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こんばんはchicchi666です。現在、病室にて日記更新をしております。前回、入院した時と違って、今回はスマホおk、タバコ吸うのおk、というまさにフリーダムな病院に入院、ってなんか韻を踏んでてラッパーみたいだyo!と思ったら大間違い、病院に入院って馬から落馬レベルで馬鹿さをワールドワイドウェブに流してるなあ、と感じる事しきり、頭痛が痛いchicchi666です。さて、今年も終わりだという師走も師走、12月4日に入院しましてはや今日は31日。忘年会やらイベントやら全て不参加の今年、クリスマスですらベッドの上でメりクリ~って書くとなんだか卑猥ですね、メリクリとかいやらしいねえいやらしいねえ、全くもって周囲には老人しかいないシングルベッドの上なんですけどね。今回も老人の方がたが多いというか34歳の私が多分最年少な上におそらく60歳以下は私しか入院していないであろうと思われる死の淵のような病院に入院したわけですが、お年寄りばかりでさぞや静かであろう、小説でも読みながらたまにスマホでも弄ってりゃいいや、と思っていたのですが、そこはそれ、真夏にコーラのボタン押したらHOTのQOOが出てきたりとか、セブンスター押したらキャスターマイルド出てきたとか、ビール押したら大関が出てきたりなどの小規模な不幸に見舞われるこの私。一筋縄では行かなかった。いえね、お年寄りが多いと申しましても、入院した病院は3病棟に分かれており、仮にA、B、Cとします。A棟は動けなくても意識がはっきりしている方。または車椅子に乗れる位の方。多少の介助必要。B棟は完全に不動明王と化しておりフル介助が必要な方。当然なんかつながってます。C棟はもはや行ったことがない、というか行けない、もはや涅槃寂静一歩手前か痴呆などで素行に問題のある方と。このような患者分布になっております。当然、私のような人間はご老体の皆様から比べるといくら入院レベルとはいえ健康も健康、北斗の拳のミスミ爺さんとヒャッハーモヒカン位の差があります。と言うわけで、楽勝入院ライフを期待していたのです。私の部屋は4人部屋なのですが、その面子に大変な問題があった。まず私の正面に寝ている爺さん。なんか痴呆入っちゃってて、「オレは社長だああああ ウラ言う事聞けえええ」「病室でパチンコはゆるさねえからなああ」等日がな一日ブツブツのたまっていらっしゃる。そして私の右隣。バイオレンスじじい。私は内科で入院しているんですが、なぜか体力維持を目的にリハビリと称してエアロバイク漕いだり、ジョギングをさせられてます。そのときに目にしてしまったのですが、このじじいもリハビリしており、エアロバイクこいでたら体ほぐすトレーニングやってたんですよ。そしたら何か気に入らなかったのかリハビリの先生を殴打。3連打位してた。ビチーンって音がリハビリルームに響いてた。先生良くキレ無かったなあ、関心します。そしてこのバイオレンス、ナースコールという装置使用は基本的に無いらしく、看護師さんを大声で呼びます、「おい女ァァァァ!!!」って。いや女て。殿様ですか。そして最後のこの方、右斜め前、この方が一番平和。なぜなら不動明王のごとくピクリともうごかず喋らないので、人畜無害。安心できます。以上、社長、バイオレンス、不動とこのような面子の病室に放り込まれたのでした。別の部屋にも一日中手をバッチンバッチン叩いてるチンパンジーのような婆あやら「おとうちゃーん」と日がな絶叫しているお父ちゃん婆あなど痴呆の入った危険分子はまだいるのですがとりあえず私の部屋の面子はこんな感じ。基本、バイオレンスは普段はおとなしいのでコッチもまずまず安心。問題は社長です。入院初日の昼間から社長の言う事聞けとかブツブツ言ってみたり、うるせえーとか怒鳴ってみたりとお前が一番うるせえよ、アチャーな感じでしたが、そこは痴呆、私もいきなりクレームはいかがな物かと思い耐え忍んでおりました。正直病院選びを失敗したとは思いましたが・・・。しかし二日目の夜事件はおこった。夜中3時・・・まず隣の部屋の零号機、お父ちゃんが起動、おとうちゃーんと絶叫し始め、病棟フロア一杯に聞こえる大音響・・・。それにつられて同室の初号機チンパンジーが手拍子開始、全力でバッシンバッシン叩くためこれも病棟に響く・・・。そして三十分後・・・まさかの2号機社長が起動・・・・「オレはしゃちょおおおだあああああ」「ポンプで水をくみあげろおおおおおおおおおお」と大絶叫開始・・・お漏らししながら・・・。いえね、社長、に限らずなんですけど、ほとんどの患者さんがオムツつけてるらしいんですけどね、オムツって要は糞尿垂れ流しですわ。うん、臭気が凄い。それに加えてナースコールという概念が欠落しているため、サイドギャザーの臨界点を軽く突破するほどやってしまうらしんですわ。