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初めまして。私”コウ”といいます。古馬道さんのパートナーとして、お仕事上でお世話になっている若輩ものです。既に古馬道さんから、手術のお話はさせていただいているようですが、実は日付の変わるギリギリで申し訳なかったのですが、6日(水)に無事終わりました。何かあったらココを片付けるように言われていて気乗りしなかったのですが、今さっき、古馬道さんの無事の生還を聞いたので書き込ませて貰っています。お医者さんの話だと、あと1ヶ月は安静のようなので、早くて7月末には復帰するようです。病状はシークレットなので分かりませんが、一応本人が思う程症状は悪くないようです(万歳!)。自分も古馬道さんがいないと結構(仕事で)ツラいんで喜んでいます!wあ!手術前に、今日巨人負けました?ね・・・ヤバ・・・あとは阪神さんのこと気にしていました。自分はサッカー好きなので何とも言えませんがw退院後復帰したらまた応援お願いします!!!。失礼な文章で申しワケなです。自分も勿論巨人ファンです!(って実は、近大出身の関西人)。
2007年06月06日
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突然ですが今日から入院することになりましたm(_ _)m先日来から体調が思わしくなく、いつか主治医から言われるものと覚悟しておりました。皆様におきましては、愚ブログを愛して頂き誠に有難うございました。つきましては、退院次第再び開始したい所存ではございますが、これで二回目の手術に成りますので、生存率が非常に低いと主治医からも宣告されている次第でございます。小生ごときに、お若い方々が付き合って下さり、誠に感謝の念は抑えきれません。今後皆様のご多幸と”負けるな!”という気持ちをお伝えして、明日から手術の準備に入りたいと思います。
2007年06月01日
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球界他事ログ 猛虎特別号(今期7号目)=2007年6月1日(金曜日)先勝=本ブログはライバル猛虎関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【総合7位↑】8試合3勝5敗0分【チームデータ】勝率.375 打率.243 本7 得17 失40 防4.837番降格の鳥谷が意地の逆転3ラン>=2007年6月1日 デイリースポーツ= 7番・鳥谷は相手にとって脅威になるに違いない。鳥谷は早くからそう感じていた。そして今季初めて、その打順に座ると“予言”を的中させた。今季の戦いの中でチーム初となる逆転3ランで勝利に貢献。努力することを決してやめない若虎が、野球の神様から価値ある一発をプレゼントされた一夜だった。「結果を気にせず、思い切りいこう」。カウント1-1からの3球目だ。グラマンの131キロ、内角スライダーをすくい上げると、打球は右翼ポール際へグングンと伸びていった。 「個人的にチャンスで凡打が多かったので、何とかしたかった」。この試合までの得点圏打率は・214だった。勝負強い男を目標とする男にとって屈辱的な数字だった。「これから4試合、遠征に出ますけど全部勝って、甲子園に戻ってきます」。恐怖の7番打者の“予言”は今度も的中するのか。楽しみで仕方がない...[記事全文]阪神中村泰が緊急登板「YFK」完成=2007年6月1日 大阪ニッカンスポーツ= 右肩の違和感を訴えたボーグルソンが3回降板。突然の指令が中村泰に下った。「急いで作りましたよ。肩は十分だったんで、気持ちだけは負けないようにと思いました」。谷間だった5月20日の横浜戦(甲子園)で先発し今季初勝利。その後は再び中継ぎに戻った。そして緊急登板。「自分の持っているボールでドンドン勝負しようと考えてる。今日は1勝というより、勝たしてもらったような形なんで」と謙そんしたが、十分すぎる仕事だった。 ウィリアムスのいない7回からは「FK」が回をまたぐ。3番手の久保田は「(捕殺成功の)金本さんに助けられました。ありがとうございました」。守護神の藤川も8回2死から登板。四球を出し「3点あったからもっとピシッとしたかった。連勝で乗れる? もちろん。でもまだまだ借金があるから」と手綱を緩めようとはしない。結局、「YFK」で6回を逃げ切った。 フル回転はFKも同じだ。指揮官は「ホントは3回で2人はきついけど、リードしたらあの2人に託すしかない」と話す。交流戦では今季初の連勝で5月を終えた。それでも投手陣の台所事情は苦しい。“解散”するYFKが、それぞれのポジションでベストを尽くすしかない。...[記事全文]阪神金本、同点ピンチを好返球で阻止=2007年6月1日 大阪ニッカンスポーツ= 阪神金本が好返球で貢献した。1点リードで迎えた7回2死二塁。西武の代打平尾の当たりは左前へ。球足の弱まる打球に猛ダッシュした金本は素早く本塁へワンバウンド返球。二塁走者石井義を、これ以上ない完ぺきなタイミングで刺した。本人は謙そんするが、同点にされるのを阻止する大きなプレーだった。 「ドンピシャ? 半端や半端。あれで流れを変えたって言うんか。(ベースコーチが)回すとは思わんかったから、それでワンテンポ、遅れたよ」。5月27日、ロッテ戦で右ヒジに死球を受けた。大きく腫れ上がり翌日には、テーピングとヒジのレガースが必要なほど痛みがあった。「ヒジは大丈夫よ」。本人は認めないが患部の状態は決して万全ではない。それでも痛む右腕を思い切り振った。 7回の第4打席には併殺崩れの間に貴重な5点目を挙げた。平凡な投ゴロでも一塁へ全力疾走。「あぁアレ、基本よ、基本!」。無安打でも投げて走って貢献した。...[記事全文]ボギー右肩痛緊急降板…登録抹消へ=2007年6月1日 デイリースポーツ= 阪神のライアン・ボーグルソン投手(29)が31日、西武2回戦(甲子園)で先発登板中に右肩に違和感を訴えて途中降板。西宮市内の病院でMRI検査を受けた結果「右肩肩板炎」と診断された。 ボーグルソンは三回を投げ終えた後、ベンチで右肩が「少し重たい」と首脳陣に訴えて降板を申し出た。久保チーフバッテリーコーチは試合後に「大事を取って降板させた。今後は何とも言えない」と話したが、診断結果の報告を受けた岡田監督は登録抹消を決定。常川チーフトレーナー補佐によると、ノースロー期間は1週間から10日間で、復帰にはかなりの期間を要するもようだ。...[記事本文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「ピンチヒッター マイク・キンケード!」 猛虎ファンの皆様こんにちは。巨人ファンが猛虎を語る”貴重なひととき”が参りました。 完全に猛虎ファンのペースに引き込まれておりますが、一応お約束でお断りしておきますが小生は『大の巨人ファン』でございます。よって、何かの間違えで、猛虎ブログと勘違いして「お気に入り」に登録するのは是非避けて頂きたい、そのように思うわけであります。 つきましては、猛虎選手のデータや過去の経緯など全く無視して、勝手に話を膨らますいわいる「徹子の部屋」のようなものとお考え下さい。 さて昨日の試合ですが、鳥谷選手が7番へ降格、そして新たに3番林、4番アニキ、5番今岡というクリーンアップを組んだ岡田監督。林選手は、あと数打席でセの打撃10傑に登場予定で、このままで行けば2位か3位という好調さ。そして「お嬢様スイング」に非難轟々だった今岡選手も、一昨日から「男」を見せて調子を上げつつあり、六番シーツ選手も守備では色々とやらかしながらも、一本タイムリーを放つなど、一時の不調からは脱出しつつある猛虎打線であります。 阪神というとその昔は、伝説の大投手村山実を初め、小山、江夏、バッキーと投手王国の印象(古過ぎる)が強かったのですが、例の85年ムッシュ吉田監督が率いた1番から5番まで3割を越す「猛虎打線」によって、打撃のチームに変貌したように思えてなりません。それが現在「JFK」という投手中心の守る野球に変わってきたワケですけど、やはり「猛虎」という冠には、猛虎JFK、猛虎オーナー、猛虎焼きソバ、猛虎たこ焼き・・・では可笑しく「猛虎打線」という愛称がピッタリきます。 が、昨日の試合に限り評論家諸氏も認めるところの、イチロー選手ばりのアニキの「スーパーキャノン砲」な肩でした。つか、冷静に考えると、ボールを取ったのが土と芝生の切れ間の近くで、それを見ても西武の三塁コーチャーが本塁へ突っ込ますこと自体が無謀と言えば無謀。ただ千葉ロッテ戦で死球を受けた右ヒジの具合からそのような指示をしたのでしょうけどね。 あれは狩野捕手も難しいハーフバウンドを旨く獲ってブロックしていました。でも前半の回に、西武のバント処理を誤って、自分でボールを蹴飛ばす→探す→更に蹴飛ばす・・・という吉本なみの大ボケかましていますから、もしこれでアニキのボールを獲らなかったら、返球した勢いでレフトからアニキが飛び蹴りをかましに来たでしょう。 良い流れになってきた猛虎。ただ冷静に考えれば、所詮「手負いの獅子」をいたぶっただけです。レギュラーシーズンもそうですが、一定の球団に勝つだけでは勝率は上がりません。明日からまた北海道へ遠征し今や最強チームの呼名もある北海道日本ハム。昨日ダルビッシュ投手は雨の中投げていますが、たったの10球。そのままスライドする可能性もあります。あ・・・虎の先発誰でしょう?責任獲って、久保バッテリーコーチか球道クンでも投げますか?交流戦 今季初連勝ということで
2007年06月01日
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球界他事ログ 交流戦開幕(パ)=2007年6月1日(金曜日)先勝=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【総合7位↓】8試合3勝5敗0分【チームデータ】勝率.375 打率.221 本4 得20 失27 防3.52王監督 絶句 代打満弾くらった=2007年6月1日 西日本スポーツ= 多村の2ランと田上のソロで3点のリードを奪い、ゴールが見え始めた7回。それまで無失点の新垣が1死一、三塁のピンチを招いたところで、動いた。球数は95球。しかし、6回以降の変調が王監督を不安にした。「5回までは文句なかったのにな」。落とせない一戦。前夜は「消化試合」とまで酷評した完敗を喫しており、勝ちたかった。だから、継投策で石橋をたたいて渡ろうとした。ところが天国から地獄に突き落とされた。 今季先制した試合は前日まで24勝6敗1分けだった。勝率8割を誇った先行-逃げ切りのパターンが崩壊し、交流戦初のカード連敗。首位ロッテとのゲーム差は2・5に広がった。「また、笑いが止まらなくなるときがくると思うから、それまで頑張りましょう」。王監督は試合後にコーチ陣だけのミーティングを指示する一方、松田の緊急昇格を含めた投打の選手入れ替えを決めた。故障禍、貧打、そして救援陣の破たん…。次から次へと津波のように押し寄せる試練の連続に、V候補の大本命がのたうち回っている。...[記事全文]【総合2位→】7試合6勝1敗0分【チームデータ】勝率.857 打率.333 本6 得48 失17 防2.43成瀬が53年ぶりの開幕6連勝=2007年6月1日 スポニチ= 21歳が半世紀ぶりに歴史の扉を開けた。プロ4年目の成瀬が7回4安打無失点で開幕6連勝。ロッテの左腕では、54年に開幕7連勝を挙げた和田功(毎日)以来53年ぶりだ。「光栄です。これからも勝ち続けていければうれしい」と柔和な顔をほころばせる。映画監督の大林宣彦氏を輩出した尾道での初登板でドラマを生み出した。 序盤はマウンドの傾斜に慣れず、ボールが先行したが、中盤以降は本来の制球力を取り戻した。チェンジアップを生かして6回まで二塁を踏ませず、主軸の新井、前田智には「両サイド、インコース、外という自分の命を意識して投げた」。新井には1安打を許したが、勝負どころはきっちり抑えた。 昨季は5勝のうち交流戦で3勝を挙げて先発ローテーション入り。バレンタイン監督は「すべての球種の制球が良くなった。どのカウントからでも、すべての球種を投げられる」と成長を称えた。今回は5月15日の西武戦(千葉マリン)の涌井に続き、17歳年上の大先輩・高橋との横浜高対決だったが、同門対決においても“連勝”だ。...[記事全文]【総合11位↓】8試合2勝6敗0分【チームデータ】勝率.250 打率.206 本6 得16 失31 防3.91西武、不調阪神にも連敗…5月借金7に伊東監督げんなり=2007年6月1日 サンスポ= 不調だった阪神にも連敗。5月を8勝15敗で終え、25年連続で守ってきたAクラスも危ぶまれる失速ぶり。伊東監督は「あしたから月が変わるので、それに期待しましょう」と言うしかなかった。グラマンが四回に2本塁打で4失点。打線も15試合連続の1けた安打と反発力もなく、「地元に帰っていい流れをつかみたい」と力なく話した。★裏金問題対応に選手が球団に不満 裏金問題への球団側の対応に、選手から不満の声が上がった。29日に、今秋の高校生ドラフト上位2選手の指名権はく奪と制裁金3000万円の処分が下ったが、球団から選手への説明はない。選手会副会長の佐藤はこの日の阪神戦(甲子園)前、「説明は一切ない。選手側が迷惑をかけたわけじゃないから、こっちから求めるのは筋が違いますけど。ないならないで、こっちにも考えがある」と話した。...[記事本文]【総合1位→】6試合6勝0敗0分【チームデータ】勝率1.000 打率.243 本2 得29 失13 防2.00ダル“無駄遣い”にヒルマン監督ぶち切れ=2007年6月1日 北海道ニッカンスポーツ= 日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)が“判断ミス”にぶち切れた。5月31日の横浜戦(横浜)は大幅に遅れて試合を開始した末に、すぐに雨脚が強まり中断し、結局ノーゲーム。エースのダルビッシュを「無駄遣い」させられた上のドタバタに、怒りを抑えられなかった。 ブルペンでは43球を投げ、準備万全だった。厚沢投手コーチは「あんなにいいダルは見たことないくらい。今までで1番の状態。1点あればと思っていたからね」と話す。過去10試合で1勝4敗と相性の悪い屋外球場だったが、同コーチも「ぜひやりたかった」と悔やんだ。 今季初のスライドで調整に苦慮したダルビッシュはわずか10球で「降板」。1日への2日連続スライドは当初から想定外だったが、今後の調整が難しくなった。「1度マウンドに立って(中断して)13分後にやめましょうなんだから、好ましくない」。しかも初回に1点先制と好ムードだっただけに、いらつきは隠せなかった。...[記事全文]【総合3位↓】7試合5勝2敗0分【チームデータ】勝率..714 打率.236 本5 得26 失28 防3.57劇的な5割復帰から一転…楽天、大敗で借金生活に逆戻り=2007年6月1日 サンスポ= 両翼93メートルしかない豊橋市民球場で先発・青山が3被弾。二回のウッズには初球、中村紀にはカウント1-3と、打者が狙ってくるカウントで甘くなった。前回5月26日の巨人戦でも2発KOだった青山は「気をつけていたんですが、同じ失敗をしてしまいました。ふがいないです」と肩を落とした。 首脳陣は前夜、左の有銘を「上がり」にし、青山をベンチ入りさせる先発隠しを施したが、すべて水の泡。両リーグワーストの7敗目を喫した右腕は、リリーフで好投する朝井や左腕の川井との先発ローテ入れ替えを検討されることになった。 「いつも出直し。毎日出直しております」。試合前にも「“これから”にとって大事な試合。このまま浮き上がれるか、また沈んでいくのか」と話した野村監督は、改めて出直しを誓った。...[記事全文]【総合4位↓】7試合4勝2敗1分【チームデータ】勝率.667 打率.268 本8 得31 失24 防2.29宮内オーナー「トレードことごとく失敗」=2007年6月1日 大阪ニッカンスポーツ= オリックスの宮内義彦オーナー(71)が5月31日、また不満を爆発させた。巨人移籍の谷、ロッテ移籍の早川、自由契約で中日入りの中村の名前を列挙し、「うちを出た3人の活躍ぶりを見ると、トレードはことごとく失敗」と断罪した。3選手は他球団の1軍主力で活躍。反面獲得した鴨志田、長田、辻の3選手が依然1軍定着すら厳しい状況に堪忍袋の緒が切れた。 特に不満は早川の暴れっぷりという。オリックスでは1軍に定着できなかったが、移籍した途端、2番打者で3割以上をマーク。オーナーは「早川は私が(トレード責任者から)聞いていた情報とは全然違った」と不快感をあらわにした。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します※スペースの都合でコメントは省略します。
2007年06月01日
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球界他事ログ 交流戦(セ)=2007年6月1日(金曜日)先勝=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【総合6位→】8試合4勝4敗0分【チームデータ】勝率.500 打率.240 本9 得28 失38 防3.42谷繁が4安打 V弾で連敗止めた=2007年6月1日 中日スポーツ= 豊橋の夜空を大きな“花火”が彩った。1発、2発、3発、4発…。地元のファンに、1年で一夜限りのエンターテインメントを楽しんでもらうには十分な演出だ。すべては主砲の一撃から始まった。 ウッズが打つ。これにナインが呼応する。“号砲”が飛び出したのは2回だった。先頭で初打席を迎えたウッズは、楽天・青山の高め直球をフルスイング。会心とはいかなかったが、持ち前の怪力で右翼スタンドに突き刺した。そんなウッズに触発されたかのように、中村紀、谷繁のバットも火を噴いた。4回1死一塁。初球を打ち上げた飛球は一塁ベンチ前のファウルゾーンへ。捕手の嶋が捕球態勢に入っていながら、これをポロリと落球。命拾いした形で、フルカウントからライナーで左中間スタンドへ。捕邪飛が一転、勝ち越しの3号2ランとなってしまったのだ。「何とかつなげたいと思った。完ぺきなバッティングができましたね」。前日まで打率2割1分3厘だった男が、この夜は3年ぶりの1試合4安打の活躍だ。 「連敗が止まったことは大きい。昨日までは少し歯車がかみ合わなかっただけで、これから徐々によくなっていくよ」 チームの思いを、ウッズが代弁した。終盤の猛打爆発で18試合ぶりの2ケタ得点にはスタンドも狂喜乱舞。落合竜が最高の1勝を豊橋に贈った。...[記事全文] 【総合9位↓】8試合2勝5敗1分【チームデータ】勝率.286 打率.244 本2 得20 失33 防3.21広島、打線不調で3連敗もブラウン監督前向き「粘り強く戦った」=2007年6月1日 サンスポ= 広島打線は初対戦の成瀬に苦しんだ。ブラウン監督は「制球がよく、チェンジアップで緩急も使われた。打者がバランスを崩して修正しにくかった」と完敗を認めるしかなかった。これでロッテには通算3勝11敗。さらに無得点負けでチームも3連敗と明るい材料は少ないが、同監督は「点は取れなかったが、チームは粘り強く戦った」と懸命に前を向いた。...[記事本文] 【総合12位↓】5試合1勝4敗0分【チームデータ】勝率.200 打率.255 本5 得12 失21 防3.98工藤がプロ26年目の“初体験”=2007年6月1日 スポニチ= 横浜の先発・工藤が思わぬ“プロ初体験”に苦笑いだ。日本ハム戦の初回2死二塁。小谷野へのカウントが2―0となった時に、右翼方面で大きな雷がピカッ。思わずマウンド上で首をすくめた工藤は「びっくりしたよ。(プロで)26年やってて、雷の中で投げるのは初めてだったし」。試合開始が41分遅れ、ブルペンでも2度肩をつくった。しかし試合での投球数はわずか21球。ハマのおじさんは「次?1イニングしか投げてないし(短い登板間隔でも)いけますよ」と話した。 ...[記事全文] 【総合9位↑】7試合2勝5敗0分【チームデータ】勝率.286 打率.269 本6 得21 失23 防2.98ガイエルの10号2ランでヤクルト逃げ切り、交流戦2勝目=2007年6月1日 サンスポ= 降りしきる雨に向かってバットを振りぬいた。古田ヤクルトの新4番・ガイエルが先制打&10号2ラン。五回コールドながら、5月を白星で締めた。 「こんな天候だから先制点が重要だった。試合が中断したときに『試合再開はない』と確信したね」。4番で9試合目だが風格すら漂わせている。一回二死二塁の右前打で先制点をたたき出すと、三回には150キロ直球を右翼席へ。10本塁打、27打点は堂々のチーム2冠だ。 昨季の交流戦ではラミレス、リグス、ラロッカの外国人トリオが爆発。3人で打率.316、31本塁打、99打点の成績を残し、22勝14敗と躍進した。そして今季は交流戦打率.304のガイエルに命運を託す。 「早い回に点を取れてよかった。ガイエルはよう打ってくれました」。開幕当初、打率1割台だったガイエルに頭を悩ませていた古田監督も笑顔。試合後の外野席には雨のためではなく、ガイエルをたたえる傘がいつまでも揺れていた。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「5月終了 セ16勝」 ヤクルトが少し上向きになってきましたかね?昨日は天候も味方した形ですが、勝ちは勝ち。白星が何よりです。 なんせ投手がいないチームですから、打撃に頼るほかないのですが、ラミレス、ガイエル選手が機能してくれば戦えるチームになります。但し、最後は投手力がモノをいいますから、先日復帰した石川投手、石井一投手、藤井投手、グライジンガー投手と4人しか先発投手の名前が浮かばないのがツライところ。ここに希望枠の高市投手がキッチリとハマり、もうじき川島投手が一軍に戻るようですから、少しは余裕がでますけど、それまでは我慢でしょうね。 後は抑え。もういつまでも高津投手というわけには行かないですから・・・戦前から五十嵐投手、石井寿投手が使えないを分かっていても何故補強しなかったのか、という疑問もありますけどね、そこは他球団の台所事情もあるわけでして。 まずいことに、セの球団は31日現在セが16勝でパが26勝。セのチームは、完全にパ・リーグチームへの白星配球係になっています。 そんなにパの実力が上とは思えないのですが、交流戦の投手10傑はパ投手6選手、セ4投手と同じぐらいの成績ですが、試合数が少ないので先発、中継ぎ、抑え投手に関係なくなっているので余り参考になりません。一方打撃10傑は、千葉ロッテ選手が1位から4位を独占を含むパ7選手、セは3選手・・・。うむ・・・何故なのか分かりません。そんなにセの投手は悪いのでしょうかねぇ。 ただ言える事は、良くセの方が細かい野球、パは大雑把な野球といいますけど、それは既に過去の話。今上位成績のチームで、日ハム、千葉ロッテにしても、そんなに長距離砲が得点を重ねている試合はありません。どちらかというと「繋ぎの野球」に徹していて、チャンスだからと言って、ブリブリ振り回しているわけではなく、無死一塁の場面でも、初球からバント、エンドランと様々な作戦を仕掛けています。 あとは情報収集の差もあるのかもしれません。千葉ロッテはMLBで活躍した情報分析の専門家から資料を提出させ、それをボビーが使える場面で、選手に指示、徹底させているようです。 まぁこのままで終わるとは思えませんけど、ここいらでセも踏ん張って貰いたいものです。
2007年06月01日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年6月1日(金曜日)先勝=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【交流戦】総合5位→ 7試合4勝3敗0分 勝率.571 打率.243 本11 得32 失21 防2.71巨人の左殺し襲名だ!“代打の代打”矢野が逆転満塁本塁打=6/1 サンスポ= この一瞬を待っていた。悔しい思い、やるせない思い、いろんな思いをバットに乗せた。3点ビハインドで迎えた七回一死満塁。“代打の代打”矢野が放った打球が、左中間スタンドへ一直線。あっと驚く逆転満塁本塁打で、試合をひっくり返した。 「感触的にいったかなと思った。気持ちよかった。最近は代打しかないけれど、応援してもらって感謝しています」人生初の満塁アーチ。今季初のお立ち台に上がった矢野の目には、うっすらと光るものがあった。スタンドは総立ち。「ケンジコール」が止まらなかった。 “左殺しの矢野”。今季は、対右投手が打率.105なのに対し、対左投手は驚異の.462。相手が右の佐藤から左の篠原にスイッチしたのを見て、原監督がいったんコールした代打・清水に替え、矢野を送り出したのもうなずける。 「いい場面でチャンスをくれて『ありがとう』という気持ちでした。(今季の)最初の方は打てなかったけれど、それでも出してくれていたので、期待に応えたかったんです」。本音は“スタメンで出たい”。その言葉をグッと抑えてここまでやってきた。★渡辺会長確約「次の査定の時に」 渡辺球団会長が矢野に1000万円のボーナスを約束した。矢野が打席に立った際、一緒に観戦していたテレビ朝日関係者に向かって「『矢野が打ったら1000万円賞金を出せ』って言ったんだよ。テレ朝が900万、滝鼻(オーナー)は100万出せってな」。その期待通り、矢野が一発を放ち「次の査定のときに1000万円乗っける。きょうのホームランは1000万以上の価値があるんだから」と話した。前日30日に81歳の誕生日を迎えた渡辺会長は祝砲に上機嫌だった。...[記事全文]巨人初!!矢野が代打の代打で逆転満塁弾=6/1 ニッカン= どん欲に野球へ取り組んだ成果だった。実は今季ベンチを温め戦況を見つめる間も、伊勢打撃コーチ補佐と「配球クイズ」を欠かさずやっている。同コーチ補佐は「次はどんなコースか、球種がくるか(クイズで)1球ずつやってる。矢野の読みは間違えなくなった」と舞台裏を明かした。 矢野は「この間も同じ場面はあった。清水さんの次は自分。いつでもいけるよう心の準備をしていた。自分の打撃をするだけだった」と振り返った。試合後の原監督は「迷いはあった。考えていく中で、役割は矢野。清水には『矢野に任せてくれ』と言った」と説明した。 巨人の代打逆転満塁弾は87年4月19日広島戦(後楽園)での原監督以来。その原監督は「えっ!僕が」と驚き、「見事でした。こういう力のある選手が、そこ(自軍ベンチ)にいることが大きい」とうなった。この値千金の一打で乗らないはずがない。87年には巨人は2位中日に8ゲーム差をつけ優勝した。その再現を予感させるひと振りだった。...[記事全文]阿部のダメ押し弾、入団7年連続10号=6/1 スポーツ報知= 4突き上げた右手の人さし指が歓喜の合図だった。大歓声の中で一塁ベースを蹴った阿部は跳び上がった。揺れる一塁側スタンドを振り向く。お祭り男は笑顔満開でダイヤモンドを駆け抜けた。 試合を決めた。1点リードの8回2死一、二塁。篠原から右翼席へ入団以来7年連続2ケタ本塁打となるダメ押しの10号3ランを叩き込んで、タカの息の根を止めた。 前主将・小久保の前で、キャプテンとして強烈な存在感を見せた。3点リードされて迎えた4回の攻撃時にはベンチ前で円陣を組み、中心に立ってナインを鼓舞。7回には矢野の満塁弾につなぐ中前安打。やるべき仕事をしっかりこなし、チームを3連勝に導いた。...[記事全文]救援失敗のリベンジ達成!巨人・上原がキッチリ3人締め=6/1 サンスポ= 九回、7-3と4点のリードでセーブがつかない場面での登板。9球で3人を簡単に料理するとようやく、その表情から険しさが消えた。 「セーブがつかない場面? それは関係ない。チームのためやし。前回のことは切り替えたというか、もう忘れたよ。それが大事やから」。上原は淡々と話した。 期間限定のストッパー。その役割に思い入れを抱くまでには至っていないが、打たれた悔しさは人一倍感じていた。1球の失投が試合を決めてしまう怖さ、抑えて当然、という重圧を身をもって知った。「やっぱり豊田さんはすごいですね」。150セーブ以上を積み重ねてきた先輩に、尊敬の思いを込めて声をかけた。 豊田も1点差で迎えた八回を3者凡退に抑え、上原にバトンをつないだ。蘇った最強の救援コンビ。原監督は「きょうはリリーフが頑張ってくれた。上原、豊田がよかった」と喜びをかみしめた。4日前の悔しい黒星は、あっという間に小さなエピソードに変わった。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】矢野が原以来G20年ぶりの代打満塁逆転弾└【報知】西村→野口→福田→豊田→上原 ノーヒッター救援ファイブ└【スポニチ】巨人・矢野 代打の代打で逆転満塁弾※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「everybody goes 」~Mr.Children~◆矢野 喜ぶのは早い 矢野選手一色の巨人関連記事。久々に皇帝ナベツネが登場したかと思えば「カネ出せや!」ですか・・・何でもカネだわこのジイさん。自分で金一封渡せっつーの!。 さて私的に滅多に褒めない『代打屋ケンちゃん』。実に大きな仕事をしてくれました。が・・・大多数のG党が喜んでいるでしょうけど、矢野選手は『左殺し』なんていう愛称で終わるのでしょうかね? 何故左投手”しか”代打に送って貰えないのか、何故”レギュラー”になれないか・・・分かっていますよね?それは、魚の三枚おろしに匹敵する「身体の開き」。左投手には、多少開いても持ち前のパワーで打てますが、右投手の場合、開きが早いと外角のボールに手が出ない、内角に落ちるボールもアゴが上がって打てない・・・これを直して下さいな。 ただ『左殺し』で生きるならそれも結構。その昔同じ愛称で呼ばれた平田薫選手、移籍組では、現コーチの西岡コーチ、そしてトレード移籍した大道選手・・・皆レギュラーではありません。わかってますね?(笑)。 内海投手。「仮免エース」ながら6勝上げているのに、昨日も酷いですね。何しろこの投手は、ホームランを打たれると、次に迎える時にスクんでしまうんですね。もっと堂々と打てるものなら、と勝負していいはずです。多少失敗しても、簡単に二軍行きになる選手ではないのですから、もっと楽に投げてください。【私的後記】今朝程地震がありました。小生にとって朝7時は真夜中。ちょっと揺れが大きくビックリです。
2007年06月01日
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VS 【交流戦2回戦】巨人:2勝0敗(東京ドーム:観衆44,375人)【投手】(ソ)新垣、佐藤、篠原-田上(巨)内海、西村、野口、福田、豊田、上原-阿部【責任投手】(勝)福田 5試合3勝1敗(S)(敗)篠原 19試合0勝1敗【本塁打】(ソ)多村8号2ラン(内海3回)田上3号(内海4回)(巨)矢野2号=満塁=(篠原7回)阿部10号3ラン(篠原8回)【試合経過】代打・矢野が逆転満塁弾、ソフトバンクに連勝! =5/31 G公式HP= ジャイアンツは七回、代打の代打・矢野が満塁本塁打を放って一気に逆転。八回には阿部がダメ押しの3ランを放ち、ソフトバンクに2連勝した。勝ち投手は福田で3勝1敗。 巨人打線は六回までソフトバンク先発の新垣に散発3安打に抑えられていた。3点を追う巨人は七回裏、イ・スンヨプと阿部が安打を放ち一死一、三塁とチャンスを広げ、新垣は降板。2番手・佐藤はホリンズに四球を与え、一死満塁となる。原監督が代打に清水を告げると、ソフトバンクは3番手・篠原に継投。代打の代打、矢野が打席に立った。矢野は渾身の一振りで、左翼に逆転の2号満塁本塁打を叩き込み、試合をひっくり返した。 巨人の先発・内海は2本塁打を含む8安打を打たれてノックアウト。昨シーズン、ソフトバンクに0勝2敗だった内海のリベンジはお預けとなった。ヲヤPのG★SPOT 「余裕の気持ちが成せる技」 前半は重苦しい雰囲気で、ソフトバンク四天王の一角、新垣投手のスライダーにお手上げ。昨日攻略法を書くといったのに書き忘れましたが、今日ご覧のとおりです。要するに”荒れ球”をどう対処するか。2~3年前の新垣投手ならストレートが早いというイメージだけだったのですが、結局コントロールが付かずスライダーを中心の組み立てに変えたようです。左足の使い方が問題なんですけどね。他球団のエースより、ウチの「仮免エース」はどうしたのでしょう?前回同様に立ち上がりから前半3回まで、結局身体のキレがサッパリ・・・。多村選手に打たれた本塁打など、バッティング投手のような甘いボール。昨年の悪いクセが出ているのか、スローVTRを見ないとわかりませんが、内海投手は堀内前監督時代に、右手のグローブの使い方を変えて、今のような成績を残せるようになったのですが・・・それはまたの機会にお話しましょう。 私的に滅多に褒めない矢野謙次選手。何だか大人になりましたねぇ。別に満塁本塁打を打ったからではなく、プロ5年目にして余裕が出てきたというか、試合を読めるようになりました。代打では勿体無い、という方もいらっしゃるかもしれませんが、それに近い状態にいるのは原監督も承知しているでしょう。あと何が足りないか。○×△(秘密)が足りないのですけど、それを今年会得できれば、来年はセンターのポジションを奪えるでしょう。 今日の試合を振り返れば、得点は本塁打2本で入っただけですが、いつもの通り、凡打でも懸命に走る、シングルヒットでも走者は隙があれば次の塁を奪う、そういうものがトリガーになって、大逆転を生んだことを忘れてはいけません。 7回の満塁弾の前に、一塁ランナーの李承ヨプ選手は慎之助の”センター前”で三塁を陥れています。”センター前”ヒットですからね。幾ら伊原ヘッドが脱臼する程腕を回しても、走るのは選手ですから、気持ちが集中していないと走れません。8回も二死からガッツの盗塁。昨年たしか2、3個しかしていないガッツに、です。次打者二岡選手は敬遠となりましたが、よく塁を空けると敬遠されるから走るな、ということを言われます。しかしこの場面は”攻めの走り”。二岡選手が不調なので、巨人には好都合、逆にソフトバンクは巨人の戦術にハマった結果、左対左でも気にしない慎之助がガツンと行ってしまいました。これはベンチワークの勝利。 さて、今日で5月も終りで、15勝10敗と5つの貯金。振り返るのは明日にして、今日でようやく3連勝ですけど、もうちょっとね、この連勝を伸ばしたいです。次回は調子を落としている西武戦ですから、ここで一挙に叩いて、絶好調の千葉ロッテの胸を借りたいものです。《試合結果は北から南へ開催球場順になっています》 1 - 4 【交流戦1回戦】ヤクルト:1勝0敗(明治神宮球場:9,104人)5回降雨コールド【投手】(オ)デイビー-日高(ヤ)グライシンガー-福川【責任投手】(勝)グライシンガー 10試合5勝2敗(S)(敗)デイビー 11試合3勝5敗【本塁打】(オ)ローズ17号(グライシンガー2回)(ヤ)ガイエル10号2ラン(デイビー3回)<戦評> ヤクルトが五回終了降雨コールドゲームで勝った。グライシンガーは5回1失点で5勝目。二回には勝ち越し中前打を放ち、投打にわたる活躍をみせた。ガイエルも2ランを含む3打点。オリックスはデイビーが不調で2連敗。 1 - 0 【交流戦1回戦】横浜:0勝0敗(横浜スタジアム:1回裏雨天ノーゲーム)【投手】(日)ダルビッシュ-鶴岡(横)工藤-相川 【責任投手】(勝)(S)(敗)【本塁打】(日)(横) 2 - 10 【交流戦2回戦】中日:1勝1敗(豊橋市民球場:観衆12,135人)【投手】(楽)青山、朝井、吉田、松本、松崎-嶋、藤井(中)小笠原、鈴木、平井、岡本、浅尾-谷繁、小田【責任投手】(勝)小笠原 5試合4勝0敗(S)(敗)青山 11試合3勝7敗【本塁打】(楽)(中)ウッズ20号(青山2回)中村紀10号(青山2回)11号3ラン(松本7回)谷繁3号2ラン(青山4回)<戦評> 中日が連敗を3で止めた。二回にウッズと中村紀のソロで2点先制。一度は追いつかれたが、四回に谷繁の2ランで勝ち越し、七回に中村紀の3ランなどで突き放した。小笠原は5回2失点で4勝目。楽天は連勝が3で止まり借金1。 3 - 6 【交流戦2回戦】阪神:2勝0敗(阪神甲子園球場:観衆38,386人)【投手】(西)グラマン、岩崎、山崎、星野、長田-細川、銀仁朗(神)ボーグルソン、中村泰、久保田、藤川-狩野【責任投手】(勝)中村泰 13試合2勝0敗(S)藤川 18試合0勝1敗15S(敗)グラマン 9試合2勝6敗【本塁打】(西)栗山1号2ラン(ボーグルソン2回)(神)林8号(グラマン4回)、鳥谷3号3ラン(グラマン4回)<戦評> 阪神が連夜の逆転勝ち。2点を追う四回に林威助が8号ソロ。さらに鳥谷が逆転の3号3ランを放った。七回にはシーツの適時打などで貴重な2点を追加。ボーグルソンの負傷交代で四回から救援した中村泰が、3回1失点で2勝目を挙げた。 2 - 0 【交流戦2回戦】広島:0勝2敗(尾道しまなみ球場:観衆8,841人)【投手】(ロ)成瀬、薮田、小林雅-里崎(広)高橋、長谷川、広池、マルテ-倉、石原【責任投手】(勝)成瀬 9試合6勝0敗(S)小林雅 21試合1勝1敗13S(敗)高橋 6試合1勝2敗 【本塁打】(ロ)(広)<戦評> ロッテは一回一死一、三塁から重盗で1点を先制した。五回は里崎の適時打で1点を加えた。成瀬は7回を4安打無失点で無傷の6勝目。緩急をつけた投球で危なげなかった。ロッテは今季2度目の5連勝。広島は打線不振で3連敗。
2007年05月31日
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球界他事ログ 猛虎特別号(今期6号目)=2007年5月31日(木曜日)赤口=本ブログはライバル猛虎関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【総合9位↑】7試合2勝5敗0分【チームデータ】勝率.286 打率.241 本5 得11 失37 防5.25今岡&桧山連ダ~ン!トラ連敗脱出=2007年5月31日 デイリースポーツ= 今岡が吠(ほ)えた。今季初めて聖地で雄叫びを上げた。 1点を追う四回一死一塁。西武先発ルーキー岸の2球目スライダーの曲がり際を見抜いた。スイートポイントでとらえた打球は強烈なライナーで左翼席まで達した。逆転の2号2ランは、試合を決する値千金の弾丸アーチとなった。「弾道が低かったので入るかどうか分からなかったけど、一塁を回るところで(本塁打と)分かってうれしかった」 一塁ベースを回る前にオーバーフェンスを確認し、背番号7が大声を上げて喜びを体現した。「(先発のルーキー岸とは)初対決やから、ビデオで見たイメージしかないからね。前の打席で真っすぐを打ってるから、次は変化球かなというのもあったね。うまく打てたかな」 07年今岡が掲げるテーマ。「走者がいるとき、いないときで打ち方を変えない」。昨季まで得点圏では走者をかえす“打ち方”に変えていた。思考を変え臨んだ今季、得点圏打率・200、13打点と結果が出ているとは言い難いが、むろん思考を戻すつもりもない。...[記事全文]球児4連続K!オール空振り7連続セーブ=2007年5月30日 大阪ニッカンスポーツ= 「ウィリアムスがいなくても大丈夫? いやいや、いないと困りますから。早く帰ってくるのを待っています!」 いつも冷静な守護神が茶目っ気を出して笑った。28日、左肩周囲炎で1軍出場選手登録を抹消されたウィリアムスへエールを送った。JFK。3本の矢で幾度も苦難を乗り越えてきた。その結束は固い。Jの分もオレが…とはあえて言わない。頼める左腕が戻るまで、今まで以上に自分の極限のパフォーマンスを見せる。ただ、それだけだ。 06年の5月28日、同じ西武相手に、6者連続三振を奪った。味方ばかりか、敵ファンからも拍手を受けた。そのお得意様を相手に、またも奪三振ショーを繰り広げた。開幕から7試合連続セーブを上げた後、5月9日の巨人戦(甲子園)でチーム9連敗を許す負け投手になった。だが、そのショックを引きずることはない。再び7連続S。防御率はついに1点台を下回り0・95になった。23日のソフトバンク戦(ヤフー)以来、中6日開けてのマウンド。2試合続けて1回1/3を投げた。1・5人分の働きが「J不在」を感じさせない。...[記事全文]阪神下柳、連敗ストッパー4勝=2007年5月31日 大阪ニッカンスポーツ= プレッシャーは敵にしか与えない。下柳はチーム状況をかみしめながら、持っている引き出しを1つ1つ開けた。2点のリードをもらった直後の5回表。マウンドに上がる前に若きの女房役、狩野に耳打ちする。「そろそろ攻め方、変えていけよ」。2安打されながら、この回を無失点にしのぐと、近づいてきた狩野のおしりをポンとたたいた。 23日のソフトバンク戦(ヤフー)で自身が勝ったのを最後に、チームは4連敗を喫していた。暗くなりがちなムードをベテランが変えようとする。28日の試合前練習では赤星と浜中の帽子を、右翼席最上段まで持っていくイタズラを敢行。周囲の笑いを誘った。「今年のテーマはラブ・アンド・ピースなんだよ」と言うように、3回、今岡がゴロを捕球できない場面があっても、しゃがみ込んで、こらえた。 岡田監督は「うまく緩急を使って持ち味を出してくれました。先発があれぐらい投げてくれたら」と目を細めた。振るわなかった先発陣だけでなく、長いトンネルにいたチームを、ベテラン左腕が救った。...[記事全文]宮崎オーナーが発言釈明「あれはエール」=2007年5月31日 大阪ニッカンスポーツ= 阪神宮崎恒彰オーナー(64=電鉄本社取締役)は30日、前日、チーム体制について報道陣に発言したことの意図を説明した。「今の順位に一喜一憂するのではなく、懸命に頑張っている姿を見せて欲しいということ。そうすればファンも納得する。そういう姿も見せれずに最下位なら当然、ファンも納得しない。そうなった時のため、当然、対処策は考えておかなければならない。今までと変わらぬ当たり前の話を言ったまで」。宮崎オーナーはそう説明した。 30日午後、球団幹部が電鉄本社のオーナーのもとを訪れて発言の真意を再確認。その後、西武戦前に牧田俊洋球団社長(56)が岡田監督ら現場首脳に事情を説明した。「借金を返すよう(現場、フロントで)一致団結してやっていこうということ。こちらが『まだまだ試合があるから頑張ってくれ』と言うと岡田監督は『当然、その覚悟でやってますので大丈夫です』と言われ、かえってこちらが励まされた」と同社長は話した。...[記事本文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「エブリィ~・バディ~・セぇイ♪ せ・き・も・とぉ!」 猛虎ファンの皆様こんにちは。巨人ファンが猛虎を語る”貴重なひととき”が参りました(半分ヤケクソ)。 一部熱烈な猛虎ファンから巨人ファンの分際で『ナメとんのか!ヲヤジぃ!』というイタメルを頂く程になったここ愚ブログですが、一日のヒット数が通常の倍になるほど、反響があるのには戸惑っている毎日です。 さて、ダメ虎が「猛虎」(勝ったら)になったら休刊を示唆しておりましたが、これも一部の熱狂的猛虎ファン(約2名)から『ヤメたら、ここ、炎上させちゃうよ』というご丁寧な励ましの御言葉を頂いたので、老体にムチを打ち、関西方面が雨天中止の際も、サンTVの雨傘番組「虎辞書なる!!」をCSで見るよう努力しょうかと、吐き気を堪えながら頑張る所存です。 さて昨日の試合ですが、打順が降格した今岡選手が打ち、桧山選手もドサクサ紛れの本塁打を打つなど、主導権を猛虎が握ったのですが、それよりも下柳投手の老獪な投球術、特にフォークを有効利用した匠のワザは素晴らしかったと思います。 が・・・が、ですよ。実は注目すべき点は、守りにあったのです。デイリーが記事にしていますが、それは7回表。マウンドに久保田投手の場面にピンチが訪れ、一死1、3塁。バッターは和田選手。カウント2-2からセカンドへハーフライナーが飛んだ際、二塁手関本選手は、わざとワンバンド捕球をして、4-6-3のダブルプレーを完成させました。この瞬時の判断が、以降久保田投手を立ち直るキッカケになり、最後に4者連続三振の藤川投手に繋がった次第。私的にはあの関本選手がお立ち台に上がるべきかな、と思いましたが、当然今岡選手、桧山選手のハデな一発には霞みます。ただ、こういうプレーの積み重ねをしないと、あとでまたエライ眼に合うのでご注意を。 5回の鳥谷選手、7回のシーツ選手の場面、エンドランを敢行して失敗がありましたが、不思議に思うのですが、猛虎はエンドランを仕掛けるだけで話題になるのは何故でしょう?もしかして首脳陣は、帽子のツバ、左右の腕だけでサインを送って終わらせているほど、選手に戦術を浸透させているのでしょうか? 正直言って、猛虎打線の選手を見渡して、塁に出すとイヤだな、と思うのは赤星選手だけですし、犠牲バントの成功率が高いのも精々関本選手ぐらい。そうなるとエンドランで仕掛けないと点数入りませんが”今更”エンドランで一喜一憂していないですよね?まさかね・・・岡田さん。常にJFKで勝つだけ?じゃないですよね・・・。それに今日勝たないと昨日の勝利の意味はなくなりますぜ・・・。ボチボチいこかぁ・・・
2007年05月31日
