さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2021年02月28日
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カテゴリ: 日本
えーと。前回の話題は、安倍さんは離党して新党作って、消費税を下げろ。と、
そんなような感じの話で御座いましたね^^;


いやいや、改めて読み返しても私のグチの話が完全に余計でしたよね^^;
あの話を書いたせいで、安倍新党に関する具体的な話が何一つ出来なかった。と、
なんとも本末転倒な事になってしまいました。大変に申し訳御座いません。

・・・でもねぇ。
こう言ってはアレですけれど、さすがに我慢が出来なかったのです。
以前にも書きましたが、今の自民党がやっている事って新たな利権の構築とバラマキ。
一票でも多く組織票を確保しようとする党利党略なわけで・・・。
日本国民の立場としては、マジかよ。と思わずにはいられなかったのです^^;


あれだけ状況が変わった。時代が変わった。
今までと同じ事を同じように実行しても、同じ結果が出るとは限らない。と、
あれだけ何度も何度も警告されていると言いますのに。
その警告の全てを無視して自己保身に走っているってさ・・・はぁ~。もうね。
いや、そりゃあねぇだろう。・・・と、
私としてもさ。どーしても言いたくなっちゃったわけなのです。ナハハハ^^;


あの、ちょっと前に聞いた話なんですけどね。
どうにも自民党と言うのは、次の解散総選挙で20~30議席を失うかもしれない。と、
そんな風に考えていると言う話を聞いた事があるんです。

うん。そうですね。
これは、まったくもってズレた意見です。完全に現実が見えておりません。
今までと同じように選挙で戦えば、同じように勝てるだろう。と、
そんな生ぬるい事を考えていないと、こんな頭の悪過ぎる話は出てきません。

次の解散総選挙は、そんな生易しいものではありません。
20~30の議席を失うどころか。今のままなら50議席以上を失う事になるでしょうし。
ヘタをすれば100議席以上を失ったとしても、何一つ不思議な話ではありません。

・・・それほどまでに日本国民の怒りが爆発寸前であるからです。


と言うわけで、本日の本題で御座います^^;
本日は次の解散総選挙と、前回に書いた安倍新党についての話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず改めて申し上げます。
前回にも書きましたが、安倍さんは責任を取るべきです。
2019年の消費税増税と言うのは、アレは本当の本当に致命的な大失策でした。
まったくもって弁護出来ないくらいの大マヌケで御座います。

であればこそ、消費税を上げてしまった安倍さんこそが消費税を下げるべきです。
コレ以外に安倍さんの責任の取り方はありませんし。
戦後の大宰相たる安倍晋三としての意味と価値を示す手段も、コレだけでしょう。


その上で、です。
現在の日本政府。自公政権。自由民主党のままでね。
そのままで消費税を下げる事が出来る。緊縮増税を終わらせる事が出来る。と、
そう言う事であるのならばね。それなら、それが一番よろしいのです。
特に難しい話などありませんし、何よりも一番簡単ですからね^^

ですから、出来る事ならば次の解散総選挙を行う前に。
消費税を下げて、緊縮増税が終わる事を明確に示して下さいませ。
そうすれば次の選挙が候補者乱立の泥仕合になる事もありませんし。
無用に日本国内を混乱させる事もありませんからね。万々歳です^^


・・・ただ。

そうは言いましても、それが出来るのか。と言うと私は極めて懐疑的です。
理由は簡単。
今まで出来なかった事が、なんで今ここで出来るのか。と言う事だからです。

2019年に消費税は上がりました。それに対して今は2021年です。
消費税を下げるチャンスと言うのは、いくらでもあったはずです。
それこそ中国のコロナウィルスがあったわけですからね。
それを理由に減税する事だって十分に可能だったはずです。出来ないはずが無い。

にもかかわらず、現実的には下がっていない。
消費税は減税されず、緊縮増税は事ここに及んでなお継続している有様です。
これらの純然たる現実を見る限り、もうダメだ。と判断してしまう事と言うのは。
これは極めて妥当性のある結論であるように。そのように私は考えております。


・・・まっ。外部の。それもチンピラ風情の私なんぞよりもね^^;
出来るかどうか。その点については日本政府の方々。
自民党議員の方々こそが私なんぞよりも遥かに。誰よりも熟知しているでしょう。
重ねて申し上げます。
消費税が下がらない。緊縮増税を終わらない。と言うのならば。
それまでだ。と言う話で御座います。



