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摘んだオリーブを分けて頂いてきました選別法は習ってきました。容器に入っていないものは使えない病気のオリーブですさっそく仕分けして、いろいろな方法で漬けてみます。失敗するかも?と思いながらも、3年前から調べてアクをぬいて去年も無事に作っています。今年はオリーブで検索すると昨年より多くのオリーブ漬けの情報がヒットします。無理だと思われていたオリーブの加工が少しずつ広がっているうようです。黒く熟度の高いものは、あく抜きしている間に溶けてしまったので、黒いものはそのままメープルシロップとはちみつに種を抜いてから漬けました。お酒に直接つけたやや熟度の高いものは種をいれたまま塩をまぶして干すとか、塩だけでつけるなどの方法は塩?が嫌なのでやめました。残りは2回の経験どおり渋抜きして塩漬けオリーブオイル漬けに加工する予定です。おいしいオリーブは高価で買えないから、手間はかかるけれど作ります。お金をだして買ったほうが安い?かもしれない、と思わないではないけれど貧乏人の計算はどこか間違っている気もします明日から横浜の友人が泊まりにきます。春に帰るときに次回の食事をリクエストして帰りました。25年ほど前でしょうか?世田谷でご馳走したカレーが忘れられないから、作ってと息子が出て行ってから滅多に作らないインド人から習ったカレールーなど使わず香辛料だけひたすら煮込んで3日~4日かけて熟成させるカレー香辛料の割合を忘れているので辛さが違うかもしれないけれど香り豊かなカレーを数週間前に煮込んで冷凍しました。懐かしい味に出来上がっているといいのですが福神漬けも今年は作れるだけ野菜がとれました。最後の紫のブロッコリーも見事!とりどき遅すぎたでしょうか?ブラムリーはバターが少ないタルトタタンで焼いておきましょう。年に2回、訪ねてきてくれる友人に感謝して!
November 24, 2014
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朝から雨の日、頼まれたものを求めに2つ南の市にあるショッピングモールへ晴れ間がみえる中を昼には戻っていそいで一晩お風呂につけた種をもって畑へ向かいました。1キロまくのに必要な10m×10mの畑まだ残っている作物や、来年6月前に使う場所を考慮するとどうやっても7割ほどの場所しかキープできませんでした。すもも園の一角をとも考えたのですが、鹿や猪が走る場所で防御できません。1キロの種をまくにはやはり狭かった・・・・それでもまいてしまうしかないので、太いすじまき?とでもいいましょうか??・・・全部が全部発芽して育つとも思わないのでいいことにしました。この時点でやっぱり良い子は無理かもしれません・・・今年上手にできる兆しが見えれば、来年考えることにして、試作なので出来る範囲で行います。種まきは楽しいです。一人で静かな果樹園の隣で、黙々と撒きました。日差しがでると汗ばむほどちょっと蒸していたけれど、麦の穂が揺れる風景を想像したら朝ドラの風景を思い出しました。♫麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆくあの麦は大麦、私がまいたのは小麦だけれどね!そして思いましたどんなことも蒔かぬ種は生えぬ!菊以外はこれが最後の庭の花でしょうか・・雨上がりにみつけました!綺麗な色です一面に咲く日が来るでしょうか?いつの日かきっと!
October 21, 2014
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昨夜は寝返りするのに頭痛がひどくて、体も部分部分筋肉痛?明日は絶対に畑仕事も果樹園も庭も・・外仕事はしない!と決意しながら眠りました。頭痛が治って起きたのが7時半ころ起き上がると、どうにかなりそうな・・・でも、着替える時に決意してワンピースにしました。これなら外仕事はできないから!!昼間ではどうにか、そのまま買い物に出てゆっくり過ごしていたのですが、稲の苗に水をあげにすもも園の隣の畑へ行かなくはいけないので、仕方が無くそれだけするために着替えて向かいました。果樹園を素通りして稲の苗にお水をたくさんあげて、帰ろうとしたのですが、やはり果樹の様子が気になって、つい果樹園に足を踏み込んでしまいました。育っている実をみていると止められなくなり結局全部見回りました。それがいけませんでした・・・!!ソルダム系のすももには、でっかい袋実がたくさんなっていて、それを見てそのままにはできなくて、黙々と病気の実をとっては穴をほって埋める作業をしてしまいました。気がついたら1時間経過・・・ワンピースで来たとしても、結果は同じだったかもしれません。ただし、足は虫に食われて大変だったかもしれないけれど・・・刈ったほうが良さそうな雑草の場所もみつけて、一瞬モップをかけて帰ろうか?と思ったけれど、さすがにそれはやめました。完全に休養したいなら、家から出ないこと、もしくはどこか遠くへ行くことそれでもワンピースを着て過ごす日は、気分転換にはなります。綺麗なだけでなくよい香りに出来上がりました。慌ただしい収穫日で、手の届くところだけだったので少しだけなのが残念!こんなに綺麗な赤のルバーブジャム、真っ赤な場所だけ使ったので、やはりちょっとだけしかできませんでした。緑の部分を入れないなんて贅沢です!
May 9, 2014
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まだまだ庭にも畑にも雪がいっぱいのこのあたりそれでも空は青く太陽が頑張っています。部屋の中では春の香りが越前水仙庭に球根をたくさん入れたけれど、雪の下です16日に消防団の人が届けてくれた豆苗も復活してまた収穫できそうです。愛媛からのかんきつ類も届きました、今年は当たり外れが多いです。北陸のお庭で育ったかんきつ類の甘さの勝ちでした。冷凍してあった笹で、笹ずしを作りました。笹ずしで使った笹を再利用して、笹団子試作品タコ糸じゃあカッコ悪いし、小豆を煮てなかったので団子だけそれでも去年のヨモギを解凍してヨモギの香りと笹の香りがするお団子です。お団子の分量がいろいろあって、軟らかくて美味しい割合をしばらく追求します。笹ずしの笹は生のまま使うけれど、笹団子の笹は一度火を通すため、笹ずしのあとに残った乾燥ぎみの笹を再利用できます。せっかくなので2度使おうと考えました。団子の種だけが残ったので丸くしてみました。ヨモギの分量と砂糖の分量と・・・合格!!ただ団子だけ蒸したものと、笹で包んだものでは香りが違います。去年のヨモギもあとちょっとだけしかないので、今年もまたたくさん摘んで冷凍しなくっちゃ!若くて柔らかい葉だけ、黙々と摘む、今年もそんな日がきっときます。お餅に入れたり団子に入れたり、パンに入れても美味しい!いつお料理しても春の香り!大雪のあと飲んだ漢方薬が効きすぎて風邪が治った後、長い間副作用に悩まされました。やっと今朝あたりから、血圧と熱が平常値になって気力が戻ってきました。私って薬に弱いってこと、再確認!思えば10日あたりから風邪っぽかったので1カ月・・・無駄に過ごしたかな?食欲はなくても食べることを怠らなかったので、体も重いし・・まずはそのあたりから戻さなくてはいけないようです。
March 8, 2014
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最高気温4度って、どこで??体感的には最高0度といったところデッキの上の雨水も凍ったままの1日でした。ずっとやらなくては!と思いながら、そのままにしてあった高菜救出して塩漬けしました。高菜も野沢菜もこの寒い季節に手を赤くして洗って作る漬けものです。寒さで外側は凍ったあとがあって使えません。早くに展開した大きめの葉が外側で、あとから出てくる葉を守って居る様子がよくわかります。周囲の葉をどけて内側の葉を漬けこみました。去年と違う!!って思ったのですが、しばらく理由がわからずやっと思い出しました。去年はこぶ高菜、今年は紫高菜にしたんだっけ・・乳酸発酵するまでかなり時間がかかります。このあたりでは野沢菜も発酵するまで漬けっぱなし、地菜といって炒めたり煮たりするけれど、臭みは高菜と同じですが辛みがありません。マスタードと同じ辛みがあるという高菜2か所まいて1か所は全部どなたか虫さんの食料になってしまったので出来上がりはほんの少しになりそうです。漬けた時は容器にいっぱいでも、あっという間に5分の1になります。美味しい高菜漬けになあ~れ!!
