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つい先日のことでした・・・ と言っても7月の3連休中日の事ですが・・・ あの「白丸駅」を基点に、東京都内に残る幻の「素掘りのトンネル」を探していた自分。 その時の様子は9月頃に特集を組む予定ですが・・・ 一旦、鳩ノ巣まで降りてきてしまった自分。 再び白丸まで戻るために青梅線に乗ろうとしたとき・・・ なんか駅の様子がヘンなんです! って言うか、妙にソワソワしている人たちが多くて! まあ、気配からして「撮り鉄」の人たちだと一瞬で分かりましたけどね!(笑) 微妙に同族嫌悪を抱いたりして・・・ それぞれ、色んな人が駅構内で場所取りをして・・・ 「そこ! もっと後下がれ!」とか・・・ たまに怒号が飛び交ったりして!(笑) ま、何にせよ! 何かが来るらしいのは確実です! しかも、結構な人数が狙っているということは、何か特別な列車が来るらしいのです!! 確かに・・・ 今までも夏休み中や、紅葉シーズンには古い客車をディーゼル機関車が青梅から押し上げてきたり・・・(奥多摩駅に機回し線が無いので入れ替えが出来ないため) お座敷列車みたいのが上がってくることがありますからね! しかし・・・ 周りの殺気立ち加減からして、かなりレアなものが上がってきそうな雰囲気!!(謎) と言う事で、鉄の人たちに邪魔になら無い位置から見学していた自分。 踏切が鳴り・・・ そしてライトの明かりが見えてきて! 高まる期待! って言うか、マジで緊張の一瞬!!(手に汗) が!(落) って言うか何だよ!(奈落) やっと6月いっぱいで運用を停止してくれた「四季彩」かよ!!(脱力) って言うか、引退した過去の遺物? そんなものを引っ張り出してこないでよ!!(泣) さっきまでの、あの緊張とトキメキを返して!!(訴) はぁ・・・ 営業運転最終日が花束1本で終わってしまったため、その分のリベンジか!? とりあえず今回は、お別れ運転のヘッドマークを付けていますが・・・ って言うか、何か腐れ縁があるな、この電車・・・ 個人的には嫌いなのに!! ま・・・ でもこれで、やっと完全に消え去ってくれたことでしょう? ですよねJR東日本さん? また紅葉の季節にリバイバル運転とかしないですよね!? もしかしてそんなことがあるとしたら・・・ その時も、偶然にもその場に居合わせちゃいそうな気がするんですけど・・・(困) なお明日、明後日は白馬(長野県)に出かけてます! しかも降水確率100%らしい中。 バイクで!!(泣) 気が向いたら、途中からメール更新します・・・(凹)
2009.07.31
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奥多摩駅周辺編・ファイナル!。 さて・・・ 奥多摩駅から、山岳ルートを走って日原、小菅村&丹波山村などへと向かう路線バス乗り場。 一日に走る本数は殆どありませんが・・・ 駅前のバスターミナルは、一昔前の観光地の形相を見せつつ、それなりに賑わっています。 ちなみにココは東京都です! さて・・・ これらのバスなんですが・・・ 最近に風潮に合わせて?? それとも高齢者登山ブームに合わせて?? 市街地と同じようなノンステップバス(アイドリングストップ機能付き)へと順次置き換えが始まっています。 が・・・ あの手のバスって、乗り降りを便利にするために最低地上高が低めに設定されているんですよね(汗) 山の中の道を走るのにはイマイチ不向きなんですよね?(困) なお・・・ 駅周辺に車でキャンプに来る人ですら知らないことが多いのですが、歩いて5分程度のところにバスの車庫(営業所)があるんです。 そして、その車庫の入口なのですが(凸)。 なにこの看板??(謎) よくよく考えたら最近のバスは、エアサスが付いていて車高を変えることが出来るんですよね? って言うか停留所に停まると、乗り降りしやすいように車体が左側(ドア側)に傾いたりする機能まで付いていて!!(凄) 古いタイプのバスなら問題なく出入できる営業所の入口。 しかし、最新のノンステップバスでは、下回りを擦っちゃうみたいで!!(叫) 入る前に車高を上げないといけないみたいです!(困) 山岳路線ならではの苦労があるようです。 なお・・・ 古いタイプのバスと言えば・・・ 以前は、夏の観光シーズンの間だけ走っていたボンネットバス。 ほんの数年前。 排ガス規制の関係で引退したということを聞いた記憶があったのですが! こんな所に保存されていたとは!!(驚) コレに関しては、実は自分も全く知らなかったんですけどね!(笑) 普段、通り過ぎるだけの奥多摩駅周辺(汗)。 まだまだ奥が深そうです! 時間がある時に、少しずつ探索の手を広げてみようかと・・・ なお、8月3日からは・・・ 駅周辺に残る専用水根線跡の話題を中心に進行します!
2009.07.31
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奥多摩へと繋がるJR青梅線。 青梅~奥多摩間に関しては・・・ ドアが自動では開きません!! ま、ほんの2年前までは自動で開いてたのですが・・・ って言うか、自分が登山で奥多摩に通っていた20年位前は、本当にドアを手で開け閉めしていた時期もありましたが!!(夏の冬の間だけ) って、一応ここは東京都ですけど!! ちなみに、近隣のJR五日市線やJR八高線の都内の電車としては珍しく、ドアが自動で開きません! 電車の乗り降りの際には、ボタンを押してドアを開け閉めしないといけないんです! ホームに電車が到着したからといって、ただドアの前で立っているだけでは、そのまま置いていかれる可能性が!! 都心部から来た人達は、その状況が理解できずに慌ててたりしますけど(笑) 特に! 車内からボタンを押せば発車前でもドアを閉めることが出来ますからね! クソ寒い冬場は、非常に非常にありがたい装備なのですが・・・ 駅の階段を降りてホームに向かおうとしている他所者の人たち。 発車時間前にドアが閉まる様子を見て、大慌てで階段を駆け下りてきたり!!(転) ま・・・ そのヘンの仕草で、地元の人か他所者かの判別が付いたりしますけど(笑) ま、とにかくです! 奥多摩に電車で来る際には、ボタンでドアを開け閉めして・・・ そして電車と線路の隙間に落ちないように気をつけましょうね!!
2009.07.30
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奥多摩駅周辺編。 って、タイトルが奥多摩電気鉄道なのに、何故に鉱山の画像???(汗) って言うか、この鉱山。 正式な会社名が奥多摩電気鉄道だったんです! 今では社名変更して奥多摩工業に変わっていますけど・・・ って言うか元々は! 氷川(現・奥多摩)~御嶽の間に鉄道線を施設したのが、この鉱山なんですよ!! そして、そこから先・・・ 青梅鉄道(現JR青梅線)と、五日市鉄道(現JR五日市線)。 さらに多摩川砂利鉄道(現JR南武線)、鶴見臨港鉄道(現JR鶴見線)を買収し!!(凄) 日原で採掘された石灰石を軍港・川崎&横浜に運ぶための一大鉄道網を構築したのが奥多摩電気鉄道なんですけどね! が!! 太平洋戦争の足音が近付いた1930年代。 全て旧日本陸軍に接収され・・・ って一応は、国が買い取って国有化した形になっていますが、断れば「国家反逆罪」で一族全てを投獄したうえ全財産を没収すると脅されたらしく・・・(困) そのため、幻の鉄道会社として名前だけ残っていたんです(涙) そして、この鉱山から石灰石を運ぶための線路が、今から十数年前まで「この付近」に敷かれていたらしいのですが・・・ って言うか、以前に何度も登山で奥多摩駅に来ているのに、何故かその頃の記憶がないんですけど!!(何故) 思えば、青梅線や南武線を、貨車を牽いた電気機関車が頻繁に走り回っていたのだけは覚えているんですけど。 何故か奥多摩駅の貨物ヤードを見た記憶が無いんです!!(汗) ま、当時は鉱山に目覚めていなかったのも大きいんですけどね! 全然気にしていなかっただけなのかもしれませんけどね!!(困) ま、そのおかげで隅っこに追いやられた奥多摩駅の構造が、思いっきり「キツイ」カーブになってしまったらしいんですけどね!(笑) ちなみに・・・ 元・貨物ヤードがあった付近は・・・ さすがに線路は残っていませんが!!(悔) 商売柄、これだけ大量のコンベアベルトを見ると涎が・・・(金) こんな所に堂々と放置してあるけど、これだけで数百万円にもなる「黒いベルト」!! とはいえ、一巻で数トンもの重量がありますから!(笑) とても持ち出すことなんて無理です!!(爆) って、言うか、一般の人では使い道が無いですし!!(笑) なお、小河内ダム建造時は、この鉱山から専用線を敷いて石灰の輸送を行ったのは有名な話です。 過去にも、その話題(って言うか廃線跡)を取り上げましたが・・・ 近々、再び隧道探索の話題を展開します! やはり、草木の茂る夏場は「かなり無理がある」ことを痛感させられましたけど・・・(漕)
2009.07.30
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奥多摩駅のホームですが・・・ 足元。 マジで派手です!(笑) そんなに何種類もの電車が来るわけでもなく・・・ 特急とか急行なんてものは走っていませんし! ま、年に数回は特別列車が来ますけど・・・ 通常は、ごく普通の通勤電車しか来ません! この山の中に通勤電車と言うのも何ですけど??(笑) で・・・ なんで、こんなに派手なのかというと・・・ って言うか、この線路のつっかい棒は何???(謎) しかも木で出来てるし!(笑) 実は、この奥多摩駅・・・ 20m級の電車がギリギリ曲がりきれるくらいのカーブの途中にあるんです! って言うか、電車が駅に入ってくるときは10キロくらいまで減速しないと脱線しそうになります!(怖) それくらいキツイRが付いたカーブなんです!! ですから・・・ 電車とホームの隙間が!!(叫) 普通の人なら確実に、この隙間に落ちれます!!(穴) しかもカーブしているということは電車はバンクして(傾いて)いる線路の上に乗っていますから、微妙に傾いて停まっています! 降りるときはマジで怖いですよ!(落) いきなり足元、何もなくなりますから!! しかしまあ・・・ なんで、こんな場所に駅を造ったのかというのは、後日説明します。(引っ張り入るけど) とにかく! 山に登った後、ビールで乾杯なんかしてから電車に乗るのは止めておいたほうが良いです!(警) その警告の為に、足元がマジで派手になっているんです!!(笑) そのまま電車と線路の隙間に足を踏み込む危険性が高そうですし・・・(怖)
2009.07.29
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さて今日からは奥多摩駅周辺編? 日程の関係上で「場繋ぎ企画」なんですけど・・・ 奥多摩方面に登山や観光で来る人たちは結構利用しているかと思うのですが・・・ バイクでツーリングに来る人や、車でドライブに来る人にとっては物凄く馴染みが薄かったり・・・(汗) って言うか、帰りにこの駅を利用することになるようだと・・・(困) それはそれで、何か痛くて悲しい目に遭ったということになり、一種のトラウマを覚える駅になってしまうのかと・・・ ちなみに・・・ あの東京の秘境・日原に向かうバスもココから出ています! 画像にも、しっかりと写っていますし! とは言え、一応は東京都。 ちゃんと、バスもPASMOやSUICAが使えます! って言うか個人的には、物凄く違和感が有るんですけどね!(笑) あんなカード一枚で山岳ルートを走るバスに乗れるなんて時代が来たと言うことに・・・ ま、そんな事はさて置き・・・ 駅の改札を出ると・・・ 熊が沢山いるので注意の看板が!! 東京ととは言え奥多摩をナメてはいけません! 常に自然との闘いなんです!(笑) 普段、ツーリングなどでしか来たことが無い人は気付かないでしょうけど、徒歩や自転車で活動する人にとっては・・・ ちょっとした山の中。 そして夜間は野生動物との遭遇率が高いですから! とは言え・・・ 隣にある看板。 これは、ちょっと怖いものが有るんですけど!! 去年の秋。 外国産と思われる、見かけない蛇が大量に発見されたんです!! 捕獲し切れなかった蛇たちが、日本の冬・・・ って言うか、結構寒い奥多摩の冬を乗り切れたかどうかは分かりませんが・・・ 近隣の生態系だけでなく! もし毒を持つ蛇が捨てられていたら!!(恐) って言うか、あまり人がいない人里だからといって(東京とですが)ペット(?)を捨てる場所代わりにするのはやめましょうね!!(怒) ま、何にせよ・・・ 都内で通常考えなら無いことがあるのが奥多摩。 そしてこの奥多摩駅も、通常考えられないような事が盛り沢山???(汗) そんな話題で展開していきます!