現実の世界において時間は残酷です。いつまでも待ち続ける事は出来ない。
一分一秒に黄金の価値がある時間は、今この瞬間も失われているので御座います。
そして、それゆえに見限る事。諦める事と言うのが重要になってきます。
次の解散総選挙までに消費税を下げられないのならば、自民党は見限るべきです。
そして、見限る決断をするべきなのが戦後の大宰相たる安倍晋三です。

安倍さん以外では効果が薄い。
と言うか、安倍さん以外だと結局は安倍晋三の金看板だけで選挙を乗り切ろうとする。
そして、今回に限っては乗り切れてしまうでしょう。
ええ。そうですとも。
次の事を一切考えずに、安倍晋三を使い潰す事を前提とするのならば、です。

そして、言わずもがな。その先がありません。未来が無いんです。
次の選挙を安倍晋三で乗り切っても、その次が無い。もはや国民は政府を信用しない。
政府不信が限界を突破して、日本国内は大混乱に陥る。
冗談でも何でもなく明治維新ならぬ令和維新が起こる。日本人同士の殺し合いが始まる。
何一つ時代は改善されず、それどころか究極的にまで事態は悪化するでしょう。


あの、これも前回に書きましたが、政治の本質の一つが継続性です。
自分が生まれる前から始まっていて、自分が死んだ後も続いていく。
それこそが政治なのです。
今この時だけ。目先の損得だけで判断する事によって、その先に何があるのか。
とてつもない大問題が発生するリスクがあると言うのに、それを見ようとしない。など、
そのような輩は政治家失格。天下国家を論じる資格はありません。

次の選挙を乗り切る事だけ。
それだけしか考えないようでは、本気の本気で日本が滅びてしまいます。
それを変えるには根本的な部分から変えるしかない。
現在の自由民主党を吹っ飛ばしてでも、状況そのものを変えるしかありません。


えーと。私は右派。保守の人間でして^^;
基本的には現状の維持。状況の安定と調和を尊重する側の人間なんですけど。
でも、だからと言って左派。リベラルの思想を全否定するわけでは無いんです。

・・・って言うかさ^^;
むしろ右派だから左派。保守だからリベラルの思想を注視するものです。
マトモな右派やマトモな左派は、自分の思考が偏っている事を自覚しているので。
必ず自分の正反対の意見を聞こうとするものなんです。
自分の意見が偏り過ぎないように、です^^

だから、私は必要であれば左派。リベラルの思想が重要だ。とも思いますし。
革新。変革と言う事の重要性も理解しているつもりです。
なので・・・私は大政局を引き起こす事を提案しているわけなんです。


繰り返しますが私は右派。保守です^^;
なので、普通だったら安易に政局などと口にする事は致しません。
逆に不用意な政局は政治情勢を無意味に混乱させるものだ。と忌み嫌う立場なので。
私は安易に政局など口には出しませんし、それに賛成する事も無いんです。

しかしながら。

それが必要だ。と言う場合においてまで、私は政局と言う手段を否定はしません。
むしろ全面的に肯定したいと思います。


十分な時間があった。チャンスもあった。説明もした。警告もした。
出来る事の全てはやりました。
消費税増税を含めた日本の緊縮増税路線が、どれほど害悪であるのか。
どれほどまでの被害。犠牲が未来において発生してしまうのか。
それらを事細かに。安全保障まで。それこそ本来ならば国家機密とするべき話まで。
日米関係。日米同盟に悪影響が出る話まで暴露して。
そこまでてもなお・・・消費税は減税されなかった。緊縮増税は終わらなかった。
何一つとして状況は改善されず、今この時も状況は刻一刻と悪化している。

ここまでやって・・・それでもダメだと言うのなら、もはや政局しか無いでしょう?


これは安倍さんに対して強く主張致します。
しつこいようですが、出来る事は全てやったんです。
もうこれ以上は無い。というくらいまでの配慮をした。譲歩もした。我慢もした。
日本国民は、ありとあらゆる努力を続けて・・・続けてもなお問題は解決していない。
どう考えても日本国家と日本国民の利益。国益が守られていない。
日本の平和と未来も守られていない。ひいては世界の平和も守られていない。
そのような末期的な状況が、今まさに日本で出現しているわけで御座います。

こうなった原因は安倍さんにあります。貴方が消費税を上げなければ。
貴方が圧力に屈する事が無ければ。もっと強く抵抗していれば。
消費税の増税を回避し、逆に消費税を減税してくれていれば。
まず間違いなく日本の状況は、今とはまったく違うものになっていたはずです。