December 15, 2013
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紅葉が綺麗な清里を越えて、141号線を北上1年前に作った林檎ジュースを今年も作りに佐久穂へでかけました。今年は150キロの林檎そのうちブラムリーが20キロ、紅玉が40キロ、ジョナゴールドが90キロの配分で作りました。ブラムリー紅玉ジョナゴールド芯を抜く 洗う 絞る絞る濾して、このカスは遠心分離機へ遠心分離機から出た汁も使います。これが遠心分離機大鍋いっぱいまで汁を入れて80以下で煮ます80度以上にしてしまうと、煮林檎の状態で美味しくないそうです。酸化防止剤等、一切いれない無添加林檎ジュースです。灰汁をとってから瓶詰 瓶詰の作業は秒刻みで撮影できず急がないとどんどん酸化してしまうので こんな風に箱詰めして終了今年のジュースは去年とまたちょっと違っていて、美味しいです。
November 9, 2012
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今朝はちょっとゆっくり目覚め、9時に桃園へ猫森さんが入口の1本をほぼ収穫してくれました。小さな体でちょこちょこっと木に登ってね!毎年買ってくださる方へ、加工用を収穫し、それとは別に自分で加工する分もとって戻り、昼までにひと鍋おどろきと違って種を抜くのが大変です。綺麗に半分に割りたいというところも、難しいところちょっと固めがいいので、どうしても種を抜くのに力が要ります。簡単にツル~っと種が抜けるものは、煮崩れます。瓶はアツアツにしておいて、そこへ沸騰したなべから桃を移していくので、タイミングを外すと大変です。昼過ぎには図書館に予約の本をとりに行って、買い物を済ませて戻り、2つめの鍋へ一人で黙々と桃の加工を続けていたのですが、リリーがそのすきに外に出たり、作っておいた荷物の箱に不備があると、とりに来てくれた配達員さんが登ってきて・・・よくみると確かに、これではそこが抜けます。慌てて違う箱に入れ替えてもいいか?許可を得て大急ぎで入れ替えです。新しい箱のほうが大きくて隙間が・・桃を追加して・・戻ると鍋は煮えすぎていて・・・待機していた瓶は冷え切っていて・・・慌ててやり直しです。最後の瓶に入れたものは煮崩れが目立って、一度は蓋をしたものの、諦めて蓋をあけて全部出してしまいました!ここでどっと疲れが出て・・・・べりー君の散歩を思い出し、でかけたもののすぐ引き返して、庭に水やり苗が干上がってダメになる寸前でした。庭の雑草は大威張りで育っていて、返り咲いているバラをみる気になりません。ダメだ~~このペースは無理!あと5日だけこれを続けて終わりにする!予定数の瓶を頭の中にしっかり入れて、それ以上は作りません。あとは去年まで買ってくれた人に声をかけて終わり!450の瓶にラベルを貼ろうと作りだしたら印刷機が故障!直すのに1時間かかりました。ラベル貼って布で飾って・・煮ている間の作業です。布を切りながら片手にパン!当分このパンで乗り切ります!朝、金沢の魔女様が送ってくださった箱の中に入っていました。他には化粧品・・・つまりは、ちゃんと綺麗にしておかないと老けるよってことなんでしょう。顔につける時間くらいありそうですが、よく読まないと、顔につけるものだけではないらしいですから・・・笑10キロほど入った加工用は富山へ向かっています。加工が大好きで、この加工のために日程をずらして帰省先から戻ったようです。黄金桃も喜んで富山へ向かっています、毎年ありがとう!多くの人との関わりがなかったら・・きっと続きません。
August 21, 2012
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果樹園を続けて行くのに一番迷っていたことは農薬を散布するかしないか・・でした。1回目の2月の薬は迷っているところへ、散布してあげるということで、1万も支払うことになるとは思わず迷っていたので頼んでしまったのですが金額的にはかなり痛手でしたが、決断できずにいた自分の愚かさと諦めました。次の散布が迫ってきていたのですが、機械の使い方は解ったのであとは決断するだけ・・・今日しないと1週間先になってしまう・・ということで、今日夕方やってみました。モーターを回して100リットルも薬を作って、長くて重いホースで散布するのですが、モーターと薬は小屋の中これを夫にみていてもらって、私はビニールのカッパ上下を着て、マスクがわりにタオルをまいてフードをかぶって!とりあえず完全防備でも、園主もおばちゃんたちも誰もそんな恰好はしていませんから、必要ないはずなのですが・・・まずは水をまいて様子をみてから、薬を作って散布開始1度だけ方角を間違えて霧を浴びました。でもそれ以外は特に手元すら濡れないで、上手に遠くへ噴霧できました。ただ噴霧の勢いが強いのでホースの口を持っている右手が疲れることと、ホースが重くてあの広いソルダム園を一人でホースを引っ張りながら移動するのが大変で、また腕や肩に筋肉がつくことになるでしょう。もとを見ている必要がなければ、ホースを持ってくれる人がいたほうがいいかもしれません。それから、ぐるぐる園をまわっているうちに微妙な風の方角が解らなくなるので、それを指示してくれたら、散布はさほど大変ではありません。もちろん風のない日を選ぶことですがこれを2週間おきにやって、初めて出荷できる品になるということ出荷できて収入につながるなら、散布する!と決意できそうです。そういう気持ちになって一生懸命散布している人たちの気持ちが解るような気がしました。これはやってみないと解らないことやってみてよかった!!で・・・2週間おきに散布し続けるか?といえば、しません。園主の主義を貫いて、最低限を目指します。高い薬を今日は思い切って買いましたからそれだけは、最低限を追及してまきます。たくさんの収穫は望みませんが、食べられるものを作りたい!齧って虫が出てきて、捨てられてしまうようなものだけは作りません。今日の100?・・・半分残っているのですが、これってそのままとっておいても平気なのかな?それとももっとしつこくまかなくてはいけなかったのか?そういうことがよく解らなくて困ります。誰も教えてくれる人はいませんからね!完全防備のせいで汗だく、右手が痛い!で全部まくのはやめました。散布中に、いつも落ちていて出荷しない果樹を拾わせてくれと言ってくる豪邸のご主人が嫌な顔して道を走るように逃げて行ったのをみました。農薬まいている時って、私も嫌で走って通り過ぎたことがあります。きゃあ~と声をあげて逃げる人をみたこともあります。でも、それを噴霧している人もいて、そうしないと食べられるものができなくて、そうやって薬をかけてもらったものを、多くの人が当然のように食べているのに農薬のほうが放射能より恐いとか・・お薬を時間を決めて最後まで飲み切らないと治らないと、お医者様に処方される薬と、この農薬は同じはないかもしれないけれど、どこか似ている?んじゃあないかな?・・・と思いながら、逃げるように去っていく人をみていました。噴霧だからいけないのでしょうね、水に入れて飲ませればいいのかな?と、馬鹿なこと考えながら噴霧を終えました。午前中は夫に桃園の草を草刈り機で刈ってもらって午後からソルダム園も・・と思ったのですが、機械が壊れて修理に時間がかかりできませんでした。午後からマジョラムさんご夫妻が桃の最後の剪定をしてくださったので、あとは実を結んでからの作業になります。 昼まで私は畑へ・・草を刈ってもらうのに、落ち葉だらけで放ったままだった畑の確認へあちこちから花苗が顔をだしていて・・上手にそれを残して草を刈らないと意味がありません。果樹と花だけ・・あとは何もせず放っておきます。果樹園へ行けばすべて用事が済むように、切り花のガイラルディアも果樹園に植えました。畑の確認後は庭に稲の苗を置く場所を作りました。もうすぐ苗をとりにいきます。多くの種類があるポレモニウムの中で、これだけが庭で宿根して大株になっています。周囲の花とくっついてしまったけれど、サワーチェリーの足元を綺麗に飾ってくれています。超ビッグなチューリップが子供を連れてきています。子供はまだ葉だけですけど!アネモネのなんだったか忘れました。種からの子ですが勢力範囲を確実に広げています。ポンって音がして開花するのも真近です。
April 29, 2012
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クロネコさんのメール便はとても便利です。こんな場所で暮らすと郵便局まで行くのが面倒!でもクロネコさんのメール便は安いだけでなく取りにきてくれます。0120に電話を入れたらいつものお兄さんが雨でも雪でも来てくれて、気持ちよく持って行ってくださるそれも80円という格安料金で!もちろん厚みや大きさに制限はあるのだけれどそれを上手に利用すれば、気軽にものが送れます。気軽にものが送れる理由には受け取る側の気持ちも大切またお母さんが何か作って送ってきたわ・・・と、不機嫌な顔をする嫁が居ないこと!挙句のはてに実家の親にメールして、嫌だわまたお母さんが変なもの送ってきたのよ・・!な~んて言われているのでは?と思ったら、何一つ送ることなんかできない結婚した娘に何か作ったものを送っても、何の問題も起きないのに、同じ母親がなぜか結婚した息子のところへ作ったものを送るなんてとんでもないことだ!って言われる時代運がいいことに、その心配が無くなったので・・笑今日は朝からクロネコさんが来るまでに小さな包みを作りました。オレンジピールの上に乗っている赤い粉末は今年開発した?・・ドライキムチを粉末にしたもの以前はヤンニョムから自分で作っていたキムチ最近では韓国食材で安くて美味しいのをみつけてまとめて年末にお取り寄せするようになりました。10キロ取り寄せると、最後のほうはすっかり発酵してそれだけでは食べられません。すっかり発酵したキムチを使った料理も韓国料理にはあるけれど、それだけでも食べきれないので、クッキングストーブのウォーミングアップに並べて乾燥させてキムチチップにします。酸味が残るもののビールのおつまみとしては最高の1品になります。そのまま送ってもいいのだけれど、ふりかけにしたら、白いご飯にかけるだけでなく利用法が広がるかな?と思ってミルで挽いてみました。唐辛子ではないけれど、うどんやお蕎麦にも使えそうでしょ?一人になったら、ちゃんと自炊しているようなので、きっと何かに使うでしょう。たったこれだけしか送らない!でも、たったこれだけでも送ることができて嬉しい~~!80円でポストに入れてくれるこの配達家に居ないと受け取れないものは面倒なだけなので、ちょうどいいクロネコさんにお願いしたら、あとは2日後にメールするだけConfirm the post!ポストの中でかびるといけないから・・・朝から雨の日はこんなことも楽しめちゃう、さて次は何をしようかな?