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球界他事ログ 交流戦開幕(パ)=2007年5月31日(木曜日)赤口=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【総合6位↓】7試合3勝4敗0分【チームデータ】勝率.429 打率.218 本2 得17 失20 防2.95王監督「消化ゲーム」 遅い! 松中ソロ…=2007年5月31日 西日本スポーツ= 怒りを通り越して、あきれていた。「勝負にならんな」。試合後、報道陣に囲まれた王監督は、表情を変えないまま痛烈な言葉を次々に並べた。 「金刃? そんなによかったかな。それよりウチがバッティングになっていない。何でかな。シンに当たっていない。打球が弱いから抜けない。野球をやっているだけで、勝てる野球になっていない。今はスケジュールを消化しているだけだ」 打線の低迷は深刻さを増してきた。巨人先発はルーキー左腕の金刃。既に4勝を挙げているとはいえ、現状では相手投手の問題ではない。この日は、左ろく軟骨を痛めていた松中がスタメン復帰。4試合ぶりに「TMK」の看板クリーンアップが並んだものの、破壊力はよみがえらなかった。...[記事全文]【総合2位→】6試合5勝1敗0分【チームデータ】勝率.833 打率.343 本6 得46 失17 防2.83ロッテが10度目鯉料理で4連勝!交流戦V3に向け視界良好=2007年5月31日 サンスポ= 敵地のファンの悲鳴を切り裂く打球が右翼席に消えた。七回二死一塁。ベニーの4号逆転2ランで広島を粉砕だ。 「何とかしたい気持ちがあった。前の2打席は不本意だったが、あの打席は手応えがよかったよ」。苦しんでいたのはベニーだけではなかった。広島先発のルーキー・青木高に五回までパーフェクトに抑えられた。それでも六回に犠飛2本で1点差に迫り七回も二死無走者からの逆転劇。わずか5安打で白星をもぎ取った。 これで広島相手に10勝目をゲット。交流戦の同一カードで、一方が10勝以上したケースは5カードあるが、ロッテはすでに4球団から2ケタ勝利を奪う好成績。広島キラーというよりセ界キラーがふさわしいのかもしれない...[記事全文]【総合9位→】7試合2勝5敗0分【チームデータ】勝率.286 打率.209 本5 得13 失25 防3.54西武、打線のつながり生まれず逆転負け…借金1で5位転落=2007年5月31日 サンスポ= 二回に1点を先制しながら逆転負け。05年7月2日以来の5位に転落した。右ひざ打撲から復帰した片岡が2番で先発したものの、打線のつながりは生まれず。伊東監督は「先制して流れがよくなるかと思ったけどな。外野フライも上がらない状態だった。片岡は落ち着くまで、5試合ぐらいかかるだろう」と、ボヤキっぱなしだった。...[記事本文]【総合1位→】6試合6勝0敗0分【チームデータ】勝率1.000 打率.243 本2 得29 失13 防2.00ダルも雨らめしや~、スライド可能性大=2007年5月31日 北海道ニッカンスポーツ= 先発予定だった日本ハム・ダルビッシュ有投手(20)には恨めしい雨となった。30日、横浜戦(相模原)のグラウンドで試合直前のキャッチボールを入念に行っていたが、午後6時すぎに中止が決定。「調子が良かったので投げたかった。雨は嫌? 雨とかは関係ないです」と足早に帰りのバスに乗り込んだ。 ブルペンでは43球を投げ、準備万全だった。厚沢投手コーチは「あんなにいいダルは見たことないくらい。今までで1番の状態。1点あればと思っていたからね」と話す。過去10試合で1勝4敗と相性の悪い屋外球場だったが、同コーチも「ぜひやりたかった」と悔やんだ。 佐藤投手コーチは「試合前から流れたら(次回登板は)どうするか決めている」と口にした。今季5勝目をマークした23日巨人戦以降、中間の状態は「めっちゃ良かった」とダルビッシュ。絶好調とも言える状態だけに、31日にスライド登板する可能性が高い。...[記事全文]【総合2位→】6試合5勝1敗0分【チームデータ】勝率.833 打率.243 本5 得24 失18 防2.78楽天が5割到達!3連勝で4位浮上&球団新の月間14勝!=2007年5月31日 サンスポ= 「5割に乗った? へえ、あしたは雪かな。豊橋地方は雪で中止だ。♪雪は降るぅ~、中日はこないぃ~♪」 朝倉の前に三塁も踏めず、完封負け目前だった九回。初の連打で一、二塁として、守護神・岩瀬を引きずり出す。それでも敗色濃厚。ところが犠打野選で満塁、リックの犠飛、鷹野のタイムリーで同点。ムードが変わった。 鉄平のゴロはボテボテの二ゴロ。だが岩瀬は足を滑らせスッテンコロリ。森野が一塁へ悪送球。拾った渡辺も本塁へ大暴投。一走・鷹野までが生還する2点タイムリーダブルエラー。奇跡と呼ばずして何と呼ぶ? 「勝ちに少しでも貢献できてよかったです。いい感じで投げられた」 ミラクルで田中の好投に報いた。二回に2点を失ったが、三回以降は制球が安定。七回途中で降板するまで毎回の9奪三振。怪物が復活した。 野村監督は冷徹だった。「マー君はツイてない。点を取るには、降ろさないとダメだ」。田中の力投に応えられず、朝倉のシュート、スライダーに手を焼く打線との運勢がかみ合わない。七回一死一、二塁のピンチで、スッパリと左の渡辺恒につないで立浪、福留を斬る。朝倉に情をかけた落合監督とのコントラスト。ここに勝負の分かれ目があった。...[記事全文]【総合2位↓】6試合4勝1敗1分【チームデータ】勝率.800 打率.280 本7 得30 失20 防1.86コリンズ監督、石井一との対戦楽しみ=2007年5月31日 大阪ニッカンスポーツ= オリックス・コリンズ監督が6月1日の先発が濃厚なヤクルト石井一との対戦に胸を躍らせた。 石井一がドジャース入りした02年、初めて現地で接触した球団関係者が当時ド軍で育成部長を務めていたコリンズ監督。「トレーシー監督は言ってたよ。打者を絶対に抑えようと際どいコースを突くから、四球を出すことも多い。でも必ず次の打者を打ち取る所が野茂と同じでスゴい、とね」。30日の先発は雨で流れたが「(明日が)楽しみだよ」と笑顔だった。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「パの野球に戦慄」 スペースが足りないので一言。勝ち負けはともかく、ロッテはズレータ選手を欠いても、いつものように戦力をとっかえひっかえと出して勝ってしまう。楽天は”勢い”がついていて野球の神様が降臨している時期。西武は打線が春先のように打てず停滞気味。そしてソフトバンク。昨日巨人戦を見ていて感じたのですが、スタメンの名前は確かに凄い、でも怖くないのです。今迄戦った、日ハム、楽天、オリックスの方が逆にイヤらしいなぁと。それは、淀んだ試合の流れを”かき回す脚”がないことに付きます。”動かない”(エンドラン・盗塁)チームほど楽なものはありません。なんて、巨人がズーッとそうやってきたのですが(汗)。
2007年05月31日
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球界他事ログ 交流戦(セ)=2007年5月31日(木曜日)赤口=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【総合6位↓】7試合3勝4敗0分【チームデータ】勝率.429 打率.215 本5 得28 失30 防3.63竜痛すぎる3連敗 9回4失点…悪夢の逆転負け=2007年5月30日 中日スポーツ= 中日は守備が乱れて、3連敗した。30日の楽天戦(浜松)は2-0の勝利目前だった9回に4点を失って、逆転負けだ。先発した朝倉をこの回無死一、二塁から緊急リリーフした守護神・岩瀬仁紀投手(32)が打ち込まれて同点とされ、さらに鉄平の二ゴロを森野が一塁へ悪送球し、2走者がかえった。今季の中日はセ・リーグ最多の31失策。あの看板の堅守はどこにいったのか。 リーグワーストの31失策。落合監督が危惧(きぐ)し続けている守乱は、ここに極まった。「こういうゲームはあれだよ。監督のミスで負けた。その一言。あとは何もない」 敗戦に直結したからこそ、プレーへの評価はあっても口にはしない。もちろんベストを尽くした結果だと容認する気もないだろうが…。自身のミス。それは9回の朝倉続投を指すのだろう。 2点差で岩瀬投入をあえて控えるのは、エース・川上がマウンドにいるときだけだった。だが、目の前の朝倉は無四球、毎回奪三振。完封できる、させてやりたいという期待と温情。そこに落とし穴が待っていた。連打という最悪の流れで守護神の名を告げざるを得なかった。...[記事全文] 【総合8位↓】7試合2勝4敗1分【チームデータ】勝率.333 打率.252 本2 得20 失31 防3.38広島喜田がプロ1号=2007年5月31日 広島ニッカンスポーツ= カープが無念の逆転負けを喫した。先発青木高は5回までをパーフェクトに抑えるなど、6回2失点の好投。しかし後を受けた林がベニーに逆転2ランを浴び、ロッテに逃げ切られた。だが収穫もあった。喜田が右翼席に叩き込むプロ6年目での初アーチ。その記念の一発を地元市民球場で放ってみせた。2回にも先制点につながる二塁打。未完の大器が本物になりつつある。 完ぺきにとらえた打球は、カープファンの待つ右翼席へと飛び込んだ。「広島のみなさん、改めまして僕が喜田です」と言わんばかりの一発だった。 阪神で埋もれていた大砲が、いよいよ表舞台でその輝きを放ちはじめた。2軍では過去5年で61本塁打も記録していた男だ。この本塁打を見て、虎党はどう思っただろうか。「カープに来てスタメンで試合に出させてもらい毎日が楽しいですね。試合の中で早く次の打席が来ないかと楽しみなんです」と、まさに水を得た鯉だ。 ブラウン監督は「キダの打撃は安定している。内容のある打席が多いね」と絶賛。ここまではカープと喜田との出会いは良縁だったと言える。「阪神時代は、チーム内のこいつらよりも打ってやろうという気負いがあった。今は集中できている」。今年阪神でブレークしたかつてのライバル林威助のように、喜田は広島で全国区へと躍り出る。...[記事本文] 【総合11位↓】5試合1勝4敗0分【チームデータ】勝率.200 打率.255 本5 得12 失21 防3.98横浜・加藤は“雨男”?今季中止6試合中3試合で先発予定=2007年5月31日 サンスポ= 先発・加藤は「少しずつ調子が良くなっているから、投げたかったけど…」と、雨天中止が恨めしそうだった。今季中止となった6試合のうち3試合は加藤の先発が予定されていた。“雨男”の印象が強い右腕に対し、大矢監督も「加藤の時は雨が多くてね。お客さんがずいぶん来ていたから、試合をやりたかった」と残念そうだった。...[記事全文] 【総合12位→】6試合1勝5敗0分【チームデータ】勝率.167 打率.250 本5 得17 失22 防3.10燕・古田監督、自らに戦力外通告?逆襲へ異例の捕手4人制=2007年5月31日 サンスポ= 雨の降りしきる神宮クラブハウス前。古田監督が低迷脱出の“一手”を口にした。 「(小野は)ファームでよく打っていたからね。上(一軍)の打線がよくない状態だから、バッティングを生かしたい。捕手4人制? 川本もよかったから、(今後は)5人になるかもね」 異例の捕手4人制だ。「僕はできることをやるだけです」とは小野だが、古田監督、米野、福川と一軍捕手陣の打率が1割台に低迷する中、イースタン・リーグで打率.424と絶好調の小野のバットにチームの浮上をかける。 現状の起用法を見る限り、選手・古田は“第3の捕手”に甘んじている。そこへきて、古田監督の決断。これって自らに戦力外通告? いやいや、打線強化だけが目的ではない。 小野の昇格に福川、米野は目の色を変えた。雨天中止が決まると、米野はさっそく「ふがいないのは僕自身わかっていますから」と室内練習場で居残り特打を敢行。巻き返しに必死だ。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「策士、策に溺れる 喜田・広島は良縁か?」 今日から猛虎の記事関連は別項の猛虎特別号に持って行きます。どうも連載を続けないといけないような雰囲気なので・・・。 まず、阪神から電撃トレードで広島に移籍した喜田剛選手。既にウェスタン・リーグでは、本塁打・打点王の2冠を2年連続獲得した逸材。その未完の大器が檜舞台で、挨拶代わりの一発を放ちました。 阪神は何故喜田選手を手放したかは知りませんが、喜田選手にとってはどんな形にしても、一軍の試合に出場できるのは良いこと。広島、浅井樹二軍打撃コーチが、ウェスタン戦で喜田選手のパワーを見るにつけ「勿体無い」と思ったそうです。 広島の補強コンセプトは明確で、野手陣を見渡すと、走力のある選手は豊富でも、今迄カープの主軸として引っ張って来た前田選手、緒方選手らも年々飛距離は落ち始めています。また、現在もっとも信頼を置いている新井、栗原両選手は右打者。ここに左の長距離砲が入れば破壊力抜群、更に3年後の「新広島球場」の広さを考えれば、是非とも欲しい選手だったようです。 そんな喜田選手に、厳しいことを一言。阪神は常に優勝を狙うチームであって、他球団もエース級の投手をぶつけて来ます。また試合結果の記事の扱い方も、好不調関係なく大きく取り扱われ、野球の結果だけではなく、余計な神経も摩り減らさなくてはなりません。 一方、広島の場合は、失礼ながらそれ程の注目度はありませんし、必ずエース級の投手と対峙するわけではありません。その中で活躍するには、阪神時代以上に自分に厳しく、そして結果が必要に思います。更には、嶋選手と競り合ってレギュラーを確保した訳ではありませんから、これからが本当の一軍生き残りのサバイバルになります。是非負けずに、古巣阪神、猛虎ファンを見返すような活躍を期待します。 昨日、中日が楽天戦の初戦を落とすと”黄色信号”と言いましたが、まさにその通りになって、少々驚いています。それも打たれて負けたならともかく、エラーで自滅するとは・・・。 日頃から小生は、我が巨人が好調なのか不調なのかのバロメーターを何で計るか、というと、先日書きましたが”失策数”。幸い現在巨人は、12球団一の最小失策数(17個) で収まっています。ディフェンスで一番やってはいけないのは、注意力散漫な凡ミス、気を許した返球です。そして投手は、四死球は勿論、打者への初球の入り方、平行カウント時の次の配球。たった”これだけ”で試合の主導権は握れます。何故かと言えばテンポ。テンポが狂えば試合の流れが変わり、攻守に影響が出るのは明確です。 昨日の中日は、同点も二死からの勝ち越し点も”エラー”で許しました。野村監督曰く「落合”名”監督の計算外」だったでしょうね。
2007年05月31日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月31日(木曜日)赤口=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【交流戦】総合5位↑ 6試合3勝3敗0分 勝率.500 打率.241 本9 得25 失18 防2.67金刃プロ初完投新人5勝一番乗り=5/31 ニッカンスポーツ= 巨人ルーキー金刃が、ソフトバンク打線を7安打2失点に抑え、プロ初完投で5勝目を挙げた。7回までは二塁さえ踏ませぬ好投。9回に2失点したものの、150球を投げ、最後までマウンドを守り抜いた。 試合終了直後に見せたのは、投げ抜いた安堵(あんど)の笑みだった。8回2死満塁のピンチをしのぎ、1度はベンチ裏に引き揚げた。だがその裏に味方が4点を追加すると、続投で完封のチャンスが巡ってきた。「正直、完封したかった。スコアボードを見て意識しちゃいました」。残りアウト2つから完封を逃し、試合後は思わず苦笑い。会心の笑みはお預けとなった。 快投のヒントは思わぬところに落ちていた。遠征から帰り、久々に寮で過ごす夜だった。スポーツ番組でロッテ渡辺俊が、軸足へのタメについて語るのを偶然見た。「渡辺さんの言ってた『カチッ』という感じが、すごくピッタリでした」。金刃は持ち球にシュートを取り入れたことで、体を開くクセが出ていた。前回登板した日本ハム戦での4失点の原因もそれだった。「軸足にしっかりタメができれば(開きは)抑えられる」。早速ブルペン練習で取り入れ、修正は見事に成功した。「今日は全然シュート回転しなかった」と、手応えは十分だった。 プロ初登板から9試合目、わずか2カ月で目標とする2ケタ勝利の半分をクリアした。チームもセ・リーグ30勝一番乗り。原監督は「今日がキレ、制球力ともに一番良かった」と、ルーキーの成長に目を細めた。初勝利と初完投と着実に階段を上っている。...[記事全文]熱投150球!巨人・金刃プロ初完投でルーキートップ5勝目!=5/31 サンスポ= 無我夢中だった。勝利の瞬間、考えていたガッツポーズさえ忘れていた。熱投150球。金刃がセ界で一番乗りとなるルーキー初完投勝利だ。 「いや~、最高でした。和田さんもテンポがよかったので、それに合わせて投げることができました。みなさんのおかげで、完投することができました」 リベンジの気持ちで臨んだマウンドだった。3月4日のオープン戦(ヤフードーム)。“プロデビュー”を飾ったのが、ソフトバンク戦。緊張から腕が縮まり、2回3失点のホロ苦デビューとなった。 今は違う。成長した姿を見せた。松中、小久保らを擁し、12球団最強ともいわれるホークス打線を相手に、七回までは二塁すら踏ませない。八回は無死一塁からブキャナンにあわや本塁打の大ファウル。ヒヤリとさせられたが、この回は無失点。九回は守護神・上原の登板も考えられたが原監督の温情で続投。松中に目の覚めるような一発を浴びるなど2失点。完封は逃したが、何とか最後までたどり着いた。...[記事全文]李V弾、G30勝セ一番乗り=5/31 スポーツ報知= 4回1死。フルカウントからの7球目。和田がストライクを取りに来た外角真ん中スライダーを逆らわずに運んだ一撃は、左翼席中段に届く7試合ぶりの先制12号ソロ。2年連続交流戦キングが今年“初アーチ”だ。少年時代からあこがれ、まねをした王監督の目の前で見せたのは、トレードマークの「一本足打法」ではなかった。交流戦に入ってからの李は右足を高々と上げてボールを呼び込む従来のスタイルを捨て、右足を地面に滑らせる「スリ足打法」に変えている。 韓国・サムスン時代の03年。一時期、スランプに陥った李は「スリ足打法」で不調を脱し、結果的にアジア新記録となるシーズン56本塁打を達成した。「もう少し。もう少し」いずれは一本足打法に戻す。今は我慢の時だ。 相手ベンチには王貞治、球団ブースには長嶋茂雄がいた。ONの前で、北京五輪の韓国代表候補に名を連ねる「巨人の4番」が打った。「偉大な方たちの前でホームランを打ててよかった」もう一度、高々と右足を上げた時、アジアの大砲は世界の本塁打王に近づいていく。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】金刃が王ソフト斬りで初完投└【報知】金刃に見た「本格派」の魅力…「勝つ勝つ勝~つ!長嶋茂雄」└【報知】ホリとどめ弾…交流戦チームトップ4割2分1厘└【スポニチ】金刃プロ初完投で新人トップ5勝目※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「ZERO」~B'z~ 金刃投手がヒントにしたのは27日、テレ朝系『Get Sports』。千葉ロッテの渡辺俊介投手は、昨年「二段モーションの禁止」に旨く対応できず不調に終わりました。その理由が軸脚の”タメ”がなかったこと。今季は見事に克服して、今の好調に繋がっているようです。プロが見ても、意外とあの番組にはヒントが隠されているんですね。◆クロスファィア このソフトバンク戦の試合前は、世界の王監督がダッグアウトから登場すると、まるで国宝級VIPに接するように”巨人の”関係者が挨拶の嵐。 そんな人混みを掻き分け、王監督が原監督の側に歩を運ぶと、直ぐに帽子を取って直立不動で挨拶。そこに黒江氏、須藤氏ら古株の巨人OBが次々に集まり、さながら巨人同窓会。そこには各メディアの”若手解説陣”は入れず、遠目から会釈をするだけ。小生のような古いG党には涙もののフリー・ショットなのです。この日観戦したミスターは、前以てビジター監督室でON対談を済ませていたようですが、もしグラウンドに下りたらエラい騒ぎになっていたかもしれません。 昨年から二段モーション禁止になり、投手は対応に追われましたが、今年1月に一部投球時の規則が変わり、投手がピッチャープレートに置く軸足(右投手なら右足)の置き場所の制限がなくなりました(プロのみ)。要するにピッチャープレートに蹴り脚の一部が触れてさえいればいいのですが、今迄の規定では、その軸足はピッチャープレートの幅(側面)からはみ出してはダメでした。 プレート幅は24インチ(61cm)ありますが、今迄の規定でも、軸足の使い方によって充分角度が変わってきます。それが、更に自分の脚幅分をプラスして投げると、バッターの眼から見れば、相当違う球筋に見えるはずです。 金刃投手は、立命大時代に右打者の膝元を攻める技術を会得していますが、更にこの規約改定で、ボールの威力が増しているのでしょう。上背がある投手なら、その身長を活かして角度が自然に付きますが、176cmとプロとしては小柄な部類の金刃投手は、今季不調ながら新人以来二ケタ勝利を上げている、東京ヤクルトの石川投手のように、横の揺さぶりを使えば良いのです。ただ前回の日ハム戦のように、ボールのキレとコントロールがないと打たれてしまいます。最終回の松中選手の一発も、球が高めに浮いたために打たれた結果。プロの主軸打者は、結果はどうあれ、絶対甘い球には反応しますから恐れ入ります。 昨日の金刃投手は終盤の8、9回以外はパーフェクトでしたから後はスタミナ配分さえ分かれば次回は「ZERO」に抑えることが出来るでしょう。【私的後記】晴れたり曇ったり雨が降ったりと、東京はイマイ天候が安定しません。あ!今は晴れている・・・なんだかなぁ。
2007年05月31日
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VS 【交流戦1回戦】巨人:1勝0敗(東京ドーム:観衆43,650人)【投手】(ソ)和田、三瀬、柳瀬、小椋-山崎、田上(巨)金刃-阿部【責任投手】(勝)金刃 9試合5勝1敗(S)(敗)和田 9試合4勝4敗 【本塁打】(ソ)松中10号(金刃9回)(巨)李承ヨプ12号(和田4回)ホリンズ5号2ラン(小椋8回)【試合経過】金刃がプロ初完投で5勝目 =5/30 G公式HP= ジャイアンツの先発・金刃は制球さえるピッチングで福岡ソフトバンクホークス打線を7安打2得点に抑え、プロ初完投で5勝目をあげた。 ソフトバンクの先発は和田。巧みな投球に巨人はなかなか得点できずにいたが、四回、イ・スンヨプのソロホームランで先制。六回には一死満塁でホリンズが犠牲フライを放ち、2点目をあげた。 金刃は七回までソフトバンクをヒット2本に抑え込む好投。八回には2本の安打と四球で二死満塁のピンチを迎えたが、後続を内野ゴロに打ち取った。この攻撃で和田に代打が送られ、ソフトバンクは継投策に打って出る。 これを好機ととらえた巨人打線は、八回一死一、三塁で相手投手の暴投の間に1点追加。さらに阿部がタイムリー二塁打、ホリンズが2ランを放って、この回、計4点をあげてソフトバンクを突き放した。 金刃は九回、松中のソロアーチを浴びるなどして完封勝利は逃すものの、2失点で踏みとどまった。ヲヤPのG★SPOT 「冴えた慎之助のリード」 ソフトバンクが誇るスターターの四天王の一角、和田投手に投げ勝った金刃投手。背番号のせいも有りますが阪神・江夏投手を髣髴させるような見事なピッチングでした。前回登板で苦しんだ膝元のストレートも決まり、それを軸にスライダー、シンカーを散らして8回まで完封ペース。勿論金刃投手の調子もありますが、低めを要求しながら回ごとにフラッシュサイン(捕手が身体を触ってサインを送ること)で幻惑していたのも効きました。私的には慎之助を褒めたいと思います。それと、このバッテリーはピンチでも笑顔だったのですが、お互いを信じて投球を組み立てていたのだと思います。 最終回はTMK砲を迎えて、最大の山場は「日本の四番」松中選手。金刃投手自身、松中選手との対戦を楽しみにしていただけに良い勝負でしたが「オレという壁を越えてみろ」とばかり、ストレートが甘く入ったところを特大のホームランをライトに持っていかれました。やはり完封はそんなに簡単に出来ません。あとはスタミナも切れて1点追加されましたが、この完投は凄く自信になると思います。これで左腕先発投手だけで17勝。開幕前に予想しなかった状態です。 一方、打線ですが今日のG★SPOTは、追加点を奪った8回裏。ここまで2-0と巨人はリードしていましたが、「試合の流れ」が掴めませんでした。 ソフトバンクは2番手の左腕・三瀬投手。一死後、2-1と追い込みながら、李承ヨプ選手に死球を与えたところで流れがようやく巨人へ。それは何故か?三瀬投手はガッツ、李承ヨプ選手を完璧に抑えるためにワンポイントで出てきたのにも拘らず、最悪の死球で出塁させたためです。まだヒットならベンチも納得出来るのですが、無駄に塁を与えるのは禁物なのです。すかさず王監督は柳瀬投手にスイッチ、原監督はランナーを鈴木尚選手に。やはり柳瀬投手はランナーが気になり、初球を投げるまで牽制を4回も続け、ようやく二球目を投げて二岡選手が見事にエンドラン。不調の二岡選手に打たせるには、これしかないという作戦で、こんなにランナーを気にする以上ストレート系だけに絞れば、さすがに不調でも打ちます。あとは慎之助がタイムリー、ホリンズ選手が本塁打で試合が決まりました。 戦前から予想してましたが、流石に両チーム先発が調子が良いと点が獲れません。今日の前半、中盤のような試合になることが予想されますが、何しろ投球も守備もミスが出たら、そこからお互い大量点に繋がるので、より慎重に戦って欲しいです。新垣投手の投球の見極めは明日また書きましょう。《試合結果は北から南へ開催球場順になっています》 - 【交流戦1回戦】ヤクルト:0勝0敗(明治神宮球場:雨天中止)【投手】(オ)(ヤ)【責任投手】(勝)(S)(敗)【本塁打】(オ)(ヤ) - 【交流戦1回戦】横浜:0勝0敗(相模原球場:雨天中止)【投手】(日)(横)【責任投手】(勝)(S)(敗)【本塁打】(日)(横) 4 - 2 ワーイ!中日に勝ったどー!月間初の14勝達成!【交流戦1回戦】中日:0勝1敗(浜松市営球場:観衆11,843人)【投手】(楽)田中、渡辺恒、朝井、福盛-嶋、藤井(中)朝倉、岩瀬-谷繁【責任投手】(勝)朝井 11試合2勝2敗(S)福盛 20試合3勝0敗12S(敗)岩瀬 19試合0勝2敗13S【本塁打】(楽)(中)<戦評> 楽天が逆転で3連勝し、勝率を5割に乗せた。2点を追う九回、連打と犠打野選で一死満塁からリックの右犠飛と鷹野の右前打で同点。さらに鉄平の二ゴロを森野が一塁へ悪投し2者がかえった。中日は岩瀬を投入しながら痛い3連敗。 1 - 3 【交流戦1回戦】阪神:1勝0敗(阪神甲子園球場:観衆40,631人)【投手】(西)岸、正津、星野-細川 (神)下柳、久保田、藤川-狩野【責任投手】(勝)下柳 9試合4勝4敗(S)藤川 17試合0勝1敗14S(敗)岸 10試合4勝3敗【本塁打】(西)(神)今岡2号2ラン(岸4回)桧山1号(岸4回)<戦評> 阪神が逆転勝ちで連敗を4で止めた。1点を追う四回一死一塁から今岡が逆転の2号2ラン。続く桧山は今季初本塁打を放った。下柳は6回1失点で4勝目。七回から久保田-藤川で逃げ切った。西武は拙攻の連続で5位に転落した。 4 - 3 【交流戦1回戦】広島:0勝1敗(広島市民球場:観衆17,080人)【投手】(ロ)清水、高木、小宮山、藤田、荻野、薮田、小林雅-里崎(広)青木高、林、梅津-石原【責任投手】(勝)小宮山 13試合3勝0敗(S)小林雅 20試合1勝1敗12S(敗)林 22試合2勝1敗【本塁打】(ロ)ベニー4号2ラン(林7回)(広)喜田1号(清水4回)<戦評> ロッテが4連勝。0-3の六回に2点を返し、七回はベニーが逆転の4号2ランを放った。六回途中から救援の小宮山が3勝目。広島は五回までに3点をリードしたが、2番手の林が一発に沈んだ。打線も小刻みな継投にかわされた。
2007年05月30日
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球界他事ログ 猛虎特別号(今期5号目)=2007年5月30日(水曜日)大安=本ブログはライバル猛虎関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)阪神宮崎オーナー「来年同じ体制まずい」=2007年5月30日 大阪ニッカンスポーツ= 阪神宮崎恒彰オーナー(64=電鉄本社取締役)が29日、今後のチーム強化に陣頭指揮を執る考えを明かした。4連敗で借金7と苦しい現状に「岡田監督以下、現場に任せる。口を出すとややこしいことになる」と静観の姿勢を強調した。 宮崎オーナーは雄弁だった。「オフにはやるべきことをやらないといけない。わたしが先頭に立ってやります。いろいろ仮説は立てている。もしこのまま終わって来年も同じ体制はまずい。全部変えることもあるし、何も変えないこともある。若手を育ててベテランを生かすようなら1年でも長く、5年でも10年でもやってもらえばいい」。岡田体制の任期にまで言及した。 これまでにも「星野監督が(02年オフに)大リストラをしたようにチームが強い時から手を打たないといけない」と強化の必要性を説いていた。行動派のオーナーだけに、球団フロント任せにはしない。自らが先頭に立って常勝球団を構築する構えだ。...[記事全文]衝撃発言 Bクラスなら岡田体制変える=2007年5月30日 デイリースポーツ= トンネルの中に迷い込んでしまった猛虎を呼び起こすには、これぐらいの荒療治が必要なのかもしれない。ついに、虎の総帥からセ・リーグ下位に低迷するチームに強烈な“カミナリ”が落ちた。 「今は、腹の中にグッとためてね。いろんな(今後の)仮説があるなと思いながら見ているんですけどね」 取材に応じた宮崎オーナーが、改めて今季終了までは現体制で臨むことを明言した上で、切り出した。当然“仮説”の理想型は、猛虎一丸となっての巻き返し、覇権奪回を達成することだ。しかし、逆もある。ゴールデンウイークの泥沼9連敗を端緒に、投打の歯車がかみ合わなくなった猛虎。現勢力で、チーム一丸となって乗り越えねばならない壁が立ちはだかっているが…。「仮に3位にも入れんで、このままの状態が続いて、シーズンが終わったとしたら、来年も同じ形でというわけにはいきませんな」 意地をみせることなく、巻き返しもなく沈んでしまうようなら、監督、コーチ、選手からフロントに至るまで、チームの大刷新に乗り出す可能性を示唆したのだ。 岡田監督との契約についても「1年1年の勝負と認識している」とし、来季については白紙であることを強調した。いずれにしても、岡田阪神にとっては厳しい状況が続く。だが、苦しんだ数だけ、チームは成長するはずだ。誰より猛虎を愛する総帥も、それを願っている。...[記事全文]阪神低迷脱出へ島野コーチ“顔出して=2007年5月30日 大阪ニッカンスポーツ= 借金7で5位に甘んじる阪神は、島野育夫総合特命コーチ(63)の現場復帰を巻き返しの起爆剤とする方策を検討している。沼沢正二球団本部長(49)はが29日、西宮市内の球団事務所で「顔を出して、声をかけるだけでチームの力になってもらえる。9連敗したときも(復帰を)考えていた」と話した。 現在は体調面を考慮してユニホームを控えている同コーチだが、ベテラン選手やコーチ陣への影響力は大。03、05年のリーグ優勝時に1軍コーチだった鬼軍曹の存在感で、低迷するチームに刺激を与える考えだ。 沼沢本部長は「現状はさほど悲観していない。十分に戦える戦力で、緊急補強の必要はない」と編成面でのテコ入れを否定。その上で「監督、コーチが勝てるようにバックアップするのがフロントの仕事」と現場を盛り立てる姿勢を示した。...[記事本文]阪神応援歌「祭」の使用中止に=2007年5月30日 デイリースポーツ= 阪神タイガース私設応援団・ヒッティングマーチ管理委員会は29日、ヒッティングマーチ「祭」の使用を見合わせることを発表した。「男を上げろ」の掛け声などで選手を鼓舞するこの曲は、4月28日の広島戦から使用が開始されたが、チームの連敗期間と重なったこともあり、一部ファンの間で中止を求める声が上がっていた。また、広沢打撃コーチも自身のブログで使用中止を要望。26日のオリックス戦から、暫定的に使用が自粛されていた。28日のロッテ戦後に行われた同委員会のミーティングで使用中止を正式決定。この日、正式に発表された。...[記事本文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「虎バン主義・木戸克彦 だからやっぱりタイガース」 猛虎ファンの皆様こんにちは。巨人ファンが猛虎を語る”貴重なひととき”が参りました。 さて、ほぼ日刊化されているような気配プンプンですが、やはり一応お断りしておきますが、ここはG応援(批評)ブログとして成り立って(いるのか?)おります。つきましては、猛虎が勝利を収めて頂ければ終了、次回までお楽しみという、ある意味猛虎をムチで引っ叩いて、勝てば知らないというサディスティックな状況をお許し下さい。 さて基本的にコーチ首脳陣のことを吊るし上げている巨人ファンな小生ですが、とうとう”ミヤザキ総師”が「うねり打法」を披露しました。まぁ昔から阪神のお家芸ですから、久々の伝家の宝刀か、という程度ですが・・・。 昨年、我が巨人もシーズン前半に、小関選手がベースを全部踏み忘れたり(違うか)、アウトカウントを忘れて走塁妨害をする元メジャーリーガーにファンタジスタを感じ、ストレートの「ど真ん中」でも打てない打線にまで恵まれ、そこには、めくるめくエラーの祭典と拙攻・・・小生も多少目頭が熱くなって、シーズン途中棄権とかも真剣に考えそうになりました(詳しくは過去ログ参照)。 ぶちゃけますが、ベンチのラスボス岡田監督より、ミヤザキ総師の方が大変苦しい立場かと思いますよ?何故か? 今は阪神が独立した企業ではないのは周知の通りです。そのパートナーはライバル関係にあった阪急。昨年の株買占め対策でホールディングス化にしましたから、多少なりとも球団経営について阪急側からの意見も出ていると推測できます。それにミヤザキ総師も、いくら球団オーナーだと言っても「阪急阪神ホールディングスグループ」では平の取締役、そして代表取締役社長は阪急電鉄の角和夫氏社長が兼任していますから、その政治的パワーバランスは違います。 ついでに・・猛虎ファンはご存知と思いますが、この角社長の出身大学は”ワ・セ・ダ”ですからね。ここポイントです、猛虎中間テストに出ますよ。岡田監督&鳥谷選手連続試合(イニング)出場安泰。。。(ノ∀`) 猛虎ファンは、既に「虎OB=暗黒時代」というJFKより強い方程式が成り立っているように、猛虎OBの監督就任は避けたいという願望が非常に高いと感じます。私的な意見ですが、例えば巨人ファンと猛虎ファンの明らかな違いは、球団を思う「愛」。これはウチの大将が、眼を見開いて両手でグーパンチをするポーズで巨人ナインに求める「愛」とは明らかに違います。 巨人ファンは「巨人」というチームを「応援」する、「選手」を「応援」する程度で、実際「愛」なんていう言葉は、気質的に恥ずかしくて使いません。「愛」する対象はあくまでも好きな異性や家族、親兄弟、犬、猫、鳥・・・。それが猛虎ファンは、それら「生き物」と同等かそれ以上に猛虎を「愛の対象物」として見ており、選手に熱い眼差しを注いでいると思うんですね。 ギブアンドテイク。過去の暗黒時代は”ギブ”だけで、チームの勝敗を度返ししてでも、スタンドから応援をして満足していたのに、星野監督が「勝ちたいんや!」なんて言っちゃったものだから、その時期から猛虎ファンに”テイク”が強くなってしまったのです。それと同じレベルで「阪神好き」なOBが監督をしたら、選手への接し方も優しいのだろうと想像しております。この際、「チーム愛」「選手への愛」は猛虎ファンに任せて、球団自体は本当に勝つことをドライにできる大将を据えないと在らぬ方向へ行ってしまうような気がしますね。だからそれに気付いている猛虎ファンがOB監督を拒絶するんでしょうけど。沼沢本部長“緊急補強しない”なら・・・
2007年05月30日
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球界他事ログ=2007年5月30日(水曜日)大安=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)西武に制裁金&高校生ドラフト上位2選手指名権はく奪=2007年5月30日 サンスポ= 西武に対する制裁は、高校生ドラフトでの上位2選手の指名権はく奪。一部選手とはいえ、不正行為で指名権が奪われるのは、ドラフト制度が導入された1965年以来初めてのことだ。また制裁金の3000万円は、2000年の日本シリーズ期間中にダイエーが専用球場の確保を怠った際に科された金額と同じ史上最高額になった。 今秋のドラフトは高校生は10月3日に、希望枠が撤廃された大学生・社会人は11月19日に、ともに1巡目は入札・抽選で実施されることがすでに決まっている。西武の指名権はく奪は高校生だけで、大学生・社会人ドラフトは1巡目から参加できる。西武が失う「上位2選手指名権」は、大学生・社会人の1巡目入札を希望した場合は高校生1、3巡目、入札回避の場合は高校生1、2巡目になる。 一方、横浜への処分は、野球協約194条の「野球を不朽の国技とし、利益ある産業とする目的を阻害する」との理念を適用して厳重注意処分とした。契約金の最高標準額の申し合わせ違反が明確な制裁対象とされていなかったが、根来代行は社会のコンプライアンス(法令順守)意識の高まりに配慮して、制裁に踏み切った。...[記事全文]巻き返しへ!下柳が連敗止める=2007年5月30日 デイリースポーツ= 30日の西武戦に先発する阪神・下柳剛投手(39)は29日、甲子園球場で短距離ダッシュ、遠投などのメニューをこなし、翌日の登板への最終調整を終えた。 交流戦3カードを終えて1勝5敗。過去2年連続で大きく勝ち越している“ドル箱シリーズ”も、当初の青写真とは大きくかけ離れた大苦戦を強いられている。 その唯一の勝利をチームにもたらしたのが、23日のソフトバンク戦で六回途中までを1失点と粘投した下柳だ。開幕後はリズムに乗れなかったものの、徐々に盛り返して古巣を撃破。ベテランらしい投球で、本来のリズムを取り戻した。...[記事全文]最下位でも「古田監督続投」=2007年5月30日 スポニチ= ヤクルトの前球団社長、多菊善和球団相談役(71)は29日「世代交代には痛みが伴う。(来季も)古田にやらせると思う」としてチームが今季最下位でも古田監督続投の方針を示唆した。2年契約最終年の今季は石井弘、五十嵐ら主力投手の故障による離脱などで借金16の最下位。その中でも鈴木球団社長が27日、神宮クラブハウスで指揮官を「順位を気にしないでいい」と激励。フロントとしての方向性は固まっている。一方で2試合の出場にとどまっている選手・古田には多菊相談役も「いろいろ考えていると思うが、試合に出た方がいい」と“出場指令”を出していた。 ...[記事全文]先発志願 松中 4試合ぶり 復カツ!!=2007年5月30日 西日本スポーツ= 沸き上がる戦意を、もう止められない。3試合連続でベンチを温めた松中が、いよいよ復帰する。「試合に出られるのに休んでも仕方がない。代打? いや、出場するなら最初から出ますよ」。額に汗をにじませ、スタメン出場を志願した。 この日は神宮室内練習場で行われた若手主体の練習に参加。ランニングとストレッチで体をほぐした後、約20分間のフリー打撃を行った。「まだフルスイングではないけど」とは言いながら、若手をはるかに上回る快音を響かせた。 キャッチボールも行い患部の回復具合を確認。一塁守備の準備にも余念がなかった。練習を見守った秋山総合コーチも復帰に太鼓判。「あれくらいバットを振れれば十分じゃないか。打撃ができれば守備もできるからね。大丈夫だろう」とうなずいた。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】山崎武さぁ古巣・中日打ち└【サンスポ】ロッテ・ズレータが左手小指の骨折で登録抹消…渡米へ└【スポニチ】天国の小山さんに誓う“ダル撃ち”└【北海道ニッカン】ダルが30日横浜戦で“W鬼門”に挑戦└【大阪ニッカン】オリックス吉井、古巣斬りへ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「西武・横浜への制裁」 アホらしいですね・・・信賞必罰という言葉が有りますが、根来さんは本質を見ていませんねぇ・・・。その一方でコミッショナー権限で以下の罰則を設けました。【球団に対する制裁】(1)2回以内のドラフト会議からの排除(2)2回以内のドラフト会議における上位2選手の選択の機会の排除(3)選手契約の制限(4)1000万円以下の制裁金の納付。【個人に対する制裁】(1)期限を定めない日本プロフェッショナル野球組織からの追放(2)1年間以内の野球活動からの排除(3)100万円以下の制裁金の納付または戒告。 西武球団には”たった”の3000万円の罰金と”高校生ドラフト指名権はく奪”で横浜は厳重注意処分?。何故西武には”松坂資金剥奪”とか、横浜・那須野投手については、今回違約金が判明している以上、その分は、日本赤十字社に寄付させるとか出来ないのでしょうか? 相手の東京ガス・木村投手は1年間の試合出場停止で、早大・清水選手は退部ですよ。この”重み”や”痛み”が本当にプロ野球コミッションには伝わっているのでしょうか。小生が当事者なら「え?3000万の罰金で済むの?」という速度違反の罰金を払う感じで「いやぁ運が悪かったよ」という思いになりますね。 この裏金、栄養費の問題では、既にプロのスカウトの方も苦悩して、命を落としている方もいらっしゃるというのに、まだ事の重要さが分からないのでしょうか?根来さんは「法曹界と民衆の原理原則にはズレがある(に、似たニュアンス発言)」とか仰っていますが、NPBとは裁判所ですしょうか?違うでしょう。営利企業(球団)を司る重要なセクションではありませんか?(例えが非常に悪く申し訳ありませんが)ならばアマ選手が自殺でもしない限り、永遠にこういう対処で終わる、と言うことになります。 いいですか。「一場問題」で一度スタートラインを戻して、透明性のあるドラフトをしようとしたところ、このような問題が発覚したワケですよ。また今回は高校生の「特待生問題」まで波及した責任の所在はプロ側にあると、世論の意見は一致しているのにも拘らず、こんな軽い処分で済まされるものではありません。いや、別の言い方をすれば、お金や処分の重さだけの話ではありません。仮にまた同じ事件が発覚したら、今度は当事者が責任を感じ、それこそ人の命も奪うことになりかねません。 今からでも遅くありません。西武球団には再度発覚した場合はプロ野球界から除名処分、横浜球団・那須野投手には即時1年間の出場停止と奉仕活動を言い渡しなさい!そしてドラフトはウェーバーも何もありません。競走馬のようにTVカメラの前でセリにしなさい。但し上限を2億円とか決めてね。重複したらクジ引き。そして交渉権を獲った球団は、専用の振込み用紙をNPBを経由して承認して、NPBの特定口座で管理しなさいな。新人選手の初年度から数年間の年棒も全てNPBが管理しなさい。その方が間違いがなくていいです。それでも裏口座で取引をする球団は発覚後球界を去って貰って結構です。そんなことまでして球団が強くなってもファンが着いていきませんから・・・もちろん読売も例外なくです。