それで、この点について後悔していると言うのならばね。
今からでも遅くはありません。
自民党を離党して安倍新党を結成する。と言う大政局を起こして下さい。
戦後レジームに濁り切った日本の政治を、新しい時代の風で吹き飛ばして下さいませ^^



さて。それでは、ここから具体的な話で御座います^^;
前回に私はチラッとだけ書きましたが、このように結成される安倍新党。
おそらくは野党第一党になる。と私の予想は妥当なところだと思います^^;

現在の衆議院の状況を改めて確認すると、自民党の議席が284議席となっています。
もう絶対安定多数と言っても良いくらいの圧倒的な規模です^^;
なので、これを叩き潰して政権を奪取するのは手間がかかります。

まっ。やろうと思えば出来ると思いますけどね^^;
・・・うん。そうなんです。コレなんです。
やろうと思えば出来る。と言う状況こそが、今回の政局では最も重要です。


実際に安倍さんが自民党を離党するとしたら・・・何人くらい後に続くでしょうか?
まあ、安倍さんが本気になればね。
100人近く引き連れていく。と言う事も十分に可能であると思いますし。
それどころか自民党の大多数をゴッソリ抉り取っていく事も不可能では無いでしょう^^;
ええ。そうですとも。
何しろ戦後の大宰相たる安倍晋三の金看板に加えて消費税減税。緊縮増税路線の大転換。
この二つが自民党を直撃するわけですからね。
自民党そのものが木っ端微塵になっても不思議ではありません。うん^^;

・・・ただ私からの提案としては、それはやめるべきです。


安倍晋三の自民党の離党と安倍新党の結成。消費税減税による緊縮増税の転換。
これで自由民主党の息の根を完全に止める事すら可能であるでしょう。
でも、だからこそね。それはやめるべきです。
と言うのも、ここで忘れてはならない事と言うのは。
政治の本分が自民党を叩き潰す事では無くて、日本の国益を守る事だからです。

それゆえに、今ここでは自民党を生かしておくべきです。
生かしておいて、さらに衆議院第一党。政権与党の地位も残しておくべきです。
そうした方が・・・政局の後。次の選挙後の立て直しが楽だからです。うん^^;


よろしいでしょうか?
目的は敵の息の根を止める事では無くて、勝利する事そのものにあります。
そして、政治における勝利条件とは常に国益を守る事であり。
敵の全滅と言うのは二の次。三の次です。
と言うのもね^^;
政治においては、国益を守り続けてさえいれば全ての敵が勝手に自爆するからです。

・・・いや、これはホントにそうなんです^^;
国益を度外視して敵に攻撃をする。なんて政治家やら権力者が時たまいるんですけれど。
古今東西。どんな場合においても、そんな愚かな権力者は破滅するんです。
これは簡単に言ってしまえば、引き際を弁える。と言う事で御座いますね^^


だから、今ここで自民党を叩き潰せる。のだとしてもね。
わざわざ叩き潰すなんて手間をかける必要は無いんです。そんな事は無駄です。
そりゃあまあ短期的に見れば権力の全てを掌握出来る。としてプラスかもしれませんが。
長期的に見れば確実にマイナスになります。

悪い事は言いません。
敵は叩き潰すよりも自爆させる事こそが政治家の戦い方だ。と考えるべきです。
誰かを攻撃している時に、他の誰かに背後から攻撃されたらシャレにならないでしょう?
そういう事で御座います^^;



話を進めましょう。
このように自民党を叩き潰せるけれど、あえて生かしておく。あえて残しておく。
当然ながら、これはこれで大きな意味と価値があるのです^^

なるほど。確かに事ここに及んでなお消費税が下がらない。緊縮増税が終わらない。
これだけで現在の日本政府。自公政権。その中でも自由民主党の評価は下の下です。
もう本当の本当に。底の底までダダ下がりだ。と表現してもよろしいでしょう。

でも、そうだとしても、です。
どれだけ自浄作用が機能せず、国益よりも利権ばかりを追い求めて。
私利私欲と自己保身に走り続けて、どーしようもない状態なのだとしてもね^^;
それでも、やっぱり自民党は自民党なのです。
何十年間と戦後の日本を統治してきただけあって、日本を統治する能力。
政治政党としての地力は他の追随を許さぬほどに圧倒的です。