2009.07.29
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バイクの森おがの編PART2・ファイナル! まだまだ色々な画像を撮っているのですが・・・ ネタ的に美味しそうなモノがイマイチ少ない500cc以上の旧車クラス(涙)。 実際・・・ 名車と呼ばれるバイクは大量に展示されているのですが・・・ あまりに有名すぎて個人的には面白みが無いので、ここで一旦終了します!(免) 改めてPART3として小排気量クラスの話題を8月に入ってから続ける予定です。 さて、今回のラストを飾るのは・・・ モトグッツィ・ファルコーネ500。 グッツィーと言っても、某バックメーカーのグッチとは全然関係はありませんからね! 以前に聞かれたことがありますが・・・(困) 英文字のスペルの全然違いますから!! このモトグッツィーも何度も倒産して・・・(泣崩) その度に親会社がコロコロと変わり・・・ とは言え、伝統の縦型Vツインエンジンは現在まで生き永らえていますが・・・ この手の水平シングルエンジンは、約40年前までに消滅してしまいました(涙)。 中でも、画像のようなアウターホイールと呼ばれる、フライホイールが剥き出しになっているタイプは現存数が減りつつあります(涙)。 無ければ困るフライホイール。 しかし、毎度思うのですが・・・ 足元でクルクルと回られていると、気が散るのではないかと(触)? って言うか、間違って触れたら爪先が削られちゃいそうで・・・ 怖くてステップの上に足を置けないような気がするんですけど!! そんな疑問が拭えない、旧式のモトグッツィーなんです。 できれば・・・ ちゃんとカバーをつけた状態で、このタイプのエンジンも復活させて欲しい気が・・・ って、本当に復活された日には、ついフラフラと自分の触手が伸びる危険性が・・・(困
2009.07.28
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バイクの森おがの編PART2 今日からは、少し変わったエンジンを搭載したバイクの話題です! まず初めは・・・ って正直言います! このバイク。 全く知りませんでした!(笑) ただ・・・ このエンジンを見たとき(驚) その異様さに驚きを隠せなかったと言うか・・・ この形状。 どう見ても2ストローク。 なのに2in1構造のエキパイ。 見た目には4ストロークのバイクっぽい?? さらに水冷? スコット フライング・スクイレル (イギリス製) ちなみにスコットがメーカー名です。 ちなみに、1970年代まで生き残っていたメーカーで・・・ このバイクも形を変えながら生産され続けていたそうで!!(驚) そして、なんとこのフライング・スクイレル(空飛ぶリスの意味らしい)。 世界初の水冷2ストローク・バイクだそうで!!(驚) しかも600cc!!(唖) こんなエンジンを積んだバイク。 マトモに走れる場所があったのか!? って言うか、どんだけ凶暴だったのか!?(怖) 物凄く疑問なのですが・・・(震) なんと! 生産が始まったのは戦前から!!(何) その後、30年近く造られていたらしいのです!! でも・・・ 2ストに興味が無い自分は・・・(汗) はっきり言って、全然知りませんでした!(反省) この世の中・・・ まだまだ未知のバイクが大量にある事を、改めて思い知らされたのでした・・・
2009.07.28
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今回はロータリーではないノートンの話題です! って、改めて言っておきますが・・・ 某セキュリティーソフトの事ではありません! 画像はノートン750コマンド。 おそらく、50代後半から60代の方々にとっては思いいれの深いバイクなのではないかと? なお・・・ このコマンドの事に関しては、数人方から同じようなことを言われた記憶があります(汗)。 皆さんが欲しかったのは・・・ この銀色のタンクのバイクではなく(悔)。 黄色いタンクの! そしてハーフカウルが付いていて、セパハン仕様のカフェレーサー風のコマンドが欲しかったそうで!! ただし、数が物凄く少なかったうえ・・・ 当時の外国為替レートは1ドル360円(固定相場)の時代(飛)。 どう足掻いても買うことが出来なかったそうで!!(泣崩) で、仕方なく・・・ 数年経って中古で出てきた、この銀色のコマンドを「やっと思いで」手に入れ・・・(悔) 黄色い外装を何とか工面し・・・ って、今みたいにwebでパーツを検索できるような時代ではありませんでしたからね!(泣) 知り合いの板金屋に造ってもらったり・・・ フリマに通い詰めて、キズモノの黄色いタンクを見つけてきたり・・・ と色々苦労なさったそうです(辛)。 って同じような話を、全く別の5人の方から聞かされた記憶が!! ま、それほど当時としては、物凄く人気があったバイクなのでしょう? なお・・・ 残念ながら、このバイクの森おがのにも、黄色いコマンドは展示されていませんでした(涙)。 実際、自分も現物を見た事が無いので、一度で良いから観てみたい気がするのですが・・・(欲) 現在においても、雲の上の存在のバイクなのかもしれません???
2009.07.27
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最近、日曜日になると、やたらとメンテが多くて早朝に更新しようとしても出来ないことが多い楽天さん(涙)。 せめて夜中のうちに終わるようにして欲しいものです!!(訴) ま、そんな事は置いといて・・・ バイクの森おがの編PART2。 さて・・・ 今回も「あまりに有名すぎ」て面白みが無いバイクなのですが(涙) ヴィンセント・ブラックシャドウ。 ちなみにヴィンセントがメーカー名です(イギリス) 時速200キロの世界に、戦後初めて突入した公道用のバイク。 ホンダのCB750K0が200キロを記録する、10年以上も前に達成していたそうです! ただし・・・ 量産車としては、ホンダの方が最初と言う事になるわけですが。 なお、このブラックシャドウ最大の特徴は・・・ このエンジンの造形美!!(光) まさに、機械と芸術が見事に融合したとしか言い様の無いエンジン。 黒とシルバーの絶妙な組み合わせ! ま・・・ 手が込みすぎてて、コストが掛かりすぎ・・・(困) それ程、生産できなかったらしいのですが・・・ 性能や美しさだけでは、工業製品(って言うか商売)は成功しないという実例的なバイクなのかもしれません・・・ なお・・・ 個人的には、自転車用のスタンドみたいなセンタースタンドが、歴史を感じさせてくれて「良い味を出して」る感じが・・・
2009.07.27
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バイクの森おがの編PART2 画像はBSA ゴールドスター。 ちなみにBSAは、イギリスの由緒あるバイクのメーカー名です! この形にSRをカスタムしている人が結構多いようですが、間違ってもカスタムパーツ(タンクにBSAって書いてあるから)のメーカーとは違いますからね!(押) 下手をすると、知らずに改造している人もいるのではないかと思うんですけど!! ちなみに・・・ このゴールドスター。 日本ではレア物の部類に入るんですよ! と言うのも・・・ 日本で本当に人気が有るのは、BSAロケットゴールドスター(2気筒)の方なんですけど にも関わらず、こちらの方をゴールドスターと呼んでいることが多いんです!!(困) って言うか、ゴールドスターと言えば、この2気筒の方だと信じ込んでいる人が多かったりして!? ま、自分も最初は間違って覚えていたくらいですし!(汗) とにかく、人気のあるロケットゴールドスターは、珍重され大切にされ、バブル時代に日本人が買い漁り・・・(困) 結構な台数が存在するのですが・・・ 単気筒のゴールドスターの方は、本国では人気が高いのに日本では不人気車扱いを受けて現存する台数が少ないんです!!(涙) ある意味、本当にレアだったりするんですよね? 名前だけは間違って覚えられたおかげて有名なのに!!(矛盾) ま・・・ SRは単気筒ですから「ゴールドスター風」にカスタムすると言うのは正解なのですが・・・(困) 実際に、この変の違いを知っててカスタムしている人は全体の何%くらいいるのでしょう???(謎)
2009.07.26
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バイクの森おがの。 比較的排気量の大きい旧車に関しては、イマイチ盛り上がりを欠けるんですよね・・・ だって王道のものが殆どなんですもん!(涙) もうちょっと「濃い」ものが有ると嬉しいんですけどね・・・ って、贅沢言い過ぎですけどね!(免) さて画像は・・・ とにかくです! 「トライアンフって何処のメーカーのバイクですか?」と、今でも言われるのは何故!?(泣) 元々は4輪も造っていた伝統ある由緒正しきイギリスのメーカーなんですから! ま・・・ 一度倒産してるけどね(爆泣) って、そろそろ画像の話題に戻ります。 T120。 個人的には、これよも一昔前のプランジャーサス付のヤツとか・・・ トライデントが並んでたらネタ的に嬉しかったんですけど!(内緒) ま、この形が当時のトライアンフの中では一番有名なのではないかと! そして・・・ 今でもイギリス国内では(各種ビルダーが製作した)新品のパーツが手に入ったりするらしです!(驚) それくらい有名なバイクです。 って言うか、旧車カスタムをする人の中には、これを真似している人も多いと思います。 ま、それくらい有名なので、とりあえずスルー仕様かと思ったのですが・・・ 相変わらずトライアンフがメーカー名だと知らない人が多すぎるので(悔泣) あえて画像を撮った自分なのでした・・・ そして、新生トライアンフから発売されている・・・ ボンネビルなんかも、このデザインの影響を受けてます! 新ボンネピル・・・ いいバイクですよ! 物凄く扱いやすいですし、物凄く速かったりします! という自分も速度3号を買うとき、このボンネビルとどちらにしようかと悩んだくらいですし! ま、そんな事はさて置き・・・ 明日もイギリスのバイクの話題が続きます! SR等をカスタムしている人は、その形を良く知っていると思いますが・・・ 伝統あるメーカー名を、カスタムパーツ・メーカーの名前と間違ったりしないで下さいね!(願)
2009.07.25
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バイクの森おがの編PART2。 今回は500cc以上の古いバイクの話題です。 ただし・・・ 前回の内容の部分で、ちょっと暴走していた自分(反省)。 すでに疲れが出ていて、あまりマジメに画像を撮っていません! と言うのも、旧車に関しては・・・ あまりレア。 って言うか、ネタ的に美味しいものが少なかったのもありますけどね(困) さて画像は・・・ 実はコレ。 決して「レトロ」と呼ばれる分野のバイクではありません! 造られたのは1990年代ですから! ただ、どのジャンルで紹介しようかと悩んだ挙句、ココに持ってきただけです! そして念のために言っておきますが・・・ 間違ってもSR(ヤマハ)のカスタムではありません! 今日から暫くSRやエストレアのカスタムの基になったバイクが出てきますが、あくまでこちらが本家ですから! あんなパチモン(SR)と一緒にしちゃダメですよ!!(願) そんな事はさて置き・・・ 画像はマチレスG80。 改めて言っておきます! マチレスとはイギリスの伝統あるバイクメーカーの名前ですからね! 「どこの(国産)メーカーのバイクで造っているんですか?」とか、言っちゃダメですからね!(怒) しかし・・・ このバイクを見たときの事なのですが・・・ 自分。 コレの正体に気づくのに時間が掛かりました。 マチレスと言えば、1950年代前後に世界グランプリ(500cc)で活躍したG50を製作したメーカーです。 しかもですよ! そのG50は、半世紀以上経った現在でも熱狂的なファンに支えられ、各種パーツが製作され・・・ マン島で開催されるTTレースでは、1周60kmにも及ぶ公道を平均時速160km/h以上で走ることが出来る化け物みたいなバイク???(唖) でも・・・ G80という名前は聞き覚えが無かったような・・・(謎) と思っていたら、1分位して思い出しました。 そうコレは・・・ '90年代に、確かM山モータースさんだったと思うのですが・・・ オーストリアのロータックス製650ccの空冷エンジンを搭載して、限定生産されたバイクだったような気が! ただしバンドル周りなんかは、こんなセパハンではなくて普通の格好をしていて記憶が! それに、ビキニカウルも装着されていなかったはず! と言う事で、気づくのが遅れちゃったんですけどね(恥) そうそう・・・ さらに思い出してみれば自分。 このバイクにも興味を引かれた時期があったんですよ! って言うか実際には、このエンジンに興味があったというか・・・ 自分。 基本的にシングル(単気筒)かツイン(2気筒)が大好きです! ですから、どうしてもこの手のエンジンに興味を持っちゃうんですよね・・・ ま、そんな事はさて置き・・・ このG80も、ある意味レアなバイクです! 恐らく数十台しか造られていないはずですから。 ただ、その存在の薄さゆえに・・・(泣) レアとは認めてもらえない可能性が!!(汗) この会場内で、このG80の存在に気付く人って一体どれ位いるのか? 物凄く興味が! ま、そんなバイクまで展示しているバイクの森おがのなんです! 次回からは有名どころの旧車が出てきます。
