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3歳9ヶ月の息子は絵らしい絵を書いたことがありません。持ち帰る作品は、すべて、画面一面色が塗られていて???書いている途中を見ると意味のある線が書かれているのですが最終的には塗りつぶしてしますのです。塗り絵をやらせるといいのかな、と思って、画用紙にマス目を書いて、1から順に番号をふり「1,3,5,7,9・・・のところだけ色を塗る」というルールで色を塗る遊びなどをやってみました。その甲斐あってかこの日出かけたファミレスで渡された塗り絵に、自主的に色を塗っていました。
2007.04.29
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市街地真ん中の公園でボランティアによる「こどもまつり」が開かれていましたバスででかけました。去年の秋に同じ団体による「こども大会」室内版が開催され、息子に好評でしたので、今回は、そのときのパンフレットを見せ同じような出し物があるかもしれない、とインプットして出かけました。結果的には、屋内と屋外では遊びの種類がだいぶ違って共通にお目見えし、かつ息子が楽しめそうなのは「ダンボール迷路」のみだったのですが結局、これで一時間以上遊んでました。狭い場所でおしあいへしあいしながらの遊びだったにもかかわらず順番待ちもおとなしくでき、譲り合いながら楽しく遊びました。しかも、最後は主催者の「かたづけできるこは手伝って下さい」の呼びかけに大きい子供たちの真似をして、いっしょにダンボールの片づけをしていました。主催者のみなさま、ごくろうさまでした。
2007.04.29
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アスペ疑い3歳9ヶ月の息子は数字マニアだが、最近漢字や英語(アルファベット)にも大変関心をもっている。目に入る文字情報を片っ端からよもうとするのだが、この日出かけた先で目に入ったパンフレットの文字を見て「おとびー」と叫びだした。聞きなれないことばだし、夫と二人で、息子の視線を追うが、それらしい文字(物体?)は見当たらない。少したって、夫が謎解きに成功した「部」の字だった。確かに左側は「音」に、右側は「B」に似てます。子供の柔軟な発想に感心しました。(それとも、やっぱり息子がかわっているのかな・・・)
2007.04.28
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雨天のため、遠足は、「遠足ごっこ」になったそうです。各クラスでお弁当を食べ、ホールでゲームや園長先生の手品を楽しんだとのこと。写真が玄関に張り出されていましたが、息子もしっかりうつっていました。お弁当は、「完食」。息子ながらあっぱれな食欲です。おにぎりのフィルムは上手にむきましたが、お弁当のフタがあけられなくて先生に応援をたのんだとのことでした。ゴミ袋の口をあけるところを、先生に手伝ってもらったものの、あとはちゃんと始末できたとのこと。もうひとつの年少さんの組の連絡ボードには、「水筒のフタのあけ方がわからなくて大騒ぎする子もいた」と書かれていましたので、(事前に練習しておいた)息子は、まあまあの方だったかしら・・・ホールでは、「アンパン競争」の「はいはい版」のような競争をやったそうです。息子は一等だったとノートに書いてありました。意外な才能です。(挿絵がそえられていたので、5,6人でレースをしたらしい)弁当については、コメントでレスしたようにもっと場数を踏みたいと思います。
2007.04.25
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今日は、息子の保育園の歩き遠足の日です。月曜日の遠足のお弁当の件では、セイスさん、maoさん、アドバイスありがとうございました。保育園の先生から、「コンビニおにぎりでもかまいませんが、おかずも持ってきてください」と、連絡帳でいわれたので、おかずも準備することになりました。まずは、手持ちのお弁当箱3つを並べ、息子にあけさせてみます。何のことはない。どれも、水平に保ったままあけることが可能なようでした。(あけるとき、両手でたてにして持って「パカっと」あけ、中身をぶちまける、という惨事を予想したのですが、そこまで、お間抜けではなかったようです)そこで、息子に好きなものをえらばせました。しまじろう「ホップ」の4月号で「おまけ」としてもらった弁当箱がいいとのこと。中身は、「すべて手づかみでも食べられる」ように鳥から揚げ(冷凍をチン)、ゆで卵、きゅうり、夏みかん、バナナ、フライドポテトにしました。フライドポテトは入れる予定ではなかったのですが、息子からリクエストされたので追加です。以上にコンビニで買ったおにぎり2個をつけました。(大人並の量だね。さすがに残すかな・・・。このくらいの量を食べてしまうこともあるのですが・・)今日は、当地は雨。本物の遠足ではなく、園内での「遠足ごっこ」になりそうですが、みな、お弁当でもりあがるでしょうか?
