さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2023年11月29日
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カテゴリ: アジア情勢
と言うわけで。
全開は日本国民の民意が政治を変える。と言うような話で御座いましたね^^;


うん。まっ。当たり前と言えば当たり前の話なんですけどねぇ・・・。
だって、日本は民主主義国家なんですから^^;
そうだと言うのに、民主主義国家なのに日本国民を無視するような。
そんな政治を平然と実行する今の日本政府。自民党。岸田総理がおかしいんです。

でまあ、そんなおかしな政治が実行されている理由。
言い換えれば、日本国民の民意を無視した政治を可能にしている理由とは何か?
そう考えるのならば、やはり第一にアメリカ合衆国。ディープステイトの存在がある。と、
そのように考えるのが極めて妥当でしょう。

・・・って言うか。それ以外の可能性など考えられませんからね^^;


でまあ、これも何度も書いてきた事ですが。
そんなアメリカ合衆国やらディープステイトは、今までと同じ事は出来ないんです。
それは、来年のアメリカ大統領選を最優先としなければならず。
大統領選以外の全てを後回しにしなければならないから。
当然ながら、日本への対応についても二の次。三の次にしなければならないから。

よって。
今までのようにアメリカ。ディープステイトを背景とする政治。
日本国民を無視するような道理に反した政治と言うのは出来ないんです。
そして、それは同時に日本国民の民意こそが日本の政治において中心となる。と、
民主主義国家として然るべき姿に戻る。と言う事を意味しております。

今まで不当に軽視されてきた日本国民の民意が、何よりも日本の政治に影響を与える。
これにより日本の政治は非常に大きな変化を起こす事になります。

・・・ある意味で、正常な状態に戻る。と言ってもよろしいでしょうね^^



さあ。それで、です^^;

前回に長々と書いたわけなんですが1つ忘れていました。
外務省について言及するのを忘れておりました。ナハハハ^^;


それで外務省については、確かに問題はあるんですけれど・・・。
でも、それでも財務省など比較すれば遥かにマシです^^;

と言いますのも外務省も防衛省と同じようにね。
その外交方針。外交戦略もまた安全保障戦略を前提に構築されるからであり。
土下座外交についても政府内閣の意向によって行われている側面が大きいからです。

つまり、外務省って国家官僚としての領分を守っているんです^^;
少なくとも。
財務省のように政治家の意向を無視してまで緊縮増税をゴリ押しするような。
そこまでの悪質な事を外務省はしていないんです。


そして、それを証明するが、かつての安倍政権における安倍外交です^^

このブログでも指摘したように安倍総理と言うのは、土下座外交をやめたんです。
不用意に頭を下げる事をやめた。
日本が譲歩しない形での日中関係。日韓関係の構築を目指していましたし。
実際にそれを成功させているんです^^

この点と言うか。この成果について考えればさ。
外務省は政府内閣の方針。その指示に従って動いている。と考える事が出来ます^^


・・・重ねて申し上げます。
財務省のように政治家の意向を無視して。政府内閣を無視してまで緊縮増税を。
日本国民の民意を無視して国家権力を乱用するような真似はしていないんです。

まっ。私個人の意見でも構わないんですけれどね^^;
ただ外務省については過去の安倍政権。安倍外交の成果があった事実を考えればね。
財務省などよりも擁護する余地があるだろう。と私は考えているんです。うん^^;



・・・どうかな?ちょっと甘いかな^^;
でもさ。
さすがに財務省は論外にしても・・・国家官僚も辛い立場なのです。
だって、いくら日本国民の民意に選ばれたとしてもさ。
バカな国会議員なんて山ほどいますでしょう?^^;

そんなバカの命令にも従わなければならない宿命があるのが国家官僚なわけでさ。
その点を考えますと何とも辛い立場でもある。・・・宮仕えは辛いですよねぇ^^;



まっ。今更ながらに言っても信じて頂けないかもしれませんけどね^^;
実は私って政治家や官僚を可能な限り擁護しよう。と言う立場だったんです。
それは、かつての民主党政権の頃から、です。