2009.07.25
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♪~ 運~の悪ぁるいヒポポタマス。 ついて~いない、ヒィポポタマス・・・♪ って、その昔・・・ 何か物凄く暗い感じの歌があったような記憶があるのですが!? 確か・・・ 月曜日に「めでたく生まれて」 火曜日に、いきなり「学校に行って」 水曜日に、突然のように「結婚して」 木曜日には「苦しい病気に罹り」 金曜日に「悪化して」 土曜日には「死んじゃって」 日曜日に「お墓に埋められた」 そして、るーるるるる、るぅるるるるる・・・ と言う感じで終わってしまう歌。 と言う、とんでもない歌だった記憶が!!(凄) ソレが一体何だったのか思い出せません! って言うか、自分も歳だね!(笑) ま、そんな事はさて置き・・・ って、置いといて良いのかはマジで不明ですけど!(困) 般若の丘には・・・ 何コレ? まさか太古の秩父にはカバもいたの???(唖) 実際には、パレオパラドキシアと言う古代生物らしいのですが・・・ 時代が進み、若干の地殻変動があって小鹿野町付近が海岸になった頃に生息していたらしいんです! 何しろ・・・ 全身の骨格化石が出土したらしいので、この近辺に生息していたのは間違いないらしいのです!!(驚) とは言え、カバの祖先かもしれませんね、コレ??? そして、このパレオパラドキシアの1頭が、何処かで見た建物を目指そうとしています?? そうソコには!! バイクの森おがのが!! って、遠近法の関係で建物とカバ(じゃなくてパレオパラドキシア)の大きさが同じように見えますが・・・ 実際の大きさの比が、これ位だったら面白そうなんですけど!(笑) バイクの森小鹿野を襲う巨大カバ!(爆) ま、のんびりしているようでも、結構強暴だといわれているカバ。 この不自然さが面白いんですけど・・・ さて明日からはバイクの森おがの編PART2。 古くて排気量の大きいバイクの話です。 とりあえず今回は短めで終わらせます。 で、ないと・・・(困) 無駄に深い方向に進んじゃいそうなので・・・
2009.07.24
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秩父・小鹿野町にある般若の丘。 そこに飾られている・・・ って、ええっ? マグロなのコレ???(汗) 何? 何? どこかの寿司屋か、海鮮料理屋なんかの看板??(謎) って、全てハズレです! 実はコレ・・・ チチブサワラと呼ばれる海水魚の像なんです!(驚) って、名前の如く「サワラ」の仲間らしいのですが・・・ しかし、なんでこんな山の中で海水魚の像なのか? と言うのも・・・ 以前に上里町の恐竜センター編で紹介しましたけど・・・ 今から数億年前、大陸移動が始まる前の秩父一帯は、ちょうど海岸沿いだったと言う事らしいので・・・ 出るらしいんですよ!(凄) って、夏に「お約束」のドロドロした怖い話のアレじゃないですけどね!(笑) ま、それに近いものがあるのかもしれませんが??? そう! この近辺でチチブサワラの化石が!(唖) ちなみに、このチチブサワラ。 現在では生存が確認されていません!(絶滅したらしいです) って言うか、仮に生きてたら「秩父」の名前は付けてもらえなかったのかと・・・(汗) ま、何にせよ山奥で海水魚。 しかも自分の好物の「青物魚」の像・・・ 自分・・・ この事態を理解するのに、ちょっと時間が掛かってしまいました(笑) ちなみに夏場は、このチチブサワラの像の周りに水が張られで雰囲気が変わるみたいです! こんな感じに池みたいになっていて・・・ そこに水が張られると雰囲気が一変するのは確実! って、オイ! 奥にも何かヘンなのが居るぞ!!(慌) さて、その正体とは!!(手に汗) つづく。
2009.07.24
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上野原のカカシ編2009春・ファイナル! さて今度は第4ポイントに辿り着いた自分。 ここは、道路向かいにある民家の方が管理しているだけに、周りの木の手入れも手伝って、毎回の様にレベルが高い場所なんです。 今年も、中々のものが!! って、ネタ的にですよ!(笑) この子供カカシが穿いているズボン・・・ パンタロンって言うんでしたっけ? それともベルボトム?? '60年代から'70年代の流行でしたよね? 確か?? よくもまあ、こんなのが残っていたというか・・・(凄) そして、妙に足が長く見えるような造り? ズボンのせいか? それとも技術的に腕が上がってきたのか?? だけど・・・ この顔の向きに対して、眼の向きに無理があります!(笑) 実際・・・ 左を向きながら、右側を流し目で見ることって(攣) まず無理ですし、実際にそんな事はしません!! もう少しトータル的な事が出来てくると、カカシの進化が促進されるような・・・ そして! って言うか「凄いのが」出ました!!(爆) って言うかインパクトありすぎ!(笑) こりゃあもう、カカシ・オブ・ヂ・イヤーin上野原はいただきだね!!(そんな賞はありません) って言うか、個人的にはストライク!!(爆) そのポーズ・・・ これも物凄くインパクトがあります! ってかなり昔に流行ったという「シェー」なのか?(汗) それとも、タンゴか何かのダンスのポーズなのか?? しっかりと「手」も造りこまれていて・・・(凄) 上野原のカカシ・・・ これからの進化が楽しみです!
2009.07.23
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上野原のカカシ編2009春。 この県道を走っているとき・・・ どうしても困る事があるんですよ! と言うのは・・・(汗) 普通に道路を歩いている人や、周りの畑で野良作業をしている人までもが全てカカシに見えてしまうということ!!(笑) 飾ってある場所は5箇所に決まっているのですが・・・ どうしても「カカシ」のイメージが頭に植え付けられてしまい・・・(記) 人とカカシの区別がつきづらくなってしまうのが!! そして普通の人を見ただけでも、つい習慣でバイクを停めて画像を撮ろうと身体が反応してしまうのが!!(瞬) って言うか、辺りの山全体がカカシワールド??? って言うか、別次元の世界??? さて、田和峠付近にある第3ポイントですが・・・ ココは必ずと言って良いほど、同じテーマでカカシが立っています。 親カカシ2~3体の周りにチビッコ・カカシが大量に、遊びまわっているかのようなレイアウトで設置されます。 ただ今年は・・・ イマイチ、ネタになるようのがな置いていないのが!!(悔) とは言え・・・ 一部のカカシの手が、少しずつ形作られつつあります・・・ 第2世代のカカシに進化しようとしてるのか? 段々と作風が凝ってきている上野原のカカシなんです・・・ つづく。
2009.07.23
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上野原のカカシ。 今年は例年に比べると数が少ないです(涙) ただし、その分・・・ やたらと凝っていたり、使われている服装のコストが高そうだったりするんですけど・・・ って、リサイクル品でしょうけど。 第2ポイント(勝手に命名)のカカシは、比較的スタンダード??? って言うか、初心貫徹??? 更に言うなら、椅子とかブランコとか、その手の小道具も少ないのが今年の特徴。 って言うか、そろそろ予算不足???(涙) とは言え、過去の作品と比べると立体感が・・・ って言うか、全体的造りの雰囲気が上手くなってきたのは確実! また今シーズン後半以降も、新たなネタを提供してくれることを祈りたいものです・・・ って、まだ続きます。
2009.07.22
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上野原のカカシ編2009春。 さて・・・ この斜面に立つカカシ。 大空に向けて腕を真っ直ぐ伸ばし・・・ って、右手に何か棒の様な物を持っているような感じが!!(何) って、ええっ!!(驚) 変身する気っすか!?(笑) 次ぎに来た時は、銀と赤の「あのお方」に変わっているとか???(笑) って、一瞬思っちゃったんですけどね!!(笑) よくよく見るとですね! 今までに無かった凝った造りがされていたんですよ!(驚) 遠目に「棒」の様に見えたものは、何と!! 「手」だよ、「手」!!(凄) まだ造りは雑ですが・・・ 今までは、単に針金(って言うかハンガー)を曲げただけか。 あるいは袖先を縛って棒を隠していてかの状態だったのに!! ついに、進化形態のカカシが出現しました!!(驚) しかし、この手を見た自分・・・ 物凄く古い歌が頭の中を・・・(汗) ♪~燃え上がれ! 燃え上がれ! 萌え上がれ! ガ●☆ムっ! 君よ~っ、掴めぇ~! ♪ って、あの時の「手」???(笑) 次ぎに来る時は、転用されてコスプレ・カカシが誕生いるかも??? ま、されは絶対に無いでしょうけど・・・(汗) つづく。
2009.07.22
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さて明日からは上野原(村から市に昇格しました)のカカシ編2009春。 毎年のように・・・ しかも年に数回、更新されていく上野原のカカシ達。 そのたびに少しずつ進化していくところが凄かったりするのですが・・・ 去年までの「動き」に加え・・・ 今年は! なんと、細かい部分にまで手が回ってきました! そのうち、凝りすぎて「マネキン」に進化する日が来るのか?(笑) なんて事は冗談ですけど! さて一体、どんな風に進化してきたのかというと・・・ それは明日からのお楽しみ? ただの「立ちんぼ君」だった4年前から比べると・・・ まあ、色々と表現豊になってきました! そして、去年までの「旧作品の部品使いまわし」が減り・・・ 新規に作られたっぽいモノまで。 北都留の山の中に広がるカカシ・ワールド。 今回もネタが一杯です!!(笑) つづく・・・
2009.07.21
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葛野川ダムを目指せ編・ファイナル! 結局、訪問した時期的な問題があり・・・(?) ダムに到達できなかった自分(悔)。 とは言え、次回以降にむけての情報収集が、しっかりと出来たのは大きな収穫です!(喜) そして、改めて勉強になったのは・・・ やはり観光地図は当てにしちゃダメと言う事ですね!(笑) 結果から言うと画像の地図は・・・ 国道139号線のトンネルが黄色い線のところまで続いていて・・・ トンネルを出たところにダムへの分岐点があって・・・ そして更に、赤い点線のようなトンネルが存在し・・・ その上、トンネル内にあるT字路を曲がると葛野川ダムに行けると言う事らしいです。 そして、冬季通行止と文字が書かれている部分にある赤い「×印」から先は封鎖されていました! 恐らく、ダム建設当時に使われていた道みたいです。 って言うか、全然違うやんか! 深城ダムにあった観光地図!!(泣) さて、もう一つ・・・ 国道139号線からの分岐点で、崖下を覗き込んでみたときのことなのですが! 谷底に道が!(叫) 恐らくです! あれは旧・国道139号線跡のはず!(輝) そう・・・ 初めて国道139号線を走ったときは、トンネルなんてものが存在しなかったような記憶があります! 恐らく、あの谷底を通っているのが当時の道のなのかと! そして・・・ 道は荒れてるけど、いいね! あのロックシェッド!!(涎) 恐らく奥多摩方面、最大級(最長)のもののはず! こんな物が残っている廃道(?)が残っていたなんて!!(喜) 更にですよ! この旧・国道139号線跡らしき道は、方角的に葛野川ダムの真正面方向に進んでいる感じが!!(熱) と言う事はですよ! あの道の入口を発見できれば、葛野川ダム正面攻略も可能なはず!!(涎) その後、この道への分岐点を探しに深城ダムまで戻った自分は・・・ あっさりと、分岐点を見つけ出すことが出来ましたが・・・(涙) こちらも閉鎖中!!(泣崩) これも5月の解禁を待ちます! さ、新たなる宿題も出来て楽しみが増えました!! リベンジ編。 一体、どうなることやら・・・ 期待せずに待ちましょうね!