2007.04.25
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3歳9ヶ月の息子は、3ヶ月ほど前に大型ショッピングセンターで迷子になりました。発見されたときには、他の子の遊ぶゲームに夢中で、50分後に再開した私からの声かけに振り向き、第一声は「かあちゃん、おもしろいよ」でした。その後療育相談で、対策などを教えてもらい、当面は「迷子にならないよう自覚をもってもらうことは期待できないので、迷子にさせないしかありません。」とアドバイスともいえないアドバイスをもらい、「発達障害の子は所詮、迷子になるものなのね」と両親で腹をくくったのでした。さて、この日、しまじろうホップ(年少向け)の5月号映像教材を見ました。ソーシャルスキル系では「スーパーでのマナー」がとりあげられていました。スーパーでのお約束が3つ・カートで遊ばない・走らない・ひとりでどこかにいかないというのがあり、それぞれに「なんでかな?」と子供にお約束の理由を考えさせる構成になっています。「ひとりでどこかにいかない」の理由は「ひとりでどこかにいくと、迷子になってしまうから」これを見ての息子の答えに愕然としました。「ひとりになっちゃいけないんだね!!」どうやら、ひとりになることが悪いことだとは知らなかったという反応です。なるほど、ひとりになることはいけないことだと思っていなければ容易に迷子になるわけだ。普通は、「親から離れてひとりになる→不安」だから、親から離れない、迷子にならないんだと思うんですけど・・・さらに、息子と話してみると、どうやら「迷子」ということばも理解していなかったらしく今回のビデオではじめて「迷子=ひとりになってしまうこと」と理解できたようです。理解の過程が定型発達の子と思いっきりずれてますが、これで「迷子=ひとりきりになること=いけないこと」という図式が息子の中でできあがってくれれば、それはそれで助かります。本当に理解できたのかどうか、今週末のお出かけのときに「実験」してみよう。
2007.04.24
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25日に息子の保育園では「あるき遠足」があります。片道徒歩20分(子供の足で)ほどの公園に歩いていき遊んで、弁当を食べて、帰ってくるというものです。保護者のつきそいはなし。公園そのものは、月に何度も親子でいくところで、健脚の息子はその倍以上の自宅との間でも往復するぐらいですから遠足にたいして何も準備はいらないだろう、と思っていたのですが忘れてました。「お弁当」のことです。遠足のお弁当といえば、お母さんの手作り、が「お約束」なんですが息子の場合、私のずぼらさがたたって、この1年以上、コンビニおにぎりしか食べたことがありません。普段食べつけないものを、保護者の目がいきとどかない遠足で食べさせるのもいかがなものかと思い、コンビニおにぎりを持たせようかと思っています。連絡帳で、保育園にそのことを了解してもらってのことですが、当日の弁当メニューを「コンビニおにぎり2個、バナナ2本」、そして新しく買った「水筒」を持って、「遠足のリハーサル」に出かけました。天候不順だったので、いった先は遠足で行く予定の公園とは別の車にすぐ避難できる大きい公園にしました(遠足で行く公園には駐車場がない)駐車場から、息子に本番の遠足同様の荷物を持たせ、チェックします。リュックは通園に使っているのと同じものなのですが、自分で「おろす」ことができません。胸のところに「バックル」がついているのですが、これを自分で「はめる」ことはできても「はずす」ことができない。バックルをはずす練習を息子にさせようと思いましたが、やりたがらないのでこれは先生にお願いすることにしました。息子には、はずせないときは(加配の)A先生や(担任の)B先生に頼むように指示。同じことを連絡帳にも書いておきました。弁当や敷物おしぼりをリュックから出し、ひとりで食べる、というところは、なるべく口を出さずにさせてみました。「慣れている」だけあって、コンビにおにぎりをフィルムから取り出して食べるところは、まったく問題ありません。おしぼりや敷物の扱いについては、先生が指示を出するでしょう。