ですので、本当だったらね。ここまで政治家にしろ官僚にしろね。
過剰なまでに批判するような批判。それこそ地獄に落ちろ。・・・とかさ^^;
そんな批判をしないつもりで政治を語ろうと思って最初はやってきていたんです。

・・・ただまあ、あまりにもね^^;
あまりにも先の民主党政権にしろ。
または今の岸田総理。財務省。緊縮増税派。そして、麻生太郎さんにしてもさ。
あまりにも限度を超えてダメ過ぎるからボロクソに批判している、わけなんです^^;



だからさ。

私も国賊だの売国奴だのと罵詈雑言を並べ立てて批判したくはなかったんですが。
でも、まさかね。
まさか日米同盟すら満足に守れない。だなんてさ。一体どこの誰が予想出来たでしょう?

さすがにね。コレだけは守るだろう。と言う最後の一線をさ。
もう本当に何の躊躇もなく。軽々と超えてきましたものね^^;
いやいやっ!ウソだろっ!?・・・と私も未だにね。
ちょっと夢か何かなんじゃないか。と現実逃避をしたくなる時がありますもん^^;


そんなわけなので私としても不本意ながらね。
財務省。緊縮増税派。現役の総理大臣である岸田文雄。そして、それらの首魁たる麻生太郎。
この連中については日米同盟を中核とする安全保障体制。
日本国家と日本国民の平和と未来を破壊した張本人として国賊。売国奴である。と、
1人残らず地獄に落ちやがれ。と、そのようにね^^;
そのように・・・結論付ける以外には無いので御座います。



・・・いや、本当にさ。
コレ以外の結論があるのだとしたら、どうか哀れな私に押して下さいませ^^;
私如き貧乏人のチンピラ風情には、コレ以外の結論を見つける事が出来ませんでしたっ!
それほどまでに安全保障戦略の破綻が致命的であるからですっ!





はぁ~。まったくねぇ。こんなグチを言っても仕方ありませんよねぇ^^;
いい加減に現実逃避をやめて、そろそろ現実の世界に戻ると致しましょう。
と言うわけで本日の本題で御座います^^

本日の話題は前回が日本の話題だったので、もう少し視野を広げてアジア情勢について。
パクス・アメリカーナが消滅し、中核としての日米同盟も無く。
そして、トドメばかりにアメリカ。ディープステイトの影響力が消滅する。
これだけの要素が揃えば、間違いなくアジア情勢は激変します。
それでは参りましょう^^



まず最初に確認です。
現時点におけるアジア地域全体での安全保障体制。
これは、どこにも存在しない状態にあります。
そのため現在のアジア情勢は極めて不安定化した状態にある、わけで御座いますね。

その理由は言わずもがな。
アメリカが従来の日米同盟を中核とする安全保障体制を否定しておきながらも。
それに代わる新しいアジア地域の安全保障体制の構築。
すなわち新しいアジア秩序。アジアシステムを構築しなかったからです。

いやまあ、客観的に判断しましてもね^^;
なんと愚かな事をしたんだ。と言う以外には無いわけですけれど・・・。
何事も覆水盆に返らず。一度実行してしまった事は取り消す事は出来ません。
時計の針は後ろには戻らないので御座います。


でまあ、そんな状況下にあって。
ここでアメリカ。バイデン大統領と言うのは、さらなる自爆する事になります。
あろう事か。
否定されたはずの日米同盟を中核とする安全保障体制。
これを無理やり継続する。と言う物凄い下策を実行してしまったんです。

うん。そうですとも。
これこそがバイデン政権下におけるアジア戦略の正体だ。と、
そのように結論付けてよろしいでしょう。
日本に対する緊縮増税や反日は無論の事。
バイデン大統領。バイデン政権によるアジア地域におけるアメリカの言動の全て。
その全てが既に消滅した安全保障体制を前提に実行される。と言う大自爆だったんです。




アメリカ合衆国の国益とか。今後のアジア戦略。ひいては世界戦略とか。
それらの最優先とするべき国家としての目標。大統領としての職責を投げ捨てて。
目先の損得だけ。
自分達の利益と都合だけを選び取る。と言う信じられない事をやってしまったんです。

