんでもらえれば、人の意見や考えを聞くことは不要だろうし。次また会う機会はありやなしや・・・
2026年04月25日
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はい、今日はリアルタイムに見たNHK「ドキュメント72時間」、今回もよかったのです。“春はめぐって 気仙沼・酒屋の物語”、やっぱり、この番組は寒冷地が舞台のものが冴えるのだ。宮城県気仙沼には、日本酒を贈る習慣があるのだという。地方の、よくある酒屋に見えて、実は特別な需要を満たす場所。そして、何より、ここは、あの震災で一度は失われた場所だ。気仙沼の酒って飲んだことないと思うけど、大きな醸造所も2ヶ所あるそうだ。そこらも震災後の復活を果たしたのだろうか。元々は、漁師たちが仕事の後に飲む場として、気仙沼も賑わっていたそう。今でも遠洋漁業の船が出港する際に、出船酒を差し入れる習慣もあるそうだ。酒屋の女将さんは津波で夫を失い、息子と共に店を切り盛りする。撮影は、まさに震災から15年目のタイミングで行われ、それから1ヶ月半後の放送というわけだ。やはり、震災後に縁が出来たというお客さんも多く訪れる。3月はまだ雪も舞う地域、酒が繋ぐ縁の暖かさと、震災を体験した当事者たちの思いに目頭が熱くなった。更に2週間前の放送、“県境のドライブイン 秋田へ 岩手へ”も寒冷地での撮影だ。かつては、本当に峠の上にあったという昔ながらの食堂は、創業60年。正面に東北新幹線が通る光景も見られてシーニックだけど、さすがに観光客っぽい人は少なく、訪れるのは主に周辺に住んでいる人や用事で通りすがる人が多いようだ。しかし、2月の撮影で、こんな雪に囲まれている山道で、よく客が訪れるもんだな。おでんのテイクアウトもやっていて、外で食べていく人も多い、寒かろうにねえ・・・後半に登場した、40年前、学生時代に東京から秋田まで自転車で帰る時に寄ったという人がすごかったな。何度か書いているけど、とにかく、寒冷地は自分にとっては縁のない場所なので、未知の世界のロマンのようなものも感じるのだ。宮城にしろ岩手にしろ秋田にしろ、訪れる機会があるかどうかは定かではないけれど、彼の地で生きる人々の暮らしには思いを馳せたい。
2026年04月24日
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NHK「ガッテン」の後番組として始まった「あしたが変わるトリセツショー」なる番組、夜に再放送やってるのを多少見たことあるが、基本見ることはない。市村正親が濃いぃキャラで司会の時もあったけど、通常は石原さとみみたい(エンターテナーという肩書き)。内容は「ガッテン」的なんだけど、紹介者が若くなったのと、後は芸人と女優とかの組み合わせでブツブツ語るみたいな内容、何だかねえ。しかし、今回、“「ネコ」のトリセツ 科学とヒトと劇場で...”は、初めてまともに見てみた。何せ、このところ、毎晩、部屋前に野良の子猫が現れるようになって、結局、いつも餌をやることになっている。でも、これが、かなり自分の精神安定剤になっているのは事実。猫が去って3年、ちょっと再び猫のことが色々気になってきている昨今というタイミングで。番組の格としては、8年飼っているのに、あまりデレデレしてくれないのが悲しいという飼い主さん。如何にして、より猫の心を開かさられるか。抱っこできてるのだから充分じゃないかと思うけど、普段のつれない様子が物足りないという。いくつかの実験をする中で、猫と打ち解けるのに瞬きが有効なのだと。ここらの持ってき方は、この番組「ガッテン」と変わらないよな。ともかく、その瞬きをこちらも試してみることにした。今晩は雨だったけど、降り止んだところで、またぞろ子猫がやって来た。餌やる時は来るけど、ビビりなので部屋を出ると逃げていく。いつもバッチリ開かれた子猫のおっきな目、瞬きは効果があるのかなと・・・いや、相変わらずカッと目を開いている。ニャンと鳴くようにはなったけど、近寄ると、やっぱり逃げていく。しばらくすると、部屋のドアの隙間から覗いているのだけど。今度おもちゃ買ってきてドアの隙間から遊びを誘ってみようかなと。ただ、こちらがドアを閉めて寝た後は、遅く帰ってくるお隣の部屋に入ってお泊まり?そこは、ちょっと嫉妬したりして。まあ、前にも書いたけど、自分は遠からず、この部屋を去るかも知れないので、お隣だったり、アパート共同猫として育っていってくれればなと思っているのだけど。でまあ、番組はというと、「ガッテン」的に半信半疑ってとこだな。ま、今度、野良猫にも瞬き作戦展開してはみるけど・・・
2026年04月23日
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またNHKのテレビ番組だ、「世界で開け!ひみつのドアーズ」なる番組は不定期放送か。コロンビアの水上集落を取り上げているので見てみた、“魅惑の水上集落〜コロンビア ヌエバ・ベネシア」。ヌエバ・ベネシアとは、ニュー・ヴェネツィアかい(笑)。香港等にもある水上集落だが、ここは中心地から、かなり郊外で、400世帯3300人もが暮らす。なぜ、出来たかというと、漁師たちが獲った魚を干すついでに、近いところに住み着いたということだそう。その魚は、リサというボラの一種。あれはココナツ?ボール状のものを水に投げ込むと、餌かと思ってリサが集まってきたところを、投網で一網打尽に獲るという、何ともアナログな手法。そのリサの干物を炊き込んだアロス・デ・リサが、この集落の名物グルメだ。だから、住んでるのは、みんな漁師。南米らしく、カラフルな水上住宅が並んでいる。水深は1.5m程度だから、水中での作業も可。子供は勿論、犬や豚まで泳いでる。名物といえば、イサックさんなる名物キャラがいて、集落に水を配達している。湖も郊外は海水が混じらず綺麗で、塩素も撒いて、飲食に使える水を配っていて、皆に頼りにされている。船に水をいっぱい蓄えて、そのまま配って回るという、これまた実にアナログというかプリミティヴというか。集落でのナンパにはボートが欠かせない。ここでモテる男は、顔よりも何よりもボートの操縦がうまい男だそうで、目当ての女子がいるところで、華麗な操縦テクニックを披露してナンパする。そして、この村の一番の自慢は、水上のサッカー場!ファルカオという、コロンビアを代表する選手が寄付を募って作られたそうだ。実は、この村は悲劇的な過去を背負っていて、そもそも治安の良くないコロンビアで、武装集団により村人が多く殺される事件があり、ファルカオはその件に思いを寄せたのだ。それでも明るく生きる村人たち。ここは本邦初取材だったそうだけど、世界にはユニークば場所が色々あるものだね。しかし、単にナレーションで紹介でもいいけど、スタジオにコメントする芸能人を配するのは、NHKも民放と同じ。相葉ってのは嵐だっけ?ホンダのCMに出てる井桁弘恵ってのは沖縄ローカルタレントかと思いきや、あのCMは全国放送だったのか。この集落が出来たのは、カラフルな家作って観光需要?とか言っていて、おバカ丸出しだった。これでギャラもらえるんだから、いいわな。この番組、来週も放送があって、アフリカSPだそうなので、一応、録画予約しておく。おバカ女子もまた出るのかな?