2009.07.21
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葛野川ダムへと続くはずのトンネルに入った自分。 が! 少し進んだところで・・・(叫) エフハチのライトに照らし出された物とは!! 一瞬・・・ 目の前に映し出された物が何なのか理解できずにいましたが・・・(汗) くわああぁぁぁぁっ! 聞いてないよ、そんなの!!(絶) 慌てて急ブレーキを掛ける自分!(大焦) ま・・・ 幸いにして、30キロ程度しか出していなかったので、余裕で停まることが出来ましたが・・・(涙目) って言うか、トンネルの真ん中に鉄門(フェンス)なんて立てるの止めようよ!(激願) しかも、電球が消えてるから全然見えないし! 先ほど歩いて偵察に入ったときは、向こう側の出口から差し込む光の幻惑で全く見えなかった、この鉄門。 間違ってぶつかれば、大怪我するのは確実!(痛) しかもですよ! 乗り越えて中に入ろうとする人をガードするために、上には尖った鼠返しまで付いてるし! ぶつかったショックで跳ね上げられて、これに串刺しにでもされたら・・・(爆涙) ほんと、頼みますよ東○電力さん!!(涙願) マジで焦りましたから! はあ・・・(凹) ココまで来て・・・ こんな結末が待っているとは!!(涙) って言うか、トンネルの入口に注意書きの看板でも立てておこうよ!(願) って言うか、最初から入口を封鎖してて欲しい気分ですよ!!(泣) 仕方なく・・・ って言うか未練がましく、どこか鉄門の隙間が無いか確認しに行こうとした自分・・・(アホ) しかし良く見ると、鉄門の手前に左側に曲がる道らしきものがあるんです! って言うか、トンネル内にT字路があるなんて!!(驚) そして、その道が進む先は・・・ って言うか、こっちも閉鎖中かよ!(怒) が、しかしです!!(光) この絶望的状況を一転する看板が立っているではないですか!!(嬉) この暗闇の中・・・ 非常灯に照らし出されたその看板は!! この左折した道の先に葛野川ダムがあることを示してします!!(叶) しかも、看板の横には120mの表記が! と言う事はですよ、この120m先に葛野川ダムがあるということ。 ただし・・・ 観光用のダムではなく、発電用ダムのため・・・ 一般開放に関しては、期間と時間が決められているらしいのです! ま・・・ この近辺の林道などもそうですが・・・ 一般開放されるのは5月から11月のパターンが多いですからね。 ぐぬぬ・・・ ここも、5月1日にリベンジに来なければ! って、以前に琴川ダム編(展望台)でも同じ事を言った記憶が!!(笑) ま、そんな事はともかく・・・ 恐らく開放時間は9時から17時だと思います。 と言う事で・・・ 5月1日は、2009年の一般観光客第一号をゲットしにいきます! その葛野川ダム・リベンジ編は、琴川ダム・リベンジ編と合わせて8月下旬に公開予定!!(汗) って言うか、本当に5月1日に両方とも回ったんですけどね! だって仕事もなくて暇でしたから(困) まだ「あと1回」続く。
2009.07.20
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シクシクシクシクシクシク・・・ 今朝の分の下書きをしたつもりが、昨晩のうちに間違って公開してしまった葛野川ダムを目指せ編。(泣) やっとの思いで、葛野川ダムへと繋がるトンネルに辿り着いた自分! マジで緊張します! こ、この先に・・・(喉) が、しかし・・・(汗) 暗いのが怖い自分は・・・(恥) 電気が点いていないトンネルに突入する勇気がありません!!(爆) 入ったら真っ暗闇だったなんてことだけは絶対避けたいです!!(涙) と言う事で・・・ 再び、エフハチをトンネルの入口に置いて徒歩で偵察に入ります・・・(恥) 真っ暗で長いトンネルだったら、マジで困りますからね! 徒歩で、外からの光が入ってくる範囲内で中を見る分には、なんとか我慢出来ますけど・・・ と言う事で、慎重に、ゆっくりと足を進めます・・・ 入って5mもしないうちに・・・ おおっ!(光) 出口の光が見える!!(喜) あの距離なら我慢出来るぞマジで!!(威) とりあえず、もう少し足を踏み入れてみると・・・ なんか途中から急に狭くなってるんですけど、このトンネル・・・ そうか! 入口の大きさの割りに、何か妙に暗いトンネル化と思ったらだと思ったら・・・ 途中でカーブしていて、更に途中から狭くなるから反対側の光が見え辛かったのか!>? でも、内部で路面が凍結している気配もないですし(現時点では3月です)。 すぐに入口に戻って、今度はエフハチで突入です!!(行) そして、一応路面に警戒しつつトンネル内部に入った自分! が!!(叫) くああぁぁぁぁぁぁっ!! なんじゃこりゃあっ!!(沈) 絶叫と絶望の次回!(手に汗) 自分を恐怖のどん底に追い詰めたものとは一体!?(魂) つづく?
2009.07.20
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葛野川ダムへの分岐点らしき場所において・・・ 看板の度重なる「じらき攻撃」に、たじろぐ自分(恥) が、しかし! そんな攻撃の前に、ついに決断の時は着ました!!(偉) と言うのも・・・ またもや、地図には描かれていなかったトンネルが、先ほどから目に入っていて・・・(涎) って言うか、トンネルの誘惑に負けました!!(笑) おそらく、あのトンネルを抜ければ葛野川ダムが見えるはず! 仮に見えなくてもダム湖は確実に存在するはず!! さ・・・ こうなったら、居ても立ってもいられません!(速) とにかく、トンネルの入口まで向かいます。 入口のすぐ脇に、軽トラが停まっているのが気になりますけど・・・ ダム管理者の軽トラだと、ちょっとイヤなんですけど(汗) 見つかって「この先は入っちゃダメ」とか言われたら悲しいものがありますし!!(泣) でも、ソレはソレ! 怒られたたら、「ゴメンナサイ! 道を間違えちゃいました!(テヘッ)」と・・・(笑) そして自分は遂に!! こ、こここここ、この看板は!!(魂) た、確かに「葛野川ダム →」と書かれています!!(掴) このトンネルこそ、間違う事無き葛野川ダムの入口!!(激) こうなったら、軽トラの事なんて無視です! ここまで来て、黙って引き返すなんて事は出来ません!! いざトンネルの中へ!!(突) つづけ!
2009.07.19
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葛野川ダムを目指せ編。 やっと葛野川ダムへの入口らしき分岐点に辿り着いたのに・・・ 通って良いのだか? それとも通れないのだか? マジで優柔不断な看板が大量に置かれているため、混乱を極める自分・・・(汗) その上、さらに追い討ちを掛けるように次々に現れる看板に書かれている事は・・・ 11人乗り以上の大型バス通行禁止。 って事は、バイクなら通って良いって事だよね? ね!(迫) とか、一人で看板にツッコミを入れている自分。 他の人が見たら、ちょっとヤバイ人かと思われてしまうかもしれないくらい、状況は混乱を極めています!!(泣) さらに!! 今度は4段重ね状態の看板が!!(吐) って言うか、とにかく大型車が通れないだけで、バイクなら通っても問題無いって事だよね?(追) それが許可車輌でなくても!?(謎) って言うか、この先は公道じゃないから、何が起こっても責任取れないので自己責任で入ってね!(願) って意味ですよね? コレ・・・ と言う事で、もう我慢の限界です!(怒) 行っちゃいます! この先に!! だって・・・ 何となく、ダムに行けそうな道が描かれているんですもん! さて・・・ この決断は吉と出るのか? それとも、入ってはいけない場所に入って怒られるオチになるのか?(爆) さ! コレからが本番だ!!(力) つづく。
2009.07.19
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やっとの思いで葛野川ダムへの分岐点らしきものを見つけた自分。 が、しかし・・・(困) なんか嫌な看板が!!(汗) 分岐する道の行き先が書いていない上・・・ 「X」印まで付いてる!! この先通行止を意味したいのでしょうけど・・・ その通行止の地点が、葛野川ダムの手前なのか? それとも「ずっと先」なのかで意味が違ってきます!!(悩) さらに追い討ちを掛けるかのように・・・ ちょっと待て! ダムの名前が違ってるぞこの看板! って言うか、まさか更に知られざるダムが存在するのか!?(魂) しかも関係者以外立入禁止とも書かれています。 もしかして、道は有るけど入れないのか葛野川ダム!? いや、でもなぁ・・・ どう見ても、この看板はトンネル入口のものよりも「かなり古い」感じがします。 ダム建設当時のもので、まだ「暫定名称」を使っていた時の物を撤去し忘れただけかもしれません(困) って言うか工事が終わったら、キレイに片付けていこうよゼネコンさん!!(願) とりあえず・・・ 「×印」の事を無視して突入すべきか、マジで悩む自分!(小心者) そして更に拍車をかけるのが・・・ ああ、もうっ!!(怒) 一体、自分にどないせいちゅうんじゃ!!(叫) はあ・・・ それにしても、色々と看板がありすぎて悩みます。 いっそ、最初から「葛野川ダムには行けません」と書いていてくれれば、どれだけ楽なことか???(涙) 何しろ、振り向けば、まだまだ色んな看板が!!(叫) って、ココは注文の多い料理屋か!?(怒) って、自分に対して注文をつけてきていないから、それは違うでしょうけど・・・ 次回! 更なる看板続出にマジで苦しみます! って言うか、ココだけで5分くらい悩み続けました! いい加減勘弁して欲しい気分を抱えつつ続く!!(泣)
2009.07.18
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葛野川ダムを目指せ編。 完全に入口を通り過ぎた事に気づき、国道139号線を元に戻る自分。 とにかく・・・ トンネルを抜けてから右折(今度は逆送しているから左折することになりますが)出来るような道を見た記憶がなくて・・・ って言うかダムがある側は、全て「谷」になっていましたからね! 道路なんて取り付けられる場所がなかったような気がするのですが・・・ 細心の注意を払いながら、ゆっくりと道を進みます。 そしてついに・・・ 曲がれる場所を見つけることが出来ないまま、トンネルの所まで戻ってきてしまいました(困) が!!(唖) トンネルの直前に・・・ こんなに広い場所があり・・・ その奥に道が続いている!!(汗) って言うか、こんなに目立つ場所なのに何で気がつかなかったのか!?(恥) 恐らく・・・ 登ってくる時はトンネル出口の壁がブラインドになり、全然気づかずに通過していたみたいなんです!! ま、それ以前に・・・ この地図が間違っていたんですね!!(怒) トンネルを出て暫くしてから曲がる場所があるように書かれていますが・・・ 実際には、トンネルを出てすぐに右折するのが正解! それが最初から分かっていれば、トンネルを出る直前に減速して出口付近を警戒していたのに!!(悔) しかもですよ! ダム方面に進む(はずの)道には、この地図には描かれていないトンネルらしきものまで見えているんです!!(涎) やはり、観光地図なんて当てにしちゃダメですね・・・ そして事前に、しっかりとした計画を立ててから出かけないと・・・ とは言え、過流にある深城ダム建設に伴う国道139号線のルート変更などで、地図が大幅に変わってしまっています。 市販の地図ですら当てに出来ない場所ですから!(困) ま・・・ それはともかく、やっと葛野川ダムへと繋がる道が見つかったわけです!(喜) 文句を言ってても仕方ありません!! が・・・ 何となく「廃道」? いや「建設途中で放置された道」っぽく見えるんですけど・・・(汗) はたして、本当にこの道が正解なのでしょうか? 不安を抱えつつ次回へ続く!