・・・まっ。実際にやったのはバイデン大統領と言いましょうか。
アメリカ国内に存在する一部の人間。つまりはディープステイトになるんですけど^^;


ともかくさ。
このようなアメリカ合衆国の国益。国家的な観点を度外視して行動した結果。
現在のアジア地域に対するアメリカの影響力は、過去と比較しても恐ろしく小さくなった。
アメリカ合衆国として今まで出来ていた事が、もう出来なくなってしまったんです。
それほどまでに現在のアメリカのアジア戦略と言うのはズタボロなんです。


・・・いや、これは冗談なんかじゃありませんからね?本当の話ですからね?^^;



でまあ、それを考えますとね。
否が応でもアジア情勢が変化する。それも大激変する事は避けられないんです。
その中でも一番注目するべきは・・・北朝鮮でしょう。

このブログでも指摘しましたように。
安全保障上の観点から見れば、現在の北朝鮮は他を圧倒する立場にあります。
それこそ日本。アメリカ。韓国。中国の全てを超えている。と言っても過言じゃない。
それほどまでに北朝鮮とロシアの協力関係の構築。関係強化は重大であるからです。


・・・もう一度申し上げますね?
今現在のアジア地域全域における安全保障体制。
アジア秩序。アジアシステムと呼ぶべきものは存在していないんです。
従来の日米同盟を中核とする安全保障体制がアメリカによって否定されてから。
今に至るまで、完全完璧に放置された状態にあります。

このような状態にあって北朝鮮とロシアの関係性の強化は極めて重大であり。
このロ朝両国の動きに対して、もはや日米韓中の4か国がいずれも対応出来ません。
対応出来ないくらいに北朝鮮は。ひいてはロシアは優位な立場に立っております。


とまあ、こんな風に言ってもイマイチ理解出来ませんよね^^;
わかりやすく具体的に申し上げましょう。
北朝鮮がロシアとの関係を強化した時点で・・・北朝鮮の非核化は不可能です。




ええ。そうですとも。
もう北朝鮮の非核化については、これは諦める以外にはありません。
なぜかと言うと、どれだけね。
日本やアメリカや韓国が。何なら中国までもが北朝鮮に非核化の圧力をかけたところで。
その北朝鮮をロシアが擁護して終わりだからです。

・・・うん。もう無理でしょうね。
そもそもの話として北朝鮮の非核化と言うのは、六カ国協議と言う名称があるように。
北朝鮮の周辺諸国全てがね。北朝鮮の核保有を認めない。と、
そのような意見で一致していればこそ成立する話だったんです。


そうなんですからね?
あの中国ですら、正式には北朝鮮の核保有を認めていなかったのですから。
それが、ロシアが北朝鮮の核保有を正式に認める動きを見せるか。
そんな動きを見せるような可能性がある以上はね。
もはや北朝鮮を非核化する事は限りなく不可能に近い。と言う以外にはありません。

ええ。そうでしょうねぇ。
アメリカがウクライナに介入を続ける限り、ロシアは北朝鮮を擁護するでしょう。



・・・わかりますか?麻生さんや。

これはウクライナの問題がさ。完全にアジアにまで飛び火したって事なんですからね?
この状況。この現実を直視した上でさ。
麻生さんや。
以前に言った事と同じ事を言って御覧なさいな。
貴方は以前になんと言いましたか?
確か・・・日本の対ロ制裁への参加は正しい。とか言いませんでしたっけ?^^;

日本が対ロ制裁に参加した結果がコレだぞ?一体どこの何が正しいんだ?