2026年04月22日
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再びNHK「ドキュメント72時間」、このところ金曜夜は出かけていたので何回か録画で見てないものが残ってる。今日は、先々週放送の“東京・小岩 下町チャリンコ劇場”を録画視聴、これは!小岩ってのが、なかなかディープな東京タウン、住人も飾らないスタイルでぶらぶら歩ける気楽さが魅力。そこの駐輪場が舞台。ここのシステムがすごい、預ける人は、自転車を降りて、そのまま放置。駐輪場の人が、鍵ごと預かって返却時間毎に場内に配置。夕方に帰るとか夜帰るとか翌朝帰るとかは、付箋を貼って整理。しかし、常連さんが多く、係員さんは、大体の返却時間を把握している。頼めば無料でタイヤの空気まで入れておいてくれる。いやはや、150円で至れり尽くせりだ。そして、預かり時や返却時には一人一人に声がけ。今日は遅いの?とか、いってらっしゃい、おかえりなさいと。軽い世間話もはずむ。こんなコミュニケーションが取れる駐輪場が都会の真ん中にあるなんてね。自転車を預ける人たち、当然ながら極めて庶民的。お掃除のおばちゃんだったり学生だったり子供の送迎のママだったり。みな、時間の惜しいところで、この駐輪場の対応には大助かり。そして、束の間、人の真心を感じられる。ところが、この駐輪場が再開発により閉店となることに。小岩もすでに駅前は、かなり開発されていて、ビルやマンションが建ち並んでいる。20年前に開店した、この駐輪場も閉店を余儀なくされる。駅前に区営の駐輪場が出来るそうだけど、こんな光景はもう望めないだろう。定期を忘れた学生に電車賃を貸してあげたこともあったとか。子供の頃からお世話になって、今は勤め人として利用している人も。自転車を預けた人が語る、その人生模様も沁みる。これぞ「72時間」という内容だ。失われていく昔ながらの風景、そして、人と人とのふれあい。その束の間の記録。これは、すごくいい内容だった。年末の年間ランキングに、これは入らなきゃウソだ。個人的には早くも今年のベストワン候補だぞ。
2026年04月21日
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CSザ・シネマで放送の「ワンダーウォール」'68を録画視聴。オアシスではありません、ジョージ・ハリスンです、音楽は。そういえば、ジョージの初ソロ作「不思議の壁」としてサントラがリリースされていたっけ。先日観た「砂丘」より少し後の映画だけど、ヒッピー、サイケ系で繋がる1作だし、アントニオーニの前作「欲望」に出ていたジェーン・バーキンも出ているので。顕微鏡で見える微生物(細胞?)の様子のオープニングから如何にもって感じ。しかし、若い頃のバーキン、かわいかったんだなあ。この人も、マリアンヌ・フェイスフルと同様、フレンチの印象ながら、実はイギリス人。セリフはなく、隣に住む変わり者の教授に覗かれるのみという役どころ。覗くといっても、この教授は下心というよりは、何かの研究対象として好奇心に駆られている様子。普段は部屋の片付けにも無頓着な癖に、隣を覗くためには壁を取っ払い、大工仕事にも精を出す。壁を通じて見える光景が、まさに、ワンダーウォールってことか。その、お隣では、別に酒池肉林が展開されるわけではないが、何かファッションスタジオ的な様子で、パーティも開かれる。パーティ客の中には、あのアニタ・パレンバーグもいたようだけど、踊っていたうちの誰かだったのだろう。室内はヤケに広く、上階まであるが、構造がよくわからない。一応、ストーリーらしきものがあって、パートナー?とうまくいかないバーキンが自殺を図るが、どうやってか教授が部屋に侵入して、彼女を救う。覗きはともかく、教授は人助けの人として称賛され・・・ジョージの音楽は、インド色濃厚。この奇妙な展開とお話の映画に、非常によくハマっていた。なかなか魅力的なサウンドで、ちょっとサントラが欲しくなったりも。映画としては、まあ、如何にも時代の産物といった1作かな。教授役を演じていた、ジャック・マッゴーランという俳優、アイルランド出身で、何と、「静かなる男」にも出ていた?早世していて、「エクソシスト」が遺作になったそうだ。どこに出ていたかは定かでないけど。ユーモラスな存在感がユニークだった。
2026年04月20日
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昨晩は、1ヶ月ぶりのコザ滞在でありました。結局、今季の琉球ゴールデンキングスの試合観戦は、今年になっての2試合だけで終了かな。例年よりも少ないけれど、チャンピオンシップ対戦はアウェイだろうから、試合でコザに来るのは、これが今季最後だろう。例によって、安い最上段くらいの席で見ていたけど、遥か向かいの選手たち後方の席に、勤務先同僚の姿が確認できた。毎試合、中継に映ってる人で、マカオのEASLの試合にさえいた。ファンクラブ入っているのだろうけど、毎回のチケット代、相当なもんだろうけどなあ。そういや、来週の試合は、勤務先が団体先でバスで沖縄アリーナに乗り付けるのだった。私は、不参加であります。あ、試合は勝利ね。このところ、宿の確保が難しくなってるコザ、今回はどうにか羊屋さんで。前にも書いたかも知れないけれど、今後はフラッとコザみたいなのが困難になるかも。で、昨晩、試合観戦後は、いつものバーに直行ではなく、ちょっと新手で。かつて、コザ運動公園の向かいにあった、骨汁でお馴染みのグランド食堂、中の町に移転して、主に居酒屋として営業していたのだ。土曜の晩、さぞかし混んでいるのだろうと思いきや、覗いてみたら、案外、空きがありそうで。入ったらカウンターではなく座敷に案内された。食事メニューが主だけど、刺身とか、つまみメニューも多少ある。まずはビール、さすがに骨汁は食べられないので、単品でふーチャンプルーを頼んだ。チャージは取るが、お通しはなし。夫婦っぽい二人でオペ、何となく不慣れっぽい感じがするのだけど、前の店の人とは違うのかな?アカリも一杯飲んで(水割りにしたけど、これはソーダ割りにすべきだったよな)、都合2100円ほどで。案外、腹が膨らんでしまったので、更に飲みに行く気が、ちょっと失せてしまった。後は部屋飲みかなあ・・・割とよく眠れた方かも。早めに寝たので、ちゃんと運動しないとと、久々に、コザ運動公園のトレーニングルームへ。那覇と違って、ここの料金は変わらず。そこそこ走ったけど、やっぱり、まだ腰が不調。これ、もう治らんのかなあという不安・・・昼飯も初めてのところへ行ってみようと、ラベンダーがやっていたけど通り過ぎて、ライカムまで歩く。ライカム側にある、中部徳洲会病院へ。日曜だけど、何気に入れる。フロアにA&Wがあるって、病院なのに健康的ではないのでは?ファミマもある。で、向かったのは12階、レストランがあって、そこで昼飯をと。ここは、人間ドック後のランチも提供しているようだけど、そのメニューが、ステーキにエビフライ等々と・・・やたら、豪華だけど、これも健康上はどうなの?病院の飯だから精進料理見たいのを想像すると、あてが外れる。こういうとこのメニューは、ヘルシー、かつ、安くてお得、というのも、あてがはずれる。日曜でも日替わりメニュー(800円)があるのだけど、トンカツかい。昨日の昼飯がトンカツだったので別のを食べたいが、日曜でメニューが少なめで・・・結局、ヤケクソで、1400円のステーキ定食を注文、最近、肉食べてなかったような気もして。お値段に見合う内容かどうかはビミョーな気がしたけど、ご飯味噌汁は取り放題で、かつ、ドリンクバーもなので、お得な方なのかな?しかし、ここのエンダーは、ライカムに比べて穴場かも知れないな。ライカムで、期待の映画「ソング・サング・ブルー」を観ていこうかなとも考えたけど、クーポンもあるので、別のとこで後日と、那覇に戻る。最近、夜にやってくる野良の子猫には、昨晩は悪いことをした。次、コザに行くのはいつかな?ネタがないし(強いて言えば7月のピースフルか)、宿の問題もある。いや、つまんないネタで失礼しました。