March 5, 2012
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固くなってしまった干柿を赤ワインに漬けました。タイトルそのままでごめんなさい・・!たくさんのワインを吸って柔らかくなって濃厚なお味に仕上がります。園主の百目柿は思い切り背を低く剪定予定です。最低2回と言われる薬をどうするか・・・今年売った分を資金としてわけてもらえるよう交渉しようと考えています。薬をかけてくれる人は確保したのであと人件費と薬代です。上手に循環させれば楽しめるかもしれません。先日紹介したかんきつ類について中途半端に更新されていないホームページを載せてしまって申し訳ありませんでした。せとか・・オレンジみたいで美味しいです! 1キロ400円サザンイエロー 爽やかです!キロ300円甘夏・紅八朔・いよかん・・・キロ200円アンセイカンもあります。お孫さんが更新しているホームページは去年のままなので、送料などの確認のみにして、あとはお電話するかファックス入れて在庫を確認してからご注文ください。ご夫婦とわんちゃんとでやっている農園で、岩城という島からの配送になります。0897-75-2498 ショウチャウファーム甘夏は4月頃まで届けてくれるはずです。リリーは療法食も食べ始めました。でもその必要があるのかどうか?判りません。また血液検査しにつれて行って食べなくなっては困るので、様子を見ながら食べてくれるものをあげていこうと思います。具合が悪い時はシラスも私の手からしか食べなかったのに、今では以前と同じように自分のご飯の場所へ行って置いてあるものを食べるようになりました。痩せた分をとり戻すのはきっとあっと言う間だと思います。年齢的に完治は無理でも、元気に残りの人生を過ごしてくれそうです。ご心配いただいて、ありがとうございました。
February 15, 2012
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ハーブの中には暖かい場所でないと出来ないものもあります。綺麗な赤にビタミンがいっぱい!東京でもお目にかかるとしたらドライにしたものだけです。それもかなり良いお値段です。イギリスあたりではこのドライはとても安くて、ロンドンへ行ったときには2回ほどこれを買ってきた記憶があります。多分インドなどからの輸入ものでしょうけれど・・大きな袋にたくさん入って1ポンドちょっとでした。日本で育って収穫できるのは沖縄この氷の世界になる場所で、このハーブの生を手にすることができて幸せです。ローゼル→ハイビスカスです。Roselle、Hibiscus sabdariffa乾燥させてハイビスカスティーにしてもよかったのですが・・種が中に入っています、まだ若くてこの種は残念ながら播けません。種ができていたら、オリーブができる場所や比較的暖かそうな場所に暮らす方に送って播いてもらおうと考えたのですが・・・ガクの部分と花弁と種と3つに分解して、額の固い部分は乾燥させてお茶にしようと思います。そして中央の花弁を使ってジャムにしました。真っ赤で酸っぱいジャムになりました。ハチミツも入れました。これをちょっと入れてお茶にしてもいいし、林檎を煮るときに使うと綺麗な赤になるそうです。生で柔らかい花弁はそのまま入れてあります。火を入れることでビタミンCは減りそうだけれど、綺麗な赤のジャムは使い勝手がよさそうです。お肉などのおソースにも使えそうですよ。今日は、20分ほど走った大井ヶ森ではきっと雪・・黒い雲で覆われているのが見えます。ここでもその雪が舞い始めています。最高気温で4度でした。すっかり冷え込んで氷の世界になっている夜に、熱帯で育つ美しくビタミン豊富なローゼルがあるって、とても幸せなことです。今夜はビタミンいっぱい、ハイビスカスティーで温まります。明日の朝はマイナス5度、最高でも2度にしかならないとか・・・今日は休養日として、なおみちゃんとイタリアンのランチに行ってきました。ネット上のメニューにはカラスミのパスタがあって、それを楽しみに出かけたのですが、本日のランチにはありませんでした。お値段手頃、堅苦しくなくカジュアルイタリアンでした。
December 16, 2011
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冷たい雨が降る中、袋詰めした山芋を出荷近くの産直ではそんなに高くては売れないと300円にそれでも売れなければ値下げするほうがいいと・・・大和芋は皮をむくのが大変なのでここでは好まれないというお話でした。半分より少なめにおいてから、北へ北へと走ってひ○わりへ社長さんは相手をしてはくださらないので、野菜売り場のお兄さんにお願いして品物をみてもらってどのくらいで売れるか?相談してつけた価格は480円こちらも売れなければ値下げ覚悟での出荷になりました。それでもどちらも誰も出していないので、大和芋が好きな人がいれば売れるのかな?まだ半分しか掘っていないというのに・・・2週間で売り切れるのか?心配だけれど仕方がありません。お気に入りのお店でパンとコーヒーでも・・と思って回り道して寄ったのに定休日でがっかり・・・腹ペコで2時に戻りました。それからやっと蕪寿司作り麹を発酵させるのに時間がかかってしまいましたが、それでもよい香りがしてきたので大丈夫でしょう。美味しい蕪寿司になあ~れ!!夕方からべりー君を入れる準備を開始したものの、しばらく雨と雪の予報お風呂に入れてもまたすぐ汚れるので、この雨が去ってからにすることに週末のおでかけの準備もして、せっかくの雨の1日なのに、今日もあっというまに終わりました。外の雨が雪に変わるのは何時ころでしょう?12月最初の日に雪とは・・・昨日の気温からは想像できないことです。雪が積もらないことを祈って、今夜はリリーとくっついて眠ります。
December 1, 2011
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今日は昼前からなおみちゃんとシュトレン作りスタンドミキサーを使うほうが楽ということでうちでいっしょに作ることにドイツ人からなおみちゃんが直接習ったレシピで作って行きます。生地は発酵バターの香りが勝っていましたが、焼きあがってラム酒とブランデーをまぶした時点でその香りは消えて、部屋はお酒のよい香りに包まれています。今回の分量ではうちのスタンドミキサーにとっては多すぎたらしく、途中でストップしてしまいました。お利口なので無理な時には勝手に止まることがわかりました。どのくらいの強さで何分撹拌すればいいのか?今年は初めてなので手探りの状況それでもちゃんと焼けましたどんなお味に出来上がっているのか?2週間はじっと我慢の子です。夕方までにノバラの藪へ完全防備で向かいノバラを収穫してきました。夕方からは麹を発酵させて、蕪寿司を作り始め、同時にノバラの棘を抜く作業お味噌も作らなくっちゃ!
November 29, 2011
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朝から意を決して園主の山芋ほりへ去年は長いもで懲りたので、今年は掘りやすい手芋にする!と言っていたので、さぞや掘りやすいのだろうと思うけれど、そこに行きつくまでが大変な恐ろしい畑右に茶色く映っているのがお芋のツルつまりは、この下にお芋が隠れているってわけ!この柵はなかなか頑丈にできていて、マルチの上に輪のフレームがあってそこには網がかぶせてあり、さらに棒が立っていて上へ伸びるようになっています。それらのフレームをまずは4分の1ほど外して網をどけてマルチをはがし・・雑草もたくさん伸びて絡んでいるので大変です。そしてさっそく掘ってみました。どこにお芋がいるのやら?ツルのすぐ下には小さな種イモそこから四方のどこかに伸びて手芋を作っているらしい・・サクッと音がしたらもう手遅れです。いくつか失敗を重ねて習得しました。上から掘ってはだめなのです。マルチの幅分をしっかり掘ったら、そこから畝に沿って掘り進む30センチほどの高さの穴をトンネル掘るように小さなスコップでそうっと掘り進むと、こうやって傷をつけないでお芋に出くわすことができます。2時間かかってこれだけ出荷できそうなお芋を掘りだしました。まだまだすごい量が出てくるはずです。お昼のチャイムで歩いて家に戻ってちゃんと休憩、ブログも途中まで書いて午後からも続きをしました。かなり慣れたので上手に掘り進み5分の1を終了しました。次はまた柵をどけて網をどけマルチをはがして掘ります。一体何日あれば終わるのでしょう?これはまさに縄文土器の発掘のようなものスコップも傷がつくので、使わないシャモジを使ったら正解でした。考古学者のようにのんびりと気長に何千年も昔の痕跡を探すつもりで掘らないと・・・長いもよりずっと楽ではあるけれど、指定した場所にお芋を作ってもらうことはできないのかな?と・・・すぐにそんなことを考える私は、考古学者にもなれませんね。冷たい北風より太陽の勝ちだった1日を芋掘りに費やしました。腕も指も痛くて夜は鉛筆で字は書けそうにありません。3時過ぎには北風の勝ち!活動時間を限らないと寝込むことになるので要注意です。
November 25, 2011
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このスリーショット、どれがおかしいのでしょう?なんだかみんな普通サイズではないように見えますね。獅子柚子は超ドデカ、右の緑蕪も蕪としては特大そして中央のピンクレディーは林檎としてはかなり小さめ、まさに手にもって齧りながら歩くかんじのハンドアップルピンクレディーは例年より早い収穫で、まだまだ知名度は低いかもしれませんが、12月に入ってから入手できる紅玉のように酸味があって綺麗な色に出来上がる林檎です。ピンクレディー協会の会員になってみてはいかがでしょう?獅子ゆずはストーブの上でマーマレードに緑の蕪は蕪寿司にこの緑の特大蕪といっしょに、千枚漬け用蕪も北陸の大魔女様から届いたので朝から大忙しで漬け物に励みました。こちらはオリジナル千枚漬け用の蕪の中に挟んだものは何だと思いますか?甘酢に漬けこみました。どこかでレシピを見たか、どこかで出来上がったのを頂いたのか?記憶は定かではなかったのですが、挟むものが出来ていたので作ってみました。お近くならみなさんにご試食いただけるのに残念です。漬物を終えてから、昼を挟んで3時まで庭で増えて困っているアジサイと柏葉アジサイを大移動およそ10株も掘って道路との境の部分に移植しました。移動先の整地が大変だったけれど、来年はさらにこの場所がよくなりそうです。ずっと捨てていた場所なので嬉しいですね!ノリウツギの濃い赤になる新しい品種を買おうか?迷っていたのですが、高いのでやめてとりあえず、うちにあるアジサイで済ませました。このアジサイについては、いつかちゃんと載せようと思っているのですが、芙美枝さんがどこかからもらってきたもので、なんだか色が変わるとか?2回咲くとか?アジサイの名前を聞いてきて!と言っていたのに、そのままになってしまって謎のアジサイです。今年初めて2回違う色を確認したような・・来年は記録します。3時過ぎには作業を終えて、まだ温泉券があるのでいつもの温泉へやはりジェットのパワーがあって寝湯は温度も低く(低鉱泉)最高です!!30分寝そべって帰ってきました。温泉から出てきたら雨でした。百目柿にはこの雨が危険です。
November 23, 2011
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ジュース作りのプロ登場こうやって灰汁をとってね!と・・この釜の中いっぱいで90本分のジュースになります。そしてこれを80度以上にせずにキープして20分ほど煮ます。それから一息に瓶詰作業へこんな機械を使います。瓶を熱湯で煮沸しています。この台へ瓶を移動させるのは林檎ジュース作りのプロが手伝ってくださいました。この瓶詰作業がどうやっても3人必要というポイントになります。熱い瓶を扱うこと、入れるのは80度のジュース、空気に触れると酸化する・・これをクリアするために、一息に急いで作業しなくてはいけません。沸騰したお湯から出たばかりの瓶に80度以下にキープされたジュースを加えます。ジュースを入れる機械が上の機械です。この瓶がいっぱいになると機械から外します。外してから口切りいっぱいにジュースをやかんで足します。それに王冠を乗せて機械で栓をします。機械から外しての作業は時間を置かずに急がないと酸化するため撮影できませんでした。瓶を落とさないように慎重かつ敏速な作業を93本分!!こちらは機械に入らなかった残りの分です。これで終わりかと思えば・・このジュースを入れる段ボールを作ります。出来上がったジュースはまだ熱いけれど、箱に入れます。箱入り、ブラムリー入り林檎ジュース出来上がりです!出来上がった本数分と使用料等を支払って、すべての作業を終えたのが3時でした。3人で5時間という予定だった作業でしたが、おじさんが手伝ってくださったこともあって4時間で無事終了1時間半近くかかる帰路につきました。ジュースご希望の方いらしたら、お問い合わせください。オリジナルですよ~!!!