2007年05月30日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月30日(水曜日)大安=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【交流戦】総合7位 5試合2勝3敗0分 勝率.400 打率.241 本7 得19 失16 防2.80金刃&内海だ!Gヤング左腕で王ソフトバンクを迎え撃つ=5/30 サンスポ= 王ソフトバンクを相手に、セ・リーグの首位を快走する原巨人の底力を示す。和田&新垣の左右の柱を投入する王ソフトバンクに対し、4勝(1敗)の金刃と6勝(2敗)の内海をぶつけることが有力となった。 「みんなフル回転です」と、尾花投手総合コーチが意気込んだように、注目は31日の同戦に、今季初めて中4日で内海を先発させることだ。 昨年6月8日に斉藤和の前に内野安打1本に抑えられるなど、対戦成績2勝4敗と苦戦を強いられた。昨年13勝23敗だった交流戦を乗り切るためにも、パ・リーグ上位のソフトバンク戦は大きな意味を持つ。 内海と中4日は相性がいい。昨年7月2日の阪神戦で完封勝利を挙げるなど2戦2勝だ。この日、ジャイアンツ球場でキャッチボールと軽めのランニングなどで調整を行った内海は、「調整に関しては全く問題ない。去年もあったけど、おととしは中3日もありましたからね」と、頼もしいセリフを口にした。 新人の金刃にとっては、自分の成長を確かめる舞台でもある。初登板した3月4日の同戦(ヤフードーム)では2回3失点と崩れた。「オープン戦のときは周りが見えていなかった。今はちょっと広がりました」と自信をのぞかせた。...[記事全文]巨人2軍2000勝!47年目、リーグ初=5/30 スポーツ報知= 巨人は29日、東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグ、対ヤクルト戦に勝ち、史上初のリーグ通算2000勝を達成した。初勝利は1961年4月1日、対大毎(現ロッテ)戦(市川)。47年目での快挙となった。 一塁線上に整列したナインが帽子を取り、スタンドのファンの歓声に応えた。リーグ首位のヤクルトに4―2で競り勝った今季19勝目。今月2日、1軍が達成したセ・リーグ5000勝に続き、節目の勝利をつかんだ。...[記事全文]巨人「東都の奪三振王」大場獲り=5/30 スポニチ= 巨人が今秋の大学生・社会人ドラフトで、東洋大の151キロ右腕・大場翔太投手(21)の獲得を目指していることが29日、分かった。原・巨人は内海、高橋尚、金刃ら左腕が充実しているものの、来季以降に向けて右投手の補強も急務となる。大場は今春東都リーグでシーズン最多タイの9勝、新記録のシーズン115奪三振をマークした即戦力右腕。チームを13季ぶり優勝に導いた鉄腕に白羽の矢を立てて、投手王国再建を狙う。 ...[記事全文]巨人・滝鼻オーナーが読売会長に=5/30 スポニチ= 読売新聞東京本社の決算取締役会が29日、東京・大手町の同本社内で開かれ、読売巨人軍取締役オーナーの滝鼻卓雄代表取締役社長(67)の会長昇任と、その後任に老川祥一大阪本社代表取締役社長(65)を充てる人事を内定した。6月12日の株主総会で正式決定する。滝鼻社長は球団オーナー職を引き続き務める。また読売巨人軍の決算役員会も開かれ、桃井恒和球団代表取締役社長(60)がコンプライアンス担当を兼務、高山鋼市常務取締役総務本部長(64)の退任が決まった。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】内海、今季初の中4日!金刃と鉄壁ローテで2連勝だ└【スポニチ】巨人“左の2枚刃”でホークス狩り└【ニッカン】巨人が金刃&内海でソフトバンク迎撃 ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「Marionette」~BOΦWY~慶大の加藤投手は左だから右の大場投手ですか・・・まぁクジ引きですからね。◆大隣投手 マダー? 王監督は病後初めて東京ドームの巨人戦に登場します。思ったよりお元気そうで、相変わらず試合になると選手へ叱咤激励が飛んでいます。 さてここまでの両チームの交流戦における攻撃陣(規定打席到達)を調べると、巨人は意外にもホリンズ選手が打率.412と絶好調なのです(笑)。続いてガッツの.381、由伸選手の.313。一方当たりが出ていないのは二岡選手で.056と深刻、続いて谷選手が.222と続きます。 ソフトバンクはもっと深刻。TMK砲の多村選手が.125、小久保選手は.182でともに本塁打がゼロ。そして先日四番の松中選手が離脱、今日から復帰の予定ですが規定打席にも達していません。 こうなると、お互い少ないチャンスをモノにして投手戦で凌ぐ試合が予想されますが、ソフトバンクは和田、新垣両投手が登板予定で、ストッパーの馬原投手まで回せば勝ちパターンになります。巨人は、今日先発が予想される金刃投手ですが、前回の日ハム戦の立ち上がりに得意の膝元へのストレートが決まらず苦労しました。また内海投手も同様で決して好調とは言えません。そうなると巨人は、ソフトバンク先発陣は勿論、中継ぎ陣も打ち崩さないと苦しい展開になります。李承ヨプ選手が敬遠され、二岡選手勝負が多くなる展開が見えてきますから、何しろカレのバットがカギになるでしょう。 ◆滝鼻オーナー、読売新聞東京支社会長職へ 滝鼻オーナーは一筋縄ではいかない方と感じています。同オーナーは読売新聞社の社会部出身ですが、この部署からは様々な個性豊な人材が生まれています。 例えばTV朝日系のニュース番組に出演中のフリージャーナリスト大谷昭宏氏もこの部署の出身。大谷氏は1987年読売新聞を退社していますが、経緯はナベツネ氏との対立が原因。要するに”権力”に真っ向勝負を挑む方が社会部には多く、例え自分の上司であれ、上からモノを言う人間に対して反発するタイプが多いようです。 今回の人事によって会長職に就けば、また更に多忙になることは明らか。それでも引き続きオーナー職を継続するということは”まだやり残した事がある”ということと捕えて良いと思います。 原辰徳監督の後ろ盾になり、野球に関して殆どを原監督に任せ、ご自身は東京ドームの人工芝全面張替え、オーロラビジョンのリメイク等、常に巨人を多方面からサポートする珍しい革新派なオーナー。ナベツネ氏の発言も少なくなったのも滝鼻オーナーのおかげかも知れません。今後、ドラフト問題も中心になって進めなくてはならないと思いますし、東京都が五輪開催誘致の中、東京ドームを開閉式ドームに代え、天然芝グラウンドに変更するプランも登っています。巨人を含め、球界に於いても、まだまだ解決しなくてならない問題が山積ですが、私的には少しでも長くオーナーを務めて頂きたいと思います。【私的後記】今日の東京が曇り空で小雨模様です。気温も20℃前後とまた4月下旬の気候に逆戻り。どうか風邪をひきませんように。
2007年05月30日
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球界他事ログ 猛虎特別号(今期4号目)=2007年5月29日(火曜日)仏滅=本ブログはライバル猛虎関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)「これじゃあ、客が減るど」星野SDが生放送中にブチ切れ!=2007年5月29日 サンスポ= タメ息とカラ元気の間に「怒り」が入った。解説者という立場すら忘れてしまう。マイクの前、星野SDが感情をさらけ出した。 「こんな試合展開をしていたらダメ。もっと熱いモノを見せきゃダメ。これじゃあ、客が減るど。お客さんを途中で帰すというのはあってはならない。屈辱ですよ。体が動かないときもある。でも、ファンに感謝の気持ちを忘れてはいけませんよ」 六回だ。先発・福原が青野に満塁弾を浴びるなど一気に7点を失った。「公平中立」のNHK。しかも海外にも流れる衛星放送で、掟破りの“火の玉節”が炸裂した。 甲子園球場に向かう前に、大阪・野田の電鉄本社を訪れた。宮崎恒彰オーナー(64)への定例の報告会。「オーナー、機嫌悪かったよ」。闘将も同じ思いだった。08年北京五輪出場を目指す野球の日本代表監督に就任し、時間が許す限りテレビ中継を見るようになった。画面の中、ベンチのナインの姿が気になって仕方がない。背もたれから、背中が離れての前傾姿勢。そんな、いつでも飛び出せる緊張感がない。 「どうやって点を取るか。ベンチワークなんです」。打線よりも作戦。打順を入れ替える前に、こういうときこそ、岡田監督がさい配で選手を動かせるべき。それが言いたかった。 ドロ沼の4連敗。試合後、指揮官は言葉を発しなかった。“主”を失った会見場のプレスルームに星野SDが姿を見せた。 「まだ借金7やないか。“まだ”や。調子を取り戻したら、取り返せる数字や。選手にハッパをかけたり、工夫をせんとね」。これ以上言えばグチになる。だからタバコをくわえた。「(SDという)微妙な立場だからな」。憤りをぶつけた放送席とは好対照。複雑な笑みを浮かべた。...[記事全文]阪神岡田監督が会見拒否=2007年5月29日 大阪ニッカンスポーツ= 負けられない試合で、恥の上塗りをした。打てず守れずでロッテに0-10の大敗。阪神が広い甲子園を本拠地として72年目、同じカードで2試合連続の2ケタ失点は史上初という歴史的な屈辱に打ちのめされた。 岡田監督は会見場のプレスルーム前で1度立ち止まり、酒井広報部長に「ええんやろ」と確認。そのままクラブハウスへの通路に消えた。今季2度目の会見拒否。27日の惨敗後に「もう1試合あるんやからな、ロッテとはな」と逆襲を誓った指揮官が口を閉ざした。同広報部長は「きょうは勝ち負けに関わらず、会見は行わないことを試合前に岡田監督と確認していた。あす以降は未定です」と異例の事情説明を行った。 初戦の大敗は金本への死球を巡って乱闘寸前までいったこともあり、やり返さずにはいられない、はずだった。試合になっていたのは、5回裏まで。無死二、三塁の逆転機を逸し、1本目のキバが折れる。そこまで1失点の福原が、6回表の先頭早川への四球から青野の満塁被弾まで1死も奪えず6失点。一気にキバの抜けたネコになった。...[記事全文]宮崎オーナーも怒る「病気ぶり返し」=2007年5月28日 デイリースポーツ= 猛虎総帥の“神通力”も、3度までは通じなかった。阪神・宮崎恒彰オーナー(64)が28日のロッテ戦(甲子園)を今季7度目の観戦。ここまで観戦試合は4勝2敗、2度連敗を止めた経緯もあり「3度目のストッパーになろうと思いまして」と、聖地に足を運んだが…。 「治ったと思った病気が、またぶり返しましたな」と大惨敗にご機嫌ナナメの様子だ。先のオリックスに食らった連敗についても「(白星)ちょうだいできると思った球団に、ちょうだいされましたなあ」とため息をもらした。 そこにウィリアムスの戦線離脱も加わり「誰か悪いことしとるヤツがおるんとちゃうか!!」-。昼間のオーナー報告会で「星野SDから“まだまだどうってことない”と言われ、ナダメられた」らしく、一時は怒りも収まったようだが、夜に惨敗劇を目の当たりにしては…。「とにかく、この戦力でやるしかない」と言葉を選んだが、これ以上の低迷が続けば、総帥の怒りのマグマも噴き荒れること必至だ。...[記事本文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属しますムッシュ吉田「あきまへんなぁ・・・」 最初にお断りしますが、G党な小生がこのようなブログを書くことで、虎ファンの方から叱責されるかも知れません。が、この4年間巨人を「金満球団」「球界のガン」「整形打線」と言われ続けても、一部の猛虎ファンからは、叱咤激励を頂いていたこともございました。そのせめてもの恩返しでございます。 2003年 星野前監督に原監督を通して「戻ってこいよ」の言葉を頂き、それをGファンの一人として大切にし、今季ようやく軌道に乗り始めた一歩目でもあります。まだ余裕はありませんが、猛虎応援を込めて書かせて頂きます。 猛虎ファンの皆様こんにちは。巨人ファンが猛虎を語る貴重な一時が参りました。ここはG応援ブログじゃないのか!と思われながらも二日続けて書きたいと思います。 そのG党で有りながら、CSでは普段見ない「虎バン」「亀ちゃんのタイガースに檄!」「猛虎ファイル 07」を見たりと、何だか半分ライバル球団の情報に詳しくなり過ぎな毎日です・・・┐(´ー`)┌ そんなこんなで、ふっと思うのですが、良く猛虎は関西の方々の生活の一部と聞き及びます。実際、これだけ様々な猛虎関連番組があるのには驚きますが、こちら関東で、巨人関係の番組など日テレ以外では、スポーツニュースで扱われるか、たまにスポーツ深夜番組で特集が組まれる程度。しかも下柳投手の飼い犬が今日何を食べたやら、今岡選手のトイレの時間は長いやら、そんな密度の高い情報はありません。ですから、まるで通常のニュースや天気予報のように猛虎情報が毎日メディアから提供されているのには驚かされます。しかも9月の土日の甲子園の試合は既に満席ですって・・・(´Д`;)スンゴイ さて、昨日の千葉ロッテ戦。またもや一方的な試合でした。同一カード2試合連続の2ケタ失点は、長い猛虎の歴史の中でも史上初の屈辱。正直、この立場が巨人だったら・・・と考えると、それに近いような屈辱的な試合を昨年体験していますから、なぁ~んてこと御座いません。とさり気無くいいますが、結構ここがキモです。 一番気になったのは、ロッテ・青野選手に福原投手が投じたスローカーブ。結果は満塁アーチですけど、何の意図があったのか全く意味不明でした。交流戦はベンチにスコアラーを入れて言いのですが、もしかしたら猛虎ベンチにはいないのでしょうか? 星野SDが怒っておりますが、残念ながらNHK-BS放送ということでナマの声は聞けませんでした。スポーツ紙面からの情報だけですが、やはり相当我慢して言葉を選び、叱責している姿を感じます。 星野氏の今の立場は、勿論阪神球団のシニア・ディレクターというお立場。要するに球団の最高責任者の宮崎オーナー付けのアドバイザーなのですが、これがまた難しい位置付けなんですな。物凄く簡単に言えば、オーナーに助言する地位にあっても”球団に直接介入するような言動はご法度”。しかも前職が監督ですから、星野SDの何気ない発言がチームに影響を及ぼすのは誰でも分かる事です。それでも、宮崎オーナーが大噴火5秒前のご様子ですから、それも時間の問題かと思われます。 猛虎首脳陣はどう捕えているか知りませんけど、傍から見ると打順やら投手のローテーやら、選手個々の技術的な面などは、大して問題じゃないと思います。 第一プロの一軍の試合に出場している選手の技量なんて、そう大差があるものでは有りません。何も一塁ベースに駆け込む時に空中回転をしないといけない、とか、投手は魔球を投げなくてはいけないとか、そんな技術は必要なく「当たり前のことを当たり前にやる」だけで充分なのです。 それを野村-星野ラインで確立されていたはずなのに、どこか気持ちで負けて失策をしたり、ボーンヘッドをする、要するに萎えちゃっている選手が多いように感じます。それをヤイヤイ首脳陣が攻め立てたり「もう知らん!」なんて発言をしたら、選手達もふて腐れますよ。それにここまで”常勝”と言われてきた奢りが、選手や首脳陣に蔓延していませんか? 腫れあがったアニキのヒジを見て、もう一度チーム全員が一つになった時、また伝統のG-T決戦をしたいものです。岡田監督 会見拒否じゃなくて・・・
2007年05月29日
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球界他事ログ 交流戦開幕(パ)=2007年5月29日(火曜日)先負=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【総合5位↑】6試合3勝3敗0分【チームデータ】勝率.500 打率.218 本1 得15 失14 防2.38小久保 V打! 汚名返上!!=2007年5月29日 西日本スポーツ= 午後6時時点で気温16.7度。だが、強風による寒さの影響は大きく、王監督は練習中からグラウンドコートを羽織り、ベンチにも防寒対策のストーブが設置された。風邪気味の体調の中、チームで唯一全試合出場を続ける小久保には厳しい状況だったが、そんな悪条件も吹き飛ばした。 完敗を喫した前夜は、宿舎で緊急ミーティングが開かれた。「もっと悔しがれ! 気持ちを前面に出せ! 敗戦を簡単に受け入れるな」。強い口調での王監督の叱咤(しった)は10分間にわたって続いた。この試合も松中を欠く苦しい布陣。だが、松中の4番定着以前は王ホークスの4番を張っていた。背番号9は重圧に負ける男ではない。「感情を球にぶつけろ」。王監督のゲキを、先頭に立ってグラウンドで実践した。...[記事全文]【総合2位↑】5試合4勝1敗0分【チームデータ】勝率.800 打率.369 本5 得42 失14 防2.80千葉の「満塁男」だ!ロッテ・青野、グランドスラムで虎を粉砕=2007年5月29日 サンスポ= 六回、3-0となってなおも無死満塁の絶好機で打席へ。カウント1-1から高めの甘いカーブを見逃さず、フルスイングで左翼席へ運んだ。 「カーブを狙ってはいないけど、うまく体が反応してとらえられた」。26日の横浜戦で9号を放った時と、球種もコメントもまったく同じ。自然体の打撃で好結果を残し続けているあたりは、一過性の好調ではなく、地力がついた証拠だ。 鹿児島・樟南高3年の夏の大会以来となる甲子園での一発に「小さいころからのあこがれの球場で、試合も少ない中で打ててうれしい」と声を弾ませた。初の2けた本塁打を達成し、打点も31に伸ばした。現在チームの2冠王で、既にロッテ打線には欠かせない存在だ。...[記事全文]【総合9位↑】6試合2勝4敗0分【チームデータ】勝率.333 打率.201 本5 得12 失22 防3.57涌井ハーラートップ8勝!西武の連敗4で止めた=2007年5月29日 スポーツ報知= 涌井が勝利を飾った直後、まだ神宮球場のソフトバンク戦は終わっていなかった。「杉内さんも勝ったんですか? でも気にしないですよ」チラリと見せたライバル心をすぐに封印した。7回2失点で8勝目をマークした20歳は淡々としていた。好投を期待される重圧を、右腕は少しも感じさせない。すでにエースの風格がにじみ出ていた。 今季2度目の中5日登板。伊東監督は「中5日だったが、点を取られなかったら、最後まで(完投)のつもりだった」と説明した...[記事本文]【総合1位→】6試合6勝0敗0分【チームデータ】勝率1.000 打率.243 本2 得29 失13 防2.00日本ハム稲葉が故郷で大暴れだ!=2007年5月29日 北海道ニッカンスポーツ= 日本ハム稲葉篤紀外野手(34)が故郷で中押し本塁打、ダメ押し適時打と大暴れだ。先頭打者で迎えた5回は、ルーキー浅尾の初球を完ぺきに捕らえた。120キロの変化球を打ち返した打球はバックスクリーン右に飛び込む今季4号。「本当に久しぶり」。4月30日楽天戦以来、22試合ぶりのアーチで中日との点差を4に広げた。 「つないでつないでうまく結果を出していかないと」。日本シリーズをのぞけば、年に1度しかない名古屋のラストナイトに2安打2打点と発奮。ナゴヤドームでの交流戦では、昨年6月11日以来、2年連続の“故郷弾”で8連勝に貢献した。...[記事全文]【総合2位↑】5試合4勝1敗0分【チームデータ】勝率.800 打率.253 本5 得20 失16 防2.93「小さな仕事人」高須のチーム初安打&決勝打で楽天逆転勝ち!=2007年5月29日 サンスポ= 八回二死三塁。楽天の選手の脳裏に、必殺のテーマが流れていく。ベンチのムードが変わる。マウンドの寺原には六回まで無安打に抑えられていた。七回に初安打を放ったのもこの男。同点に追いついた場面、野村監督には確信に近いものがあった。 「必殺仕事人やな。あれが彼の持ち味。打ちそうな気がする。ベンチのみんなが予感しとる。大変な信頼度だ」 左前で跳ねる決勝タイムリー。打率.257は、パの規定打席到達37人で、下から5番目だが「ランナーがいないと打てない、ダメなヤツなんだよ」という言葉通り、まるで中村主水のように、チャンスになると別人になる。得点圏打率は12球団トップの.462。表情を変えない1メートル70の選手会長は、まさにだ。...[記事全文]【総合2位↓】6試合4勝1敗1分【チームデータ】勝率.800 打率.280 本7 得30 失20 防1.86オリックス8連勝ならず…最速30敗=2007年5月28日 大阪ニッカンスポーツ= 6年ぶりの8連勝はなからなかった。オリックス先発カーターが小笠原に2発を浴びるなど4回途中6安打6失点の乱調。「低めに集めることができなかった」と序盤で試合を壊したことを悔やんだ。 7回には金子も小笠原に3発目を浴び、コリンズ監督も「敗因を一言で言うなら小笠原だ」とブ然。ただしリーグ最速30敗の現実には「ここ9試合で7試合勝っているのはチーム状態がいいからだ」と前向きだった。。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「日ハムをセの何処が止める」 連日パ・リーグ球団の勝利結果が舞い込みますが、この節からDH制ではないのに全く意に返さず、という感じです。何しろパの好調なチームはエラーが少なく、チェンスとなれば打ちまくります。正直、どこかにスパイがいるんじゃないかと思うぐらいですけどね(笑)。その上、脚を絡める攻撃もしますから、投手は注意力が散漫になって棒球を投げてしまう悪循環なのです。 視点を変えて捕手ですが、パの殆どのチームは2人制を引いています。これも打者の目先を変える一つの要素として上げられます。巨人戦を通して見る限りですが、明らかにセの投手の配球の組立てと違い、セは初球からフォークを平気で投げますけど、パは殆ど直球で厳しいコースから入ってきます。これだけでも随分違うものです。 昨日の阪神戦、ロッテの里崎捕手はファールボールを獲りにバックネットにブツかって行きました。捕手として最低限の仕事をする、この懸命さも、ある意味チームや投手陣の好調を維持している一つの要因でしょう。
2007年05月29日
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球界他事ログ 交流戦(セ)=2007年5月29日(火曜日)仏滅=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【総合11位↓】11試合1勝5敗0分【チームデータ】勝率.167 打率.231 本3 得8 失36 防6.00金本 偉大なメモリアルも祝えない…=2007年5月29日 デイリースポーツ= なにを、これしきの痛みクソ食らえじゃ!!激痛に屈することなく、世界の鉄人が“偉大なる通過点”を駆け抜けた。しかし虎党も、そんなアニキのメモリアルに、祝福の言葉を贈る気分になれないほどの大惨敗。何を聞いても「知らん!!」「知らん!!」-。金本も吐き捨てるように敗戦通路の奥へと消えていった。世界記録を更新中の連続フルイニング出場が、ついに七回終了時に「1万イニング」に到達した。それも痛みを耐え抜いての達成だったが…。 珍しくひじにレガーズを装着して臨み、初回の二死一塁で迎えた第1打席は四球で出塁したが、四回は遊飛、連続9999イニング目の六回無死一塁では一ゴロ併殺に倒れ、九回も三ゴロ。出場した以上は、4番である以上は…敗戦の責任を背負うしかなかった。 試合前練習中には、前日死球を与えたロッテ・藤田が謝罪に訪れるとアニキ節で笑って返した。 「当てるなら、ここに一発で当てろ!」と尻を指さし「上(半身)は危ないんやから。当て方が分かってないな」 願わくば、バットも火を噴き、猛虎を勝利に導いてほしかった。だが鉄人も人間。心の中で“おめでとう”と叫び、復活の時を待つとしよう。...[記事全文] 【総合5位→】6試合3勝3敗0分【チームデータ】勝率.500 打率.225 本5 得26 失26 防3.91落合監督イライラ「ぶざまなゲーム」=2007年5月29日 中日スポーツ= 森野はヘルメットを投げ飛ばし、落合監督はベンチを飛び出した。8回2死一、二塁。1発逆転、長打で同点の場面に三遊間よりのゴロ。遊撃・金子誠の送球は浮いた。一塁・木元がジャンプして捕った。「森野が踏んでから木元が着地した」のか「木元が着地してから森野が踏んだのか」。森野は前者だといい、西本一塁塁審は後者だと見て、アウトを宣告した。このときはまだ2点差だった。熱くなるのもよくわかる。だが、このシーンは勝負のアヤではあっても敗因ではない。 『07年版交流戦』の恐ろしさが身に染みた夜だった。2連戦を12回。「まず1勝」。誰だってそう思うはずだ。だけど、紙一重。2連勝もしくは2連敗が増えてくる。第1カードのロッテは痛み分けで十分だと思った。次の西武は互いのチーム状態から見て「○○」のチャンスだと思った。そして本拠地での日ハム戦。敵の勢いから判断して再び「1勝」でよしとすべき。だが、その1つを取れないとこうなる。 「きのう何て言ったっけ? (自滅と言われて)同じフレーズを使っといてくれ。何も言うことはない。こんなぶざまなゲームをやってりゃ」日本ハムにシリーズから6連敗。そして首位を明け渡した。落合監督が数秒で会見を打ち切ったいら立ちは、そんな表面の数字に向けられたものではないはずだ。...[記事全文] 【総合7位→】6試合2勝3敗1分【チームデータ】勝率.400 打率.239 本1 得17 失27 防3.44広島フェルナンデス中1日快投=2007年5月29日 広島ニッカンスポーツ= 貯金生活への壁は厚かった。先発大竹がまたしても一発に沈んだ。3回にカブレラ、G佐藤に連続弾を浴びるなど5回4失点で降板。打線も涌井の前に5回まで二塁も踏めず沈黙した。結局6回の新井の適時打、7回の梵の犠飛による2点止まり。しかし見せ場があった。6回から中1日でフェルナンデスが驚きの登板。2回を投げ無失点。その存在感を見せつけた。 「先発した翌日に監督と話して、明日にでも投げられると伝えた。監督が信用してくれて今日、使ってくれたことに感謝したいね」(フェルナンデス)。立ち上がり、連打を浴びて一、二塁のピンチを背負ったが、1死後、栗山が放った投手強襲の当たりを好捕。併殺打に仕留め、自ら乗り切った。...[記事本文] 【総合10位→】5試合1勝4敗0分【チームデータ】勝率.200 打率.255 本5 得12 失21 防3.98横浜・寺原、無安打ピッチング一転…七回につかまり4敗目=2007年5月29日 サンスポ= 寺原が8回4安打3失点で、4敗目を喫した。 六回まで無安打無失点投球だったが、七回につかまった。2連打と四球で満塁とし、リックに同点の左前2点適時打。八回は高須に決勝点を奪われ、チームもこれで3連敗。「先制点をもらいながら、なさけない。あの流れで、ピッチャーの責任からしたら、3点というのは大きい。なさけないです」と、唇をかみしめた。 ...[記事全文] 【総合11位→】6試合1勝5敗0分【チームデータ】勝率.167 打率.250 本5 得17 失22 防3.10ヤクルト、連勝逃すも投打に粘り…古田監督「兆し出てきた」=2007年5月29日 サンスポ= 一回にラミレスの中前適時打で先制したものの、先発の藤井が四回に3安打を集められて3失点したことが響き、逆転負け。連勝を逃した。 終わってみれば、結局被安打はこの3本だっただけに古田監督も「藤井は乱れたというほど乱れていないし、(10安打の)打線も粘りが出てきた。敗戦とはいえ(巻き返しの)兆しは出てきた」と気丈に振舞っていた。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「中日の結果を横目でチラ見して行く」 巨人が最も警戒しているチーム、中日が日ハムにまさか連敗。野球の質が違うとか、そういう以前の問題で、中日は昨年の日本シリーズから都合6連敗。”あの”中日が負けるのですから巨人は交流戦開幕連敗を喰らったのも当たり前・・・などと思いませんけどね(笑)。要するに中日には珍しく一昨日はエラー絡みの失点、昨日は先発の新人浅尾投手のコントロールが悪く、早々の失点で試合の流れを悪くした結果。 ここまでの中日の対戦相手を見ると、現在パ首位の千葉ロッテに1勝1敗、そして絶不調な西武に連勝。これで助かったものの、アッという間にAクラスに入ってきた日ハムまでは止めることは出来ませんでした。まぁ落合監督のことですから、マサ山本投手を登録抹消にするなど”次”を見た戦いをしているのでしょう。但し、ここにきて強竜打線のキモである福留、T・ウッズ選手の当りが止まり、森野選手以下の下位打線が頼りになっている点、荒木選手の故障も影響があるのでしょう。 明日からまた好調の楽天。ここで”一つでも負ける”ことがあれば黄色信号が点滅、それが今年の交流戦の怖いところです。 気が付くと広島がセ3位なんですね・・・ちょっと驚いています。横浜がコケ始めての”タナボタ”感もありますけど、それでも、先日阪神から将来性豊な喜田選手を獲得したり、打線の強化も努めています。ここまで5割ラインを行き来する要因には、和製クリーン・アップの四番・新井選手、そして天才打者・前田選手の存在が大きいでしょう。但し、新井選手はややバットが湿りがちなのが気になるところ。あとは一にも二にも先発投手陣の整備でしょうね。って余裕をかましていますが、いくら巨人が首位とはいえ、たった0.5ゲーム差。明日から王監督、前キャプテン小久保選手との対決が待っています。
2007年05月29日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月29日(火曜日)仏滅=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【交流戦】総合7位 5試合2勝3敗0分 勝率.400 打率.241 本7 得19 失16 防2.80“フルスイング男”魅せた!小笠原の豪快3発で巨人首位奪回=5/29 サンスポ= 迷いのないフルスイングだった。高々と構えたバットが、最短距離で獲物に食らいついた。七回、左中間席に日本ハム時代を含め自身初の1試合3本となる14号ソロをたたき込み、小笠原デーを締めくくった。月曜日のナイターに詰めかけた3万7392人に、ガッツの魅力を熱く届けた。巨人移籍後初の3戦連発でもある。 「3本? 初めてです。気持ちで打ったとしか言いようがない。必死にやっているだけだよ」 一回、カーターの内寄りの地面すれすれのチェンジアップを左中間席に先制の12号ソロ。同点にされた三回には、右翼席に勝ち越しの13号3ラン。2本塁打を許したカーターは「すごいバッターだ」。コリンズ監督も「オガサワラ一人にやられた」。7連勝中と好調オリックスのベンチを震え上がらせた。「僕が彼を語ることはできない。3本とも目が覚めるというか、見事な打球。本当に中心選手として頑張っている」と原監督。ピンチではマウンドの投手に歩み寄り、時には鬼の形相で、時には諭すように語りかける。 「一人にさせるわけにはいかない。みんなでやっているから」と、この日も先発・木佐貫を励まし続けた。また交流戦に入って、試合前のミーテイングでは、日本ハム時代に対戦したパ・リーグの投手攻略法を説く“臨時コーチ”を務める。新入団ながら、背番号「2」は、なくてはならない存在だ。...[記事全文]木佐貫また一発病また7回の壁…4勝も「内容が全然」=5/29 スポーツ報知= 降板する時のG党からの拍手が、逆につらかった。木佐貫は自分への怒りで、頭の中がいっぱいだった。ナインからねぎらいのハイタッチを受けても、ニコリともしない。「満足いくわけがありません」残った数字以上に、不安定な内容は、自分が一番分かっていた。 中10日と間隔が開いてのマウンド。それでもきっちりと役割を果たした。落差十分のフォークを決め球に6奪三振。6回2/3をソロ2発のみの2失点で、4勝目をマークした。「勝ち星がついているのはいいことですが、内容が全然なので」と歯切れが悪かった。 課題は分かっている。今季8試合目の先発ながらローテ投手で唯一、まだ7回を投げ切ったことがない。この日もあとアウト1つ、届かなかった。「7回の壁が厚い。これからの目標、というかすぐに突破しないと」この日も2発を浴び、7被弾はチーム最多。原監督が「安定感はあるけど、一発がねえ。そこが課題」というように“一発病”を治さない限り、しびれる終盤での続投のチャンスは、巡ってこない。...[記事全文]パウエル再来日…でも見えない復帰=5/29 スポニチ= 開幕前に右ひざを痛め、手術とリハビリのため米国へ一時帰国していた巨人投手のパウエルが成田着の航空機で再来日した。 米国で投球練習は再開したもののリハビリの最終段階で「90~95%。数週間かかると考えている」と語り、戦列復帰は早くても6月中旬以降となりそう。先発陣は好調で新外国人GGも獲得しただけに競争は激しく「チャレンジだと思っている」と語った。 ...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】3戦連発!小笠原3発!プロ11年目で初└【報知】パウエル再来日 復帰まで数週間└【サンスポ】G右腕トップの4勝目!木佐貫、3年ぶり東京ドームで白星└【ニッカン】小笠原3発5打点で巨人首位奪回※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「果てしない夢を 」~ZYYG, REV, ZARD & WANDS featuring 長嶋茂雄~◆アシンメトリー アシンメトリー(asymmetry)は、左右非対称、不均衡という意味です。その対称はシンメトリー(symmetry)と言って左右対称。シンメトリーが形、位置などが等間隔なのでバランスのとれた安定感を生み出す反面、アシンメトリーはアンバランスさ、変化が特長。主に若い男女の髪型や女性のスカートの裾など服装に多用されています。 巨人は、完全に今アシンメトリー。打線は由伸選手、ガッツ、李承ヨプ選手、慎之助のスタメンの左打者が4人、そして投手陣も左腕投手が主に勝ち星を上げています。 ここ数年の巨人の春季キャンプは、お決まりのメニューをこなして、夜は宮崎の街に繰り出して深酒をする、そんな状態が暫く続きました。過去には、スナックで深酒し、女性に暴行を働く選手もいました。。 私的にこのような事件を見聞きするたびに、「盟主」「伝統」と掛け離れた愚行に苛立ち、そして落胆をしたものです。ドラフト入団、トレード、FA移籍・・・何れにしても、巨人に入団したことで満足する選手が多過ぎ、二軍選手ですらベンツ、BMWを乗り回し、高いお店に出入りしてツケで呑む、一介の二軍選手にすらタニマチが付き、御呼ばれがある・・・愚の骨頂とはこのことでした。 昨年のシーズン終了後、滝鼻オーナーは(1)二軍選手の免許取得管理及び自家用車購入の監視強化、並びに外国車購入の禁止(2)二軍選手は、一般の地元後援会を除き、企業の後援関係の禁止(3)一軍選手について、特定のオフ日には養護施設、学校等への表敬訪問の実施・・・以上3点を掲げ、実施に移しました。 また原監督以下新首脳陣は、定期的に二軍の試合の視察と新人選手の強化対策として、常に一軍を目指せる環境作りと未来の巨人を担う選手の発掘及び競争、育成の強化を掲げました。 その結果、今迄ナマ温かった二軍の空気が一変し、新人・高卒ルーキーの、坂本、田中大二郎選手を常に試合に出場させ、同じルーキーの寺内、円谷選手は年代の近い育成選手と競争させています。昨年は一軍をリタイヤしたベテラン選手が、二軍の試合に出場していましたが、今やそれも叶いません。自分の”職場”を奪われまいと、ベテラン選手も一打席、一回の守備機会を大切にするようになり、緊張感が生まれる相乗効果も出ています。 昨日『やり返す気持ち』があれば負けない、と言ったのは、自分達は他のチームより苦しい練習、競争に勝ったんだ、という『気持ち』。そのシンボルが今ガッツなのでしょう。試合に負ければ悔しい、だから練習をするというスパイラル効果が働けば充分。そこからまた”生え抜きのガッツ”の登場を期待して止みません。 まだアシンメトリーな巨人ですが、今やるべき”本質”を見失わず、低迷してる時期も応援してくれた巨人ファンに『気持ち』で答えを出して行って欲しいものです。そうすれば、自ずと結果は良い方向に出てくるでしょう。【私的後記】上の楽曲名は1993年日テレ系「劇空間プロ野球」のイメージソング第一弾。当時巨人の監督に復帰したミスターも特別出演。そして先日亡くなったZARD坂井泉水さんも参加していました。私的には彼女は勿論、WANDSとREVはお気に入りで、良く聴いていました。 原因はどうあれ一時代を築いた坂井さんの死は衝撃的です。事故死であれ自殺であれ、そんなことより、彼女のナマの歌声がこの世から無くなった事実に悲しみを抑えられません。小生も病気を持つ身ですが、そこには親兄弟にも言えない辛い悩みもあります。それこそ彼女の楽曲だった『負けないで』の気持ちが必要だったのですが・・・。どうか安らかに・・・改めて御冥福をお祈り致します。
2007年05月29日
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VS 【交流戦2回戦】巨人:1勝1敗(東京ドーム:観衆37,392人)【投手】(オ)カーター、岸田、金子、大久保-日高、的山(巨)木佐貫、野口、姜建銘、西村-阿部【責任投手】(勝)木佐貫 8試合4勝1敗(S)(敗)カーター 20試合1勝 3敗 6S【本塁打】(オ)日高1号(木佐貫3回)ローズ16号(木佐貫7回)(巨)小笠原12号(カーター1回)13号3ラン(カーター3回)14号(金子7回)【試合経過】オリックス、交流戦初黒星 巨人・強力打線の前に連勝も止まる =5/28 G公式HP= 初回、小笠原が先制弾。同点となった三回には、2打席連続アーチとなる3ランを放って勝ち越した。さらに四回、相手の守備の乱れに乗じてチャンスを作り、谷のタイムリーヒットなどで2点を追加。カーターをノックアウトした。 その後はオリックス救援陣が粘りを見せたが、七回、小笠原が3本目のホームランを放ち、とどめを刺した。巨人先発の木佐貫は、六回までを日高の本塁打1本に抑える好投。七回、ローズのソロ本塁打などを浴びてマウンドを下りたが、大量援護にも助けられて4勝目を挙げた。巨人は本拠地での交流戦初白星。オリックスの連勝は「7」でストップした。ヲヤPのG★SPOT 「ガッツまつり!も、木佐貫ぃ・・・」10億回は書いておりますが、改めて一言。ナ カ ハ タ う る せ ー ! ! ! 全く意味の無い個人的な見解を”プレーが終わった後”さも自分が野球をしっているようにクダらない話で割り込んでしゃしゃり出てくるな!ってなもんです。百歩譲って、意味の無い発言には目をつむりますから、プレー中に口を開くのだけは止めて下さい。滝鼻さん、氏家さんお願いです。有料チャンネル「G+」の一視聴者として、是非ナカハタを読売新聞の拡販で雇用してください・・・(  ̄O ̄)ノ ガッツの連日の本塁打、しかも3本纏めて、昨日の屈辱を晴らしてくれました。全て完璧。スガスガしさも漂うほどです。余程昨日の4-4の場面、10回裏の絶好球をキャッチャーゴロにしたのが悔しかったようですね。では3本の写真を観賞しまししょう。初回先制の12号!見事勝ち越しの13号3ラン!そしてダメ押し14号!14本の本塁打のうち11本が東京ドーム。『内弁慶』大いに結構!打ちゃいいのです。チームが負け試合の時のムダ打ちより余程良いです。一方で、今日私的に心配していた谷選手も、3回裏に見事なライト前、そしてタイムリーと、少しはウサ晴らしになったでしょうか?少しでも調子を上げて貰えばそれで結構です にしても、「花火師・木佐貫投手」はどうにかならないものでしょうか?日高選手には2-2と追い込んでいるのに、外角のベルト辺のストレート。ローズ選手には外角中途半端なストレートで、しかも初球。完全に1,2の3じゃないですか。 今日現在、巨人投手陣の主なスターターで、被本塁打数は、高橋尚投手が70回投げて3本、内海投手が65回投げて4本、金刃投手が51回投げて6本。そして木佐貫投手は今日の結果を含めて46回投げて7本ですよ・・・。この数字を見て考える事があるハズです。 もしこのまま先発で行きたいなら、まずこの”ポカ”を直すことです。ダメなら今日ご機嫌で来日したパウエル長官と交代で、また”ランドチケット”でも握って、下でストッパーでもやりますか?ここまで復活して来たのですから、もっと緊張感を持って投げてください。木佐貫投手の自己申告ノルマは15勝。あと11勝です。《試合結果は北から南へ開催球場順になっています》 3 - 1 【交流戦2回戦】ヤクルト:1勝1敗(明治神宮球場:観衆18,246人)【投手】(ソ)杉内、佐藤、篠原、馬原-山崎 (ヤ)藤井、花田、遠藤-福川、米野 【責任投手】(勝)杉内 10試合8勝1敗(S)馬原 20試合0勝0敗16S(敗)藤井 10試合3勝6敗【本塁打】(ソ)(ヤ)<戦評> ヤクルトが連敗を5で止め、交流戦初勝利。8回1失点と力投した館山が今季初勝利を挙げた。一回に青木が先頭打者本塁打を放ち、五、六回にも加点した。ソフトバンクは中継ぎ陣が踏ん張れず、打線もさっぱりで連敗。 3 - 2 【交流戦2回戦】横浜:0勝2敗(横浜スタジアム:観衆22,126人)【投手】(楽)永井、松本、吉田、小倉、渡辺恒、福盛-嶋、藤井(横)寺原、木塚、那須野-相川【責任投手】(勝)小倉 15試合1勝0敗(S)福盛 19試合3勝0敗11S(敗)寺原 9試合4勝4敗【本塁打】(楽)吉村5号(永井4回)(横)<戦評> 楽天は0-2の七回に高須、磯部の連続安打と四球で無死満塁とし、リックの2点適時打で同点。八回は二死三塁から高須が勝ち越しの左前適時打を放った。横浜は寺原が六回まで無安打と好投したが、終盤に崩れて3連敗。 7 - 2 【交流戦2回戦】中日:0勝2敗(ナゴヤドーム:観衆29,790人)【投手】(日)グリン、武田久、金森-高橋、中嶋(中)浅尾、鈴木、小林、グラセスキ-谷繁【責任投手】(勝)グリン 8試合3勝3敗 (S)(敗)浅尾 13試合3勝1敗【本塁打】(日)稲葉4号(浅尾5回)(中)中村紀9号2ラン(グリン7回)<戦評> 日本ハムが今季初の8連勝。四回に高橋の適時二塁打と森本の2点右前打で3点を先取。4-2の九回は稲葉の適時打などで3点を奪って突き放した。グリンは七回途中2失点で3勝目。中日は2連敗で2位に後退した。 10 - 0 【交流戦2回戦】阪神:0勝2敗(阪神甲子園球場:観衆45,601人)【投手】(ロ)小林宏、荻野、高木、小林雅-里崎(神)福原、橋本健、桟原、渡辺、吉野-狩野【責任投手】(勝)小林宏 9試合6勝1敗(S)(敗)福原 9試合1勝4敗【本塁打】(ロ)青野10号=満塁=(福原6回)サブロー3号(桟原7回)(神)<戦評> ロッテが7試合連続の2けた安打となる17安打、10得点で大勝した。二回に青野の二塁打で先制し、六回も青野の満塁本塁打などで7点。6回無失点の小林宏は6勝目を挙げた。阪神は4連敗で、今季最多タイの借金7となった。 4 - 2 【交流戦2回戦】広島:1勝1敗(広島市民球場:観衆13,340人)【投手】(西)涌井、三井、小野寺-細川 (広)大竹、フェルナンデス、宮崎、青木勇-石原 【責任投手】(勝)涌井 10試合8勝2敗(S)小野寺 19試合0勝1敗10S(敗)大竹 10試合4勝4敗 【本塁打】(西)カブレラ10号2ラン(大竹3回)G.G.佐藤14号(大竹3回)(広)<戦評> 西武が連敗を4で止めた。三回にカブレラ、G.G.佐藤の連続本塁打で3点を先取。五回にG.G.佐藤の二塁打で加点した。涌井は7回2失点でリーグトップの8勝目。広島は八回一死一、三塁を生かせなかった。
2007年05月28日
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球界他事ログ 猛虎特別号(今期3号目)=2007年5月28日(月曜日)先負=本ブログはライバル猛虎関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)金本に「報復」死球、岡田監督激怒=2007年5月28日 大阪ニッカンスポーツ= 怒れ! 燃えろ!! 05年日本シリーズの再現となったロッテ戦で、阪神が屈辱にまみれた。大量リードを許した9回裏1死、ロッテ藤田が金本に3球続けて内角を攻め、右ひじに死球を当てた。阪神能見の福浦への死球への“報復”ともみられ、両軍ベンチから飛び出し、マウンド付近でもみ合いとなった。 「後味悪いよ、あんな試合で。こっちはストライク入らん投手を激励に行っただけやのに、勘違いしているんとちゃうか。3球とも(投手藤田は)ベンチを見とったやろ、ずっと!」 金本は無事を強調したが、岡田監督は「金本は(出場できるか)分からんよ、あした。ひじやからな」と事の重大さを強調した。打線を大胆に組み替え、前回完封した杉山に連敗ストップを託した試合が、あっさり序盤で崩れた大敗。4万8516人の前で赤っ恥をかき、積もりに積もっていたうっぷんが、最終回の死球応酬で爆発した。こんな屈辱は、28日にやり返さなければ収まるはずがない。...[記事全文]岡田監督“やり返す”報復宣言=2007年5月28日 デイリースポーツ= 球界の至宝に何すんねん。九回裏だ。阪神・金本知憲外野手(39)の右ひじへの死球をめぐって、甲子園の空気が一変した。両軍が、グラウンド上でにらみ合う。岡田監督は、一歩も引かなかった。悔しいまでの大敗、そして死球。このまま黙っていては、男がすたる。きょうのロッテ戦。きっちり“お返し”や。 九回裏、先頭・鳥谷が初球を叩いて遊飛に倒れる。マウンドには3番手の左腕・藤田。打席には、この試合も3打数無安打に封じ込まれていた4番・金本。初球は普通のストライクだったが、次からの3球が球場のムードを一変させた。 2球目、胸元への136キロ速球。金本が軽く避ける。 3球目、頭部近くに126キロの変化球。のけぞって死球を逃れた金本、色めき立つ一塁ベンチ。2球連続のブラッシュ気味の球に、虎党もざわめきだした。 そして問題の4球目。141キロの速球が金本の右ひじを直撃した。バットを落としてその場にうずくまる主砲。間髪入れず一塁ベースコーチャーの和田内野守備走塁コーチが藤田めがけて突進する。それを合図に、両軍ベンチが雪崩を打ってマウンドに集結、激しいもみ合いに発展した。 ロッテ・藤田「和田コーチが“一発でいけよ”って言うから、“勝負に行ってるでしょ!”と答えたらああいう状況になった」「警告試合」宣言 鬼の形相で敵将に詰め寄る岡田監督。一方のバレンタイン監督を含むロッテナインは、謝る気配を見せない。これがさらなるもみ合いを呼ぶ。ロッテ側も、この試合で合計3つの死球を食らっていた。報復なのか。佐々木球審が「警告試合」を宣言した。きょう28日の2戦目、甲子園は壮絶な修羅場の舞台と化す。...[記事本文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「リメンバー・パチョレック」 最初にお断りしますが、G党な小生がこのようなブログを書くことで、虎ファンの方から叱責されるかも知れません。が、この4年間巨人を「金満球団」「球界のガン」「整形打線」と言われ続けても、一部の猛虎ファンからは、叱咤激励を頂いていたこともございました。そのせめてもの恩返しでございます。 2003年 星野前監督に原監督を通して「戻ってこいよ」の言葉を頂き、それをGファンの一人として大切にし、今季ようやく軌道に乗り始めた一歩目でもあります。まだ余裕はありませんが、猛虎応援を込めて書かせて頂きます。 猛虎ファンの皆様こんにちは。巨人ファンが猛虎を語る”貴重なひととき”参りました。 さて、昨日の千葉ロッテ戦。非常に不愉快な結末となり、猛虎ファンの方達の怒りは相当なものかと思います。勿論14点も獲られた事ではなく、アニキへの”報復”死球についてです。 まず左写真が9回表に阪神・能見投手から死球を受けたロッテ福浦選手。今日はこれで2回目です。他にTUYOSHI選手も死球を受けていますから、この試合だけで3つもロッテ側は受けています。そこがまず問題でもありますが、強いチーム、打者を攻抑える場合、どこのチームでも内角攻めをするものです。あとは選手の逃げる技術に掛かって来るだけですが、避けることができるボールと、どう考えても無理な場合は確かにあります。 その昔西武ライオンズの東尾投手は現役引退後”狙って投げた事がある”とコメントしています。また闘将・星野仙一”投手”も「やられたらヤリ返すのは当たり前や!」とも言っています。ただ二人の名投手は、現役時代抜群のコントロールを持っていました。そして二人が報復に出たな、と思われる共通した意見は『捕手が、打者の外角に構えているのにぶつけた時はすっぽ抜け。逆にインコースに構えてぶつけた時は殆ど故意死球』という点です。 昨日深夜にCS「スカイA+」でこの試合の模様を再放送していたので見直したのですが、岡田監督が言うように、アニキを迎えた時に、まず里崎捕手がハズしてロッテベンチをさり気無く覗き、2球目からインコース低めに構えています。東尾、星野理論で行けば、真相は別として、これでは明らかな”報復死球”と取られても仕方がないのです。 投手は、外角一辺倒であれば絶対打たれますし、またプロの投手として死活問題になります。しかし、内角を投げる技術は明らかに投手によって格差があります。昨日の能見投手は、里崎選手、ベニー選手に一発を喰らい明らかに制球難でした。かたやロッテ・藤田投手もここまで防御率13点台と”YFK”の一角にしては酷い数字です。要するに二人の投手とも、点差を見て調整登板をさせたハズが、まず能見投手の内角死球をロッテ側が過剰反応したことから騒動は大きくなったと思うのです。 試合後、ボビーは「うちの選手が当てられる光景は見飽きた」一方岡田監督は「ロッテとはもう1つ(カード)ある。こんな形では…(終われん)」。 う~ん・・・ロッテはまだしも、阪神の大将岡田監督はどこへチームを導くのでしょう? 繰り返しますが、この死球問題は9回表に福浦選手へ2度目の死球が全ての発端なのです。こんな”泥仕合”となったのは、能見投手を初め、虎投の不甲斐なさゆえです。 前回の横浜戦で完封した杉山投手が、今季チーム先発最短1回2/3で7失点KO、そこから投壊は止まらず、同じく前回好投し、先発要員かと思われた中村泰投手まで登板させるチグハグな投手起用。打線も、折角赤星選手の1番、関本選手の2番と、殆どの猛虎ファンが希望する打順に戻したかと思えば、2割ソコソコの鳥谷選手を3番に起用。ウチで言えば脇谷選手をクリーンアップに据えるよな感じです。 また今岡選手も6年ぶりの7番に据えシーツ選手をベンチに置きましたが、結局この試合、八回まで今季最長28イニング適時打なし。そこが最大の問題と思います。 さらには広澤コーチは自身のブログで「アレは報復死球」などと発言していますが、明らかにアンフェアな言葉です。それほどまでして、自分の担当している打撃陣を鼓舞するなら、ご自身の仕事を全うした方が宜しいかと思いますけどね。今日の試合は非常に重要に成ります。もしかしたら、猛虎の今後が決まるといっても過言ではありません。 また、前日の試合結果から審判団はプレーボール前に警告試合でスタートするかもしれません。何れにしても、正面から千葉ロッテ投手陣を打ち砕き、猛虎には勝利を収めて欲しいものです。今日東京ドームで巨人が前半で試合を決めると思いますので(汗)、是非この試合にチャンネルを合わせて注目したいと思います。~ 本日(5月28日)の出場選手登録異動公示 ~出場選手登録 阪神タイガース 投手 47 吉野 誠 阪神タイガース 投手 40 桟原将司 出場選手登録抹消 阪神タイガース 投手 14 能見篤史阪神タイガース 投手 54 J.ウィリアムス見る気が失せました・・・しかし猛虎首脳陣は・・・