気になるのは、ごみの扱いです。リハーサルの日は風が強くて、あっという間にごみが飛んでいってしまいそうでした。当日、そうでないことを祈るのみですが、「ごみはすてずにリュックに入れる」(本当はごみ用のビニル袋にいれる、のですが、そこまでは要求しないことにしました)ことを、息子に教えました。これも、先生に連絡帳でお願いです。ごみの持ち帰りが少なくなるようにするのが、「エコ」なんでしょうけれどね・・・弁当箱に入れたお弁当、なんて、今の息子にはとても制御不能と思います。ラップやホイルでおにぎりをくるんだら、取り出すときに「おにぎりころころ」になりそうだしね・・・ほかのおうちではどうするんでしょうね?年少さんの、屋外で、(おそらく生まれて初めて)親とは別に食べるお弁当・・
2007.04.21
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息子3歳8ヶ月野球デビューしました!といっても自分でプレイするわけではありません。観戦するわけでもない。「野球」のルールにおおむね従った「ゲームとしての」野球にです。きっかけは、土曜日の出先でたまたま見た「プロ野球中継」野球中継の画面にはS,B,Oなどに加え、打率だの、「○回表、ウラ」、背番号、打順だの息子の大好きな文字情報・数字情報がやたら出てくるのです。「野球」というスポーツではなく、数字に興味がありげだった息子に、数字の関係する基本的ルールを教えてしまいました。ストライク(S)が3つでアウト(O)ボール(B)が4つで1塁にいけるアウト3つでチェンジなど。野球の試合などそれまで全く興味がなく、スポーツとしての野球なんて見たこともないのにこれだけの説明で、野球に興味をもってしまった息子。ある意味すごい。(そういえば、子供向けのネットゲームで、ロボットが球をなげて、プレイする人間が打ち返すというのがあって、それを引き合いにして、「野球はピッチャーがボールを投げてバッターが打つゲームである」ということは説明したか。)野球盤?コンピューターの野球ゲーム?など、いろいろ考えましたが、まずは、サイコロを併用した手作り野球ゲームで、息子に野球のルールを教えてみることにしました。紙に野球場を書いて、守備位置に番号をつけたコマ(最初は紙でしたが、あとで、マグネットに切り替え)を配置し、攻撃側のコマにも番号をつけます。(本当は違うけど、守備位置番号=打順ということにしておきます)S,Bのカウントは、サイコロを2個振って決めます投げる方のサイコロの目が「1,2,3」はいい球(ストライクゾーンにはいる球)「2,4,6」はわるい球(ボール球)打つほうのサイコロの目が「1,3,5」はふる「2,4,6」は見送る息子にはサイコロの目とそれぞれの動作との関係の表および「いい球」と「ふる」で「バットにあたる」→さらにサイコロをふる「いい球」と「みおくる」でS「わるい球」と「ふる」でS「わるい球」と「みおくる」でBという表を書いてあげました。「バットにあたる」→さらにサイコロをふるについては、さらに表をつくって2つサイコロをふって、目の合計が1だとホームラン2だと3塁打・・・のように書きました。以上の準備で「野球ゲーム」が完成息子は、ルールが一通りは理解できたらしく「次は、○○するんだよ」と、時々説明が必要ですが、素直に指示に従い「3ストライクでアウト!」とか「3アウトチェンジ!!」などのときは、叫びながら、部屋の中をぐるぐる走り回るぐらい、盛り上がって遊んでいます。まともに9回まで遊ぶと、本当の野球の試合並に時間がかかってしまうのが難点ですが、「3回までおわったところでお風呂に入るよ」などの、言葉がけにも従ってくれるので、なんとかいけそうです。何より野球は国民的スポーツですので、「なぞの数字遊び」よりは余暇として、人間関係にも広がりが持たせられるのではないかと期待しています。(少なくとも、これで、野球好きのじいちゃんと遊ぶネタになりそうだ)そういう、深慮遠謀をもって、息子に野球を教えるプロジェクトは進行していくのでした。(続く)
2007.04.21
