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あの吊り橋を渡ると・・・ 真正面に待ち受けているのは、巨大な一枚岩!! しかも、オーバーハング状になっていて、自分の方に倒れてきそうな迫力が!!(汗) 石灰石が採れるということは、結構モロイ岩なのではないかと心配になりますが・・・ あ、そうそう、この近辺では火打石に使う鉱石も出るらしいですよ! と言う事は、元々岩盤が弱いって事なんですけど・・・(汗) しかし、そんな心配とは裏腹に・・・ 岩のあちこちには、ハーケン打ち込まれていて、そこにカラビナが付けられています! と言う事は・・・ ここは、ロッククライミングをする人達にとっては、結構有名なスポットなのかもしれません! 辺りを見回して見れば、ザイル(登山用のロープのこと)が置いてあったりします。 シーズンになれば、かなりの人で賑わっているのかもしれません! 奥多摩にも、こんなところがあったとは・・・ ちょっと驚き・・・ と言うか「灯台下暗し」的な感じです。 でも、初心者には、ちょっときつそうなスポットです(汗)。 ただし今の時期は・・・ 見事な氷柱が出来ているくらいですからね・・・ 結構寒いですし、滑りますからね・・・ 危険ですから登らない方が・・・(汗)
2007.01.31
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日原街道(正式名称です)途中にある小さな吊り橋・・・ なんか久々に危なげな吊橋を見ましたよ! 昨日の看板もそうですが・・・ 最初見たときは「通行禁止」になっているものかと思うくらいの状態でしたから・・・(汗) 何しろ・・・(汗) 画像の様に、誰かが踏み抜いた後がくっきりと・・・(滝汗) とりあえず上から板で塞いでいますが、確かに3人も乗ったら危険な感じが漂っています。 そして、物凄く揺れるんです。 そぉ~っと渡っているのに・・・ かなり揺れまくります! なんか久々に恐怖と言う物を覚えました(汗) そして、張ってあるワイヤーの金具にも錆が目立ちます。 「腐食している」と言うところまでは錆が進行しているわけではないですが、痛みが激しいのは一目瞭然です。 あ、ついでに行って置きますが・・・ この吊橋は歩行者専用ですよ(笑)。 間違ってもバイクで入らないように・・・(汗) って言うか、入りたいと思う人はいないと思いますが・・・ で、なんでこの吊り橋があるのかと言うと・・・ それは次回更新以降で!
2007.01.31
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さて、やっと日原奥地へと進みます! そして、道幅が一気に狭くなり・・・ 路線バスが来たら、まともにすれ違いが出来なくなる辺りまで来ると・・・ 本当に「ここが東京都なの?」と言う言葉が重みを増してきます!(笑) で、最初に登場するのが「とある橋」なんですけど・・・ 三人以上で渡らないで下さい って・・・(汗) と言う事は、2人までしか乗ってはいけない橋という事・・・ 体重のある人なら、1人が限界???(汗) さらに・・・ たいへんゆれますから、走って渡らないで下さい って・・・(滝汗) まあ、どんな橋なのかは想像できるでしょうけど・・・ なお登山の時では、山の中に掛かる「この手の橋」は一人ずつ渡るのが原則です! 某栄養ドリンクのCMで、マッチョなお兄さん2人が渡ったりしていますが・・・ そして橋を壊したりしていますが・・・(汗) そして、ファ○トォッ! いっ○あぁっ!!とか叫んでいますが・・・(笑) 絶対に山の中では1ずつ渡るのが大原則です!! 真似しちゃダメですよ!! 一体とんな橋なのかというと・・・ それは明日のお楽しみ! まあ、期待しない方が身のためです・・・
2007.01.30
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昨日場所から、まだ先に進んでいませんが・・・(汗) 何しろ、あの精製工場は目立つもので・・・ その奥多摩工業から出ている廃線。 専用水根線跡の橋。 小河内ダムを造る時、この奥多摩工業からダム建設現場まで資材を運ぶために造られた線路です。 ダム完成後、観光用に転用できるように、かなり丈夫に造られていたのですが・・・ 実際、西武鉄道が買い取ると言う話まで出ていたらしいのですが・・・ もし実際に実現していれば、赤字路線には違いないでしょうけど、奥多摩の人の流れが大きく変わっていたのかもしれません。 譲渡もほぼ確定していた時・・・ 保線と点検のために出かけた蒸気機関車と貨車数量が、橋(画像右側)を渡りきったところで土砂崩壊で線路に覆いかぶさっていた土砂に乗り上げ脱線! 運悪く川に転落してしまったらしく、死傷者が出る大惨事が発生してしまい・・・ その後、その線路の使用および観光路線転用の夢が消え果たらしいのです(涙) 日原に出かけると必ず目に入ります。 実際、目に付くのは「帰りがけ」の時になりますけど・・・ その野望と、悲しい歴史を持った橋が待ちうけています
2007.01.30
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今朝の画像をアップにしてみると・・・ と言っても、トリミングしたわけではないですよ! 別途、倍率を上げて撮ったものです。 奥多摩の小河内ダム建設当時の古い写真にも、ほぼ同じ状態で登場する奥多摩工業(旧・奥多摩電気鉄道)の精製所。 何度も、ウナギの寝床のように増設され・・・ しかも石灰で真っ白になり・・・ 物凄い迫力があります!! 現在では稼動率も下がってしまっているようですが・・・(涙) でもなんか、この手の生成工場って、見ていて飽きないんですよね・・・ 最新鋭のプラントとは違った力強さみたいな物を感じるもので・・・ なお、ここから日原まで、トンネルを通って曳道が通っているんです! 今では使われなくなってしまいましたが・・・(涙) マトモにダンプが入れない日原地区・・・ って言うか、昔はマトモな道路すらなかったのでダンプなんて走れなかったのでしょうけど・・・(汗) そこにある鉱床から、トロッコで石灰の原石を運んで来ていたんです! 今はどうやって運んでいるのか物凄く不思議なんですけど・・・(汗) まあ、それはともかく・・・ 鉱山、曳道、索道、鍾乳洞、その他・・・ 色々な物がひしめく日原 これでダムがあれば完璧なんですけど(笑)。 もう一度言いますが、ちゃんと東京都なんです!!