November 10, 2011
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芯を抜いた林檎を洗います。よい子でここから順番に箱に入ります。さてさて、やっとここからジュースを絞ります。わあ~い!!ジュースが出てきましたよ!どんどん出ますでたら60度ほどに設定されたビッグな鍋に移します。出たカスをもう一度ここで濾しますこのカスがたくさん出る品種とでない品種があるってこと!ここにいっぱいできて90本のジュースになるそうです。足りないか?と思いきやぴったりでした!
November 10, 2011
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最近やっと順調に自然酵母のパンが焼けるようになりました。オーバーナイト発酵のやり方を変えたら上手に1次発酵するようになり、イーストでは得られないパンに仕上がっています。どういう方法か?というと・・・夜ベッドに入るとすぐにリリーがやって来て右手を伸ばすと腕枕にしてそこで眠ります。必ず右側なんです!そこで左側に一晩かけて1次発酵させるパンの生地をボールに入れたものを抱いて眠ることに・・・一度は倒れてしまって失敗したのですが、ボールにはすっぽりビニールをかけてさらにそれをバスタオルで包んでお腹の左側あたりに置いて眠ると倒れたりせずに体温に近い温度で発酵してくれます。朝起きてからが慌ただしいし、発酵が早すぎた時には5時ころお布団の中からやたらとよい香りがしてきたり・・・いろいろハプニングはあるものの・・・イーストお手軽パンよりはやはり美味しい!毎回微妙に焼き具合が違うけれど、最後の地粉を楽しんでいます。自然酵母の中でも、ブラムリーの皮と芯を使った酵母が一番よい香りで好きです。焼きあがったものの香りはあまり感じないけれど、酵母種が出来たときの香りはブラムリーが一番です!釜伸びするので、気をつけないと失敗するのが難点50グラムの酵母種のところ、余るからって60入れたらダレダレになってしまって・・こういう時には型に入れちゃいます!!オリーブをミキサーにかけてニンニクと唐辛子とレモンを加えたペーストを塗って食べるのなら、イーストパンは合いません。今日は蓼科の大魔女様がいらしてくださいました。大魔女様のドイツの林檎ケーキと私のブラムリーとオリーブに山ブドウに酵母のパンで楽しいひと時を小さなかぼちゃを段ボールに一箱分引き受けてくださったのでとても助かりました。オリーブは美味しいとそれまで思ったことはなかったとのことでしたが、私が作った3%の塩漬けやオイル漬けは美味しい!と褒めて頂きました。ドイツから戻られたところで、ドイツで私が行ってみたい町の写真をたくさん見せて頂いて、しばらくはヨーロッパ便のチェックをすることになりそうです。先月は確かニューヨーク便だったのでは?な~んて意地悪言わないでね!(今日開花のクリスマスローズは一つ前にアップしています)
November 7, 2011
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薬を使うのは気がひけたものの、思い切って苛性ソーダを使って正解でした。薬局があってそこに置いてあることをご存知の方がいたことも幸いでした。本に書いてある通りに3日で灰汁が抜けました。齧るとオリーブの汁がジト~っと出てくる感じです。緑のものが漬けに適していて、黒いもの(完熟)はオリーブ油をとると書かれていましたが、とりあえずどの色も灰汁を抜き終了!そしてオリーブを送ってくださったelmoさんから種抜きまで届けて頂いたので、それをお借りして種を抜いてみました。上手に種がぬけて面白いくらいです。黒っぽく熟したものも大丈夫です。まずは小さな瓶に試しにオリーブオイルとニンニクと唐辛子を入れて漬けこみました。多分、一度塩づけしてから他のつけ汁に入れるのでしょうけれど・・これだけは急いで南仏の味を確認したくて他はそのまま塩漬けを開始しています。初日は1%毎日塩を足して一番美味しいのは3%らしいです。貯蔵するには5%ペーストにする分は、最初からシワシワで本来除外すべきオリーブで試します。シワシワのオリーブは塩だけで灰汁抜きを試みていましたが、やはり穴をあけず種もとらないで塩につけても灰汁はでませんでした。種とりが届いたので、種を取ったら、もともとシワシワのせいかボロボロに崩れてしまいましたが、それでもペーストにするなら関係ないということで、そのまま塩で灰汁抜きを開始!さすがに種を抜いて実の中が出ているので、塩だけで灰汁は抜けます。これなら水だけでも抜けそうです。すっかり抜けたらペーストにしてみます。オリーブ遊び、1日中していたいけれど、時間がありません。メープルシロップ漬けをしたかったのに、こういう時に限ってメープルシロップがありません!買いに行く時間もなくて・・残念です。10時~2時まではKガーデンのバラの剪定誘引かぼちゃを近くの産直へ出して・・・出すだけでなくバーコードとか打たないといけないからこれが意外と時間がかかります。戻って来てから自分の庭のバラの移動畑もやりたいことがあるのに、日が暮れてしまいました。
November 4, 2011
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初めてのオリーブ順調にカセイソーダを使ったものは灰汁が抜けています。傷があったりしたものは漬けた夜に爆発穴があいてダメになっているものが幾つかあります。熟しすぎた黒いものに多い気がします。破裂したものを齧ってみるともう灰汁は感じません。感じなくなるまで何度も灰汁のあるオリーブを齧っているわけで・・夕方ころから3時間ほどでは水が濁らなくなってきたので明日数回水を取り換えれば灰汁抜きできそうです。苛性ソーダを使わず塩をたくさん入れて塩漬けで灰汁を抜こうとしたものは、まったく灰汁は出て来ていなくて、齧ると強烈な灰汁です。きらら魔女様の鋭いコメントにあったように、ポパイもオリーブの灰汁には勝てないでしょうね。ホウレンソウも灰汁は多いけれど、オリーブとは比べものになりません。ここまで灰汁が凄いとは思ってもみませんでした。あちこちのサイトで調べたのですが、種をとってから塩水につけたり穴をあけて重曹につけたり・・でもそのままで塩水、重曹ではまったく変化がなくて、これでは水の中で腐るのを待つような感じがしたので急遽カセイソーダにしたのですが、薬品が怖いということを除けば綺麗に灰汁が抜けています。明日まで水を変えて灰汁を抜いたら、一度塩漬けにします。塩は毎日少しずつたしていくやりかたを選びました。そのあとで南仏やパリのマルシェにあるようなガーリックペッパーオイルにつけたいと考えています。先は遠いけれど、初めて生のオリーブを手にして楽しんでいます。不思議なことに苛性ソーダを入れたら黒い実の黒が抜けました。緑の一部が黒いのは、空気に触れて緑が黒になったのではなく、黒が元の色で緑の部分が色が抜けたものです。最初はほら・・こんなに黒いのがあったのに、見当たらないでしょ?こんな渋い実からオイルを採ろうとか?漬けて食べてみようとか・・一番最初に考えた人は賢者ですね。そういえばつい先日のドラマで、たくさんの失敗を繰り返し、人ともたくさんトラブルを起こした人だけが本当の賢者になれるのであって、すべてのことに世渡り上手な人間は賢者にはなれない!と灰汁だらけの実を齧って吐き出してみてこそ美味しい実に行きつくのです!!ずっと灰汁ばっかりで終わる?ってこともあるかもしれないけれど・・・笑
November 3, 2011
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オリーブは18時間苛性ソーダにつけて灰汁を出してからがたいへん!何回もその水を取り換えてすっかり灰汁がでなくなるのはいつのことでしょう?最初は1時間置きくらい朝から何回も水を交換しました。その間にかぼちゃを近くの直販所へ出しに行くと、年中無休とネットに書いてあるのになんとお休み・・・次に草刈り機のベルトを取り寄せてもらっていたのをとりにいって次には園主のお見舞いに病院へそのあとは最後のクルミ仕事・・出たり入ったり忙しい1日でした。あと2日ほどお世話すれば灰汁無き闘いが終わるでしょうか?辛いの大好きな私・・・これは先日なおみちゃんのところで味見してわけてもらってきた美味しいとうがらしの葉っぱとちょうどよい辛さの唐辛子を煮た、葉トウガラシです。なぜかこのあたりには売っていません。昔、府中の駅前の佃煮やさんにあったのが大好きで、よく買いました。10種類ほどのとうがらしの中から適する葉と唐辛子を選んで煮たので、売っているのと同じように美味しく出来上がっています。今年は私の畑の唐辛子はなぜか全滅唐辛子の葉ならなんでもよさそうな気がしますが、濃い緑のちょっと苦味があるものが適しています。毎年、この時期になるとこれを作るためにもっとたくさん植えておくんだったと後悔するのに、また忘れちゃう!どの唐辛子の葉っぱがよかったのかすら覚えていないって?!危ない?!新米にこの葉唐辛子が最高の組み合わせです。灰汁も少ないし簡単に作れるのに、唐辛子の葉っぱを売っているところはありませんね。自分で野菜を作る楽しみって、こんなところにもあるのだと思います。
November 2, 2011