2007年05月28日
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球界他事ログ 交流戦開幕(パ)=2007年5月28日(月曜日)先負=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【総合7位↓】5試合2勝3敗0分代役小久保ブレーキ 王ホークス「4番」不在=2007年5月28日 西日本スポーツ= 歩くスピードが自然と速くなった。交流戦初勝利に沸くヤクルト側をチラリと見ながら、帰りのバスへ向かう。2試合連続で「4番」に座ったが4打数ノーヒット。いら立ちが募ったのだろう。普段は温厚な小久保が、珍しく語気を荒らげて切り出した。 「4番の重圧? 何でそこにこだわるの。昨日、今日で4番になったわけじゃない。(プロで)14年間もやってんやで」。関西弁でまくしたてる口調に、ふがいない自らへの怒りがこもった。 左肋(ろく)軟骨を痛めた4番松中が、この日も欠場。2試合続けて任された「代役」でブレーキとなった。なかでも悔やむのは3点を追う8回1死満塁だ。初球。外角へのストレートを強振した。「当たりはよかったんだけどな。正面やった。8回がすべてやった」。手応えバッチリのひと振りも三ゴロ併殺打に倒れた。絶好の“見せ場”を生かせなかった。 王監督も「小久保? ちょっとねえ」と、湿りがちのバットに心配顔だ。これで、小久保は交流戦5試合を含め、17日のオリックス戦から9試合連続で打点なしだ。...[記事全文]【総合3位↑】4試合3勝1敗0分ロッテ乱闘寸前!ヒーローインタビュー中止=2007年5月28日 スポニチ= 楽勝ムードは1球を境に殺ばつとした空気に変わった。今季最多の14得点。12点リードの9回1死だ。3番手・藤田の141キロ直球が金本の右ひじを直撃した。ベンチを飛び出した阪神ナインにロッテ側も詰め寄る。乱闘寸前の騒動は警告試合となって再開したが、05年日本シリーズで名勝負を生んだカードで思わぬ遺恨がぼっ発した。 伏線はあった。打撃好調の福浦が2回に左足、9回は右前腕に死球を受けた。直後の金本への死球は同じ個所。3球連続で内角高めを攻めた藤田に阪神・和田守備走塁コーチが詰め寄った。“報復”を示唆する言葉に「勝負してるでしょ」と藤田が返すと両軍ベンチが空っぽになった。「防御率を落とそうと思ってやってるわけがない」と藤田。甲子園のスタンドは「帰れ、帰れ」の大合唱。不穏な空気に、勝ったロッテのヒーローインタビューは中止となった。 ロッテ側は死球に敏感になっている。今季投手陣の与死球は14個だが、打線は倍以上の30の死球をぶつけられている。3試合連続で初回タイムリーなど好調な打線を引っ張る福浦は、2度の死球に「左足は力が入らないし、右腕も打撲で済んだか分からない」と顔をしかめた。...[記事全文]【総合10位→】5試合1勝4敗0分西武初借金、貧打4連敗=2007年5月28日 スポーツ報知= 「あと1点」が遠い。出口の見えない4連敗。8試合連続で2得点以下と深刻な打撃不振の中、レオ軍団が今季初の借金生活に突入した。 1回2死満塁、2回2死一、三塁と序盤の好機を生かせず、得点はカブレラの9号2ランだけ。5回に内野の連係ミスで勝ち越されると、追いつく余力はなかった。5回以降は無安打。さらに、右肩痛を抱える和田が指名打者のないセ・リーグ主催では代打要員という事態が、追い打ちをかけた。5位・楽天とのゲーム差は0.5差となってしまった。 「これまでとは違う戦い方を見せられたし、上がってくるのはこれからじゃないか」それでも、伊東監督は前を向いた。...[記事本文]【総合1位→】5試合5勝0敗0分日本ハム7連勝!ヒルマン采配ズバズバ=2007年5月28日 北海道ニッカンスポーツ= 因縁の「オレ流」の逆手をとって粉砕した。7戦連続の勝利監督インタビュー。ヒルマン監督は喜びを押し殺すようにしていたが、第一声にすべてがあふれ出た。「快勝そのものでした」。単打ばかりを11本集め、3盗塁と足も絡めて6得点。昨季の日本シリーズ以来の公式戦再戦で返り討ちにした。セ・リーグ首位の中日を、落合監督のお株を奪う手堅い野球でうっちゃった。 采配がさえた。昨季パ・リーグ、日本シリーズ、アジアシリーズを制した持ち前の「スモール・ベースボール」が、ここ一番で効いた。 試合前の監督同士のオーダー表交換。通訳を伴い握手をして他愛のない会話をするのが恒例だが、落合監督には約5メートルの距離を置いたところから軽く帽子を触り会釈をされただけだった。歩み寄ろうとしていたヒルマン監督は、明らかにムッとした表情でベンチへ戻り、ピリピリムードを漂わせていた。 この日は搭乗予定の新千歳空港発、名古屋行きの全日空機がコンピューターのシステム障害で遅延すると、すぐに機転を利かせて他社便へ変更し、ことなきを得た。試合前から“采配”がさえ渡り、貯金を「3」まで増やした。来日5年目の円熟期を迎えたヒルマン監督は言った。「運もあるが、常に積極的でないと運も味方しないんだ」。勝利の美酒ではなく、大好きなコーヒーを手に、帰りのバスへ乗り込んでいった。...[記事全文]【総合3位↑】4試合3勝1敗0分止まらない!楽天・山崎武が両リーグ最速20号&場外21号=2007年5月28日 サンスポ= どこまで飛んでいくのか。左翼席のファンが、ぼう然と空を見上げた。四回に両リーグ20号一番乗りとなるソロを放った楽天・山崎武が、九回には21号場外2ラン。白球は横浜開港記念バザーでにぎわう広場へと消えていった。 「気持ちのいい本塁打だった。ここでの場外は初めて。真っすぐを1、2、3で狙って打った瞬間だったね」九回二死一塁、フルカウントから、那須野の140キロをジャストミートする推定145メートル弾。試合前の打撃練習で、1800グラムを超えるマスコットバットを軽々と振り回すパワーを、これでもかとばかりに見せつけた。「いつか悪くなるときが来るから、貯金しとかないと。中日戦でも打ちたいね」。28日の横浜戦、そして続く古巣・中日との対戦でも爆発を宣言した山崎武。野村監督がチームリーダーと認める主砲が、チームを上昇させる。...[記事全文]【総合1位→】5試合4勝0敗1分ローズV弾!オリックス6年ぶり7連勝=2007年5月28日 大阪ニッカンスポーツ= 右翼の高橋由は1歩も動かなかった。打ったローズもホレボレとするように、着弾点を追った。「バコン!」と大きな衝撃音を響かせたのは「UCカード」の看板だった。19日の西武戦に続く自身4本目の看板直撃弾。しかも延長11回の決勝15号2ランで、6年ぶりの7連勝だ。「サイコーデス!」。かつての本拠地、東京ドームでほえた。 一昨年解雇された巨人との初対決。「相手は阪神でも巨人でも関係ない」。無関心を強調したが、試合前は古巣ナインと旧交を温めることなく、自分の世界に入っていた。当時「来季も巨人」を信じ、8月に右肩手術を決断して帰国したが、届いたのはクビ通告。あれから2年経ってもまだここまで出来るんだ! 男の意地を示した一撃だった。 しかも相手は守護神、ローズが所属した時はエースの上原だ。「すごいフォークを持ってる。追い込まれる前にストレートを狙った」。巨人時代の紅白戦やシート打撃で対戦した感触を頼りに、一振りで仕留めた。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します※スペースの都合でコメントは省略します
2007年05月28日
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球界他事ログ 交流戦(セ)=2007年5月28日(月曜日)先負=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【総合10位→】5試合1勝4敗0分阪神 無惨大敗…ブサイクや~=2007年5月28日 デイリースポーツ= 試合前から阪神に暗雲が立ち込めた。矢野が右ふくらはぎ痛で、02年以来5年ぶりの登録抹消。大ピンチこそ一丸で奮い立たねばならないのに、ともに今季ワーストの18被安打、14失点とは、ぶさいく極まりない。打てず、守れずの3連敗。金本への死球騒動がなければ、虎党の怒りは阪神ナイン、ベンチにもろにぶつけられたに違いない。 大幅に組み替えた打線は結果的に全く機能しなかった。ロッテ先発を右腕の久保と読んで、シーツをスタメンから外し、今岡を6年ぶりに7番に下げた。鳥谷を今季初の3番に据え、4番・金本、5番・林まで3年ぶりにクリーンアップを左打者3人で固めた。その3人も結局11打数1安打。動いても、動かなくても勝てない悪循環にどっぷりとはまってきた。 頭を抱えんばかりの岡田監督の言葉にはもちろん力がない。「矢野?しゃあない。もう今年は(浜中、赤星ら)ケガ人が帰ってきたら、またほかがなあ。今いてる者でやるしかしゃあないから」。5月の負け越しが決定した。反攻への取っ掛かりはあるのか。借金6が重い。...[記事全文] 【総合5位↓】5試合3勝2敗0分福留、3割切った 信頼してる…でも心配=2007年5月28日 中日スポーツ= 9回の第4打席、福留は左飛に倒れた。今季初めての3試合連続無安打。23日のロッテ戦第3打席から16打席安打なしと、快音がパタリとやんでしまった。4月29日に3割7分9厘まであった打率は2割9分5厘ついに3割を切った。それでも、試合後の福留は冷静に話した。 「打てるときもあれば、打てないときもありますよ。こういうときはあります。ぼくも人間ですから」 この日対戦した武田勝は、セ・リーグ投手と同様、ストライクゾーンぎりぎりのところで勝負してきた。好打者福留に、相手も力ではなく技で攻めてくる。 「パ・リーグの投手が(考えてたことと)違う攻め方をしてきている」と田中スコアラーは話す。相手もストライク、ボールの際どいところを攻めてくるのはもちろん、配球を研究してきている。 「攻めがきわどい? そんなことないですよ」と福留は否定する。でも、真っ向勝負は挑んできていない。「まだ悪いなあ。今状態が悪い。我慢しないといけないときだな」と、高代野手総合チーフコーチ。3試合安打が出ないことで、心配されるのは福留ならでは。確かに我慢。快音が戻るときをじっと待つしかない。...[記事全文] 【総合6位↑】5試合2勝2敗1分梅津―永川1点差守り広島5割=2007年5月28日 スポニチ= 梅津―永川の必勝リレーで1点差を守り切り、勝率5割に復帰した。 梅津は7回途中から登板。23日のオリックス戦は2失点と乱れたが「いつまでも引きずっていてもしょうがない。目の前の打者に集中した」と1回1/3を0点に抑えた。永川は9回を締め、2試合連続の12セーブ目。先頭に四球を与えるなど制球に不安を残すが「チームが勝ったのが一番。状態は少しずつ良くなっている」と手応えを口にした。...[記事本文] 【総合8位↓】4試合1勝3敗0分横浜12戦限定“赤レンガユニホーム”も…=2007年5月28日 スポニチ= 横浜の交流戦ホーム12試合限定の“赤レンガユニホーム”がお披露目された。試合前のアップから着替えてグラウンドに登場すると、ファンから歓声が上がった。2安打を放った仁志は「違和感はなかったよ。でもスパイクとソックスも(エンジに)合わせた方がいいな」と注文もつけていた。 しかし、試合ではそんななごやかなムードも一変。序盤の大量失点で終盤の粘りも及ばない。土肥が3発を浴びて5回0/3で降板。那須野は山崎武に場外弾を許した。佐伯が2打席連続弾で意地を見せたものの、大矢監督は「注文通りに打たれている。コントロールミスと配球ミスがあると、ああいう長打になる」とむっつり。試合後のミーティングでは「みんなで力を振り絞るしかない、と選手に伝えた」としたが、連敗に言葉にも力がなかった。 ...[記事全文] 【総合10位→】5試合1勝4敗0分ヤクルト連敗ストップ!古田監督も思わず安堵の交流戦初白星=2007年5月28日 サンスポ= 打って走って、勝った。青木が本拠地・神宮で、チームの連敗を止めた。 「先制点を取りたいとは思ってたけど、まさかあんな形になるとは。すごく飛びましたね」。まずは一回、水田の直球をたたいて左翼席へ。豪快な8号ソロで、沈みがちだったナインに勇気を与えた。次は、足だ。四球を選んだ五回二死、宮出の適時打で二塁から生還する勝ち越しのホームイン。胸を強打し「息ができなくなって…。苦しかったです」と悶絶した決死のダイビングで、決勝点をもぎ取った。 チームは5連敗で18年ぶりの借金16。歩調を合わせるように、青木のバットも前日まで交流戦18打数3安打と湿り気味だった。遠征中の札幌では特打を敢行、復活のきっかけを探ったが、その成果が出た。 「いいゲームだった。負けた分はもう取り返せないんで。せっかく勝ったから、明日も頑張ります」。古田監督にも久しぶりに笑みがこぼれた。苦難の道はまだまだ続くが、今度こそ再浮上を目指す。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「弱いセ・リーグのチーム」 昨日現在で、セ球団は9勝18敗1分と大きく負け越しています。パ投手が物凄く良いとも思いませんが、一つの要因としてチーム全体で必死に試合をしているように感じます。 CS放送を除けば、地上波での全国中継は相変わらずセ・リーグが中心。ですからパの選手は、ココぞとばかり懸命なプレーをするのは当たり前です。しかもここ3年の日本一チームはパ・リーグが独占と、実力的にもセを上回っています。 そもそも交流戦の目的の一つとして、パ・リーグチームの興行収入救済もあったはず。要するにセの人気球団の集客力で援助しようというのもの。 三年目に入った現在、土・日ともなれば各球場は満員に膨れ上がりますが、毎週興行されているプロスポーツで、何万という観客を集めるのはプロ野球だけ。人気低迷を叫ばれながらも、どっこい、今だ充分キング・オブ・スポーツなのです。 その中心の球団が、歴史ある巨人・阪神。いつもスタンドで跳ねてる連中がいるのみのガラガラの球場が満員になるほどの恩恵を受けている(一部の)球団もあるのです。だから少しは感謝して、二軍選手でも使って、セ・リーグ、特にビジター側として貢献している巨人や阪神には+10勝ぐらいプレゼントして下さい・・・(-。-;)はぁ・・・虚しいことを言ってしまった(汗)。
2007年05月28日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月28日(月曜日)先負=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【交流戦】総合8位 4試合1勝3敗0分 勝率.250 打率.226 本4 得11 失14 防3.00巨人守護神上原が初の救援失敗=5/28 ニッカンスポーツ= 痛恨の決勝弾だが、原監督は気丈に振る舞った。延長11回は、クリーンアップから始まる。「とりあえず、1回。特にクリーンアップだから。上原で初黒星? いや、そういうことは、だからといって、どうというのはない。ウチの形だから」とサバサバした表情が示す通り、ありったけの信頼を詰め込んだ継投だった。このイニングさえ抑えれば勝機は見えてくるはずだった。 後続を3者三振に切り抜けた上原は責められない。サイン通りに投げるのではなく「シュートをかけてワンバウンドにするつもりだった。甘くなった。引きずってもしゃあない。気持ちを切り替えてやるしかないです」。指先が狂った失投だった。 悔やまれるのは、それまでの4失点だった。先制を許した2ランは、4回にラロッカにカウント0-1から甘いスライダーを打たれたもの。勝ち越し直後の同点タイムリーも、フルカウントから外角の直球を打たれた。走者が自動的に走り、二塁手がベースカバーに入る状況で、右方向に打たれやすい球種とコースを選択してしまった。 攻撃陣は4得点。原監督は「5点目にこだわったが、その1点がね」と攻め込みながら勝ち越し点を奪えなかった拙攻を指摘した。...[記事全文]巨人・上原が人生初の救援失敗…元同僚に被弾「笑うしかない」=5/28 サンスポ= 東京ドームの天井をなめるように描く大きな放物線を、唇をかんで見つめるしかなかった。元同僚のローズが放った逆転2ランが、巨人・上原に人生初の『救援失敗』という黒星をつけた。 「笑うしかない。シュートで外にボールにするつもりだったけど、全然曲がらんかった」 試合後、上原は淡々と振り返った。4-4で迎えた延長十一回。先頭のラロッカに与えたフォークのすっぽ抜けの死球から何かが狂った。迎えたローズへの初球。高めに甘く入った143キロを完璧にとらえられた。。「とりあえずは十一回のことを考えた。クリーンアップからだったから」。ブルペンでは豊田も準備していたが、3番からの打順を見て新守護神・上原に賭けた指揮官。今季初めて裏目に出たが「そういうときだってもちろんあるし、だからといって変わることはない」と信頼を強調した。 目の前の首位奪回を逃した一敗。しかし、上原にはリリーフの厳しさを知った得難いマウンドにもなった。「難しいのは難しいけど与えられた場所だから。また明日、切り替えてやります」。負けず嫌いのハートについた火は案外、上原を最強の投手に変える種火となるかもしれない。...[記事全文]小笠原250号!フルスイング特大140メートル=5/28 スポーツ報知= 完ぺきだった。打った瞬間に確信した。焦って走る必要などない。「タイミングは文句なしでした」着弾点を見届けた小笠原は大歓声の中、ゆっくりとダイヤモンドを一周した。 節目はやはり豪快なフルスイングだった。1点を追う6回無死、ユウキの見逃せばボールになる高めの直球を思い切り引っ張った。右翼席上段に飛び込む2試合連続の11号ソロは、貴重な同点アーチ。花束を受け取ると、客席に向かって深々と頭を下げた。「1人で達成できた数字じゃないのでね」応援し続けてくれたファンに感謝の気持ちを伝えた。 ガッツの“美学”の中に昔から本塁打は含まれていない。「例え打ったとしても、試合に負けたら喜べるわけがないから」どんなにボテボテでも、どんなにどん詰まりでもいい。白星につながる一打が、自分にとっての最高の安打。「格好良く打とうなんて思っていない。泥臭くていい」今まで本塁打数を意識したことはない。 同点で迎えた7回2死三塁で空振り三振。10回も甘く入ったスライダーを打ち損じ、捕ゴロに倒れた。「反省する部分はたくさんある。ズルズルいかないで、しっかりやり返せるようにしないと」記念日にも笑顔はなかった。心の中に残ったのは悔しいという感情だけ。この借りは必ず返す。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】上原で負けた!ローズに特大2ラン救援初失敗└【スポニチ】上原敗れたり!巨人大ショック└【デイリー】小笠原 サムライ弾さく烈!250号達成>※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「ジェニーはご機嫌ななめ 」~ジューシー・フルーツ~◆谷選手の復活 確かに痛い敗戦です。しかもまだ1勝しかしていない巨人にはまた地獄の交流戦になるのか・・・?という雰囲気。上原投手のことは後にして心配していた打線がつながりません。贅沢、というか今年のG打線は本塁打で点を奪うのではなく、タイムリーで加点するパターンで勝ってきました。しかし交流戦が始まると、全くと言って良いほどタイムリー欠乏症。 その一つの原因は二番谷選手の調子。だからと言ってカレを攻めるつもりはありません。充分ここまで巨人の勝利に貢献してくれていますし、セ・リーグ打撃成績4位と健闘しています。が、今はチームの戦術に自分を合わせることで迷いが出ているように見受けます。そう、例の日ハム戦でのバント失敗です。あれが谷選手を惑わし引き摺っているような、そんな気がしてなりません。 谷選手の良いところは、感情を表さない精神力、粘りがある打撃スタイル、天性の右撃ちヒッター。G打線では二岡選手ぐらいしか持ち合わせていないものです。この技術があれば必ず復活してくれるはずですから、まずは今日の初回第一打席、出来れば由伸選手凡退後、自由に打たせれば、浮上のキッカケが掴めると思います。◆上原投手はエースなのです! エース上原投手が自身のブログ日記でこんなことを述べています。★2007.5.22 びっくり!→良かった~★ 20日の中日戦(ナゴヤドーム)。5対1とリードした場面での出番。ヒサ(高橋尚)が、ええ投球をしてたんよ。そこから、バトンを受けとったんやけど、やっぱり、ふと考えるね。「ここで、俺が打たれたら、せっかく8回を投げたヒサはどうなるんやろ」って…でも、必ず「ま、えっか!打たれたら、しゃあない!」ってなるけどね(笑)ヒサやから、缶コーヒ―で許してくれるやろ。なかなか、慣れないポジションだな~。 前述の谷選手と全く違うタイプの上原投手。新人の頃は同期入団の松坂投手と比較され、「ボクは雑草ですから」と巨人の選手でありながら反エリートな発言。近年Gのドラフト1位選手の中では、まずこんなタイプはいません。 そんな上原投手ももがき苦しんでいるようで、日記の内容から、ストッパーの難しさを実感しているようです。上原投手の一番良い所は、打たれても後に引き摺らない、また今度お返ししてやる、という気持ち。ダテに102勝も上げていないプライドが垣間見えます。 この言葉を信じれば、きっと上原投手の雑草魂に火が付いて、次回登板時は物凄いピッチングが見れるでしょう。小生だけではなく、きっとGファン全員が信じています。【私的後記】変則連戦で、今日月曜日も各地で試合。「マンデー○△」と、様々な趣向を凝らした催し物もあります。仕事帰りに是非お立ち寄りを。ちなみに東京ドームでは1枚2,300円ドリンク付き観戦(C席)券を発売しています。
2007年05月28日
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VS 【交流戦1回戦】巨人:0勝1敗(東京ドーム:観衆40,517人)【投手】(オ)ユウキ、吉田、本柳、高木、加藤大-的山 (巨)高橋尚、林、会田、野口、西村、上原-阿部 【責任投手】(勝)高木 20試合1勝0敗(S)加藤 21試合2勝2敗4S(敗)上原 10試合0勝1敗5S【本塁打】(オ)ラロッカ17号2ラン(高橋尚4回)ローズ15号2ラン(上原11回)(巨)小笠原11号(ユウキ6回)※祝・通算250号達成<戦評> オリックスが6年ぶりの7連勝。4―4の延長11回、ローズが上原から右へ特大の勝ち越し15号2ランを放った。九回途中から好救援の高木が2季ぶりの勝利を挙げた。巨人は上原が初の救援失敗。ヲヤPのG★SPOT 「ガッツ看板直撃弾!試合は・・・」 ガッツのドデカイ250号本塁打も有りましたが、行き成り今日の「G★SPOT」を言えば、またベンチワークのミスです。情けない程、オリックス・コリンズ監督に掻き回されました。 結末は余りにも衝撃的でした。実は、11回表「ピッチャー上原」のコールを聞いた時、少なくともこんなことがあるかな?と私的に感じていましたので、それを説明しましょう。 この回、ラロッカ、ローズと一発屋のクリーン・アップを迎えますから、小生なら豊田投手の出る場面と思ったのですが、何故かGベンチにそんな雰囲気がなかったのが疑問に残ります。 ロングヒッターには、コースの高低を慎重に狙って勝負するしかありません。勿論、コースは低めでバットが届かない外角ならなお結構です。そして、この両外国人選手は、中日T・ウッズ選手と違い、コンパクトに振ってきますから、攻めるコースがミクロ。ラロッカ選手は内角膝元か、ボールになるインコース高め、ローズ選手は外角高めか内角低めの落ちるボール、共に紙一重ですが、これしかありません。ド素人の小生が分かるのですから、上原投手ほどの選手など百も承知・・・でしょうが、最初に言ったとおり「こんなこともあるかな?」の理由の一つは『急増ストッパー』の弊害なのです。 上原投手は、頭では対応策が分かっているのですが経験がないのです。だから昨日結果を出した豊田投手を何故先に使わないのか?とベンチを疑いました。ストッパーは、肩を作るタイミングも難しいのですが、何より『気持ち』を作る方が難度が高いのです。それが10試合程度しか経験のない上原投手ですから、それを望むのは無理。確実にソレが分かったのが、最初に迎えたラロッカ選手にフォークがすっぽ抜けてデッドボールにしてしまったことで結果は見えたのです。 今日の試合全体を振り返ると、原監督の仕掛けが早すぎましたね。例えば、同点後、巨人の攻撃の頭に先発・右のユウキ投手をわざとマウンドに上げて、原監督が清水選手を代打に送ったことを確認して、徐に左の吉田投手に交代。それを見て、原監督は代打清水選手の代打で矢野選手、とコマを使う前に潰されてしまいました。ここが百戦錬磨、MLBの監督経験の長いコリンズ監督の試合運びなんですね。後からコレが効いて、最終回に一発を放つ代打を送れずジ・エンド・・・。 それにしても好調なオリックス。こんな細かい野球が出来るのか?というぐらいに”しつこい”攻撃。ここまで広島・阪神をなぎ倒して来ただけのことはありました。ただ、高橋尚投手は今季最低のデキでしたね。シンカー、スライダーでカウントを取る投手が、全くコースに決まらないのですから。ヤクルトOBの有隅球審が今日はコースが厳しかったこともありますけど・・・ブツブツブツ さぁ困った巨人。上原投手の傷口は果たして直ぐ治るでしょうか(´・ω・`) …何事も…何事も…ポジティブにね…。《試合結果は北から南へ開催球場順になっています》 1 - 4 【交流戦1回戦】ヤクルト:1勝0敗(明治神宮球場:観衆25,086人)【投手】(ソ)水田、山村、三瀬、星野、小椋-田上(ヤ)館山、高井、高津-福川【責任投手】(勝)館山 16試合1勝2敗(S)(敗)山村 19試合2勝2敗 【本塁打】(ソ)(ヤ)青木8号(水田1回)<戦評> ヤクルトが連敗を5で止め、交流戦初勝利。8回1失点と力投した館山が今季初勝利を挙げた。一回に青木が先頭打者本塁打を放ち、五、六回にも加点した。ソフトバンクは中継ぎ陣が踏ん張れず、打線もさっぱりで連敗。 7 - 4 【交流戦1回戦】横浜:0勝1敗(横浜スタジアム:観衆24,379人)【投手】(楽)山村、渡辺恒、朝井、福盛-藤井(横)土肥、木塚、川村、ホセロ、那須野-相川【責任投手】(勝)山村 6試合4勝0敗(S)福盛 18試合3勝0敗10S(敗)土肥 9試合5勝2敗【本塁打】(楽)リック1号(土肥2回)山崎武20号(土肥4回)21号2ラン(那須野9回)フェルナンデス9号(土肥4回)(横)佐伯2号(山村7回)3号3タン(朝井9回)<戦評> 楽天は二回にリックの右越えソロで先制。四回は山崎武とフェルナンデスのソロで加点。九回には山崎武の21号2ランで突き放した。山村は7回1失点で、チームトップの4勝目。横浜は九回の反撃も及ばず2連敗。 6 - 2 【交流戦1回戦】中日:0勝1敗(ナゴヤドーム:観衆33,774人)【投手】(日)武田勝、江尻、武田久、マイケル中村-鶴岡、中嶋 (中)山本昌、久本-小田【責任投手】(勝)江尻 11試合3勝0敗(S)(敗)山本昌 9試合2勝5敗【本塁打】(日)(中)藤井1号(武田勝1回)<戦評> 日本ハムが連勝を今季最多の7に伸ばした。2-2の八回に連打と失策で無死満塁とし、小谷野の犠飛で勝ち越し。さらに金子誠が2点適時打して、突き放した。中日は山本昌が八回に力尽き、連勝は3で止まった。 14 - 3 【交流戦1回戦】阪神:0勝1敗(阪神甲子園球場:観衆48,516人)【投手】(ロ)久保、川崎、藤田-里崎 (神)杉山、渡辺、ダーウィン、中村泰、能見-狩野【責任投手】(勝)久保 8試合4勝3敗(S)(敗)杉山 7試合2勝3敗【本塁打】(ロ)ベニー3号(能見9回)里崎3号(能見9回)(神)林7号(久保2回)<戦評> ロッテが大量14点を奪い快勝した。一回に福浦の先制二塁打などで3点。二回は4安打で4点を加え、八、九回にも計7点でダメを押した。久保は4勝目。阪神は杉山が二回途中7失点でKOされ、打線も3得点と振るわなかった。 2 - 3 【交流戦1回戦】広島:1勝0敗(広島市民球場:観衆14,931人)【投手】(西)ギッセル、長田、山崎-細川(広)黒田、横山、梅津、永川-倉【責任投手】(勝)黒田 9試合5勝2敗(S)永川 21試合2勝2敗12S(敗)ギッセル 8試合1勝5敗【本塁打】(西)カブレラ9号2ラン(黒田3回)(広)<戦評> 広島は逆転を許した直後の三回に栗原の適時打で追いつき、五回一死一、二塁で失策に乗じて勝ち越した。黒田は6回で5四死球と球がばらついたが、2失点で踏ん張り5勝目。横山-梅津-永川とつなぎ逃げ切った。西武は4連敗。
2007年05月27日
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球界他事ログ 交流戦(パ)=2007年5月27日(日曜日)友引=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【総合6位】4試合2勝2敗0分松中長期離脱も 左助軟骨挫傷=2007年5月27日 西日本スポーツ= 一進一退を続けるホークスに追い打ちのような衝撃が走った。19打席無安打から一転、前日25日に2年ぶりの4安打で復調の兆しを見せた主砲がまさかのリタイアだ。試合前練習でのストレッチ中、体をひねる動作で顔をしかめた松中が異常を訴えた。「つったような感じで、だんだん痛くなってきた。最初は息をするのも痛かった」 松中は王監督復帰イヤーの今季、強い覚悟で144試合フルイニング出場を目標に掲げた。ところが11日のロッテ戦の守備で打者走者と交錯し、左足首打撲で途中交代。その際には「フルイニングは途切れたけど、全試合スタメンで出ることも大事」と気合を入れ直した。だが、第2の継続目標もこれでストップした。 チームはこの日、4番不在の影響がモロに出た格好で広島に1-2と競り負け。ゲーム差なしとはいえ、ロッテと入れ替わりで3日以来の首位陥落となった。エース斉藤和、川崎に加え、不動の4番という位置付けだった松中までが戦列を離れる非常事態。王ホークスが予想もしなかった試練に直面した。...[記事全文]【総合4位】3試合2勝1敗0分渡辺俊、ハマ打線を幻惑5勝目!ロッテがパ単独首位に立つ=2007年5月27日 サンスポ= 今季3度目のスライド登板で、渡辺俊が5勝目を挙げた。「スライドも慣れました。最後は情けない終わり方だったけれど、前半は大事に行った」 五回一死まで1人の走者も許さない完ぺきな内容。2連打と犠飛で2点を失った八回の終了時で降板したが、新球のチェンジアップが加わったことで投球の幅が広がった。低めと高めにも投げ分ける直球に、100キロ前後のカーブ、さらにカットボールとシンカーも交えて横浜打線を幻惑した。 スタンドでは先月23日に60歳となった父・秀夫さんが観戦。試合後には父の「還暦パーティー」にかけつけ、最高のプレゼントを贈った。この勝利でチームも勝率でソフトバンクを上回り、単独首位に返り咲いた。...[記事全文]【総合10位】4試合1勝3敗0分西武4位転落 竜に5連敗=2007年5月27日 スポーツ報知= まトンネルの出口は最後まで見つからなかった。惨敗を喫した伊東監督は試合後の会見を拒否。「今日は何も言うことがないよ」と言い残し、グラウンドに背を向けた。日本ハムにかわされBクラス転落。最大8あった貯金はついに底をついた。 初回の攻撃が嫌な流れを象徴していた。制球難の中日・中田に対し、先頭の栗山が四球で出塁。カウント2―3から定石通りランエンドヒットを仕掛けたが、大島は遊直併殺に終わった。中島、カブレラが出塁して再び好機を作るも、今度は中島がけん制死を食らった。 頼みの西口も今季ワースト7失点を喫し、投打がかみ合わないまま4位転落。極度の打線不振で5月の負け越しも決まった。9日以降は2勝10敗の惨状。25年間続くAクラス入りに黄信号がともった。...[記事本文]【総合1位】4試合4勝0敗0分日本ハム3位!交流戦初の開幕4連勝=2007年5月27日 北海道ニッカンスポーツ= 長打はなくても強い。日本ハムがつなぐ野球で、交流戦史上初の4連勝スタートを決めた。4-4で迎えた7回だった。1死から森本が四球で出塁すると、続く田中賢の打席でヒットエンドランが決まる。一、三塁と広がった好機に、稲葉が右前へ決勝の適時打を放った。「1、2番がしっかりつなぐ、うちのいい形が出ましたね」と稲葉はつながりを強調した。 チーム本塁打数27は、12球団一少ない。それを補うべく、動く。森本と田中賢のコンビは3回にもエンドランを決め、得点につなげた。ヒルマン監督が「シーズン序盤は苦しんだが、それが生きている」と振り返ったよう、田中賢の不振などから4月は苦しい戦いが続いた。だが「底」から抜け出し、打「線」になってきた。交流戦のロケットスタートは決して偶然ではない。「今日はやることなすこと成功したね」。淡口打撃コーチの言葉通り、かみ合ってきている。...[記事全文]【総合4位】3試合2勝1敗0分先発間違えた?「正攻法」青山KO…野村楽天3連勝ならず=2007年5月27日 サンスポ= 「よく考えたら青山では巨人の左打線は荷が重かったな。オレのカンでは、奇策で(左の)有銘がいいんじゃないかと思っていたんだけど…」 先発の青山は2ラン2発を浴び1回1/3KO。2番手の有銘は、九回まで投げきり3安打無失点と文句なしの内容。あくまで結果論ではあるが、野村監督の直感通り、有銘が先発していたら…と思わずにはいられない。 「コーチも今年の巨人は左に強いと変なデータを持ってくる。データの生かし方を知らないよ。ここにID野球の元祖がおるやろ」と悔やみきれない野村監督。正攻法で3連勝を逃した以上、27日からの横浜戦では奇策の出番かも?...[記事全文]【総合1位】4試合3勝0敗1分オリックス交流戦首位、6年ぶり6連勝=2007年5月27日 大阪ニッカンスポーツ= 悔しい思いを全力でぶつけた。オリックス平野佳が阪神打線を7回5安打0封。昨年2戦2敗、防御率4・85と打ち込まれた相手に痛快なリベンジを果たした。しかも主催で集めた今季最多3万3215人の約8割が虎党という“完全アウエー”での快投。昨年聞かされた「六甲おろし」を歌わせないどころか、ブーイングのジェット風船さえ飛ばさせる3勝目でチームを6年ぶり6連勝に導いた。 「小さい時は巨人ファン。阪神は大学の時に応援してたけど、今は負けたくない。去年悔しい思いをしたし今年は絶対勝ってやる、の思いだった」 昨年の敗因はシーツ5割7分1厘、金本3割3分3厘、今岡4割と中軸に痛打されたこと。その教訓をしっかり生かした。「特に金本さんに打たれるとチームが乗ってしまう」。低め勝負を徹底し、3、4番との対戦ではこの日の最速150キロを3回も計時した。ここに112キロのカーブを織り交ぜ、38キロの緩急差でほんろう。中軸3人を9の1に抑えたことが最大の勝因だった。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「今日からDHなし」 今日からセ・リーグの本拠地で交流戦が行われます。毎度言われる事ですが、DH制のないセ・リーグのルールで戦うパ・リーグは不利が伝えられる中、特に投手が打席に入ることが不安視されます。実はパ・リーグの投手の打撃成績は、交流戦時だけを比較した場合、慣れているセ・リーグの投手陣と成績は遜色がないといいます。どちらかというと攻撃よりも投手交代時期のタイミングが重要なポイントになるでしょう。
2007年05月27日
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球界他事ログ 交流戦(セ)=2007年5月27日(日曜日)友引=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【総合7位】4試合1勝3敗0分いつもの負けパターンで…トラ連敗=2007年5月27日 デイリースポーツ= また負けた。しかも完封負けときた。パの最下位チーム・オリックスに、オープン戦を含めてこれで5連敗。二死から失点する。好機で1本が出ない…。「弱いチーム」の典型的な敗戦パターンで、虎がコロンとひねられた。空は皮肉たっぷりのスカイブルー。はるか彼方の大陸から飛来してきた黄砂が、たまらなくうっとうしい。 「チャンスをつぶした?誰が見てもわかるやんか…」。今季早くも6度目の完封負けを喫した岡田監督は、例によって自ちょう気味に笑った。胸に渦巻く忸怩(じくじ)たる思い。「無死一、二塁が2回か?言いようがない。それだけよ」。無死の走者を都合6回出しながら、誰1人として本塁にかえってこない。怒る気力すらうせる拙攻を、もはや笑うしかない。 指揮官が言う「2度の無死一、二塁」のチャンスは、六回と八回。いずれも先頭・鳥谷が安打、赤星四球というパターンでつくったものだ。1、2番がお膳立てをしたが、3番・シーツ、4番・金本、5番・今岡が相次いで倒れた。特に八回は3者連続三振というお粗末さ。「話すことない。見ての通りや」と言う正田打撃コーチの嘆きは、虎党の失望でもある。...[記事全文] 【総合3位】4試合3勝1敗0分3ラン男・森野が打てば4戦全勝 竜3連勝 貯金「9」今季最多=2007年5月27日 中日スポーツ= ひざもとのスライダーに、払うようにバットを振り抜いた。きれいな弧を描いた打球が、レオファンで埋まった右翼席の上段へと吸い込まれる。ゆったりとベースを一周する森野を尻目に、投げた西口が信じられないといった表情で首をひねった。 3回2死二、三塁、カウント2-1と追い込まれての一撃。「かなり難しい球でした。うまく打てました。二度と打てないでしょう。体が反応して打てた感じ」。 これで今季6本塁打中、4本目の3ラン。「(3ランが多いと)よく言われます」。自他ともに認める「ミスター3ラン」が、また打った。通算でも、43本塁打のうち、15本が走者2人を置いて打ったもの。三分の一以上の高確率という勝負強さだ。心当たりは「ない」と首をひねるが井端を三塁、福留を二塁に置いたこの場面は、まさに森野のための舞台だった。...[記事全文] 【総合7位】4試合1勝2敗1分広島石原“命がけ”顔面スクイズ=2007年5月27日 広島ニッカンスポーツ= 石原の強い気持ちが、カープを勝利へと導いた。まさに、命をかえりみずの仕事だった。 1-1で迎えた8回、先頭の緒方が二塁打で出塁し、続く喜田がつないで無死一、三塁。この勝ち越しの場面で石原。「何とか1点取りたかった」の思いで打席に入った。ここでカープベンチが出したサインはスクイズだった。 カウント1-1からの3球目、ガトームソンが投じた球は、変化球が抜けて石原の顔面付近に。しかし「それどころじゃなかった」と、ひるまない。決死でボールをバットに当てた。打球は三塁方向に転がり、その間に三塁走者の緒方がさっそうと生還。勝ち越しのスクイズ成功だ。石原は「必死でした! とにかく前に転がったのでよかったです」と興奮した様子で話した。初回に自らの悪送球もあり先制点を献上してしまった。だがそれを返上する値千金の打席だった。...[記事本文] 【総合7位】3試合1勝2敗0分横浜・三浦、気合空回り-5・9以来先発も6失点の大崩れ=2007年5月27日 サンスポ= 左脇腹の張りが治った三浦が9日以来の先発マウンドに上がったが、五回途中までに8安打6失点と崩れた。「今まで休んでいた分を取り返したい」と気合を入れて臨んだものの、球の切れも制球もいまひとつ。「先制点をやったら駄目。しっかりと修正し、次回は試合をつくらないと」とエースの責任を感じていた。...[記事全文] 【総合12位】4試合0勝4敗0分ヤクルト5連敗で18年ぶり借金「16」…交流戦唯一勝ちなし=2007年5月27日 サンスポ= 打てない、守れない…。両リーグ最速の30敗目。5連敗で借金は89年以来の「16」に膨れあがり、苦悩する古田監督には勝ち方が見つからない。 「これが、あとから“いい経験だった”と思えるようになれればいいんだけどね…」 この日も一回から走者を出しながら、点に結びつけられたのは、三回のガイエルの9号2ランと、五回の適時打1本と犠飛のみ。残塁12では、勝利は遠のくばかりだ。 「う~ん。なぜかといわれても…。負けが込んでいるから固くなるのか。あと1本がね、もうちょっと出てもいいと思うけど。でもプロだから克服しなくちゃいけない」。指揮官は拙攻続きの原因すら明確にあぶり出せない。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「中日・阪神そして・・・燕は」 中日はレオ相手に、チーム力の差をまざまざと感じるさせる試合運び。3年前には日本シリーズでお互いが戦った姿とは全く別のチーム状況がありました。中日のメンバーはそれほど変化はありませんが、森野選手のように選手個々の技術は向上しています。また、先日”アライバ”こと荒木選手が故障で登録抹消されているのに、その穴も全く感じさせません。圧巻は行き成り1回裏。2死一、二塁。制球の定まらない中田投手は、井端選手との連携でリードを大きく取っていた二塁走者の中島選手を牽制死。一塁ランナーならともかく、二塁ランナーを刺すのは、なかなか旨く行きません。敵ながら天晴な守備です。 オリックスのボールモンキー・ゴウくん(5歳)にも威嚇されてしまったアニキを筆頭に、迷い道に入った猛虎軍団。一時の大連敗から立ち直りを見せたかに思えましたが、打てない、守れない、走れない・・。猛虎ファンがいつ暴動を起こすか心配な状況です。 昨日の試合では、6、8回の無死一、二塁のチャンスにクリーン・アップが揃って凡退。一番鳥谷選手が先月29日の広島戦以来の5度目の猛打賞を放ったと思えば、今度は5番今岡選手が交流戦に入って15打数1安打。今の野球では、6番までの奇数打順がチャンスメーカーになり、偶数打順が返せるチームが強いのですが、なかなか旨く行きません。今日は交流戦の鬼・千葉ロッテ戦。応援団同士もヒートアップするでしょうが、猛虎の意地を見たいものです。 燕の内野手には、完全に”呪い”が掛かってしまいました。一昨日は三塁飯原選手の悪送球でサヨナラ負け、昨日は度会選手がタイムリーエラーを含む2失策と散々。これで通算5連敗となりましたが、今日から本拠地神宮球場でいつものセ・リーグ方式の試合ルールで戦えます。ここで一挙に立ち直らないと、本当に古田PMの責任問題まで発展しかねません。頑張って下さい。できれば”巨乳”磯山さやかさんをの復帰を願っております。(シツコイこいって!)