2007.01.29
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東京都と言うと、都心部ばかりがクローズアップされて・・・ って言うか、各種メディアでも都心部のオフィス街ばかり映しますしね。 一応、伊豆七島などの離島部も東京都ですし・・・ 山梨や埼玉(秩父)との県境の辺りも東京都なんですけど・・・(汗) その県境付近に当たるのが奥多摩・・・ その中でも、戦前から石灰石の採掘で栄えながら、いまでも秘境的な場所になっているのが日原地区。 元々は青梅近郊でも十分な石灰石が採掘されていたのですが、徐々に奥地に進み・・・ 辿り着いたのが日原地区。 そこで採掘された石灰石を精製して川崎方面に運ぶルートを確保したのが、画像の奥多摩工業。(JR奥多摩駅のすぐ裏側) この場所なくして、今の奥多摩は無かったのかもしれません(汗)。 なのに、あまりに険しい地形と道路のため、発展から取り残されかけている日原地区。 今週は、ここにスポットを当ててみようかと・・・
2007.01.29
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今年は暖冬のせいか、路面が凍結している箇所が少ない気がします。 でも・・・ 奥多摩近辺は、採石場のダンプのために・・・ (翌日の天候によって)夜になると・・・ 大量の塩化カルシウムが、道路一面に撒かれます!! それこそ、撒いた直後は「雪が降ったみたい」な状態に・・・(汗) あれは、けっこう焦りますよ! 雪なんて降っていないのに、道路が真っ白になっているんですから・・・ 路面凍結防止のため・・・ そして凍結してしまった時に、氷を溶かすため・・・ 偶然にも、現地調達できる塩化カルシウム。 ごく普通に道路脇に積まれていますし・・・ 一般家庭でも、普通に持っているところが多かったり・・・(汗) でも、これを撒かれた次の日は・・・ 自分は絶対に走りに行きません! 走るとしても10時を過ぎて、完全に路面が乾くまで出かけません! 何しろ付着すると・・・ しかも水分を含むと・・・ 錆が発生する原因となりますからね(涙)。 って言うか、見事に腐食しますからね(滝涙)。 でも、通勤で使う車は錆びても大して気にしないんですけど(笑)。 何せ今時、ガソリンの4ナンバー車、しかもMT車なんて、下取り価格はタダ同然ですから(涙) って言うか、高い車を買うと絶対に損する地域に住んでいるような気が・・・(汗) しかも、わざわざ、下回りの対策を施してある寒冷地仕様を買う人もいませんし・・・(汗) 何はともあれ、この時期・・・ 塩化カルシウムは、一番頼りになって、しかも厄介な存在に違いないんです・・・
2007.01.28
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今朝のついでに・・・ って言うか単なる勢いで、近江鉄道編! 過去に携帯電話のデジカメで撮った画像を使いますが・・・ 各地で経営に難儀する地方鉄道。 道路網の発達により乗客を奪われたり・・・ あるいは、自社の所有するバス会社の路線バスの方が本数が多くて小回りが効くために、乗客を喰われたり・・・(汗) 原因は色々ありますが・・・ 経営を一番苦しめているのは貨物輸送がなくなってしまったから。 元々は、沿線にある鉱山や工場からの荷物を国鉄(現JR)まで輸送するために使われていた事が多かったのですが・・・ その鉱山が閉山したり・・・ 工場が移転したり・・・ トラック輸送に切り替えられたり・・・ と色々な原因で貨物輸送を停止してしまうと、一気に経営が苦しくなります(涙)。 変な話、旅客営業よりも収入が多いことがあるらしいですからね! 何しろ、その貨物列車が通るために、ダイヤの運行枠を確保するわけですから、貨車が1輌であっても20輌になろうとも・・・ さらには、走らせなくても運行枠料金が採れるはずなんです!(だいたいの年間契約ですから) これがなくなると辛くなるんですよね・・・(涙) こうして赤字に転落して滅んでいった地方鉄道が沢山あります(涙)。 そして近江鉄道も・・・ まだ健全な経営をしていますが、過去には沢山の貨物専用線(工場への引込み線のこと)を持っていて・・・ その使われなくなった線路が、いたるところに残っていたりします。 そして近江にある機関庫には、大量の古典的な電気機関車たちが眠っています!! その昔、貨物輸送に従事した機関車たちです!(しかも実動する) 昭和初期の貴重な物も多く、マニアの人達が押し寄せていたりします。 ここも、年に1度だけ開放されるのですが・・・ 去年はRATミーティングと日程が重なってしまったのが・・・(涙) 今年は、時間があったら見に行ってみたいのですが・・・ 足回りの構造とか、結構面白いんですよね・・・
2007.01.27
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太郎坊宮に行くには、近江鉄道という地方鉄道を使うのですが・・・ これがまた、ネタの宝庫なんですよ!!(喜) 本来なら1日掛けて(たぶん1日では無理かも)ネタの収集に行きたいくらいなんですけど・・・ 経営状況は決して良くないはずなのですが・・・ 親会社の西武(コクド)の某会長が不祥事を起こした時は、廃止されてしまうのではないかと、ちょっと焦ったのですが・・・(汗) 他社と提携して、大阪から米原を結ぶ「びわこ・けいはんな鉄道計画」達成するため、その線路を温め続けています! 現在ここで使われているのは、親会社の西武鉄道から15年以上前に譲渡された電車を「切った貼った」で改造した電車がメイン。 今でも部品取用&新規製作用に2編成(8輌)が車庫に放置されていたりします・・・(汗) なお、外装こそ最近は綺麗になりましたが・・・ 譲渡されたときのまま、張替えすらされていないシートとか・・・(汗) 「一体何年前の料金箱&整理券機を使い回しているのか?」と思うくらいの、部品の寄せ集め状態だったり・・・(汗) そのギャップの凄さ(?)に、思わず嵌まってしまいそうになります・・・(笑) で、個人的に一番の怪しさを感じるのは・・・ 画像の・・・ って、「何で倉庫なの?」と言う声が聞こえてきそうですが・・・(汗) 確かに元・倉庫です! でも、倉庫になる前は・・・ 雨漏り対策で、変な屋根さえ付けていなければ分かり易いのですが・・・ ドアの上の部分を見ると、妙なRが付いているのが分かりますよね? そして窓も、幅が狭くて降下式になっている・・・ そう、これは元々は木造の客車だったんです!!(驚) 形状からして、明治から大正期の2軸のマッチ箱みたいな客車だったのではないかと・・・ こんな状態に成り果てていますが、実は物凄い貴重な・・・ ある意味、歴史的価値の高い物なのかもしれません!! こんなものが沿線上に転がっていたりする近江鉄道・・・ 意外と侮れないんです!
2007.01.27
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「勝負運の神様」でもある太郎坊宮内にある「一願成就社」 必勝祈願とか、賭け事の勝敗とか、あるいは希望校(または希望会社)に入りたいとか・・・ そう言った手のお願いをする場所なんです。 そして、そこにあるのが「お百度参り専用道」。 ご本尊様の回りを周回できるように(一方通行です)なっているのですが・・・ なお、神社仏閣で仏像やご本尊様を撮るのは趣味ではないので・・・(汗) やはり失礼にあたりますからね! って言うか、色々な目に見えないものを引き寄せている可能性がありますからね(涙)。 そんなのが写っていたら・・・(滝涙) そういう怖い話は置いといて・・・(汗) 行く前に予告したとおり、勢いで100周(お百度参り)してきました!! 時間は計りませんでしたが・・・ 1周が平均27歩。 歩幅が50cmだとすると、1周約13.5m。 100周すると1,350m! 大した距離ではありません! 毎周、ご本尊様の前で手を合わせるので・・・ そして他の参拝客に迷惑を掛けないように歩くので・・・ 大体20分強の時間です。 しかし・・・ 長く感じしたよ! あの階段を登った後ですからね!! 最初の10周くらいで、やめようかと思いましたから(笑)。 でも、何とか我慢して30周を過ぎた辺りからリズムを掴み始め・・・ 70周を越えた辺りからは、一気に100周まで行ってしまった感じでした!! でも、途中で何度か周回数が分からなくなり・・・(汗) たぶん、余計に回っています(滝汗)。 ちなみに当日・・・ お百度参りをしていたのは自分だけ・・・(汗) 周りの視線が物凄く冷たかったです・・・(泣) で、何をお願いしたのかというと・・・ って言うか、勢いだけで始めたので、何をお願いするかを考えていなかったんですけど・・・(汗) 今年も有馬記念が取れますように・・・ って、ここまで苦労して、そんな小さなことをお願いしたくないですし!(笑) とりあえず・・・ また、ここに来れますように・・・ って、あ゛っ・・・(汗) また階段を登って100周する気か!??(滝汗)