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今日もダウンでスタートの朝、霜が降りたのは昨日なのか?今朝なのか?畑のズッキーニの葉がやられていました。昼抜きで片付けて2時には終了ほっとひと息つくことができました。柏の友達が送ってくださるようになった新聞を見ながら世田谷の友人が毎年送ってくださる手作りのどれも美味しいクッキーをつまんでちょっと幸せ!どこかで優雅にお茶することはできないけれど、多くの人の優しい気持ちのお陰でこんな時間が持てて感謝しています。作業が終わった時には汗ばんでいたし、そこらじゅう痛いし温泉に行こうと思って戻ってきたのですが、日差しが暖かく感じる午後だったので、放ってあったクルミ仕事を始めました。ほとんど黒くなったオニグルミ輸入の菓子ぐるみは簡単にクルミがとれるというけれど、味はオニグルミが一番だそうです。いい具合に乾くと、手で簡単にこの黒い部分がとれるけれど、乾きすぎるとくっついてしまって取れないし、濡れていれば手がドロドロになるし・・・それでも手袋をしないで黒くなっても構わずむくと、クルミオイルで手がすべすべになります。カメラが曇っていますが、むくと固い殻のクルミが出てきます。先日遊びに来た渋谷のお嬢さん二人は見たことがなかったとクルミってこんななの?と感心して帰りました。ただ見た目に感心するだけで、割ってみようなんて思わないところがお嬢様!だなあ~と思ってみていたのですが・・・半分に割るのが50点だとすると、すべて50点以上です!100点の数が増えてきているので、クルミ割が楽しくなりました。山ブドウからつくった酵母種・・・いい感じに発酵しています。地粉に山ブドウの酵母にクルミを入れて!!まさに地産地消のパンを焼きましょう。
October 28, 2011
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昨日は1日かけて稲こぎをしました。いつもは園主中心で私たち夫婦が手伝うという形でしたが、今年は園主不在のまま二人で決行することになりました。脱穀機を動かすのも一苦労・・なにせ年に一度しか使わない機械今までは園主を手伝うだけということもあって、二人でできるのか?心配でした。やっとでっかい脱穀機がうまく操縦できるようになって、天日干しした稲の束をひたすら機械に押し込んで、出てきた藁を蹴飛ばしながら、30キロのもみが入った袋を20.5袋分。日中は夏か?と思うほどの暑さで、日焼けしていくのを感じながらの作業午後からはすごい風に藁の粉を浴びながら、ヤケっぱち!という感じでの作業でした。4時半に全部の稲を脱穀機に通し終えて私たちの1年分のお米(もみ)5袋を持ちかえりました。夜はビールで疲れが増してブログもお休み今朝は腰が痛くて眠っていられず残りのもみを園主の米蔵へ運び、私が分けてもらう分の藁の束を作ってお昼には戻りました。まだ手つかずの藁は、明日からゆっくり私が束ねて並べます。脱穀機に通したあと10束を一つにまとめて束ねておきます。以前は牛を飼っている人たちがこの藁を買いにきていたのですが、今年はどうでしょう?私は冬に庭に敷きこんで、春から畑で使います。どうにか稲刈りから天日干し稲こぎと作業を終えました。無理やり倒れた稲を刈ったため、お米が入った穂の位置が一つの束の中で統一されていなかったものがあって、稲こぎし損ねた束が多くて収量は減ったようです。他にも脱穀機に通すのに雑穀が入りそうで慌ててどけた時にいっしょに稲穂もどけてしまったり・・・なんとなく機械に詰まっている分もありそうだし・・稲刈り、脱穀の仕方によっては10キロくらい無駄にすると言っていた園主の言葉を思い出しました。藁の束を作りながら、目につく稲穂を抜いてやり直そうと思います。園主抜きで行った作業で学んだことはたくさんあるけれど、それを来年活かすことはできないのが残念です。失敗は成功のもと!とは行きません。明日も今日のように秋晴れだといいのですが筋肉痛がひどいけれど、またしばらく自分の時間はなさそうです。先日の山ブドウどれも山ブドウとして食用できるそうです。上のものはエビヅルというものらしい一番下だけが山ブドウだと思っていたけれど、他にもサンカクヅルというのがあってそれも食用だそうです。アップしてすぐに猫森さんからお電話で教えて頂きました。さすがに山に詳しい!!昨日まで煮て濾してジャムにしました。来年は倍採ってきたい!!って思うほど濃厚な味で酸味があってとても好みその上、体にいいなんて最高です!すでに来年の山ぶどう狩り参加希望者が・・・笑そう簡単には場所は教えないものなんですけどね!
October 26, 2011
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今年はクルミの当たり年です。たくさんのクルミは北陸の魔女様のところへ送りますが、自分の分も少しはとっておきます。北陸の魔女さまから個人レッスンを受けながら、私にはできない!と諦めていたクルミ割り鬼ぐるみというそれは手ごわいクルミは割るのが大変です。(姫クルミというのは簡単です)このあたりの人が拾わない理由は割るのが面倒だから!去年まで100点満点はひとつもできず、ほぼ諦めていた私物理に弱いし・・・なんて理由でね!ところが今日1年ぶりにやってみたら・・・半分に割れるのが常識・・片方にすべて入っても、そこからの失敗もありますが、可能性は高い!左から100点100点80点50点!!一番右のものは二つで一つ、真半分になっています。これはいけそうですよ!!一度100点がとれたら面白くなってきました。諦めていた去年までの自分が不思議なくらい・・・!!もっと手際よくやらないと、時間が足りませんが、美味しいクルミパンやあえ物などに今年はクルミが大活躍しそうです。ちょっぴり魔女修行の成果あり!でしょうか?魔女を目指すみなさん、100点目指しましょう!
October 17, 2011
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ここから園主の運転だと40分40キロ以下の軽トラは、渋滞の元ですが一向に気にせず、抜きたい車は黄色のラインでもちゃんと抜いて行き・・一番北にあるスーパーへ高級志向が進むスーパーなのですが、入り口にちょっとだけ産直コーナーそこへ少しだけ置いてきました。出したものが10日ではけてくれるといいのですが。品質的にはじゃがいもも、かぼちゃもとてもいいものだけれど、食べて比べないと判らないので、リピーターがつくかどうか?が問題です。桃のことでは迷惑をかけてしまったので、社長さんはちょっと渋めの御顔だったように感じました。名誉挽回なるか?!!難しいところです。連休もあるし、地粉だけでも売れるといいけれど、どうでしょう?北陸の魔女様が使ってみてくださった様子香りがいいって!!褒めてもらえて嬉しいです。2種類の桃についても、購入してくださった方たちがその後いろいろ使ってくださった様子を知らせてくださっています。みなさん本当に上手に活用してくださって桃も幸せです。忙しくて至らないところもたくさんあったと思いますが、関わってくださったみなさまに感謝しています。ありがとうございました。
September 12, 2011
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そのままほうっておけば、忘れたころにできてるよ!という噂だった柿酢思い出したんです!!そうだ、漉さなくっちゃって!まずは簡単に柿のぐちゃぐちゃの実を漉しました。ざっと漉しただけが、とてもきれいだったので、撮影しました。ねえ~綺麗でしょ?オレンジジュースではありませんよ。柿酢です。見事に御酢の香りがしています。不思議です・・・これは放っておくと2層になるので、完璧に漉せば透明になるのかな?こちらが漉したかすの柿です。何かなりそうな??気もするけれど・・・今日は暖かいから庭に出ようと思っていたのに、気がつけば何故か1日ほとんどキッチンにいました。こちらは朝、庭でみつけた鉢のクリロが開花株クリロの世界は小顔がブームこれって結構いけてるかも??完璧に丸弁八重なのですが、背が低すぎて撮影不可能!葉も花もほぼ黒なのに、こうやって撮影すると紫に見えちゃうから残念です。昨日の布箱、撮影するの忘れたのでまた明日今日はちょっとお疲れモードです!
February 19, 2011
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昨年種を播いたものの発芽せず・・または発芽しても虫に食べられて育てることができなかったザーサイ偶然、北にあるスーパーの直販コーナーに出たザーサイの茎・・・去年のお話でした。そのまま中華風に炒めて半分は消化してしまったけれど、残りを試しに塩漬けしておきました。それが出来上がっていたので、今日はリキンキのラーユで味をつけることに簡単に美味しいザーサイが出来上がりました。安くたくさん出回っているけれど、どこか不安な中国のザーサイも、地元産で作れます!とはいえ、これはそのザーサイの蕪ではなく、その上の部分ですから蕪の部分を手に入れたらもっと美味しく漬かるのでしょう。蕪の部分のほうが栄養的には高そうだけど、どうなのでしょう?出来上がってデッキを見ながらお昼をしていたら、デッキの木にアカゲラ登場!見事に赤くて綺麗なお尻でしょ?アオゲラ、コゲラ、アカゲラ・・とこの3種はいつもこの周りに居ます。アカゲラ撮影したのは始めてかも?姿を見せてくれてありがとう!落葉した雑木林の中をいろいろな鳥が遊びにきてくれる、冬の楽しみの一つです。ちなみに今朝はマイナス7度??すでに夕方5時でマイナス3度今年は暖冬だなんて嘘です!
January 7, 2011
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ぴかぴかに晴れた朝ベリー君の飲み水もバケツの水もすべてが見事に凍っていた朝これからここは氷の世界なんでもガチガチになってしまいます。柿酢そのご・・・は、こんな具合勇気をだしてなめてみると、ちょっと酸味がある程度でした。お酒ともいえないし・・・今どの段階なのでしょうか?放っておけば出来るらしいので安心しています。ここ数日自分の庭のバラの葉とりに励み、クリスマスローズの葉も切り出していますが、まだまだ終わりそうにありません。サボっていたKガーデンのお手入れも明日から再開せねば・・・下向きだった体調もやっと底から脱して、来週の楽しい予定をこなせそうなのでひと安心です。今年も残すところ2週間なんですね。いそげえ~~!!!!夕方前にベリー君と隣の部落までの長距離散歩へ、この景色を見ながら1時間コースを45分で・・・バテたのはベリーではなく私・・・途中から動悸息切れめまい・・・・!!!やっとの思いで戻りました。これからの冬眠期間に足腰鍛えて体力つけます!