2007年05月27日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月27日(日曜日)友引=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)【交流戦】総合7位 3試合1勝2敗0分 勝率.333 打率.221 本7 得7 失8 防2.16豊田→上原W守護神で巨人交流戦初勝利=5/27 ニッカンスポーツ= 豊田の21球に、打てるボールはなかった。1点を返された7回1死一、二塁。内海の後を受けた。楽天の代打鷹野をまず三振に仕留めると、山崎武がぬらりと打席に入った。5球目、内角の手首付近に146キロ直球。現在のパ2冠は手が出ず連続三振だ。西本球審に判定をぼやく山崎武を尻目に、小走りでベンチへ。「すぐ『もう1回いくぞ』と言われました」。それほど球が走っていた。 舞台を整えてもらったから、上原はスムーズに幕を引くことができた。「今日の豊田さん、ブルペンからすごかった。壊しちゃいかん、とね」。最後は渡辺直を見逃し三振。豊田に呼応するように、上原も宝刀フォークを外角低めに決めてみせた。 豊田と上原。2人で終盤を締めた意味が大きい。守護神上原の、精神面での“守護神”は豊田だ。通算152セーブの重み。抑え転向後、ストレスからじわじわ落ちる体重で、上原は知った。「何年もあんな緊張する場所を…。持たないよ、普通」と尊敬している。 原監督は評した。「(豊田は)有銘に抑えられ良くない流れを断ち切ってくれたのが大きい。上原がいることでベンチワークに幅が出ている」。酸いも甘いも知り尽くす2人で、巨人は連敗を止めた。...[記事全文]内海6勝 ハーラートップタイ=5/27 スポーツ報知= 小さく身をかがめて、内海は恐縮した。試合終了直後のベンチ前でナインを出迎えても、笑顔は作れなかった。「今日は全然ダメです。勝てたのは野手のお陰です」6回1/3を7安打1失点(自責0)でハーラートップタイの6勝目も、口をついたのは反省点だった。 慎重過ぎたのかもしれない。2点のリードをもらった直後の1回。先頭・渡辺直に7球を費やし二塁内野安打を許すと、2死から山崎武に左前打、リックに四球を与えて満塁のピンチを招いた。フェルナンデスを打ち取り難を逃れたが、この日は打者29人に対し、9人にスリーボールを与える不利なカウントを許した。 原監督も「立ち上がりは不安定だったけど、ゲームを作ってくれた。もう少し攻めるというのが今後の課題」とエースと認めているからこそ、あえて注文をつけた。勝つだけじゃ物足りない。高みを目指して悩む内海の姿には、たくましさがにじんでいた。...[記事全文]小笠原250号王手!巨人交流戦初勝利=5/27 スポーツ報知= 「僕でいいんですか?」試合後、ヒーローインタビューに呼ばれた小笠原は、苦笑いを浮かべた。第1打席で通算249本塁打となる11試合ぶりの10号2ランを放ったが、その後は3打席凡退。失策も記録した。「最初は良かったけど、後はダメだったんで…」勝利の立役者は決して満足していなかった。 9年連続の2ケタ本塁打となった。強烈なスイングは、李承ヨプと並ぶチームNO1の広背筋が支えている。地道なウエートトレーニングの成果は、手の感触ではあるが、川島チーフトレーナーを「すごい」とうならせたほどだ。 250号のメモリアルアーチに王手をかけた。指揮官は「ぜひ明日打ってもらいたいね」とエールを送った。ガッツ自身はあくまでも自然体。「勝つことが大事なので」プロ野球史上51人目の記録は、勝利の先に待っている。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】豊田悪夢払い!昨年サヨナラ被弾憎きフェル斬り└【報知】GG最速144キロ!2回1失点…イースタン・チャレンジマッチ└【報知】パウエル 27日再来日└【サンスポ】豊田抑えた!「宮城の悪夢」払しょく!巨人が交流戦初勝利※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「I WAS BORN TO LOVE YOU 」~QUEEN~◆相変わらず外国人天国の巨人 『ゴンザレス2号』ことGGが昨日ファームの試合に登板。『3ボークを犯しながら2回を3安打1失点にまとめた』・・・ってスポーツ報知さん、文章の書き方がオカシいでしょう?阪神ジャン投手に対抗したような3ボークって一体なんでしょうか?しかも育成混成軍のフューチャーズ相手に”1失点でまとめた”って・・・大本営機関紙がこれじゃあね。 原監督は、昨年シーズン終了後、投手、野手に関係なく『バリバリのメジャーリーガーしか補強しない』と仰っていましたよね?。この愚ブログでも、もしかしたらヤンキースを退団したバーニー・ウィリアムス選手でも獲得するのかとワクワクしておりました。それが蓋を開けてみれば、監督自ら付きっきりで”打撃指導”をしているデーモン・ホリンズ選手。守備は一流ですが、この開幕から数試合しか出場していない『ゴンザレス1号』ことルイス・ゴンザレス選手。確かにメジャー出身者ですが、とてもバリバリな活躍とはいえません。 何億回も申し上げていますが、何故巨人はこうも外国人選手の補強がヘタなんでしょう。たまに”ホンキ”でメジャー選手を獲得すれば、2005年のダン・ミセリ投手(アストロズ→巨人→浅草観光→ロッキーズ)とゲーブ・キャプラー選手(タイガース→レンジャーズ→ロッキーズ→レッドソックス→巨人→腰痛入院→レッドソックス)という札付の不良品を掴まされる始末。ミセリ投手は今更言いたくもありませんけど、キャプラー選手はメジャーでの評判から守備力を期待されていました。それなのに、実際やらせてみれば、外野の守備範囲が狭く、由伸選手がヘッドスライディングでセンターフライを獲りに行ったり、清水選手がバックスクリーンに走ったりと、もうメチャクチャ。肩は強かったものの、キャッチングが酷く、ボールが落ちてくる”だいぶ前”からグローブ開いて万歳しながら走っていました。小生が少年野球をいそしんでいた時ですら「それをやってはダメ!」とコーチから叱られたものですよ・・・。 原監督、お願いしますよ、もうお笑いのネタは十分ですから。まだ補強可能ですからできれば松井秀・・・(-。-;)◆ガッツ 今日250本を決めるか こつこつと努力をして積み上げてくる記録には、たとえ他球団の選手でも賛辞を送りたいものです。 ガッツの250本塁打は名球会資格になんら拘らない記録ですが、実働12年で決して大きいと言えない身体で、ここまでの本数を積み上げるのは素晴らしいことです。ガッツの努力は充分伝え渡っているので省略しますが、巨人というプレッシャーのかかる球団でも、調整方法や考え方を変えずに続ける姿、そして結果を出していることには敬服致します。まだ3月のOP戦でしたが、ナマでフルスィングを見ましたけど、ホントに凄いです!。一塁側A席と、バッターボックスから離れている場所で観戦していても、その空気を劈(つんざ)く音が聞えてきそうでした。是非本拠地東京ドームで達成して欲しいものです。【私的後記】暑いですね・・・今年は雨も少なく相当キツイ夏になるようです。既に四国地方の”水がめ”もカラカラ。こういう時当たり前に呑んでいる「水」に感謝することに気づくものです。
2007年05月27日
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VS 【交流戦1回戦】巨人:1勝0敗(フルキャスト宮城:観衆20,943人)【投手】(巨)内海、豊田、上原-阿部(楽)青山、有銘-藤井【責任投手】(勝)内海 9試合6勝2敗(S)上原 9試合0勝0敗5S(敗)青山 10試合3勝6敗 【本塁打】(巨)小笠原10号2ラン(青山1回)ホリンズ4号2ラン(青山2回)(楽)序盤に“一発攻勢”…交流戦初白星 =5/26 G公式HP= 巨人は初回、一死二塁から小笠原がセンターに先制2ラン。続く2回にはホリンズがレフトスタンドに2ランを叩き込み、楽天・青山を早々にノックアウトした。 打線はその後、楽天2番手・有銘の前に沈黙。七回、二死一、二塁のチャンスで高橋由がヒットを放ったが、二走・ホリンズが本塁直前で“憤死”した。 一方、巨人先発の内海は初回に満塁のピンチを背負うなど苦しい投球だったが、六回まで無失点。七回、鉄平のタイムリーヒットで1点を失いマウンドを下りたが、2番手・豊田が後続を断った。最終回は上原が3人で片付けた。 巨人は安打数で楽天を下回りながらも、効率良い攻めで交流戦初白星。小笠原は通算250号ホームランまで「あと1本」に迫った。ヲヤPのG★SPOT 「MajiでKOされる5秒前・・・」 東京地区は風も強く、暑い一日でした・・・13時のデーゲーム開始時間に合わせ、CSチューナーを”ON”と同時に「タコわさび」をつまみに、思わずブシュ!と缶ビールの口を開けてしまいました。気がつけば昨日のパ・リーグ結果記事も更新せずに・・・(- -;) 失礼しました。 それにしても得点が本塁打二本だけと、また昨年のイヤな感じに戻ってますね・・・。一番の見せ場だった7回表二死一、二塁で由伸選手のセンター前ヒットの場面。もしかしたら伊原ヘッドは、右肩が脱臼したのでしょうか?いくらカモシカのような(え?)ホリンズ選手の脚でも、本塁突入は余りにも無謀過ぎ。東北楽天・藤井捕手の方がアウト確実なのに激突されるわで、いい迷惑です。 試合を見て感じたことですけど、相手の力量に合わせているのか、試合全体の雰囲気が”ダラっ”としているように感じたのは小生だけでしょうか?。だからツマラないミスもあったりします。 得点された7回裏。代打・高須選手はガッツのエラーで一塁。藤井選手は空振り三振でしたが、ワイルドピッチで一死二塁。そして次の場面、一番渡辺直選手に対して、2球ストレートでボール、3球目にストライクの1-2の後、レフトにヒットを打たれて一死一、三塁になります。 この場面ですが、ショートの二岡選手が牽制カバーで二塁へ入ったのに、「仮免エース」内海投手がバッターに投げてガラ開きの三遊間を狙い撃ちされています。それが尾を引いて、次打者・鉄平選手の初球に、甘く入ったスライダーをライト前タイムリーを喰らっているのです。これは相当尾花コーチは怒ると思いますよ・・・。細かいことですが、こういう試合運びをしていると、絶対競り合いの試合には負けますね。内海投手は、7回途中降板まで、三者凡退に抑えたのは4回裏だけ。先頭打者を打ち取っても次打者に四球やヒット。これが竜・虎相手だったら1回裏の満塁でKOだったかもしれません。 まぁそんな中、7回裏の尻拭いに登板した劇場支配人・豊田投手は、一頃よりストレートが走っていました。特に、私的に要注意打者に指名したヤマタケ選手を、ストレートで三振を奪う力投。まだ”エース”上原投手に匹敵するほどの安定感はありませんけど、左の林投手とダブルセットアッパーとしての起用なら宜しいかと? 交流戦は始まったばかりで今後も”やらかす”と思いますが、暫し我慢することに致します――きっと。 そんなこんなで、結局今日の試合の原監督の役目は、大きく目玉を開いて両手でグーを突き出して選手を出迎えるだけでした。ですから今日の「G★スポット」はなしです。それにしてもオリックス強いですね。余程慎重に試合運びをしないと負けますよ。《試合結果は北から南へ開催球場順になっています》 4 - 6 【交流戦2回戦】北海道日ハム:2勝0敗(円山球場:観衆16,877人)【投手】(ヤ)グライシンガー、木田-福川 (日)吉川、江尻、金森-鶴岡、中嶋【責任投手】(勝)武田久 21試合2勝1敗2S(S)マイケル中村 18試合0勝0敗8S(敗)遠藤 15試合2勝2敗 【本塁打】(ヤ)ガイエル9号2ラン(木下3回)(日)<戦評> 日本ハムが6連勝で3位に浮上した。同点の七回に遠藤を攻め、一死一、三塁から稲葉の右前打で勝ち越し、さらに守備の乱れに乗じて加点。継投でリードを守り切った。ヤクルトは今季2度目の5連敗で30敗目を喫した。 7 - 1 【交流戦2回戦】西武:0勝2敗(グッドウィル西武ドーム:観衆25,146人)【投手】(中)中田、グラセラスキ-谷繁(西)西口、岩崎、星野、長田-野田【責任投手】(勝)中田 10試合6勝2敗(S)(敗)西口 9試合5勝4敗【本塁打】(中)森野6号3(西口3回)李炳圭3号2ラン(西口6回)(西)カブレラ8号(中田4回)<戦評> 中日の中田が8回1失点でリーグトップに並ぶ6勝目を挙げた。打線は二回に中村の犠飛で先制。三回には森野の6号3ランなどで4点と加点も着実で、チームは3連勝。西武は西口が六回途中7失点と崩れ、貯金を失った。 3 - 8 【交流戦1回戦】千葉ロッテ:1勝0敗(千葉マリンスタジアム:観衆28,144人)【投手】(横)三浦、高宮、ホセロ、山口、吉見-相川(ロ)渡辺俊、川崎-里崎【責任投手】(勝)渡辺俊 8試合5勝1敗(S)(敗)三浦 8試合2勝5敗【本塁打】(横)村田10号(川崎9回)(ロ)青野9号2ラン(三浦2回)<戦評> ロッテは一回に福浦の適時二塁打で1点を先制すると、二回は青野の2ラン、三回はサブローの犠飛で加点。八回には早川の2点二塁打で突き放した。渡辺俊は内外、高低を投げ分けて8回2失点と好投、5勝目を挙げた。 0 - 7 【交流戦2回戦】オリックス:2勝0敗(スカイマークスタジアム:観衆33,215人)【投手】(神)ジャン、能見、橋本健、渡辺、中村泰-矢野、狩野(オ)平野佳、高木、大久保-日高【責任投手】(勝)平野佳 10試合3勝4敗(S)(敗)ジャン 9試合3勝3敗 【本塁打】(神)(オ)ラロッカ16号2ラン(橋本健6回)<戦評> オリックスが連勝を6年ぶりの6に伸ばした。一回に北川と下山の適時二塁打で3点を先制。六回はラロッカが16号2ランを放った。平野佳は7回無失点で3勝目。阪神は三回を除く毎回の走者を出しながら、決定打を欠いた。 2 - 1 【交流戦2回戦】福岡ソフトバンク:1勝1敗(福岡ヤフードーム:観衆32,393人)【投手】(広)フェルナンデス、横山、林、永川-石原 (ソ)ガトームソン、佐藤、篠原-田上【責任投手】(勝)林 21試合2勝0敗(S)永川 20試合2勝2敗11S(敗)ガトームソン 8試合2勝4敗 【本塁打】(広)(ソ)<戦評> 広島は1-1の八回無死一、三塁で石原がスクイズを決め、競り勝った。フェルナンデスは6回を1失点。七回途中に登板、ピンチを切り抜けた林が2勝目。ソフトバンクは再三の好機を逃し、好投のガトームソンを援護できなかった。
2007年05月26日
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球界他事ログ 交流戦(セ)=2007年5月26日(土曜日)先勝=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【1勝2敗0分】“不安一走”!レッド復帰即走った=2007年5月26日 デイリースポーツ= やっぱり、ごっつい速いわ!!25日のオリックス戦、負けはしたけど魅せてもろたし、ちょっとは安心もできたで。猛虎の巻き返しには、絶対お前が必要なんや!!、1-2の八回無死一塁。四球で出塁した赤星が、続くシーツの打席、吉田の初球で駆けた。結果は言うまでもなくセーフ。相手を揺さぶり、ここから猛虎が一死満塁の絶好の逆転機を得た。 直前の打席。流れが変わりかけていた。カウント0-1からの2球目。高めの球に、セーフティーバントの構えをみせた赤星がバットを引くと、判定はボール。このジャッジにオリックス側が激怒し、3球目の後に敵将と審判団がもみ合いとなった。さらに赤星が四球を選んだ後、デイビーが暴言を吐いて退場。ただ、赤星は冷静に状況を見守っていた。...[記事全文] 【2勝1敗0分】憲伸で突っ走る 7イニング無失点エース全快!=2007年5月26日 中日スポーツ= 乗ってきた。エースが、乗ってきたぞ。中日の川上憲伸投手(31)が25日の西武戦(グッドウィル)で7イニング5安打無失点。3勝目で首位もがっちりキープした。MAX146キロ。本来の球の走りが戻って、エースが完全復調だ。 「球威が戻った? 序盤だけです」と苦笑い。開幕から140キロ台後半の速球が戻らずに苦しんだ。この日は2回にMAX146キロを計測。徐々に本調子に戻りつつある。「球威がある時は押して、ない時はない時のピッチングをしていきます」。球威が落ちた後半は変化球を多投。かつてのような剛球こそないが、自分の状態から押す時、かわす時を見極めている。...[記事全文] 【0勝2敗1分】広島・東出が痛恨の悪送球…走者一掃のタイムリーエラー=2007年5月26日 サンスポ= 東出はナインがバスで帰った後もロッカールームにこもった。1-1の四回一死満塁で二ゴロを二塁へ悪送球。今季3つ目の失策で併殺コースが一転、走者一掃のタイムリーエラーになってしまった。 何を聞かれても「どうですかね」と首をかしげるだけ。バスが出た30分後、落ち着きを取り戻した後でタクシーで引き揚げた。 ブラウン監督は「いつもきっちりやってくれていた。こういうエラーは珍しい。今度は切り替えてやってくれるでしょう」とかばった。...[記事本文] 【1勝1敗0分】三浦が復帰 工藤から刺激受けた=2007年5月26日 スポニチ= 脇腹痛で戦列を離れていた横浜・三浦が出場選手登録された。前日までたくわえていたひげをそり「(1軍に)登録されたらそろうと思っていた」と苦笑い。状態はまだ完全ではないが、全力で投げられるまでに回復。23日の西武戦(グッドウィル)で工藤が初勝利を挙げたことに刺激を受けた様子で「今まで休んだ分をしっかり取り返したい」と意欲を語った。 ...[記事全文] 【0勝3敗0分】ヤクルト2戦連続のサヨナラ負け…古田監督「みっともない」=2007年5月26日 サンスポ= あ目の前で起きた“惨劇”に、古田監督の表情から血の気がうせた。 「打ち取った当たりがエラーになったり、しようがない部分もある。でも、みっともない負け方をしてしまった…」 2点差で迎えた九回、高津ではなく木田をマウンドに送った。その木田は一死一塁から小田のバットを折りながら“投ゴロ”を一塁に悪送球して1点。二死までこぎつけたものの、バットを折ったはずの小谷野の打球が左前にポトリ…。同点適時打となった。 さらに…。二死一、三塁から三ゴロを飯原が一塁に悪送球して逆転サヨナラ負け。なんと、先発・グライシンガーと2番手・木田がともに自責点0で敗戦。想像を超える最悪のシナリオだ。1990年以来、17年ぶりの借金15。「何と言ったらいいか。正直、パニックになってます」。いつもは強気の宮本が初めて弱音を吐いた。このまま、終わってしまうのか…。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「つばめッ娘クラブかぁ・・・」 ツバメが喘いでいます。他球団のことですから、技術論を述べようとは思いません。ただ古田PM(プレーイングマネージャー)が映し出されるベンチでの表情が、今のチームの状態を物語っています。 あの朗らかな、楽しく野球をやっていたチームカラーがなく、まるで御通夜のような空気。いつだったか楽天・野村監督が「仲良しチームに成り下がりやがって・・・天罰を喰らうぞ!」と発言していたことを思い出されます。 小生は別の角度から思うのですが、CS「フジテレビ739」で月イチで「スワローズTV!2007 ~つばめッ娘クラブ~」という番組があります。これを見ていて思うことがあります。 前任の「磯山さやか」さんが2005年から丸2年、球団公認女子マネージャーと取材やリポートして、この番組のMCもやっていました。彼女は元々高校野球のマネージャーの経験があるということで、ただの巨乳アイドルが花を添える程度の番組ではなく、それなりに野球を知っていた事で、前監督の若松勉氏や大御所・関根潤三氏にも可愛がられ、番組的にも格好がついていました。その磯山さんが番組を降板するとなった時、果たして彼女以上の”巨乳アイドル”(に拘るわけではないのですが)で野球を知っている娘がいるだろうか?と思ったら、なんと・・・。 良く番組の方向性は分かりませんが、何しろこの「つばめッ娘・・・」は今更”おニャン子”のリメイクでもあるまいし、何故にこれだけド素人を集めたのか不思議でなりません。大体ヤクルト選手にインタビューするにしても野球そのものを知らないのでトンチンカンな質問ばかり。MCの相澤仁美さん?というかたもご他聞に漏れず”巨乳”(拘りはありません)なだけで、何がウリなのかさっぱり・・・。若松氏とのトークも噛み合わないし、へんてこりんな進行だし・・・昔CXで放送していた「オールナイトフジ」という、素人の女子大学生ばかりが出演していた深夜番組を、そのまま当てはめたような感じです。 この際もう一度この番組を見直して、磯山さんに再登板願った方がヤクルトの選手には良いのでは?と感じますね。事実、彼女が球団公認マネージャー担当時、05年4位、昨年は3位と若松監督以来Aクラスに躍進しています。”巨乳アイドル”(だから拘りはないです)の割には、お手製のお守りの人形を選手全員に配ったり、誕生日は必ずインタビューしたりと、それはマメに動いておりました。そんなキャラが、古田PMの渋顔を変えるかもしれませんよ?
