さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2023年04月11日
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カテゴリ: アジア情勢
えーと。大変失礼を致しまして。
本日の話題を書く前に、少しばかりの雑談で御座います^^;


と言いますのもね。
このブログでも何度か書いてきた話。どーでも良い話の1つと致しまして・・・。
何と言いましょうか。定期的に変な夢を見る事があるんです。私ってさ^^;
それでまあ、そんな変な夢を2つほど見る事になったんです。

1つはね。簡単です^^;
モヤモヤっと白い煙みたいなものが夢に出てきて、その煙がそのままガイコツの顔になったんです。
・・・ああ。死神か。私を殺しに来たのかな?
とまあ、そんな思った事をそのまま声に出したら、そのガイコツはアッサリと消えました。
うん。それだけです^^;


ん-。まあ、あえて何かを言うとすれば、私の父親が40歳で亡くなっておりましてね。
それで何となくですが私自身も同じくらいに死ぬんだろうなぁ。とバカな事を考えていたんですが^^;
私も30を超えて同じ40に近い年齢になった事を考えると・・・うん。そういう事なのかもしれません。


それで、もう1つ。コッチの方が重要でしょうか^^;
私も世間一般の方々と同じように、そんなに昆虫の扱いが得意と言うわけでは無いので。
夢の中とは言え唐突にムカデが1匹。目の前に出てきたらビックリするわけなのです^^;

それも掌よりも少し大きめの真っ黒な体に、真っ赤の斑点模様と言うような。
もう見るからにさ。オマエ。どう考えても毒を持っているだろっ!?・・・みたいな^^;
そんなムカデが私の夢に出てきましてね。
うわっ!どうしようっ!?と私も驚いていたんですが・・・これもね。何と言いましょうか。
夢の中の私ってさ。ちょっと私じゃ無いんだよなぁ・・・。
そのムカデに対しましてね。私は間髪入れず。情け容赦なく靴で踏み潰していたのです。

・・・いや、無駄にワイルドだな。と私自身も少し呆れてしまったのですが^^;
ただね。
踏み潰した瞬間に思考が切り替わったんです。うん。もう完全に切り替わりました。
これは違う。と、
このムカデは違う。コイツは私自身だ。と不意にね。そんな風に思いましてね。
どうせ夢だ。何でも出来るはずだ。と考えて、踏み潰したムカデを元に戻したんです。うん^^;

それで元に戻したムカデをケースの中に入れて、それを台の上において。
その真正面に向かって私は正座です。正座をしながらムカデと睨めっこです^^;
コイツは一体何だ?私の何を意味しているんだ?と、私は割と真剣に考えました。


それで・・・目が覚めた後でも少しね。考えたんです。
客観的に考えるのならば得意ではない昆虫の。それもムカデが出てきた。
しかも真っ黒に真っ赤の斑点模様と言うような、毒々しい見た目だった事を考えると・・・。
私の中の嫌な部分。悪い部分を示したものなんだろう。と言う結論まではね^^;
そこまでは私にも思い至ったわけなんですが・・・それから先がわかりませんでした。

と言うのも、私の悪い部分が多過ぎましてね^^;
あのムカデが何を示したものなのか。わからなかったのですっ!


・・・って言うかさ^^;
改めて考えてみれば所詮はさ。たかがムカデです。
仮に毒があったところで。毒ムカデだったところで何なんだ?・・・と^^;
しかもさ。
掌よりも少し大きい程度の大きさで、簡単に踏み潰せちゃう程度のサイズでしょう?
そんな程度で説明し切れるほどに、私の中の悪い部分は小さくねぇよ。と^^;

何だったら見上げるくらいに大きなムカデだったらさ。それなら・・・まあ、わかりますけれど。
(↑それでも足りないような気がしますが^^;)
あの程度のムカデだとしたら、ほんの一部でしかないでしょうねぇ。きっと。

だから・・・うーん。どういう意味だったのかな。私にもわかりません^^;
ただまあ、このブログで言うとすれば。
本日の話題。これから書かせて頂く話に繋がってくる・・・のかな?私にもよくわかりません^^;