December 17, 2010
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雨降りの朝は久しぶりです。雨がバタバタ音を立てて落ちたあと、風が吹いて、枯葉がサラサラと降る・・なんとも綺麗な風景をデッキ越しにボ~っと眺めながら飛んでる落ち葉・・見えるでしょうか??すっかり雨がやんだら薪を入れないと・・太陽がないので寒い部屋です。1週間前に仕込んだ柿酢・・になる予定の完熟柿木の上で鳥さんに半分食べられたものだったり、爆発寸前のものを瓶に押し込んだだけで、本当に柿酢が出来るのか?今年、多分最初で最後の実験中ちょっとブクブクしてきました。梅酒用のどでかい瓶にひとつだけ・・面倒だから1本勝負です。尚美ちゃんはちゃんと何本かに分けて、条件も変えて置いたようなので、どれか成功するかもしれませんね。酵母パンを焼くのにも使えそうだけれど、お酢になるまで使いません。雨は上がっても、今日は庭仕事はせずに箱作りの予定・・出来上がったら載せますね。
December 3, 2010
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北のスーパーの直販コーナーにザーサイが出た!との情報にでかけてみました。昨年の末に取り寄せてじっと夏まで待ってから播いたザーサイの種結果として畑に直播3回で、すべて虫に食べられました。出ない?!なんて思っていたのですが2回目にどっさり発芽したのを確認、よかった~なんて思っていたら2日後には消えていました・・・3回目はたくさんの虫にくっつかれて瀕死のふた葉を見ました。で、すっかり諦めて、静岡と金沢のザーサイの発育をブログで見ながら、来年こそは!!と誓っていたのですが。直販所へ行くと、ザーサイの茎と書いて販売されていたのはこの部分買ってきてから、詳しく調べると葉はからし菜として漬けられる、そしてこの茎の下のまあるい部分を、いわゆる中国のザーサイとして使うけれど、この部分のレシピは・・・・ない!つまり、この部分は使わないからそのまま出したのかな??冬にザーサイと、からし菜が漬物として販売されれば、この部分だけが生で販売されていた理由は、うなづけることになりますね。1つまるごと出して欲しいなあ~でも、使わない部分だってザーサイなんだから、使ってみようといろいろチャレンジ中です。なるべく太い部分をスライスちょっとだけこれを塩もみしてみたら、それだけで美味しい!シャキシャキ!これにごま油とかラー油をかけたら、即席ザーサイの出来上がり~!!に違いありません。あとはこのまま干してから漬け込んでみます。ゆでればサラダにもなりそうだし、ブロッコリーの茎のよう?茎の部分の中でも葉が見えている場所はちょっとだけ残っている葉はからし菜の味でとても美味しいこの場所はこのまま中華に豚肉と炒めてみようかな?薄くスライスしてラー油で炒めてみたものは、とても美味しかったので、薄くしないで使っても美味しいかも・・・いろいろ使えて楽しそう!たった100円買っただけで、たくさんの楽しみがありそう・・・本来の楽しみとは外れているけれど・・!!でも、この時期にこの場所でこんなに大きいってハウスかな?どんな人が育てているのかな?と想像しながら、せっせと刻んでいたら・・・ザーサイが入っていたビニールに顔を突っ込んでしまって、ジタバタしているリリー君いい香りだったのかしら?こういうことって珍しいんですよ~しばらく見ていたら、上手に後退して頭を抜きました。リリーも好きなザーサイ!これから一般的になっていく野菜かもしれません。とても冷えてきました。みなさまお風邪など召しませぬように~!
November 15, 2010
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今日は長野へ車でおでかけ途中、新しくできたお蕎麦屋さんへ入って、八ヶ岳山ろくで取れたばかりの新そば、限定10割蕎麦をいただきました。置いてあった信濃毎日を読んでいると、中国産のそば粉が値上げになって信州蕎麦どころの長野のお蕎麦やさんがあいついで値上げになるという記事がありました。新そば・・・と書いてあるからといって、確かに地元の粉とはどこにも書いていないし、お蕎麦の畑がそこらじゅうに広がっているわけではありません。お蕎麦屋さんの数に比べたら蕎麦畑の数は当然不足しています。それだけではなく、スーパーで販売されているお蕎麦だって・・激安のものは中国産?なんでもかんでも中国産が悪いとは言わないけれど、信州蕎麦どころのおそばが中国産のものだった・・なんて、考えてもみなかっただけにびっくり!しました。全国、どこにでもお蕎麦屋さんはあるけれど、いったい何割のお蕎麦屋さんは国産の粉でお蕎麦を作って出しているのやら?新潟産コシヒカリがそんなにたくさん存在するわけがないのに、どこへ行っても新潟産コシヒカリがあることへの疑問は、この地にトラックできてお米を買い取っていく新潟ナンバーのトラックをみて、やっと理解できたのだけれど本当の信州蕎麦どころのお蕎麦を探すって・・結構大変なのかもしれません。散乱している情報がすべて真実ではないと分かっているから、テレビや雑誌の情報などに振り回されることはないけれど、もっと身近なことでも真実を見極める力を身につけないと・・・でもね、中国産のそば粉と国産のそば粉・・どこがどう違うのでしょう?見極める力といっても・・・難しいです。
October 31, 2010
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やっと青空が見えてきました。と、同時に冷えてきています。久しぶりにブラムリーケーキを焼きました。基本のケーキにブラムリー2個を投げ込んだような、簡単なケーキです。ずっとタルトタタン風ばかり焼いていたのですが、これも美味しいです。長野のやまさ農園さんのブラムリーと北海道のブラムリーの競演です。小粒ですが、どちらも美味しいブラムリーです。お客様を迎えにそろそろバス停まで行かなくっちゃ!
October 26, 2010
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地粉を1キロ弱、分けてもらうことができました。それも、このログから歩いて4分ほどの場所で栽培された小麦です。お米といえば新潟のこしひかり・・この県でも武川米というのがあって、本来は小さな一区画で収穫されたものだけを指すのに、いつしかその場周で採れるすべてのことを言うようになって、いまや作付面積を計算したら、あり得ない数のブランド米が存在していたりします。でも、本当は育った水と同じ水で炊かれたご飯が美味しいという説もあって、新潟のコシヒカリが本当に美味しくいただけるのは、その収穫地で暮らし、そのお米を育てた水でご飯を炊ける人だけなのかも?それでもブランドに弱い日本人は、地元のお米が採れる場所に居ても、お米は新潟から取り寄せたりして・・私は隣の部落で採れたお米を、そのお米が育った水を使って炊いていますが、それで十分幸せだし、ブランドにこだわるつもりはありません。パンもまた同じこと国産にだけはこだわって、北海道の小麦を取り寄せてはいるものの、本当なら、やはりこの場所で取れた小麦粉で焼くパンが一番のはずだと考えていました。園主が小麦を作り始めて4年目今年は順調に育っていたのに、最後でやはりすずめに半分、残った半分をキジにプレゼントしてしまって、収穫できたのは5キロに満たない小麦だったようです。パンを焼いてみるだけの小麦を分けてもらったので、さっそくいつもの分量で焼いてみました。全粒粉が入っているような色合いでパンが焼きあがりました。膨らみ具合はよくないので、しかっりしたボリュームあるパンです。何より部屋の中に満ちた小麦の香りのよいことには驚きました。そして口に含んだ瞬間にもその香りは広がります。これぞまさに地産地消の贅沢!自分で作った粉で焼くことができれば最高だけど、苦労なくこうして地粉を分けてもらえたことに、まず感謝しなくては・・・今日はシトシト雨降りの1日でした。すっかり暗くなった5時過ぎに、ベリーが誰か来たよと・・こんな時間に宅配は来ないし・・と思って庭に出ると、下の水田をやっているおばちゃんでした。なんでも稲こぎをしていた時に、機械が壊れてちょうど畑で薪割りをしていた夫に直してもらったと・・運よく簡単に直るものだったらしいのだけれど・・そのお礼に、我が家ではめったに買わないえびす様のビールをお礼にと・・・そりゃあ高いお米についたちゃっただろうなあ・・どうしてそんな気前のよいお礼にすることになったのか??その経緯や部落内での話は聞こえてこないし事情はよく分からず、有難く頂戴する以外の選択肢は私にはなく・・○×さんのところは、2人で優雅に暮らしているから、何を持ってきたらいいのか困ってねえ・・こんなものしかもって来れなくて・・と。続けて数分の間に発した言葉の数々は、あとで魚の骨が喉に刺さるように心に刺さりまくったけれど、とても書く気にはなれない本当にお礼が言いたかったのか?なんだか??よく分からない数分の会話だったけれど、マイナス思考はやめて、なんでもプラス思考にしないと、とてもここでは暮らせないよかったよかった!!高価なビールをお礼にもらって!!!プラス思考は難しい・・・・・・・
October 21, 2010
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昨晩は葛根湯のせいなのでしょうか?ほとんど眠れず・・・首から背中まで湿布薬を張って、腰の下には座布団を入れて体操しながら朝を迎えました。明け方やっと1時間ほど眠って、今日は松本へ行く日8時半には家を出て尚美ちゃんところまで。あとは、カーナビもETCもついてる尚美ちゃんの車で乗って行くだけ山形村という場所に国営放送のカルチャーセンターがあって、そこで信州の料理研究家の大御所たくさんの信州シリーズを出している先生のお料理教室でした。今日のメニューは柿の葉寿司・カツオのサラダ・レタスのお吸い物・ココアお寿司に使うお酢の作り方や、新たまねぎは決して水にさらさず切ったらすぐにお酢をかけておくなど、高価なお酢もいいけれど、それらに使うお酢をこれからの梅の季節に作っておくことを学びました。あとは高価で美味しいお塩のこととか信州ならではの漬けものの話など新しい本にも出ているようなので、入手しようと思います。お漬物の中で、ちょっとびっくりしたのは、柿の塩漬けこれは、この部落のおばちゃんから教えてもらった青柿という柿を使っておばちゃんが作っている柿の塩漬けに似ています。似ているけれど、違いはあって、そこが信州と甲州の違いなのでしょうか?一度信州の柿の塩漬けを頂いてみたいと思いました。作り方の違いもあるけれど、もしかしたら食感も違うのでは?と思うからです。甲州には著名な料理研究家は居ないので、そういった甲州ならではのものがなかなか伝えられず、多分そのまま消えて行くのだろうと思うとちょっと残念ですが、それもまた仕方がいことでしょう。長野は広いので、いろいろな地方のお漬物を調べるだけでも楽しそう山梨だって本当は広くて特徴ある地方があるのだから、同じように漬けものだっていろいろあるはずなのですが・・・県内のそういった本を出している地元の新聞社、信濃毎日新聞と山梨日々新聞の格の違いなのかもねえ・・・・新聞だけとっても、残念ながら山梨日々新聞はお金を出して読む気になりません。この地を私は甲州ではなく信州だと思いたいけれど・・信州の旅行ガイドブックの信州の入口にはこの場所は入っているのですが・・・県が違うと長野の人からは信州の仲間には入れてもらえないのが現状です。それでも信州の食を学び、取り入れたいです!雨の松本から帰宅するとこちらは雨は降っていなくて、今度は夫が葛根湯を飲んでいました。なにやら私よりずっと風邪の症状が強いようなので、うつらないようにしなくっちゃ!