2007年05月26日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月26日(土曜日)先勝=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)原監督1番から5番を指名打者…不動のオーダーをリフレッシュ=5/26 スポーツ報知= 仙台には午後から冷たい雨が降った。午後3時20分、楽天戦の中止が発表された。ナインはフルキャスト宮城の室内練習場で練習。原監督は特に野手陣のティー打撃、フリー打撃に鋭い視線を向けた。そして交流戦を乗り切るための秘策を用意していることを明かした。 「1番から6番をDHで使うこともある。気分転換? そう。それに、違う視点で野球を見ることにもなるだろうしね」 阿部を先発マスクから外すのはリスクが大きく実現は難しそうだが、高橋由、谷、小笠原、李承ヨプ、二岡らは随時、指名打者(DH)でプレーする機会がありそうだ。 DHにメスを入れるのは別の事情もある。原監督を「ここ最近(DHが)機能していない。去年から続いていることでもある」と悩ませてきた。昨季交流戦でのDH成績は12球団中、11位の打率1割9分1厘(1位は日本ハムの3割4分3厘)。今季ここまで2試合で清水、木村拓が起用されたが、ヒットは出ていない。あえてDHを不動の上位打線に組み込むことで、交流戦で勢いをつける“刺激剤”とする狙いもあるようだ。...[記事全文]パ熟知代打の切り札 大道、27日にも昇格=5/26 スポーツ報知= 2軍調整中の巨人・大道典嘉外野手(37)が、早ければ27日のオリックス戦(東京ドーム)から1軍に昇格することが25日、分かった。 パ・リーグを知り尽くした“仕事人”が、交流戦で帰ってくる。原監督は「東京ドームから行くか、と。ずっと下(2軍)でも試合に出ているしね」と、戦列に加える方針を示した。パ・リーグ主催試合の指名打者(DH)として起用されるが、指揮官は「代打としても終盤にいると違う」と勝負どころの切り札としても期待した。 3月13日のオープン戦、対中日戦(浜松)で左ひじを打撲して以来、2軍で調整を続けた大道は今月16日からイースタン・リーグで実戦復帰。ここまで5試合で11打数5安打、打率4割5分5厘と結果を残している。昨年は大きく負け越してV逸の原因となった交流戦。プロ19年の経験と持ち味の勝負強い打撃で、チームの戦力となる。...[記事全文]上原に“救済策”ストッパー手当て=5/26 スポニチ= 巨人が、4月末から抑えを務めている上原浩治投手(32)に対して「ストッパー手当」を検討していることが25日、分かった。先発一本で通算102勝を挙げている右腕は、昨季の契約交渉で設定したインセンティブ(出来高)も先発としての項目だけ。両足の故障からの復帰途上であることと、チーム事情からリリーフに回ったエースに“救済策”が提示される。 シーズン中の契約の見直しについて同首脳は「それはできない」と否定した。今後、本人とフロントの間で話し合いが持たれ、オフの契約交渉の場で“手当”として来季年俸に反映される可能性が高い。ゲーム差なしの2位と上々の位置につけて交流戦に入った原巨人。12球団トップのチーム打率やリーグ1位のチーム防御率以上に、マウンド上での圧倒的な存在感と安定感でチームを支えているのが、ストッパー上原の存在だ。 原監督はこの日、上原について「(先発復帰は)まだだね。上原よりいい投手が先発をしていると思っているから」と冗談めかしながら、抑えを継続させる方針をあらためて示した。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】上原が西村にフォーク伝授└【サンスポ】原巨人、日替わりDH導入!打線&守備強化+主力の疲労軽減└【中日】巨人「代わりばんこDH」 交流戦で故障者防げ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「6番目のユ・ウ・ウ・ツ 」~沢田研二~◆男 大道典嘉 昨日は雨天中止ということで、各スポーツ紙もGネタに苦労した模様。殆どが原監督のコメントを取り上げて、DHの打者をスタメン選手に当てはめるといった記事中心。 チーム打率、本塁打、打点とも12球団トップの数字を誇るチームとしては、何をそんなに焦ったように攻撃陣の話題に偏るのか不思議ですが、やはり日ハム二連戦で総得点3というのが原監督にとって相当”おかんむり”なのでしょう。 由伸選手、谷選手、ガッツ、李承ヨプ選手、二岡選手の中から誰をDHに当てるか?ということですが、まずパ・リーグ出身でDHを経験してる選手の方が、リズムが作りやすいと考えてみると・・・谷選手、ガッツ、李承ヨプ選手。 ガッツは守備でピンチの場面、良くマウンドに行き声を掛けたりしていますから、おいそれと外すことは出来ません。そうなると谷選手か李承ヨプ選手。谷選手の代わりに外野を守るのは同じ右なら矢野選手。矢野選手がスタメンだと右の代打が手薄になるので、大道選手を二軍から呼び寄せる、ということは頷けたりします。では、李承ヨプ選手がDHに入ったら、どうなるのか?私的には、ガッツをファーストに回し、サードに守備の旨い古城選手を回す、となると左打者がまた増えてしまう欠点もあります。よくよく考えれば、内野手の控え選手はスイッチの木村拓選手を除いて皆左打者なんですけどね・・・。◆楽天のアニキに注意! 隠れ楽天ファンの理由。父方の田舎が宮城県だから・・・宮城は、お米は勿論、名物牛タンを初め、海・山の幸が豊富ですから、是非皆さん行って下さいね(・∀・)。 そんなスポット観光CMは良いとして・・・あの悪夢の26失点のチームが、田尾前監督の無念を晴らすべく、天下御免のノムラ監督を招いて、ようやく”戦う形”が出来てイヌワシ軍団も元気が出てきました。が・・・巨人戦となると気持ちは複雑。 そこで元祖巨人ファンとして今日の試合で注意すべき選手はヤマタケ(って勝手に自分で略していますが)こと山崎武司選手。遅れてきた大砲、窓際で確変中の現在パの二冠王です。 中日の選手としてプロ生活をスタート、その後オリックス、そして楽天に落ち着いたわけですが、オリックス時代は当然ウチの伊原コーチと絡みがあり、はっきり言って犬猿の仲どころではありません。何せヤマタケ選手を引退寸前までに追い込んだ監督なんですからねぇ・・・。 ま、その話は横に置いて、そんなヤマタケ選手の野球に取り組む姿勢を野村監督は高く評価しています。野村監督は、選手に実戦力をつけさせる指導をするには、現役時代からしっかり考え、悩み、苦しんでおかなければならないというのが持論です。中日時代に星野監督に揉まれたので人間的にはしっかりしている上、03年に中日からオリックスにトレードされ、人の痛みも良く知っています。 楽天に入るとキャンプ中は若手に交じって泥だらけになる一方で、挨拶ができない新人には大声で叱り飛ばします。そんな姿を見聞きした野村監督は信頼を置き、今の成績を手放しで喜んでいるといいます。既に将来楽天のコーチに就任することは確実。そんなヤマタケ選手に要注意です。【私的後記】今日は真夏のような暑さです。今日は屋根なし球場で試合をするのですから、巨人選手の虚弱体質がバレなければいいのですが・・・
2007年05月26日
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VS 【交流戦1回戦】巨人:0勝0敗(雨天中止)ヲヤPのG★SPOT 「今日はオリックス偵察」 楽天戦が雨で中止になったので「J SPORTS Plus」で、今週日曜から対戦するオリックス戦をTV観戦。最初にお断りしておきますが、他球団のことですので、この試合を見た印象のまま書きます。従ってデータ他、間違っていたら許して下さいませ m(_ _)m【オリックス先発オーダー】1 大西 82 村松 73 ラロッカ54 ローズ 指5 北川 36 下山 97 後藤 48 大引 69 日高 2 たまたまですが、オリックスが退場者を出す試合を拝見するのは今季2回目で、しかも両方ともコリンズ監督が絡んでいますが、もうお腹一杯です(苦笑)。 審判の下すアウト、セーフならともかく、ストライク、ボールでベンチから飛び出して猛抗議。その行動が、好投していたデイビー投手に感染して、赤星選手を四球で出したところで球審に詰め寄ってカーニバル開始・・・即暴言退場ですから何も言えません。 しかも、8回表で2-1とチームが勝っているのに、その流れを変えるような抗議をするサディスティックな監督は初めて見ます。これではオリックスの選手が可愛そうですし、阪神ベンチも意味が分からないでしょうね。 メジャー6年間で通算444勝の名将、ドジャースの育成部長として、若手育成の実績も十分しょうが、これではねぇ・・・。セ・リーグにもベースを投げたり、埋めたりする監督がいますが、そこはファンから微笑みがでるような他愛もない光景。まぁセ・リーグの嶋田球審ということもあって、神経質になっていたかもしれませんけど・・・。 本線に戻してオリ選手でも見てみましょう。 阪神ボーグルソン投手にしては珍しく、初回からストライク先行。これが裏目に出たのか4回にローズ選手がセンター5階席のフェンスにぶち当たるホームラン。相変わらずアウトハイ、ベルトの直球は強いのが分かりましたが、阪神・矢野捕手は、何故巨人時代のローズ選手の攻略方法(内角インハイ、ロー)で攻めなかったのでしょうかね?次打席でキッチリそれで三振に獲ってますから、少々疑問が残ります。北川選手は変化球に強いです。中途半端にホームべースで勝負すると簡単にヒットにされますから、内外角に散らす配球が必要です。下山選手はストレートに強く、落ちるボールが苦手のようです。 私的に注目していた大引選手。開幕から起用されているだけありますが、まだプロのスピードに戸惑いがあるようです。ただ守備は一軍合格ですね。仮に阪神に入団していたら、注目度も違いますから、その成長度はもっと早かったかも知れません。 問題の8回裏に登板した本柳投手はオモシロい投手ですね。「お金を沢山貰える阪神ナインが気に喰わない!」「オリックスのホームゲームなのに阪神ファンが多いから黙らしてやる!」と、気合!(×11回今日のヒーローインタビューで言ってました)を入れてました。紳士球団が今度お茶でも用意して、東京ドームでお待ちしております。 全体の試合の印象ですが、その退場劇があった時に、猛虎もドサクサに紛れて3四球で一死満塁とチャンス。が、林選手、濱中選手が初球からやらかして凡打と、何とも冴えないファンタジスタな展開。スコアは2-1ですが、全体的に荒い試合運びでした。 オリックスベンチの意図とする所なのか分かりませんが、チャンスの場面で単独盗塁をしてアウトになったり、守備では、一、二塁間のランダンプレーでライトの下山選手が最後にアウトにするなど、別の意味でゾクゾクさせてくれるオリックス。これで5連勝ですよ・・・。猛虎情けないぞ! 退場者を出さないと勝てないチームなのか知りませんが、キッカケはどうであれ、猛虎を一蹴したのですから、それなりに力はあるのは分かりました。ただし東京ドームで対戦する時はコリンズ監督を縛って置いてください (・ε ・)《試合結果は北から南へ開催球場順になっています》 2 - 3× 【交流戦1回戦】北海道日ハム:1勝0敗(札幌ドーム:観衆21,365人)9回裏エラーによりサヨナラ【投手】(ヤ)グライシンガー、木田-福川 (日)吉川、江尻、金森-鶴岡、中嶋【責任投手】(勝)金森 1試合1勝0敗(S)(敗)木田 16試合0勝3敗【本塁打】(ヤ)(日)<戦評> 日本ハムが今季初のサヨナラ勝ちで5連勝を飾った。0-2の九回、失策と小谷野の左前打で同点。さらに二死一、三塁から中嶋の三ゴロを飯原が一塁へ悪送球して決着した。3番手の金森がプロ初登板で白星。ヤクルトは4連敗。 7 - 2 【交流戦1回戦】西武:0勝1敗(グッドウィル西武ドーム:観衆14,735人)【投手】(中)川上、平井、岡本-谷繁(西)グラマン、山崎、正津、星野-細川、野田【責任投手】(勝)川上 8試合3勝2敗(S)(敗)グラマン 8試合2勝5敗【本塁打】(中)(西)カブレラ7号2ラン(平井8回)<戦評> 中日が完勝で首位を守った。川上は7回を5安打無失点の好投で3勝目。打線は二回無死満塁から李炳圭の中前打で先制し、さらに谷繁の適時打などで2点を追加。その後も効果的に加点した。西武は零敗を免れるのがやっとだった。 - 【交流戦1回戦】千葉ロッテ:0勝0敗(千葉マリンスタジアム:雨天中止)【投手】(横)(ロ)【責任投手】(勝)(S)(敗)【本塁打】(横)(ロ) 1 - 2 【交流戦1回戦】オリックス:0勝0敗(京セラドーム大阪:観衆28,628人)【投手】(神)ボーグルソン、久保田-矢野(オ)デイビー、吉田、本柳、加藤大-日高 【責任投手】(勝)デイビー 10試合3勝4敗(S)加藤大 20試合2勝2敗3S(敗)ボーグルソン 8試合3勝3敗 【本塁打】(神)シーツ6号(デイビー6回)(オ)ローズ14号2ラン(ボーグルソン4回)<戦評> オリックスが引き分けを挟んで2年ぶりの5連勝。四回にローズの2ランで先制。好投していたデイビーが八回に退場となったが、継投で1点差を守りきった。阪神は好機に適時打が出ず、ボーグルソンを援護できなかった。 3 - 7 【交流戦1回戦】福岡ソフトバンク:1勝0敗(福岡ヤフードーム:観衆32,571人)【投手】(広)高橋、長谷川-石原(ソ)新垣、篠原、佐藤、馬原-山崎【責任投手】(勝)新垣 9試合5勝3敗(S)馬原 19試合0勝0敗15S(敗)高橋 5試合1勝1敗【本塁打】(広)前田智7号(新垣2回)(ソ)<戦評> ソフトバンクが30勝一番乗り。0-1の三回に本多の適時三塁打で追いつくと、四回には一死満塁から相手失策などで4点を奪い、勝ち越し。五回にも2点を加えた。新垣は7回3失点で5勝目。広島は守りのミスが痛かった。
2007年05月25日
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球界他事ログ=2007年5月25日(金曜日)赤口=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)さあ関西ダービー!阪神赤星、即スタメン=2007年5月25日 大阪ニッカンスポーツ= 選手会長が帰ってきた。阪神赤星憲広外野手(31)が25日に1軍に再登録される。24日の甲子園指名練習に合流し、フルメニューをこなした。離脱の原因となった頚椎椎間板ヘルニアの影響をまったく感じさせない動きで、いきなりオリックス戦(京セラドーム大阪)から先発復帰する可能性が出てきた。「まだ上がる(1軍昇格)と決まったわけじゃない。練習で話すことはありません」 赤星は神妙な面持ちでクラブハウスに急いだ。8日に登録を抹消されてから、16日ぶりとなる1軍メンバーとの練習だった。当初から最短10日での戦列復帰を目指していただけに、1軍戦に戻るまでは気を緩められなかった。 シャープな動きは首脳陣を安心させた。フリー打撃で快音を連発し、右翼位置で軽快にノックを受けた。「定位置」の中堅に移って打撃練習の打球を追い、実戦感覚を確かめた。...[記事全文]森野で勝つ 竜きょうから西日4連戦=2007年5月25日 中日スポーツ= 休養を取ったウッズと谷繁以外の野手が参加した24日のグッドウィルドームの練習で、森野は精力的に打撃に、守備にと動いた。鬼門の千葉マリンで2年ぶりの白星を挙げて所沢へ。西武戦は森野の出番だ。相性が抜群によい。 荒木のけがにともない、23日は今季初めて二塁手で先発出場した。しばらくは二塁手として出場することが濃厚だ。昨年も荒木のけがで、5月末から7月中旬まで合計33試合、二塁手として先発出場している。 「フォーメーション? そうなんです。いろいろ覚えないといけないから、それだけはしっかり頭に入れています」。13日の巨人戦では井端の負傷で急きょ9回に遊撃に入った。それも普段の準備がものをいう。守備で荒木の穴を埋め、打撃ではレオキラー。打って、守って、西武撃破を目指す。...[記事全文]巨人戦奇襲!?マー君が中2日先発も=2007年5月25日 スポニチ= 野村IDがマー君で巨人をかく乱する?楽天のルーキー・田中将大投手(18)が26日の巨人戦に中2日で先発するプランが浮上した。 橋上ヘッドコーチは不敵な笑みを浮かべながら「田中は球数も少なかったし、先発する可能性は否定できない」と話した。田中は本来なら中6日の間隔で30日の中日戦(浜松)で先発予定。だが、23日のヤクルト戦は2回1/3わずか61球で降板した。 以前から野村監督は交流戦の戦術として「正攻法に、どう奇襲を組み込むかだ」と話しており、巨人戦2年連続勝ち越しのジョーカーとして起用する可能性が出てきた。 田中は24日、フルスタ宮城での練習でキャッチボールでフォームチェック。「(フォーム修正は)大丈夫だと思いますよ」と言葉少なだった。もちろん若きエースに無理は禁物だが、じゃんけんで先発を決めたこともある野村監督だけに、何が飛び出してもおかしくない。 ...[記事全文]「松中が4番」 王監督も“心中”覚悟=2007年5月25日 西日本スポーツ= 右に、左に、心を無にして走りまくった。阪神との交流戦開幕カードを1勝1敗で終え、試合のなかったこの日の全体練習。主力は自由参加ながら、ヤフードームの外野でアメリカンノックを受ける松中を、王監督は真剣な顔で見守った。 「こういうときは頭を空っぽにして走った方がいいんだよ。キレのある体にしておかないと、ちょっとしたことで悔いが残るからね。打順? 変えませんよ。3、4、5番は、別に変えることはありません」 ここ4試合、19打席連続でノーヒット。絶不調のバットは交流戦に突入しても好転せず、打率は規定打席到達者でチームワーストの・246まで落ち込んだ。それでも王監督は「4番松中」を断言した。本塁打、打点のない11試合で、チームは5勝6敗1分け。勝敗に直結する大黒柱だからこそ、心中覚悟で今後の巻き返しを強く期待した。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】楽天、Gキラーの山村で5割復帰目指す└【サンスポ】連敗スタートに監督が動いた!燕“捕手・古田”「検討」└【スポニチ】中13日…西口“救西主”になれるか└【北海道ニッカン】日本ハムのルーキー吉川がプロ初先発へ└【大阪ニッカン】オリックス“大観衆病”阪神戦前にさらば※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「松中選手の苦悩」 あたり前の話ですが、得点をするには各チームの四番打者の活躍が必要で、打って当たり前、打てなければメチャクチャ叩かれます。 阪神の金本選手は2002年FAで阪神へ入団しましたが、最初は「三番」という打順からスタートしました。元々「三番タイプ」の金本選手ですから、"繋ぐ野球"には最適でした。赤星選手が出塁したら、盗塁をサポート、更に進塁させるために一、二塁間へ打球を放ち、当時四番であった濱中選手が、外野フライは勿論、内野ゴロでも赤星選手が本塁へ返し得点するパターンは、敵ながら鮮やかでした。そんな金本選手の技術以前に、カレには「休まない強さ」があります。これを阪神ナインに植えつけたことで、チーム内の空気を劇的に変えました。 現在金本選手は阪神の四番ですが、四番が不調になると阪神ファンに限らず不平不満がでます。特に「記録狙いなら休め」「チームを考えろ」という意見を見聞きしますが、果たして四番打者はその程度の扱いで良いのでしょうか? 「休む勇気」という考えもあります。先日巨人相手に完投したダルビッシュ投手は身体の疲労感が拭えず12日間の間隔を空けました。ソフトバンクの斉藤和巳投手も4月から不調で結局右肩違和感として登録を抹消しました。どちらもチームのエースですが、先の長いペナントレースを考慮しての決断です。では毎試合出場する「四番」が、仮に先発投手のように、その一試合だけを全うして翌日は休み、となったらチームの士気はどうなるでしょうか? 「四番」というのは、数試合、数十打席の結果だけで判断されるものではなく、ペナントレース140試合以上の長丁場で、”絶対落とせない試合”に活躍してこそ真価を問われるものです。その一打で、チームの行方は勿論、大袈裟に言えば、監督・コーチのクビも吹っ飛ばし兼ねないほどの多大な影響を及ぼします。それには、野球技術、経験、判断、強靭な肉体、揺ぎ無い心・・・四番とエースは育てられる選手ではなく、生まれ持っている”野球センス”がモノをいうのです。事実、いくらアマ時代に四番を打っていても、プロに入れば他の打順に回るのは、それぐらいの能力がない限り、プロで四番を張るのは到底無理なことを証明しているのです。 そんなセンスに恵まれていても、持病と闘い、時には死球を受けたりアクシデントに合って、身体はボロボロになって行きます。その痛みは他選手には分かりません。逆に「あの程度のウチの四番が休むならオレも・・・」と思うのが人の心です。それを避けるため、自分の痛みを隠し通して、他の選手に手本を見せるように毎試合出場し”ここぞ”という時にチームを勝利に導く一打を放つのが四番の役目です。 金本選手がそうであるように、松中選手もきっと世界の王監督に、今それを伝授されているのです。是非頑張って欲しいものです。アニキ語録--すっかり『アニキ』が定着しましたが。 「誰かがいつのまにかつけよった。あんまりしっくりこんよ。どっちかっちゅうとアニキというより、もう”オジキ”に近いわ。」
2007年05月25日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月25日(金曜日)赤口=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)連敗阻止!G投再編 第1戦に内海=5/25 スポーツ報知= 気負いは全くなかった。内海は時折、笑顔を見せながら、先発への最終調整を行った。「チームは連敗しているけど、気にし過ぎてもいいことはない。僕は僕のピッチングをするだけですから」ダッシュなど、普段通りのメニューをこなし、25日の登板に備えた。 連敗ストッパーに内海が指名された。22日から始まった交流戦、1カード目の日本ハム戦(札幌ドーム)では福田、金刃が先発した。福田は5回6安打3失点(自責2)、金刃も先取点をもらった直後に失点し、7回4失点でプロ初黒星を喫した。開幕から好調のチームは、ここまで3連敗は1度もない。2連敗は4度あったが、内海が1度、高橋尚が2度、そして、福田が1度、黒星を止めている。交流戦でここから弾みをつけるためにも、現在5勝の内海の力が必要となる。 今年の交流戦は1カード2連戦。好調の内海、高橋尚はこれまで同一カードで登板していたが、この2人をカードを分けて先発させるのが狙いだ。昨シーズンの交流戦では自身1勝5敗と振るわなかった内海も、気合十分。「昨日はテレビで楽天戦を見ました。研究というか、何か分かれば…」前日(23日)はホテルの自室で楽天対ヤクルト戦を観戦した。「野村監督をたたけるように頑張ります」と、はやる気持ちを必死で抑えながら、こう誓った。連敗脱出―その先には、連勝街道が待っている。...[記事全文]巨人 試合前“ノムさん対策講座”=5/25 デイリースポーツ= 連敗スタートとなった札幌を離れ24日、フルキャスト宮城での楽天戦に向けて、空路仙台入りした巨人。昨季の交流戦では、パ・リーグの最下位を独走していた楽天に2勝4敗と負け越し、失速の原因につながっただけに、原監督は「1点を取られないようにすることが大事」と力説する。 そこで、試合前のミーティングで取り入れるのが、“ノムさん対策”の講義。90年から6年間、ヤクルトで野村監督の下、打撃コーチを務めた伊勢打撃コーチ補佐は「弱者が強者に勝つやり方を知っている」とノムさんを評する。選手個人の力量よりも、最大の敵は野村監督のID野球との認識なのだ。 「ノムさんは何かやると思わせるけど、基本的には動かない性格。エンドランや盗塁はあまり仕掛けてこない」と分析。加えて「データを生かして、カウント別に狙い球を絞ってくる」。これらの傾向を踏まえた上で、同じくヤクルトで野村監督とともに戦った経験のある尾花コーチが投手陣に総合的な楽天対策を講義するというものだ。...[記事全文]巨人連敗発進も慌てずに体調管理=5/25 ニッカンスポーツ= チームはこの日札幌から仙台に移動。25日からの楽天戦に向け全体練習を行った。伊原ヘッドコーチは「連敗? 引きずってる感じはないよ。(交流戦を)10試合やって負け越していたら、聞いてくださいよ」と余裕たっぷりだ。昨年の交流戦は13勝23敗。相次ぐ主力のケガによる離脱でメンバーを組むのに苦労し、貯金を一気にはき出した。開幕から2カ月がたち交流戦は移動も増える。“危険な時期”に過ちは繰り返すまいと、体調管理の手を打っていた。 まずは病人対策。全国的に被害が拡大している、はしかの抗体検査を即座に済ませた。「騒ぎになるずいぶん前、新聞がまだベタ記事だったころ、全員の血液検査をしました」と川島チーフトレーナー。現在1軍に帯同している選手全員は抗体を持っているため、感染する心配はほぼない。 原監督も「連敗が怖い? 関係ないよ。1戦1戦だ」。指揮官が求める「頑健な選手」に変ぼうした集団は、慌てず騒がず眼前の敵・楽天をたたく...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】李、再び大爆発だ 昨年の楽天戦「22の10」3発└【サンスポ】巨人の逆襲!ローテ入れ替え初戦は新エース・内海で楽天叩く└【スポニチ】内海頼む“交流戦ジンクスストッパー”※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「JUST THE WAY YOU ARE(素顔のままで)」~BILLY JOEL~◆監督対ヘッドコーチ どちらが知将か? 阪神時代の野村監督の元でコーチをしていた伊原ヘッド。この二人にどうしても注目が行ってしまいます。 野村監督の書いた『巨人軍論』では、「ツボ」「コツ」「注意点」の三点を常に重視せよ、と説いています。「ツボ」は相手チームの試合運びそのものの傾向の研究、「コツ」とは走・攻・守の技術面の向上、「注意点」は正しく相手打者の得意、不得意のコースを頭に入れてることです。これがなかなか浸透しないのが弱小球団。しかし、一つのポイントとして、内野手のキーマンを育てることで、そのチームの考えが変わるといいます。 まずヤクルト時代は、野村監督は「眼がねを掛けた捕手は大成しない」という常識を破って、古田敦也選手を直々に獲得し、見事に野村ID野球の中心選手に仕立て上げ、その古田選手が宮本選手にノムラ野球を伝授して行きます。 阪神では、”ノムラの考え”の広がりがなかったように見受けられますが、就任後、安藤投手、赤星選手、藤本選手、桜井選手、そして狩野選手らを獲得しましたが、今思えば既に野村監督の先を読む力が働いていて、その殆どの選手が活躍しています。 その後、志半ばで阪神の監督退任しますが、直々に監督後任に指名した星野監督が、ノムライズムを土台に精神面を鍛え直し、監督就任2年目に優勝を飾ります。その時、桧山選手が「野村さんが言いたかったことが分かった」と述べています。頭に叩き込まれたノムラ野球、そして実戦に移して結果が出たことで阪神ナインは常勝軍団として変貌していきました。 伊原ヘッドは、監督経験こそあれど、基本的にコーチとして力を発揮する方。特に有名なのは走塁面ですが、その他に相手投手のクセを見抜いて球種を当てることは朝飯前。他には大学野球時代に「学生運動」で、監督不在の中、自ら監督代行として指揮してチームを優勝に導くなど、選手としてより指導者として、若い頃から既に才覚を発揮していました。また「文字を見ればその選手の性格が分かる」と西武時代から「読書感想文」を必ず全選手に義務付けていて、巨人入団後も早々実行に移しています。知将というイメージが強いのですが、内面は熱血感で妥協を許さない伊原コーチ。しかしオリックスで監督を経験し、不甲斐ない成績を目の当たりにした頃から、性格も丸くなった、といわれています。「監督じゃないんだから。原監督を支えて、助けていかなければいけない」と自身は入団時にコメントしていますが、どうしても注目は伊原コーチに注がれます。打倒中日、阪神を掲げる伊原コーチが在任している間、巨人の再建がどこまで進むかが今後のキーポイントでしょう。 なんだか原監督の立場がないようなことを書き綴りましたが、あくまでも戦うのは選手。原監督が絶大な信頼を置く伊原コーチに対して、野村監督が”常識の中の非常識”をどこまで発揮するかか注目です。【私的後記】天気が気になりますね・・・昨年の今頃フルスタに行きましたが、やはり天候不順で中止。今日はどうなるでしょうか?
2007年05月25日
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球界他事ログ 交流戦開幕(パ)=2007年5月24日(木曜日)大安=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【1勝1敗0分】和田KO アニキ先制パンチ=2007年5月24日 西日本スポーツ= 本来のキレを欠く直球を、アニキは見逃してくれなかった。関本にフェンス上部直撃の二塁打を浴びながら2死までこぎつけた初回。外角高めの初球139キロを金本に思い切り押し込まれた。再び左翼フェンス直撃の適時二塁打。「金本さんの前に走者をためたくない」。警戒していた男に先制パンチを食らい、和田のプランは崩壊した。 死からの連打で一、三塁のピンチを招いた3回を乗り切り、4、5回は3者凡退。だが7回、先頭の桜井に左翼線二塁打された時点で球数は100に達し、犠打で1死三塁とされ降板した。今季最多の被安打10のうち、7本を集められた3回までに58球を費やした。 阪神戦では03年の日本シリーズ第7戦で完投勝利し胴上げ投手となったが、交流戦では05年5月21日に5回もたず4失点KO。交流戦過去7勝3敗の左腕にとって、それ以来のリベンジの機会だった。王監督は「立ち上がりがちょっとね…。交流戦ということで意識があったかな」と序盤の変調を残念がった。...[記事全文] 【1勝1敗0分】ロッテ 自慢中継ぎ陣、勝負所で崩壊=2007年5月24日 中日スポーツ= 負の連鎖反応にロッテのボビー・バレンタイン監督(57)が苦虫をかんだ。1点リードの8回だ。2番手藤田が四球と内野安打で無死一、二塁のピンチを招くと、3番手薮田もピリッとしない。井端に左中間越え適時二塁打を浴びて同点にされると、続く立浪の二ゴロをベテラン堀が痛恨のタイムリーエラー。 先発小野が7回まで最少失点に抑えていたゲーム展開。それだけに、強気な指揮官も「小野は粘り強く投げていたし、もう1イニング投げさせることも考えられた。交代のタイミングを間違えたかもしれない」とうつむき加減。後悔先に立たず。悔やみきれない采配(さいはい)に弱音が漏れた。...[記事全文] 【1勝0敗0分】10戦8敗…西武戦線異状あり=2007年5月24日 スポニチ= またも打線が沈黙して惜敗。1歳下ながら82年の同期入団(西武)でもある横浜・工藤に、6回まで無得点に抑えられた伊東監督は「打者が甘い球を見逃して積極性に欠けた。工藤の術中にはまった」と脱帽した。最近5試合の平均得点は1.6点。依然、貯金2で3位はキープしているが、この10試合で8敗と元気がなく、4位・日本ハムに1ゲーム差まで詰め寄られた。...[記事本文] 【2勝0敗0分】ダルビッシュ復活!初無四球完投で5勝目=2007年5月24日 北海道ニッカンスポーツ= ダルが復活した。日本ハム・ダルビッシュ有投手(20)が、プロ初の無四球完投でチームトップの5勝目を挙げた。6試合連続9回を投げてきたことから出た疲労で、10日のソフトバンク戦は4回途中でKO負けを喫した。回復に努め、満を持して臨んだ中12日のマウンドで、初回に2点を奪われながらも、2回以降、巨人打線を完全に封じ込んだ。チームも待望の勝率5割と、巻き返しへ、エースの好投が勢いづけた。 2回以降は散発4安打。3、6回は先頭の高橋由の安打で無死一塁のピンチを招いたが、ともに谷を併殺。決め球の直球系、内角へ切れ込むツーシームでピンチを切り抜けた。これもまた「狙ってました」と描いた通り。中盤以降は最速150キロ直球にツーシーム、チェンジアップ、スライダー、カットボール、フォーク、カーブを織り交ぜた。変化のベクトルは同じだが、微妙に球速が違うボールでしんを外した。「早打ちで助かった」。わずか109球で9回を投げ切った。...[記事全文] 【2勝0敗0分】延長戦では負けません!楽天、サヨナラ燕退治で連勝発進=2007年5月23日 サンスポ= ペットボトルの水を全身にかけられ、チームメートから手荒い祝福を受けたヒーローは、お立ち台で恐縮していた。それもそのはず…。十回の守備から登場した高須は、ベンチに残っていた最後の野手だった。 昨季、1打席だけ対戦した高津の印象を忘れてはいなかった。「遅い球を見せておいて、直球を続けてくる。直球狙いでした」。初球の98キロのカーブを見送ったあと、2球目の138キロをとらえる完ぺきな読み勝ち。野村監督の掲げる“無形の力”が生かされた。 これで、今季は延長戦4勝1分けと不敗を継続。「お客さんがたくさんいたので、いい試合ができてよかった」と野村監督も笑いが止まらない。しかも、昨季は1勝5敗とやられた古田ヤクルトに連勝。「ヤクルトの状態はよくないね。チームのムードが悪いんじゃない?」と古巣をバッサリだ。...[記事全文] 【1勝0敗1分】オリックス、サヨナラ機逃し12回ドロー=2007年5月24日 大阪ニッカンスポーツ= オリックスは今季両リーグ最長5時間4分の戦いの末、ドローに終わった。「疲れたというより勝つべきだった。勝ちたかった。戦力を使い切ったのに引き分けというのは、やっぱり変な気分」。 コリンズ監督が嘆いたのは、8、9回から4点差を追いついた後の拙攻だ。9回裏、ラロッカの同点二塁打の後、1死満塁で北川は遊ゴロ併殺打。10回には1死一、二塁から2者凡退。11回には無死一、二塁でローズが併殺に倒れた。投手7人、野手15人をつぎ込んだ総力戦は勝てた試合だった。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「楽天凄いゾ!!」 大敗を繰り替えしていたチームの面影はどこえやら・・・延長戦になれば4勝1分と今季負けなしの実力を思う存分発揮したイヌワシ軍団は、一日一日強くなっています。先発マー君こと田中将大投手は2回で敢え無くKOを喰らいましたが、再びマー君伝説の負けない神話がスタート。本当は9回裏のチャンスでサヨナラを決めなくてはいけなかったのですが、そこはまだ”あの楽天”が残っているところです。 お客さんも殆ど帰らずサヨナラ勝ちを待ってくれていましたが、それは日ハムを含め、楽天も地方参入球団は確実に周辺地域に密着した球団になった証拠。 昨年フルスタ宮城に行った時も、”畑を耕した帰り”と直ぐ分かる姿のお爺さんが”自転車に跨って”球場窓口でチケットを買い求めていました。とても東京では見れない光景に微笑ましくも、それだけ応援して貰っている楽天も幸せものだと感じた次第。 さてその楽天と明日我が巨人がぶつかります。まぁ弱点は分かっているので・・・って”隠れ楽天ファン”の小生としては何だか複雑です・・・。
2007年05月24日
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球界他事ログ 交流戦(セ)=2007年5月24日(木曜日)大安=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【1勝1敗0分】阪神浜中猛打賞&桜井プロ初二塁打=2007年5月24日 大阪ニッカンスポーツ= ソフトバンク戦の前に思い描いた理想の展開を実現させた。左腕攻略のためにスタメン起用された浜中と桜井が、きっちりキーマンを演じた。1点をリードした2回。先頭で迎えた浜中が先陣を切る。和田の低め速球を振り抜くと、打球は中堅右寄りフェンスを直撃。貴重な二塁打となって、林のタイムリーを導いた。「打撃が以前より良くなっている。周りから見ても全然違うと思うし、自分でもそう感じる。自分の打撃を取り戻せたかな」。患部の回復を考慮して、守備面での復調はこれからだ。まずは代打、指名打者として強烈な存在感を示す。 新星も元気だ。プロ3試合目の先発出場となる桜井が勝負所で大きな仕事をした。7回無死。和田の初球をフルスイング。狙いすました内角速球を弾き返し、左翼線を鮮やかに破った。シーツの貴重な追加点を呼ぶ、プロ初の二塁打だ。 岡田監督も「途中から和田が立ち直ったけど、そういう意味で3点目が大きかった」と評価。打席を重ねるたびに成長のあとを見せる桜井に目じりを下げた。...[記事全文] 【1勝1敗0分】小笠原 千葉の風に乗って 7イニング2失点 粘ってマリン凱旋星=2007年5月24日 中日スポーツ= 帰ってきた故郷で、いいことが待っていた。勝ち越された直後の8回だ。ベンチに座り、表情を曇らせた小笠原の目の前に、大きなプレゼントが届いた。味方が逆転。3勝目が転がり込んだ。 降板後、小笠原は「今日は守備に助けてもらいました」と、野手陣に感謝。好守を引き出したのは小笠原の粘り。7イニングで8安打を打たれながら2失点で食い止めた。 1年ぶりの凱旋(がいせん)登板だった。千葉マリンの近隣、千葉県船橋市出身の小笠原にとって、敵地とはいっても、地元そのもの。千葉では昨年も5月21日のロッテとの交流戦で先発。そのときは6イニング3失点で負け投手となったが、この日は白星。スタンドに招いていた父親の仁さん(62)に、堂々とウイニングボールをつかんだ姿を見せることができた。...[記事全文] 【0勝1敗1分】広島、必勝リレー崩れまさかのドロー=2007年5月23日 広島ニッカンスポーツ= 広島は自慢の必勝リレーが崩れ、まさかのドローに持ち込まれた。8回に梅津、永川で2失点。9回に永川が2点を追加され追いつかれた。永川は「みんなに迷惑をかけてしまった…」とうなだれた。 ブラウン監督もめずらしく「今日は遅いしもういいでしょう」と会見せずに引き揚げた。まるで敗者のように誰もが疲労の色を隠せなかった。...[記事本文] 【1勝1敗0分】44歳ハマのオジさん連敗止めた初勝利=2007年5月24日 スポニチ= ハマのオジさんはまだまだ元気です。横浜の工藤公康投手(44)が23日、西武を6回4安打無失点に抑え、今季6度目の登板で待望の移籍後初勝利をマークした。44歳以上の白星は史上2人目の快挙。ファームで若手と必死に汗を流しながら復活を期した左腕が、古巣相手の大きな1勝で、チームの連敗を「8」で止めた。 「開幕から26年間で一番長かった。もう勝てないと思ったこともあった。勝ちたいという邪念が今まで強すぎたように思う。ファンや監督、コーチ、裏方さんが支えてくれて素直にやるべきことができた」 序盤から伝家の宝刀カーブがさえた。最速143キロの直球を見せ球に、低めへ集めていく。4回1死一塁、和田を112キロカーブで三振にとると、続く後藤も外角低めのカーブで二ゴロ。6回2死一塁では和田を129キロフォークで遊ゴロに仕留め「ヨッシャー」と左手を突き上げた。6回4安打無失点。チームの連敗を止める奮投に、大矢監督も「これが工藤だという投球」と称えた。...[記事全文] 【0勝2敗0分】守護神・高津2失点で燕3連敗…チーム17年ぶり借金「14」=2007年5月24日 サンスポ= あっけない幕切れに、古田監督は天を仰ぐしかなかった。 「非常に残念。負けてるボクらが一番勝ちを欲してますから…」。九回に逆転しながら、守護神・高津が打ち崩される予想外の展開。それでも持ち駒を次々と投入し、延長に入ると自らプロテクターを装着。「チャンスがあればいつでも出る気でいたから…」と今季3回目の出番にも備えた。 ところが志願して十回もマウンドに立った高津が再び打たれ、最後は「足が滑って」という青木の前にポトリと打球が落ちる。師匠に挑んだ2試合目は、今季3度目の無情のサヨナラ負けとなった。昨季は5勝1敗と“恩返し”した野村楽天に、まさかの連敗。これで90年以来、チーム17年ぶりの借金14となった古田監督は「食らいついてやるしかない」と言うのが精いっぱいだった。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「抑え投手のモチベーション」 昨日、ダル君にさっさと完投負けを喰らった巨人。時はまだ20時半でしたので、何気にオリックス-広島戦をチラミ。その理由は週末巨人がオリックス戦を控えているため。 丁度8回表終了でスコアが7-3になった時、広島は磐石の梅津投手-永川投手の必勝リレーだろうと思い、もう一つ試合が縺れていた楽天-ヤクルトにチャンネルを切替えて観戦。結果は、見事サヨナラで楽天勝利、燕三連敗と翼も口ばしももがれてしまったワケですけど、その途中もオリックス-広島戦が気になってチャンネルを戻すと・・・あれ?4点差だったハズの試合が10回裏・・・?何で延長かと、ネットでスコアを見たら梅津-永川ラインが決壊したようで。 一方で、ソフトバンク-阪神戦も最終回だけ観戦。既に「KJFの黄門様の印籠リレー」で決着寸前。敵チームながら、アッパレな締め括りで本当に”まいどぉ!”という感じで白星を勝ち取っていました。ついでに中日も岩瀬投手も鴎相手に、ガッツリとセーブを上げておりました。 さて問題のオリックスー広島戦。普通CSなら、試合終了まで中継を続けますが、昨日は他の海外スポーツの生中継が入っていたらしく、敢え無く22時で中継終了。その後、どんなドタバタ劇があったかは記事上でしか確認していませんが、ストッパーまで投入して延長戦では、ブラウン監督も何ともやりきれないでしょうね。 こんな永川投手の結果を知るのは、確か4月の横浜戦以来でしょうか?技術の問題かどうか詳しくは知りませんが、昨日、今日ストッパーをしている投手ではないので、ここまで来るとハートの問題なのでしょうかね・・・?。 それに引き換え、阪神・球児投手、中日・岩瀬投手のモチベーションは物凄く高いような気がします。たとえ相手応援団からヤジられようが、ヒット一本ぐらい打たれようが、マウンドで悠々と自分の世界を作り上げています。修羅場を潜り抜けた数を考えれば、当然なのかもしれませんけど、それでも相手は”たまに”しか当らないパ・リーグ選手。それでもお構いなしに自分の世界に引き摺り込んでしまうのですから・・・。 永川投手もそんなところに欠点があるとしたら、ちょっと抑えとしては問題です。既に10セーブを挙げているのですから、もっと自分に自信をもって投げて欲しいものです。って、ウチ(巨人)にも自作自演する物凄い”元”ストッパーがいますけど・・・(汗)。