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天候不順で寒い日が続くこの日、お迎えに行くと、「洗濯物の袋」が満杯になって、おいてありました。何があったんだ??と不審に思っているとちょうど息子担当の加配の先生が通りかかり、昼食後に下痢便をしたこと、さらにおもらしを2度したことを伝えてくれました。下痢便のわりには、おやつも元気に食べたし、普段とあまり変わりない様子だったとのこと。寒かったし、冷えておもらししてしまったのでしょうか。完ぺき主義者の息子としては、一度しくじったあとはやけくそになって、トイレに行く気がうせたのでしょうか・・遅番の先生に聞くと、ついさっき、自分でトイレに行ったとのことで、たまたま調子が悪かった、程度のことのようです。それにしても、すごい洗濯の量でした。保育園でのおもらしは、久しぶり。4月になってからは初めてです。パンツの着替えは2枚しかおいていなかったので、保育園のパンツをはいて帰ってきました。蛇足ですが、保育園のパンツには「保 No.9」と書いてあるのが、息子のパンツのようで笑えます(息子のはくパンツにはすべてナンバーがふってあるので;パンツをはきたがらないときに、○番のパンツをはこう!と誘うためにです)==帰り際に、息子が2階の(幼児クラスの)トイレにいきたいといったのでトイレによりました。初めて中まではいって、奥にシャワーがあることに気がつきました。息子に聞くと、昼間はここでシャワーでお尻を洗ってもらったとのこと。こういう設備があるということは、まだまだお漏らし(ウンチを含め)をする子がいるということも想定ずみではあるのでしょう。保育士さん、何度も着替えで大変だったと思いますが加配をつけてもらっているので、ちょっとほっとする母でした
2007.04.18
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なぜかシリアルの外箱には、栄養表示が細かく記されています。しかも、シリアル単品だけのときと、牛乳をかけた場合の両方が。最近の息子の「マイブーム」はこの表示をながめながら、シリアルを食べることです。牛乳の栄養成分表示も牛乳パックに記されています。息子に「シリアルだけの数値」+「牛乳の数値」=「シリアルに牛乳をかけた場合の数値」になることを、具体例をあげて(エネルギー、糖質、カルシウムなど)教えてあげたら理解できたらしく、さらにもりあがっていました。(こんなことを3歳児に教える方も教える方だが;足し算、引き算の概念はかなり出来上がっているようです。実際の2桁の計算、3桁の計算はまだまだとてもできませんが)ちなみに、私自身、データの並んでいる表があると、ついついじっくり数値を吟味したり、比べたりしてしまう性癖をもっています。やっぱり遺伝かな・・・
2007.04.18
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数字好きの息子は、計算のワークなどが大好きです。毎日ではないですが、気が向くとやります。この日の夜、「くもんのおけいこ」をやりました。計算関係では今、「たしざんおけいこ1集」をやっているところです。1集では「+1」「+2」しかでてこないので、計算難易度的には、十分やさしい、はずなのですが、思わぬ落とし穴がありました。「答えの欄に字が収まらない」のです。解答欄は、マス目がなく、数式の横に答えを記入するようになっています。1.5cm四方ぐらいのスペースに対して息子はその倍(3cm角ぐらい)の大きさで、数字を書いていきます。1行上と1行下の答えが重なってしまうので「そんなに大きい字だと、数字が重なっちゃうよ」などと声かけするのですが、意に介さず、複数の答えの数字が「入れ子」になったり「重なりあったり」していて、リアルタイムで書くところを見ていないと、正答なのかどうかも判読不能です。・単なる余暇なのだから、ほうっておくのがいいのか・習慣になってしまうと困るので、「わかるような」文字(大きさ、配置を含め)を書くことを指導すべきなのか、迷っています。もし、「字の大きさ」「配置」を指導するなら、解答欄をつくってあげる(色鉛筆で□<しかく>でも書こうかな、と考えています)のがいいのかな、などとも考えています。こんなことで悩むのはうちだけ?まだまだ、低年齢(たしざんおけいこ 1集の目安は、4-6歳です)だから、やむをえないのかしら?