2009.07.18
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また何となく無駄に引っ張っている「葛野川ダムを目指せ編」 って言うか、サブタイトルを書いておかないと自分でも趣旨を忘れちゃいそうなので・・・(滝汗) はて・・・(汗) 良くありがちな(?) この手の「警告」表示的看板。 って言うか、見事に「家型の甲羅を背負った亀人間」みたいになっているんですけど!(笑) この看板も、今朝方の「供養モードお地蔵様看板」と同じスペースに立っていたのですが・・・ って言うか、意外とネタの宝庫かもしれません国道139号線(笑) 元々、土砂崩落の多かった国道139号線。 最近は「土砂崩落による通行止」と言う言葉を聞いたことが無いですが・・・ ほんの数年前までは、1年のうち必ず数ヶ月間は通れない時期があったような気が!!(困) それこそ国道と指定を受けていなければ、さっさと廃道になっていたかもしれません・・・ って言うくらいの勢いだった記憶が!! ちなみに・・・ ココに描かれている地図は、あまりに古すぎて・・・(昔) 葛野川ダムの位置が描かれていません。 ですから、一瞬でも期待した自分は・・・(涙) とは言え! 隣に描かれている画は!!(笑) 個人的には何となくストライクです!(笑) 特に左側の顔のような画が!!(凄) 川涙状態で、地割れ表現していたり・・・ そして何より、色々と微妙な表現の落石・・・ って言うか、鼻からハナ★ソを噴出したような描き方が!!(困) ま・・・ 右側の顔に描かれている「湧き水」の表現・・・ って言うか鉄砲水or土石流と書くのが正解なのでしょうけど。 大月市役所農林課。 なかなか侮れない部署みたいです・・・ って言うか、そろそろ本編に入らないと!!(焦)
2009.07.17
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葛野川ダムを目指せ編。 さて、所在地が謎の葛野川ダムを探すため・・・ 深城ダムの展望台に設置されていた観光案内図を頼りに国道139号線を北上する自分。 とりあえず、地図をデジカメに収めておいたので、分からなくなったらソレを見ながら行けば良いやと思っていのですが・・・ そして、曲りくねったトンネル2つめを抜けて、暫くしたところを右折すれば葛野川ダムに行けるはずだったのですが・・・ トンネルを抜けても右折出来る場所なんて存在しません!(汗) って言うか、ドンドン道が狭くなり・・・ そしてドンドン標高を稼いでいって・・・ そのまま松姫峠まで行ってしまうそうな勢いなんですけど!! 明らかに右折できる場所を見落とした可能性が高いため、一旦引き返すことにしたのですが・・・ 道幅か狭くてターンできる場所がありません!!(泣) そして、やっとの思いで見つけた路肩の広場。 改めてデジカメの画像をチェックしようとした、その時・・・ この看板が目に入りました!! うむむ・・・ この古びた看板・・・ 何となく言いたいことは分かりますが・・・ お地蔵様が真ん中に描かれているのは・・・(汗) 「見守っている」と言うことを言いたいのでしょうけど・・・ すでに「供養モード」に突入しているようで(慎) ソレとですよ! カーブではウチ回りするな って、オイオイ!!(怖) ま・・・ 確かに大月方面に下っていく場合は、路肩が弱いので崖下に落ちる危険性があるかもしれませんが! また、小菅村方面に上っていく場合も落石が有る可能性があるのでインベタは危険なのは確かですが・・・ こんな見通しの悪い道。 大外を走ったら対向車が来た時に、マジで回避不能!!(突) この看板・・・ 言っている事と、内容がチグハグすぎるような気が!! ま、ソレくらい混沌としているのが国道139号線だったりするんですけどね・・・ ま、そんなことより、さっさと引き返さないと!(困) またも無駄につづく。
2009.07.17
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さて・・・ 昨日まで、ココでは珍しくサブタイトルなしで進行していたのに気づいた方はいらっしゃるでしょうか? じ・つ・は・・・(汗) いや! ま、間違っても忘れていたわけじゃありませんからね!(隠) こ、これには理由があってですね・・・(慌) 今回、なぜに深城ダムに来たのかというと・・・ それは勿論、ダム湖に沈んでしまった旧・国道139号線の件もありましたが・・・ 実は! この深城ダムの更に奥には、もう一つ・・・ 隠されたダムが存在するんです!!(驚) その名は葛野川ダム。 この葛野川ダムが形成する湖は、深城ダムの物よりも遙かに大きく・・・ さらに歴史も古いというのに、その存在が殆ど知られていないんです!!(驚) そして、その葛野川ダムに行くための道が明確で無い!!(汗) と言うのも、深城ダムの建造や、周辺の林道整備のせいで国道139号線のルートが大きく変わってしまったためなんです!! さらに現在!! 松姫峠の地下を抜けて、小菅村までのショートカットをするための松姫トンネルの工事が進行中です。 そのせいで、周辺の地図や地形図が不明瞭(って言うか「予想」で描かれている)なんですよ!! おかげで、葛野川ダムにアプローチを掛けたくても、行き方が分からない!(困) と言う事で・・・ この深城ダム周辺に、新しい観光地図が設置されていないかを探すのも今回の目的の一つだったんです!! で・・・ ありましたよ! 展望台に!!(喜) 周辺の地図が! しかも葛野川ダムも載ってます!!(喜) が、しかし・・・ これが悲劇の始まりだったとは・・・(汗) 今晩からは葛野川ダムを目指せ編。 さて、どんな悲劇が待ちうけているのか? それは・・・(怒) つづきます。
2009.07.16
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深城ダム左岸の展望台。 その階段下へとやって来た自分。 ただし、専用の駐車場はありません! 手前100mくらいのところに駐車スペースはありますけど・・・ そして、まだ新しいのでキレイに見えますが・・・ 実は! 蜘蛛の巣が!!(泣) って言うか、とにかく!!(払) 放置されぱなしになっているらしく、少し進む度に蜘蛛の巣が顔に!!(張) しかもですよ・・・ 嫌な予感が漂いまくっています! すでに周りの木が成長し始めていますからね・・・ って言うか、一部はすでに階段の手摺よりも成長しちゃっていますし! 適度に刈り払いしておかないと、そのうち完全に階段の周りに林が形成されちゃいそうです!!(困) とは言え・・・ 展望台頂上付近は、さすがに新しいだけあって、まだまだ景色が良さそうです!! 本当に深い谷間に建造された深城ダム。 紅葉シーズンは結構景色が良さそうですね!!(景) 春先の晴れた日も良いですけど! でも・・・ すでに下側から木が狙ってますよ!(汗) あと数年もすれば画像の下側に写っている木が、確実に展望台を飲み込みますから!!(困) 「展望の無い展望台」化へのカウントダウンが現在進行中です!!(涙) ここからの気景色を堪能するなら、今のうちかもしれません!! つづく。
2009.07.15
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仮設の国道139号線の葛野川トンネルを抜けて深城ダムの左岸に出た自分。 トンネル出口に見えていたカーブミラーの正体は・・・(?) って、コレもダム建設時に仮設で付けられたのか? 上側はダム提本体のほうに向かうための道が見えるようになっていて・・・ 恐らく、建設時にはダンプなど、建設に従事する車輌の安全確認のために使われていたのでしょう? しかし、下側のミラーは・・・ 左岸に仮設道路を造り一般車を通すときになった際、後から暫定的に・・・ って言うか「やっつけ仕事」?(汗) なんか妙に位置が低くて・・・(笑) って言うか、トンネルの入口から見えたものが「まんま」の状態だったのに、ちょっと唖然・・・ 当時から、この位置にあったのかは不明ですが・・・ さて、今はあまり利用者がいない仮設国道139号線からダム本体の方を見てみます! 今から5年位前には、まだ水も殆ど貯まっていなかったのになぁ・・・ って、その頃は・・・ まだダムに目覚めていなかったので・・・(汗) って、若かったよなぁ、あの頃・・・(シミジミ) とは言え、あの頃に帰りたいとかは一切思わないですけどね・・・ でも、なんで画像を撮っておかなかったのか? ソレがマジで悔しすぎるんですけどね!!(涙) そして、左側を見れば!! おおっ! なんか展望台が出来てるZO! こ、これは・・・(涎) なんか・・・ って言うか絶対に登らないといけないように気がする!! そして、この展望台は、ある一種の危険性を秘めています!! すでにメインルートから外れてしまった、仮設道だった国道139号線跡? しかも、人通りはあまり無い・・・ と言う事は、このまま放置されてしまう可能性が高い・・・ って言うことは! 数年すれば「展望の無い展望台」になってしまう危険性が!!(困) これはです!! ちゃんと展望が期待できそうな今のうちに登っておかないと!! と言う事で次回は、この展望台に迫ります! また、無駄に引っ張ります!(笑)
2009.07.15
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深城ダム左岸編(仮題)。 さて・・・ 今度は、ダム建設時に使われた仮設の国道139号線に入りました。 とりあえず、林業従事者の方やハンターさんたちが「たまに使っている」らしく・・・ 道は、ソコソコきれいな状態で維持されています。 そして・・・ 画像の葛野川トンネルを抜けると深城ダム左岸に出るはずなのですが・・・ こちらも、メインルートを外れて数年が経過していますからね・・・ トンネルが途中で封鎖されているなんて事があるかもしれません! いや、それ以上に怖いのが・・・ もう殆ど使う人がいなくなったからと言って、トンネル内の照明を落とされてしまっている可能性が!!(暗) 「入った先が真っ暗だった」とか言うのは絶対に嫌ですから!!(泣) とりあえず、トンネル手前にエフハチを置いて、中の様子を見に行きます・・・ ふう・・・ 良かったです! 中の電気は消えていますが、それほど全長が長くないので出口が見えています!!(喜) これなら、少しの間だけ「暗くて怖い」のを我慢すれば何とかなります!(汗) が! トンネルの向こうの様子。 何か「ヘン」なんですけど!?(汗) あのカーブミラー。 妙に位置が低くないですか???(汗) まさかトンネル出口付近にバリケードとか置かれていて、その影のせいで下側が隠されているとか???(汗) ちょっと嫌な予感がしますが・・・ とりあえず「進入禁止」の看板はありません! スピードを抑えつつ、先に進むことにします! さて・・・ 無事にトンネルを通過できるのでしょうか???(謎) つづく。
2009.07.14
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隧道の名盤。 達筆すぎて読めません!(涙) 目的の謎の集落を目前にして、隧道封鎖という悲しい結末に終わってしまった旧・国道139号線の探索。 ま、ダムの底に完全に沈んでしまったのでは手の出しようが無いですしね!(悔) それにして、この隧道・・・ 入口のポータルがヒビ割れしていて、今にも崩壊しそうな雰囲気が漂っています(汗) って言うか、この上の地形。 どう見たって崩落警戒地帯だぞコレ!?(危) 完全に、上からの岩と土砂の重みをモロに受けている感じです。 封鎖しているフェンス越しに中を覗いてみても・・・ 手前の数メーターは鉄骨で補強がされていますが・・・ 内側に吹き付けてあるコンクリにヒビ割れが目立ちます。 そして、一部から水も出ているようですし!! そう遠くない将来(と言っても数十年単位)。 圧壊するのは確実なのかと・・・(崩) 一応、現時点では深城ダムの管理施設となっているようですが・・・ 恐らく終端部に検査装置などが設置されているのでしょうけど・・・ そう長く無い未来。 入口自体が潰れるか? あるいは、入口付近の斜面が崩落するか? それらの理由で「幻の隧道」と化してしまうような気が!!(汗) その時こそ、本当に旧・国道139号線そのものが歴史上から消え去る日になるのかもしれません? さて次回からは・・・ 深城ダム建造中に使われた仮設・国道139号線の話題です! 一応、ダム左岸の道路として生き残っているはずなのですが・・・ その存在は如何に!?
2009.07.14
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舗装の半分近くが苔で覆われてきた旧・国道139号線跡。 これが夏場だったら青々として・・・ って、何で緑色を「青々」って言うかの今でも不思議な自分です!?(汗) ま、そんなことはさて置き・・・ 路面の苔。 路肩の日陰部分には残雪! すでにビビリモード全開の自分!!(恥) って言うか、マジで帰りたいんですけど!!(泣) もう、白い壁の建物なんてどうでも良いから帰りたくて仕方ないんですけど!!(願) って言うか、マジでヘタレなんですけど自分!(滝汗) この先。 いつ、道路わきが崩落していてもおかしくないような雰囲気になってきて・・・ さらに落ち葉が道路を覆うようになり・・・ その落ち葉の下に苔が隠れているという、最悪のパターンが!!(爆泣) ついに、いつコケてもおかしく無い状態に!!(迫) それにしてもです。 旧・国道139号線。 本当に自分とっては鬼門です!(涙) って言うか、いやなトラウマに上塗り・・・ って言うか、追い討ちを掛けてきました!!(泣崩) 思わず、エフハチを残して徒歩で先に進もうかと考え始めた頃・・・ ヤツは突然のように目の前に現れました!!(叫) おお! 隧道だよ、隧道!!(熱) でも・・・ 手前の落石防護柵、なんか道路にはみ出てるし・・・ マジで雰囲気怪しすぎるんですけど!!(滝汗) しかも、隧道も入口が鉄柵で封鎖されてるし!!(痛) しかし・・・ 思い出してきましたよ・・・ その、この隧道の先数十メーター付近に謎の集落があったはずなんです! が!! 位置的&標高的に、この先は・・・ ダム湖の湖底へと繋がっているはず!(涙) 間違いなく。 隧道は途中で塞がれてしまっているはずです。 でないと、ここからダム湖の水がダバダバ出てきちゃいますし!!(噴) でも・・・ これで一応の諦めはついた感じです。 謎の集落が完全にダムに沈んでしまっていると分かれば、もはやどうすることも出来ませんから! しかしなぁ・・・ あと、たったの数十メーターなんですけどねぇ? って、ここで悔やんでも仕方ありません!(涙) ここは潔く撤退する・・・ って、また今来た苔だらけの道を走る気の重さが!(滝涙) まだ続く。
2009.07.13
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って、139歳未満立入禁止って訳ではありませんからね! って、そんな事した全人類が該当しちゃいますし(笑) ま・・・ お隣の大陸には、139歳以上の方がいるのかもしれませんが?(汗) そんな事はさて置き・・・ 湖底に沈んでしまったはずの旧・国道139号線。 あの白壁の建物も完全に湖底に沈んでしまったのか? 深城ダムができた事により、完全にルートが変わってしまった国道139号線。 いや、もしかしたら旧道区間として、まだ地上に残っているかもしれない? そんな期待を持ちつつ現地に向かう自分。 ただし・・・ 毎度のことなのですが・・・ 地図を見て事前調査とかは一切していません!!(汗) 完全に行き当たりバッタリ!? 何にせよ・・・ 完成して、そんなに年月が経っていない深城ダム。 まだ地図上には「建設中」とか書かれている場合がありますから!(笑) 正確な道なんて書かれていませんし!(困) 特に旧道部分が廃道になっていたら、仮に道が残っていても地図や地形図上から抹殺されてしまっている可能性もありますからね!! と言う事で・・・ 過去の自分の記憶を頼りに・・・ 現・国道139号線から脇道に入れるところを探し・・・ どうやら、ダム建設中に「仮設の国道139号線」として使われた道を発見しました!! 鳩サブレ号で来た当時は、その道を走らされたのですが・・・ 当時は、普通に仮設道を走るようになっていたのですが・・・ そして、その仮設道は旧・国道139号線からダムに向かって左方向に進路を取らせられるような感じだったのを記憶しています。 今では立派な現・国道139号線が出来てしまったため、仮設道の入口すら分からないような状況になっているのですが・・・・ どう見ても林業従事者用の道みたいな感じになっている仮設道。 やっとの思いで、それらしき道にたどり着き・・・ そして、崖下を見下ろせる場所を発見! それが画像の位置です! で・・・ 何となく思い出しましたよ! トラウマになるような苦しい思いをした道ですからね!(笑) そう簡単には構造を忘れることはありません!! 自分の直下。 それが旧・国道139号線のはずです!! すぐに来た道を戻り・・・ その旧道入口らしき場所を探します! で・・・ やっとの思いで見つけた旧道。 って言うか、作業用の広場の先に道が付いているとは想像していなかっただけに、5分近くもかかりましたけど!! そして!!(嬉) やっと旧国道139号線跡に入った自分!! が!!(叫) 完全な廃道!!(汗) って言うか道路の真ん中に苔が生えまくり!!(滑) 死してなお、まだ自分を苦しめるのか国道139号線!?(泣) はたしてこの先・・・ ちゃんとターンできる場所があるんでしょうか?(恐) って、入って100mくらいの地点で既に心細なっている自分。 って言うか、早くも逃げ帰ろうとしている自分。 って言うか、過去のトラウマ・スイッチが入っちゃいそうなんですけど!!(泣叫) さて、この先・・・ 一体何が待ち受けているのか? いや、それよりも早く帰りたいんですけど・・・(及) つづけるの?
