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飛鳥里山クラブ養成講座10回目。里山クラブの野外活動サークルの方々の案内で彼岸花が満開の稲渕の棚田へ行ってきました。飛鳥らしい風景が楽しめる観光遊歩道をちょっと離れた農道などを通るコースになっていました。コース(10:30~15:30)国営飛鳥歴史公園館 → 鬼の雪隠・俎 → 天武・持統天皇陵 → 亀石 → 橘寺 →都塚古墳 → 石舞台芝生広場(昼休憩) → 祝戸荘 → 稲渕棚田 → 稲渕集会所 →稲渕棚田 → 朝風峠 → 中尾山古墳 → 国営飛鳥歴史公園アップダウンもあるところなので、、とてもじゃないけど全行程を歩けないんじゃないかと心配でしたが、気候がよかったのと、楽しめる風景のおかげで、落伍者なく最後まで歩けました。農道っておそろしく近道。それでも歩数計は過去最高の19000歩超え!心地いい疲れでした。都塚古墳です。田んぼの右側の丸い低木のあたりです。6世紀末。被葬者不明。蘇我一族か。石舞台芝生広場のすすき。秋だな~♪稲渕の棚田。彼岸花満開です。つぼみもまだたくさんあります。この週末も楽しめますよ。稲渕の集会所で棚田を管理されている方のお話を聞きました。昭和天皇と皇后さまのお写真が飾ってあったのが印象に残りました。飛鳥時代から守られてきた棚田の風景に感心され、お言葉も賜ったそうです。
2012.09.27
ちょっと涼しくなってきただけで、家事もやる気がでるもんです。特に料理はね。久しぶりにじゃがいものニョッキを作りました。ちょっと感覚を忘れたかな。捏ねすぎたかも。ミートソースは前日に作って取り置きしたもの。ニョッキはモチモチして美味しかったよ。サーモンのマリネも作った。今日は冷凍庫の整理をしました。パイシートが1枚残っていたので、グラニュー糖をまぶしてねじって焼きました。簡単♪梅1kgを冷凍したままだった。砂糖1kgと合わせてジュースに。夏の間、お世話になったゴーヤ。ネットからはずしました。ゴーヤは二つの苗で5本収穫して小さい二本を種用に残しました。グリーンカーテンが目的だったのですが、葉は思ったほど茂らなかったので、来年はもっと土を多くしたいと思います。種を取りました。来年使えるのかな?ミニ里山計画はまだ進行中です。裏庭の手入れもしました。春に抜いた芝に代わっていろんな野草(雑草)が生えてきました。可愛い花をつけるものだけを残して、草引きしました。セイヨウタンポポ カタバミムラサキカタバミコメツブツメクサヨモギ もうすぐ花が咲きます。蕾がいっぱいです。花は地味なかんじ。こちらは植えたものです。ノビル 明日香村で引っこ抜いたのを植えました。 花が終わり一旦枯れましたがまた葉がでてきました。ミツバ 台所のゴミになる根っこを植えました。葉が茂り、花をつけています。シソ 春に苗を植えましたが、夏の間バッタに食われ、今は情けない状態。枯れそう。サンショウ 春に植えました。アゲハチョウの幼虫に何度も食われ、夏には葉がなくなる。 今また元気な葉が出てきました。一まわり大きくなりました。
2012.09.21
3連休最後の日はバトントワリング大阪府大会に娘の応援に行きました。今年は創部以来一番きつい年になっています。全国大会出場が4年も続くと、いろんなところから出演依頼が増え、昨年よりもイベント出演が3つも増えてしまいまいました。その度にイベント用の練習をしなくてはいけません。また、昨年は震災のために中止になった全国高校総合文化祭が、今年は例年通り開催され3日間遠征。もちろんそのための練習も。そしてこどもたちの指導してくださるコーチが春に結婚され、すぐに妊娠されたので、体調優先のために来られない日もあります。そして何よりも大会の日程が昨年よりも1ヶ月前倒しになりました。7,8月は本当にハラハラしながら娘の様子を見てきました。