2007.04.16
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写真は、息子が、「さぬきうどん」としまじろうをいっしょに寝かせつけて、ふとんをかけているところです。この日、知り合いが讃岐うどんを送ってくれました。翌日朝の炊飯セット有無の都合があったので、寝る体勢にはいりかけた息子のところに、袋に入った生うどんをもっていって、「明日の朝ごはんはうどんでいいか?」と聞いたところやおら「うどんちゃん」と叫び、私からうどんの袋を奪って枕に乗せて、タオルケットをかけ、「寝かせつけ」ました。ついで、しまじろうもつれてきて、一緒に並べ「5人で寝る」(うちは3人家族です)と主張していました。うどんのどこが息子の琴線にふれたのか。謎です。ちなみに、「うどんちゃん」は翌朝みんなのおなかにはいりましたとさ。
2007.04.10
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息子もいっしょに、家族そろって選挙に行きました。夫は息子を外で待たせて、交代で投票のつもりでしたが私は「平気だよ」と手をつないでいっしょに投票所にはいりました。なんとなく、平気な気がしたのだけど、本当に平気でした。投票者名簿の確認「2番の名簿」と指定されます。投票用紙の発行:。「男」「女」の二種類のボタンがあり、息子は興味津々。担当者になにやらはなしかけている(内容は忘れた)。相手の人も答えてくれた。記名所:名前がふりがなつきで書いてある名簿がはってあり、息子がそれを読み上げている間に記入終了。出口近くには、時間ごとの投票数と累計、投票率の表があって、息子に説明したら大満足のようでした。そして、投票用紙発行の際、息子が「○ちゃんの分は?」と聞くので「選挙は二十歳以上でできるんだよ」と説明したら、理解できたのがうれしかったらしく「選挙は二十歳以上だよ。かあちゃんやとうちゃんはできるんだよ。○ちゃんはできないんだよ」といっていました。そして、学区の小学校はどうも「選挙をする場所」とインプットされてしまったらしい。
2007.04.08
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昨日、私の父に、息子のための自転車を買ってもらいました今日、初乗り。近所の公園までいって、そこで練習させようかと思いましたが、息子には「自転車を練習する」という発想がなかった模様。公園では遊具で遊びだし、ほかにも自転車練習中の子がいたので、誘ってみたのだけど、拒否。思案の末、ちょっとはなれたところにある、コンビにまで「自転車に乗って、おやつを買いに行こう」と誘ったら、二つ返事でOKし往復2kmほどの距離を自転車で走りぬきました。自転車は「移動手段」であって、その場をぐるぐるまわったりして「遊ぶものではない」という、息子ならではのこだわりを感じる一幕でした。(徒歩で付き合った私は足が筋肉痛です)最初のうちは、体のサイズに比べて小さすぎる三輪車に乗っていたのときの癖なのか、サドルの後ろの方にすわって、そりかえってペダルを踏むという、なんとも不恰好な姿勢で乗っていたのですが、しばらく乗っているうちに、もっとも効率のいい体の使い方が分かったらしく自然に正しい乗車姿勢になっていました。ハンドルさばきも問題ない。ブレーキのかけ方は教えましたが、使うタイミングはまだよくわかっていないようでした。4回ぐらい転びましたが、上手に手をついて、怪我もなし。本人に自転車の感想を聞いたところ、また乗りたい、ということで、気に入ったようです。三輪車に1年以上乗れなかったことを考えると、ずいぶん進歩したものだと思います。自転車について、最大の課題は、「よそ見」をすること。当然のことですが、全速力で走るのに近いスピードがでるわけですが筋肉の使い方としては歩くのと変わりないか、より「楽」。極端な話、すわっているだけでも前に進んでしまうのが、自転車です。息子は、よそ見がものすごい多い。力を使っていないので、ついつい油断して、あちこち見てしまうのでしょうか。これはもう繰り返し、「よそ見しない」と注意をうながすのと、少し痛い思いをして、学習してもらうしかないのかもしれませんが。みなさんのお宅では、よそ見運転はしませんか?
2007.04.08
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私は生まれてからずっと両親と付き合っています。だから、意識したことはあまりないのですが、夫によると「かなり発達障害の特徴をもった人たち」らしい。私も、自分で発達障害の勉強をすると「アスペ」の特徴がかなりあてはまる個性を持っていることがわかります。夫には、ほとんどあてはまらないので(「注意欠陥」はありそうに思うのですが・・・)、息子の個性は、私から由来したものだと思っています。そして、夫によれば、うちの両親は「両方とも」そうらしい。タイプは違います父は「受動型」に近い。視覚優位。図形処理は得意。視覚から入った記憶力にすぐれている。一方聴覚による情報処理が極端に苦手。人の名前は耳から聞いただけでは絶対に覚えられないそうです。