2026年04月19日
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今月からレギュラー番組となったEテレ「未来へのプレイリスト」。ピーター・バラカンが司会の音楽紹介番組だけど、過去の音源ばかり紹介して、未来へのとは如何に?と思っていたけど・・・今回の“越境する音楽”は興味深かった。ゲストは、ラジオ番組での共演で、息も合った大友良英だ。これまで何回か見た放送では、専らバラカンが紹介して、ゲストがふーん、へー、みたいな調子だったけど、今回は、大友だけに自ら色々提示。その掛け合いDJのようなやりとりが面白かった。最初は、ポール・サイモン(オザケンな!)の「グレイスランド」から。南アフリカの音楽を取り入れたアルバムは、文化搾取とも言われたけれど、元々、異文化の音楽を取り入れるのに熱心だったサイモンが、自らの音楽に欠けているとも言えるビートの感覚を取り入れたのは、ある意味、自然な選択だったとも思える。一方の大友は、ギタリストらしく、まずネルソン・カヴァキーニョの音楽を挙げる。対して、バラカン・チョイスは、パキスタンのサッチャル・スタジオ・オーケストラによる“テイク・ファイヴ”だ。映像は初めて見たな。カヴァーでも、自らの言語、音楽の訛りのまま演奏する、そこが重要なのだと。“上を向いて歩こう”のジャズっぽさについて語られた後、大友の音楽的影響を語る際に取り出したのは、「ジャイアント・ロボ」のサントラ。山下毅雄はいい曲書いてたもんな。最初の「ルパン三世」の音楽は渋かったし、「ガンバの冒険」の音楽とか大好きだ。昔の演歌のギター演奏は、サンタナの影響が大であったと。確かに、“哀愁のヨーロッパ”は演歌かもな。越境する音楽というか、バラカン好みのアフリカ音楽を中心の選曲ではあったけれど、それら、“ワールドミュージック”が、日本のポピュラー音楽に与えた影響を大友が語ることで、番組に深みが増したかなと思う。ゲスト次第で、この番組は活きていく形だろう。過去放送の録画も追って見ないと。
2026年04月18日
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NHK「ドキュメント72時間」のネタです。“池袋“チャイナタウン”のフードコート”、我等着呢!前から存在は知っていて、「ワカコ酒」でも登場した、池袋のビルの上にあるガチ中華のフードコート友誼食府、いよいよ「ドキュメント」に登場。以前、池袋でガチ中華巡りをしていた自分には、食のワンダーランドのような場所だ。池袋に出来るべくして出来た場所と言える。中国人のお母さんに連れられて来た、日本で育った10歳の子供、ガチ中華への拒否感がまだ強いけど、羊肉の串焼きは美味しそうに食べる。相席で、日本人と台湾人との束の間の文化交流なども。大陸と台湾の人との交流もある。でも、休憩時間にコックさんたちが刺身食べてるのは面白かった。さすがに中華には飽きるのだと(笑)。でも、飲んでたのは白酒をしっかり。初めてのガチ中華の感覚を楽しむ若いバンドメンバー、味覚や意識の拡張は、きっと音楽にもいい影響があるはずよ。中国で人に親切にされて、将来は日本と中国との架け橋になりたいという学生ら。ネトウヨが蔓延るアホな社会でも、しっかりした考えの人たちも存在する。ここは理想的な場所だな、池袋にでも住んでいれば、毎日通いたくなる場所だ。GWは無理かなあ、近々、絶対行かねば。迫不及待!
2026年04月17日
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BS10なるチャンネルは2チャンネルあって、片方は有料?その有料の方で、無料で音楽ライヴを色々放送とのこと。その中で、「ドゥービー・ブラザーズ:ライヴ・フロム・ザ・ビーコン・シアター」が目に止まった。ドゥービーといえば、3年ほど前に、マイケル・マクドナルドも加わったメンバーでの来日公演が行われ、それは結構見てみたかったけれども、今回の放送は、2018年のもの。NYビーコン・シアターでのライヴは25年ぶりだそうな。「トゥルーズ・ストリート」'72、「キャプテン・アンド・ミー」'73を、全曲、曲順通りに演奏するライヴとのこと。マクドナルドが再参加する前で、メンバーはトム・ジョンストン、パトリック・シモンズ、ジョン・マクフィーに、後はサポートメンバーだが、キーボードには、ビル・ペインも!これは嬉しいね。曲順通りとなると、本来は、アンコールで聴きたい“リスン・トゥ・ザ・ミュージック”が1曲目ってことになっちまう。それでも会場は、早速合唱だ。続くのが“ロッキン・ダウン・ザ・ハイウェイ”だから、そりゃあ盛り上がるよね。オヤジ層の観客はのっけから総立ち、でも、あの中に混じりたいなあ(笑)。“ママロイ”ってのは、ライヴ初披露だそうだ。曲はシモンズだが、ジョンストンのヴォーカル。タイトルソングは、シモンズがニューオーリンズを訪れた思い出で書かれた曲だそうだ。あの、トレメの近くの通りだもんな。ギター・ソロは、3人がそれぞれ要所で弾くけれど、マルチ奏者のマクフィーはヴァイオリンやハーモニカ、バンジョー、ペダル・スティール等も。”コットン・マウス”は、二人とも死んでしまったシールズ&クロフツの作だ。“ドント・スタート・ミー・トゥ・トーキン”は、ストーンズでいえば、“ミッドナイト・ランブラー”的なブルース・カヴァー。“ジーザス・イズ・ジャスト・オールライト”もあって、再び盛り上がり最高潮。短いルーツ・ナンバー”スネイク・マン”で「トゥールーズ」終了、わずか5分の休憩で後半?「キャプテン」は2曲目が、“ロング・トレイン・ランニン”だ。そして、“チャイナ・グローブ”が続く。いやあ、いい演奏だね。ジョンストンもシモンズも、年齢を感じさせぬ現役ぶり。マクドナルド時代以降に参加のマクフィーも、器用さを存分に発揮して存在感をアピール。“ウィズアウト・ユー”もあるから、この2枚のアルバムで、ドゥービーの主要ヒット曲は、ほぼ網羅されている感じだ。“サウスシティ・ミッドナイト・レイディ”は個人的フェイヴァリット。初披露の曲も多くて、シモンズも必死にプレイしていると言っていたけど、この辺の得意曲はリラックスした演奏で。表題曲でセット終了の後、アンコールで、“君の胸に抱かれたい”、ベースのジョン・コーワンって、あのブルーグラスの人か?彼がリードヴォーカルを取る。とまれ、これで主要曲ほとんど聴けたよね。そして、やっぱり、最後は、再び“リスン・トゥ・ザ・ミュージック”、そう来なくっちゃ!改めてドゥービーズ、ロックの楽しさ、ワイルドさ、爽快感、痛快感を全て兼ね備える極上のライヴ演奏。これにマクドナルドも加わったライヴもよかったろうなあ、やっぱり、行っておけばよかった。再来日しないもんかな、その時は多少高くても見に行くぞ。
2026年04月16日