んで、看護師さんが気がついたときにはフェスティバルofレイターですよ。糞尿祭りでございます。社長なんか夜中に四度くらいオムツ交換されてたもの。そんな中、セカンドインパクトが勃発し、看護師の方がたすら仮眠が取れない、もちろん目の前の私は全然眠れない状態が朝の6時まで続いたのでした。ここは精神病院か・・・。痴呆は恐ろしい・・・。その後、そのような昼は勿論の事、夜中の騒乱状態が3日ほど続き、ナースステーションから漏れ聞く情報では上記社長、パンジー、お父ちゃんに対する睡眠薬をはるかに強力な物に変えた上、昼の投薬も変更をなされ、あるものは他の病棟送りと、様々な対策によって平和を得たのでした。それでもランダムに発生するお漏らしは後を絶たず、臭い時には私が看護師さんに報告する始末。ナースステーションから漏れてくるというか目の前がナースステーションの病室なので自動的に聞こえてしまうのですが、ナースには逆らわないほうがほんとお利口。うん、病院はじっくり選んだほうがいいかもしれない。あまりオチがないんですけど今年最後の更新はこれにて。加筆更新の可能性あり。みなさま酔いお年を。グッドナイト。
2012/12/31
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こんばんは。chicchi666です。現在、入院中なのですが、外泊許可を得まして 、本日日記を書いております。外泊、ということで様々な手続きをこなしたり、酒飲んだり、床屋に久しぶりに行ったりと、家にいながら結構歩き回っています、んで、件の床屋さん、かれこれ10年以上お世話になっている床屋さんで、床屋以外にもバイクや車の売り買いなどにも付き合いができて、友達みたいな関係になっているんですが。その床屋さんから聞いた話。話が多岐にわたっててなんでこの話になったのかよく覚えていない。獣医さんのお話。なんでも、獣医の研修中にやはり手術とかの研修があるらしく、そのために動物愛護センターとかからサンプルというか実験台の犬やら猫を持ってくるそうだ。大体研修生は6人一組くらいの班に分けられ、班につき一頭の犬やら猫が割り当てられる。なにをするかと言うと、その、足を、「折る」ハンマーで。わざと。「折る」そしてわざと足を折った犬猫を。。。。治療する。反吐が出そうだ。そして直ったらまた動物センターにもどしてガス室送り。これは。私がいくらロクデナシのクズだろうと、いたたまれない気持ちになった。動物なら、獣医なら、わざと脚を折って治療する、その後もといたガス室送りにしてもいいのか?人間はどうなのか?人間ではできまい。犬猫ならこんなことが許されていいのか?ああ、何と言う非道。非道外道にも程がある。無辜の犬猫つらまえて、死ぬのがわかっていいるのに脚を折り、治療回復させて後、再びガス室送りにするのか。許せぬ。
2012/12/21
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この映画、見たい。武州は忍城の成田さんのお話ですね。今まで成田長親なんていう武将は同じ関東圏内にいながらまったく知らなかったのですけど、この人凄い。諸説あってまあ、定かではないのですけど3万人超えとか、2万人とかの軍勢に囲まれた城を3千人か五千人で守ったという人。3万人なのか3万騎なのか、よくはわからないんですけど、3万人でもまず確実に死ねますが3万騎なんていったらその情報、それだけでさらにさらっと軽く死ねる。3万人の敵ってだけでも死ねますが、仮に3万騎といったら3万人じゃないですからね。3万人の各騎馬に従者が最低でも2人はついている。酷いと3人。つまり3万騎っていうとそれだけで倍か3倍4倍ですよ。これは死ねる。情報だけで死ねる。まあ当時の人口といくらなんでも豊臣秀吉さんが天下人とはいえ当時の交通とか諸事情、動員力、また小田原城の支城攻めという事情を踏まえ、素人の僕が予想しますと3万騎じゃなくて、最大3万人、しかももちろんハッタリ効かせて人数多くいうのは当たり前、下手したら倍以上に宣伝して攻めるのが当たり前。まあここら辺がさらに恐ろしいのですが、その3万人が本戦ではまったくないですからね。北条攻めのあくまで緒戦、周辺制圧にそれ、ってのが多分恐ろしさの本質ですね。と考えるとえらい幅が出来ることになる。公称3万人なら低く見積もって最低実質1万人。そうでなくとも公称は3万人。それが間違って3万騎なら2倍か倍か3倍はいる。ここら辺が本当に不愉快なくらいインターネットの情報が参考にならないところで、非常に残念なんですがね。ウィキだろうとナニペディアだろうと、インターネットのHPには根拠となる文献名とか、そいうのが驚くほど少ないですね。その根拠の大本を探るのに時間がかかる。まあ、ウィキペディアをさくっと鵜呑みにして何事も書けばいいですし、そのウィキ様も出展文献名が親切に載ってる場合も増えてきてますしね。