音楽の才能なし。歌うところは聞いたことがありません。子供のころ耳が聞こえないのではないか、と疑われるくらい、寡黙だったそうです。性格はきわめておだやか。我慢強い性格で、誰かのゆうことを聞かないということはなく、本人によれば「大人しくていい子」だったそうです。勉強はよくできて、田畑の世話や、家事で学校をよく休まされたらしいのですが、「自分で教科書を読んで勉強」し、地元で一番の高校に進み、日本で一番といわれている大学を出ています。知性のわりには「会話が苦手」。人の話を聞いていないのか、関係ない話をとうとつに始めます。母は「積極奇異型」に近い。聴覚優位。通訳の資格をもっています。歌もうまいし、音楽の才能もあると思います。計算は得意。図形は苦手で方向音痴。耳から入った情報の記憶力はすばらしいものがあります。子供のころはガキ大将(女の子ですよ!)だったそうです。誰かに指図されるのが大嫌いで、「私は私の好きなようにやる」のが信条だとか。会社勤めは少しだけしたことがありますが、勤まっていたのかな?(私の生まれた2年後に退職したそうですが。)勉強はやっぱりよくできました。女性が大学にいくのがまだまだ珍しかった時代に外国語専門の国立大学にいっています。会話は一見得意なのだけど、長話に相手が迷惑しているのがわからず、いつまでも延々と話し続ける性癖があります。会話にわって入るのも得意技。話術にはたけているので、聞き役に徹している分には楽しいのですが・・・というわけで、両親を相手に「会話」をするのは「ものすごーく」疲れます。お互いにお互いの話題に「意地でも乗るまい」と決意しているのではないかと思うほど話がかみあいません。父とは野球について、母とは今日の天気について、という調子で、延々と二種類の会話を続けなくてはならない。野球のキャッチボールとテニスのラリーを同時にこなさなければならない、といったらわかるでしょうか。この現象にわたしは20歳代のときに気がつきました。(それまでは、父は子供にとって「日曜日しかいない人」でした。父がいるときは、父が話題の中心、という暗黙のルールがあったので気がつかなかったのでしょう)夫によると、70歳にして、会話の基本ルール(誰かが話しているときにはだまる。投げられたボールを受けて、かえす)ができてない人たちにあったのは、かなり珍しいとのこと。私は、「うちの親ってこんなもの」と気にはしてなかったのですが、確かに変だなぁ。これって、やっぱり発達障害なのかなぁ。個性といえば個性だけど・・家族以外は迷惑しないから、障害とはいえないだろうなぁ・・・
2007.04.07
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私の両親が、久しぶりにやってきました。箱根で1回、東京で1回あっていますが、私達のところにくるのは昨年の6月以来です。駅までお迎えに行き、温水プールへいきました。それから、息子用に自転車を買ってもらい最後にファミレスへいきました。息子は、私の両親相手にも、お話ができるようになっていてまあまあ、安心したようです。両親には、診断名は伝えていませんが、専門医にかかっていることや特別な配慮が必要な子供であること、は伝えてあります。逆にそういうことを知らなければ、今や、ただの「わがままで、がまんができない、しつけの悪い子供」にしかうつらないでしょう。「がまんができないわけでも、しつけが悪いわけでもない」ことが、十分納得できているらしく、息子の素行(すぐ脱走する、うるさい、人の話をほとんど聞いていない)にたいして非難はされませんでした。息子を育てるのが以下にエネルギーを使うかも、十分アピールできたようです。アピールしすぎると、両親に息子をちょっとまかせて、というわけにもいかなくなりますが、実際年老いた両親の手にはむすこの相手はちょっと無理だと思うので仕方がありますまい。
2007.04.07
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息子の通う保育園の入園式でした。N組は18名中15名が2歳児クラスからの「継続児」で3名が、この春保育園生活をスタートする新人さんです。先生が、子供たちに、「今日から新しい友達が3人増えます」と話したら、息子は「21人になるの?」といったそうです。3月30日に私が「N組さんは、18名だよ」とインプットしておいたので、18+3=21名になると考えたようです。本当は15+3=18だったのですが。息子でなくても、3歳ならありそうな勘違い。(ていうか、ほかの子はクラスの人数なんてそもそも気にしていないかも・・)とりあえず、計算は得意だってことで・・・##新しい子の名前を息子に聞いたけど答えてくれません。「人」より「数」に興味があるか・・・
2007.04.05