June 29, 2010
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今年もサワーチェリーの季節になりました。この春の天候不順もあって収穫量が少ないようですが、サワーチェリーのタルトを何回か焼けるだけのサワーチェリーが届きました。貧乏人の私にとっては、このサワーチェリーで作るお菓子やジャムが一番の贅沢です。届いたノーススターという品種は、我が家の畑になっている小粒のものとは違い色も濃くてとても立派です。他にアーリーリッチモンド、モンモレンシー、メテオール、イングリッシュモレロなどの品種があるそうです。フランス料理辞典にもモンモレンシーとノーススターは出てきていますから、サワーチェリーの代表格なのでしょう。綺麗なサワーチェリーのジャム1年に一度はこれをたっぷりかけてパフェが食べたい!!美味しいアイスクリームと生クリームを用意して、一人で至福の時を過ごしましょう。想像しただけでも幸せです!サワーチェリータルト用は冷凍したので、1年かけてゆっくりと楽しむことに。今年もサワーチェリーを使って手作りできるなんて、とても幸せなことだと感謝しています!ちょっと首が疲れた・・というタイミングに運よく朝から雨の1日ゆっくり休養して、千葉から遊びに来た友人と午後からはリバティ談義尚美ちゃんも加わってイタリア野菜の話などで時間を過ごすことができました。遠く田舎で暮らすと、親しい仲間が訪ねてきてくれることが何よりもよい薬になります。
June 26, 2010
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夏の終わりに種をまいて、冬直前に収穫して、冬の間の貴重な野菜となる大根仲良くしてもらっているプラムのおばちゃんの畑の一畝を借りて、作っています。たくあん用に作ると、でっかくて立派な大根がゴロゴロ・・・たくあんにしても、到底食べきれないし、穴を掘った中に入れてひと冬サラダに煮ものに使っても余ってしまう今年は大きくならない、緑の大根おろしに使われるちょっと辛みがあって、水気が少ない大根にしました。収穫するころ、ちょうど新そばが出るので、おろし蕎麦で何度か頂き、おろしうどんも試し・・それでもなお残る大根今年は麹をたくさん買ったので、残った麹に一度塩漬けしたものを、漬けこんでみました。ベリー君に食べられないように、防御しながらデッキで開けてみると、こんな感じ切ってみるとこんな色なんだか昨日のクリスマスローズのような色?笑お味はほんのり甘い麹の味がいい感じ。砂糖を入れないのにこの甘み・・っていいよね!適当に作って見たので、また同じにできるか分からないのだけど・・大根の辛みが残っているところもまだあるけれど、抜けているところも多いから、多少ピリっとするのも悪くないから、出来上がりかな?なんといっても1本が小さいこのお皿の上のものでちょうど1本まさに2人で食べ切りサイズ畑が凍っていない時間に、埋めちゃった大根も持ってきて追加漬けしなくっちゃ!でっかいたくあんもいいけれど、我が家サイズはこのちっこい大根!やっとたどり着いた我が家の冬の漬物ってところかな?今度は身欠きにしんをみつけて、いっしょに漬けてみようかしら?
January 9, 2010
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たくさん採れた赤カブで、甘酢漬けだけではなく、蕪寿司も手持ちの材料で試しに作ってみました。下漬けのあと本漬け、麹もストーブの棚で上手に発酵してくれて、成功しそうな予感が・・・わざわざちょっと高級なスーパーまで車を飛ばしたのにぶ鰤がなくって!結局サーモンで試したけれど、上手にできたので次は諏訪まで行って鰤を手に入れようと思っています。麹の力って不思議です。ほんわか甘くて美味しい蕪寿司になるんですもの。麹も残っていたものを使いきったので、今度はお味噌やさんまで行かないと・・なんとちょっと高級なスーパーにはありませんでしたから。今日、2回目の赤カブを採ってきて塩漬けしました。明日はハードスケジュール上手にこなせるのか?あんまり自信がありません・・・・
December 4, 2009
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久しぶりにゆっくりと昼からカレーを煮ました。本格的インドカレーで有名な荻窪にあるナタラジというお店のレシピです。夏野菜のカレーで、ルーは使いません。数年前に、地元の子供料理コンテストの審査員をさせていただいたときに、ルーを使わないインドカレーということで、多くのスパイスを紹介しながら野菜でカレーを作りましたが、そのときは鶏肉が入っていました。今回は野菜だけおろしたニンニクとショウガがすごい量入って、クミン、シナモン、ターメリック、グローブ、コリアンダー、レッドペッパー、ブラックペッパー、ローリエをたっぷり入れたカレーです。出し汁を使わないので、とてもさっぱりした出来上がりピリリとした辛味はあるけれど、何か足りないので、完熟のソルダムを隠し味にいれてみました。レモンをカレーに入れることも多いけれど、こちらのレシピにはレモンは入っていません。レモンほどの酸味はなくて、ソルダムの甘みと酸味が予想外にコクを出してくれたように思います。畑ではズッキーニはお休みに入ったけれど、ソースに使えそうなトマトもあったし、じゃがいもと玉ねぎは収穫済みを使って、何も買うことなくカレーができあがりました。香辛料は買って持っていたものですが、それ以外は自家製すべて自家製で作るラタトウユが目的で始めた畑だけれど、カレーも!ソルダムの種が口に入った人は当たりです!笑予想外に快晴で暑い1日でした梅干しを干しているので、どこにも行かれません。ゆっくりキッチンで料理できるって楽しい!あいまにまたカッターを握っています。まだ作りたいものが数点あるから、片付けられません。
August 4, 2009
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お昼ころまで畑と庭と、たくさんの作業を終えてひと休みしようとしたら、Yおばちゃん(キュウリとソルダムのおばちゃんです)から電話八重桜が咲きだしちゃってるから、採ってジャムにして~となんでも急用で出かけるから、教えてもらう暇がないとか・・お昼を急いで済ましてからおばちゃんの家へ半分ほど咲いている八重桜を脚立に登ってとってきました。綺麗な色テーブルの上に広げると、風で飛んで周りをピンクに染めていきます。これを咲ききっているものと、まだ蕾かもしくは開き始めくらいのものに、分けるのが大変!こちらは蕾と咲きかけこれは、塩漬けにしてから、酢につけて干して保存します。酢飯やおにぎりなど1年中活用できる桜の花漬けにそして咲ききっているものは、額をとって花びらだけにしてから煮込んでジャムにします。ピンク色のほんのり桜の香りがするジャムができあがる予定です。大鍋でコトコト予定外だったのですが、桜の処理に2時間以上かかってしまいました。季節のほんの一瞬を逃さずに作って、短い春を楽しめるようにするのは簡単なことではありません。でも、こんな場所だからこそできる楽しみ脚立に登りながら、去年は芙美枝さんが喜んでいたねえ~・・と、Yおばちゃんが。美味しい!幸せって言ってたわ・・と私・・これからこうして、八重桜を採りながら毎年おばちゃんと芙美枝さんを思い出すのでしょう。早く作って!って出窓で催促していそうです。ヨーグルトに乗せてあげるから待っててね!
April 19, 2009
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干しリンゴを作ってみました。皮をむいたリンゴをレモンと砂糖で煮てから干します。こんな風に飴いろになってくるまで、昼間は天日、夜はクッキングストーブのウオーミングアップに入れて(およそ40~50度になります)3日グラニュー糖をまぶして出来上がりです。他のリンゴでも試しましたが、これに合うのは固くて酸味のあるリンゴ煮ている間に形が崩れない固さが必要です。ピンクレディーはこれにぴったり!もしかしたら、お米のおじさんの固いけれどあまり甘味のないフジも、こうすれば美味しく保存しながら楽しめるかもしれません。来年のお楽しみが増えました!