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ニューオーリンズ(音楽)の師匠的存在だったIさんの命日だ。ああ、名前の方のEさんということにしよう。毎年、ご主人(こちらをIさんに)からお知らせのハガキが来るので、こちらも事前にハガキを送付する、というところだが、今回はメールというか、ラインでのお返事になった。改めてEさんとのメールのやり取りを確認すると、最後が2017年だったので、没後9年ということになる。Iさんとは当初4月にお会いするはずだった。板橋在住なので、自分が元生家の親戚を訪ねる際にお会いするパターンだったが、昨年10月は都合が合わなかった。なので、4月に、それもライヴハウスへ一緒に行こうかと。奥さんEさんを亡くし、自殺しかねないくらい消沈していたIさん、せめても元気を取り戻したのが、そのライヴハウスでの演奏だったとか。では、それをご一緒させてもらおうと。まあ、オールディーズのライヴということなので、想像の範囲内ではあるけれど。ニューオーリンズといえば、「トレメ」の話もしないとね。しかし、4月は、3年前に会ったきりの、学生時代の同級生が入院していたそうで、病み上がりということで、そちらを優先することに。脊柱管狭窄症?あのソウル・フラワー・ユニオンの中川敬が歩行困難になったあれか。同級生は、学生時代にラグビーをやっていた影響なのか、背中にボトルを入れての治療で、やっと動けるようになったのだとか。大事を取って、GWも帰るけどとは伝えたのだけど、4月で大丈夫だということだったので・・・しかし、最近、自分と同世代、そして、勿論、上の世代は、1ヶ月前くらいの話を、基本忘れているのだ。Iさんもライヴハウスの話を忘れていたけれど、同級生も、帰る1週間前に確認のメールを入れたところ、どうやら家族の予定を忘れていてダブルブッキングの状況だったよう。途中で抜け出して行く、なぞと送ってきたけど、いやいや、そりゃいいよ、家族の予定優先でと。GWも帰るのだからと、あ、そうなの?と、その件も忘れていた。やれやれ。そういうことで、まずIさんと一緒にライヴハウスは、そのオールディーズバンドの定例ライヴの日である5月の第一土曜日に。そして、同級生と会う約束もGWに仕切り直し、一応、二日のうちどちらかと提案したところ、月曜日(祝日)かなと。しかし、また1週間前とかに連絡して忘れてやしないかなあ?本人も記憶力の減退が激しいとは言っていたけど、自分に対する優先度の問題もあるのかなと思う。こちとらは、家族がいるわけでもないし、常に暇なもので、よく覚えているのだけど。因みに同級生も、一緒にでは無いけれど、ニューオーリンズを何度か訪れているという共通項がある。Iさんとは、最近、ラインでのやり取りなので、前回のトークの確認ができるので、案外覚えておられるようだ。同級生の方もラインでもやってりゃいいのだけど。ということで、果たして、GWは無事、予定が予定通りになるかどうか。そうそう、火曜日も正月の仕切り直しで野毛での昼飲みを予定している。毎日、誰かと会う予定、恙無く進みますかどうか・・・
2026年04月15日
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約1ヶ月前のドロレス・ケーンに続いて、今度はモイア・ブレナンの訃報だ。ニュース等で、モイヤと表記されているものもあったけど、ゲール語表記ではMaireで、かつてもモイアと表記されていた。その後、英語表記ではMoyaということで改名?したらしいけれど、ここではモイアでいっておく。享年73歳。ケーンよりも一つ上、その世代がこの時期にってことなのかなあ。クラナドの来日公演も、ドロレスと同じ1996年で、あれが唯一の公演ということで、あの辺が、やはり、ケルト音楽ブーム?のピークだったということかな。その後、ドーナル・ラニーのクールフィンの来日公演のメンバーとしても同行、そうだっけ?アルバムには参加してなかったわけだけど、リアム・オメンリィらと共にヴォーカルを担当したということか、今思えば、すごく豪華で贅沢な公演が色々と行われていたのだなと。モイア自身はトラッドから出発しているわけだけど、兄弟たちと共に結成したクラナドは、“ハリーズ・ゲーム”の主題歌で知られるようになり、元々ポップ色が強かった。それでもエンヤが参加していた頃のアルバムは、まだトラッド色があったけれど、次第にニューエイジミュージックと見做されるようになり、その部門でのグラミー賞も受賞した。それでも、ラニーに見込まれての来日同行だから、やはり、アイリッシュ・ミュージックのヴァーカリストとしての実力は評価されていたのだろう。ドロレスの力強さに対し、モイアはバンドのサウンド共々、アイルランドの幽玄さを表現する歌い手という印象だ。後年は宗教色を深めていたそうだけど、クラナドのリユニオンも含め、2000年代以降も活動は活発だったようだ。コロナ前に再来日の話もあったそうだけど、実現はしなかった。今、アイチューンには、1998年のクラナドの「ランドマークス」'98(グラミー受賞作)しかなくて、CDはエンヤ参加時のものや、モイアのソロも持っていたはずだけど、確認ができない。そういえば、「サークル・オブ・フレンズ」という映画のサントラでは、やはり、亡くなってしまったシェーン・マガウアンと主題歌をデュエットしていたっけ。アイルランドを象徴する歌声の主が次々と逝ってしまうのは、誠に寂しい。アイルランドの音楽の裾野を拡げたという意味で、クラナドは、もっと評価されていいバンドだと思う。モイアのソロも改めて聞いてみよう。みんな酒飲みだから?仕方ないかも知れないけれど、アイリッシュのミュージシャン、もっと長生きしてほしいなあ、モイア・ブレナン、RIP
2026年04月14日
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急に暑くなってきた。また、あの沖縄の夏がやってきたのだ。ああ、これの前に沖縄を離れるはずだったのに?もう一昨年から今の那覇の部屋を離れることを考えてきて、計画も立てていたのだけど、結局ズルズルと。この辺は前にもどこかで書いたかも知れないけれど、正直、沖縄での暮らしも何となく頭打ちというか、毎年同じ祭やイベントに足を運ぶものの、鮮度が無くなってきた感はある。猫がいなくなった後は、ぼちぼちと海外に行ったりしたけど、やはり、異国の異文化に触れるのは刺激がある。でも、現状は円安ホクホク(バカ)だし、渡航費用もバカにはならず、昨年のバンコク行きを最後に、次なる外遊予定は目処が立ってない。何せ、今年の正月が最悪だった。それも書いたかと思うけど、埼玉の家での滞在の印象が非常に悪くなって、もう年末年始に帰るのはやめようかとさえ思ってる。毎度書いているけど、あの辺に通年住むのは無理だし、今、帰ると、向こうで仕事しないといけないけど、それはしたくない。要は、親次第なのだ。親が健在なうちに帰ると、そういうことになる。じゃあ親が・・・ってのを待っているわけではないのだけど。でも、親がいよいよってことになったら、否が応でも帰らねばならない。正直、長くはないと思っているけど、それがいつなのかってのはわからない。先日帰って顔を見た際も、やっぱり、だろうなとは思ったけれども、昨年のコロナ感染を生き延びたように、さすがの生命力で保っている。大したもんだなと感心することしきりだが、とにかく、自分のこの先の予定は親の動向に握られている形だ。沖縄の話に戻ると、相変わらずの冷房の無いボロ部屋での暮らし、暑くなると、窓を開けて寝る羽目になるけど、またぞろ、密集している隣のアパートでは、やかましそうな住人が入り、向かいのおかんも、やっぱりうっさい。憂鬱な季節がやってきたという感じで、先が思いやられるけれど、図らずも新しい冷蔵庫を買う羽目になり、最近は夜になると、毎晩子猫がやってきて、行きがかり上、餌をやっていたり。何だか、もう少しここにいろよと言われてるが如し。でも、もういい加減、生活変えたいんだよなあ・・・
2026年04月13日