実際には食事の量が減り、ちょっとやつれたかんじがしています。心配事も常にあるというかんじでした。タイトな日程の中で、大会用のふりうつしが終わったのは3日前。衣装の納品もギリギリで、前日夜に飾り布が届き、夜の9時から縫い始めて12時までかかりました。最終的な衣装を着てのリハーサルはなくぶっつけ本番でした。やっぱりトラブルがおこってしまいました。飾り布のつけ方を間違った衣装が3名。。。出番直前にコーチとお知り合いの方で飾り布を付け直してくださいました。舞台入場のための扉が開いたとき、最後の糸を切ったとか。手が震えたっておっしゃってました。演技自体はなんとかこなして、成績も去年並みで金賞をいただけたのですが、大会が終わってから外で円陣になっての反省会は1時間半にも及びました。・衣装のトラブルがわかったとき、誰もすぐに動こうとしなかった。裁縫道具はみんな持ってます。・自分たちの練習のことばかりに気をとられ、一緒に練習した中学校の応援に行かなかった。・演技のふりうつしをやっているとき、割り当てられたポジションに不満をちらつかせる子がいた。・練習以外のことで動く子が少ない。人任せが目立つ。などなど…バトンをする以前の人としてのあり方(思いやり、気遣い、感謝の気持ちなど)で、顧問とコーチからお叱りを受けました。自分のことばかり考えているうちは、団体演技など絶対できない。個人個人が責任ある行動をとれない限りは、どんなポジションも任すことはできないということでした。高いバトン技術があれば目立つポジションを取れると思ったら大間違いで、信頼できる人間の集まりでないと団体演技は無理という話でした。このまま心を入れ替えれないと、関西大会は選抜制にせざるを得ないということでした。全員で全国大会を目指すのがモットーだったので、みんな泣いていました。反省会のあと泣き崩れる子も。(気性の激しい子もいるんです)キャプテン(娘)と副キャプテンはその後もコーチ。顧問と立ち話。うちの娘は世話を焼きすぎるようです。「今のチームはおまえしか動いてない。だけど、がんばる方向が違う。」お盆の頃、アイスの差し入れに行ったとき、娘が先生にアイスをもっていったり、部員にジャンケンをさせたりしていました。「あんなこと、1年生にやらせたらいいんじゃない?」最近はお弁当をよく残して帰ってきます。お弁当を食べる時間をけずって昼練習をしてるんですね。「もしかして、一番に練習場に行ってるんじゃないの?お弁当も食べずに一番に練習場で待ってるキャプテンがいたら、ほかの子もお弁当食べずに来るやん。ちゃんと食べないでちゃんとした練習ができるんかな?それにどこのお母さんも早起きして頑張って作ってるお弁当だからね。」って言ったら、娘の目から涙が溢れ出して止まらなくなっちゃいました。いつも練習時間が足りないって焦る気持ちがあって、一生懸命だったけど、それが間違ってるって言われてどうしたらいいかわかんなくなっちゃったんだと思います。昨夜はたまたま民放テレビで全国大会優勝をめざす高校ダンス部のドキュメントをやっていましたね。娘と一緒に観ました。全国一をめざす高校の厳しさ、悩みは娘の高校と変わりません。特に全員のふりを揃える特訓の場面は食い入るように観ていました。そしてコーチの一言が心に響きました。「肉体の極限、心の極限にまで追い込まないと、人を思いやる気持ちは出てこない。そっからはじめて演技が本物になっていく。」私などもそんな極限状態に追い込まれた体験がないので、まだまだ人を思いやる気持ちなんて持ててないと自分でも感じています。娘も共感したようで、部員の中には一緒に練習しているのに傍観者のような子がいたり、常に自分に注目してほしい子がいたり、心がバラバラだなと思っていたようです。でも選抜制で全国大会を確実に狙うよりも、全国大会には出場できなくても全員で心を一つにする方をやりたいと自分の中で決めたようです。「あー、どうやっていったらいいんやろ?」「コーチが叱ってくれて、みんな泣いてたし、少しは気づいてると思うけどな。」今週は期末テスト、その後は修学旅行。帰ってきたら次の日にコーチが来られるので、そのときまでに、みんなの気持ちや次の大会に向けてできることを確認するMTGをするよとメールを打っていました。今週は期末テスト前で練習はなし。でも2年生だけは早朝集まって、修学旅行のバトン部の余興の内容を決めて練習するそうです。悩んでいるわりには、切り替えが早いな。。。
