さしあたって ただの日記 \(●×●)\

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2011年05月16日
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カテゴリ: 勉強と思い込み


会津やないづ

べこべこ赤べこ
べこべこ赤べこ posted by (C)健康mama

斉藤清美術館1
斉藤清美術館1 posted by (C)健康mama

斉藤清美術館2
斉藤清美術館2 posted by (C)健康mama

斉藤清美術館5
斉藤清美術館5 posted by (C)健康mama





◎チャレンジ!家庭菜園~

この気に乗じてハウス栽培!?
ホームセンターのキットは安価で始められるわ。
目標は楽しい美味しい窓際族♪


チャレンジ、家庭菜園!
チャレンジ、家庭菜園! posted by (C)健康mama

水菜&ひまわり
水菜&ひまわり posted by (C)健康mama




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あ、そうそう!
これ、書いとかなきゃ!
福島県農民連事務局長 根本敬(ねもと さとし)さんの言葉です。

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福島を放射能で汚した東電はあらゆる損害を補償せよ!

農家の動揺が収まりません。
私たちは、原発事故の「被災者」のはずです。
ところが、放射能汚染の土壌調査結果が発表されると
農家のあせりと不安をかわすために前のめりとも言える状況が広がり、
一部の地域を除いて、行政・農協が農作業の自粛を解除した。

しっかりとした調査と分析、その後の対処も曖昧のまま
作るか、作らないかの判断が農家に任せられてしまった。
「危ないとわかっていても、つくらないと損害の対象にならない」
こんな馬鹿げた話があるでしょうか。

まだ原発事故は収束の見通しもたっていないのです。
放射性物質の飛散は止まっていません。
土壌の汚染は続いていると思います。
作物の汚染も続いていると思います。
政府がいう「直ちに体に影響を与えるものではない」という暫定値だけが一人歩きしています。

私たちは、安全が「担保」されていない状況でものを作っていいのだろうかと毎日揺れています。
消費者の過剰な反応を「風評被害」だといいます。
いま現実に起こっていることは、根も葉もない風評ではありません。
東電が起こした原発事故による放射能が大地と作物を汚染している実害です。
「風評被害」で片付けることは、
消費者に責任をなすりつけ東電を免罪することです。

心ある方々から「福島の産品」を買い支えたいという申し出がきます。
こういうみなさんに、私はこう応えています。
「お気持ちはうれしい。でも、みなさんにお願いしたいのは東電はあらゆる損害をすべて補償せよという世論を消費地で起こしてほしい。
私たちが安心して作物を作れるようになるまで運動を継続してほしい」と。

私たちは、豊かで美しい福島を取り戻すために農民として生き抜く覚悟です。


        〈原発・核兵器 私たちの未来 特別シンポ2011・4・11 に寄せて〉

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最終更新日  2011年05月16日 16時15分40秒
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