2007.01.26
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326mの階段を登りつめ・・・ やっと辿り着いた太郎坊宮・本社! いやぁ・・・(汗) また「工事中オチ」にならなくて良かったです!(喜) 今回は、ちゃんと開いていました!! ただし、建物があまりに新しすぎるのが残念・・・(涙) 屋根の補修だけするのかと思っていたら、建物の外装もすべて造り直したみたいです。 しかし改めて見てみると、物凄い場所に建っています(汗)。 とりあえず予定通り、ちょっと遅れた初詣を済ませてきました!! 中では、10人くらいずつ祈祷を受けることも出来るみたいですが・・・ 当日は、他に誰もいなかったので・・・(汗) 一人だけ受けるのも恥ずかしいですし・・・(汗) 記帳だけして帰ってきました。 なお、改装工事が終わったと言うことは・・・ 前回来た時にあった索道君は、やっぱし撤去されてしまっていました・・・(涙) 画像は、2005年10月のものです。
2007.01.26
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太郎坊宮の階段も、あと数十メートル。 いやあ・・・ 振り返ってみれば、結構な高さまで来ています!! そして、思ったよりも傾斜が・・・ で、こんな高さまで登ってきてから、恐ろしいことが書かれた看板が!!(汗) いや・・・ もっと早く言って欲しかったです・・・(汗) 本当に凍っていたら、この角度だと厳しいものが・・・(汗) 近江平野は、雪も結構降りますからね! そんなのが、階段の上で凍っていたら・・・ 何はともあれ、今年が暖冬だったのが幸いでした。 冬場にここを訪れる時は、前後の気象情報にも注意を払っておかないといけないかもしれません・・・(汗)
2007.01.25
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階段の途中で小休止中の自分・・・ 小休止と言っても、どこかに座り込んでいるわけではありません! 登山などの場合でもそうですが、小休止の祭に「完全に座り込んでしまう」と最後です! 次に立ち上がる気力が落ちてしまうのです!! モチベーションを維持するためにも、立ったまま、軽く身体を動かしつつ呼吸が落ち着くのを待ちます。 そしてその間に、色々と辺りを探索していたのですが・・・ 最近の神社は変わりましたね・・・(汗) 子供目当ての商品展開もしているとは!(笑) 参拝客も減り、経営にも難儀しているのかもしれませんね。 でも、この2つのキャラって「版権」が物凄くウルサイことで有名だったのでは???(汗) よく地方に行くと・・・ 版権も何も関係なく、お店や消防の看板に色々なキャラクターが画かれている事がありますが・・・(汗) かと言って、イチイチ咎める人を見たことはないですけど! それとも、どこかのメーカーから出されている全国展開中の「おみくじ&お守り」なんでしょうか? 普段、この手の物は絶対に買わないだけに良く分かりません・・・(汗) ちなみに・・・ ネタ用として、帰りに買って帰ろうと思ったのですが・・・ 別ルートで下って帰ってしまったため、すっかり忘れていました(画像を編集している途中で思い出した)。
2007.01.25
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太郎坊宮への階段。 326mのうち、約3/4を登ったところで息が上がりました(汗)。 ちなみに、車に乗ってドライブウェーを使って上がって来れば、その位置まで楽に上がって来れるんですけど・・・ 一人だけ「ぜーぜー」と息を切らしながら小休止を取っている自分・・・ 車で上がってきた周りの人達は、涼しい顔をしています(涙)。 でも、自分が息を切らしている理由を聞いてくる人は誰もいません! って言うか、なるべく、その理由に触れたくない雰囲気が・・・(汗) いや、もしかしたら・・・ その場の自分の姿が恐ろしかったのか???(滝汗) でもね! ここからが一番傾斜がきつくなるんですよ!! ウォーミングアップが済んだ自分はともかく、残り区間をいきなり登ろうとすると結構つらいんですよ!! 見ていると大半の人は・・・ 階段を見て・・・ 案内図を見て・・・ 諦めて帰ります!(笑) ふっ・・・ 勝ったぜ! 最終区間の、段が大きくて傾斜もキツイ階段の入口は、画像のような鳥居が並んでいます! 何となく、ドミノ倒しが出来そうな鳥居・・・(笑) 上側に倒れていくなら・・・ って、本当に倒れたらシャレになりませんが・・・(汗) 下側に倒れてきたら・・・ 絶対に逃げ切れないでしょうね・・・
2007.01.24
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またまた登場のL S D。 その向こうに見える山に、今回の目的地・太郎坊宮があります。 画像の矢印部分、ちょうど山の中腹部分。 ちなみに山の上半分は巨大な岩が剥き出しになっています! 何となく、あの手の岩を見ると登りたくなってしまうのですが・・・(汗) つい昔の癖が・・・ と言っても、ロッククライミングをしていたわけではありません! 登山ついでに岩場を登る・・・ って言うか、岩場がある山を狙って登りに言っていた記憶が・・・ あ、全然関係ないですけど(汗)、今年は武甲山にも登ってみようかと・・・ あの山の上の方から鉱山の様子を見てみたいですし。(今までに登ったこともないですから) 話が逸れないうちに・・・ さて、奥の山を目指します! 「(勝手に命名)走る君」が待ち受ける参道を通って・・・ やましい心があると突撃を喰らいますよ・・・(笑) ある意味、山門の狛犬よりも怖いかも・・・(笑)
2007.01.24
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ライブハウス L S D。 その脇にある小屋には「第4土曜 本町ライブ」との看板が!! 前回来たときは「毎週木曜日17時から」と書いてあったような記憶があるのですが・・・(汗) それにしても、物凄く気になります! 一体、どんなライブをやっているのでしょうか!? そして、どんなジャンルの音楽を演奏するのか!? あのマークも、物凄く気になりますし(笑) しかも、田んぼのど真ん中! さらに、人が殆ど入れそうに無い平屋建ての小屋! 第4土曜・・・ いつかは見に行ってみたいです!! 検索エンジンを使っても、全然ヒットしてくれないL S D・・・(涙) 本当に謎のライブハウスです。
2007.01.23
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今回、太郎坊宮を再訪したのは・・・ 本当の事を言うと・・・(汗) 前回、その、あまりの衝撃に驚き(汗)。 一人で喜び・・・ その勢いで、画像を撮ってくるのを忘れた物があったんです! それが、画像のライブハウス L S D 田んぼのど真ん中に1件だけ「ポツン」と建っていて・・・ 物凄い怪しいオーラを発しているライブハウス・・・ って言うか、どう見ても単なる「借家」にしか見えないその造り(汗) その上、宗教的な怪しいマークまで付いていて・・・ この中でライブが出来るのか!?(汗) って言うか、大音響を響かせたら崩壊するのではないかと心配なんですけど・・・(汗) でも、今回の訪問で1つだけ残念だったことが・・・(涙) それは、屋根が綺麗に修理されていたこと。 前回は、瓦もボロボロで、トタン屋根の部分も穴が開きそうになっていたので、物凄い状態だったんですけど・・・ 怪しさが半減してしまったのが・・・(涙)
2007.01.23