2012.09.17
おやじの会主催の防災キャンプに参加しました。(私も一応おやじ会員なんです)災害時の避難場所でもある体育館に泊まってみることが第一の目的なんですが、そのほかに会員手作りの防災意識を高めるプログラムを用意しています。今年は他のボランティア活動でなかなか準備から関われなかった上に、プログラム2日目は息子が他のデイキャンプと重なってしまい、泊まらずに帰宅することにしました。今年で最後の防災キャンプだっただけに残念です。プログラム概要 参加者は約50名(1日目)1.阪神淡路大震災で被災経験のあるMパパによる地震についてのレクチャー2.Tママによる「防災ビンゴ」チームに分かれて持ち出し品を考え、ビンゴゲームをする。3.夕食下ごしらえ(カレー・アルファ化米)4.3班に分かれて体験プログラム。「テント張り」「バケツリレー」「ほのぼの灯りつくり」5.段ボール間仕切り組立6.夕食7.暗い校舎で肝試し8.星空観察会(2日目)1.ご来光・体操2.朝食(アルファ化米・味噌汁)3.片付け当日私が担当したのは、「ほのぼの灯り」作りの指導と夜の星空観察会です。前日になってバタバタと調べ物をしたり、予行演習したりしてました。こちらはこどもたちが3班に別れて並び、プログラムの説明を受けているところ。前にいる6年生はリーダーです。「ほのぼの灯り」です。空き瓶、アルミホイル、ティッシュペーパー、サラダオイルで作る安全な灯り。作り方はこちらテント張りの様子。もうできちゃってますね。段ボールの間仕切り組立。6帖間が6つできました。実際被災したときに、どういう風に活用するかも考えたほうがいいのかなと思ったり。。。作ったほのぼの灯りで暗い校舎を照らして、肝試しをしました。お化けをやってくれたパパさん、ママさんに感謝(私はシーバー持って案内役でした)低学年の子たちは滅茶苦茶怖がって、まだお化けが出てないのに号泣する子も。。。2、3人でスタートしたはずなのに、11人かたまってゴール。みんなからしがみつかれたママさん、お疲れ様でした~星空観察会は急遽取りやめに(内心ホッ…)。日頃から防災活動されてる三重県の防災一座・松野さんの被災地報告会をすることになりました。辛い避難生活の中でも希望を与えたり、疲れた心を癒す活動が、求められているということでした。大阪にいると震災の影響を肌で感じることがありません。貴重な報告会でした。防災キャンプは単に知識を深めたり、体験するということでけでなく、地域の人と人をつなげる大切な機会です。たった半日の活動でも、プログラムの感想からはじまって、日頃考えていることを言ったり、そこからまた子育てや近所付き合いの話をしたりと、会話が広がっていきやすい気がします。参加者は昨年よりもだいぶ増えました。つながりがもっと広がっていくといいなと思います。
2012.09.15