・・・あのさ。

これも一応ながらの確認なんですけれどね。
アメリカはパクス・アメリカーナも無く、中核としての日米同盟も否定した状況で。
その状況でウクライナへの介入を続けた挙句に、現在の戦争を勃発させてしまったんです。

その上でアメリカは。バイデン大統領は日本に対ロ制裁への参加を要求してきたんです。
わかりますよね?麻生さんや。
アメリカは日本の安全保障体制をブッ壊した上でさ。
その上で、さらに対ロ制裁に参加しろ。とアメリカは日本に命令してきたんです。

中国と対立する状況がありながら、安全保障体制が破壊されて丸裸になって。
この状態の日本に、さらにロシアとの関係を悪化する事を受け入れろ。と、
そのようにアメリカは。ジョー・バイデン大統領は要求してきたんです。


この要求をさ。
受け入れる事が正しい。と言う意見って言うのは、一体どこの何を見て判断したのかな?
麻生さんや。
貴方は、この点について日本国民に説明する義務があるんじゃないかな?
果たしてなくさ。
日本国家と日本国民を危機的な状況に追い詰めてさ。
それで・・・一体どこの何が正しかったんだ?お前は何を手に入れたと言うんだ?


わかりますよね?麻生さんや。
貴方と言うのはさ。
日米同盟をブッ壊した。と言う罪だけで国賊。売国奴になっているわけじゃないんですからね?
信じられないほどの罪を重ねた事で、あの鳩ポッポーすらもぶっちぎりで追い抜いてさ。
文字通り戦後最悪の売国奴になっているんだからな?

あの、私は冗談でさ。こんな事を言っているんじゃないんですからね?
ただただ事実だけ。真実だけを述べて、このように結論付けているんです。
・・・何かしらの反論とかあったりするのかな?麻生さんや。




とまあ、その話は今は置いておきましょう^^;

ともかく。
北朝鮮とロシアの関係強化によって、北朝鮮の脅威度は恐ろしく拡大しましたし。
その拡大した脅威に対して日本は何ら対抗手段を持っておりません。
当然ですね。
従来のように日米同盟で対応しようにもオーカスと競合してしまうから。
もう中核としての日米同盟が正常に機能しないからです。

ハッキリ言いますが、現状においては日本が取れる選択肢は1つです。
すなわち日本単独で北朝鮮と向き合う。と言う以外の選択肢が今の日本にはありません。
そして、この場合にはロシアは無論の事。中国も。あるいは韓国も。
最悪の場合ではアメリカですらも日本の敵に回る可能性があります。


・・・そうなんですからね?
安全保障を無視して軍事戦略だけで動くってさ。そういう事なんです。
かつての大戦の再来。
第二次世界大戦での日本の失敗を繰り返すとは、そういう事なんですっ!

だからこそ私は何度も。何度も繰り返し安全保障戦略は重要だ。
それゆえに日米同盟が重要だ。と何度も繰り返し説明して、警告してきたし。
もちろん私以外にもね^^;
数多くの方々が同じように強く警告をし続けてきたんです。

ただまあ、それは何一つ自民党に。麻生太郎には届かなかったみたいですけどねぇ。
実に残念で御座います。
自民党には。麻生太郎には、それ相応の責任を取って頂く事になるでしょう。



・・・はぁ~。まっ。全ては今更の話ですよねぇ。ホントにさぁ^^;

何であれ。
これだけの重要局面にあって北朝鮮に先手を取られた事は大きい。
それはもう物凄く大きい影響を与えますし。
この状況と言うのは、しばらく続きます。うん^^;

何だったら本当の本当に北朝鮮が朝鮮半島を統一する。と、
そこまでの覚悟をしなければならないでしょう。
それくらい北朝鮮の優位は変わらず、日米韓中の劣勢も変わりません。





と言うわけで、次に韓国の話題です^^;

この韓国の話題については既に警告しました。皆々様も覚えておられますでしょうか?
このブログでも2,3カ月前の段階で、ちゃんと私は警告したはずです。

「今ここで韓国経済をデフォルトさせて軍事政権を樹立させろ。
そうしないと韓国の全てをアメリカが背負う以外には無くなるぞ」

・・・です^^;

もう一度言いますが、ちゃんと私は警告しましたし。
まず間違いなく私以外からも似たような警告がアメリカ政府にされていたはずです。
ですが、現実的には韓国経済はデフォルトしていませんし、軍事政権も樹立していません。
そのため今後の韓国は全てアメリカ次第。
アメリカが韓国の全てを背負うか否かによって、韓国の命運の全てが決まる事になります。



いや、これさ。
別に難しい話じゃ無いんです。とっても簡単なんです^^
だって、日本の場合と同じだからです^^;