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予定より早く帰ってきてしまった自分・・・ 何故かと言うと・・・ 出発の前日。 会社から帰ってくると・・・ アパートの契約更新料金の請求書が届いていたからです(涙)。 思わず「自粛&倹約モード」に突入した自分・・・(涙) この手の支払いを、さっさと済ませてからでないと、なかなか落ち着かないもので・・・ あとで生活が苦しくなったらイヤですしね(泣)。 なお、現在、自分は・・・ 胸の辺りの激しい筋肉痛に・・・(脂汗) 空手の体験教室の影響が残っているところに、軽く組み手の相手をしたのですが・・・ やはり無駄な力ばかり使っているので・・・ しかも、1分と息が続かず・・・(汗) 日頃の運動不足を露呈してしまいました。 さらに、2本目以降。 体力温存と狭い場所対策で「蹴り技禁止」で30秒ずつの組み手に入ったのですが・・・ グローブ着用で、フルコンタクトで打たれているわけでもないのですが・・・ ガードが甘いのに大振りをしてしまい、見事なカウンターを貰い(汗)。 計2回のダウンを・・・(汗) 殆ど、自分の体重が乗って、勢い良く相手の拳に突っ込んでしまった感じ???(爆汗) いい運動になりましたし、結構気持ちよく身体を動かしたのですが・・・ やはり運動不足でしょう。 昨日の午後から筋肉痛(多少の打撃の痛みのあるかも)が・・・ さて画像は・・・ 久々に登場の「(勝手に命名)走る君」。 ちゃんと予告通り、太郎坊宮の326mの階段を登り、そしてお百度参りをしてきました! さらには京都駅で、伊勢丹脇の長~い階段まで登り・・・ その後も道に迷ったり色々と歩き回りました。 まあ、プロテクター付きのライディングジャケットを装着しているわけではないので、全然苦にはならなかったですけど・・・ さて明日からは「太郎坊宮編Phase 2」。 本編より、脇役達の方が面白いかも・・・(汗)
2007.01.22
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とある大手百貨店の地下にあるスーパー。 2軒回ってみました… 確かに在庫は少ないですけど、納豆が普通に売っていました(笑)。 ちなみに、友人曰く… あんなもん、絶対に食わへん! との事です。 さて、これから… うどんの汁や昆布だしなど、こちらでないと手に入りづらい調味料を買い込んで帰ることにします。 やっぱし味付けは関西風の方が好きですから。
2007.01.21
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昨日は、色々と歩き回ったあげく… 旧友の誘いで、約1年ぶりに空手の体験教室に行って来ました(汗) 相変わらず無駄な動きばかりしているので… しかも、普段からちゃんとストレッチとかしていないので… さらに、下半身のトレーニングを怠っているので… 只今、腹筋の筋肉痛と格闘しています。 さて今日は… 「納豆事変・大阪の陣」(笑) 大阪でも納豆が売り切れいるのか? その他いろいろと調査に出掛けてみようかと…
2007.01.21
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先に予告しておきます。 明日、明後日は大阪方面に出かけているため更新をお休みします! もしかしたら、携帯から更新するかもしれませんが・・・ そして明日は・・・ 去年に予告したとおり、あの326mの階段に再挑戦です! 遅れていた初詣・・・(汗) 行ってきます! もしかしたら、途中から実況更新をする可能性も・・・ ちなみに太郎坊宮には、「お百度参り専用道」と言う物があって・・・(汗) 外周が一方通行になっている建物があるんです! 時間があったら、挑戦したくなってきたんですけど・・・(笑) 思わずタイムアタックとか・・・(汗) あっ! こう言うものは、時間を競ってはいけないんでしたね・・・ あとは予算が許せば、月曜まで滞在したいところなんですけどね(とりあえず有休も申請しましたし)。 という事で、次回更新は月曜日です!!
2007.01.19
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続・スーパー林道編。 とりあえず今回で終了! と言うのも・・・ あまり画像を撮っていません! て言うか、ダートを走るのに精一杯だったので余裕があまり無かったんです!(汗) 何しろ、速度3号の鋳造アルミのステップは、ブーツの裏に泥が付いていたりすると物凄く滑るんです!(滑り止めのゴムも付いていませんし) スタンディングで走っていますから、結構怖いんですよ!! 画像を撮りにバイクから降りて歩き回ると、ブーツの靴底が濡れたり泥が付いたりしますからね・・・ その状態で走り出すと、暫くの間は足が滑ってしまい・・・(汗) まあ、ロード用のバイクで林道を走るのは、あまり健康的でないということなのかもしれません・・・ その昔・・・ AX-1で丹沢の林道を走り回っていたとき・・・ よく、ショップの人に怒られました(汗) 「ダメだよ! AX-1でダートなんて走ったら!!(怒)」 たしかに、振動で電装系が逝かれたり・・・ ピボット部分の樹脂製カバーを何度も落としたり・・・(最後は落ちないようにガムテープを巻いてました) いや、AX-1は林道でも走れるように造られていたような気がするのですが・・・(汗) でも、キャストホイールは林道には不向きですよね(涙)。 どうしても振動が大きくなりますから・・・ しかし、何度怒られようと、また走りに行っていた自分・・・ さて・・・ また悪い癖が出ないようにしないと・・・ 残りの区間、走りに行きたいんですけど・・・(汗) スーパー林道編、パート3が待っていそうな気がするんですけど・・・
2007.01.18
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タイトルでは「けもの道」と言ってますが、初心者でも余裕で走れる御稲荷山スーパー林道。 ちなみに「御稲荷山スーパー林道」が正式な名前です! 荒れているのは、自分が走った範囲内では5kmほど。 とは言え、まだ40kmが未走破なのですが・・・ 結構有名な林道らしいのですが、走りに来ている人が少ないです! 夏のシーズン中なら、結構な人出があるかもしれませんが・・・ 何しろ途中で出会ったのは、地元のスーパーカブに乗ったオジサンだけ(汗)。 しかし・・・ 相変わらずスーパーカブと言うバイクの凄さを再認識してしまいます。 そのオジサン・・・ シートにどっかりと座ったまま、平然と50キロ近い速度で走り去りましたから(唖)。 険しい林道を進んで山の中奥深く入り込んでも、そこには必ずといって良いほどスーパーカブと軽トラがいたりします(涙)。 あ・・・ 話が逸れてしまいましたが・・・(汗) 画像は、僅かしか存在しない平坦な直線区間。 でも、この光景・・・ 思わず停まって画像を撮ってしまったのですが・・・ 真ん中に(少し廃れた)線路があったほうが画になるような錯覚に・・・(汗) まあ、それはそうと、陽が当る林道は気分的にも楽でいいです! 舗装路ですら陽が当らない山越えルートの多い秩父では、貴重な林道かもしれません。
2007.01.18
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スーパー林道を走行中に発見した、熊の罠らしき檻のようなもの・・・ いやぁ・・・ 一瞬、頭から血が下がっていく感覚が・・・(汗) 「熊出没」の看板が多かっただけに、冗談抜きで焦りましたよ!! とりあえず、中に熊がいないことを確認してから・・・(汗) ゆっくりと近付き・・・(手に汗) 柵の中を覗きこんでみると・・・(額に汗) こんな紛らわしいモン、こんな処に造らんといて!!(怒) そこにあったのは、作りかけの排水溝・・・ しかも、合流部で深い穴になっているんです。 確かに、林道を走っているときに、こんな穴が突然現れたら・・・(滝汗) ここに落ちたら大変なのは分かります! 特に、雨の日や霧が出た日、そして夜間は驚異的なトラップ(落とし穴)になりますからね・・・ だから柵を付けるのも理解できます!! けど・・・ なんで、ここだけ掘ったの??? 工事を始めたら、いきなり予算凍結とか???(汗) にしても、「中途半端&紛らわしすぎ」だから、埋めなおしておいて欲しいです!! 本気でビビって損した気分でした・・・(泣)
2007.01.17
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今年は久々に予報が当って暖冬になりましたね! しかも世界的に・・・(汗) ロシアでは、動物園の熊が暖かすぎて冬眠できずに困っているらしいですが・・・ 目の下にクマが出来ていないか・・・ この寒いギャグで冬眠できればいいんですけど・・・(汗) そういえば去年は熊があちこちに出没して話題になりました。 スーパー林道にも、かなりの数の熊が出たらしく・・・(汗) いたるところに注意を呼びかける看板と、出没情報が書かれた掲示板がありました! 実の事を言うと・・・ 画像を撮りながらビクビクしていたんですよ・・・(汗) 何せ誰一人出合う事が無かったので、熊も行動しやすい状況だったですから・・・ いつ出て来ても速攻で逃げれるよう、画像を撮っている間もヘルメットを着用していましたから・・・(笑) 熊が出てからヘルメットを被っていては、逃げるタイミングを失いかねませんからね・・・(汗) と、そんななか・・・ も、ももももも、もしかして「熊捕獲用の罠」ですか!? (爆汗) つづく!