2007年05月24日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月24日(木曜日)大安=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)交流戦の呪縛新人にも…金刃初黒星=5/24 スポーツ報知= 悪夢は2点リードの初回、2死から始まった。稲葉に中前安打を許すと、一塁へのけん制球が左にそれ、一気に三塁へ進まれた。開幕から4つの白星を連ねてきた新人左腕に生まれた一瞬のスキ。「ストライクゾーンを意識してしまって、インコースのストレートが中に入ってしまった」制球力とともに強気な投球が影を潜め、セギノールに四球を与え、小谷野にカーブを右翼線に運ばれる同点三塁打。内角を攻めきれず、変化球に頼った結果だった。 続く田中幸に低めの真っすぐをすくわれ、勝ち越し2ランを許した。「あそこはボール球にしないといけなかった」と、正捕手の阿部が悔やんだ1球。紙一重の連続だったが、初回だけで自身最多タイの4失点。ダルビッシュから奪った2点は、一瞬で2点のビハインドに姿を変えた。 原監督も「結果的には“スミ2”だなぁ。その後に2アウトから(の4失点)が大きかったね。粘り強く攻撃していかないといけない」と、厳しい表情で投打に注文をつけた。日本ハムに2連敗。首位から陥落した。...[記事全文]甦る悪夢…パを知り尽くしたはずの巨人・谷が大ブレーキ=5/24 サンスポ= 最後は李承ヨプのバットが空を切る。九回の攻撃も元パ・リーグの精鋭をそろえた2、3、4番が3者凡退。原巨人は札幌ドーム4連敗で、不吉な交流戦連敗スタート。金刃の連勝記録もストップし、首位から転落だ。 「スコアリングポジションに(走者を)置いて3番、4番に回したかったんですけど、結果的につながらなかったね」 原監督が悔やんだのは、2番・谷のブレーキだった。1番の高橋由がいずれも先頭打者で3打席連続安打を放ったが、一回こそ犠打成功で小笠原の先制打を呼びこんだものの、三回は送りバント失敗の後に二ゴロ併殺打、六回も三ゴロ併殺打に倒れた。 「バントミスですから…」。谷は敗戦の責任を背負った。 オリックスの主軸として活躍してきたが、最近2年間は左足のけがや腰痛で苦闘。巨人に移籍した今季、本来の打撃でセ・リーグ2位の高打率だったのに“昨年までの不振の谷”しか知らないグリンとダルビッシュに7打数1安打と封じこまれた。...[記事全文]小笠原先制打も悔し…巨人首位陥落=5/24 スポーツ報知= 口を真一文字に結んだ。首を何度もひねった。沈黙が続く。「なんて言えばいいのか…。(言葉が)出てこないね」試合終了後、小笠原は悔しさに唇をかみしめた。 ダルビッシュに4打数1安打。2点を追う9回1死、初球のカーブを引っかけて一ゴロ。肩を落とすガッツと、グラブを叩いて喜ぶマウンド上の右腕。昨季までのチームメートは、明暗がはっきり分かれた。「ダルビッシュの印象? それはいいんじゃないですか」振り返る気持ちになれなかった。 交流戦初戦を落とした前夜(22日)、札幌のなじみの店に食事に出かけ気持ちを切り替えた。2連敗だけにショックは大きいが「下を向くわけにはいかない。みんなでもう1回、一つになって、一つ一つ積み上げていかないといけない」と前を向いた。その目は既に25日の楽天戦を見据えていた。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】辻内ギプス外れた└【スポニチ】金刃神話崩壊…巨人あっさり首位陥落└【ニッカン】巨人交流戦連敗スタートで首位陥落※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「ONE OF THESE NIGHTS(呪われた夜)」~EAGLES~◆谷選手 『巨人』という名の試練 昨日の谷選手のバンド失敗ですけど、私的に”2番と5番の調子”と、あえて犠牲バンドについて触れなかった理由を述べますね。 谷選手に求めているものは何でしょうか?オリックス時代からバントなどしない(出来ない)打者なのですから、アレもコレもと完璧を求めても無理です。確かに春季キャンプに猛練習を重ねてきましたが、毎度都合良く(バントを)決めていたら、川相選手の犠打記録をあっと言う間に抜きますよ。 ガッツも谷選手も、進塁打を打つ技術が長けているからこそ、犠牲バンドなど必要なく10年以上プロで飯を喰っているのです。その「匠の技」の結果、内野手の間を抜けて安打になる場合も有ります。その場合は、当然ランナーは走っていますから自動的にエンドランが掛かり、一、三塁になる場合もあり、更に外野を抜ければ1点、という結果もでます。と、いうことは、一死二塁でクリーン・アップではなく、二人で1点奪い、しかも塁上にまだ走者を残してクリーン・アップに繋げる野球を目指しているのが07年のG打線なハズなのです。旨くハマって、今迄勝ってきた試合もあるのですから、逆に昨日のようなリスクもあることも肝に銘じるべきです。TVゲームじゃないのですから、理想な結果ばかり追い求めてはいけません。 また、開幕当初から二番専門の打者を据えるなら、木村拓選手や小坂選手、脇谷選手を起用すべきだったでしょう。それを原監督が「一番由伸選手、二番谷選手」と超攻撃的な組み合わせでスタートした以上、谷選手を戦犯扱いするのは”おかど違い”です。 日ハム・田中賢選手にしてもファームから這い上がって来て今の地位を奪い、自分が何をすべきか分かっている選手です。そんな選手を作るシステムが、巨人には、まだないのですから、こういう教訓を今ファームにいる選手、例えば円谷選手、寺内選手あたりが”出来る”ような育成方法を考えるべきです。逆にこの試合を反省程度で済ますなら”生え抜き育成”という大目標が消え去りそうで、その方がもっと怖いです。 何しろこれが「巨人」です。谷選手も腐らず、気にせず前向きに頑張って下さい。◆これから勝てばヨシ 何をぎゃ~あぎゃ~あ紙面で騒いでいるのでしょう?連敗スタートだからですかね? じゃあ大連敗を喰らった昨年の交流戦のスタート時を振り返りましょうか。【2006交流戦開幕から6試合の結果】5/9 オリ 4-8 巨人○ ○パウエル、佐藤宏-阿部5/10 雨天中止5/11 オリ 0-2 巨人○ ○工藤、西村、林、豊田-阿部5/12 西武 3-1 巨人● ●内海、久保-阿部5/13 西武 6-4 巨人● ●グローバー、野間口、福田、久保、鴨志田-阿部5/14 西武11-8 巨人● 野口、福田、●久保、林-村田 昨年は、この時点で既にエース上原投手は怪我で離脱、そして桑田投手もいません。それに替わって先発の軸になるパウエル-工藤両投手を投入、その後西武に三連敗。ついでに13日には慎之助が腰痛再発で翌日から欠場します。 今年は幸い大きな怪我人もなく、しかも第一、ニ戦とも実質先発一年目のフクちゃん(福田投手)、昨日はルーキー金刃投手。昨年交流戦を体験したことのない先発陣が公式戦のローテーションを守って登板しているのですよ?凄いじゃないですか!?。 一方日ハムはグリン、ダルビッシュ両投手とも”表ローテー”の投手。しかもダルビッシュ投手は”この日のため”に10日以上も登板間隔を空けて備えて、もう”必死だな”という感じです。幾ら好調G打線でも、エース級の投手ばかり毎日当てられているのですから打てない時もあります。昔のようにONがいて、回りの投手が二流の時代じゃないのですから。 昨年とは全く違う戦い方をしていますから、この連敗=負け組とは思っていません。まず明日からの好調・東北楽天の二連戦に集中しましょう。【私的後記】それでも不機嫌にスポーツ紙に眼を通しておりますが、絶対明日は勝ちますので・・・複雑な心境ですけど。
2007年05月24日
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VS 【交流戦2回戦】巨人:0勝2敗(札幌ドーム:観衆41,258人)【投手】(巨)金刃、林-阿部(日)ダルビッシュ-鶴岡 【責任投手】(勝)ダルビッシュ 9試合5勝2敗(S)(敗)金刃 8試合4勝1敗【本塁打】(巨)(日)田中幸5号2ラン(金刃1回)初回の攻防が響き 交流戦2連敗 =5/23 G公式HP= 巨人は初回、先頭の高橋由が内野安打で出塁。谷がバントで送って一死二塁としてから、小笠原が左中間を割るタイムリー二塁打を放ち1点先制。さらに一死三塁で、イ・スンヨプの一塁ゴロの間に小笠原が2点目のホームを踏んだ。 しかし、その裏。巨人の先発・金刃は、二死一、三塁で小谷野にタイムリー三塁打を浴びて同点に追い付かれる。さらに田中幸に2ランホームランを許し、2点差とされる。 反撃したい巨人打線だが、二回以降、ダルビッシュの緩急をつけたピッチングにヒットが散発するに終わった。ダルビッシュはこの試合を109球、四死球ゼロ、被安打6で完投した。一方、金刃も二回以降、立ち直り、打たせて取る投球で無失点。五回から3イニングスを3者凡退に打ち取った。八回には林が登板し、打者3人で終わらせた。 ルーキーの金刃は初黒星。これで巨人は交流戦2連敗となった。ヲヤPのG★SPOT 「話せばグチになるだけだから…」 亀田興毅選手は、また八●長で勝ったのですか?エッ?そんな話はいい・・・?そうですか・・・ まぁ総じて、夏の高校野球の二回戦のような見事な負けっぷりですな ヽ(´ー`)ノ ヤレヤレ…この6試合を5勝1敗と目論んでいた自分が恥ずかしいです。 初回、立ち上がり不安なダルビッシュ投手から2点を奪ったまでは良かったのですが、その後の24アウトのうち、内野ゴロ11個、そして5つの三振ですからどうしようもないです。あとはエラーですね。見えないエラーも含めて、見ただけで4つはあります。 それでも、今日の「ダメ出しG★SPOT」はベンチワーク。今日別項に書いた通り、攻めるには変化球を絞らないと無理なのに、試合中の巨人側ベンチレポートで篠塚コーチの『ストレートに負けないように』というコメントが入った時点でオシマイでした。事実ダルビッシュ投手は全体の1/4しか直球(勝負球として)を投げていなくて、あとは、スライダー、ツーシームを中心の組み立て。ゴロが多い理由はツーシームでバットの芯を外しているいからであって、外野フライでも詰まってしまいます。その結果、唯一良い当りが立ち上がりのガッツ、7回李承ヨプ選手の左中間二塁打だけですなぁ・・・。やはり2番、5番に元気がないと打線が寸断されます。 金刃投手はプロの1球の怖さを知ったことでしょう。田中幸選手にまさか外角低めを広い札幌ドームの外野席まで持っていかれるとはね。それでもカレの良い所は、2回以降をキッチリ抑えきる力を持っているところ。まだルーキーなのに、味方打線に「放置プレー」をされながらも、良く踏ん張りました。。次回ソフトバンク戦(と思いますけど)に期待しましょう。 最後に北の大地のG党、応援団の方お疲れ様でした。これで暫く北海道には行かないと思いますが、まかり間違って『日ハム-巨人』で日本シリーズなどとなった場合は、札幌ドームではなく円山球場デーゲームにして下さいませ。 どうか引き続き、今季の巨人の行く末を見守って下さい (´・ω・`)ショボーン《試合結果は北から南へ開催球場順になっています》 4 - 5× 【交流戦2回戦】東北楽天:2勝0敗(フルキャスト宮城:観衆18,245人)※延長10回高須選手サヨナラ犠飛 【投手】(ヤ)石井一、木田、高津-米野、福川 (楽)田中、朝井、小倉、福盛-嶋、藤井【責任投手】(勝)福盛 17試合3勝0敗9S(S)(敗)高津 10試合0勝3敗6S【本塁打】(ヤ)ラミレス5号2ラン(福盛9回)(楽)フェルナンデス8号(石井一2回)<戦評> 楽天が今季2度目のサヨナラ勝ち。九回に草野の右前打で同点とし、十回の二死二塁から途中出場の高須が中前打して決着した。ヤクルトは1点を追う九回、ラミレスの2ランで逆転したが、抑えの高津が乱調で3連敗を喫した。 2 - 1 【交流戦2回戦】西武:1勝1敗(グッドウィル西武ドーム:観衆12,707人)【投手】(横)藤、川村、木塚、クルーン-相川(西)岸、山崎、岩崎、三井-細川【責任投手】(勝)工藤 6試合1勝4敗(S)クルーン 12試合1勝0敗9S(敗)岸 9試合4勝2敗【本塁打】(横)(西)<戦評> 横浜は工藤が今季初勝利を挙げ、チームの連敗を8で止めた。工藤は制球が良く、緩急をつけて6回4安打無失点。打線は二回に吉村の右前打で先制し、四回に藤田の二塁打で加点。この2点を継投で何とか守り切った。 5 - 2 【交流戦2回戦】千葉ロッテ:1勝1敗(千葉マリンスタジアム:観衆20,046人)【投手】(中)小笠原、岡本、岩瀬-谷繁(ロ)小野、藤田、薮田、小宮山-橋本【責任投手】(勝)小笠原 4試合3勝0敗(S)岩瀬 18試合0勝1敗13S(敗)藤田 14試合1勝1敗【本塁打】(中)(ロ)<戦評> 中日が逆転勝ちで、首位に浮上した。1-2の八回、井端の二塁打で追いつき立浪の二ゴロ(失策)で勝ち越し、九回にも2点を加えた。小笠原が3勝目で岩瀬は13セーブ目。ロッテは小野をつないだ救援陣が崩れ連勝は3で止まった。 7 - 7 【交流戦2回戦】オリックス:1勝0敗1分(京セラドーム大阪:観衆15,066人)※延長12回規定により引き分け【投手】(広)青木高、林、梅津、永川、マルテ、広池、横山-倉 (オ)吉井、岸田、大久保、吉田、金子、高木、加藤大-的山、日高【責任投手】(勝)(S)(敗)【本塁打】(広)(オ)<戦評> オリックスは4点を追う8回、後藤の二塁打で2点を返し、9回は1死満塁からラロッカの二塁打で追いついた。延長に入ってからはともに好機を生かせず、7-7で引き分けた。広島は8回途中から救援した永川が誤算だった。 3 - 1 【交流戦2回戦】福岡ソフトバンク:1勝1敗(福岡ヤフードーム:観衆32,182人)【投手】(神)福原、久保田、橋本健-矢野(ソ)杉内、馬原-山崎【責任投手】(勝)下柳 8試合3勝4敗(S)藤川 16試合0勝1敗13S(敗)和田 8試合4勝3敗【本塁打】(神)(ソ)アダム6号(下柳4回)<戦評> 阪神は一回の金本の適時二塁打、二回の林の適時打で2点を先行。2-1の七回にはシーツの適時打で加点した。六回途中からの継投策で反撃を封じ、最後は藤川が締めた。下柳は3勝目。ソフトバンクは和田の立ち上がりが誤算だった。
2007年05月23日
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球界他事ログ 交流戦開幕(パ)=2007年5月23日(水曜日)仏滅=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【1勝0敗0分】杉内 虎狩りキング!! 交流戦“快幕”=2007年5月23日 西日本スポーツ= さすが虎キラーだ。今季の交流戦開幕ゲームで杉内俊哉(26)が7回2/3を7安打ゼロ封。2003年日本シリーズを含め、阪神から通算5勝目(無敗)をゲットした。早くも昨季の勝ち星に並んだ7勝目も、防御率1・76もリーグトップだ。9回に馬原孝浩(25)が金本の一発をくらったが、王貞治監督(67)の思惑どおり、先手必勝の白星。今季もセ各球団から、がっちり稼がせてもらいます。 猛虎に新たなトラウマを植え付けた。交流戦開幕投手の大役を勤め上げ、杉内がリーグ2冠に躍り出た。「最高にうれしい。ある意味、開幕みたいなものでしたからね」。7回2/3を無失点でハーラートップタイの7勝目。防御率は驚異の1.76に押し上げた。 王監督が設定した交流戦のノルマは「24試合で貯金5」。その目標へ順調に発進した。「パ・リーグが全勝? じゃあ順位は変わらないね。楽には勝たせてくれないけどね」。楽ではない試合を制するのが、今季のホークスの強み。12球団最高のチーム防御率を武器にして、初の交流戦Vを狙う。...[記事全文] 【1勝0敗0分】さすが“交流戦の鬼”ロッテ会心の船出=2007年5月23日 スポニチ= “交流戦の鬼”は健在だった。昨季のセ・リーグ覇者、中日相手に交流戦白星発進。3連覇へ向けて上々のスタートにバレンタイン監督は「チームの結束力で勝てた。いろんな形で得点できる」と手応えをにじませた。 中日には通算10勝3敗だが本拠地では6連勝。千葉マリンで試合経験が少ないセ・リーグ球団が戸惑う中、圧倒的な本拠地での勝率につなげる。さらに指揮官がメッツ時代から信頼を寄せる統計アナリストのポール・プポ氏を筆頭に、データ解析チームが快進撃を支える。渡辺俊が同じ下手投げの巨人・会田と対戦した打線の資料をリクエストするなど、より細やかなデータを選手が有効に使う。試合前のクラブハウスでは約3時間、相手チームの映像を流すなど情報を徹底的に詰め込んで試合に臨んでいる。...[記事全文] 【1勝0敗0分】西武・涌井、新オーナーの期待に応えハーラートップタイ7勝目=2007年5月23日 サンスポ= 勝利の瞬間はベンチで迎えた。連続完投は3試合で止まったものの、西武・涌井が8回1失点でハーラートップタイの7勝目。チームの連敗も「3」で止め、お立ち台ではハニカミながら両手をあげた。 「初回を0点で抑えられたので、いけるかなと思いました。交流戦はいろんな打者と対戦できるから楽しい。次はセ・リーグのチームのホームで投げるんで、打撃で頑張りま~す」 一回の不満顔がウソのようだ。3四球で作った二死満塁を無失点に切り抜けた直後、荒木投手コーチから「今までやってきたことを出したらいいんだ」と諭された。八回に村田の一発を浴びたが、変化球主体に要所を締めた。...[記事本文] 【1勝0敗0分】日本ハム稲葉に札幌ドームが揺れた!=2007年5月23日 北海道ニッカンスポーツ= ガチンコの新旧3番対決は「内容勝ち」だった。巨人の3番は昨季までチームメートの小笠原。今季から代わって任された大役を務め上げた。「ガッツの代わりというか、僕は僕なりの3番しかできないから」。この日は2安打ずつだったが、小笠原は走者を置いた場面は1度だけ。同じ3回、同じ無死一塁だった。巨人は谷の盗塁失敗。唯一の見せ場を失い、小笠原から決定打が飛び出すことはなかった。ベンチが選んだ戦術による状況の違いはあるが、この日だけは稲葉が局面で光った。 キャンプからヒルマン監督に新3番に指名されたが、自然体で自分のスタイルを貫いてきた。「3番目に打つ打者としてしか思っていない」。次打者へつなぐ役目に徹する-。そんな気持ちがあるからこそ、チャンスメークしたはずの一打が、打点付き、最後には決勝打になる。「大きかったね。初回、ああいう形で点を取られていたんで」。さわやかな笑顔で、3連勝、最多「8」あった借金を「1」へと減らす大仕事を振り返った。...[記事全文] 【1勝0敗0分】交流戦開幕!師弟対決は奇跡のポテンヒットで楽天・野村が制す=2007年5月23日 サンスポ= 「パが全勝? 実力のパ、人気のセやな。今はそんなこと言わないか。オレが現役のころに言っていたくらいだから」 かつて9年間指揮を執った古巣を相手に、貫禄(かんろく)を見せた野村監督も笑いが止まらない。「昨季1勝5敗? もう忘れていたよ。去年は去年だからね」。幸先のいいスタートを素直に喜んだ。 まさに神がかりだった。二回。先頭のリックの中前打、続くフェルナンデスの左前打、一死後の牧田の右前打、二死二、三塁からの渡辺直の中前打まで、4安打すべてがポテンヒット。詰まった打球が逆風に押し戻され、内野と外野の間に落ちた。会心の当たりがないのに一気に3点を先制だ。 五回一死満塁から山崎武が放った、この試合一番の痛烈な当たりは左翼手の正面で、犠飛による1点止まり。「負けに不思議の負けなし。勝ちに不思議の勝ちあり」が持論の野村監督も「あれは珍しいねえ」とニンマリ。“神風”は師匠に吹いていた。...[記事全文] 【1勝0敗0分】え~っオリックス今季初4連勝=2007年5月23日 スポニチ= 連敗を続けていたチームとは思えない勝ちっぷりだ。オリックス・コリンズ監督も「出だしに点が取れたし、カーターも制球が良かった」と納得する快勝で今季初の4連勝。 10安打6得点の中心にいたのはローズだ。巨人時代の05年に3本塁打を放っている大竹から初回に先制2ラン。「3本とも真っすぐだったから今回も狙った」と146キロ直球を中堅右に打ち込んだ。投げては守護神から一転、05年3Aダラム以来の先発を務めたカーターが6回を無失点。「興奮している。最高の気分」と胸を張った。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「ホームの優位さ」 ”我が家”でスタートしたパ6球団にとっては、ことのほか有利に運んだように思います。何しろ応援してくれるファンが多いとうことは選手に勇気を与えます。中でも千葉ロッテ応援団は相変わらず統制の取れた素晴らしい応援です。地方球場の盛岡で開催された楽天-ヤクルトは、トランペットや太鼓よりも、チャンスやピンチで”声援”を送る昔ながらの応援風景にノスタルジーを感じます。 それでもセ6球団のファンも、住いの場所によっては、本拠地まで応援に行けない分、滅多に来ない近隣の球場にくれば、脚を運んで声援してくれています。そのファンのためにも今日もまた素晴らしい試合を見せて欲しいものです。
2007年05月23日
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球界他事ログ 交流戦(セ)=2007年5月23日(水曜日)仏滅=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【0勝1敗0分】阪神金本メンチ弾!守護神・馬原撃ち=2007年5月23日 デイリースポーツ= 世界の王が、その弾道に賛辞を惜しまなかった。官軍の将の余裕から生まれた言葉でも、その主が王貞治となれば重みが違う。 交流戦開幕を1点差で勝利した王監督は試合後、敵軍の4番に敬意を表した。「金本のホームランもあったね。さすがというしかないな。馬原の球を物の見事にはね返したんだからね」 野球人ならずとも万人が憧(あこが)れる世界の本塁打王。偉人が認める一打。確かに凄まじい弾道が、広いヤフードームの右翼中段に突き刺さった。2点を負う最終回。先頭の金本は馬原の2球目、152キロ速球を完ぺきな一振りで運んだ。打った瞬間、守護神も打球を追うことをあきらめた目の覚めるような弾道。右翼席の鷹党を震撼(しんかん)させた。 4試合ぶりの12号ソロ。試合後、報道陣から今年1番の当たりか?と聞かれた金本は敗戦の悔しさも手伝って「そんなことないよ。失礼な」とバスに乗り込んだ。...[記事全文] 【0勝1敗0分】千葉の悪夢 荒木、抹消も 右内転筋に違和感…途中交代=2007年5月23日 中日スポーツ= 忌まわしき千葉マリン。今回もまた、鬼門に通せんぼを食らってしまった。3年連続黒星発進。そして、千葉の海風の下では、3年越しの6連敗となった。勝てぬもどかしさ。だけならば、まだいい。そこに故障者発生の悲報まで加わったら、もう苦笑いでは済まされない。 「走らなきゃよかった…」とうめいたのは荒木だ。1回に二盗を敢行した際(失敗)に以前より不安のあった右内転筋が“警戒水域”を超えた。以降も痛みをこらえて出場したものの、5回裏の守備でベンチから“タオル”を投げ込まれた。 「あしたのようすを見てからになりますが、一回ちゃんと治すことになるかもしれません」。今後も出場を続けるか、それとも戦列を離れて治療に専念するか。難しい判断となるが、荒木の言葉を借りれば出場選手登録抹消に傾いているようだ。落合監督は試合後にコーチミーティングを招集。もちろん、荒木離脱のケースも想定したのは間違いない。...[記事全文] 【0勝1敗0分】広島喜田スタメン即結果=2007年5月23日 広島ニッカンスポーツ= 京セラドームはカープにとって鬼門。開幕2戦目、阪神に敗れてから5連敗。その厄介な空気を払拭することはできなかった。 ただ次につながる光もあった。阪神からトレードで加入した喜田がいきなり結果を出した。この日出場選手登録されると「7番DH」で先発。第1打席に高めのチェンジアップを叩いて右前打。「よかったです。緊張したけどいい結果が出てホッとしています。チームが勝てるようにこれからもどんどん打っていきたい」と安どの表情と、次への意欲を見せた。「自分でも違和感がなかった」という新しいユニホーム。喜田の心はすでにカープ色に染まっている。...[記事本文] 【0勝1敗0分】横浜、4年ぶり8連敗…38イニング連続タイムリーなし=2007年5月23日 サンスポ= 横浜は4年ぶりの8連敗を喫した。17日の巨人戦(静岡)の七回を最後に、38イニング連続のタイムリー欠乏症。八回先頭・村田が9号ソロを放ち、連続無得点イニングを26でくい止めたのが精いっぱいだった。弘田ヘッド兼打撃コーチは「涌井は三回から立ちなおったが、真っ正面の当たりもあった。そんなに悲観する内容ではない」と、希望を見いだしていた。...[記事全文] 【0勝1敗0分】古田さん“12球団最下位”ですよ=2007年5月23日 スポニチ= 野村監督との戦いに敗れた古田監督は「相手をどうのこうの言うより、自分たちの野球をやるだけ。結果として、きょうは負けたけど」。 平常心を装って言葉をのみ込んだ。好調のベテラン真中を3番で起用する策も実らず「打線はつながらないというより、安打もあまり出なかった」。昨年交流戦で5勝1敗だった楽天に敗れて今季の勝率は・341。ついに12球団最下位に沈んだ。 ...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「6チーム合計8得点じゃね・・・」 予想外とういうか、なんといいますか・・・セ6チームの得点数を合わせても、昨日千葉ロッテが奪った点数と同じじゃ勝てないですよね。 パの先発投手を見ると、ソフトバンク杉内投手、千葉ロッテ成瀬投手、西武涌井投手、日ハム・グリン投手、楽天・永井投手、オリックス・カーター投手。特に絶対エースという選手は、杉内投手、涌井投手ぐらいで、オリックスを除き、他は好調を維持しながらローテーションを守っている投手が登板。 全試合を見たわけではありませんが、阪神、中日の試合を見る限り、球審のコースの獲り方がバラけていたように思います。ただそれは相手も同じことですから、大した理由にはなりません。そうなると、勝手な意見ですけど、各球場とも平日に拘らず結構な集客数でしたから、パの選手の気迫は勝ったのでしょう。 公式戦とは違い、リーグ順位に響くチーム同士の星の喰い合いがない交流戦。ただひたすら勝つことだけが求められます。しかも、ベンチに通常入れないスコアラーが入れますから、自ずと1回ごとに戦術も変わっていきます。ですから監督の手腕より、情報収集合戦で試合が決まることもあるのです。特にそれに長けているのが千葉ロッテのボビー。場面に合わせて、必要な情報だけを吟味して選手に指示しているようです。そう考えると、同じMLB監督(3A含む)経験者の日ハム・ヒルマン監督、オリックス・コリンズ監督も勝っています。残念ながら広島ブラウン監督は”コリンズ魔法”に負けましたが、それならベースでもひっこ抜いて、日本流の野球(?)を展開すれば・・・。 その中でも、あのドラがヒドイ負け方しました。あそこまで打ち込まれる中日投手陣は10四死球と、セの公式戦では余り見られません。特に久本、平井両投手はコントロールも酷くその死四球の連発。疲れ、とは言いませんが、どうせならセ公式戦で炎上して欲しいのですけど・・・。 さあ今日はお返ししましょう!
2007年05月23日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月23日(水曜日)仏滅=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)巨人昨年の悪夢よぎる黒星発進=5/23 ニッカンスポーツ= セ・リーグ首位で交流戦に突入した巨人は札幌で黒星スタートとなった。1回、高橋由伸外野手(32)がシーズン開幕に続き、交流戦も開幕先頭打者アーチで先制。だが打線は日本ハム投手陣を崩せず、1-3で敗れた。原巨人は昨年も首位で交流戦に突入したが、13勝23敗と失速。V逸の1つの要因となった悪夢がよぎる幕開けとなった。 セの好投手をことごとく打ち崩してきたチーム打率12球団トップの重量打線が、日本ハムの先発グリンに苦しめられた。145キロ前後の動く直球を主体に、速いテンポで追い込んでくる。セにはいないタイプの投手に、2回以降は抑えられた。試合前のミーティングで、移籍組の小笠原と谷も生の情報をチームメートに伝えたが、結果にはつながらなかった。 セ全球団が敗れ、順位やゲーム差に変動はない。144試合のうちの1試合に過ぎない。しかし交流戦で13勝23敗と失速し、優勝争いから脱落した昨年の悪夢を思い起こさせる1敗でもある。今年は1カード2試合。初戦に敗れた重圧は2戦目にのしかかってくる。原監督は「初戦が取れなかったら、また明日ですよ」。23日の先発予想はダルビッシュ。日本ハムを含むパ6球団に“今年の巨人は違う”と印象づけるためにも、打ち崩すしかない。...[記事全文]巨人、イヤ~な黒星発進…高橋由の“先頭弾不敗神話”崩れる=5/22 サンスポ= 超満員の札幌ドームを沈黙させたのは、一回のわずか一瞬だった。巨人・高橋由が3球目をバックスクリーンに打ちこみ、今季4本目の先頭打者本塁打。3・30のセ・リーグ開幕戦に続き、交流戦の開幕も祝うかのような一撃だった。 「一発勝負に強いところが出たね」。テレビ解説で訪れていた日本代表の星野監督が絶賛したのもつかの間…。その後、満塁の好機を逸すると急失速。終わってみれば、得点はこれだけ。ヨシノブの先頭弾不敗神話も崩れ、イヤ~な感じの交流戦黒星スタートだ。 「バッターもいいスタートを切ったが、つながらなかったね。結果的に1点じゃ勝てません」。必勝を期したカード初戦を落とし、原監督も渋面を浮かべた。 昨季13勝23敗で借金10を背負った交流戦の苦い思いを振り払うべく、練習前のミーティングでは昨季まで日本ハムの小笠原、同オリックスの谷をパ・リーグ対策の“講師”とし、グリンら日本ハム投手陣の特徴をリアルに説明させた。実際、グリンから8安打、守護神マイケル中村からも1安打を放ったが…。...[記事全文]小笠原、ブーイング洗礼も凱旋マルチ=5/23 スポーツ報知= 歓声がブーイングに変わった。1点を追う5回2死三塁、小笠原が打席に立つと球場は異様な雰囲気に包まれた。昨季までの本拠地が完全に敵地になった。「そりゃそうでしょ」手荒い歓迎も関係ない。打つことだけに集中した。結果は遊ゴロ。悔しそうに唇をかんだ。 3月1日の日本ハムとのオープン戦以来の札幌ドーム凱旋。古巣相手の初の公式戦でも、気持ちはいつもと同じだった。「意識するというよりも、まずは試合をしっかりすることなんで」勝つために必死だった。 1回に投手強襲内野安打を放つと、8回にも中前安打。守備でもフェンスに激突しながら稲葉のファウルフライの捕球を試みるなど、体を張った。それでもチームが負ければ意味がない。「走者がいるところで打たないと駄目」と5回の凡退を悔やんだ。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】原巨人痛くない…セ全滅、首位守った└【報知】由伸、新人から10年連続10号…巨人史上4人目└【報知】GG24日にも2軍デビュー└【スポニチ】由伸快挙弾も…巨人やっぱり黒星発進※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「気分しだいで責めないで」~サザンオールスターズ~◆ケンカ売ってんのか!? ガッツへのブーイングも打席を重ねるごとに大きくなっていましたね。7回の攻撃前には、スコアボードの大型ビジョンに”ジャビットがヒゲをそっている”映像。完全にガッツを意識した演出でした。暖かい拍手は入りませんが、そこまでするか?という感じ。勝敗はともかく巨人のガッツとして、今日”恩返し”をして欲しいものです。◆タテのカーブ セの5球団は、巨人左打線封じのために何しろ左投手をここまでぶつけてきました。ガッツにせよ、由伸選手にせよ、元々「右の壁」が崩れない打者。左打者が、左投手の投じる丁度背中から来るような球筋を見極めるためには、この「右の壁」を意識しないと腰砕けになります 左投手を打ち砕いてきた巨人レフティーの問題は、右投手との対戦の少なさ。そして持ち球の中に、タテに割れるカーブはセの投手陣には余りいないのです。強いて先発投手だけを挙げれば、中日の川上憲伸投手、広島・佐々岡投手、横浜・三浦投手ぐらい。一方グリン投手は、タテの緩いカーブを持ち球にしていますから、あのボールが邪魔で狙い球を絞るのに苦労したのです。 例えば第二打席目でレフトフライに打ち取られたガッツの配球(右参考)。第一打席は外角低めにストレートを三球投げたのに対し、この打席では1球目ストレート-2球目フォーク-3球目ストレート-4球目カーブ-5球目ストレート-6球目カーブ-7球目で打ち獲られました。 この右投手独特のカーブが邪魔をして左投手用の「右の壁」が崩されて、すかさず内角ストレートで攻められたため、どうしてもアジャストできなくなるのです。◆ダルビッシュ投手は変化球次第 今日第二戦に先発予定のダルビッシュ投手は、150kmのストレートを中心に配球を組み立てます。 良く投手は捕手のサインに首を振る場合がありますが、打者はそれを見逃しません。スコアラーから前以てどれだけの持ち球あるか情報を得ていますから、仮にその投手がストレート、カーブ、スライダーと3つの持ち球なら、2回しか首を振らないですし、わざと投げたい球をエスケープさせて4回目に頷いても、3分の1の確率で待っていれば良いのです。簡単に言えば、持ち球が少ないと配球は絞られ、多ければそれだけ打者を惑わすことが出来るということ。 さて、そのダルビッシュ投手ですが、ストレートで打ち取るイメージがありますけど、実は変化球のキレで勝負するタイプです。ザッと持ち球を上げても、ツーシーム、カーブ、スライダー、フォーク、カットボール、チェンジアップ・・・そしてもう一つ今年加わったのがナックル。実戦で使うかどうか分かりませんが、これが加わるとややっこしいことになります。また、ストレートとカーブのスピードの差が40~50キロ近いので、それに着いていけるか、そして絞る球種をどれにするかがカギになります。【私的後記】いやはや昨日はセ6球団全滅ですか・・・三年連続パが日本一になっているわけですよね。今日は逆にしたいものです。
2007年05月23日
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VS 【交流戦1回戦】巨人:0勝1敗(札幌ドーム:観衆40,201人)【投手】(巨)福田、西村、野口、姜建銘-阿部(日)グリン、武田勝、マイケル中村-鶴岡、中嶋【責任投手】(勝)グリン 7試合2勝3敗(S)マイケル中村 17試合0勝0敗7S(敗)福田 4試合2勝1敗【本塁打】(巨)高橋由10号(グリン1回)(日)チャンスを生かしきれず 交流戦初戦に黒星 =5/22 G公式HP=日本ハムの先発はグリン。巨人は初回、高橋由のソロアーチの後、小笠原の内野安打などで二死満塁としたが、指名打者・清水が三塁ゴロに打ち取られ、追加点はならなかった。 巨人の先発は福田。制球がもうひとつ定まらず、二回、三回、五回の先頭打者にそれぞれ四球。そのいずれもが後続打者のタイムリーで失点に結びついた。 2点を追う巨人打線は、グリンの要所を締めるピッチングの前に、なかなかチャンスを生かせない。九回には、日本ハムの3番手・MICHAELから阿部が二塁打。その後、二死三塁として、代打・木村拓が打席に向かったが、三塁ゴロに打ち取られた。福田は今季初黒星。巨人は交流戦の初戦を白星で飾れなかった。ヲヤPのG★SPOT 「初戦ですからこんなもんでしょ?」 予想外に先発グリン投手が良かったです。適当に荒れ球で、突然サイドスローにしたりと巨人打線を幻惑しました。 初回、由伸選手の先頭打者本塁打後、二死満塁のチャンスまでいって7番DH清水選手に回りましたがダメ。結果、7番から9番まででホリンズ選手と脇谷選手の一安打ずつだけ。明日下位打線は(スタメンか打順を)変えるでしょうね。 今日の「G★SPOT」は7回表。ここまでスコアは3-1。一死後、ホリンズ選手がセンター前にヒット。一死一塁で代走に鈴木尚選手。で、何を考えたか脇谷選手は、振る訳でもなく2球見逃がして2ストライクと簡単に追い込まれてしまいます。これは何なのでしょう?もしかしたらサインを見ていなかったのか?。 当然鈴木尚選手ですから、1球目から盗塁のサインは出ていたはずなんですけど、先にが追い込まれてしまい、変化球を引っ掛けて4-6-3のダブルプレーとは・・・またヨソ行きの野球を始めたのでしょうかね? フクちゃんは1回裏、稲葉選手が放った強烈なライナーを右スネ脚に直撃。やはり多少影響があったのか珍しく球が上ずってしまいました。それでも、どうにか5回まで3失点ですから先発としては充分役目を果たしたと思います。二番手西村、野口投手も危なげなく切り抜けたし、姜建銘投手も先日とは違い”活きたボール”を投げていました。 結局、拙攻で1点しか奪えなかったのが敗因ですけど、打線が湿っているわけではありません。李承ヨプ選手の初回のセンターライナーも、ひちょり選手のポジション取りが素晴らしく、隠れたファインプレーなのです。二打席目の二塁打も、あと数メートルでフェンスオーバーでした。強いて挙げれば二岡選手が4タコ。ここで寸断されましたね。 明日、日ハム先発はダル君かと思いますが、打線の奮起を待ちましょう。《試合結果は北から南へ開催球場順になっています》 2 - 4 【交流戦1回戦】東北楽天:1勝0敗(盛岡市民球場:観衆9,281人)【投手】(ヤ)藤井、花田、高井、吉川-米野(楽)永井、渡辺恒、福盛-嶋、藤井【責任投手】(勝)永井 10試合3勝2敗(S)福盛 16試合2勝0敗9S(敗)藤井 9試合3勝5敗【本塁打】(ヤ)ガイエル8号(永井4回)米野3号(永井5回)(楽)<戦評> 楽天は永井が力投し、連敗を2で止めた。変化球主体で丁寧に低めを突き、7回2失点で3勝目。打線は2回に渡辺直の適時打などで3点を先行。2本塁打で詰め寄られると、5回に犠飛で加点した。ヤクルトは打線が振るわなかった。 1 - 2 【交流戦1回戦】西武:1勝0敗(グッドウィル西武ドーム:観衆12,447人)【投手】(横)寺原-相川(西)涌井、小野寺-細川 【責任投手】(勝)涌井 9試合7勝2敗(S)小野寺 18試合0勝1敗9S(敗)寺原 8試合4勝3敗【本塁打】(横)村田9号(涌井8回)(西)<戦評> 西武の連敗が3でストップ。涌井は8回1失点で、リーグトップの7勝目を挙げた。打線は四回、中島の中前打を足場に和田、石井義の適時打を含む4連続長短打で2点を奪った。横浜は好投の寺原を援護できず、8連敗を喫した。 3 - 8 【交流戦1回戦】千葉ロッテ:1勝0敗(千葉マリンスタジアム:観衆19,412人)【投手】(中)朝倉、鈴木、久本、平井-谷繁 (ロ)成瀬、荻野、薮田、川崎-里崎【責任投手】(勝)成瀬 8試合5勝0敗(S)(敗)朝倉 10試合3勝4敗【本塁打】(中)ウッズ19号(成瀬4回)(ロ)<戦評> ロッテが3連勝。早川の適時三塁打などで一回に2点を先制し、三、六回にも1点ずつ追加。八回にはベニーの走者一掃の3点二塁打などで突き放した。成瀬が6回2/3を2失点で無傷の5連勝。中日投手陣は制球が悪かった。 0 - 6 【交流戦1回戦】オリックス:1勝0敗(京セラドーム大阪:観衆12,383人)【投手】(広)大竹、宮崎-石原(オ)カーター、高木、本柳-日高【責任投手】(勝)カーター 19試合1勝2敗6S(S)本柳 14試合0勝0敗1S(敗)大竹 9試合4勝3敗【本塁打】(広)(オ)ローズ13号2ラン(大竹1回)<戦評> オリックスは投打がかみ合い今季初の4連勝。初回にローズの13号2ランで主導権を握ると、初先発のカーターは変化球を有効に使い、6回無失点で初勝利を挙げた。広島は序盤の好機を逃し、6回以降は無安打に抑えられた。 1 - 2 【交流戦1回戦】福岡ソフトバンク:1勝0敗(福岡ヤフードーム:観衆31,463人)【投手】(神)福原、久保田、橋本健-矢野(ソ)杉内、馬原-山崎【責任投手】(勝)杉内 9試合7勝1敗(S)馬原 18試合0勝0敗14S(敗)福原 8試合1勝3敗【本塁打】(神)金本12号(馬原9回)(ソ)<戦評> ソフトバンクが逃げ切った。2回に森本の適時二塁打で先制し、7回には本多の適時打で2点目。8回途中まで無失点の杉内は5連勝で7勝目を挙げた。阪神は9回に金本のソロで追い上げたものの一歩届かず、連勝は3で止まった。
2007年05月22日
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球界他事ログ 交流戦開幕(パ)=2007年5月22日(火曜日)先負=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【06年5位:20勝16敗0分】王監督Vプラン きょうから交流戦 阪神キラー杉内先陣=2007年5月22日 西日本スポーツ= 交流戦の初仕事はトラ退治だ! 福岡ソフトバンクの杉内俊哉投手(26)が、きょう22日の阪神戦(ヤフードーム)で交流戦の“開幕投手”を務める。阪神戦はMVPに輝いた03年の日本シリーズ、過去2年の交流戦で通算5戦4勝と抜群の戦績を誇り、今季は西武涌井と並ぶハーラートップタイの6勝と絶好調。今季交流戦で「貯金5」をノルマに設定する王監督は、完全復活した左腕に大役を託した。 交流戦で通算10勝のエース斉藤和が右肩の筋疲労で戦線離脱中。杉内にもローテの柱としての自覚がある。「残った投手で引っ張って、カズミさんの復帰まで首位でいたい」。期間中の中5日先発についても「自分はその方が合う」とフル稼働に自信を見せた。 交流戦では6試合に先発予定。中継ぎ陣の負担も考慮して、杉内は完投増も目標に挙げる。現時点でも2完封1完投を誇るが、「もっと心底喜べる投球をしないと」。王監督が「現在のエース格」と認める左腕はどん欲だ。...[記事全文] 【06年1位:23勝13敗0分】ロッテ、狙うは3連覇…小林宏「ゴロを打たせていくだけ」=2007年5月22日 サンスポ= ロッテは3連覇をめざす。21日、日本プロ野球機構と日本プロ野球選手会が共催した前日会見に、一昨年の交流戦MVPだった小林宏と、昨年MVPの小林雅がそろって出席した。 優勝賞金5000万円を2年間独占し続けているロッテ。「ボビー(バレンタイン監督)が、少ないデータでポイントを絞り込むのが得意なんじゃないですか。選手はデータが少ない分、自分を信じることが大事」と、昨年3勝13セーブの小林雅は、強さの秘密を明かした。ただ巨人の小笠原、谷、中日の中村紀ら、元パの打者が多く、データもあるだけに「打たれないようにしないと」と警戒した。 一方、小林宏は2年間で8勝と、交流戦通算でソフトバンク・斉藤和の10勝に次ぐ。「セは緻密(ちみつ)というイメージだったけど、それほどでもない。ゴロを打たせていくだけ」と淡々。27日からの阪神戦(甲子園)で先発が予想されるが、一昨年の日本シリーズで勝っている甲子園のマウンドに「地鳴りのような応援はスゴい」と楽しみにしていた。...[記事全文] 【06年6位:19勝16敗1分】西武・涌井、7勝目は横浜から奪取だ!「交流戦を楽しみたい」=2007年5月22日 サンスポ= ハーラートップタイの6勝(2敗)の西武・涌井が、交流戦の開幕投手(対横浜)を務める。キャッチボールやランニングなど、軽めの調整を行った涌井は「交流戦を楽しみたいです。本当は投げたいのは甲子園(30、31日の阪神戦)なんですけどね」とおどけた。チームは3連敗中と元気がないが、相手の横浜も7連敗中。若きエースが投げる以上、連敗阻止は絶対使命。...[記事本文] 【06年7位:17勝19敗0分】ダルばらした!コーチとの会話でポロッ…=2007年5月22日 北海道ニッカンスポーツ= 堂々と“ポロリ”した。ダルビッシュが室内練習場のブルペンで、厚沢投手コーチに右打席に立ってもらい、投球練習をしている時だった。報道陣が少し離れて見守る中、佐藤投手コーチと言葉を交わした。 ダルビッシュ「右ってだれがいましたっけ」 佐藤投手コーチ「谷と二岡やろ」 22日の交流戦からは予告先発がなくなり、先発情報はいわば企業秘密。2人そろっての“情報公開”も、意に介さなかったのは自信の表れにも取れる。10日のKO負け以来、疲労回復のために登板間隔を開けてきたが、23日の復帰へ着実に歩を進めてきた。 昨年の巨人戦は2試合で1勝1敗。今春のオープン戦でも登板しているが、FA移籍した小笠原との公式戦初対決も実現する。オープン戦の対決では、3月にもかかわらず150キロの速球を投げ込み「なんとなく力が入った」と意識した相手との真剣勝負になる。...[記事全文] 【06年7位:17勝19敗0分】さあセ球団いじめだ!楽天・野村コンピューターが再始動=2007年5月22日 サンスポ= 12球団のなかで、野村監督ほど交流戦を楽しみにしていた監督はいないだろう。球界最年長の知将が、その頭脳をフル回転させるときがきた。 「やっと野球をやらせてもらえるな。眠っていた神経が起きそうだ。腕のみせどころというか、監督が参加できるよ」 最初の2カードは主催試合だが、3カード目からのビジター戦では投手も打席に立つため、代打や継投など選手交代の妙味も加わる。頭を使う場面が増えるが「9人でやる野球のほうが好き。決断、判断がある。野球は状況判断のスポーツだから」と大歓迎だ。 「何の因果か最初はヤクルトか。どうも古田はさい配に専念しているみたいだし、お手並み拝見といきましょうか」。初戦からかつてのまな弟子が相手だけに、野村監督も力が入る。ID野球の師弟対決で、いきなり野村野球の本領を発揮するつもりだ。...[記事全文] 【06年12位:12勝24敗0分】オリ守護神カーターが交流戦“開幕投手”=2007年5月22日 大阪ニッカンスポーツ= オリックスのテリー・コリンズ監督(57)が22日の交流戦、対広島(京セラドーム大阪)で先発再編第2弾に着手する。21日までに守護神のランス・カーター投手(32)の先発配置転換を決定。「マイナーで先発しているし大丈夫、心配してない」。メジャーでは181試合に登板して1度も先発経験のない男に、交流戦開幕第1球を託す。 03年デビルレイズで抑えを務めた(7勝5敗26S)右腕も、来日1年目の今季は18試合で0勝2敗6S、防御率3・86と今ひとつ。05年、3Aで7試合に投げて以来の先発にも本人は「監督に投げろといわれたところで投げるだけ。ブルペンより多いイニングを投げるということだけだ」と、闘志を燃やした。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「やはりソフトB、ロッテが強いか?」 千葉ロッテが三連覇を狙うことになりますが、エース清水投手が先日ようやく初勝利と調子がでていません。その中、成瀬投手が台頭し、現在投手部門3位と健闘。ソフトバンクはエース斉藤和投手、神内投手が離脱、新人大隣投手も今だその姿は見せません。ただ両チームともそのハンデを補う攻撃陣が揃っていますから上位は確実でしょう。一方ダークホースは、東北楽天。岩隈投手が二回目の戦線離脱の中、マー君こと田中将大投手、永井投手のルーキーが投手陣を引っ張り、二年目青山投手も開花。攻撃陣はベテラン山崎武選手が現在二冠王と絶好調です。 西武は連敗を止めたいところ。日ハムはダルビッシュ投手と三、四番の復活次第。オリックスも三連勝中と奇襲攻撃でセ球団を攻め立てます。
2007年05月22日