だからこそ、自民党は残しておいた方が良い。衆議院第一党とした方が良い。
政権与党にしておいた方が良い。
そうした上で日本の政治の一切合切の責任を背負ってもらった方が良い・・・です^^;


あの、ですねぇ。

既に書いたように安倍新党であればね。減税を主張すればね。
自民党に勝てますし、自民党を野党に転落させる事も不可能では無いんです。
ただし、だからと言って安倍新党ならば万事解決か。と言うと、そうでもない。

この場合の安倍新党のような新興勢力と言うのは、当然ながら長所と短所があります。
長所は新しいがゆえに勢いがある事。短所は新しいがゆえに安定しない事。
つまりは新興勢力として一気呵成に勢力を拡大させる事が容易な反面。
その拡大した勢力を維持する事は難しいんです。

・・・まっ。それでも安倍さん。安倍政権の面々であれば何とでもなりそうですけど^^;


それでも、です。

安倍新党と自民党では政治政党として、国政運営について明確な差がありますし。
その差の分だけ安倍新党の政権運営には、どうしても不安定なものになります。
そうなる事を防ぐためにも自民党を第一党の政権与党にした方が良いのです。
そうした上でさ。安倍新党の基礎基盤を盤石なものにした方が、賢いでしょう?^^;

それにさ野党第一党の立場であろうと。あるいは連立政権のパートナーだろうと。
どちらの立場であろうとも主張する事は同じです^^
消費税の減税による緊縮増税路線の転換。それだけです。
それだけを延々と主張し続けていれば、その圧力に必ず自民党は折れる。
国会の審議の上で消費税は減税され、緊縮増税路線は必ず終わる。

ようやくです。
ようやく日本の悪夢が終わる。新しい時代の夜明けが始まる・・・わけで御座います^^



えーと。今のままであれば、どう考えても自民党は大敗北確定です。
ほら。何しろ20、30の議席を失うかもしれない。と予想している状態なわけで。
まったくもって現実が見えていない。
日本国内の状況。日本国民の心情を、まったくもって理解していないわけです。

・・・もうさ。
煮るなり焼くなり好きにして下さい。と言わんばかりです^^;
それじゃあ御言葉に甘えまして、煮るなり焼くなり好きにさせてもらいましょう^^

最初に私はヘタをすれば100議席以上を失う。と書きました。
でも、仮に100議席を失っても自民党の残りは184議席になります。
この規模であれば衆議院第一党の座は揺るがないでしょう。
だとしても、もう50議席失うと厳しくなるので・・・。
そこから考えると、安倍新党の規模の目安としては多くても150議席前後でしょう。


それ以上の規模になる。と言うのならば、自民党からの引き抜きは控えた方がよろしい。
あえて自民党内に残しておいた方が賢いでしょうね^^
仮にどんなに安倍新党に近い政治家だとしても。
誰一人として自民党は切れません。これ以上の勢力衰退を表面化させたくないからです。

だから、安倍新党のスパイとしてやりたい放題に出来ます^^;
自民党内で好きなだけ安倍新党に近い発言をしても、絶対に処分されません。
処分に反発して自民党を離党して、安倍新党に合流されたら困るからです^^;
万が一にも。
せっかく維持した衆議院第一党の地位を失ったら、自民党がブッ潰れるからです^^;


まあ、もっと極端な事を言えば。
次の解散総選挙で自民党の候補者なのに政党の方針を無視する。なんて事もアリです^^;
政党の方針を無視して、消費税を減税しますっ!と、
自民党候補なのに、もう発言が安倍新党と同じだ。みたいな。
そんな掟破りみたいな事を実行したとしても・・・何も問題ないと思います^^;

立憲民主党などが愕然として、怒り狂いながら批判してくるかもしれませんけど。
あんなザコ連中がピーチクパーチク騒ぐ声なんて無視すればよろしいです^^;
次の解散総選挙では、そんな細かい事など誰も気にしない程度には。
その程度には物凄い。まさに時代を変える一大決戦になります。
口先だけの偽善者ヤローの言葉なんて、誰の耳にも届く事は無いでしょう。



それに、おそらくですけど。
次の解散総選挙では、特に安倍さんに近しい自民党の候補者では無くともね。
独自の判断で消費税減税に言及する自民党候補が続出するでしょう。
うん。これだけ減税を求める声がある中でさ。
自民党の方針だから。と減税を言わないで我慢する。みたいな事が出来るのは・・・。
よっぽど選挙に強い候補者以外には出来ないでしょうからねぇ。