2007.01.17
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スーパー林道に生えている植物の一つ・・・ その名は唐松(カラマツ)。 一応、「松」の仲間なんですよね???(汗) この唐松の紅葉を見た人って、どれくらいいますか? そして、落葉が始まった時の恐怖を体験したことがある方は??? 唐松の落葉って・・・ 突然のように・・・ カサカサと音がして・・・(唐松時雨と言います) 辺り一面が真っ黄色になるのが特徴なんですけど・・・ しかも、その辺一帯に生えている唐松が一斉に落葉するので、道路も全て唐松の葉っぱで埋め尽くされます! さらに微妙に脂を含んでいるので、物凄く滑るんですよ!!(汗) 運悪く、雨が降ったり・・・ 夜露が降りたときには・・・(爆汗) バイクだと、まともに走るのが困難な状況に・・・ 過去に2度ほど、信州・川上方面で唐松地獄を見させていただきました(涙)。 ツンツン走りで何とか脱出しましたけど・・・(泣) ここを訪れた時は、まだ大丈夫でしたが・・・ あと1週間遅かったら、かなり怖い状況になっていたかもしれません・・・(汗) たたでさえ、速度3号だと30km/hくらいで走るのが限界です! まあ、もう少しスピードを出そうと思えば出せますが、サスのストロークも短いですし、ロード用のタイヤではいざと言う時に止まれませんからね(汗)。 それに、タイヤの幅が広いので轍などを拾ってしまう危険性があります。 無理はできないんです・・・(涙) しかし・・・ 全くスリップせずにダート区間を走るミシュ○ン・パイロットパワー(汗)。 ちょっと驚きでした・・・ まあ、そんな状況で2速ホールド状態で半クラッチを使い・・・(1速だとホイールスピンしてしまいますし、3速だとスピードが出すぎます) ずぅ~っとスタンディングのまま・・・ 翌日、両腿が筋肉痛で立てなくなるかもしれないけど・・・(汗) 止ってしまうような速度でトライアル的な走りもしながら、車体への衝撃を最小限に抑えつつ唐松林を抜けて行きます! 落ち葉が無くて、本当に良かった感じです・・・(汗) ちなみに良い子の皆さんは、真似しないほうがいいですよ・・・ 説得力が全然ありませんけど・・・
2007.01.16
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去年の終盤・・・ 予告しておきながら、すっかり忘れていた続・スーパー林道編(汗)。 まだ完走はしていません! 何しろ調べてみたら・・・ 群馬県の南牧村から鬼石町まで、約65kmにも及ぶ事が分かったからです! 自分が走ったのは、約1/3・・・(汗) そのうちの半分以上はダート区間!! まだ、こんな長い林道が残っていたんですね!!(喜) 思わず小さめのオフ車が欲しくなってしまうくらいです!! 殆どの区間は、しっかりと踏み固められていて、轍も少なく浮石も多くありません! ただし、様々な市町村を通るため、管理のされ方がバラバラ・・・(汗) 観光誘致に力を入れている区間もあれば、殆ど放置している区間もあり・・・ その分、いろいろと楽しめるのは確かです! そして、林道脇の植生が凄いんです! 走っている場所によって色々と変わるんですよ! 一応は「秩父」という事になるのですが・・・ 唐松の林があったり・・・ 白樺が生えている区間があったり・・・ 普通に広葉樹の区間も・・・ さらに、杉の植林が施されている場所も・・・ どちらかと言うと信州的な植物の生態系をしています! 冬季は通行止めになってしまいますが、その他の季節は色々な景色が楽しめそうです。 季節ごとに何度か通いたい感じもしますが・・・ 道幅なんかの事を考慮すると、200cc~230ccクラスのトレール車が一番便利な感じが・・・ さすがに増車するのは予算的に無理ですからね・・・ そんな感じの続・スーパー林道編。 3日ほどに分けて展開していきます!!
2007.01.16
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イルミネーションが施された奥多摩・大丹波地区。 道路は、ある程度まで山奥に入ると行き止まりになります(汗)。 しかも物凄く狭く・・・ 夜は真っ暗闇・・・(滝涙) その上・・・ 世にも恐ろしい罠が待ち受けています・・・ それは・・・(汗) 画像だと、イマイチ判りづらいのですが・・・ 道路に苔が生えているんです!! しかも、マジで滑るんです(滝汗)!!! 夜中にバイクで入り込んだら、かなりの確率で転倒するように気がします・・・ 今年の暮も、またイルミネーションが灯るでしょうけど、見に行く人は気を付けてくださいね! 特に奥地には入り込まないように・・・ 車だとUターンすら出来ませんからね! バイクだと絶対にコケるような・・・
2007.01.15
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この頃、世間を騒がす「納豆事変」(笑) スーパーなどの店頭から納豆が突然のように消えました(汗) 全て売り切れ・・・ でも、関西のほうではどうなっているんでしょうね? 今週末は大阪に行きますので、ちょっとチェックして来ます!! TVで「コレが良い」と宣伝されると、食料品関係は物凄い影響を受けますよね! 内容こそ違うけど、銚子の「濡れ煎餅」騒動も続いているみたいですし・・・ なお、奥多摩でも去年の暮に一騒動ありました! 食べ物ではないのですが・・・ それは「大丹波」地区のイルミネーション。 町興しのために自治会が数百万円の資金をかけて、狭い林道&部落内の道にイルミネーションを飾りつけたのです!! しかし・・・(汗) 画像のような狭い道・・・ 車がすれ違うのも困難(汗) さらに方向転換できる場所も殆ど無い(汗) 外灯も無いので、真っ暗な山の中(汗) 不慣れなドライバー達で、山の中が大パニックに・・・(爆汗) 地元の人達から「一見の価値がある」と言われたのですが、昼間に場所の偵察に行った時点で、大体のことが想像できたので見に行くのはやめましたけど・・・ いまだTVの影響力って侮れない物です・・・
2007.01.15
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以前に教えてもらったことなのですが・・・ 巨大(変形)ロボットアニメが視聴率に苦しんだ時・・・(汗) テコ入れとして「働く車」から変形するキャラを投入するのが定番なのだと・・・ すると、何故か視聴率が微妙に上がるらしいのですが・・・ だからと言って、アクセス数稼ぎに「働く車」なんてカテゴリーを追加するようなことはしませんけど・・・(笑) さて本題に! 秩父の山の中を走っていると、たまに見かけるのが半放置車両状態の働く車。 特に除雪用として使われる物が多く見受けられます。 たまに動いた形跡があったりしますが、その殆どは春~秋の間、放置されたままの状態で同じ位置に置かれています。 そういう時でないと、中々実物を間近で長時間観察することが出来ないので、たまに見物しているのですが・・・ 端から見ると・・・ まるでATM強盗が、使う重機を物色しているみたいな状態だったりして・・・(汗) けど、色々な構造が分かったりするから、つい見に行ってしまうんですよね・・・
2007.01.14
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二瀬ダムから、スロープや崖を登り・・・(汗) テニスコートの大群(笑)に打ちのめされ・・・ やっと辿り着きました! ユースホステル!! 真っ白で綺麗な・・・ でも、人の気配が全く無いような気が・・・(汗) けど、トラックが停まっているから廃墟でないのは確かみたいです。 しかし、何か想像していたのとは、ちょっと違う感じが・・・ 公共の宿ですから、素っ気ない四角い建屋かと思っていたのですが・・・(汗) さらに見渡してみると、建物の半分はレストランになっているみたいで・・・ さらに、さらに!! 24時間営業の温泉館も併設されています!! ちょっと、プチ豪華なのに驚きです!! けど、ユースホステルと言う事は、自分達で食事の用意とかしないといけないんですよね? と言う事は、風呂掃除もしないといけないの???(汗) 停まったことが無いだけに、分からないことだらけです・・・ なお、こんな山奥での利用者がいるのか物凄く心配なんですけど・・・(涙) また、妙に廃墟っぽい哀愁が漂っているのも・・・(涙) でも、ツーリングついでに一度は利用してみたい気が・・・ って言うか、オフ会なんかに使ってみたい気が・・・
2007.01.13
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二瀬ダムの崖の上の荒れ果てたテニスコートで、小休止していた自分・・・ ふと周りを見渡すと・・・ こ、これは!! 伝説の重いコンダラ!? (笑) テニスって、1度しかやった事が無いので良く分からないのですが・・・ コートをローラーで踏み固めるなんてことをするの???(汗) って言うか、土のコートなんて使うことあるの??? あっ! そういえば花○ミツルは・・・ 確か、バットを持って、スパイクを履いたままテニスをしていたような記憶が・・・(笑) もしかして、ココでテニスプレーヤーを相手に野球の練習をしていたのか!? (←ウソ) そして、更に周りを見渡してみれば・・・ あ゛っ!! あれは、サ○ン一家のマイカー??? (人力車とも言う) なんか、弟達を乗せてリヤカーを引っ張るイメージが頭にこびり付いていて・・・(笑) って言うか既に・・・ 野球とテニスという根本的な間違いが頭の中に混在しつつ、ユースホステルを探しに・・・ って、まだ続ける気なのか??(汗)