とまあ、そんな私のバカ話は置いておきまして・・・。
前回の話題はディープステイトのためのアジア情勢の話。
第8回目となる話で御座いましたね^^

オーカスにおけるイギリスとオーストラリアに関する話だったわけですが・・・。
うん。まあ、どう控えめに見ましてもね^^;
この2か国は今後のアジア情勢。ひいては世界情勢において重要になってくるでしょう。

・・・重要となるように。そのようにアメリカが仕向けたわけですからね。
世界中の。どこの誰が何を言ったところで、この流れが変わる事は無い。と私は見ています。
なので、この点を考慮した上で今後のアジア情勢。世界情勢を論じるのがよろしいでしょうね^^



それで本日の話題は前回の最後に予告した通り。
これらの話を前提とした上での日本を含めたアジア各国がどう動くのか。
そのような話で御座います。それでは参りましょう^^


まず最初に改めての確認です。
このブログでも何度も。何度も書きましたが、物凄く大事な事なので改めて申し上げます。
パクス・アメリカーナを前提とした世界秩序は存在せず。
同じように日米同盟を前提としたアジア秩序は存在しません。
そして、これらが元に戻る。と言う事はあり得ません。完全に手遅れで御座います。
よって。
パクス・アメリカーナを前提とした権力構造や利権構造。
また、日米同盟を前提ととした権力構造と利権構造。これら全ての破綻は確定しておりますし。
この破綻を回避する手段についても存在しません。これまた完全に手遅れで御座います。
それで、これこそが今現時点での世界の現実であり、アジアの現実になります。

でまあ、こんな話を何度も何度も繰り返すのか?と言えばさ。
政治家。権力者が何度も何度も同じ間違いを繰り返しているから。と言う事に他なりません。
それだけの話で御座います。




・・・いやでも、ホントにさ。コレなんです^^;

もうね。何一つ難しい話なんて無いんです。コレだけです^^;
パクス・アメリカーナも日米同盟も無くなっちゃったんだからさ。いい加減に諦めなさいよ。と、
アメリカは世界の警察じゃ無いし、日本はアジアの中核じゃ無いんだよ。
そのようにアメリカ合衆国が。アメリカ大統領が宣言しちゃったんだよ。と、
いい加減に現実を見なさいよ。と言うだけの話なんですけれど・・・。
この問題点をサッパリ直視しようとしない。現実を直視しようとしないもんだからさ。
ずーっと混乱が続いているし、その混乱がずーっと拡大し続けている、わけなんです。うん^^;

何ともまあ、本当にいい迷惑だ。と言う以外には無いんですけれど。
そんな迷惑な事こそが今の日本の現実であり、アジアの現実であり、世界の現実なのであり。
私みたいな貧乏人のチンピラ風情が。社会の底辺にいるような人間としてはさ。
はぁ~。とため息をつく以外には無い状況なわけで御座います。うん^^;



それで、これもね。
改めて申し上げる事なんですが・・・こんな状況がさ。続くわけが無いんです^^;
皆々様にも十分過ぎるほどに御察し頂けるかと思いますが今の状況ってさ。終わるんです。
安全保障を度外視した上で権力が乱用され続けるような状況は終わる。
どこの誰が何をどうしたところで絶対に終わるんです。
この流れについても誰も止められないし、誰も変えられない。
ええ。そうですとも。
今となってはアメリカ大統領その人であろうとも、変える事は出来ないでしょうね。

であればこそね。
今のような物凄く中途半端な状況を、それでも維持しようとするような人間の全て。
無分別に。無計画に。無責任にね。
自分達の利益と都合のためだけに権力を乱用する邪悪な輩の全てが破滅する。
遅かれ早かれ。
多少の時間の差はあれど破滅して地獄に落ちる事についても、これも変えられない。


その上で、です。

これらの話を踏まえた上で、今後の日本を含めたアジア諸国がどう動くのか。
これについて一言で述べるとすれば・・・アメリカが望まない形で動く。と言う事でしょうね^^;

既に何度も話題にした事ですが、アメリカにとって従来のアジア情勢。
日米同盟を中核とするアジア秩序。アジアシステムは理想的なものでした。
アジア地域における全ての権料構造や利権構造への介入を可能とするだけではなく。
その全てをアメリカの意思1つで差配出来る。と言う夢のような状況だった、わけですね^^;

それが破綻した以上は、どこをどう考えてもアメリカの国益はマイナスになる。
今までのように圧倒的な。アメリカの意思1つでアジアの全てを動かせる。・・・みたいな。
そんな状況が終わってしまう事は、これは避けようがありません。