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また映画、桜坂劇場のミニミニシアター、ホールプラスでミケランジェロ・アントニオーニの「砂丘」'60。実は、アントニオーニの映画観るの初めてかも知れない。一方で、“ザブリスキ・ポイント”という原題には覚えがあって、実は見たことがある?ピンク・フロイドのファンではないのだけれど、音楽に興味があって、観てみようかと。ミニミニシアターだけど、サイズはシネスコ。舞台はアメリカで、ロスの大学での出だしと、後半はアリゾナあたりか。のっけは、当時の学生紛争の様子がそこそこ描かれるが、これは、あくまで、あの時代のアメリカのいち要素という描き方か。その紛争の現場から逃げ出した学生マーク・フレチェットは、ひょいと飛行場に入り込み、ひょいとセスナ機リリー7号を盗み出す。殺気立った世の中の一方で、ヤケに大らかでもある。一方で、不動産業者の営業マンの秘書?フェニックスで会合があるみたいだけど、飛行機で行きゃいいのに、なぜか車で向かおうとしている。それに対しても、上司のロッド・テイラーは、あまりとやかく言わない。その秘書のダリア・ハルプリンという女優、なかなかイケてるが、後にデニス・ホッパー夫人になったそう(後に離婚)。このダリアもマークも、アントニオーニが街中で?スカウトした素人だったらしい。デス・ヴァレーでの二人のやり取りは、ちょっと、「勝手にしやがれ」あたりを想起させたけど、あれは即興だったのか?当然?二人は砂漠でフリーセックスになっていくのだけど、急に人数が増えて、砂漠の女たち男たちの光景。これも、当時のアメリカのいち要素ということか。街中の看板とか、テレビ放送とか、不動産取引の様子なんかも含め、あの俗なアメリカがたっぷり描かれる。これは、さすがに外部の目というか、客観的にアメリカを眺められる人の視線ならでは。ただ、脚本には、あのサム・シェパードも絡んでいて、確かに、後の「パリ・テキサス」にも通じる要素というか、ヴィム・ヴェンダースは、この映画に影響を受けたのだろうか。とはいえ、中盤は、かなり退屈で、冗長(2時間弱ながら)な印象。最後に、砂漠の施設の大爆破があるわけだけど、よほど力入ってるというか、観て欲しかったのか、11回も爆発場面が映し出されるのには、ちと苦笑、わかった、わかったって。音楽では、場所柄、カントリー調の曲が多いが、セスナが飛び立つ場面では、グレイトフル・デッドの“ダーク・スター”が、砂漠のロード場面では、ストーンズ、よりによって、キース・リチャーズがヴォーカルの“ユー・ガット・ザ・シルヴァー”が。最後は、ピンク・フロイドだったのかな?実は、フロイドって、あまりちゃんと聞いたことがなのでね、恥ずかしながら。興味深いところは、あるけれど、正直、イタリアの巨匠によるアメリカ文明批評の映画にしては、中身は結構薄い1作という気がしないでもない。或いは、外国人が撮ったアメリカン・ニューシネマとも思えなくもない。「イージー・ライダー」あたりと共通する雰囲気はあったからね。ただ、とにかく、ダリアはよかった。さすが、デニス、やるねえと。
2026年04月12日
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香港で、かなり評判になったという「正義廻廊」なる映画、沖縄では公開されないのかと思いきや、実は、桜坂劇場で本日より公開というのは、昨晩知った。そりゃあ行かねばと、早速、午後いちに。案外、客入ってたぞ。スターは出てないし、地味だし暗いしグロい1作。実際にあった両親バラバラ殺害事件を題材にしているそうだけど、ドラマは、専ら、法廷で展開する。ポスター柄は、あのイギリス式の白かつらの後側だったのだね。香港でもイギリス時代のしきたりが残っていて、裁判官のみならず、弁護士と検察まで、あの、かつらを被るのだ。加えて、陪審員制だが、アメリカのように12人ではなく9人?しかも、全員一致でなくても評決を述べる。ネタバレだけど、最後は8対1のままで発表されるのだ。事件のあらましは回想形式で語られるけれど、何パターンかがあって、一体どれが本当なのやら。どっちにしても冴えないヘンリーとアンガスが主犯なのだけど、果たして、当初の通り、共同での犯行?或いは、ヘンリーの単独犯行?それとも、実はアンガスの犯行?のどれが真実なのかを巡る裁判ということになる。しかし、どーでもいーけど、アンガスが、元同僚にそっくりでねえ・・・ヘンリーと兄は、二人とも海外留学しているくらいだから、中流以上の家庭育ち。しかし、弟は色々ハンディを背負わされ、負け犬の烙印を押されている。一方のアンガスはIQが低いと盛んに言われるけれども、簿記の難題を解いていたりして、実は、おバカのフリ?ヘンリーに巻き込まれたアンガスと思いわせて、実態は?アンガスの演技がうま過ぎて、むしろ、ヘンリーが嵌められたのでは?と思わせるような展開に・・・キャラクター描写が色々面白い。主役二人に加え、陪審員たちも個性的。ノンスターと書いたけど、見た顔のおばさん(失礼)いるなと思ったら、グロリア・イップだった。やる気なさそうで、人を小馬鹿にした感じのヘンリーの弁護士、法廷では、きっちり仕事するのだけど、なかなかの演技者だなと思ったら、ジャン・ラムって、あのサンディ・ラムの弟なのだそうな。ヘンリーがヒトラーに扮する回想場面が時々挿入される。そこで、どうも、バカイチが思い浮かんじゃって。誰かAIで作成したりしてないかな。ともあれ、かつての香港映画のような、力技のギミックではなく、緻密に積み上げられたサスペンスで、2時間半近い長尺を見せ切る。しかし、結局、前記の三択のうち、どれが真実であったのか?それは、結局、わからない(少なくとも僕は)んだよな。現実の事件の方は、どういう決着だったのだろうか、知りたいところだねえ。
2026年04月11日
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先週に続き、ジェシー・バックリーが主演の「ハムネット」を初日鑑賞、こちらが本番だね。ウィリアム・シェークスピアは好きで、中学くらいから結構読んでいた。但し、歴史ものや、「ロミオとジュリエット」みたいに、未だに読んでないものもあって、これを機会に、また一通りとは思っている。ともあれ、やはり、シェークスピア作品の中でも白眉といえば、「ハムレット」。実は、シェークスピアには、ハムネットという息子がいて、早世してしまった、その息子の名を冠したのが、かの、「ハムレット」であったと。この事実は意外に取り上げられず、マギー・オファーレルが小説で取り上げ、その映画化が、この作品ということだ。バックリー扮するアグネスは、薬草師だが、ちょっとした予知能力みたいなものも身につけていて、周囲からは、“森の魔女”と呼ばれている。彼女に一目惚れ?するウィリアムも、なかなかのものだ。元々は、父を継いで皮職人だったウィリアムだが、当初は手袋を売るために出ていたロンドンで、いつの間にか劇作家になっている。子供たちへの愛情がないわけではないが、仕事優先のウィリアムに対し、アグネスは、まさに母そのもの。病気になった双子の次女ジュディスを守ろうとするが、自らを犠牲にする双子のハムネットの祈りが死神に通じてしまい?ハムネットの方が命を落とす。ウィリアムの帰還は間に合わず、以後、アグネスは廃人の如く・・・劇作家として売れっ子になったウィリアムが、「ハムレット」という芝居をグローブ座で初演、そこにアグネスも招かれる。なぜ、息子の名を?という疑念は、芝居が始まっても収まらず、劇中にも口を出したりする。しかし、芝居が進むにつれ、夫の意図、息子への思いが理解出来るように・・・やはり、その芝居の場面がクライマックスだ。シェークスピアの悲劇も、元々は、まさに大衆芝居で、市井の人々を共感させるものだったのだろう。そんな様子が生き生きと描かれる。そして、次第に、解放されていくバックリーの表情の演技が圧巻。亡霊役を作者ウィリアム自身が演じるが、ハムレット他のキャストは意外な程に若い。その役者たちに手を差し伸べる観客たち。劇場は共感の思いで包まれる。この映画を機に、何十年かぶりに「ハムレット」を読み直しているけど、正直、芝居の内容と、息子への思いが、どう繋がっているかはピンと来なかった。しかし、アグネスは、芝居の中に答を見出していたようだ。あの、バックリー特有の、左の口が上がるような笑顔が印象に残る。ある意味、母親の子供への思いを描く、古典的なストーリーだけれど、シェークスピア秘話としても興味深かった。シェークスピアは、つくづく、奥が深いね。いずれ、英語版原版にも再挑戦してみたい。