2007.01.13
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二瀬ダム脇のスロープを登り・・・ さらに、荒れ果てたテニスコート奥の崖を登り・・・ やっと辿り着いたのが朽ち果てたテニスコート ・・・(泣) さらに上を見上げれば!! そこには旧・大滝村(現・秩父市)の村営テニスコートが!!(汗) でも、もう登る気力がありません・・・(涙) 自分はテニスコート・フェチじゃないですし・・・ 今回は「テニスコート・コンプリート!」とかは、やりません!! って言うか、ダムと全然関係ないですし・・・ それよりも、こんな山奥に大量のテニスコートが何故??? バブル期に勢い込んで造ってしまったのか!?(汗) 今では、殆ど使っていないように見えるのですが・・・ なお、これらのテニスコートの管理は、ユースホステルが行っているらしいです。 使用するに当っては「村の観光課に事前に予約した上でユースホステルで鍵を貰ってください」と言う案内板が立っていました。 しかし、このテニスコートの荒れようからすると・・・(汗) もしかしてユースホステルは廃墟になっているのではないかと言う心配が・・・(滝汗) そんな心配をしつつも明日につづく・・・(いーかげん、終わりたいんですけど)
2007.01.12
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二瀬ダム脇のスロープを登り・・・ さらに、そこにあったテニスコート奥の崖を登り・・・ やっと登りつめた自分・・・ 息が上がりかけていて・・・(汗) 体力が落ちたような気が・・・ その割には、大して標高を稼いでいないような気がするのは何故???(涙) 確かに標高差30m以上は確実にあるはずなのですが・・・ たぶん・・・ 今回は、帰るときは「下るだけ」なので気が楽なのが大きいのかもしれません! ここのところ、帰りに登らないといけない(涙)パターンが多かったですからね・・・ さて、やっと坂道を登りきったのに、ユースホステルらしき物は何もありません! とりあえず、舗装された道路に出ただけです。 これ以上登らなくて良いのは確かみたいなのですが・・・ 上りきったところにユースホステルがあるとばかり思っていた自分は、ちょっとショックを受けましたけど・・・(涙) ここまで来て帰るのも悔しいです! とにかく、その道を先に進みます! そして、その先に待ち構えていた物は!! 朽ち果てたテニスコート !???(涙) つづく・・・(いつまで続くのか)
2007.01.12
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二瀬ダム脇のスロープを上りきったところに待ち構えていたものは!! な・・・ なんと!! 荒れ果てたテニスコート (汗) 一体、誰がこんなところまで登ってきてテニスをするのか??? 物凄く疑問になんですけど・・・(汗) でも、荒れているように見えて、実際には・・・ 汚れてはいますが、結構手入れされているみたいです! コートのウレタンの状態もソコソコですし・・・ ネットも張れば使えるような状態になっています。 ダムの見えるテニスコート。 一体、どんな人達が利用するのでしょうか・・・? なお、テニスコートの入口には・・・ 「ユースホステルはコートを越えて行って下さい。」と言った内容の看板が立っていました! こんな山奥にユースホステルが、あるとは・・・ けど、ユースホステルって利用したことが無いんです・・・(汗) テントと寝袋を担いで出かけることが多かった物で・・・ 最近は、思いっきり手抜きをしてビジネスホテルばかり使いますけど・・・(汗) だって、結構値段が安くなったもので・・・ さて、ここまで登ったついでです! 荒れたテニスコートだけ見て買えるのも悲しいものがありますからね(笑)。 しかし・・・ テニスコートの向こう側は、どうみても崖・・・(汗) って事はですよ!! また登らないといけないの???(爆汗) ふう・・・(涙) もう、足が上がらなくなって・・・ でも、何かが自分を誘っているような・・・ つづく!
2007.01.11
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二瀬ダムのダムサイト。 ここに、何やら自分を誘うスロープが・・・(笑) いやぁ・・・ また、かなり高さがありそうですけど、妙に自分を誘っています・・・(笑) 登った結果が「工事中」とか、お約束のパターンが待っていそうですけど(汗)。 あ、余談ですが・・・ 去年に予告したとおり、今年の初詣は・・・ って、物凄く遅い初詣でですけど・・・ それに備えて、まだ行ってませんからね!! 太郎坊宮。 1月20日(土)に、あの326mに再挑戦してきます!!(笑) 今度は絶対に工事が終わっていることを祈りつつ・・・ もし工事が終わっていないようなら、今年の「運」は・・・(滝涙) で、また階段登りネタが出てくるのか??? さて、話を元に戻し・・・(汗) 二瀬ダム脇のスロープ。 「何とかと煙は・・・」と言いますからね! しっかりと登らせていただきました! 相変わらず、プロテクター類装備のまま・・・ ウインタージャケットを着たまま・・・ 途中から足が重くて大変でしたけど・・・ 坂道の途中から見た管理事務所の屋上半分に、植え込みがしてあったりするのを見ながら・・・ 「こんな山の中でエコな事をしているんだなぁ・・・」と考えつつ・・・ そして、その坂道の辿り着く先は!! つづく!
2007.01.11
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二瀬ダムの管理事務所脇にある鳥傍図。 早い話が「鳥が飛びながらダムの様子を見た」との前提に画いた地図のこと・・・(汗) 何とも、この手書きっぽいところが良い味を出しています!! しかも、かなりいい加減・・・(笑) この地図も、かなり昔の物みたいです! 難工事だったことで有名な雁坂トンネルが書かれているのですが、国道140号線は旧道の位置のままになっていますし・・・ おそらく、トンネル予定地が画かれているのかと思うのですが・・・ それと、実際の道路と山の位置関係なんかが微妙にズレていたり・・・(汗) まるで雲取山(地域的には奥多摩に入ります)まで道路が通っているかのようにも見えたり・・・ 三峰山へのロープウェー(現在休止中)も、国道から物凄く離れているかのように画かれていたり・・・ でも、何だかほのぼのとしていて、ちょっと許せてしまう気分なところが凄いです(笑)
2007.01.10
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二瀬ダムの案内板。 そこには秩父周辺の地図が一枚掲示されているのですが・・・ あ、そうそう・・・ この地図、画像では全然判りませんが、等高線にあわせて立体的に造られているんです! 意外と手が込んでいるんですよ! しかし画像の位置は・・・ 下側が「二瀬ダム&秩父湖」、上側が完成したばかりの滝沢ダム。 まあ、滝沢ダムが「建設中」と書かれているのは問題なしとして・・・ 確かに本格稼動はしていませんからね! けど、周りの道路が点線(予定)で書かれています。 そして、沈んでしまったはずの道路がしっかりと書かれています! ある意味、資料的価値があったり・・・(笑) さらには・・・ 既に完成済みの浦山ダムや合角ダムまでが「建設中」になっているんです!! まあ、両方とも平成に入ってから完成したダムだけど・・・ 一体、何年前の地図を掲示しているの???(汗) ねえ? 国土交○省さん! しかも、いまだに建○省って書いてあるし・・・
2007.01.10
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二瀬ダムは只今、歩道の工事をしているようです! まだ、やっていると思います。 管轄が国土○通省ですから、3月までに予算を使えばいいんでしょうし・・・(汗) そして、この時期だけ限定の展望台が2つ造られたのです!! しかも平日の9時から16時・・・ 本当に「お役所的」な展望台です!(笑) さらに定員は4~5人。 そして無料!! でも、タダと言っても、全然嬉しくない特設展望台・・・(汗) それが画像の物です! 鉄パイプで組上げた粗雑な・・・ って言うか、単なる足場じゃん!! で、この展望台の目的と言うのが凄いんです!! なんと! 工事箇所展望台 (汗) 「どんな工事をしているか」を見るための物なんです・・・ さらに展望台には、それまでに行った工事内容の写真が展示されていて・・・ 「税金の無駄遣いはしてませんよ!」と言うアピールなのか???