飛鳥里山クラブ養成講座9回目。歴史サークルの方々と一緒に明日香村の主な史跡をめぐりました。残暑厳しく、また歩く距離も長いため、これまでで一番過酷な講義となりました。過去最高の欠席8名。途中で帰る人も出てしまいました。考古学は体力も必要なんですね。集合は川原寺。10時半出発です。オブジェがありますが、週末のイベントのためです。創建は天智天皇の頃とされ、天武帝では官寺だったとか。復元されている礎石はFRP製。往時の川原寺をしのばせるものは、お寺の庭にある大理石の礎石と塼仏(粘土を型に押しあてて成形し,焼いたレリーフ状の仏像)のみ。道路向かいの橘寺に向かいます。途中、左右に細い田んぼを通りすぎます。これは飛鳥宮に続く道だったところ。亀石などがある道と繋がっています。橘寺の辺りは聖徳太子生誕の地とされています。お寺となる以前は天皇の別宮があったということです。このお寺には飛鳥時代特有の石造物「二面石」が納められています。善悪二相を一つの石造の表裏に表現されています。あの岡本太郎さん、「太陽の塔」を造る前にこの飛鳥の地を訪ね、石造物を熱心にみていたとか…午前中は石舞台まで歩き、そこでお昼となりました。石舞台は蘇我馬子の墓とされていますが、何故石室がむき出しになっているかがミステリーで、歴史好きの方はいろいろ憶測されているようです。恨みを買ったとか、田んぼの土として持っていかれたとか…午後は飛鳥京のあったところを。ここは南東の角になります。今も田んぼのある場所などを少しずつ発掘調査してるそうです。専門の方々が「めくる」っていう言葉を使ってるのが面白かったです。「ここらもめくったら敷石がいっぱいありまして…」なんてね。そのほかにも水路や井戸のあった場所を確認。それから酒舟石や亀型遺跡の説明を聞いて飛鳥寺へ。日本最古の大仏です。お顔を見る限り日本人じゃないな。ここで、寺というものがどういものか初めて聞きました。もともとは釈尊の遺骨を土に埋めてその印に柱を立て、その周りを巡って参ったのがはじまりとか。やがてその柱が塔となり、仏像を納める場所や、民の代わりに拝んでくれる僧が現れて建物が増えていったということです。初期の塔の地下からは仏舎利のほかに古代の古墳と同じような装飾品も埋められていたそうで、仏教が伝来してから50年くらいは古代神道とのせめぎ合いの期間があり、以降は日本的な習慣も取り入れながら仏教が根付いていったと考えられるということです。ちょっとマニアックになってしまいました。飛鳥寺の西側には蘇我入鹿の首塚があります。これも鎌倉時代になって鎮魂のために造られたとか。蘇我氏ってやっぱり恨みをかったり、無念なままなくなったりといろいろあったんでしょうね。首塚は蘇我氏の邸宅があった甘樫丘と蘇我馬子が造った飛鳥寺の中間にあることから、入鹿にとっては安住の地ということになるようです。この首塚の西隣を、ただいま「めくって」います。ここは日本書紀にもある飛鳥時代の「槻(ケヤキの大木)の木の広場」があった可能性があるらしい。この広場は神聖な場所でさまざまな祭事も執り行われたとか。天智天皇と藤原鎌足が大化の改新の前に蹴鞠をして知り合った場所だというドラマもあるようです。発掘中の人に「でかいケヤキの根っこはでませんか?」なんて声かけしてました。(爆)その後、水落遺跡へ。飛鳥京からは土管が次々と発掘されていて、水道のようなものがあったらしく、今はその水道がどのように流れ、飛鳥川とどう関係していたかというのが、研究している人たちの関心の的になっているようです。水落遺跡は水時計を使った時を知らせる施設があったそうです。礎石は他の建物よりも精巧で狂いがないように置かれています。最後は、甘樫丘の休憩所まで歩き、蘇我氏の邸宅の遺跡などの説明を受けて解散となりました。本当は甘樫丘に登る予定だったみたいだけど、その余力はもう残っていないのでした。それでも帰途、橿原神宮駅までまた歩きましたけど。歴史のフィールドワークはきつかった~万歩計を見たら14500歩。明日香村を散策するようになってからの最高記録となりました。次回は奥明日香。こちらもかなり歩きそうです。
2012.09.13