でまあ、常識的に考えればね^^;
こんな覆水盆に返らず。完全に手遅れの状況になった以上はさ。
いかにして損失を最小限にするのか。と言う事を考えて行動するのが当たり前なんですけど。
その当たり前の事をアメリカ合衆国。バイデン大統領はやらなかったんです。
やらずにオーカスなんて余計なものを作って、オーストラリアに原子力潜水艦を提供したんです。
つまり、自ら損失を拡大させるような。大自爆を延々と繰り返している状況なんです。
このような・・・どーしようもない状況に対して日本を含めたアジア各国はどう判断するのか?



・・・皆々様。どう判断すると思われますか?^^;

うん。まず間違いなく今のアメリカが今以上に衰退するだろう事。
今以上にアジア地域におけるアメリカの影響力が低下するだろう事を予想するはずであり。
少なくとも、次の新しい大統領が誕生するまでは続くだろう。と考えるはずです。
そして、それはどこまでも限りなく正しい予想になります。

でまあ、ここまで予想出来たら次の展開も容易に予想する事が可能です^^
アメリカが衰退する。アジア地域におけるアメリカの影響力は低下する。
その場合においては間違いなく。ほぼ確実に力の空白地帯が出現する事になります。
力の空白地帯が出現するとどうなるのか?
それは、その空白地帯を埋めようとアメリカ以外の国家の力が拡大するんです。

うん。まさしく前回に書いた話で御座います^^
それがオーカス構成国であるイギリスであり、オーストラリアだ。と言う事になります。


改めて申し上げます。
イギリスとオーストラリア。この2ヵ国がアジア地域において台頭する事は確定事項です。
アメリカが自分達の失策・・・と言うかバイデン大統領の大自爆によってね^^;
アジア地域における力の空白地帯が出現する問題に対処するとすれば。
オーカス構成国たるイギリスとオーストラリアに依存しようとする事は、これは確実でしょう。


・・・いやまあ、それ以外にも方法が無いわけでは無いんですよ?^^;
イギリスやオーストラリアみたいな他国に依存して、何とかアジア地域の安定。平和を守る。と、
すなわちアメリカの面子を守る。と言う以外にも他の方法があると言えばあるんです^^;

それは・・・例えばね。
アジア地域に展開するアメリカ軍を今の倍以上にまで拡大させる。・・・とか。
核兵器以上の、さらに物凄い兵器を開発してね。
それをアジア地域に展開しているアメリカ軍に配備する。・・・とか。
一番極端な例を挙げるとすれば、問答無用で中国を滅ぼす。・・・とかでもオッケーです^^;
うん。そうですね。
そこまでやるんだったらアメリカの影響力を従来通りに維持する事は可能でしょう^^

・・・でもまあ、それが出来るんだったらパクス・アメリカーナも日米同盟も破綻していませんけどね。


ともかくさ。
今現在のアメリカ合衆国が疲弊している状況は否定出来ない事実であり。
そのような疲弊した状況が、今後も継続して国家そのものの衰退へと繋がるか否か。
皆々様。よろしいでしょうか?
今まさにアメリカ合衆国と言うのは、その分岐点に立っている状況なんです。
まさしく極めて重大な。歴史的転換点にアメリカ合衆国は立っているわけで御座います。

もし万が一にも。
ここでの判断を間違えてしまえば、ドドドドッ!と坂を転げ落ちるようにアメリカは衰退しますし。
世界の警察に続いて世界の超大国の地位すらも失ってしまう事でしょう。
他にも存在する普通の。ただの大国にまでアメリカの地位は下がってしまう事でしょう。

・・・ああ。わかりませんか?アメリカの方々や^^;
それならもっと簡潔に申し上げましょう。
世界の超大国の地位まで失ってしまったら、アメリカは私達日本と同じ地位になる。って事です。
国際社会における普通の大国になる。と言うのは、つまりはそういう事で御座います。



このような事態を避けるためには、何としてでもアメリカは自分達の面子を守る必要がある。
言い換えれば、世界の超大国としての義務を誠実に果たしている。と、
そのように世界各国。国際社会に対して明確に示す必要があるんです。
そのためにもアメリカはアジア地域を含め。世界全体の安定を守り、平和を守る必要がある。
・・・うん。そうですね。
コレが出来なければ、誰もアメリカ合衆国を世界の超大国などとは認めません。

