日本一の果実栽培をめざして

2010/04/13
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カテゴリ: イチジク

今年のイチジクですが、目標は収穫したものでイチジクカレーを作ることです。

昨年は育て方が悪くまとまった量が採れず、 カレーを作るまでに至りませんでした。

イチジクはフィシンと言うタンパク質分解酵素を含有しております。

あの白い乳液です。

これが肉を柔らかくしてくれます。

イチジクは枝毎、毎日1個づつ順番に熟して行きます。ある程度まとめるには枝の数が必要になってきます。

庭に1本の【グッドー】がありますが、この1本でカレーを作れるのか試してみます。

しかしながら庭のイチジクは大変です。

根張りが凄いことになっております。恐ろしいほど横に伸びます。

家の庭のイチジクもおそらく端から端まで横断しているものと思われます。

半径で10mは楽に行っているように思います。

イチジクは庭では無くこれからは畑か鉢植えですね。

さて夏果が成長を始めました。

昨年の秋に既に小さな実を付けておりました。

冬の間にかなり減りましたが、かろうじて生き残ったものがあります。

霜が降りても耐え凌いできたイチジクを褒めてあげたいですね。

君らはえらい。良く頑張った。

夏果は秋果に比べ大果になります。どれくらいまで大きくなるのか楽しみです。

東北が栽培限界と言われていますが、最近は耐寒性の品種も出てきております。

マイナス15~20℃でも全く問題無い品種もあります。北海道でも十分栽培できると思います。

寒冷地の方、諦めていたイチジク始めてみませんか。

夏に向けてイチジクも始動です。

【ベローネ】

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【桝井ドーフィン】

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最終更新日  2010/04/13 06:41:21 AM
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