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山形県内で唯一ナポリピッツァとして、公式に認められたお店があると聞いて行ってきた。
そこは、山形市内ではなく、鶴岡市の庄内という、かなりローカルな、しかも店はさらに畑の中にあると食べログに書かれていた。
『緑のイスキア』
というそのお店は、いったい何が食べられるのかわからない店名
タクシーの運転手さんに店名を伝えたが...???で通じない。
しかし、地図を見せたら"あー穂波街道さんねー"と一発検索?
イタリアンのお店としては、緑のイスキアも不思議な名前だと思ったが、旧店名は、
もっと不明な感じであった。
ちなみに、Wikkで調べたら
イスキア(Ischia)は人口18146人のイタリア共和国カンパニア州ナポリ県のコムーネの一つだそうだ。ナポリピッツァにちなんだのかな?
駅から二キロも離れているそのお店は、ホントに畑の真ん中にポツンと...ではなく、
ドカンと建っていた。
駅から二キロなんて、車生活の県民にとっては、何の問題もないらしく、たくさんの
お客で賑わっていた。
メニューもかなり種類があり、楽しめるそうである。
前菜もいろいろあったが、ピッツァに集中するため、水牛のモッツァレラと生ハムと
手打ちだという生パスタ
何気ないようにメニューに書いてある水牛のモッツァレラ...
しかも、生ハム付きの前菜がバカ安い
デザートを売っているショーケースを見ると、水牛のモッツァレラがなんと200円と
言う破格なお値段で売っている。
しかも、太っ腹なことに、5個以上なら一個180円だという
後ろ髪引かれつつも、東京まで運ぶための保冷バッグを今回は忘れてきたのだ。
いつも持っている自分が怖い(笑)
泣く泣く、ご飯食べるだけで我慢する(笑)
水牛のモツァレラは、少し塩が効いていたが、独特の食感と味がたまらない。あーなんで日本でもっと水牛飼ってないんだろう。
そして、珍しい自家製のサルシッチャというイタリアのソーセージと帽子型の
生パスタオレキエッテを和えたものがやってきた。
こちらは、...残念ながらパスタはまあまあだったが、サルシッチャの塩気が足りない
せいか、肉臭いのが全面に出てしまい、いまいちインパクトに欠ける感じであった。
やはり、ピッツェリアは、ピッツァ命なのか !!!???
ということで、胃袋の大半をピッツァに託すことにした。
まずスタンダードなマルゲリータ
そして、アーティチョークやハムなどいろいろのったピッツァ
どちらもトマトベースのシンプルなソースです。
生地はモチモチでした。
これは、うまく回転させて生地を綺麗に広げているのでしょう。
全体的なふくらみ方も綺麗で、先週末の自作ピッツァの写真が笑えて見られません。
ただ、時期が遅いせいかのっていたバジルの葉が以上にえぐみがあって、せっかくの
ピザのソースを邪魔していました。
自家製の葉っぱかな?
後は、ピッツァの粉...
これも香りの少ない小麦粉なのかしら?
ソースとのバランスも後ほんの少し何かが足りない感じ。
酸味は十分なので甘さかなぁ?
とはいっても、全体的には、いろいろ楽しめました。
特に最後のデザートは、美味しいものが多く、感動!
私はナポリの伝統的なタルトにしましたが、これは絶品ですね~
ボリュームもばっちり!
ピッツァの小麦粉がお腹でふくらみ、かなりパンパンの状態でホテルに
戻った、粉ものはあとが辛い
しか~し、やっぱり後ろ髪がっつり惹かれていたのは、水牛のモツァレラ...
夢にでそう(笑)
けっきょく翌朝もう一度訪ねて6個買ってしまった私
それのために保冷用の箱まで途中で調達した。
ついでに道の駅で魚買って、果物買って...と、完全に買い出しモードに入ってしまった。
やばりと思いつつも、犯罪者のように次々と...
山形庄内から仙台に向かう途中の道の駅とパーキングに寄りまくり、
いろいろ買い、持ちきれないほど買い、上野駅までだんな君に迎えに
来てもらう迷惑なヤツ。
毎度のことながら、食材暴走スイッチが入ってしまった。
すまん、だんな
おまけ
ちびは、最近iPhoneを手に入れて、ミニチュアカメラというソフトを楽しんでいます。
このミニチュアカメラで撮影した緑のイスキアは、おもちゃのようなかわいい風景です。
穂波街道 緑のイスキア
http://www.midorinoischiak.com/
(ケータイサイト)
http://blog.midorinoischiak.com/
(ブログ)
山形県鶴岡市羽黒町押口川端37-7
TEL 0235-23-0303/定休日:火曜日
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