2009.07.13
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うは! 速度3号、懐かしいやんか! って、念のために言っておきますが・・・ ダムの底に沈んだ速度3号をサルベージュする訳ではありませんから!!(焦) 速度3号は今年の2月に新たなオーナーの下に嫁ぎましたから!(涙) それが誰なのかは全く不明ですけど・・・ って、ビーマーに寝返ってしまった自分としては、トライアンフ☆東京に顔を出しづらいので・・・(爆汗) 確認することは出来ません。 とは言え、個人情報保護法がありますから、聞き出すわけにも行きませんけどね!(笑) さて今回は・・・ その速度3号の向こうに写っているダム。 深城ダムの底に沈んでしまった旧・国道139号線の話です。 それこそ今から20年近く前。 毎週の様に丹沢に通い、ダートを走りまくっていた自分は・・・ 次なるターゲットとして奥多摩に遠征したのでした!! そこで・・・ 小菅村から大月に抜けるための国道139号線に挑んだわけなのですが・・・ 当時のドライブマップなどには「初心者の方は遠慮した方が良い」と書かれていた国道139号線。 何しろ当時は・・・ 12月から3月の間は松姫峠から大月方面の数キロが冬季通行止めになったくらいの道だったんです! それらを知らずに入ってしまった自分は・・・ 殆ど舗装されていないガレガレのダート。 しかもガードレールすら付いていない区間が多く・・・ って言うか路肩が崩れてガードレールが宙に浮いてたり(滝汗) しかも、落ちれば千尋の谷! って言うか、落ちても誰も気づいてくれないような場所!!(泣) しかも車が1台ギリギリ通れるような道幅・・・ さらに真直ぐな区間が殆どなく、10m進む度にクネクネ曲がり・・・ 正直言います! 自分・・・ 走りながら、怖くてベソかきました!!(赤面) とにかく、永遠に続くのではないかと言うクネクネ道。 帰りたくても帰れない・・・ 今でも、ちょっとトラウマが残っているんですけど!!(汗) そんな国道139号線も深城ダムが完成すると、一気に道が良くなり・・・ って言うか、かなりの区間がダム湖の底に沈みましたからね! あの悪夢の旧・国道139号線はこの世から消え去ったと言っても良いかもしれません! 今では走りやすいルートとして、奥多摩方面にツーリングに来る人たちが賑わっていたりします。 さて・・・ その旧・国道139号線なのですが・・・ 大月市外に程なく近いところまで来ると、何となく「ココが日本なの?」と疑いたくなるような、白亜の壁で建てられた集落を通過したんです! 物凄く道が狭く・・・ そして、なんかトンネルみたいなところを通過した記憶があるのですが・・・ なるべく国道139号線を走りたくない自分は・・・ その後、舗装が進んでから2回ほど通ったことがあるのですが・・・ デジカメなんて便利なものがかなった時代。 記録に残すことが出来なかったのです! そして・・・ いつしか奥多摩に流れ着いた自分・・・ 改めて国道139号線に(当時は鳩サブレ号で)出向いたら!!(汗) なんと! 深城ダムの建設が進んでいて・・・ 国道139号線は、その謎の集落を通らないルートに変更されていたんです!!(驚) ダムの完成後。 改めて、今度は速度3号で出かけたのですが・・・ その旧道の存在が全く分からず・・・(困) ですが、何故か放置しっぱなしにしていたんですけどね(汗) で・・・ 奥多摩撤退を目前にした3月。 改めて、エフハチで深城ダムを訪問した自分。 旧道の手掛りはあるのか? そして、あの集落は完全にダムに沈んでしまったのか?(汗) それを確認しに出かけたのでした!! さて、その結果は!? つづく。
2009.07.12
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バイクの森おがの編・第1部終了! とりあえず今回は、比較的新しい大排気量車の話題で進行してきました。 さらに、もっと古い「レトロ」と呼ばれる分野のバイクや・・・ 50cc~500cc前後の小・中排気量者も大量展示されているバイクの森おがの。 その辺りの話題は、以前にも言ったように数回に分けて紹介していきます。 で・・・ 今回のラストを飾るのは・・・(汗) 自分。 コレに関しては全く何が何だか分かりません!(笑) って言うか全然知りませんでした! いや、それ以前に興味が無い???(困) 一応ですね! コレは・・・ あの4輪メーカーのランボルギーニがデザインしたバイクと言う事なのらしいのですが・・・ 何処の何というバイクをベースにしたのか? 排気量がどれ位あるのか? そして何気筒なのか? とか、全てがunknownな状態(汗) ただ一ついえることは・・・ ランボルギーニのエンブレムが付いているだけのバイクで・・・(汗) しかも、あんなに小さなエンブレムしか付けていないと言うことは、大して本気で造っていないような気が!! それに個人的には、イマイチ格好悪いんですけど!(笑) って言うか、その辺のカスタムショップが造ったバイクよりも出来が悪いような気が!!(内緒) 更に言えば「萌え」が何処にも存在しません!!(涙) と言う事でスルーしたかったのですが・・・ ま、とりあえずネタ用にと・・・(汗) なお、第2部・レトロな大排気量車編は、7月下旬~8月頃の予定です! さ、これで久々にダム・ネタが書けるぞ!!(喜)
2009.07.12
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ドゥカティと言えば真紅のバイクと言うイメージが定着していますが・・・ 昔からずっと赤かった訳ではありません! '70年代以前は、シルバーが基調だったり・・・ それこそ、クラシックタイプで人気があるのはイエローの車体だったりします。 って言うか、黄色いドゥカティの中古車相場は・・・(唖) そのコンディションによっては、ちょっと信じられないくらいの値段が付いていたりします!! 展示してある場所が悪いので画像が撮りづらく・・・(悔) ハッキリ言って、何が何だか判らない状態になっていますが・・・(恥) ただ個人的には・・・ 右側に写っている、メタリックブルーの750GT。 こっちの方が魅力的??? って言うか、コレも実車を初めて見ましたし!(嬉) 黄色い車体でセパハン仕様のドゥカティと比べると人気がなく・・・(涙) キレイな状態で残っている数が少ない、この750GT。 これも部品取り用にされてしまったり、750S風に改造されてしまった物が多いですからね!! ま、当時の人たちは、意外とそのまま乗っていたのかと思いますが・・・ それぞれの思いいれもあるでしょうし・・・ ただし、人気車種の中古車相場が上がってくると餌食となってしまうことが多い、この手の日陰者的バイク(?)。 よくぞ、この状態で生き残っていてくれたものです!(レストアされているのでしょうけど) そして・・・ 仮に残っていても・・・(汗) このような場所で展示してくれる可能性は限りなく低いですからね!! 出来れば! もっと目立つところに展示して欲しかったり!!(望) って言うか、もっと画像が撮りやすい位置に持ってきてください!!(願) バイクの森おがのさん!!