かといって例えば戦国時代の話ですって言われて三河物語だの、甲子夜話だの甲陽軍艦なんか参考というか根拠にモリモリ主張されても困るといえば困るのですけれど。まあ400年前くらいの話だとは思うのですけど、これは頑張って東京神田あたりの古書店探し回ればまだなにがしかの文献の1ページ位は手にはいるかもしれない。まあお金節約したいなら地元の図書館ですね。本当に手間と時間だけかけてるように見えるから傍かたみると本当にバカにみられるけど、これが結構確実。ウィキどころかそれ自体が根拠、レベルの蔵書がゴロゴロしてますからね。それが、無料。これは利用しない手は無いですね。それでも本当に無くて、調べたいものがある場合はそれこそマジで古書店で江戸時代の文献やらはるかにそれ以前の文献を掘り出すしかないですけれども。「のぼうの城」の成田さん。本当に凄い。話が半分だとしても1万5千人、この軍勢、人数に囲まれて守ろうとは、というか守りおおせるとは思えない。僕なら逃げる。楽勝で逃げます。但し逃げるにも色々あって、バカみたいですけど攻め手来る側、守備側、んで逃げちゃう僕ら、見たいのがいたとしたら全て顔が立つようにして、全て味方領民に被害が無い様に逃げようとは考えますけれどもね。そうする。攻めてきたほうにははいやー勝ちましたねえ、さすがですな、負けたほうも随分守備堅かった頑張った、逃げたら逃げたでいや無益な争いは無用、ってなもんですね。そうしなかった場合、今は戦国時代でもなんでもないですし、ましてや戦争もやってないんですがなんにせよ後々メシを食うのにも困るようになる。鍋島さんとこの「葉隠れ」なんて文献が今でも残ってますけど、いやとんでもないですよ、と僕は思います。まったく。「武士道は死ぬことと見つけたり」位でサクッと書いてありますけど、そもそも書かれたのが戦国時代どころか遥かに平和になった江戸期ですよ。その平和な江戸期にですね、死ぬことと見つけたり、いや勝手に死んでくれ、コッチには迷惑かけんじゃねえぞ、ですよ。そんな時代錯誤なクソみたいな文献を信奉していた輩がいるから、なんにせよ思考が硬直して戦争にも負けます、今もってその影響を引きずる羽目になるんじゃねえか、と考えます。そもそもその「死ぬこととみつけたり」の鍋島さんとこが幕末で相当先鋭化されたトップレベルの洋式装備やらを進んでしてたんですから、江戸時代、徳川300年時代の文献も相当怪しい。僕は戦争など大嫌い。人と争う事も大嫌い。職場とかでの軽い口論すら必要が無い、というかお互い基本的なことをすべてあらかじめ理解し合っていれば、喧嘩もせず、さらにそれ以前の種々のトラブル全て防げる、と理想論では考えておりやす。基本的には全て譲る。これは10年以上変わってない。まあ、大体はっきり言って無理ですけどね。そんなの。胎の底では理想もクソも、神様仏様、一切何もこの世には無いですよ。とは思ってますけどね。論的には稚拙で笑われるとは思うのですが、まあ理想は稚拙なるものと思って、僕の未熟をお笑いください。大体ですね、剣術柔術合気道、空手、どんな英雄豪傑であろうと5人に囲まれたらまず、勝てない。よってたかって攻められたらこれは楽勝で死ねるとおもいます。大体相手の腕にももちろん拠りますけども1対1でも大変危険なところ、2対1なら相当やばい、3対1なら逃げたほうが無難、それ以上はもうあらかじめ死ぬ覚悟、と僕なんかは思っているのですけど。そもそも条件が、コッチが素手なのか、なんか得物持ってるのか、しかも酔っ払ってるのか、と考えますと、それは同時に相手にも考えられる事なのですが、彼我の「差」をとっさに比較して結論を出すしかないです。アレなんですけど、例えば剣術で有名になって、武将として素晴らしい実績を残した人ってあんまりいないのです。剣術、なんていいますと宮本武蔵?とかが有名だったりしますけど、この人なんかは確かに剣術の達者ではあったと思いますが、ほぼ合戦なんかでは何もやってない。武勲なぞ一切無い。それでも五輪の書とかであれほど講釈たれるのはすげえなあ、なんて思いますけどもね。剣術家で武将として実績を残し、なお自分の剣術を広めた人物は上泉信綱、小野忠明、柳生石舟斎位しかしか僕は知らない。それでも、歴史に残るというか華々しい活躍は無い。そんなら、なんのための剣術か。精神修養が云々、などと抜かすなら最初から禅坊主になったほうが余程マシ。もちろん、そんな物騒な事はコッチから一切望んでしませんけれどもね。人と争う無駄、凄く考えてしまいます。僕は眠る。 11月に書いて保存しておいた物をアップしてます。
2012/12/20
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によって、明日から再び入院病臥します。
2012/12/03
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