2026年04月10日
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一昨日も書いたけど、那覇の部屋で、生まれたばかりっぽい子猫を見かけるようになった。隣の空き家の屋上で元気に遊んでいて、そのうち、アパートにも来るようになったようだ。自分と同様、数年前に猫を失った隣人も見かけたようで餌を置いたりしてたみたいだけど、そうこうするうちに・・・少し暑くなってきたので、風が入るように部屋のドアを開けて少しだけ開けていたところ、件の猫が覗きに来た。飼っていた猫の脱出予防用に網を貼っているので入っては来れないけれど、子猫らしく好奇心いっぱい、隙あらば侵入してきそうな様子だ。腹減ってるのかにゃ?と、つい、何かあげたくなってしまう。お供え用に、ちゅーるだの焼きがつおだのは常備しているので、ちゅーるを出したら、きれいに平らげた。まだ、ほんの子猫だから、カリカリは食べないのではと思ったけど、隣人の餌にも口をつけていたようだ。この日は焼きがつおを半分ほど出したら、これも平らげた。あくまで、猫のお供え用のものなので、あげちゃうのは申し訳ないのだけど。一昨日は、猫のお供えに持ってきた銀鱈を夕食で食べたが、その余りの皮と身を少し出したら、これもきれいに食べた。ちっちゃいくせに食欲旺盛、何でも食べるね。うちの猫なんかは、結構、好き嫌いというか、あげても食べないものがあったけど、その辺は、野良だから、もう生き残るためには何でもなのかにゃ。もう、これは習慣のようになってきた。できれば、自分だけではなく、隣人、階下のおばあも交互に餌をやるような態勢で、地域猫ならぬ住居猫みたいになれば理想だ。何せ、前にも書いたけど、自分は、そろそろここを離れるつもりだから。あまり情がわくようにはなりたくないのが正直なところ。だから、部屋には入れないように、あくまで腹を満たしてやるだけの付き合いに留めたい。夜早めに来ることもあれば、遅めのこともある。毎晩来られるのは困るけれども、こうなると、来なければ、また気になってくる。ああ、またぞろ、ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー。人間も、猫も距離の取り方の難しさは変わらにゃいにゃあ・・・
2026年04月09日
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昨日放送の録画だけど、久々にBS「新日本風土記」を見た。沖縄ネタと思って録画してたのだけど、与那国島かと思いきや、与論島だった。与論は、中心部は、今も離島にしては、そこそこ賑わっている印象だけど、かつての賑わいは半端なかったようだ。それは沖縄返還前のこと、その時点では日本最南端のリゾートであったわけだから。そういえば、島内をまわると廃墟ぽい建物がチラホラ目立ったな。それはそうと、沖縄ともまた違う独特の風習が今も残っている島なのだった。ヤーナーは、祖父母から受け継がれるようだ。出生時に命名される名は、学校名という正式名称?ながら、幼名としてつけられる名前も、もう一つ存在し、一生持ち続けるようだ。十五夜踊は、なかなか壮絶な行事で、年に旧暦で三回、三日間酒で体を清めて五穀豊穣を祈る。ヘロヘロでもご先祖様への仏壇の祈りは欠かさない。何たって神様、ご先祖様のために酔っ払うのだから。あれで体壊しそうだなあと思うけど、もっと大変なのは、それを支える奥さん、女たちかも知れない・・・踊りが琉球風、大和風といった具合にチャンプルーなのが面白い。与論献奉は、宮古のオトーリと同じだね。口上を述べてからの回し飲みが延々続く。飲むのは、当然、黒糖焼酎だろう。与論の言葉で、ありがとうは、とーとぅがなしって言うんだね。そして、地元のバンドが歌っていた曲、“十九の春”じゃんと思いきや、“与論小唄”、こっちが原型なんだね。道理で琉球音階ではないわけだ。でも、これも元は、添田唖蝉坊の“ラッパ節”なのだそう。三味線は三線が元だけど、唄は本土から沖縄へか。芭蕉布も盛んなんだね。かつては、沖縄本島との交流も盛んだった与論。でも、今は何となくぷっつりという感じがする。沖縄の本土復帰後に、却って分断?が進んだ形か。とはいえ、沖縄とは、また違った風習が生き続けている点は、これは貴重だな。自分は数年前に2泊しただけだけど、本当に表層を見てきただけに過ぎなかったなと。沖縄を離れる前に奄美の旅をと考えているけど、与論の再訪も含めたいところだ。
2026年04月08日
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猫の命日だ、3年目。このために家に帰ってきたわけで。家の庭に作った猫の墓まわり、この時期は雑草はそれほどではないけれど、そこそこ。着いた日は雨で、ろくにお線香もあげられなかったけど、一昨日は晴れて、注文した草刈機も届いたので、草刈り、芝刈りに精を出す。6000円程度の安い草刈機だったけど、まずまず使えて、いつもよりは、だいぶ楽だった。今回はまだしも、7月あたりに帰ると、もう庭は雑草ジャングルと化していて重労働だからね。猫の墓まわりも勿論だけど、庭が雑草だらけだと空家感が出て狙われそうなので、そこもケアしておかねばと。しかし、今回は誤算がいくつか。昨年、一昨年と魚買ってきて、焼いてお供えしたけど、今回は自分の食糧とかと一緒に生協で注文。たまには銀鱈なぞをと頼んだ(お供えした後、結局は、自分で食べるのだからね)。でも、届いた銀鱈って、そうか、焼魚用ではなかったのだ、あくまで煮魚用。これ、焼くわけにはいかんよな?夜になって、そのことに気づき、別に魚買いに行こうかなとか考えたけど、既に、アルコール入りで・・・結局、その煮魚用の銀鱈をチンして仏壇に供えた。仏壇は親のなのだけど、猫の人形も置いて一緒に。庭の猫の墓には明日別の魚をお供えする。本当は焼き立てをのつもりだったのだけど・・・一尾は自分で食べるが、まあ醤油かけて食べても悪くはない。小骨はちょっと難儀だったけど。夜は、「コロコロ毛玉日記」の単行本2巻目を読みながら寝た。ああ、猫がいる生活はいいにゃ・・・で、今朝、墓前に供えた銀鱈は持ち帰って、那覇の部屋のなんちゃって仏壇にお供えする。一晩おいて、自分で食べるのは明日だ。しかし、もう一つの誤算。帰りのJAL便が遅れ、到着は17時近い。本当は、空港から壺川でゆいレール降りて、猫の葬儀をした、わんにゃんメモリアルに寄って、お焼香してくるつもりだったのだけど、閉館時間ギリギリだし雨なのでスルーしてしまった。週末に運動に行った際に改めて寄るとするか、運動できればだけど(まだ腰が今ひとつ)。それにしても、わずか3年で、もう猫は遠く遠くへ行ってしまった印象だ。最近は、夢に出てくることもなくなった。10年超一緒だったのに、今は猫のいない生活が当たり前、かつての感覚をすっかり忘れてしまっている。映像や鳴き声も残っていないので、猫がいた感覚すら覚束ない有様だ、こんなことでいいのやら。それに、思い出すのは、病気でヒョロヒョロした猫の様子ばかりで、元気に溌剌としていた頃の様子が、あまり思い出せない。これは親なんかにしてもそうなのだけど、病気になって介護だの世話だので苦労した印象ばかりが残っているのだ。いずれにせよ、元気で幸せな日々があったはずなのに・・・猫と一緒だった10数年余は、間違いなく自分の人生で最も幸福だった時期だ。しかし、猫にとってはどうだったのか、自分の都合で狭い部屋に閉じ込められて生きた日々が、猫にとって幸せだったのだろうか、今はそんな後悔の念ばかりが残る。そんな折、4日ぶりに那覇の部屋に戻ったら、夜になって、最近、よく現れる野良の子猫が、また顔を出したので、お供え用の焼きガツオを半分あげたら、きれいに平らげた。その猫の存在は心の癒しではあるのだけど、もうすぐ、この場所から離れるかも知れない自分にしてみれば、心境は複雑だ。あんまり、懐かれてしまっても、それはそれで困る。その子猫については、また後日触れるとしよう。とにかく、自分の猫だ。来年は、ちゃんと、お墓に焼き立ての魚をお供えしないと。自分にとって最もかけがいのない存在だった猫、天国で、自由にのびのびと過ごしていることを、日々祈るよりない。
