Bernard Dugat Py Corton Charlemagne 2012 オイリー、ぼやっとしたろ過していないアタック。薄く単調であまりおいしくない。明らかにピュリニーやムルソーはなく、ニュイの珍品系レジオナル?
小生もブラインド返し
Hospoces de Beaune Corton Vergennes cuvee Paul Chanson 1997 本家シャンソンはシャルドネになってます。そっちにすべきだったかもしれませんがピノブラン特級も久しぶりに飲んでみたかったので。ボトルから甘い香りがたちのぼります。アタックや中盤余韻はニュイの古酒っぽい。この時点でなんか上2本そっくりだなあと。となると、KONA師匠のはペルナン。そういえばデュガが作ってたなあと。しかし正解はコルトンシャルルマーニュ、グランクリュでした。
さらにもう一本白
Jean RIJCKAERT Corton 2013 またまた、同じような風味と味わい。ちょうど上2本と中間くらいのアンバーさ。ジャン・リケール。久しぶりです。
かなり酔っ払いましたが赤も欲しくなり
Anne & Francois Gros Richebourg 1994 先代との合作?今のアンヌフランソワーズと間違えそうですがアングロです。若いとチャーミングでミネラリーなアングロですが、熟成で軽い甘みで薄ウマ系、わずかなオレンジピールはあるもののヴォーヌロマネっぽさは感じにくい。するする空いてしまいました。
せっかくなので
Perdrix Nuits Saint Georges Aux Perdorix Les 8 Ouvresss 2011 こちらも飲んでみたかった一本。ほとんどモノポールのポジティブセレクション。アタックから濃いながらオリエンタルスパイシーでジューシー、しかし滑らかでするする流れていきます。素晴らしい一本でした。