天晴!電脳CS天国

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2007年05月31日
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カテゴリ: 巨人

jabipape.gif 有閑ヲヤG

Daily GIANTS   =2007年5月31日(木曜日)赤口=
■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)


金刃プロ初完投新人5勝一番乗り
=5/31 ニッカンスポーツ=

G-0705312803.jpg 人ルーキー金刃が、ソフトバンク打線を7安打2失点に抑え、プロ初完投で5勝目を挙げた。7回までは二塁さえ踏ませぬ好投。9回に2失点したものの、150球を投げ、最後までマウンドを守り抜いた。
 試合終了直後に見せたのは、投げ抜いた安堵(あんど)の笑みだった。8回2死満塁のピンチをしのぎ、1度はベンチ裏に引き揚げた。だがその裏に味方が4点を追加すると、続投で完封のチャンスが巡ってきた。「正直、完封したかった。スコアボードを見て意識しちゃいました」。残りアウト2つから完封を逃し、試合後は思わず苦笑い。会心の笑みはお預けとなった。
 快投のヒントは思わぬところに落ちていた。遠征から帰り、久々に寮で過ごす夜だった。スポーツ番組でロッテ渡辺俊が、軸足へのタメについて語るのを偶然見た。「渡辺さんの言ってた『カチッ』という感じが、すごくピッタリでした」。金刃は持ち球にシュートを取り入れたことで、体を開くクセが出ていた。前回登板した日本ハム戦での4失点の原因もそれだった。「軸足にしっかりタメができれば(開きは)抑えられる」。早速ブルペン練習で取り入れ、修正は見事に成功した。「今日は全然シュート回転しなかった」と、手応えは十分だった。
 プロ初登板から9試合目、わずか2カ月で目標とする2ケタ勝利の半分をクリアした。チームもセ・リーグ30勝一番乗り。原監督は「今日がキレ、制球力ともに一番良かった」と、ルーキーの成長に目を細めた。初勝利と初完投と着実に階段を上っている。
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熱投150球!巨人・金刃プロ初完投でルーキートップ5勝目!
=5/31 サンスポ=

G-0705312801.jpg 我夢中だった。勝利の瞬間、考えていたガッツポーズさえ忘れていた。熱投150球。金刃がセ界で一番乗りとなるルーキー初完投勝利だ。
 「いや~、最高でした。和田さんもテンポがよかったので、それに合わせて投げることができました。みなさんのおかげで、完投することができました」
 リベンジの気持ちで臨んだマウンドだった。3月4日のオープン戦(ヤフードーム)。“プロデビュー”を飾ったのが、ソフトバンク戦。緊張から腕が縮まり、2回3失点のホロ苦デビューとなった。
 今は違う。成長した姿を見せた。松中、小久保らを擁し、12球団最強ともいわれるホークス打線を相手に、七回までは二塁すら踏ませない。八回は無死一塁からブキャナンにあわや本塁打の大ファウル。ヒヤリとさせられたが、この回は無失点。九回は守護神・上原の登板も考えられたが原監督の温情で続投。松中に目の覚めるような一発を浴びるなど2失点。完封は逃したが、何とか最後までたどり着いた。
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李V弾、G30勝セ一番乗り
=5/31 スポーツ報知=

G-0705312501.jpg 回1死。フルカウントからの7球目。和田がストライクを取りに来た外角真ん中スライダーを逆らわずに運んだ一撃は、左翼席中段に届く7試合ぶりの先制12号ソロ。2年連続交流戦キングが今年“初アーチ”だ。
少年時代からあこがれ、まねをした王監督の目の前で見せたのは、トレードマークの「一本足打法」ではなかった。交流戦に入ってからの李は右足を高々と上げてボールを呼び込む従来のスタイルを捨て、右足を地面に滑らせる「スリ足打法」に変えている。
 韓国・サムスン時代の03年。一時期、スランプに陥った李は「スリ足打法」で不調を脱し、結果的にアジア新記録となるシーズン56本塁打を達成した。「もう少し。もう少し」いずれは一本足打法に戻す。今は我慢の時だ。
 相手ベンチには王貞治、球団ブースには長嶋茂雄がいた。ONの前で、北京五輪の韓国代表候補に名を連ねる「巨人の4番」が打った。「偉大な方たちの前でホームランを打ててよかった」もう一度、高々と右足を上げた時、アジアの大砲は世界の本塁打王に近づいていく。
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※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します
G-tg1 「ZERO」 ~B'z~

 金刃投手がヒントにしたのは27日、テレ朝系『Get Sports』。千葉ロッテの渡辺俊介投手は、昨年「二段モーションの禁止」に旨く対応できず不調に終わりました。その理由が軸脚の”タメ”がなかったこと。今季は見事に克服して、今の好調に繋がっているようです。プロが見ても、意外とあの番組にはヒントが隠されているんですね。

◆クロスファィア


070530O01 のソフトバンク戦の試合前は、世界の王監督がダッグアウトから登場すると、まるで国宝級VIPに接するように”巨人の”関係者が挨拶の嵐。
 そんな人混みを掻き分け、王監督が原監督の側に歩を運ぶと、直ぐに帽子を取って直立不動で挨拶。そこに黒江氏、須藤氏ら古株の巨人OBが次々に集まり、さながら巨人同窓会。そこには各メディアの”若手解説陣”は入れず、遠目から会釈をするだけ。小生のような古いG党には涙もののフリー・ショットなのです。この日観戦したミスターは、前以てビジター監督室でON対談を済ませていたようですが、もしグラウンドに下りたらエラい騒ぎになっていたかもしれません。

 昨年から二段モーション禁止になり、投手は対応に追われましたが、今年1月に一部投球時の規則が変わり、投手がピッチャープレートに置く軸足(右投手なら右足)の置き場所の制限がなくなりました(プロのみ)。要するにピッチャープレートに蹴り脚の一部が触れてさえいればいいのですが、今迄の規定では、その軸足はピッチャープレートの幅(側面)からはみ出してはダメでした。
 プレート幅は24インチ(61cm)ありますが、今迄の規定でも、軸足の使い方によって充分角度が変わってきます。それが、更に自分の脚幅分をプラスして投げると、バッターの眼から見れば、相当違う球筋に見えるはずです。
G-0705312802.jpg 金刃投手は、立命大時代に右打者の膝元を攻める技術を会得していますが、更にこの規約改定で、ボールの威力が増しているのでしょう。上背がある投手なら、その身長を活かして角度が自然に付きますが、176cmとプロとしては小柄な部類の金刃投手は、今季不調ながら新人以来二ケタ勝利を上げている、東京ヤクルトの石川投手のように、横の揺さぶりを使えば良いのです。ただ前回の日ハム戦のように、ボールのキレとコントロールがないと打たれてしまいます。最終回の松中選手の一発も、球が高めに浮いたために打たれた結果。プロの主軸打者は、結果はどうあれ、絶対甘い球には反応しますから恐れ入ります。

 昨日の金刃投手は終盤の8、9回以外はパーフェクトでしたから後はスタミナ配分さえ分かれば次回は「ZERO」に抑えることが出来るでしょう。



【私的後記】晴れ たり曇ったり雨が降ったりと、東京はイマイ天候が安定しません。あ!今は晴れている・・・なんだかなぁ。





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最終更新日  2007年05月31日 14時02分42秒
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