土曜子どもクラブの終わった同じ日の午後、娘の高校の文化祭に小学校から直行しました。お昼は小学校のPTAルームでおにぎり3個。おやじの会のパパお二人が午後の会合のためにいらっしゃったので、一人で食べずに済みました♪おやじの会の防災キャンプも来週末にせまっています。来週3連休は防災キャンプ、市こ連のジュニアリーダーの集い、バトン部大阪府大会とまたまた子どもの行事ばっかりです。考えただけでもドッと疲れが…その前には仕事が二日と飛鳥里山クラブの講習(たくさん歩く)と夜の会合が二つ…体が持つのか少し心配さて、文化祭公演は9つの演目で45分くらいの内容。衣装はチアのユニフォームの他に4種類あり、1人2着を着替える構成です。スムーズに次々と披露するために、ただ演技を披露するだけじゃなくて、着替えの時間や出演するグループの順番などかなり複雑な構成で、娘も夏休み前半はノートとにらめっこしながら随分頭を使っていました。(一応キャプテンなので)娘のバトン部公演の様子です。開始の掛け声。We are NO1!Go spiders!チアの組体は何度見てもヒヤヒヤします。どうか怪我せんようにエンドです。(間とばしすぎですかね)お見送り。汗と涙まみれの笑顔青春やなぁ~私もかなり疲れていましたけど、また元気をもらいました。文化祭が終わったら、大会演技の猛特訓がはじまります。こちらは4分間の演技の完成度を高めるための、地味~な練習となります。府大会は来週。点数が低いと関西大会出場メンバーは選抜制になるとかで、もう必死です。頑張れ~!!
2012.09.10
9月の土曜子どもクラブは竹を使った工作(スリットドラムとぶんぶん竹蝉)、スライム作り、かき氷でした。私は竹蝉を子どもたちと一緒に作りました。40~50名の子供たちにスタッフが3~4名で応対。混雑することもなくまったり過ごせました。スリットドラム作りは「手作り楽器の森」さんに来ていただいてのワークショップ&演奏会です。校区外の方に来ていただくのは初めての試みでしたが、すごく私たちも刺激になったし、子供との向き合い方が全然違っていて勉強にもなりました。スリットドラム作り。まずは竹をのこぎりで切って、引き回しのこでスリットを作ります。スリットを切るのが一番根気がいる作業。親は手を出さず、補助に徹する。どんなに時間がかかっても最後まで子供にやらせて、親も根気よく付き合います。バチはシュロの軸を鉛筆のように削って、先にゴムを差し込みます。これも子供にすべてやらせます。最初は怖々でも、子供ってすぐに慣れてくるんですね。親は手を出さず見守ります。息子もやってます。実はスリットドラム作りは2度目。結構好きみたいです。2時間以上かけて作った自分だけのドラムで演奏会です。かなり疲れているせいか、放心状態の子もいました。もちろん楽しんでいる子も。体力が残ってないと、楽しめないのが現実の社会のようwwwこちらはぶんぶん竹蝉作り。いつものようにスタッフが一緒に遊びます。お箸に松脂を塗ったり、リリアンを切って結び目を作っておいたりと、難しい部分は事前に準備しても、なかなか作らせるのは難しいもんです。だけど、時間をじっくりかけてできるまで待つ姿勢で望めば、「手作り楽器の森」さんのように、もっと達成感を子供たちに体験させてあげられるんでしょうね。できた竹蝉を回して音を出す練習です。手首をリズミカルの動かすだけでも、できない子がいるのが現実。(実際には、結び目を作るのができない子もいます。)自分で回してブンブン音が出せたときの笑顔は最高。これだから子供相手の指導はやみつきになる。。。蝉の飾り付けのための工作見本を作りましたが、やってた子は数人。みんな音が鳴ると、遊ぶ方に集中しちゃって、工作しないですね。「手作り楽器の森」さんからは意外なことを言われました。今回のワークショップはすごくスムーズにいったと。子供たちに工具を使わせるのはすごく大変らしいんですが、みんな上手で、おそらく初めての子はいなかったと。そういえば、普段からやってる地域活動の遊びの中に木工があるんです。木片をのこぎりで切って、釘で打ちつけるだけの遊びなんですが、知らないうちに慣れていたのかもしれません。私たちが気づいてなくても、他所の人が見るとわかることもあるんだなと、ちょっと驚きました。また学校の体育館という場所もよかったみたいです。外の空気感があったり、いろんな人が入れ替わり立ち替わり、覗いたり、話をしたり、サポートしたり、汚れを気にすることなく思い切り作業できますしね。またご縁があるといいな。
