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こどもも成長すると会うことすら、イベント的展開になるもので
弥生の月末28日、神戸から2号が来たる。
京都単身赴任中のヤツの運転する車に乗っての来鳥。
鳥取駅北口駅前のスーパーホテル、SDGsの評価を得たホテルである。
温泉カーが運ぶ三朝温泉の湯を味わえるホテル。
ちょっと興味があったので、それはそれでひとつの楽しみであった。
夕方の到着、チェックイン後、さっそく夕食の運び。
久しぶりの会食、炒飯が抜群に美味い『上海茶楼』へ。こういう時でないとなかなかいろんなメニューを味わえないもので
単品料理を次から次へと注文し、ここぞとばかりにこどもらと食べる。何を食べても美味い!のだから、自然、顔が緩む。
ホテルに戻ってみたものの鳥取の夜は早くて長い。
持て余す時間がもったいなく、ささやかな繁華街へ。
日曜の夜とあってか、コロナの影響か、開いてる店も客らしい姿も少ない。
焼酎バー『中川』が開いていればよかったのだけれど、探しきれなくて、
うろうろして、居酒屋巡り3軒。
落ち着いて飲む感じではなかったが、酒場は嫌いじゃないので
店の雰囲気を楽しんだんだな。
歩き回って鳥取大丸前、バードハットのアーケードで
縁石に引っかかって思い切りこけた。
(宴席だけに?)
打ち身だけなら温泉は何よりだったが、指先擦りむいて血がぼたぼた。これで、せっかくの楽しみだったホテル風呂体験もお釈迦となった。
相変わらずの天然印、発揮したよ。
堅苦しく言えば面会交流、離れている間のこどもについての情報交換、
実りは先にならないとわからないが、Face to Faceは重要だと思う。
翌朝、健康朝食と名づけられたホテルバイキング。
チェックアウト後、山が消えてしまうほどの黄砂の中、
鳥取まちなか観光ルートのひとつ、賀露のかにっこ館へ。
アクアリウム好きだったし、カニのほかにも割りといろんなもんがいるんで、個人的にはマイブーム?のタツノオトシゴに会いに行く、そんな感じ。
我が家お決まりの中古屋巡り1軒、2nd Street。駅前の牛骨ラーメン『太鼓判』へ。
で、近くに来たついでにお世話になった水越屋さんへご挨拶。フェアトレード、ワールドシフトをキーに展開するちょっと面白いお店。
(水越屋さんは以前、避難者のお話を聞く会を催してくれたり、 えねみらとっとりさん企画のお茶会の場だったり、そういうつながり)
仕事が待ち構えているヤツはこれにて。
この後、ふたりのこどもたちと異例のロングバケーションに突入する。
貴重な有給休暇を行き当たりばったりで過ごすことになる。。
指痛いし。。。
続く
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