だからこそ、どうか現実的に実現可能な手段について考えて下さい。
今の疲弊して、国家として衰退するかもしれないギリギリの崖っぷちにある今のアメリカが。
実行可能な手段とは果たして何なのか?
・・・かつてアメリカ自身が宣言した事を思い出して下さいませ。

アメリカは同盟国と協力して世界の平和を守る。・・・です。

仮にアメリカが疲弊しようとも、アメリカが構築した同盟各国との協力体制は未だ健在です。
これを利用して世界の安定を守り、世界の平和を守るのです。
そうして世界の超大国としての義務を果たしている事を全世界に証明する。
コレ以外にアメリカ合衆国の衰退を回避する手段は、他には存在しませんっ!



この話を大前提として、改めてアジア情勢の話に戻りましょう^^

残念ながら、アメリカ単独ではアジア地域を安定させる事は出来ません。
アメリカ単独でアジア地域を安定させるほどの、それほどのリソースを割く事。
それほどの国力を浪費するような贅沢な事は、今のアメリカ合衆国には出来ないからです。
もしそれをやってしまえば、アジア地域以外の影響力が激減した挙句。
結局は世界の超大国としての地位を失う事になってしまうからです。

アメリカ人の方々。
今のアメリカがやるべき事は、いかにアメリカの国力を節約するのか。浪費せずに蓄えるのか。
疲弊したアメリカを、どうやって回復させるのか。それこそが今の合衆国の最優先課題です。
これ以上無駄に国力を浪費しては、本当にアメリカは衰退する事が確定してしまうでしょう。

そして、国力の浪費を避けようとするのであれば。
同盟各国に対して協力を依頼する以外にはありません。
それ以外に世界の超大国の地位を維持しつつ世界の安定。世界の平和を守る以外には無い。
よって。
アジア地域の安定を守るためにイギリスやオーストラリアに協力を依頼する事は当然の判断であり。
それと共にイギリスやオーストラリアに利権やら権益を譲渡する事についても・・・これも当然です。



アメリカ人の方々。わかりますでしょうか?
これが正解なんです。これが正しい判断なんです。コレ以外には無いんですっ!
そして、そのようなアメリカの動きを予想してアジア各国は動くんです。

どう動くのか?

簡単です。とっても簡単な話で御座います^^;
アメリカと関係を強化するのと同じように、イギリスやオーストラリアとも関係を強化するんです。
なぜならば、この2ヵ国はアメリカから協力を依頼されたオーカスの構成国家であるからです。

・・・ああ。イマイチわかりませんでしたか?
それならば、これまた簡単に日本を例題にして申し上げましょう^^;
私達日本は、日米同盟と同等の同盟関係として日英同盟。日豪同盟の締結を目指します。



これもね。このブログで何度も書いてきた事ですけれど・・・。
オーカスが出現してしまった事によってね。
日本の安全保障体制の中核と言うのは、日米同盟では無くなったんです。

・・・いやまあ、完全に日米同盟が消滅したわけじゃ無いんですけれどね^^;
ただ今の日米同盟は中核では無い。日本の安全保障体制の一部でしかありません。
その日米同盟と同じレベルの安全保障体制としてね。
新しく日英同盟と日豪同盟を締結する。と言うだけの話で御座います。
つまるところ。
日本の安全保障体制の中核が日米同盟からオーカスに変わる。と言うわけです。うん^^;


でまあ、コレが何を意味するのか?と言えばね。
これも至極単純に申し上げるとすれば、アメリカの日本に対する影響力。
それが3分の1にまで下がる事になる。と言うわけであり。
日本におけるアメリカの利権やら権益についても3分の1にまで減る。と言う事になります。

・・・まっ。もちろんね^^;
前回にも書いたように、そんな単純な話では無いんです。
そんな簡単に全てが3分の1になる。と言うような簡単な話ではありません。
アメリカが世界の超大国の地位を維持する以上は、アメリカの利益が一番大きい。と、
その事実が変わる事は無いでしょうからね^^

ただ理屈としてはコレです。
アメリカの影響力が減って、それ以外の国家の影響力が増える。
だから、アメリカの利益が減って、それ以外の国家の利益が増える。それだけです。