2009.07.11
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開設4周年記念として始めたバイクの森おがの編。 一体どうしてしまったのでしょう?(唖) バイクネタ書いているのに、アクセス数がマジで多いんですけど!(驚) この3日のほど300件以上のアクセスがあり・・・ ココが始まって以来の出来事になっているのですが! コレじゃあ、ダム・ネタに戻れなくなってしまうじゃないですか!?(訴) なんて冗談は、さて置き・・・ 今日も、国内では名車の影に隠れた「別の意味でのレア物?」の話題です。 1960年代末期から70年代にかけて、世界グランプリの500ccクラスで最強を誇ったMVアグスタ。 その栄光を称え? そして、そのレーシングテクノロジーのノウハウを活かして造られたのがMVアグスタ750S。 がしかし・・・ そのスポーツ性能とは裏腹に・・・ って言うか、周りの期待とは裏腹に??? 造られたのは、何故か画像のようなバイク。 カウルは付いていないし・・・ デザイン的には普通のバイク。 し・か・も・・・(不思議) 何故だか知らないけどシャフトドライブ???(汗) って言うか、レースとは無関係なツアラー向けの装備? ま、ホンダさんもV4エンジンを搭載したバイクをリリースした際に同じようなことをしましたけどね!(笑) ちなみに日本国内では・・・ 画像のMVアグスタ750アメリカのようなスタイルがMVアグスタのイメージとして定着していたりします。 でも実際は、こちらの方が「後から追加された」バイクなんですよね・・・ しかも限定生産だったはず。 ただ、このインパクトが強すぎて、こちらの方をMVアグスタ750Sの思っていらっしゃる方も多いようで・・・(汗) さらに運が悪いことに! 750アメリカが出た後、750Sを同様な形状に改造してしまった人が多いため、オリジナルに近い姿で残っているものは物凄く貴重なんです!! 別の意味で「レア物」になってしまっているんです! って、もともとの製造台数だって物凄く少ないんですけどね!! その上・・・ コッチの方は更に希少だぞ!!(驚) 750アメリカや750Sの部品取り用として使われてしまったバイクも多いMVアグスタ750GT。 こちらは、完全なツーリングモデルです! 自分・・・ これは初めて見ましたよ、現物を!!(凄) 昨日書いたラベルダにしろ・・・ 陰に隠れた? 別の意味でのレア物(裏) 逆の意味で実車を探すのは物凄く難しかったりするような気がするのですが!!(笑) このピンポイントな展示!!(爆) 個人的にはクリティカルすぎです!!(萌) って、まだコレだけじゃ終わらないところがバイクの森おがのの凄いところなんです!! つづく。
2009.07.11
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バイクの森おがのには、一応ハーレーも展示しています! 個人的には、あまり興味が無いので・・・ WL45とかKが展示してあったら飛びついていたでしょうけど(汗) そんな感じで、見て見ぬ振りをしようと思っていたのですが・・・ 何しろ既に、あまりに興奮しすぎて疲れが!(汗) とりあえず、息を抜くところは抜いておかないとと思い始めていたので・・・ が! ちょっとコレだけは、画像に収めておこうと思い・・・ XLCR。 ワークスのダートトラックレーサーXR750のエンジンをベースに、1000ccにアップされたエンジン! そして、ハーレー史上初(?)のカフェレーサー・スタイルに仕上げられたXLCR。 発売当初。 ワークスマシン直系のエンジンを搭載していたことから物凄い人気を誇ったそうです!(凄) そして、このエキパイの取回し!! 後にも時にも、このXLCRのみに使われた物なんです! ただ・・・(汗) この形状が仇となり・・・ メンテナンス性は最悪!!(爆泣) しかもですよ! 物凄く不安定なエンジンだったらしく・・・ 3回走らせると、その度にエンジンを降ろさないといけないような・・・(爆汗) 何とも、凄いバイクだったと聞いたことがあります・・・(困) このスタイルに憧れて買ったしまった人達の・・・(汗) 別の意味での「血の涙と汗と努力」が詰まったXLCR (疲) りとあえず、この1台だけは画像を撮った自分なのでした・・・
2009.07.10
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バイクの森おがの編。 さて昨日までは、'80年代から'90年代前半の「ネオ・レトロ」と呼ばれる分野(?)のバイクの話題をを紹介してきました。 何しろ個人的に一番目に付くバイクなので、どうしても最初に見に行ってしまうもので・・・ 今日からは少し年代が古くなり、'70年代前後のバイクの話題になります。 さて画像は・・・ ラベルダ1000SFC。 念のために言っておきますが・・・(汗) ラベルダと言うのもメーカーの名前ですからね!! イタリアの名門なのですが、ココも浮き沈みが激しく・・・(爆泣) 日本国内に輸入された時期もあれば、全く入ってこない時期もあり・・・ あまり知られていないメーカーなんですよね。 とは言え・・・ 3気筒と言えばラベルダだって造っているんだぞ!! と言わんばかりに、個性的なバイクを製造しているメーカーなんです! そして何故か・・・ このバイクの森おがのには、ラベルダのバイクが大量に展示されています!(驚) 恐らく10台近く。 ココまでの台数を一箇所に集めて展示している場所は、国内には存在しないでしょう!? 中には醜い形にカスタムされてしまった悲しい車輌もありますが・・・ でも、いくら大量に展示されているとは言え・・・ 伝説のV6エンジンを搭載したラベルダは・・・ さすがに展示されていません!(涙) って、さすがにアレは日本国内には存在しませんから! その代わり・・・ 個人的に、ラベルダと言えば・・・ この750SFCです!! って言うか、コレが一番有名なのでは? 2気筒のタイプですが・・・ この形が人気が有るんですよね・・・ そして当時。 物凄く値段が高く・・・ 輸入された台数が少なかったため、欲しくても買えない人が多かったらしいです(欲)。 それで仕方なく・・・ こちらの750SFを買って・・・ 雰囲気だけを楽しんで我慢したり・・・(悔) SFC風に改造したりした人も多いようです。 とは言え当時の規制は厳しいですからね。 カウルをつけたり、ハンドル位置を下げただけで「不正改造車」として取り締まられた時代ですから(怒)。 本物のSFCを目の前にして、指をくわえながら涙を流した人が多いみたいです・・・ なお、その夢と、願望の餌食となった750SFは・・・ この様に、ほぼノーマルの姿で現在に残れた車輌は殆ど存在せず!!(哀) ココに展示されているものは、別の意味でレア物???(汗) って言うか自分。 話題には聞いたことがありましたが、写真すら見たことがなかったんですよ! 実の事を言うと・・・ バイクの森おがの。 相変わらず侮れないところです・・・
2009.07.10
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うむむ・・・ 確かに、コレはレアだけど・・・(汗) 確かに、国内に数台しかないはずだけど・・・ なんで、こんな(個人的には)醜い方を持ってくるかな?(涙) TESI-1D。 奇跡の復活後、ヤマハからエンジンの供給を受けて順調に売り上げを伸ばしていたbimota。 が、しかし! メインのデザイナーさんが「引き抜かれちゃった」のか? それとも「会社と揉めて出て行っちゃった」のか? その真意は不明ですが(汗)。 デザイン面では、イマイチな方向に進んでいった時期があります。 そんな中・・・ 独特のフロントサスペンション構造を備えたTESI計画が実行されていたのです!! フロントステアリングハブ。 そう呼ばれる、まるでリアのスイングアームのようなフロント周り。 コーナーの進入や、ブレーキングの時などにフロントがノーズダイブせず、高いコーナリングスピードを維持したまま旋回出来るのが特徴だったらしいです。 が・・・ 市販されたTESI-1Dは・・・ その素晴らしいシステムとは引き換えに・・・(汗) やはりデザイナーさんの影響でしょうか? 何だかイマイチ格好悪い???(汗) 妙に幅があり・・・ そして、妙に大きく見え・・・ 特に、ホワイト基調にカラーリングが「膨張色」になってしまい、bimotaらしからぬ感じのデザインに??? しかも500万円と言う、途轍もない価格!!(驚) ま・・・ 絶対に縁の無いバイクだと思っていましたからね(笑) 大して気にしていなかったのですが・・・ 今から10年位前。 何故かパシフィコ横浜で東京モーターサイクルショーが開催された時。 屋外の屋台村(中古車即売会場)で、日本専用に400ccのエンジンを搭載したTESI-1DJが60万円で売っていたことがあるんですよ!(叫) いやぁ・・・ あの時は悩みましたね!(笑) バイクの前で15分くらい悩みましたから!!(爆) ただ・・・ ちゃんとメンテが出来るバイク屋が近くに無かったのがあって、悔しいけれど・・・ それこそ血涙を流す思いで、その場を後にした記憶が!!(笑) さて、画像の方ですが・・・ コレは、国内でカスタムされて数台のみが限定販売された仕様です。 ただ個人的には・・・ オリジナルの「イマイチっぽさ」の方が好きなんですけど! ちょっとコレは・・・(涙) レアと言われればレアですが・・・ 出来れば、ノーマルの方を探し出して、そっちを展示してくれないですかね? バイクの森おがのさん?!
2009.07.09
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バイクの森おがの編。 あのノートン・ロータリー3兄弟(?)にメロメロになっていた自分・・・(溶) でも、その背後から・・・ いや、その前から存在に気づいていたんですけどね・・・(汗) あまりにアレがアレすぎたので・・・(意味不明) イタよdb1 (bimota) 倒産しかけていたbimotaを、一気に行政回復させ・・・ 産業再生の鏡として、イタリアでは小学校の社会科の教科書にも載っていた時期がある、国民的英雄のバイク!!(凄) それがdb1なんです!!(偉) ちなみに・・・ 自分が、バイクの「深~い」方向に嵌まる原因を作ったのも、このdb1だったりしますが・・・(爆汗) って言うか、今でも維持できる条件さえ揃えば欲しいもん! コレ!!(叫) ま、そんな個人的事情は置いといてです・・・(汗) バイク界のポルシェとも呼ばれ・・・ 高級バイクメーカーの名を轟かせ! オリジナルのフレームに、日本製(4メーカー)のエンジンを載せ・・・ 世界GPや、数々のレースで輝かしい歴史を刻んだbimota。 が・・・ それこそ、裏庭の倉庫みたいなところで、たった数人でバイクを組上げていたbimota。 年間に十数台を組上げるのがやっとの状態で経営を続けていたのですが・・・ 製造コスト度外視な所もあり・・・(汗) ほとんど手作りなので、生産性も上がらず・・・(遅) 特にイタリア人の気質ですからね!(汗) イチイチ、その場で元号合わせしていたのかと思うんですよ!(削) そんな状態で、受注したバイクの出荷もままならず・・・(追) そのため経営に必要な回転資金も足りなくなり・・・(借) 支払いが滞り気味で、エンジンの供給も止り・・・(困) そのまま「終焉の日」を迎えようとしていたbimota (苦) そこに手を差し伸べたのが、同国のドゥカティ(って言うかカジバ)。 そして、徹底した製造工程の見直しと、品質管理を行い! 大幅なコストダウンに成功! そして、ドゥカティから安定してエンジンが供給されるようになって、量産体制も整い!! 死の淵から這い上がったbimota。 その栄光の元になったのが、このdb1なんです!! 当時から不景気に悩むイタリアとしては、産業再生の鏡(お手本)として、このbimotaの功績を称えたんです!!(凄) そして、そのことは小学校の社会科の教科書にも載り・・・ って、この辺も国民性が出ていますよね!? 日本では、間違ってもバイクの話しが教科書に出てくるなんて有り得ませんから! 恐らく、現在20代から30代のイタリア人なら、その逸話を知らない人はいないのではないかと? この特徴あるサイドビュー。 とにかく当時は異様でした!(驚) って言うか、自分的には直球ど真ん中!!!(爆) いや、それを通り越して「顔面直撃のデットボール」を喰らったような気分???(汗) 空冷エンジンなのに、フルカバードにしちゃって大丈夫なのか? とか心配もありますが・・・ そして、メンテが大変なドゥカティのエンジンを、こんなに囲っちゃったらオイル交換をするだけでも地獄を見そうな気もしますが・・・(爆汗) でも、この異様なスタイルが良いんですよねぇ~っ! いいなぁ、コレ(涎)。 そしてここから自分が外車に手を染め始めることになるんですよ・・・(汗) でも学生時代は、国産車で我慢しましたけどね・・・ しかし・・・ 社会人になってから、ふっ切れちゃったんですけど(困) そんな原因になったab1なのでした。
2009.07.09
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ノートン・F1。 そしてクラシックと・・・(嬉) まさか、こんな所で実物を見れるとも思っていなかっただけに・・・(騒) すっかり、ハシャギまくっていた自分。 が・・・ 実の事を言うと・・・ 一つ、物凄い見落としをしていたんです(内緒)。 何しろ、あの2台の存在が凄すぎて・・・ その隣にあったバイクの存在に気が付かなかったんですよ! てっきり、'90年代初頭に造られたBMWのKシリーズかと思ってスルーしようとしていたんですけどね(汗) だってそんなもの、ちっともレアじゃないし!!(怒) でもですよ・・・ 何故かノートンのロゴが付いている、そのバイク(汗) ん? あれ? 何かヘンだぞ!? って、あっ!!(唖) そういえば、あったよ、あった!! こんなバイク!!(焦) そう、コレは!! ノートン(ロータリー)・コマンダー うはっ!!(吐) 一体何なんだ、この「バイクの森おがの」って所は!?(凄) 恐らくです! いや! 確信して言えます!! 日本でノートンのロータリーエンジンを積んだバイク(全て)3種類を所有しているのは、ココだけのはずです!(輝) って言うか、唯一無二!? 下手をすれば、本国(イギリス)ですら、こんなコレクションを持っている所は無いかもしれません! でも・・・ 某・スペインの国王様。 あの「バイク狂」で有名な「あのお方」なら、ガレージ(っていうか、自己所有ミュージアム?)に・・・ しかも、全て製造ナンバーが「1番」のを持っていそうですけど・・・ って言うか、「あのお方」なら、有り得そうで怖いんですけど!!(笑) って、そんな話は置いといて・・・(汗) このノートン・コマンダー。 発売当初から、ずっと気になっていたところがあるのですが・・・ このホイール。 どう見ても'80年代のヤマハ車(RZとかXJ用)のですよね???(汗) ブレーキディスクも恐らくヤマハ製? OEM提携でもしていたのでしょうか? それとも、ホイールまで開発する予算が無いほど会社の経営状況が悪化していて、中古部品でも使ってしまったのか?(汗) コレは、20年近く経った今でも謎のままなんです・・・ そして・・・ これだけでは終わらないぞ「バイクの森おがの」!!(驚) なんとですよ!! 館内を隈なく回っていたらですよ!! ノートン(ロータリー)・コマンダーのポリス仕様まで置いてやがった!!(飛) って言うか、絶対にありえない!!(噛) 希少を通り越して、現存しているだけでも不思議なノートンのロータリー・バイクが4台も揃っているなんて!!(吐) いったい何なんだよ、ココは! レア物カーニバル(大行進)を通り越して、別次元の世界に突入しかけてるぞ!(恐) はあ、はあ、はあ・・・ 自分・・・ 生きてここを出れるか、マジで危険な状態になってきたんですけど・・・(爆汗)
2009.07.08
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バイクの森おがの編。 昨日から「ノートン」、「ノートン」と書いていますが・・・ 間違っても某セキュリティーソフトの名前じゃないですからね! 列記とした、イギリスの歴史あるバイク・メーカーの名前ですから! ま・・・ (ヤマハの)SRや、(カワサキの)エストレアを、旧・英国車風にカスタムしている人は、ご存知かと? いや、知らずに「格好」だけ真似している人もいるかもしれませんが(汗) なお、その方たちが真似しているクラッシックの部類に入るバイクに関しては、後日紹介することにしますが・・・ さて画像は! 以外に知られていないノートンの1台。 よく、ロータリー・コマンドとか言われることがありますが・・・ 正式名称はノートン・クラシック。 これもロータリーエンジンなんです!! ロータリーエンジンと言えば、スズキのRE8だけが有名ですが・・・ こんなのもあるんです! ノートンF1も、ここからスタートしているんです! って言うか、まさかこんなマイナーなものまで所有しているとは!?(驚) バイクの森おがの、恐るべしです!! ちなみに自分。 やはり実車を見るのは初めてなんです!!(嬉) '80年代後半。 コレを買ったのは、殆どがバイクとあまり関係の無い人たちだったとも言われています(汗) アパレル関係の人たちが、お店の前に展示するためとか・・・(汗) バブル景気も手伝って「珍しいから」と言う理由で購入した方が多かったみたいなんです。 おかげで、走行インプレッションを聞いたことも読んだこともありません!(汗) 自分にとっては「ある意味」物凄く謎に包まれたバイクなんです!! まさか、こんな希少なロータリーエンジン(ノートン製)を搭載したバイクを2台も、秩父の山の中で見ることが出来るとは想像すらしていませんでしたが・・・ なんて思っていたらですよ!!(驚) さらに、もう一台。 って言うか自分も、その存在を忘れていたバイクが!!(唖) つづく!