2026年04月07日
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自民党の失策でバカみたいに米が高くなった煽りで、各自治体がお米券だの商品券だのを配ったりといった対応を行っている。那覇の方でもお米券4000円分程が送られてきた(石垣島なんかは1万5千円分!くらいだったようだけど、ままよ)けど、関東の親の家の方にも3000円ちょいのお米券が送られてきていた。今年は今回のみならずGWにも帰宅するので、まだ余裕はあるけれども、先はわからないので、今回の滞在のうちに、お米券使ってしまった方がいいかなと。お米券ってのは、お米しか買えないのかと思いきや、パックご飯も含めて買い物に米が混じっていれば、他の買い物も出来るようだ。家から近いところで使用できる場所をチェックして買い物へ。とりあえず、町指定のゴミ袋は買いたかった、あと、晩のおかずとかも。で、問題の米だけど、ひと頃よりは安くなっていて、5kgの米は3000円程度だ。でも、買い物と合わせると、少しお米券の額を上回ってしまう。あまり、現金を使いたくないので、今回は米ではなくパックご飯を買うことに。スーパーの店員に念のため確認したら、それでも可とのこと。なので、パックご飯10個とゴミ袋、おかずで3000円ちょい、現金足して購入。そもそも、米へ家の備蓄分が10kgもあるんで。でも、現金は若干余裕があったので、考えてみれば、やっぱり米を買っておけばよかったかな。まだ、米の価格どうなるかわからんし。重いけれども、このところ、家の備蓄米を沖縄に持ち帰って食べている。まだ、今みたいにバカ高くない頃に買ってたやつね。一方で、那覇の方のお米券、今月で使おうと思ってるけど、こっちは本当にお米買おうか?尤も、沖縄での米価は関東よりも高いのかも?実は、沖縄で米はあまり買ったことないので、ちゃんとチェックしていない。お米券の4000円では足りないなんてことになったら、やっぱり、関東で買っておけばよかったなってことになるけれど・・・いやいやいや、それにしても、こんなバカに付き合わなきゃいけない日本人、本当におめでたいよな。主食もまともに供給できない政府を支持して。そりゃ、いつか滅びるだろうねえ・・・
2026年04月06日
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ビーチ・ボーイズの箱ものは、もう、さすがにネタ切れかと思いきや、「ビーチ・ボーイズ・ラヴ・ユー」及び、「15ビッグ・ワンズ」で出るという。いやー、そこまでやるか。「ラヴ・ユー」は、ブライアン・ウィルソンの本格復帰作ではあるけど、個人的には、あまり買わない。ただ、後のソロアルバムへの萌芽が聴ける1枚ではある。カヴァーばかりの「15」は言わずもがな。それでもまあ、やっぱり、買うけど。オリジナルは、3LP +3CD?しかし、ありがたいことに、日本版は3CDで5,500円のものが。うん、そっちでいいです。ということで、購入「ウィ・ガッタ・グルーヴ:ブラザー・スタジオ・イヤーズ」。3枚、一気に聴きました。何せ、ディスク2で、お蔵入りの「アダルト・チャイルド」が初出。それだけでも買うよね。“スティル・アイ・ドリーム・オブ・イット”は、過去の音源でも何度か聴いていたけど、その正規版がこれということか。フランク・シナトラのために書いたそうだけど、採用されず。でも、シナトラにピッタリの曲だと思うけどな。他のナンバーも、オーケストラ・サウンドで、まさにシナトラ的トラディショナル・ポップのサウンドを巧みに表現。ドラムをアール・パーマーが叩いているのも驚きだけど、パーマーはシナトラのレコーディングでも叩いていたのだ。ヴォーカルはカール・ウィルソンとブライアンのみで、マイク・ラヴやアル・ジャーディンは歌ってない。その辺が災いして未発表に終わったのかも。順番戻ってディスク1「ラヴ・ユー」のリマスターとアウトテイク、その未発表の1曲目は、「パーティ」でも歌われていた、ドリフターズの“ルビー・ベイビー”のカヴァー(そっちは、何気に自分の名前が歌われている!←マジ、珍ナンバーなのだが)なのだけど、こっちは、よりロックなアレンジが面白い。それと、“シェリー・シー・ニーズ・ミー”という未発表曲は、後のブライアンのソロ「イマジネーションズ」に収録の、“シー・セイズ・ザット・シー・ニーズ・ミー”の原型でありました。で、これは指摘されて知ったけど、実は「ペット・サウンズ」の頃の1965年に書かれたナンバーで、当初の録音は、もろ「ペット」的なサウンド。しかし、ヴォーカルは、声を潰した後のブライアンのものが後に被せられたよう。「メイド・イン・カリフォルニア」という箱ものに収録されていたようだけど、色々ある箱ものなので、さすがに僕も持っていなかった。箱のタイトル曲“ウィ・ガッタ・グルーヴ”も初めて聴いたし、アルがリードを取る“ラヴ・イズ・ア・ウーマン”も然り。“ふられた気持ち”カヴァーは、ブライアンが、あの声になってしまってからは、むしろ、合っている感じ。後で登場する「15」のアウトテイクで、やはり、ライチャス・ブラザーズの“ジャスト・ワンス・イン・マイ・ライフ”のカヴァーも、ブライアンの重めの声がハマっていた。他にアウトテイクの中では、“ホーリー・マン”は名曲だ。“ストリング・ベース・ソング(レインボウズ)というのは、デニス・ウィルソンのソロの“リヴァー・ソング”の原曲と思しい。マリリン・ウィルソンが歌う“ハニーカム”もいいね。「ラブ・ユー」はリミックス版で収録だけど、さすがに「15」はアウトテイクだけ。その中で、デニスが歌う“シー・クルーズ”とか、アルが歌う“オン・ブロードウェイ”なんてのが聞き物。“ショート・スカーツ”なる曲は、あの「タモリ倶楽部」の“ショート・ショーツ”を意識?そして、ディスク3の最後は、ブライアンによる、カセットテープ!での「アダルト・チャイルド」デモの音源。タイトルから想像ついたけど、“ゼイア・マーチング・アロング”は、これまた、ブライアンの初ソロに収録の“リトル・チルドレン”の原型だった。“スティル・アイ・・・”は、ドン・ウァズが手がけた「駄目な僕」に収録のものかと思いきや、別物だった。等々、ほんの数曲でも、興味深いものがあり、それだけでも、この3枚組を買った意味、意義があった。ブライアンが書き連ねてきた膨大なナンバー、後で手を加えて陽の目を見たものもあれば、結局、埋もれたままのものも、まだあるのではないか。しかし、この先、まだ「MIU」や「LA」でも、こんなのが出るのかね?もう、付き合いますよ、とことんまで!