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球界他事ログ 交流戦開幕(セ)=2007年5月22日(火曜日)先負=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 【06年4位:20勝15敗1分】立浪、7番DHでホ~ムラン♪ さあ、セ・パ交流戦開幕 初戦はロッテ=2007年5月22日 中日スポーツ= 今年で3年目を迎える「日本生命セ・パ交流戦」が22日から開幕。敵地でロッテと対戦する中日は、立浪和義内野手(37)が指名打者(DH)として先発出場する。打順は7番が濃厚。落合博満監督(53)から指名されたという“代打の切り札”は21日、今季初の休日返上トレをナゴヤドームで行い、活躍することを誓った。 落合竜が誇る『代打の神様』がDHとして“降臨”する。パ・リーグ主催12試合で行われるDH制。守備を固めるのか、それとも超攻撃的に挑むのか。3年目の交流戦、中日は立浪で戦う。「思いきってやることをやって1打席、1打席、代打のつもりでやります。チームはいい流れできているんで、水を差さないようにしたい」...[記事全文] 【06年3位:21勝15敗0分】杉内攻略へ虎右打線!浜中、桜井スタメン=2007年5月22日 大阪ニッカンスポーツ= 右の長距離砲で「天敵左腕」攻略! 右広背筋肉離れのため2軍調整していた阪神浜中治外野手(28)が21日、1軍に合流。」22日に開幕する交流戦ソフトバンク戦(福岡ヤフードーム)を控え、岡田監督からいきなりキーマンに指名された。 同カードには阪神が苦手とする左腕杉内が先発予定のため「7番DH」での先発出場が濃厚だ。また、19日横浜戦でプロ初安打をマークした桜井広大外野手(23)も中堅のスタメンに抜てきされる。下位に右打者をズラリとそろえる「攻撃型オーダー」で、難敵打破と交流戦の好発進をもくろむ。 「ソフトバンクは杉内と和田やないか。(浜中は)ケガもあったけど状態も悪かったからな。状態が上がっていけば、右左(投手)関係なくDHで行けるよ」 待ちに待った浜中の参戦だ。4月22日の巨人戦(甲子園)で右広背筋を痛め、2軍でリハビリに努めた。2度手術した右肩にも配慮し、守備面ではまだキャッチボールを行う程度だが、打撃は順調だ。離脱前に打率1割5分8厘、本塁打なしのスランプに陥った後遺症を感じさせない。2軍調整中、鳴尾浜でのフリー打撃。バットに球を乗せ、大きな弧を描いてフェンスオーバーさせる特有の弾道が甦った。...[記事全文] 【06年9位:16勝20敗0分】広島へ移籍の喜田、自慢の強打披露…交流戦DHで起用も=2007年5月22日 サンスポ= 阪神から広島へ移籍した喜田が21日の入団会見後、全体練習に参加。自慢の強打を披露し、22日から開幕する交流戦でDHで起用される可能性が出てきた。「すごくワクワクしている。長打力が期待されているので、自信のある打撃を見てほしい」。フリー打撃で59スイング中、安打性が37本、サク越えは7本を数えたとあって、小早川打撃コーチは「パワーがあり、スイングスピードが速くて、楽しみな選手だ」と目を細めた。...[記事本文] 【06年10位:15勝21敗0分】交流戦で巻き返す!横浜・寺原、勝って連敗の流れ変える=2007年5月22日 サンスポ= 横浜・寺原が22日の西武戦(グッドウィル)で、連敗阻止の先発マウンドにあがる。 21日は横須賀・ベイスターズ総合練習場で短距離ダッシュとキャッチボールを行い、備えた。目下チームは7連敗中だが「ひとつ勝つことで流れがかわる」とキッパリ。西武はソフトバンク在籍時代の昨年のプレーオフ第1ステージ第3戦で先発、5回1失点と好投し、チームを勝利に導いているが「DH制になることで1人強打者が増えるので、気を抜けないです」と謙虚に話した。...[記事全文] 【06年2位:22勝14敗0分】代打の神様が「DHの神様」へ…燕・真中がチームを救う=2007年5月22日 サンスポ= お願い神様…いやいや、真中サマ。交流戦初戦の開催地、盛岡に移動したヤクルト・伊東ヘッドコーチは「DHが使えるんで、やっぱり真中でしょう。調子いいんで優先して使うことは(古田)監督とも話し合い済みです」と明かした。 そんな首脳陣の信頼に「光栄だね。ことしは代打で調子いいから毎打席が代打のつもりで打席にはいるよ」と真中。“神がかり”ともいうべきバット巧者が、いよいよ真価を発揮する時がきた。古田監督の「ホンマ、神様って呼ばなあかんね」という賛辞から始まったチーム内での“真中神話”。最近ではその好調にあやかろうと、監督をはじめ試合前の練習で『ここ一番の男』と背中にプリントされた“真中Tシャツ”を着用する選手が続出。日ごろから周囲を笑わせるコミカルな“爆笑キャラ”は、もはや崇拝される“拝まれキャラ”へと変身した。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「ユニフォームも球場も交流戦バージョン」 イキな計らいです。今日福岡・ヤフードームで開幕する「ソフトバンク-阪神戦」で、ヤフードーム内にある居酒屋「鷹正」が同カード2連戦のある22、23日の2日間、看板を「大虎」に変えるそうです。「大虎」と言えば、小生も大好きな水島漫画の「あぶさん」の義父(現在:妻サチ子)が営む居酒屋。23日は「あぶさんデー」と題して水島氏が試合を盛り上げるほか、同店にも来店する予定だそうです。既に今日、明日の虎党が陣取るレフトスタンド外野席が完売と凄まじい人気。福岡の夜に「六甲おろし」が果たして響き渡るか? 交流戦専用のユニフォームも浸透しましたが、今年セ・リーグからは、阪神・巨人・横浜の3チームがそれぞれ着用します。パは楽天が唯一昨年同様に「E」の英文字が左胸にあしらったユニフォームを着用します。【巨人】通算5000勝を記念して、V9時代に使用していた往年のユニホームとなります。復活するのは61~74年の14年間、球団史上最も長く使われたデザインです。アディダスロゴが入るのは気になりますが、G党の30後半~40歳以上の方には懐かしい印象でしょう。これでコケたら笑われますけど。【阪神】コシノヒロコさんがデザインした新ユニホームで伝統の縦じまを残し、肩には黄色のラインが大きく入っている。ホーム用は黒色と白色、ビジター用は黒色が基調。また帽子とヘルメットも一部変更され黄色いラインが入るそうです。 しかしここまでやりますかね?これじゃ台湾のチームのような感じも否めません。やはり昨年のユニフォームの方が見栄えすると思うのですが・・・。【横浜】横浜は“赤色戦闘服”で交流戦に臨むみます。公式戦の「ベイスターズブルー」は一切使わず、代わりにベースになるのはエンジで、横浜にある赤レンガ倉庫をイメージしたといいます。こちらも横浜スタジアム12試合限定バージョン。う~ん、楽天の色とちょっと似ているような感じですが、アカレンガーですか。やはりブルーの方が・・・。
2007年05月22日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月22日(火曜日)先負=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)原監督、先手必勝…金刃だ福田だ!若い勢いに乗って初戦奪う!=5/22 スポーツ報知= 巨人・原辰徳監督(48)は21日、きょうから始まる交流戦のポイントに「初戦奪取」を掲げた。「2連戦、長くて4連戦だから、より初戦が大事になる。アドバンテージを取りたい」と明言。昨年は13勝23敗と大失速の原因となったが、「今年は経験もあるし、昨年とは違う。先取点を意識していきたい」と意気込みを語った。日本ハム戦は福田聡志、金刃憲人と23歳のフレッシュな2投手が先発予定。若い力で連勝を狙う。 昨年は同じ首位で臨みながら、13勝23敗と借金10で3位に転落。今年はその苦い経験を糧として挑むが、戦う上でカギを握るのが「初戦」とにらんだ。 ペナントレースでも、カードの初戦を取ることを重要視していた。「今回は2連戦、長くて4連戦だから、初戦がより一層、大事になってくる。何とかアドバンテージを取りたい」と力強く語った。「6、9連戦がない代わりに、相手はいい投手が出てくる。先制点を奪うことを特に意識して戦っていきたい」ゲームの主導権を握って、巨人のペースへと引き込みたい。そんな決意が伝わってきた。...[記事全文]原巨人、昨年の二の舞ごめん!パ攻略法を小笠原に学ぶ=5/22 サンスポ= 思い出の地で交流戦の開幕を迎える。昨年、主軸として日本ハムを日本一に導いた。オフにFA権を行使して巨人の一員となった小笠原が、再び札幌を熱くする。 「交流戦の初戦が日本ハムだけど、だからといって意識はしない。野球というのはやってみないと分からないものだよ」 新千歳空港到着後、「寒いね」と5月下旬の肌寒さを懐かしんだ小笠原だが、周囲の注目する“因縁対決”に個人的な感情はなかった。前日(20日)の中日戦で同一カードの3タテを阻止し、首位に返り咲いた。チーム同様、小笠原も開幕から好調を維持しているが、「何が起きるか分からない」とスキを見せなかった。 「その都度アドバイスしていければいい」と小笠原。谷も「伊原コーチからも(スコアラー役を)言われています。球筋とかは言えるでしょうね」とベンチの意向をくみ取った。「首位どうのこうのより、3連敗せずに先週勝ち越した。現状で一戦一戦戦っている」と原監督。目の前の試合に集中していくスタイルで“鬼門”を突破する。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】日本人初!小笠原13球団からアーチへ└【報知】李16発以上自己新予言「チーム調子いいから自分も良くなる」└【報知】“臨時スコアラー”谷もいる└【スポニチ】原監督 小笠原の“頭脳”に期待└【ニッカン】原監督が日本ハム戦へ「小笠原が教本」※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「U Can't Touch This」~MC Hammer~ なぁ~んのことはなく、東京地区地上波でも北海道日本ハム戦を中継するじゃあありませんか・・・何のため『GAORA』に加入したのか・・・でも最後まで観戦できるから良いか、と自分に言い聞かせよう。 さて昨年の交流戦の巨人。そうりゃぁもうヒドイ有様で、勝ち越しがないのですから・・・。まぁその話は忘れて、まずここ10試合のパ6球団の戦績を引き摺り出して見ましょう。ソフ:○○●●○○●○●● 5勝5敗千葉:●○○○○●○●○○ 7勝3敗西武:○○●●●●○●●● 3勝7敗ハム:●●○○●○●●○○ 5勝5敗オリ:○●●●●●●○○○ 4勝6敗楽天:○○○○○●○○●● 7勝3敗 上記のとおり、最近10試合トータルでは、千葉ロッテ・楽天が星取を見た限りは好調。しかし交流戦前の三連戦となると、ソフトバンクが北海道日ハムに2連敗、オリックスが西武を3タテしています。こうなると、千葉ロッテ、日ハム、オリックスの3球団はベンチのムードは良いとうことで・・・我が巨人は北海道日本ハムが初戦の相手。3月1日のオープン戦では、ダル君VS内海投手の対決で3-0で快勝でしたが、まだその時期はお互い戦力を見せていませんから参考程度です。◆日ハム対策”ひちょりを封じろ!” この二連戦、必ず先発にダル君が来るでしょう。その前に今日の先発・・・元楽天のグリン投手ぐらいしか思い浮かべることが出来ないのですが、ここ3試合は1勝2敗、防御率も4.02と攻略に”慌てる投手”ではありません。試合中盤で崩れるているようですから、早々に打線が爆発してくれればOK。 問題はダル君。どこまで疲労が蓄積されているか分かりませんが、仮に23日先発なら今日は勝って余裕で迎えたいところ。 日ハム攻撃陣は、何しろ”ひちょり”選手。ご存知の通り24試合連続安打とノリノリ。ちなみに安打を打席別に調べると、【第一打席】12安打と最も多く、次に【第3打席】8安打、そして第二、第五打席以降にそれぞれ6安打放っています。要するに初回の打席で抑え込まないと、手が付けられないということ。二番・田中賢選手もやっかい。打率こそ2割4分台ですが、盗塁は14とリーグ1位ですから塁に置くとウルサイでしょう。あとは坪井選手。バットが届く範囲なら当ててきます。打率もリーグ2位.346、最近6試合でも21打数9安打と当っています。 三、四番の稲葉選手、セギノール選手は、そんなに神経質にならなくても大丈夫でしょう。セギノール選手は最近6試合22打数3安打と低調。タテの変化に弱いので、フォークや低めのスライダーが有効。稲葉選手に至っては最近6試合23打数2安打。ただしヤクルト時代からインコースを打たせたら天才でしたから、目を覚させないように注意。◆今年はホンキ 偵察隊は既に春キャンプから派遣済み 一方の巨人はこの二連戦、順調に行くならフクちゃんと金刃投手。まずフクちゃんのボールは打てないと思いますけどね(笑)。いや褒めているんじゃなくて、ボールが何処へ行くかわからない、ということ。金刃投手はクロスファイヤーが使えれば充分通用すると思います。 打線は当然谷選手・ガッツの元パ・リーグ、元所属球団の二人。密かに期待しているのは、昨年も交流戦で調子を上げ、16本塁打と暴れた李承ヨプ選手。後はDHの使い方。なにやら、加藤捕手を二軍に落として、原監督お気に入りの三浦貴選手を帯同するようです。一つ注目するならセンターの守備。広い札幌ドームですからホリンズ選手だけはやめて欲しい、マジで・・・(汗)。 ”情報”についても、スコアラー陣も大活躍しています。昨年はパ・リーグ球団の偵察として、交流戦2週間前からスコアラー1人のみの派遣でしたが、今年は春季キャンプから、既に「パ専属スコアラー」を1名置き視察開始、そしてこのGW戦後半から3人体制でデータを収集しています。それがベンチの伊勢コーチに随時入ってますから、昨年の”轍”は、まず踏みません。監督宣言「栄光に繋げるために!」※うわぁ~ダル君とフクちゃんだと画ズラのコントラストがぁ・・・(*´・ω・)(・ω・`*)【私的後記】交流戦も三年目に突入。ファンから見ても、滅多に行かない球場に脚を運んだり、TVで初めて見る選手もいるかと思います。が、中日落合監督が「盛り上がらないよ。お客さんも飽き飽きしてるじゃない。」とチクリ。どういう考えであろうが、監督としてそういう発言は如何なものでしょうね・・・(名古屋軍は負けてよし)
2007年05月22日
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球界他事ログ=2007年5月21日(月曜日)友引=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)阪神中村泰6回0封、今季初先発で初勝利=2007年5月21日 大阪ニッカンスポーツ= お立ち台で中村泰が照れる。同じ年の林と声を掛け合った。「林くん、ナイスバッティング」と言えば、「ヤッさん、ナイスピッチング」とお返しを受けた。今季初先発で初勝利。谷間で訪れたチャンスで、JFKの3人に直接バトンを渡す。「完封」に限りなく近い6回無失点だった。 気持ちは中継ぎだった。序盤から飛ばした。「先発というより、1イニング1イニング大事に思って投げた。長いイニングを考える余裕はないんで」。1回表、先頭の仁志に中前打を浴びるが、後続をすべてスライダーで3者連続三振。2回には林の拙守もあり、無死三塁のピンチを迎えたがやはり勝負球はすべてスライダーで無失点にしのいだ。...[記事全文]竜連勝ストップ 高橋尚崩せず=2007年5月21日 中日スポーツ= チーム7安打のうち、得点の入った5回に2本出たがあとは散発。13日の対戦では攻略した高橋尚にお返しをされた。防御率、勝利数トップの投手をそうは毎回崩せない。交流戦前のセ・リーグ同士の対戦は貯金7で終わった。昨年は貯金6で交流戦に突入、44試合消化では貯金5だった。今年はそのどちらも上回っている。落合監督は数字は淡々と受け止めた。「例年通りでしょ。だいたいこんなものです」4月中旬にチームに風邪がまん延した。4月末からは6連敗。14試合連続先発に勝ち星なしということもあった。でも、そこから立ち直るのが中日の強さだ。7連勝中に不安だった先発陣も整い、普通に戦える態勢ができた。「今のチーム状態は悪くないよ」と高代野手総合チーフコーチは話す。 1日で首位の座を滑り落ちたが、交流戦が始まってからの過去2年、05年中日、06年巨人は首位で交流戦に突入しながら失速した。巨人に離されることなく、逆に脅かしている立場は悪くない。...[記事全文]黒田がデーゲーム12連勝!エース力投で広島3位に浮上=2007年5月21日 サンスポ= ようやく投げきった。黒田が今季初の完投勝利で4勝目。デーゲームは03年7月6日の横浜戦(横浜)から12連勝。ヤクルト戦も05年9月28日(広島)から5連勝。“昼のツバメ狩り”ならこの男だ。 「難しいゴロで併殺を3つも取ってくれたことが大きい」大量失点が続いた10日の中日戦(広島)の試合前ミーティングでは「おれたちはこんな投手力じゃない!!」と投手陣を鼓舞した黒田。“本当の力”をエース自らが証明した。 この日は1年に1度、札幌から鹿児島まで28の応援団、500人が集まる日だった。「こういう中でマウンドに上がれるのは幸せ」と35本の旗が振られる中、ファンのために残留した男は声援を力に変えた。...[記事全文]シコースキーがヤクルトへ ロッテ、巨人でプレー=2007年5月21日 サンスポ= 最下位に低迷するヤクルトは21日、米大リーグ、インディアンス傘下3Aバファローのブライアン・シコースキー投手(32)=185センチ、86キロ、右投げ右打ち=と契約が合意したと発表した。背番号は34。6月上旬に来日予定。 シコースキーは2001年からロッテで3年プレーし、04年からは巨人に2年間在籍、5年間で21勝20敗8セーブ。昨年はパドレスなどでメジャー3勝を挙げた。同投手は「与えられた役割を精いっぱいこなし、チームの勝利に貢献したい」と球団を通じてコメントした。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】開幕5連敗ロッテ・清水や~っと今季初勝利└【サンスポ】西武お疲れ?今季2度目の3連敗-長期ロードは借金「6」└【北海道ニッカン】ひちょり球団記録に並ぶ24戦連続安打!└【大阪ニッカン】オリ3連勝!ユウキ先発1688日ぶり勝利└【西スポ】王監督 誕生日2連敗※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「先発5人で回す交流戦 さて各球団はどうする」 昨年、一昨年と交流戦チャンピオンは千葉ロッテマリーンズ。何故強いのでしょうね?・・・って昨年に限って言えば、我が巨人が6連敗を喰らっていますから、他球団ファンに示しがつかないのですけど。 交流戦で一番違うルールはパ・リーグの本拠地の試合にのみDH制が採用されること。予告先発はなし、延長は12回まで。後は「危険球」の取り扱いをどうするか?。 元々この「危険球」を定めた発端は、1994年5月11日のヤクルト対巨人戦で起きた報復死球が大乱闘に発展したため。それを受けてセ・リーグは「故意・過失を問わず頭部に死球を与えた投手は即退場」とし、パ・リーグは審判の判断基準を更に厳しくするという見解で運用されたのですが、2002年からルールを統一されました。それでも現在も厳しく採用するセ・リーグに比べ、パ・リーグは「警告後退場」が多く見受けられます。その点を明確な判断が必要でしょう。審判といえば、昨年同時期に審判の誤審が良く問題となりましたが、今年は撲滅して欲しいものです。 今年は、交流戦に加え、両リーグがクライマックスシリーズ開催元年となります。その為にセ・パ両リーグの公式戦は、6連戦中心にスケジュールされおり、更には9連戦もあることから、各チームとも最低6名の先発陣が必要になっています。 しかしこの交流戦に限っては昨年までの合計36試合から24試合に縮小、ホーム、ビジターで2試合ずつとなりました。そこで、各チームの投手コーチは「先発は5名」と言いますが、その理由を巨人のスケジュールで書き出してみると以下のようになります。★巨人の交流戦日程の場合★5/22火 A投手5/23水 B投手5/24木 -5/25金 C投手5/26土 D投手5/27日 E投手5/28月 A投手(中5日)5/29火 -5/30水 B投手(中6日)5/31木 C投手(中5日)6/ 1金 -6/ 2土 D投手(中6日)6/ 3日 E投手(中6日)6/ 4月 - 以上のように、先発5名でも、中5~6日の間隔で登板が可能になるのですが、そうなると先発の一人がどの位置に納まるのか?急にストッパーやセットアッパーのように短いイニングを任せるのは適性によって判断が分かれるところです。普通に考えて、試合序盤から先発が崩れた時に試合を作り直すために起用される、と予想が出来ます。何れにしても、この二年開催された交流戦とはまた違う試合が見れそうです。
2007年05月21日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月21日(月曜日)友引=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)由伸&二岡奪首弾!原監督「交流戦いい形で入れる」=5/21 スポーツ報知= 振り向いている暇はなかった。クッションボールを取った高橋由は「いけ―って感じ」で、思い切り右腕を振った。送球はワンバウンドで二塁へ到達し、井端を間一髪でアウトにした。初回裏先頭、右翼フェンス直撃の打球だった。表は1死満塁で二岡が併殺打に倒れていた。無死二塁を1死走者なしに変え、嫌な流れを一瞬にして変えた好プレーだった。 ベンチに戻ると、ヒサノリに歩み寄り「これで帳消しだからな」と笑顔で語りかけた。ちょうど1週間前の中日戦(東京ドーム)で、タイムリーエラーをしていた。悪夢を振り払い、波に乗った。3回1死、山本昌のカーブを右翼席へ運んだ。「絶対に3連敗だけはしたくない」の思いが詰まった先制の9号ソロだった。試合前には原監督から打撃指導を受け、すぐに結果を出した。 指揮官が期待するもう一人のリーダーが、選手会長に続いた。1点リードの6回1死二、三塁で、二岡がバックスクリーン左へ7号3ラン。「初回のチャンスをつぶしたことが本当に悔しかった。この打席は絶対に打ちたかった」生粋の負けず嫌いは、だから高めの見逃せばボール球のスライダーでも振った。だてに得点圏打率トップの4割5分2厘の数字を残してはいない。「3連敗だけはしたくなかった」試合後のコメントがヨシノブと重なった。 どうしても負けたくない一戦を前に、原監督はナインを奮い立たせた。「トップに立つことはもちろん、最終的な目標だが、追いかける立場になった。いい戦いをしている。これまで通り、思い切っていこうじゃないか」挑戦者の気持ちを呼び起こした。生え抜き組の力で中日戦の連敗を4で止め、今季初の3連敗の危機を脱し、1日で首位を「奪回」した。...[記事全文]巨人1日で首位奪回、尚成トップ6勝=5/21 ニッカンスポーツ= 高橋由のスーパープレーが、連敗中で沈んでいたベンチのムードをガラリと変えた。初回、いきなり1番の井端に右翼フェンス直撃の一打を食らった。しかし高橋由が素早くクッションボールを処理し、二塁へ矢のようなストライク返球でアウトにした。「適当に思い切り投げたらいい所にいってくれたよ」。 ここ2試合1本もヒットが出ず、首位から陥落した責任を感じていた男は、バットでもうっぷんを晴らした。「絶対に3連敗だけはしたくない」。3回表。高めのカーブを引きつけて先制弾を右翼席へ運んだ。 もう1人の打のヒーローは、オフの沖縄自主トレで高橋由とともに汗を流した二岡だった。「初回のチャンスをつぶしたこと(1死満塁で併殺打)が悔しかったし、絶対に打ちたかった」。1点リードの6回、バックスクリーン左へ試合を決定づける3ランをたたき込んだ。 期待が大きい分だけ、高橋由と二岡に対する原監督の視線は厳しい。4月下旬に右脇腹痛を訴えた高橋由を「試合に出たいやつはいっぱいいる」と、スタメンから外した。開幕直前、左太もも裏痛で2軍調整中だった二岡について聞かれた時も「まだオレの頭の中に入っていない」とあえて突き放した言い方で奮起を促した。 愛のこもった叱咤(しった)激励をバネに、2人は原監督が求める「強さ」を着実に身に着けた。得点圏打率は二岡(4割5分2厘)がリーグトップで、高橋由(4割3分8厘)は2位。V逸した4年間、固定できずに苦しんだ1番と5番にどっかりと座ってチームを支えている。投げても先発高橋尚-上原と生え抜き組のリレーで宿敵中日の連勝を7で止めた。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】尚成3冠!うなる原監督「ウチのエースだ」└【報知】長嶋さんグラウンドに立つ!巨人戦では退任後初…6・8楽天戦前└【サンスポ】エースは尚成!ハーラー単独トップ6勝!巨人1日で首位奪回└【スポニチ】高橋尚 天敵斬りで首位再浮上!└【スポニチ】高橋由が二岡が!山本昌打ち砕く※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「45試合消化で1位という現実」 『GAORA』って何?という貴兄に・・・スカパー!Ch.302のスポーツ専門チャンネル。プロ野球中継は、「なまら!北海道日本ハムファイターズ中継」「檄!阪神タイガース中継」とこの2チームのホームゲームが中心で千葉ロッテの試合も不定期に中継。今まで特に必要なかったので無視していたのですが、”たった2戦”しかない札幌ドーム交流戦のために加入した次第・・・(・ε ・) さて巨人。公式戦を3分の1ほど消化しました。チームのデータを見ると、27勝18敗で貯金9でセ1位。打率.282、本塁打57本、盗塁22は12球団トップ。防御率3.06は12球団2位、セ・リーグ1位。。 脚を絡めた試合をする、巨人は変わった・・・と言われますが、変わったのではなく元々やっていた野球を思い出しただけ。それより注目して欲しいのは「失策12」という数字。これも12球団トップですが、小生のような重箱の隅を突くようなG党は、この数字こそ、春季キャンプの成果と賛辞を送る次第。打線の成績は、本塁打、盗塁以外は上下しますから余りアテにしていません。それより、しっかり守って、少ないチャンスを脚で掻き回して、無安打で得点に繋げることだって出来ます。もう今迄の「空中戦」で戦う巨人は要らないのですよ。 それにしても連勝しないですな。その代り同一カード、跨ったカードを含め2連敗以上はなし。それは川上投手、マサ山本投手、黒田投手、藤井投手、土肥投手と、必ず苦手とする投手をブツけられるためでしょうけど・・・。もう一つは、勝手に巨人がコケるパターン。先発、中継ぎ陣が踏ん張れない時はダメです。 そんな巨人ですけど、私的この45試合でポイントになったのは「4・20豊田劇場」。豊田投手がサヨナラを喰らった、ということではなく、この試合の先発オーダーに由伸選手の名前がなかったこと。記事文中(ニッカン)にもありますけど、由伸選手がいなくても、この試合は最後をキッチリ締めていたら勝ちゲームなのです。要するに”キミがいなくても大丈夫”というのは、サラリーマンでもプロ野球選手でもキツイ一言ですわな。これで由伸選手が「悔しい!」と思わなければ、サッサとFAして頂いても結構、と思っておりました。 他球団から来た李承ヨプ選手、ガッツ、谷選手も、どこかしら身体を痛めていながらもゲームに出続けています。その中で”エリート生え抜き10年選手”の二岡、由伸選手は、いつも怪我でリタイア。ゴジ松井選手が抜けたあと、FA選手が”のさばる環境”で、自由気ままな空気から、試合前後の身体のケアもしない、食事時間、内容も適当と、自分を甘やかした結果なのです。今からでも体質を変えれば、随分と選手寿命も延びるはずですから頑張って欲しいものです。 さて、チームは、このまま首位を突っ走るかどうか分かりませんけど、今週の交流戦は、日ハム、楽天、オリ・・・イケメン・ダルビッシュ君、対巨人戦の為にローテーを飛ばしたのかどうか分かりませんが、普通に戦えば3チームで5勝1敗でしょ?・・・まぁそのお話は明日にしましょう。【私的後記】来週ソフバンの交流戦に行こうと思っていたのですが都合が付かず断念。つまらんので、今週久々にお馬さんの尻でも見に新装した東京競馬場でも行こうかと。今週はダービー!・・・は、混むので前日ですけど(笑)
2007年05月21日
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VS 【12回戦】巨人:5勝7敗(ナゴヤドーム:観衆38,258人)【投手】(巨)高橋尚、上原-阿部(中)山本昌、小林、久本、鈴木、グラセスキ-小田【責任投手】(勝)高橋尚 8試合6勝1敗(S)(敗)山本昌 8試合2勝4敗【本塁打】(巨)高橋由9号(山本昌3回)二岡7号3ラン(山本昌6回)(中)二岡の3ランなどで首位奪回 =5/20 G公式HP= 中日の先発は山本昌。巨人は三回、高橋由のソロアーチで先制。さらに一死一塁で、イ・スンヨプが二塁打を放ち、一塁走者の谷が全力疾走してホームイン、2点目をあげた。 六回には、イ・スンヨプのこの日2本目の二塁打で一死二、三塁としてから、二岡が左中間スタンドに本塁打をたたきこみ、中日を突き放した。 投げては、高橋尚が制球のよさを生かし、8回を6安打9奪三振だった。九回には上原が登板し、無死一、二塁の場面もあったが、無失点で切り抜けた。新・ヲヤGのツボやき「うちのエース(原監督談)」 だいたい、こういう試合になりますね、ドラとやると。虎との戦いとは別の意味で疲れる試合です。 初回、一死満塁のチャンスで、二岡選手のセカンドゴロ併殺、そのウラ先頭打者井端選手のライトオーバーの打球を見た時、今日の試合は終わった・・・と思いました。が、由伸選手のスーパーキャノン炸裂とばかり、ファンタジーな守備が見られ、事なきを得ました。それが先制本塁打にも繋がったのでしょうけど、丁度一週間前に、同じカードで高橋尚投手が先発の際、ライトフライを草野球顔負けのタイムリーエラーをしていますから、これでお相子です。 高橋尚投手は、原監督がインタビューで「エースだ」と答えたように、内海投手に「俺という壁を越えてみろ!」といわんばかりの老獪な投球術でした。6回裏の一死一、二塁。T・ウッズ選手が放った大きなレフトフライには肝を冷やしましたが、あとは”アライバ”を出塁させても福留選手を打ち獲り、ドラ打線を寸断させたのが好結果に繋がったと思います。今日だけは力いっぱい拍手を送りましょう。また、李承ヨプ選手も二塁打2本と心配はないようですね。交流戦から絶好調になりますよ、きっと。 最後には上原投手がストッパーで登場。きっといつも通り三者凡退・・・とは行かずに四球、ヒットで無死一、二塁・・・。全国のG党や愛知G応援団の「心臓ストッパー」になるのかとヒヤヒヤしましたが、最後はキッチリ締めて勝利をもぎ取りました。 これでドラとは12試合を終了し5勝7敗と2つの負け越し。7月からまた激闘が始まりますが、昨年に比べれば随分「戦い」が出来るようになりました。そんな試合を見て、G選手、ドラ選手に拘らず、プロ野球という栄光と絶望の紙一重の世界で頑張っている選手達は、皆「かっこいい」と思います。顔の端整さや善し悪しも大切かもしれませんが、やはり”アイドル”じゃなくて「選ばれたもの」にしか出来ないプレーが沢山あります。その懸命な、一球、一瞬に「かっこよさ」があるのだと改めて思いました。【5/20 セントラル・リーグ 試合結果】 0 - 1 【8回戦】阪神:4勝4敗(阪神甲子園球場:観衆48,499人)【投手】(横)加藤、山北、川村、那須野、木塚-相川(神)中村泰、久保田、ウィリアムス、藤川-矢野【責任投手】(勝)中村泰 10試合1勝0敗(S)藤川 15試合0勝1敗12S(敗)加藤 7試合1勝2敗【本塁打】(横)(神)<戦評> 阪神が無失点リレーで3連勝。今季初先発の中村泰が、6回9奪三振で今季初勝利。最後は藤川につなぐ盤石の継投で、四回に林威助の適時打で挙げた1点を守った。横浜は先発加藤が負傷し四回途中降板。7連敗で4位に後退した。 2 - 5 【8回戦】広島:4勝4敗(広島球場:観衆17,047人)【投手】(ヤ)館山、花田、石川、高井-米野、福川(広)黒田-倉【責任投手】(勝)黒田 8試合4勝2敗(S)(敗)館山 15試合0勝2敗【本塁打】(ヤ)ガイエル7号(黒田7回)(広)<戦評> 広島の黒田が今季初完投勝利で4勝目を挙げた。早めに追い込んで打たせて取る余裕の投球で、7安打2失点だった。打線は三回に東出の先制打など5長短打3四球で5点を先取した。ヤクルトは先発の館山が試合をつくれなかった。【5/20 パシフィック・リーグ試合結果】 5 - 4 【11回戦】福岡ソフトバンク:8勝3敗(福岡ヤフードーム:観衆33,830人)【投手】(日)金村、武田勝、武田久、マイケル中村-高橋、中嶋(ソ)田之上、小椋、星野、三瀬、佐藤、篠原-山崎、田上【責任投手】(勝)武田勝 14試合1勝0敗(S)マイケル中村 16試合0勝0敗6S(敗)田之上 4試合1勝2敗 【本塁打】(日)(ソ)柴原5号2ラン(金村2回)多村7号2ラン(武田久8回)<戦評> 日本ハムが逃げ切った。一回に小田の適時打で先制。二回には森本の2点適時打と犠飛で3点を奪い、五回にも1点を加えた。武田勝が四回から八回途中まで好救援し、今季初勝利。ソフトバンクは2本塁打で反撃したが、及ばなかった。 8 - 3 【9回戦】東北楽天:3勝6敗(フルキャスト宮城:観衆17,592人)【投手】(ロ)清水、藤田、荻野、川崎-橋本(楽)有銘、松本、朝井-藤井【責任投手】(勝)清水 8試合1勝5敗(S)(敗)有銘 15試合1勝3敗【本塁打】(ロ)青野8号2ラン(朝井8回)(楽)山崎武19号(清水4回)<戦評> ロッテは一回に福浦の適時打で先制し、三回にベニーの2点適時打などで3点を追加。五回にも2点を挙げ、八回には青野の8号2ランで突き放した。清水は6回3失点で今季初勝利。楽天は有銘が三回途中で降板したのが誤算だった。 2 - 5 【10回戦】オリックス:3勝7敗(東京ドーム:観衆24,280人)【投手】(西)ギッセル、星野、岩崎-細川、野田(オ)ユウキ、本柳、吉田、加藤大-日高【責任投手】(勝)ユウキ 4試合1勝0敗(S)加藤大 18試合2勝2敗2S(敗)ギッセル 7試合1勝4敗【本塁打】(西)(オ)大西4号(ギッセル1回)北川4号3ラン(岩崎8回)<戦評> オリックスが今季初の3連勝。打線は一回に大西の先頭打者本塁打で先制。2-1の八回には北川の4号3ランで試合を決めた。2年ぶりに先発したユウキは八回途中まで3安打1失点で今季初勝利を挙げた。西武は3連敗。
2007年05月20日
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球界他事ログ=2007年5月20日(日曜日)先勝=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)阪神杉山、チーム初の完投完封勝利=2007年5月20日 大阪ニッカンスポーツ= 最後の打者、鶴岡を141キロ直球で右飛に仕留めると、杉山は大きく口を開き、喜びを隠さない。122球の今季初完封で2勝目。チームでも今季41試合目で初の完投勝利となった。マウンドに集まるナインと満面の笑みでハイタッチした。 お立ち台でも「最高にうれしいです」とストレートだ。平たんな道ではなかったからこそ、感情がわき上がる。2回表にはコーナーを完全に付けず金城、吉村に連打。さらに手元が狂い鶴岡に死球を与える。だが1人ではないことに気が付く。1死満塁のピンチから二塁の関本のサインで、二走の吉村をけん制で刺した。「けん制アウトが大きかった」と振り返る。 “孝行息子”に変身した杉山に、岡田監督も「完封というおまけまで付いて(今季)初めて完投してくれた」と目を細めた。広島に3連敗して沈滞ムードだったチームもジャン、杉山で連勝。「昨日(18日も)これが最後のカードでいい形で終わって交流戦に行こう、とみんなが言ってた。2つ勝ったし、何とかもう1つだな」と指揮官。勢いを付けて交流戦に突入する。...[記事全文]桜井が舞った!待望のプロ初「H」=2007年5月19日 デイリースポーツ= 入団時から未来の大砲として注目を集めた男が、内容のある第一歩を踏み出した。二回の第1打席は、初球の外角チェンジアップを引っかけて遊ゴロに倒れた。同じミスは繰り返せない。五回、先頭で立った2打席目。再び初球のチェンジアップを、逆らうことなく右前にはじき返した。課題の守備でも七回、金城が放った左中間への飛球をランニングキャッチ。精いっぱいのプレーで勝利に貢献した。 前日に続くプロ2試合目が初スタメン。それでも、「昨日言われてたんで」とプレッシャーはなかった。「ファームとは、盛り上がりとかが全然違いますね」。緊張している場合じゃない。ここにいられることが幸せで、だからこその重みを感じる。「外野手2人(赤星、浜中)がいない中で、チャンスはある」と岡田監督。2軍監督時代から見続けてきた逸材を、今後も1軍で起用し、開花の時間を与える考えだ。...[記事全文]竜奪首 快進撃7連勝 森野7戦連続打点=2007年5月20日 中日スポーツ= 打たないワケがなかった。3回。福留、ウッズの連続押し出しの後、1死満塁で打席には巨人キラー・森野だ。代わったばかりの巨人・西村の速球をたたき左前へ。期待通りに3点目の適時打だ。 「たまたまボクの状態が良くて、それがちょうど巨人戦というのが多いんじゃないですかね。ちょうど調子が上がってきたな、というときに」 森野は淡々と語るが、もはや因縁を感じずにはいられない。今季の31打点のうち、巨人戦で18打点と半分以上を稼いでいる。 こうなると、巨人にとっては“危険人物”となった。試合前の練習中、母校・東海大相模高(神奈川)の先輩にあたる原辰徳監督(48)のもとへ、森野は左腕・小林(東海大出身で、原監督の後輩)を伴って三塁側ベンチまであいさつに行こうとしたところ、巨人の伊原ヘッドコーチに「オマエは行くな」と、バットで制止された。何とかたどり着いた原監督からは「土産持ってこい」と、言われたという。すべてはジョークの一幕だったが、巨人側から“危険な刺客”と認められた証しだ。...[記事全文]炎の5連打&丸刈り木田九回3人斬り!燕の連敗「7」でストップ=2007年5月20日 サンスポ= 夕日はこんなにもきれいだったのか…。西日を浴びた古田監督が、喜びをかみ締めるように何度も選手、コーチと握手を交わした。負ければ92年以来、15年ぶりの8連敗。そんな中、全員野球で10日ぶりの白星をもぎ取った。 「やっと勝てたという感じですね。きょうは素直に喜びましょう。グライシンガーもよく投げたし、打線もつながった」連敗中は6試合連続で先制点を取れなかった打線が、ようやく“点火”した。「とにかく、ひとつ勝たなければいけない試合でした」と城石。チーム全体がなりふり構わず連敗脱出に臨んだ。九回を9球で締めたベテランの木田は、前日18日の試合が雨天中止となると、理髪店に直行。頭を気合の丸刈りにしてマウンドに上がっていた。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】「昼の帝王」土肥も負け 横浜6連敗ついに貯金0└【サンスポ】投手陣崩壊に野村監督マジギレ「もう一回、新規参入だ」└【北海道ニッカン】日本ハム木下が10代19年ぶり完封プロ1勝└【大阪ニッカン】オリ1カ月ぶり連勝!ローズ看板直撃弾└【西スポ】王ホークス 興毅にKOくらった※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「選手だって頑張っているんです!」 何となく智弁色に変えました(* ´∀`) ノシ さて、猛虎ファンじゃないのに、だんだんジャビ&トラッキーブログに成りかけている自分が怖いのですが、あくまでも小生は巨人ヲヤジです!と言い訳しつつ、先の広島戦で連敗中だった阪神の記事に注目。それは5/18付SANSPO.COM☆虎のソナタ☆の内容です。 対広島二戦目の米子市民球場で、風雨の中、猛虎は敢え無く敗戦。その後ナインは”ズブ濡れのユニホームのまま”バスの中で着替えて一路倉敷へ移動したそうです。しかも、途中で道路工事中の個所があり、結局2時間半も掛かったといいます。車中は、どのチームもレギュラー選手なら2人掛けのシートを1人ずつ座るのが常識。猛虎もアニキ、今岡選手らは当然2人掛けを占領します。そうなると狩野選手ら若手と、広報などフロントスタッフは補助席に座りっぱなし。おしりも痛くなり、それでも連敗中ということでシーンとして車内でジッとしてなくちゃいけない空気。 続けて文中では、仰木彬氏(故人)が近鉄監督1年目の際、1988年に起きた「伝説の10・19」について振り返り、近鉄ナインが意気傷心してたバスの車中で起きた出来事を振り返っています。 別に猛虎だけではなく、地方球場開催時は他球団もユニフォーム姿で移動バスに乗ることは当たり前。しかし汗は勿論、雨で濡れた身体を狭い席に横たえて移動するのはキツイことです。MLBのマイナー選手は、皆んなこんな苦労をしているからこそ、メジャーに這い上がる気持ちが強くなるのでしょう。それに比べれば日本のプロ野球選手は恵まれているのかもしれません。 しかし、一軍選手でお金も沢山貰っているベテランまで同じ環境で移動する、それに対して不満を言わないのは日本人の同一民族意識のたまものでしょう。メジャー選手が、もしこんな扱いをされたら、さっさと他球団に行ってしまいます。一軍選手だろうが、若手選手、球団スタッフであろうが、一緒にファンが待つ場所へ移動する、その「空間」の中で様々なドラマも生まれるのです。「和」ですよ「和」。まだ野球も捨てたもんじゃありません。
2007年05月20日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年5月20日(日曜日)先勝=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)姜四球で自滅、巨人首位陥落=5/20 ニッカンスポーツ= 小さな巨人姜が、どんどん小さくなっていった。腕が振れず、投球フォームは縮こまり、思ったところへコントロールできなかった。 試合内容以上に深刻なのが、姜の状態。昨年、抜群の制球力を武器にデビューしたが、今季は2軍落ちまで経験し、先発復帰したこの試合も3回途中で3失点の内容だ。制球力自慢の右腕が、ストライクを取るのにもアップアップの状態で「言い訳するつもりはありません。自分の力不足です」と日本語で繰り返した。 ただの連敗ではない。相手は優勝を争う中日で、今年は大きな飛躍を期待された姜が“重症”とも思われるようなピッチング。原監督は「繕いようがなかったね。メンタル? 彼は若いし、技術の問題。それを頭のど真ん中においてやらないと」と突然、ストライクの入らなくなった姜に注文を出した。しかし、尾花投手総合コーチと斎藤投手コーチは「メンタルの問題」と指摘したように、首脳陣の見解も違っていた。...[記事全文]別人姜!連続押し出し3回途中KO…中日に4連敗 巨人陥落=5/20 スポーツ報知= ふがいない自分を責めていたから、姜は足早に帰りのバスへ向かった。取り囲んだ報道陣が、追いつくのが精一杯の速さだった。「自分の能力不足です。言い訳するつもりはありません」最初にそう切り出すと、後は何を聞かれても「自分の能力不足です」と繰り返すだけ。うつむいた顔は憔悴(しょうすい)しきっていた。 昨季後半のデビューから28回2/3を連続無四球だった右腕が今季、27回1/3を投げ11四球を与えている。「(先発が乱れると)どういうゲームであっても、繕いようがない。姜はまだ若いし、技術をしっかりと磨いてほしい」原監督は鼓舞するように語った。伊原ヘッドは「去年と全然違う。(打たれる)怖さを知ったから」と、2年目のジンクスにあえぐ21歳をそう評した。...[記事全文]李、今季初2戦連発…内角打ち11号=5/20 スポーツ報知= ひと振りでミスを帳消しにした。両チーム無得点で迎えた2回、李が中田の142キロの直球を右中間スタンドにたたき込んだ。1回の守備で、姜のけん制球を後ろにそらし、失策が記録された。失点にはつながらず「もっと集中してやらないといけないと思ったのが、いい結果につながった」と胸をなで下ろした。 先制点となる11号ソロは、今季初の2試合連続本塁打。難しい内角の球を、うまくさばいた。「ちょっとタイミングが遅れて差し込まれた感じだったけれど、最後まで振り切ったからね」満足のいくスイングだった。 左肩痛の影響で打撃不振に陥った際、篠塚打撃コーチは復調のポイントに「内角打ち」を挙げた。痛みのため、外角の球を左方向に運ぶバッティングしかできていなかった。6回にも内角のフォークを思い切り引っ張り、右翼線二塁打。もう痛みなど怖くない。...[記事全文] 他巨人関連記事└【サンスポ】G原監督、首位陥落でも前向き-交流戦控え粘りに手応え└【スポニチ】原監督 怒りの押し出しで首位陥落 ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 「気力一瞬」 しかしビジターの黒ユニをズーッと見ているのでつまらなくなってきました。来週末まで東京ドームへは帰れません。従って暫く黒ユニ画像ばかりです。 李承ヨプ選手は二試合連続の本塁打。 開幕から他球団は、李承ヨプ選手への攻め方が一定していて、内角に投げて仰け反らす、そして落ちるボール、外角へ逃げるボール、この配球で攻められています。一昨日、昨日の打席を見て気付いたのですが、カレは右脚を上げて”タイミング”を計りますが、それを抑え目にしています。それによってボディバランス(左脚体重)を維持して、ボールを懐に呼び込み、長く見るようにしているのだと思います。今日ドラの先発予定は、軟投派のマサ山本投手。スクリュー、スライダーをヒットに出来れば期待して良いでしょう。 ドラ戦士を見ていると、ホントによく落合監督に”躾けられている”と思います。昨日の試合、6回表に二死2、3塁で、二岡選手がセンター前タイムリーの場面、走者の谷選手、ガッツが生還したのですが、その間二岡選手が二塁を陥れました。要するに、センターの李炳圭選手が間に合わないのにバックホームをした為。慌てて谷繁捕手がカットに入って二塁に投げたのですが、時すでに遅し。ボール受け取った井端選手が、李炳圭選手に向かって何かをアピールしていたのですが「状況を良く見ろ!」と言うことでしょうね。こんな些細(?)なことですが、選手間でミスを確認しあい、直ぐに修正するチームはやはり強いのです。 さて、姜建銘投手の大乱調に、原監督と担当コーチの尾花、斉藤両コーチは「技術論」と「精神面」で評価が違いました。小生から言わせて頂けばどっちもどっちです。この3月のOP戦でナマで姜建銘投手を見ましたが、その時も直球は130キロ台、変化球も慎之助が要求するコースへソコソコ行く程度。それが、まさかスターターを任すとは思いませんでした。 今巨人投手陣は、20代の投手が中心に変わりつつあります。その中でも伸びているのは内海投手、林投手、会田投手、そして新人ながら素質がある金刃投手は、伸びる要素を充分備えています。 G党の間では有名な話ですが、今20代前半の投手陣を纏めているのは林投手。自分より年下(Under23)の投手の教育担当だといいます。そんな林投手ですが、今年から登板する際、プレートを左手で奇麗にして、ロージンバックを自分の定位置にキッチリ置く、そんな姿が見ることができます。打者に向かうための儀式、精神統一のようですね。 パフォーマンスの一つですが、勝負師は殆どそういう”儀式”を持っています。イチロー選手は、右手でバットを立てて、刀のように投手に向けますし、阪神の藤川球児投手は、グローブに刺繍された『本塁厳禁 気力一瞬 ~One for all All for one~』(07年)という文字を見詰めて、”JFK専用のミサンガ”を触って集中します。他の競技のアスリート選手達も、様々な精神統一の方法を持っていると思いますが、こういうところを巨人の若手投手にも見習ってくれれば良いと思います。何も同じようにするのではなく、自分が精神統一できるモノや仕草でいいのです。真田投手や、姜建銘投手、西村投手にしても素材は良いのですから、技術論だけではなく、自分が一番力が出せる”何か”を探すのも一つの手です。 ついでに昨日の試合での出来事。最後に登板した会田投手は、8回裏、井端選手を迎える際に、カレのテーマ曲である『アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士』が流れると同時に、マウンド上で口ずさむという暴挙!に出ていました(汗)。まぁそれぐらい心臓が強ければ充分。今日登板する機会があれば、また頑張って下さい。【私的後記】ジタバタしても始まりません。今日勝てば首位返り咲き。昨年に比べれば、まだまだこんな2連敗なんて気になりませんぜ!
2007年05月20日
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