大事な事なので何度でも言いますが、アメリカは来年に大統領選があるんです。
ですので、アメリカ合衆国。ディープステイトは大統領選を最優先する事になり。
それ以外の全ては後回しになります。
当然ながら日本への対応も後回しになるし・・・韓国への対応も後回しになるんです。

つまり、来年の大統領選の真っ最中にね。
万が一にも韓国経済がデフォルトしてしまって、それで韓国経済が混乱して。
もっと言えば韓国全域が混乱になって、無政府状態に陥るような事態になってしまったらさ。
その場合は一体どうするつもりなの?・・・と言う話なわけです。うん^^;



まあ、普通に。一般的に考えるのならば・・・。
大統領選の真っ最中にね。アメリカが韓国への対応をするって困難を極めます。
うん。普通に考えて無理だろ。と言うのが一般的な意見である事でしょう。きっとね^^;

でも、それじゃあ何もしないで良いのか。と言うと、そういうわけにもいかない。
なぜならば、先にも述べたとおり。
ロシアとの関係を強化した北朝鮮と言う大きな脅威があるからです。

もしもアメリカが何もしなければ、その状況を利用して北朝鮮が韓国内部に浸透し。
一気に朝鮮半島の統一まで動いたとしても何ら不思議ではありません。
・・・それを背後でロシアが支援するとすれば尚更に、です。

そのためアメリカ合衆国と言うのは、極めて重大な決断をしなければなりません。
つまるところ。
韓国の全てを背負い込んで助けるか。もしくは韓国の全てを損切りして見捨てるか。
極めて高い確率で、どちらかを来年のアメリカ合衆国は選ぶ事になるでしょう。



・・・いや、だからさ。言ったでしょう?
数カ月前に。
今ここで韓国経済をデフォルトさせて軍事政権を樹立させろ。
そうしないと韓国の全てをアメリカが背負う以外には無くなるぞ。・・・ってね。

ちなみに。
背負い込む場合には背負い込んだ負担。韓国と言う特大の不良債権を抱えて大統領選を戦う。
当然のようにドナルド・トランプによる激烈な批判。

「なんでもっと早く対応しなかったんだっ!」

・・・との物凄いド正論の批判を覚悟して大統領選を戦う事になります。
まあ、どんな言い訳をしても大変でしょうねぇ^^;
基本的に自爆だけ。失敗だけでしたが、その中でも韓国の問題は一番目立つ大失敗ですから
どれだけ韓国と言う国家が劣悪で、韓国国民が下劣であるのだとしても。
それでも軍事的。地政学的には韓国の存在は極めて重要です。
この韓国を適切に扱えなかったのは・・・どうあっても大問題になるでしょうねぇ。


いやまあ、ぶっちゃけた話をすればさ^^;
以前に指摘したように日本国内で反米感情が爆発する。と比較すれば小さい問題ですけど。
それでも相応のリスクとなるでしょうねぇ。


ちなみに。
損切りした場合には、日本の対応がさらに厳しいものになります。
うん。当然ですね。
何しろ目の前にまで北朝鮮が。ロシアがやってくるわけですから^^;
言うまでもありませんが、一体どうするつもりなんだっ!?との声が日本から出てきますし。
その声にアメリカが誠実に対応しないと、日米関係が悪化します。




・・・ああ。これも言っておきましょうか^^;

韓国の問題なら日本に押し付ければ良いじゃないか。
今までのように韓国の負担は日本に肩代わりをさせれば解決だ。・・・とか。
そんな事を考えているとしたら、あまりにも甘過ぎる見通しで御座います。


改めて申し上げます。
『今までどおり』が通用する状況では無いんですからね?アメリカ人の方々や。
パクス・アメリカーナも無いし、中核としての日米同盟も無いし。
そんな日本をウクライナの問題に巻き込んで対ロ制裁に参加させてしまっている。

・・・まっ。普通に考えても日本人が大激怒しても不思議じゃない状況ですよねぇ^^;


そんな状況にあってのアメリカ大統領選です。
大統領選でアメリカの影響力。ディープステイトの影響力も無くなるわけでさ。
これで今まで通り韓国の負担を任本に押し付ける。と、
そんな事がさ。・・・本当に出来ると本気で考えているんですか?