2009.07.08
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ノートン(ロータリー)F1。 黒地にゴールドでJPSのロゴが懐かしいです!!(涙) 展示の仕方がイマイチのため・・・(涙) って言うか、手前のロープが邪魔です!!(泣) バイクを一段ステージ(10cmくらい)に上げて、そこに「もう少し余裕を持たせて展示」してくれると助かるんですけど!!(願) 無理矢理台数を詰め込むよりも、定期的にバイクを入れ替えて観易い展示方法に変えて欲しいものです!! その辺。 何とかなりませんかね? バイクの森おがのさん!? ま、ソレはともかく・・・ ここぞとばかりに、じっくりとノートンF1を観察する自分。 すると、意外なことに気づいたのですが!!(驚) って、ミラーの位置なんですけどね! もうこの当時は、日本国内でもフルカウルが解禁されていましたし・・・ すでにレーサーレプリカ全盛期も終わろうとしていた時代。 この手のカウル付きのバイクは、ミラーがカウルマウントになっているのが常識だったのですが・・・ コレ・・・ 普通のバイクみたいにハンドルマウントになっているんですよ!!(驚) ま、この方が後方視界も良いですし・・・ 間違って倒しちゃった時に、ミラーが折れちゃうと言う危険性が減りますからね!! 何しろ「一コケ、10万」と言われた当時のカウル付(レーサーレプリカ)のバイク!!(爆泣) ミラー代の負担が減るだけでも助かると言うか・・・(汗) それを考慮して造られたのか!?(凄) ま、実際は・・・ 倒産しちゃったせいでコスト的な問題から(泣崩)、妥協策として採用されたのではないかと思うんですけど・・・(悲) とは言え! このノートンF1には、'90年代初頭としては画期的なシステムが搭載されているみたいなんです!! それは!! エンジン下の触媒室。 現在のSS(スーパースポーツ)では当たり前になっていますが・・・ 当時のレプリカには装備されていなかったものです!! 今と比べれば環境問題も、それほど煩くなく・・・ 排ガス規制も甘かった時代に、先んじて装備していたとは!!(凄) 国産4メーカーなんて、ただ単にパワーを出すことばかり考えていた時代に・・・(偉) さらにですよ!! このシートカウルのロゴ。 何となく微妙に「ヘン」だと思いませんか? F1の文字の前に3本線が引いてあり・・・ Fの後にも「.(ドット)」みたいな点が付いている・・・ 実はですよ!! 倒産さえしなければなんですけど!! すでにFI化(インジェクション化)する予定があったんです!! 遠目に「E.F.I」とも見えるようにロゴが設計されていたんですよ!! 会社が倒産してしまった製で、採用こそ見送られてしまいましたが・・・(悔) 燃費と環境問題まで、考えていたのかは不明ですが・・・(謎) この時代。 FI付のバイクなんて、bimotaの一部にしか存在しなかったのに!(しかもレース用)。 ホ○ダさんだって、去年の排ガス規制を喰らって、慌てて採用したくらいなのに!! このノートンF1は、国産車に対して10年以上も先を走っていたんです!!(凄) はぁ~っ! いいなぁ・・・ ホントに連れて帰っちゃダメですかね???(願) って、ここだけで10分近くも居座った自分なのでした・・・ が、これだけじゃ終わらないのがバイクの森おがのなんです!!(凄)
2009.07.07
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バイクの森おがの編。 会場内で、ふと後を振り返った自分・・・(硬直) え゛! え゛、え゛、え゛、え゛~っ!!(卒倒) って言うか、コレ・・・ 夢じゃないよね? あまりに興奮しすぎてて幻覚を見ているとか言うわけじゃないよね!?(訴) だって、だって!!(騒) ありえないはずの物が置いてあるんだもん!!(跳) って言うか、あまりに衝撃に声を出して「うわっ!」とか叫んじゃったし!!(恥) ま、まさかですよ!! 日本国内に入荷されたモノがあったとは思ってもいませんでしたから!! 画像は、ノートン F1。 約530ccの水冷ロータリーエンジン(しかもツインローター)を搭載したバイクです!! このバイクには悲しい過去があって・・・(涙) このプロトタイプとも呼べるバイクは・・・ WSB(スーパーバイク世界選手権)の日本ラウンド(菅生サーキット)にも来た事があるんですよ!!(熱) が、しかし・・・ レギュレーションの関係で、水冷エンジンを使うことが出来ず、空冷のまま参加することになり・・・ 菅生の「馬の背」や「バックストレッチ」で驚異的な加速を見せ付けつも、その性能を活かしきれずマシントラブルでリタイヤ!!(爆泣) その後1993年のWGP,500ccクラスにおいて、イギリスGPに特別枠で参加! 2スト500ccのモンスターマシン相手に、周回遅れになってしまいましたが善戦をし!! そして、やっと思いで市販車がリリースされることになった時!! なんと! 会社が倒産!!(爆泣) とりあえず、部品が先行手配されていた30台分のうち15台程度がヨーロッパ方面に何とか出荷できたたけで終わってしまったという悲しい歴史が!!(泣崩) その後、元従業員さんたちとサポーターの人たちの努力によって、数台が完成させられたというウワサは聞いたことがあるのですが・・・ ま、まさかですよ! 日本にも輸出されていたとは!!(驚) 絶対に日本には入ってきていないと思っていたのに!! 思わず目が点! って言うか何? 何なの? このレア物カーニバル状態!?(昇) ここはもしかしてパラダイス(天国)??? 思わず体中のあちこちから、あらゆる液体が噴き出しちゃいそうなんですけど!!(爆) でも、村山モータースのステッカーが付いているということはですよ! 正規物として輸入されたと言う事ですよね?(驚) しかもですよ! よく観察してみると・・・ このラジエターへの跳ね土や、エキパイの錆び方・・・ つい最近まで走っていたって事ですよね!?(凄) いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! いーな! 連れて帰っちゃダメかな?(ダダこね状態) って、それは犯罪になりますから絶対にやめましょうね・・・(汗) 既に頭に中が吹っ飛びかけている自分! このまま、ここの文字数の限界まで書いちゃいそうなので、ひとまず頭を冷やすためにも次回に続く!(暴)
2009.07.07
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館内に入って、まだ10分も経たないうちに、興奮のあまり酸欠状態の自分・・・(ハアハア) とりあえず、ドゥカティの話題は、ひとまず置いといて。 って言うか、対面においてあった「クラシック」の部類に入るドゥカティは・・・ 実際、後になってから改めて見学したわけですし。 って言うか、それを後回しにしてしまうほど衝撃的なバイクが置いてあったもので!!(叫) この特徴あるフレームと・・・ 独特の形状をしたシリンダーヘッド。 そして90°Vツイン・・・ 自分の頭の中の「超・無駄な知識」がカタカタと検索を始めます・・・(汗) 約5秒後・・・(遅) うわっ! ヘスケスだよ、コレ!!(噴) 念のために言っておきますが・・・ ヘスケスって、メーカーの名前ですからね! 間違っても「ヘスケスって何処のメーカーのバイクなんですか?」なんて言ったらダメですからね!!(怒) イギリスの某・貴族の方が趣味で造ってしまった(?)バイク。 それがヘスケスです! 当時、DOHCヘッドを搭載した1000ccのVツインエンジンなんて・・・ 市販車では存在しなかった時代!! 趣味でここまでやるか? と、ツッコミを入れたくなるような次元を越えたバイクだったんです!! 自分・・・ 実際に実物を目の前にするのは初めてなんですけど!!(輝) しかもですよ! それが3台も展示してあるんです!!(凄) って言うか日本国内には、この3台の他には殆ど存在していないのでは? さらに、黒のカラーリングが施されたヘスケスまでもが存在していたとは!(驚) 自分・・・ いままで、メタリック・レッドのしか無いとばかり思っていましたからね!! その向こうに置いてあるラベルダのRGSも凄いバイクですが・・・ 自分にとっては、このヘスケスの前では大した感動すら覚えないと言うか・・・ って言うか、一体なんなんだ? このバイクの森おがのって!!(叫) が、しかし!!(衝撃) この後、改めて「引き」を取って画像を撮ろうと後ろを振り向いた時・・・ 思わず叫んじゃったバイクが!!(感動) って言うか、館内では静かにしましょうね!(汗) でも・・・ それすら我慢できないくらい凄いのが!! つづく。 って言うか、暫く暴走モードが続きます(汗)
2009.07.06
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バイクの森おがの編。 何また同じバイクの画像を載せてるんだよ! とか・・・ いい加減飽きた! とか・・・(汗) 思った貴方! とりあえず今回まで我慢してくださいね(謝)。 画像は・・・ あの当時(1980年代末期)、自分たちでも唯一手が出せそうだった外車。 しかも中型免許で乗れる貴重な外車。 それだけに自分にとっても憧れの的だったのは言うまでもありませんが・・・ 当時、ドゥカティの輸入代理店だった村山モータースが日本向けにわざわざ400ccのエンジンを造ってもらい、それを搭載したF3パンタ。 それよりも、この村山モータースのステッカー。 懐かしすぎるぞ!!(感涙) とは言え・・・ 毎年15台程度しか輸入していなかったとのウワサもあります。 それが2台も展示されているんです! それよりも、画像手前のF3が履いているピレリファントムが懐かしすぎる!!(萌) F1(750cc)の車体に400ccのエンジンを搭載したので、車体設計に物凄く余裕があって素晴らしい運動性能を持っていると言われていたのですが・・・ エンジンのクランクケースが750ccの物よりも小さいので、そのままフレームに搭載できるとは思えません。 個人的には・・・ 今でも専用に(コストダウンした)フレームを使ったのではないかと疑っているんですけどね・・・(笑) 思わず、この場でカウルを外してみたい衝動に駆られちゃいました(笑)。 ちょうど、すぐ横にF1も置いてありますし・・・ 比較するには最高のシチュエーションなんですけど!! ちなみに、このF3パンタにも、1型、2型、3型があり・・・ 画像のは1型。 個人的にレアだと思うのは2型なんですけどね。 2型はシートカウルに黄色いゼッケンプレートが書かれているので、それで識別することが出来ます。 なお、このF3パンタもF1同様・・・(煩) 思いっきり近所迷惑な爆音を発生させます!!(凄) その対策を施したのが2型なのですが・・・ マフラー(サイレンサー)のエンド部に、消音用のキャップを付け・・・ って、単なる気休め程度なんですけど!(笑) でも、その影響でパワーが落ちてしまったため、その対策として400ccとは思えないほどの大口径キャブレターを装備しているんですよ!!(唖) その迫力が凄くて! 自分、その2型が欲しくて必死になってアルバイトして貯金した時期もあるんですけどね・・・ たった2年ほどで生産中止になってしまい(泣) とは言え・・・ F3シリーズにはエアクリーナーボックスが付いていません!!(汗) 一応、金属製のメッシュが装備されていますがファンネル剥き出し状態!!(穴) 雨が降ればキャブレターが水を吸ってしまいますし・・・(爆汗) 細かい埃や砂塵なんかも吸い込んじゃう!!(泣) 乗らずに放置しておくだけでも、キャブレター入口に埃が溜まってしまうので、走る前には必ず掃除をしてから乗らないといけなかったり・・・(花粉シーズンや黄砂の時期は特に!) キャブレターの口径が大きいだけに、それらを吸い込み放題???(困) エンジンの調子だって、いつ崩れるか不明! さらに6000kmごとにタイミングベルトを調整したり、15000kmくらいでエンジンを降ろして調整しないといけないと言うマジで手が掛かるバイクだったりして・・・ 憧れのまま終わりました!!(爆) そんなF3なのでした・・・
2009.07.06
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