March 25, 2009
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お芋の切干といっしょに、ブラムリーのスライスも天日干ししてみました。だんだんと色が濃くなってほんのりピンクになっています。パリパリにはなりませんが、もう腐ることはなさそうです。酸っぱくてほんのり甘くて・・・ちょっと口に入れただけではなんだか判りません。酸味が広がり???リンゴ???という感じ。ドライフルーツってことですね。このまま揚げて砂糖をまぶしたらどうでしょうか?でも、わざわざカロリーを高くする必要はありませんね。ではこのまま何かに入れてみる?パウンドケーキにドライフルーツを使うけれど、スライスではないし。ブランデーに漬けこむ??太陽の光をたっぷり含んで栄養素的には高くなっているのでしょうか?面白いので他のリンゴでも試してみましょう。今日はちょっと寒さも和らいで外の仕事がはかどりました。でもまだ庭には雪が残っているし、鉢は凍っていて土は変えられません。できることから済ませて、春の準備です。
January 17, 2009
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本来なら12月に漬けこむキムチ今年は1週間予定外に遊んでしまったので、時間がとれず漬けこむ前に逆算して1週間前には白菜を下漬けしなくてはいけないので、心して計算しないとタイミングを逃してしまいます。これは年末ぎりぎりに漬けたもの漬けあがった白菜を確認してから、キムチ漬け助っ人に連絡をして、今朝は早くから準備に追われました。これが私が揃えた材料これにあとニラ、生姜、松の実、白ゴマが入ります。助っ人のユカちゃんに、隣町の普通のスーパーで(私の町のスーパーは小さい)買ってきてもらっていっしょに漬けました。例年と違うのは、キムチ用のとうがらしの粉2種を、倍以上の価格になるものの、中国産をやめて韓国産にしたこと信じられないことに多くのキムチはそのトウガラシが中国産なんですよ!韓国本場キムチといっても、トウガラシが中国産ではねえ・・かといって、国産のキムチならいいか?というと、白菜が国産でもトウガラシはやはり中国産のことが多いから困ります。韓国産のトウガラシにしたせいか、手でかき混ぜても痛くない!中国産だと手袋なしでは混ぜられないのですが、今日は素手で大丈夫でした。できあがってからどう違うのか?もちろん辛いのは中国産のトウガラシだということではないと思いますが・・このまま1週間ほど置いて発酵させてからいただきます。今日はそこらじゅう真赤!真っ赤な漬物→韓国のオムニの味!韓国でも自分で漬ける人が減ってきていると言うけれど、ゆっくり発酵してじわじわといろいろな味が混じって美味しくなるキムチ。今年のお味はいかがでしょう?~ひとつ前に赤リスのお話があります~
January 4, 2009
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やっとお芋を蒸して切干いもづくりを開始去年よりかなり遅れてのスタートになります。こちらはスィートクック魚豚紫ともうひとつは不明のオレンジみついもとなっていたけれど、ラベル違いらしく、きれいなオレンジでした。形が違うので紅きらら以外のオレンジ芋のようです。まずはこの3種類からどれも甘すぎる?ような気がしますが、数日干して保存します。網に乗せてあぶってから食べると、柔らかさも戻って焼けた味がまた美味しいとわかったので、たくさん作ろと思います。多少厚みがあっても大丈夫なのも証明済みだから、今年は太めに作ります。カリカリに天日干しにしましょう。冬の太陽と北風の共同作業の作品、この気候ならではの保存食になります。これを2階のベランダに干していると、果樹園の方角からパチパチと音が聞こえます。下の畑のソルダムの剪定が始まりました。部落の人たちはそれぞれの畑で脚立の登ってハサミをいれています。今日は日中暖かい1日だったので、作業も進んだことでしょう。70過ぎのおばあちゃんひとりでハサミを入れる姿が毎年増えて、一人になってしまっても黙々と果樹の手入れをする元気な姿が見られます。声をかけると、もう辞めちまいたいよお~と必ず言いますが、果樹の命がある限り、果樹に追われてお金にならなくても、作業を続ける姿がそこにあります。青空のもとパチパチと音が響く冬がいつまでも続くといいのになあ~
December 21, 2008
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クッキングストーブに火が入り、オーブンが200度近くになると、その200度がもったいなくて何か作りたくなります。実は、昨日も同じ状況で、焼き芋を食べようと思ったのが8時それから新聞紙を濡らして中にさつまいも(11種類の中のひとつ)を入れてホイルをまきつけてから、灰が落ちる穴へ放り込んだのです。ところが放り込んだことをすっかり忘れて11じ半ころベッドの中で思い出したんです!!焼き芋忘れた!ってでも、その時間では焼きイモは食べられません。朝、そっと覗いてみると灰といっしょに消し炭のようになっていました。皮だけ残っていてね、中身は干上がってた!!今日も6時過ぎに温度があがり・・・えい!!ってことで、簡単にイーストで菓子パンを焼くことに我が家の型入れパンは320グラムの粉を使っていて、これはそれと同じ分量で作ったもの全部で6個それも中には餡が入っていたりする、チーズ入りもある・・型入りパンは2人で3日に分けて朝食に・・・でも同じ分量でなぜかこうなると1日で多分なくなっちゃう!それもきっと1個は今晩、やっぱり焼き立てよねえ~なんていいながら、夕飯を終えてからお腹に・・・パンってカロリー高いのよねえ~~我慢できればいいのだけれど、この焼きたての香りにはなかなか勝てません。こんな時間にならないと、焼き時の温度にならないクッキングストーブこんな時間に・・・と思いながらついつい・・・!!~エアメールと切手のお話はひとつ前にあります、かわいい切手をご覧ください~
December 19, 2008
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このリースはガトーショコラ風生地にクルミを入れたもので出来ているケーキです。9月に末から2週間ほどかけて拾ったクルミを、数か月放っておき、周りの果樹の部分を取り除き、売っているオニグルミのガチガチの殻の状態にしてから、tirokuroさんに送りました。ここからがプロの技私なら割るのに時間がかかって、ひと冬かかって部屋中をクルミの殻の粉だらけにして、リリーが逃げ回るほど殻を飛ばしてやっと取りだすクルミを、いともあっさりと割ってくしまいます。このあたりで落ちても拾わないのは、やはり割るのが大変だから上手に割れなければ殻が入って食べることはできません。せっかく美味しいクルミをつかっても、ガリっという音と共に歯が欠けてはこまりますからね。つまりは、割るのが下手なのは私だけではないのです!!それなのに、tirokuroさんがあっさり割ってクルミを送ってくださるだけではなく、クルミケーキのリースまで焼いて送ってくださいました。見事な形なのに、香りのよさに判断力を失い写真を撮る前にさっさと切ってしまった・・・見ればわかりますね。切れ目だけではなく、すでにお腹の中の部分まであるから、あきれます。とっても美味しいクルミケーキのリースでした。どうせなら美味しいリースのほうがいいかな??ノバラのリースを作りながら、つまみ食いをし続けてしまいました。苦手な部分をカバーしてくださる素晴らしいお仲間がいて、嬉しい限りです。
November 25, 2008
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ブラムリーでチョコレートは昨年も作りましたが、今年はバージョンアップ!というか、こっちのほうが本当は簡単です。ブラムリーは適当な大きさに切って砂糖をまぶしてレンジで2分ほどチン♪チョコは探したのですがクーベルチュールのエキストラビターしかなくて・・ビターはもったいないかな?と思いましたが。すぐには手に入らないので、それを使いました。型は尚美ちゃんから借りてきたアイスキューブで。テンパリングしたチョコを入れてブラムリーを押しこんだらまたチョコをかけて冷蔵庫で寝かすだけです。かわいいでしょ?見た目だけではありません。ビターなチョコの中から出てくる甘くて酸っぱいブラムリーは最高!チョコレート好きな私にとって、これをキープしておくのは難しいです。ひとつ口に入れると、ついついまた手が出てしまいますから、困ったものです。もうちょっとマイルドなチョコで大量生産したいと思っても、運がいいのか悪いのか??簡単にはチョコが入手できない環境です。アイスキューブはシリコンやゴム製のものが出ているので、チョコレート作りにはもってこいですね。アップル他ハートや星やイチゴ型もあって楽しめそうです。~ひとつ前に昨日のクラブアップルの木を載せました~
October 16, 2008
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突然世田谷の友人から電話で明日遊びにくると・・息子が幼稚園に入る前に知り合って、同じ年の一人息子を持つ親同士として長い間交流を続けていた友人なのだけれど。あわてても、美味しいものを買いに行く場所もなければお金もないからと、ブラムリーのケーキを2種類焼いて、畑へ行って昼食に使えそうな野菜を調達してきました。薔薇の形のケーキは、ブラムリーが多すぎて生地がやわらかくなり過ぎると、型から外れません。シリコンのバラ型だと簡単なのですが、どうも周りの焼け具合が気に入らないので、ソノマの型を使ったので抜くのに苦労しました。今年のブラムリーは手で潰れるほど柔らかいものと、ガリガリに固いものといろいろで、それぞれの使い方を考えないと失敗の原因になりそうです。もうひとつはいつものタルトタタン風レモンがなくてあわてて買いに行ったのに、いざ作ろうと思ったら生クリームもなくて・・仕方がないからまた山を降りて・・・生クリームがなくて、店員に聞くと、値上げしたから今値段を換えているのだとか?あっというまに40円値上げ??ご立派!!生乳を作っている人はそのうちどれだけ上げてもらったのかしらねえ~あがったのは中間業者だけでしょう??!!なんて思いながら、タカナシを選ぶ・・・どうせなら美味しいほうがいいから!手作りも低コストとはいかない時代になりつつあります。続いてブラムリーとクリームチーズのイングリッシュマフィンお土産で持ち帰ってもらえばいいからね!!運よく朝から雨で、本当は広げる予定の布があったけれど、今日はのんびりクッキング三昧の1日になりました。あとは太るだけだ~~!!!夕方から突然の北風明日の朝は10度以下になるらしい・・・冬の足音が聞こえてきます。
September 26, 2008
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部屋に置いたブラムリーが香ってきて、昼も涼しいからグツグツ煮るのも平気だからと、トマトソースを作ってから、ブラムリーを煮ることにずっと試そうと思っていた銅鍋で皮つき!にやっとチャレンジ多分いけるはずだと思いながらも、毎年ケーキに使うことが多くてそれだけ煮ることがなかったのですが・・すべての条件を揃えるとすれば、色を濃く綺麗に出すためには、これにレモンをいっぱい絞って、お砂糖はコンフィチュール用を使うこれがベストと予想できるけれど、今回はレモンはまだ国産が入手できず、砂糖はグラニュー糖止まりですが、それでも綺麗にできました。どう?完全無農薬で家庭で木を育てればこれもなかなかいいかもしれません。でも、完全無農薬だと綺麗な緑には日本では多分なりません。そのまえに落ちるしね・・ですから、皮を使うか剥くか・・・悩むところですね。クッキングアップルだけに、いろいろ試す楽しみがあります。ヨーグルトにかけるとこんなに色がはっきり!でも、やはり皮はないほうがよさそう・・
September 11, 2008
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August 17, 2008
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やっと梅雨があけて、安心して梅を干しています。第一弾は干しあがりました。こちらは完全無農薬のぼつぼつあり、また小さめ中心の我が家のおにぎり用で10キロです。すぐに使い始める予定です。次はちょっといい感じの南高梅が10キロを干します。こちらはなんと杏を梅干しと同じ方法で漬けてみています。どんなお味でしょうか?今年は赤じその調子が悪いので色はつけない予定です。赤じそがあるほうが日持ちすると言われていますが、あまり差はないようなので。第3弾は昨年予約が入っていた分ですが、つい数日前にドタキャン昨年送ってとてもおいしいと喜んでいただき、今年はもっとたくさんと言われていたのですが・・・特上ものを用意してあったのにね。おかげさまで5年物とか・・・作れそうですよ!!ラッキー~それもまたよし。来年も必ず梅が手に入るとは限らないものと、気を取り直して、梅を干します。パソコンですが、デジカメの取り込みがうまくいかず、結局前のパソコンで取り込んで画像だけ入れておいて、新しいパソコンでアップ・・なんてバカなことを・・・今日はサポートがお休みだとかデジカメのサポートもパソコンのサポートもどっちも相手のせいにしたら、どうなるのでしょうか?無事解決しますように!!~麻のお洋服の記事が前にあります~
July 21, 2008
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