2007.01.09
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二瀬ダムが形成する秩父湖には、3本の吊り橋が架かっています。 その内のどれなのかは知りませんが・・・ って言うより、知りたくありませんが・・・(汗) 橋の真ん中に、足の無い女の人が立っていることがあるという(泣)吊り橋があるんです・・・ まあ、「明るいうちなら絶対に写らないだろう」と勝手に想定して・・・ 可能な限りの倍率で、その内の1本の画像を撮ってみました・・・ 良い子の皆さんは絶対に真似しないでくださいね! 本当に写っていたら、シャレになりませんから・・・(涙) とりあえず、写っていなかったから良かったです・・・ しかし!! そんなこととは露知らず・・・(汗) 以前に橋の袂で撮影をしていたことが・・・(滝汗) 慌てて画像チェックをしましたが・・・ ふう・・・ これにも写っていなくて良かったです・・・(汗)
2007.01.09
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二瀬ダムの歴史的なことは、とりあえず置いておくことにしておきたいのですが・・・(汗) 戦後間もない頃に、人里離れた山奥に建設されたダム。 現在では道路も整備されて、それほど苦労することなく到着できますが・・・ 当時は三峰山への参道こそあったかもしれませんが、ちゃんとした道路があったのかすら疑問・・・(汗) かなりの難工事だったと言う事は、想像するまでもありません。 資材や建設機器のの搬入、一体どうやっていたんでしょう???(汗) そしてダムの周りには・・・ 画像のような当時の遺構が!! 物凄い場所(絶壁)に残っているんですよね・・・(汗) 橋の橋台のようにも見えますが・・・ 1箇所しかないということは、仮設の橋を架けたと言う訳でもなさそうです。 と言う事は・・・ もしかして索道の鉄塔用の台座??? って、勝手にカテゴリーまで「索道」にしてしまいましたけど・・・(汗) ここも、色々と探索すれば出てきそうですね・・・ でも地形的に危険そうなので、山の中に入ることは無いですけど・・・
2007.01.08
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そう言えば去年の暮から・・・ まとまったダム関連のネタを展開した記憶が無いような・・・ って、単に今年もダム・ネタをやりたいだけの事なんですけど・・・(汗) 今回は、秩父5大ダムのうち、最も古い「二瀬ダム」編です! 完成は、奥多摩の小河内ダムより2年後くらい・・・ しかも、鉄道も何も無い場所に造られたダム。 ダムの工事に関しての資料が中々見つからず、ちょっと困っているんですけど・・・(汗) そして、この辺一帯で唯一のアーチ式ダム。 上から見ると円弧を描くような形になっています。 通常、アーチ式ダムは・・・ 一般的な重力コンクリート式ダムよりも低コストで造れると言われているのですが、何故か数が少ないんです(汗) 安く造れるのに、何故その工法を使わないのか物凄く疑問があるのですが・・・ まあ恐らくは、幅広のダムには不向きなのではないかと・・・ それと恐らく二瀬ダムに関しては、この山奥にダムを建設するに当って、当時の交通網や道路状況が物凄く不便だったので、物資の問題からアーチ式で造らざるを得なかったのではないかと思うのですが・・・ 石灰石だけは周りの山から幾らでも採れるので困らないのでしょうけど。 まあ、そんな時代考証は置いといて・・・ 今週は二瀬ダムに関するネタを・・・
2007.01.08
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昨日に続き、季節のネタを・・・ けど絶対に3日続かないと思うけど・・・(汗) この時期、旧・名栗村(現・飯能市)は、何故か周りと比べて異様なほど寒くなります。 風の流れの関係なのでしょうか? 名栗の谷筋だけ物凄く寒いんです。 その名栗で、特に「ほぼ一日中、日の当らない道路」があります。 2車線の比較的広い道路なんですけどね・・・ つい勢いに乗って走ると・・・ って言うか、スピードを出しやすい道路なんですよね・・・ しかし上の画像の看板が待っているんです(汗) 凍結地帯 すぐ横に川が流れているだけに、空気が物凄く冷たくて・・・ 自分は、朝9時を過ぎないと絶対に通りませんが・・・ おかげでバリバリに凍っているところは見たことが無いのですが・・・ 早朝は、かなり怖そうな場所です。 そんなところで脇見運転なんてしたいたら・・・ この看板のような目に遭う可能性が!!(爆汗) って言うか、この看板・・・ ちょっと説得力ありすぎ???
2007.01.07
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今年は、なるべく季節のネタも・・・ って、明日からいきなり紅葉の画像が出たりするかもしりませんが・・・(汗) この時期、山間部を走っていて一番怖いのが・・・ やはり凍結ですよね? 今年は暖かいとは言え、日が当らない北斜面の道路なんかは一日中凍っている場合が・・・(怖) つい先日も、完全にブラインドになっているコーナーの先に・・・ 黒い物を発見!! どうみても凍結している・・・(汗) 間違いなく凍結している・・・(汗) お願いだから「ただ濡れているだけ」と言って!(望) 幸い、スピードを出せるように場所ではなかったので、ゆっくりと走っていたのですが・・・ ちょっと手前で停まりきれるか不安です(汗) って言うか、路面温度が低いから、無理にブレーキを掛けると滑る可能性が・・・ という事で、とにかく出来る限り減速しながらバイク真っ直ぐ立て・・・ クラッチを切って下手な駆動が掛からないようにして・・・ 凹凸で滑らないことを祈りつつ・・・(涙) 何とか転ばすに渡りきりました!(喜) 画像真ん中の1本線が、自分の通った跡です・・・ しかし、大切なことを忘れていました(汗) このアイスバーンの上を通ったということは・・・ 帰りもこの上を渡らないといけないという事実を・・・(滝汗) みなさん、この時期のツーリングには十分気をつけましょうね! そして、良く考えて走りましょうね!!