・・・うん。まあ、良いんですよ?別にね^^;
日本にとってアメリカは盟友です。その盟友からの要請ともなればさ。
なるほど。その要請を受け入れる。と言う選択肢も日本には無いわけではありません。
ただし・・・タダじゃありませんからね?^^;


まっ。当たり前と言えば当たり前の話で御座います^^;
日本が韓国の問題に対処する。韓国の負担を日本が肩代わりする。と、
それを実行する場合には・・・負担した以上の代金。代価をアメリカは支払う義務がある。

わかりますでしょう?ギブアンドテイクです^^
日本に同盟義務の履行を求めるのならば、アメリカもまた履行するべきです。
その結果として韓国の問題に対処した以上の利益を日本がアメリカに求めたとしても。
それは、まったくもって至極当然の話。当然の権利で御座います。そうでしょう?



うーん。これも蛇足ながら言っておきますけれど・・・踏み倒してみます?^^;
日本如きなどに利益など。代金などくれてやる必要は無い。
アメリカ様の命令に従って、アメリカ様の利益になれたんだから光栄だろう?・・・とか。
そんな風に植民地に対する宗主国みたいな事を言ったりしちゃいます?^^;

うん。よろしいですとも。
ただその場合には・・・日本国内で反米感情が爆発しますけれどね^^;
韓国の問題を日本に押し付けるだけ押し付けて、アメリカは何もしなかった。と、
日本国民はアメリカの不誠実な対応に怒り狂う事になりますし。
その日本の怒りと言うのは、ほぼ確実に他の同盟国にも拡大する事になりますけれど。
それでも、踏み倒してみます?
・・・うん。あえて前回の話題での総務省に対する言葉と同じ事を言いましょうか^^;


やれるもんならやってみろ。




あの、ちょっと話は変わるんですけれどね。

安全保障の観点から申し上げるんですが、米韓同盟はあっても日韓同盟は無いんです。
この状態でね。
従来のアメリカは日米韓3か国の協力体制だ。と言ってきたんです。

・・・おかしくね?^^;

本当に3か国で協力体制を構築するのならば、日韓同盟も構築するのが道理のはず。
それなのにアメリカは頑なに日韓同盟の構築を無視した上での協力体制を主張した。
このね。
このアメリカの不可解な動きが、現在の韓国を危機的な状況にまで追い込んだんです。



まっ。このブログを御覧になられている皆々様であれば。
もう十分過ぎるほどに御理解頂けるかとは思いますけど・・・。
なぜ日韓同盟が無かったのか?・・・と言えばズバリ反日が背後にあったからです^^;

反日による日本への弱体化工作を画策し、これを継続するためにね。
従来のアメリカと言うのは日韓同盟の構築を放棄したんです。

でも、これでもね。従来は上手くいっていたんですよね^^;
なぜかと言いますとパクス・アメリカーナがあったからであり。
それ以上に中核としての日米同盟があったから。
盤石な日米同盟を中核とするアジア秩序。アジアシステムが確立していたからです^^


でも、それが無くなっちゃったでしょう?
そんな状況下にあって日韓同盟が存在しない中で米韓同盟を維持する。
コレってさ。
普通に考えましても物凄く。ハンパじゃ無いくらいに難しいんです。うん^^;

もし誰か1人でもマトモな安全保障の人間がバイデン政権。今のアメリカ政府にいたらさ。
絶対にこの点を問題視していましたし。
それゆえに一刻も早い日韓関係の改善と日韓同盟の締結を目指していたはずです。



・・・でも、実際には何にも出来ていないでしょう?^^;
従来通りに反日が継続されて日韓同盟を締結するどころか。日韓関係はボロボロです。
この状況においてアメリカが日本に韓国を助けろ。と命令した場合。
何をどうしたところで、アメリカに言われて仕方なく日本が韓国を助ける。と、
渋々ながら。嫌々ながら日本が韓国を助ける。と言う構図になります。