2012.09.08
小学校で夏休みの宿題の工作や自由研究の展覧会が催されています。見に行った感想など。今年はトンボの絵が多かったです。どこかの絵画教室か市の夏休み教室でやってたのかしら?1年生のこの作品が印象に残りました。大きく描けているし、色に既成概念がなく、綺麗でした。これも1年生の作品。昔からある海底のジオラマですが、旅の思い出ということで、拾った貝殻などを使って素直な作品になっていました。定番の廃物利用の作品。大人の手が入ってないかんじのもに惹かれてしまいます。微笑ましい。同じような材料を使った高学年の作品。やっぱり着色までしたものの方が迫力はありますね。でも綺麗に作りすぎているものは、親子共同作品かな。。。うちの息子にはこれは無理。布のコラージュです。面白い。★がないほうがいいかも。ペットボトルを使った風鈴が気になりました。面白いですよね。いろんな材料が楽しめるし。人の作品ばっかり紹介して、うちの息子は…オーソドックスに昆虫標本です。作り方は昨年、博物館で習ったので、一応自分でできます。アクリル板を切るのだけは指導しました。こっちは自由研究。家でマイナス20度を作る挑戦をしたけど、結局できませんでした。字はうまいとは言えませんね。他の子と比べてもバランスが悪かった。
2012.09.03
やっと夏休みが終わりました。この夏休みは滅茶苦茶忙しかったです。子どもと向き合う時間が多かったし、自分自身のことも結構考えられました。(お仕事はお休みなのに…)気がついてみれば、ブログはほとんど更新していません。FBには写真を少しばかり。でも、PCの前に長くいるというのはあまりよくないから、これくらいでいいのかもしれませんね。先週は、9月8日の土曜子どもクラブの内容の打ち合わせやチラシ書き、娘の文化祭公演用の衣装作り(2着)、宿題のできていない息子の尻たたき(私が手を出さないようにすることにイラつく…)、昨日は市の子ども会のキックベースボール大会のお手伝いでした。土曜子どもクラブに関しては、今のボランティアスタッフが高学年の保護者に集中しており、2年後には引き継げる人がいなくなるため、存亡の危機です。それをPTAのみなさんにわかってもらうための資料作りなんかもしてました。息子のためにも今までがんばってきましたけど、卒業したら私のテンションが下がるのは目に見えているので、自然に離れていくのかなと思っています。でもクラブを通して学んだことがいっぱいあるので、それを生かした活動を個人的にできればなと考えています。形はまだモヤモヤしています。FBで友人の誰かが書き込んでいたのですが、「今いる場所で自分のできることをしよう。」「成功者はひとつのことに集中した人だ」とかね。なんか、心に響いています。でも、今日やってることは長い出張から帰ってきたダンナの衣類の洗濯と家のお掃除ですけど(^^;)昨日のキックベースボール大会の手伝いはきつかったです。一つのコートで6試合をぶっとうしでやりました。役員の昼食は全試合が終わってからという予定でした。試合が終わったのは1時半、片付け終了が2時。空きっ腹で炎天下の作業はきついです。終了後、みんなで会食のはずが、早く家に帰りたい人が続出でそのまま解散となりました。来年はもう少し、無理のない運営にしてもらいたいですね。(来年はもう役を降りていますが)それにしても、自分の体力のなさを改めて痛感しました。体力もつけなきゃ。カバンの中に隠し持っていたパンもこっそり早めに食べればよかったと後悔しています。
2012.09.03
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