2007.01.06
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「銚子電鉄」編・ファイナル・・・ でも、明日もバイクのネタは出てこないかも・・・(汗) 銚子電鉄一番の人気者??? それは・・・ まあ、一般の人は気が付かないことが多いかもしれません。 知る人ぞ知る電気機関車なのですが・・・ その名はデキ3。 どう見ても、長さ方向よりも高さのほうがある奇妙な電気機関車(笑) 元々は、大手醤油メーカーの工場内の専用線から貨車を引っ張ってくるために造られた物なのですが・・・ これ、ちゃんとトラクションが掛かるのか、物凄く心配なんですけど・・・(汗) 基本的に機関車という物は、重い貨車を引っ張るため・・・ わざわざウエイト(錘)を積んで、線路に車輪が密着するようにしているのです。 そうでないと・・・ 貨車を引っ張ろうとしても車輪が空転・・・ って言うか大袈裟に言えば、ウイリーしそうになるので・・・(笑) 車体が短いと、牽引には不利のはずなのですが・・・(汗) でも、古い写真なんかをみると、しっかりと貨車を引っ張っているんですよね・・・ コレ目当てで、銚子電鉄を訪れる人も結構います! 今は、車庫に入ったまま出てくることはありません。 本線からは、係留されている他の電車の陰から一瞬だけしか見ることは出来ません。 ですから、また言いますが・・・ 銚子電鉄を楽しむなら、銚子から乗らずに1駅歩きましょう! たった5分くらいですから!! ちなみに銚子電鉄は「つ」の字型の路線なので・・・ 終点の外川(とかわ)は、銚子から余裕で歩ける距離だったりします(汗) この地理的要因も、乗客が少ない理由の一つなのかもしれません(涙)。
2007.01.05
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濡れ煎餅。 元々、銚子の名物の一つです・・・ 銚子電鉄は、コレを使って何とか耐え凌いでいますが・・・ 画像は、銚子電鉄本社のある「仲ノ町駅」の販売所。 しかし!! 駅に入ると「完売」の張り紙が・・・(涙) バックオーダーで1~3ヶ月待ちとの噂も出ています(汗) かと言って、設備投資をするわけにはいかないジレンマが・・・(汗) ただし、街中や大通り沿いのお土産やさんには、普通に売っていたりします。 だって、町の名産品ですから。(慣れると、とても美味しいですし!) けど、それを買っても、銚子電鉄にお金が回らないのが・・・(涙) しかし、町の景気に一役かっていたりするのも現実・・・ これが難しいところなんですよね・・・
2007.01.05
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奥多摩と銚子電鉄の繋がり・・・ 実は、薄皮一枚くらいギリギリの繋がりがあるんです・・・(かなり微妙ですが) それは、この画像の電車。 実は、今回わざわざ銚子まで行ったのは、この貴重な1台を見たかったのもあるんです!! 元々は、鶴見臨港鉄道(現JR鶴見線)と呼ばれる会社の電車なのですが・・・ この鶴見臨港鉄道というのは、奥多摩に石灰の鉱山を開拓した浅野財閥が、ほんの一時的に所有した物なんです。 おかげで、今でも鶴見線には「浅野」と言う駅があったりします。 奥多摩・日原地区で採掘された石灰を軍港・川崎まで運ぶために・・・ 幻の奥多摩電気鉄道(現・奥多摩工業)を開通させ・・・ 青梅鉄道(現JR青梅線)、南部鉄道(現JR南武線)、そして鶴見臨港鉄道を買収した浅野財閥。 とまあ、ほんの一時的にですが、この電車を所有していたことになるんです・・・ しかし・・・ 時は太平洋戦争に向かってまっしぐら!(汗) この4線は、国(と言うより軍部?)に接収されてしまうのです(涙)。 そして戦後・・・ 物資の不足により、地方の鉄道会社は自前の車輌を製作することすら困難な時代が訪れます・・・ その時、この手の国が買収したり接収した路線の車輌(俗に「買収国電」と言います)を、格安で払い下げたのです。 それが回りに回って、銚子電鉄に辿り着いたのが、この1台なんです! ちなみに、この電車・・・ 鶴見(京浜工業地帯)という場所柄、空襲で被災したしまったらしく・・・(泣) 放置されていた物を直してから銚子に送られたとの情報も・・・ でも、当時の鶴見臨港鉄道の電車の特徴がそのまま残る貴重な1台なんです!! 現在では定期運行から外されてしまっていますが・・・ たまに工事用として使っているらしいですが・・・ 車庫の奥では、その横にアセチレンガスのボンベが置いてあります・・・(汗) お願い!! 切らないでぇぇぇっ!! (溶断して解体しないで) 思わず、叫びそうになってしまい・・・(汗) 末永く生き残ってれる事を祈りたい1台なのでした・・・
2007.01.04
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銚子電鉄の銚子駅。 JRの銚子駅の一番端っこに「くっ付いている」感じで存在します。 約20年前は、もっと違った感じだったのに・・・ しかも、駅の側線には貨車が沢山いたような記憶が・・・ ちなみに、改札口も券売機もありませんから、切符を買わずにそのまま乗車できます。 当日は車内で車掌さんが切符を売っていたみたいです・・・(おそらく平日は降りる駅で運賃箱に料金を入れるだけなのかと) しかし、この駅舎・・・ 何だか微妙な形をしています。 一体何をモチーフにしているのかと考えていたのですが・・・ 一瞬、何かの寺院を模っているのかと思ったのですが・・・・ 良く観察していたら・・・(汗) 画像左側の背の高い建物の先端に「×」の字型のオブジェが付いています・・・(汗) 社紋とは違いますし・・・ それに、何だか回転するようなギャミックらしき物が・・・ どうみても、それは・・・ 元「風車」だったみたいな感じが・・・(汗) これも潮風の影響で、錆て折れてしまったのか???(涙) 翼の折れた駅舎??? ちょっともの悲しいものが・・・(涙)
2007.01.04
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去年末、TVやインターネット上で「苦境」を訴え、何とか電車の検査を受けることが出来た銚子電鉄。 とはいえ、全部で5輌の電車を抱えていますからね! 順に、検査を受けていかなければいけません(涙)。 そうでなくても、海からの潮風の影響を受ける地域を走っていますからね・・・ 錆の進行が物凄く早いのが・・・(汗) 画像、左側が検査済みの電車。 右側は、これから受ける電車。 その差が・・・(涙) しかし、この2輌は「予備車」です! メインで走っている物とは違います!! 年末年始や夏休み中の多客期や、メインの電車の調子が悪い時の代役として使うための物です。 車やバイク(251cc以上)だって、乗らなくても車検は受けないといけませんからね・・・ 維持費が大変なんですよね・・・(汗) なおメインで走っている電車ですら、ドアの下側が腐食して穴が開きかけています(汗) しかも塗装が、あちこち火脹れしていて・・・ 近くで見ると、物凄く迫力があって「ある意味力強く」感じるのですが、これからの整備費用を考えると一筋縄で行きそうに無いのが一目瞭然(涙) 「旧経営陣の使い込み」や「粉飾決算」などで経営難に追い込まれた銚子電鉄・・・ って、あっ!! 自分の勤めている会社も似たような状態なんでした・・・(爆汗) 苦境にありながらも、客前では笑顔を絶やさない社員達!(特に若い人達) 少し見習わなくては・・・
2007.01.03
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さて・・・ ちょっと勢いついでに・・・ 「銚子電鉄」編でも・・・(汗) いきなり、新年3日目から方向性がズレますが・・・(汗) 銚子電鉄編と言っても、普通に電車の画像は出ません! だって、そう言う方面は、専門の人にお任せすれば良いのですから!! 自分は、「錆」とか・・・(汗) 「わびさび」の「寂び」じゃなくて鉄が錆る方の「錆」です・・・ 少し焦点をズラして展開しますからね!! という事で、最初は「踏切」です。 上の画像は・・・ かなりマトモな踏切。 一瞬、大きな工場なんかにある貨物用の引込み線みたいに見えますが・・・ れっきとした銚子電鉄本線のものです! 某・大手醤油メーカーの工場の入口にあるため、かなり整備を受けていますが・・・ そこを外れると・・・ ちゃんと動いていますけど、何とか原型を留めているに過ぎない状態のものが・・・(涙) 思わず、不謹慎ですが、全部の踏切の画像を撮って踏切コンプリートを狙ってしまおうかと思ってしまい・・・ でも、これらの画像を撮ろうとしている時の、近所の住民の方たちの冷たい視線が・・・(汗)
2007.01.03
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