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年少に進級して2日がたちました。まずは順調なスタートのようです。「年少」のステータスである上履きは、トイレ、外に出るとき、1階の部屋にいくとき(夕方4時半以後の「遅番」では、1階に移動します)など、ひんざつに脱ぎ履きしなければいけないのですが、そのつどルールを守って履き替えができているとのことでした。(以上、保育園の先生からの報告)今朝も送っていったときm2Fにあがるなり、トイレに自ら向かいましたが、トイレの前の廊下でちゃんと上履きをぬいで、ひとりで用を足してました。友達のSちゃんとは、関わりがもてているようです。昨日は、「園庭に出るとき、Sちゃんが靴をはくのを息子が待っており、履き終えたところで、Sちゃんの手をとって、いっしょにジャングルジムにむかった」という報告をうけました。びっくり、そして、うれしい!老婆心ながら、「このような、特定のことの”仲良し”がときに”こだわり”となって、相手がいやがっているのに追い回すこともあるらしい」と先生には一応お伝えしておきましたけれどね。けさ、保育園のトイレからなかなか出てこない息子を待っている間、Sちゃんと直接おはなししてみました。Sちゃんも息子といっしょにいるのが楽しいみたいなので、今のところは「相思相愛」で、心配はいらないようです。先生とも、うまくコミニュケーションがとれています。2歳児クラスのときからのもちあがりのA先生が「加配」、B先生が「クラス担任」という理解で正しいようです。B先生が、5月にある、息子の通っている療育センターの講習会に参加してくださるそうです。また、両親-保育士の面談の時間は来週の夕方にとってもらうことになりました。
2007.04.04
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今日から息子はN組(年少)に進級しました。親二人は、ゆっくり出勤でいい日なので、担当保育士さんがそろっている9時過ぎを狙って登園しました。玄関に、部屋わりの地図。昨日息子に書いて説明してあげたものと変更があり、私の記憶もまちがっていたのでもう一度説明しました。靴箱は、予想通りの場所にありました。息子は自分の名前を自分で発見。が、外靴を名前の下ではなく、上にいれようとします。(ちなみに、息子の靴の場所は一番上なので、「その上」というのは、ないのだが・・)また、靴箱が、上の平べったいところ(ここに上靴をいれる)、と下の幅広いところ(外靴をいれる)になっていて、脱いだ靴をどこにしまえばいいか、迷っている様子でしたのでそれぞれの靴をいれることを説明すると外靴をしまったあと、出してあげた上靴もしまいにかかりました。あらためて、上靴をここ(靴箱の前)ではくことを指示。===ここまでこぎつけるのにも一山です。このあと、2階にあがって、担任の先生とあいさつ、こまごまとした話をしました。(これは別記予定)息子は最初一歩部屋にはいるとき、すごく緊張し、抵抗していました。知っている先生、知っている友達の顔が見えていても、「はじめての場所」にはこれだけ抵抗があるのだな、と実感できました。2歳児クラスからのもちあがりのA先生がすぐにやってきて、息子を安心させるべく話しかけてくれます。息子の席はありがたいことに今一番仲良しのSちゃんのおとなり。お向かいはやはり、2歳児クラスからずっと仲良しのHくんです。最初、不安げな表情を見せていた息子も、部屋を離れるころにはHくんやSちゃんと、「上靴」を見せっこ(##)(机の上に足をのっける!みんなやっていた)して、コミニュケーションしているようでした。##私たちがへやにはいるなり、顔見知りの子供たちがわらわら夫のまわりに集まってきて、上靴を見せていました。「上靴」がお兄さん・お姉さんの「象徴」なんですね。今までは室内では「はだし」でしたから)==かくして、息子の年少生活スタートです。
2007.04.02
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当地方は、真夏のような暑さとなり、4月というのに水遊びを楽しみました。 近郊の、総合レジャー施設にでかけました。最初に船に乗って、海に浮かぶ浮島へ。日差しをさえぎるものがなくて暑い!次に、人工海浜で水遊びをしました。パンツ一丁の子はさすがに息子だけで、ほかの子供たちは、長ズボンのすそをまくりあげて、水遊びをしていました。おもらし対策にいつも着替えを持ち歩いているのも、こんなときには役に立ちます。私はズボンをひざまでまくりあげることができなくて(ふくらはぎが太くてひっかかるすそが引き締まっているデザイン)私がズボンをぬらさずにはいれる深さ、ということで息子に「ひざの深さまで」と規制を加えたところ何度も規制より深いところにいきつつも、そのたびに私の「おひざまでだよ」の声かけで「規制」を思い出し水遊びを楽しむことができました。その後、○クドで遅い昼食、臨時遊園地でトーマスの豆汽車にのりさらにゲームセンターでメダルゲームや太鼓のゲームを楽しみ最後は、小さい子向けの有料プレイランドで遊びました。プレイランドでは1-2歳の子に「どうぞ」と遊具をゆずる場面もみられ(どうぞ、が押し付けがましいところに問題は残るものの)成長を感じました。
2007.04.01
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