少なくとも、日本国民の大多数はそのように考えるでしょう^^;
であればこそね。
そんな大多数の日本国民。その不平不満を黙らせるだけの利益を提示する必要がある。
日本国民が納得するだけのものをアメリカは日本に差し出す必要になる、わけです^^;



そんなわけで、何度でも言いますね?
アメリカが真面目に。ちゃんとアジア戦略を考えていなかったから。
今までと同じ事を今までと同じように続ける事しか考えていなかったから。
だから、どこまでも自爆に自爆を重ねて、失敗に失敗を重ねる事になるんです。

バイデン大統領が誕生してからの3年間。一体お前らは何をやっていたんだ?・・・と、
そのようにドナルド・トランプ。そして、アメリカ国民から問われる事になるでしょうね。



・・・まっ。そんなわけだからさ^^;

何があろうとも今後の韓国については全てアメリカが背負う以外には無いんです。
仮に日本に負担を押し付けたとしても、それ以上の利益をアメリカは日本に払う事になる。
だから、何をどうしようともアメリカが損失を覚悟するしか無いんです。

それによって米韓同盟を維持する。と、
あるいは本気で韓国を損切りして見捨てる。と、
そのどっちかの選択肢しか今のアメリカには存在しないんです。


いやまあ、もっと時間がある時に適切に対応していれば話も違ったんですけどねぇ・・・。
でも、もう手遅れでしょう。時間が無さ過ぎます。
なので、韓国についてはアメリカが覚悟を決める以外には無い。と私は申し上げておきます。




さて。それでは次は中国の話題で御座いますね^^;

それで現在の中国の状況については、以前にも指摘した事があるんですが2つに1つです。
つまりは習近平が習近平以外を粛清するのか。
もしくは習近平以外が習近平を粛清するのか。この2つのうちのどっちかですね^^;

それで私個人の意見としては後者だと思っていたんです。
習近平が粛清する前に、習近平は粛清されるだろうな。と、
そのように私も考えていたんですけれど・・・。
意外や意外。皆々様も御存知のように先頃に李克強さんが亡くなられました。

・・・まあ、このタイミングでの唐突な訃報だったわけであり。
そのまま鵜呑みにするのであれば、不幸な出来事だった。急病で痛ましい事だ。と、
そういう事になるわけですが・・・まっ。そこまで私も心が綺麗ではありません^^;

ですので、下衆の勘繰りも同然に物凄く疑っています。
つまりは習近平によって李克強さんが粛清されたのではないか?・・・です。



そして、そうだとしたら私は間違っておりました。
うん。少しばかり習近平を過小評価しておりましたね^^;

よもや李克強さんを粛清出来るほどの。それほどの実力があるとは私も予想外でした。
うん。そうですね。
私が予想していたよりも習近平と言うのは、独裁者としての実力があったみたいです。

それに・・・これは噂程度の話なのかもしれませんが。
既に中国共産党の高官が50~60人近くが同じように亡くなっている、そうなんです。
でまあ、もしもこれが習近平の手によるものだとすれば・・・。
今後の中国は壮絶な内ゲバ。それこそ内戦状態になるくらいの壮絶な殺し合いが始まる。
そうですね。そのように判断するのが妥当だろう。と私は見ております。



ただまあ、これはね。そう悪い事態ではありません^^;
私が考えていた一番悪い事態と言うのは、さっさと習近平が粛清される事。
それにより出現した新しい最高権力者が物凄い優秀で、物凄いカリスマがあって。
一期に中国国内をまとめ上げた上で・・・対外戦争が実行される事。

まっ。無いとは思いますけどね^^;
ですが、かつての鄧小平さんや江沢民さんなどを考えれば無い話じゃ無い。
中国人。中国共産党は低く評価される事が多いわけですが。
それでもね。
その中には本当の本当に優秀な人がいるし、稀代の英傑となる人物がいるかもしれない。



そんな可能性を私は一番心配していたんですが・・・。
でも、予想外に習近平が頑張ってくれるのならば、それならそれで大変よろしい事です^^
これで中国。習近平と言うのは、しばらく粛清をし続ける以外にはありません。