でまあ、この動きは当然ながら日本だけじゃありません。
これと同じ動きが日本以外の、全てのアジア各国にも波及する事になります。
アジア全域においてアメリカとイギリスとオーストラリアが、特別な扱いを受ける事になります。
うん。当然で御座いますね^^
何しろアジア全域における安全保障体制の中核を担っているわけですから。
そりゃあそうなるのが当然です。うん^^;




でね。

これで終わりか。と言えば、終わりません。まだまだ話は続きます^^;
このようなアジア情勢の変化に対して適応出来る国家であれば問題ありませんが・・・。
どうしても適応する事が出来ない国家と言うのが存在しているんです。
言わずもがな。中国で御座います^^;

中国は、このブログでも何度も書いてきましたが日米同盟に依存しまくっている国家です。
それこそ頭の先から足の先まで。全部が全部。日米同盟で出来ている。と、
そのように表現しても間違いでは無い状態にある国家だったりするんです^^;

・・・もうね。
中国には自前の安全保障体制と言うのが存在していないんです。
極端な話。
中国人と言うのは、中国と言う国家を統治出来ていないんです。
統治出来ているように。そのように見せかけているだけ。
日米同盟に依存しまくっている事実を隠しながら、自分達は出来ているんだ。と、
物凄いウソを大声で叫んでいる状態、なわけなんです^^;

なので、その日米同盟を中核とするアジア秩序が破綻してしまった時点で。
新たにオーカスが出来てしまった時点で、中国の安全保障体制は破綻状態。
もっと言えば、中国の国家制度そのものが崩壊寸前の状態に陥っているんです。

そして、この流れは加速する事はあっても絶対に止まりません。
中国は崩壊します。
それも物凄い轟音を立てながら、盛大に木っ端微塵になります。
もうゴゴゴゴッ!と、ズズズッドドドドーンっ!と中国は爆発します。うん^^;



でまあ、コレなんです。
これから先のアジア情勢において、この大問題を適切に対処出来るか否か。
それが問われる事態になる、わけで御座いますね^^;

中国の国家的な崩壊。中国ショックに対して適切に対処出来るか否か。
被害を最小限にしてアジア地域の安定を。平和を守る事が出来るか否か。
それが今まさに全てのアジア各国に問われている状況になるのであり・・・。
この問題に対して、どれだけ貢献する事が出来たか否か。それによって今後のアジア情勢。
まさにアジア新秩序とも言うべきアジア情勢における序列が容赦なく確定します。


よろしいでしょうか?アメリカの方々。そして、ディープステイトの方々や。
この問題に対して適切に対処してこその世界の超大国なんです。
逆に言えば。
この問題に適切に対処出来なかったり、そもそも対処しようとしなかった場合。
アジア地域に極めて甚大な被害を発生させてしまった場合。
その場合には、アメリカは世界の超大国の地位を失う事になります。

・・・うん。そうですね。
もうアジア地域の誰もアメリカを世界の超大国。特別だとは認めないでしょう。



なので、アメリカは当然として。アジア各国。何なら世界各国の全ては。
この中国崩壊。中国ショックを想定してね。
アジア戦略。ひいては世界戦略を組み立てる事になりますし。
それが出来ない国家は・・・完全に負け組です。

ほら。アレです^^;
こんな状況で中国と仲良くしようとしている国家とか組織がありますでしょう?
韓国とか。あるいはEUとかがコレです。もう完全に誰が見ても負け組確定なわけです。
いや、そもそも中国がさ。国家として存続出来るわけねぇじゃん。ねぇ?^^;

・・・まっ。命が惜しかったら迷わず中国から手を引くべきでしょうねぇ。絶対に。



それで、です。

この中国崩壊。中国ショックに対応するためには・・・足りません。
現在のオーカスでは足りないんです。
米英豪3か国の協力体制は、確かに日米同盟より強力な安全保障体制だとは言えますが。
それだけでは到底不足で御座います。

うん。そうなんです。
日米同盟でもさ。拡大させましたでしょう?^^;
安倍さんが日米同盟を基軸としてクアッドを構築した。
より広範囲かつ強力な安全保障体制を構築して、これを対中包囲網とした。
すなわち中国崩壊。中国ショックに備えたんです。まったくもって極めて正しい判断でした。
当時のドナルド・トランプ大統領が全面的に賛同し、主導してくれたのも非常に心強かったです^^