ただまあ、そうだとしても前回にも書きましたが。
今まで減税しなかったのに、なんで選挙が終わったら減税出来るんだ!?
何で今までやらなかったんだっ!?・・・と批判される事になるので。
安倍さんに近い自民党候補者以外の発言は、なかなか信用されないでしょうけどね。


ああ。ちなみに蛇足の話として。
安倍さんに近い政治家がどうかを見分けるのは簡単です^^;
自民党の候補者と安倍新党の候補者が戦っていない場合は・・・そういう事です。

逆に消費税の増税賛成。緊縮増税派の政治家の選挙区に対しては。
ほぼ100%安倍新党の候補者が刺客として送り込まれていて。
さらに、その選挙区には頻繁に安倍さんが選挙応援をしているはずです^^;
ですので、そのような政治家については全力で落選させましょう^^


もう一度。改めて申し上げます。
わざわざ自民党が、今までと同じようにやれば勝てる。などと。
そんな頭の中がハッピーな事を考えて油断してくれているのです。
だとしたら、遠慮なく煮るなり焼くなり好きにさせてもらいましょう。

ほら。何しろ政局ですからね^^;
ここは一つ。物凄く意地悪い事をして自民党を締め上げてやるべきで御座います。
・・・うん。これくらいやらないとさ。
自分達が間違っている事。日本国民は本当の本当に怒り狂っている事と言うのを。
自民党の御歴々も理解してくれないでしょうからねぇ。仕方ない事です。




最後に一つ。
これは安倍さん個人に対して申し上げる話になります。

私は、僭越ながら麻生さんに対して引退を提案しました。
今ここで自民党の財務大臣として消費税を減税し、緊縮増税を終わらせないのならば。
それならば政治家を引退するべきである。と提案させて頂きました。

・・・自民党を離党して安倍新党に合流してくれ。とは書きませんでした。


二階さんの時にも指摘した事ですが、80歳のお爺ちゃんにおんぶにだっこするような。
そのような人々が存続出来るはずが無い。と私は書きました。
同じ事を安倍さんにも申し上げます。
いつまでも麻生さんにおんぶにだっこされるのは、もうやめるべきで御座います。
世間一般の声として、どちらかと言えばね。
安倍さんに対する批判よりも、麻生さんに対する批判の方が強いでしょう。
誰よりも麻生さんが強く主張したから、安倍さんは消費税を増税してしまった。と、
そのような背景を考えて、安倍さんよりも麻生さんを批判する声の方が大きい。

・・・うん。私も今のようにギリギリの状況になるまでは、そうしておりました。
そうした方が安倍さんのダメージが少なく、再起も早いはずだ。と、
それが消費税減税。緊縮増税路線を終わらせる近道になるはずだ。と、
私を含めて誰もがみんな考えていたからです。

でも、これだけ状況が切迫してしまえばね。そうも言ってはいられません。
安倍さんの再起が遅れている。未だに消費税減税。緊縮増税の転換が行われないのは。
ひとえに安倍さんが麻生さんに依存しているから。その心の甘えこそが原因だ。と、
そのように指摘する以外には無いだろう。と私は考えたので御座います。

それゆえに私は麻生さんに対しては引退を。安倍さんに対しては離党を提案しました。



・・・もちろん私の提案が正しいかどうか。私にはわかりません。
だから、この話は私も書きたくなかったわけで。
書きたくなかった結果として、あれだけ延々とグチを書いたわけです^^;

いや、ホントにそうなんですよ?
だって、私は安倍さんにも麻生さんにも会った事が無いんですからっ!
しかも御二人とも私よりも物凄く年上ですしねぇ^^;
そんな見知らぬ人間に対して、こうだろう。ああだろう。と言って話をするだなんて。
なんて私と言う人間は恥知らずなのでしょうっ!?

いくら私が貧乏人のチンピラ風情だとは言っても、恥の概念くらいは知っています。
なので、私だってこんな話を偉そうに言いたくは無かったのです^^;
無かったんですが、今の日本の状況を考えてしまいますとね。
これくらいの話をしなければならないなぁ。と私は思ってしまったわけなのです。



・・・さてはて。無論これは私の妄想じみた提案でしかありません。
こうなるだろう。と私も断言する事など出来ません。
ただ、こうでもしないと日本の政治は立て直せない。日本の状況は改善出来ない。と、
それだけは断言させて頂く次第で御座います。どうだったでしょうか?いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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最終更新日  2021年02月28日 00時26分06秒
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