習近平が独裁者としての地位を確立させるまで。
言い換えれば、それが可能となる程度の粛清が完了するまでは・・・中国は動けない。
台湾侵攻だろうが何だろうが。
自分の背中を気にしながら誰かと戦う。なんて事は出来ませんものねぇ^^;

ですので、予想外に習近平が独裁者として頑張ってくれるのならばね。
これは、ある意味で安心だ。と言ってよろしいでしょうねぇ^^


いやぁ~。李克強さんが粛清されたのならば、次は自分か。と考える人も多いでしょうし、
それならばいっそ結託して習近平を粛清するか。と、
そのような結論になってしまうのも仕方ない事で御座います。

うん。間違っても中国国内が安定する事は無いでしょうねぇ^^;



まっ。それにさ。
ちょっと中国は台湾侵攻と言い過ぎて、大騒ぎし過ぎましたよねぇ^^;
まっ。習近平自身の権威のため。そのためのプロパガンダと言う側面があったんでしょうが。
さすがに大騒ぎし過ぎましたよねぇ^^;

いっくら影響力が無くなるとは言え、あれだけ中国が大騒ぎしていた以上はさ。
さすがのアメリカも準備している事でしょうし。
台湾侵攻に対する迎撃程度なら今のアメリカでも十分に可能でしょうから^^;



また、朝鮮の話題でも指摘しましたけれど。
今の中国ではアメリカどころか。北朝鮮の動きについても対応出来ません。
だから、台湾はもちろん。朝鮮半島で何が起こったとしてもね。
その場合でも中国は動けないでしょう。黙って見ている以上の事は出来ないはずです。

ですので、やはり朝鮮半島情勢はアメリカ次第。
アメリカが韓国の全てを背負い込むか、もしくは韓国の全てを見捨てるか。
それ次第で朝鮮半島が動く。と見てよろしいでしょうね。





とまあ、そんなわけでさ^^;

中国と韓国についての話だったわけなんですが・・・やっぱりね。
この中韓両国に共通する最も大きな事は、どちらも日米同盟に依存していた事。
それも頭の先から足の先までドップリと依存し過ぎていた事にあります。うん^^;


改めて申し上げますが、普通だったら国交断絶ですからね?
今の今まで日中関係や日韓関係が維持されてきたのってさ。
ひとえに日本の土下座外交あればこそ。すなわち日米同盟。アメリカがいればこそです。

それゆえに、あれほどまでの理不尽な反日が出来ていたんだ。と言う事をさ。
いい加減に中国人も韓国人も理解するべきです。
あまりにも権力構造と言うか。政治的な背景を理解してなさ過ぎますし。
もしも日本との関係が破綻した場合には、日本からお金が流れてこなくなる。と、
その重大性についても正しく理解するべきだったんです。



・・・改めて申し上げますが、これからの日本は日本国民の民意が中心です。
今までのように日本国民の民意を無視した政治。
国内世論を無視してまでの土下座外交なんてさ。もう日本はやりませんよ?
緊縮増税にしろ土下座外交にしろね。
そんな事を日本でやろうとする人間と言うのは1人残らず失脚するからです。


ですから、中国も韓国もね。
どちらも共に従来の方針を変える以外には無いんです。
そうしないと・・・中国も韓国も、どちらも共に国家として崩壊しますよ?




・・・まっ。崩壊なんかしないぞ。と言うのなら別に良いんですよ?^^;
反日を続けた上で。無駄に日本と対立した上で、それでも祖国を発展させる。と、
そのような決意があるのならば、それならそれで結構です。どうぞ御自由に。

ただ1つ申し上げておきますが、戦後より今に至るまで。
中国も韓国も日米同盟に依存してきた事。日本に依存してきた事で今がある。と、
その事だけは忘れない方がよろしいかと思います。

念のために申し上げておきますけれどね。
私達日本こそがアジアの盟主にして、アジアの覇権国なんですからね?
どれだけ中国や韓国が。あるいはアメリカなどが否定したり批判しても結構ですけれど。
この事実が変わる事って無いんです。





はぁ~。まあ、今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
















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最終更新日  2023年11月29日 00時39分33秒
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