しかし、です。

そんなクアッドは存在しないんです。だって日米同盟が破綻してしまったからです^^;
アジア秩序の中核として日米同盟が破綻したとなればさ。
それを基軸とするクアッドが残るわけがありません。

皆々様。よろしいでしょうか?
クアッドは無いんです。
今ここでクアッドを口にする人と言うのは、その時点で現在のアジア情勢をまったく見ていない。
アジア地域を何一つ正確に理解せずに、アジア地域を論じようとする極めて無責任な人です。

だから、作り直す必要があるんです。
日米同盟を基軸としてクアッドを構築したように。
それと同じように今度はオーカスを基軸として新しい安全保障体制を構築する必要があります。
特にインドとの協力関係を構築しなければなりません。

・・・もちろん私達日本も、ですけれどね^^;



あの・・・やっぱりさ。オーカスだけでは足りないんです。
米英豪三か国の協力体制だけではアジアの安定。アジアの平和を守る事は出来ません。
だとすれば他の国家にも参加してもらう必要があるんです。
それは、どれだけ少なく見積もっても・・・日本とインドの協力が必要不可欠となるでしょう。

日米英豪印の五カ国による安全保障体制の確立。
これをアジア新秩序として、アジア全体を担うアジアシステムの構築を目指す。
これこそが今後のアジア情勢であるべきだ。と私は確信している次第で御座います。




・・・いや、結局は日本が参加するのかいっ!


うん。そりゃあさ。そうでしょうとも^^;
だって、日本はアジアの盟主にしてアジア最大の親米国家なんですよ?
その日本を無視してアジア戦略だの。アジア秩序だのを作れるわけ無いじゃ無いですか^^;

日本を外してアジア戦略を。アジア秩序を構築する。・・・なんてさ。
ムチャクチャな事をバイデン大統領が言い出しているから、おかしな事になるんです。
そんな実現不可能な。非現実的な事をやろうとするから自爆するだろうが。バカ。・・・です^^;

ん-。まあ、それでも平時であればね。
特に目立った問題が無ければさ。それでも何とか無理やりに出来たかもしれませんけど。
目の前にある中国と言う大問題がある以上はさ。そりゃあ無理ってもんです。うん^^;
日本の協力なくして。またインドの協力なくして中国崩壊。中国ショックに対応するってさ。
そんなのさ。無理に決まってんじゃん。そうでしょう?^^;


・・・もしそれでも意地を張ってさ。
日本の協力はアテにしない。あくまでもオーカスだけで何とかするんだ。とか。
そんな事をしたところで適切に対応なんて出来るわけが無いし。
もし奇跡的に成功したとしても・・・すでに申し上げたようにさ。
無理に何とかしようとして、アメリカがアジア地域に国力を集中させちゃったらさ。
それ以外の。アジア地域以外の場所でアメリカはズタボロになっているはずです。


今ここで貴重な国力の配分を間違えてしまったらさ。
アメリカの世界戦略そのものが破綻する事は目に見えていますし。
その場合にはアメリカは世界の超大国の地位を失ってしまうでしょう。

どこまで言っても踏んだり蹴ったりの。骨折り損のくたびれ儲け。になるはずです。
なぜそうなってしまうのか?
それは今のアメリカが。バイデン大統領が安全保障戦略を無視しているからです。
政治における第一の大原則を無視して、国家権力を乱用してしまうから。
そんな愚かな事をしてしまうから。どこまでも自爆を続けて、どこまでも失敗するんです。

コレ以外の結論など存在しません。




それで、です^^;

ここまで言ってもね。たぶん今のアメリカと言うか。バイデン大統領は首を縦に振りません。
バイデン大統領と言う人物が、そんな理性的な事が出来るような。
そんなレベルの高い大統領である。などと私は微塵も考えていないからです。うん^^;

また、それに加えて申し上げます。
おそらくですがディープステイトの方々も動かないだろうと私は見ています。
その理由は単純明快。責任を取るのが怖いからです。

しつこいようですが、今のアメリカ合衆国は歴史的な転換点にあります。
もしここで判断を間違えてしまえば・・・ディープステイトの方々とて無事ではすみません。
間違いなく激烈な責任追及が行われてしまう事でしょう。
それを考えればディープステイトの方々は動かないし、動けないはずです。
なので、それゆえにね。
そうであればこそアジアが動きます。



アジアが動くとは何か?