2026年04月05日
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いつもメールのレスポンスの遅いダチ、学生時代の同級生である。もう仕事はバリバリの歳ではないので、そう多忙なはずもない(断定失礼)のだけど、メールをチェックしない旧世代感覚なのか、或いは、自分の優先度が低い故なのか。そのダチから2月になって、ようやく年賀メールの返事が届いた。何と、昨年末に脊柱管狭窄症を患い、手術、入院していたそうだ。それで返事が遅れたと詫びのメール。なるほどだけど、病気がなくても、そもそもレスポンスはいつも遅いから・・・それはともかく、脊柱管狭窄症というのは、あの、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬も患って歩行困難になってしまったという、あの深刻な腰痛だね。自分も今、腰痛に悩まされてはいるけど、ダチは、金属ボルトを入れて常時コルセット着用という、相当に重篤な状態。そりゃあ、こっちのぎっくりレベルではないね。歳食うと、まあ色々・・・そのダチとは3年ほど会っていなかったので、そろそろと考えていて、或いは、今回の帰宅時にとも思っていたけど、それでは無理かな。メールすると、4月なら大丈夫だろうと。では、別の人とも会いたかったけれど、病み上がりのダチ優先にしようと、今回会う約束をした。それが2月下旬の話。で、今回のナイチ帰宅の1週間ほど前に確認の連絡を入れたところ、家族で墓参と食事会あるけど、途中で外れて来ると。おいおい、そんな予定あるなら、いいよ家族優先でと返信。こっちは次回でいいからと。まあ、2月時点で、その予定が決まっていたかどうかはわからないけれど、どこかの時点で予定が入ったのだろう。一方で、メールが届くまで、当方との約束は忘れていたのではと思われる。彼は勿論、同世代。一方、自分よりも上の世代とのやりとりも、こういうことはままある。てか、最近は常態と言っていい。1ヶ月前とかの話やメールでのやり取りを、もう忘れている(爆)。まあ、当方は暇人だから、そういうことは、やたら、よく覚えているのだけど、家族や仕事(いや、もうバリバリじゃないって)に追われる身としては忘れがちなのだろうか。或いは、やっぱり、単に自分に対する優先度の低さ故か。当初、4月に会う予定だった方も、以前、一緒にどこどこに行きましょうてな話をしていたことを忘れていた、え、何だっけ?みたいな。で、その予定はGWに延ばして、ダチとの面会を入れたわけだけど、そのダチが忘れていて・・・いやいやいや、歳食うと、こんなに人に会うのが難しくなるものか。ダチに、自分はGWにも帰るから、そこで会えればと返信したら、そうかGWにもくるのか、それならって、いや、それは以前のメールでも知らせたってば。まあ、メールで残っていても確認はしないようだ。恨み節のような書き方になって何だけど、暇な自分なんぞよりも家族の用事を優先してもらうことは重要。それはいいのだけど、またGWの約束を忘れるんじゃないかな。記憶力の減退が激しいとは自分でも書いていたけど、その辺、何某かの病気の影響もあるのかも知れない。一方、GWに約束を延期した目上の方の方も、近くなってメールしたら、やっぱり、忘れられていてとかなったりして、結局、またもドタキャン、誰にも会わずに休みを過ごすてなことになりそうな・・・そういうわけで、今回の帰宅では誰にも会わない。まあ、そもそも猫の命日での帰宅であるから、いいっちゃいい。土産も買わないで済むし。それにしても、歳を食うってことは、やっぱり、難儀なことが多いよな。自分も忘れる方が、楽に生きていけるのかも知れないかもな・・・
2026年04月04日
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来週、オスカー受賞作「ハムネット」が公開される、ジェシー・バックリーの前哨戦と言うべきか。「ザ・ブライド!」(原題も!マーク付)を一発目で予約。フランケンシュタイン映画は、デルトロのがオスカーで評判だったけど、こっちは何も引っ掛からなかった1作。それもそのはず、こりゃあ、トンデモ映画だったわ。舞台はアメリカでシカゴ。ギャングの抗争絡みらしいけど、のっけに、バックリーが死ぬところから、もうお下品炸裂。何だか文学的なセリフを吐くバックリーだけど、まあ、あの人らしい弾け方で、よーやるわ。一方で、フランケンシュタインの怪物(クリスチャン・ベール)は、フツーに街を歩いている。いきなり、飛び込む、ばーさんの学者のところ、あれ、アネット・ベニングなんだ!時折、登場する原作者?メアリー・シェリーも、バックリー2役だろう。とことんパンクな作りは、マギー・ギレンホールの監督。評判作も撮っているようだけど、これは、ちょっと振り切り過ぎだな。いきなりミュージカルになったり、無茶苦茶なんだよな。弟のジェイク・ギレンホールに、障害持ちのミュージカルスターを演じさせたり、好きなようにやってるけども・・・怪物を作る過程に、全くリアリティとこだわりがないのが、ある意味、女性的(失礼)?電気入れりゃ怪物がいっちょ上がりってか。一方、女性監督の割に、ペネロペ・クルスの女性警官秘書?の扱いは、今いち意味不明。因みに、ブライドは生前アイダという名だったが、死後?はペネロペと名乗る(なのでペニー)。最後は、そのペニーことブライドが、まさに「俺たちに明日はない」の如き、銃撃ダンスで果てる。ちょっと、あの、大愚作「バビロン」を思わせる作風で、面白いところもある一方で、えー加減にせいってところが多過ぎて・・・近年のゴジラみたいに、怪物は何度でも生き返る、電気さえ入れりゃあって、テキトーだな。これは、酷評されてコケて、ラジー賞とかに出るんではないかな。まあ、そこそこ面白くもあったけど、観なくてもよかったかなという後悔も一抹。まあ、本番は来週末であります・・・
2026年04月03日
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「トレメ/ニューオーリンズのキセキ」シーズン4、さあ、いよいよ・・・3話4話だ。大晦日を迎えている。ワンアイド・ジャックスという店でパパ・グロウズ・ファンクのライヴ、勿論、山岸潤史もいる。アルベアが珍しくノリノリだと思いきや、病状は急速に・・・店をまともに営業できないジャネットは、ジャック、ディヴィスと飲んで、バーボン、ビール、ベイスン・ストリートはクソだと。でも、やっぱり、フレンチマンストリートはいいよな。自分も入ったことのあるプラライン・コネクションでアントワン夫妻がディナー。ブルーナイルでのライヴも。キッド・オリーも登場する映画で、アントワンがトロンボーン奏法指南で雇われる。キッド・オリーはクリオールだったそうだが、映画で演じるのは白人。アントワンもクリオールという設定で、これは肌の色ではなく生活様式の問題なのだという。ナッシュヴィル行きに迷うアニーは、ジョン・クリアリーに相談。ロスト・バイユー・ランブラーズらも登場。色々ローカル・ミュージシャンは出てきたけれど、この人は、まだだった、ザッカリー・リチャードが登場。でも、さすがに歳取ったな。アントワンは、キッド・ジョーダン、ドナルド・ハリスンらと夜通しでセッション。ストゥージズって、イギー・ポップではなくブラスバンドなのだった。そして、とうとうアルベアが・・・シーズン4第5話最終回36話目。アルベアを送るセカンドライン、デルモンドは浮かない顔だ。迎えたマルディグラデイ、ビッグチーフを継ぐように言われたデルモンドだが、チーフは地元に根付く友人に譲る。自らはNYとの二拠点生活で子供は地元で育てることに。アントワンに、久々にドクター・ジョンからの依頼が。アンコールは、ピアノだけでの“サッチ・ア・ナイト”、これは沁みたなあ・・・他にも色々ミュージシャンが登場したけど数え切れなかった。マルディグラのパレードで、また銃撃事件が起こったけれど、これも、あの地区の現実なのだ。ルイ・アームストロング公演のジャズセンターの建設は暗礁に乗り、ニューオーリンズ警察の汚職が摘発される。ドラマは2013年の放送で、あれから、このエリアはどのくらい、本当に復興しているのか。行けないだろうし、現実を知る術は、なかなかない。それでも、いち観光客として、またニューオーリンズを訪ねてみたいな、死ぬまでには、もう一度・・・今週末、ナイチ帰宅したら、かつて、ジャズフェストも訪れた友人と、この話をするつもりでいたけど、家族の用事とダブってドタキャンになった。まあ、仕方ないけど、歳食うと、とにかく何でも忘れがちになる。やたら、覚えている自分の方がおかしい?のだろう。でも、覚えていられるうちに伝えたいし、大事なことは忘れないようにしたいね、ニューオーリンズの伝統も然り。秋までにセインツのキャップを、また買いたいな。ボントン・ルーレ!
2026年04月02日
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