アメリカが。バイデン大統領が動こうとしない以上。
アジア各国が自らの意思においてアジア新秩序の構築を目指して動き出すのです。
イギリスであり、オーストラリアであり、日本であり、インドであり。その他全てのアジア諸国。
その全てが一斉に動き出して、アメリカに対してアジア新秩序の構築を要請するはずです。

これは、言うなれば・・・マグナカルタです。



改めて申し上げますが、日米同盟を中核とする従来のアジア秩序においては。
アメリカの意思1つでアジア情勢の全てを動かす事が可能でした。
これは、ある種の絶対王政的な側面があった。と表現しても過言では無いでしょう。
ただそれはアメリカがアジアの平和。ひいては世界の平和を守っている。と、
そんな不動の大前提があればこそ可能だった状況でもあります。

そのアメリカが平和を守らなくなった。守れなくなった。
世界の警察と言う地位を放棄し、パクス・アメリカーナが消滅した。
それに加えて日米同盟の強化も怠った。日本の軍備増強よりも緊縮増税を優先してしまった。
平和を守る事よりも目先の損得を優先してしまった。

挙句の果てにオーカスなる新たな安全保障体制を構築しておきながら。
そのオーカスを中核とするアジア秩序の構築すらも怠った。
破綻状態にあるはずの日米同盟に固執し、自分達の利益と都合のためにアジアを混乱させた。


・・・これだけの状況が揃っていればさ。
アジア各国がアメリカに対して大きな不満。反発を持つのは至極当然の話で御座います。
である以上は、アジア各国が団結してアメリカに対してアジア秩序の構築。
アジアの安定を守り、アジアの平和を守るために尽力する事を要請するのは・・・必定でしょう。

よって。
私はアジア版のマグナカルタ。アジア新秩序における大憲章を主張する次第で御座います。
アメリカが世界の超大国。世界のリーダーとしての義務を忠実に。誠実に果たす事。
義務を果たさぬまま利益だの利権だのを追求するような愚かな事は即時にやめる事。
この当然の論理をアメリカ合衆国大統領ジョー・バイデンに認めさせましょう。

ええ。出来ますとも^^
アメリカが世界の超大国であり、世界のリーダーを自負するのならば受け入れるはずですし。
もし受け入れ内容であれば、もはやアメリカは世界の超大国でも世界のリーダーでも無い。
なぜなら、権利と義務は表裏一体であるからです。
それはアメリカ合衆国とて例外ではありません。


それでまあ、こうすれば中国崩壊。中国ショックにも対応出来るし。
ディープステイトの方々に対しても責任追及は及ばない。
アメリカも世界の超大国。世界のリーダーとしての地位を守る事が出来るし。
アジア地域の有力国の利益は拡大する事になりますし。
アジア各国もアメリカの都合だけで振り回される事が無くなります^^

・・・オトシドコロとしては良いところだろうと思いますが、どうだったでしょうか?




とまあ、こんな感じでさ^^;
最後は私の個人的な意見になっちゃったんですけれど。
それでも今後のアジア情勢を考えるのならば・・・当たらずとも遠からず。
おそらくは似たような状況になるのではないかなぁ。と私は考えているわけなんです^^;

その程度には・・・然るべき義務を果たそうとしないアメリカ合衆国。
ジョー・バイデン大統領の不誠実な姿勢に対して、アジア各国は不満を感じているし。
それは時間の経過と共に大きくなって、アメリカに対する反発となって表面化するでしょう。
それがアジア全体の混乱となり、それで戦争が起こってしまえば・・・誰も止められなくなります。


なので、そうなる前に、です。
アジア地域の反発が表面化する前にアメリカが世界の超大国としての義務を果たすか。
あるいはアジア各国が団結し、有力国が主導してアメリカに義務を果たすように要請するのか。
・・・たぶん後者になるだろうなぁ。とは思いますけれど^^;
ともかくさ。
このどちらかをやるべき状況になるだろうなぁ。と私は思うわけです。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^









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最終更新日  2023年04月11日 01時53分18秒
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