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時間をかけて煮詰めてきた【吉野の家】の概要がようやく固まりました!(喜)今年の春に「HPを見た」とのことでお問い合わせを頂いたのですが、土地購入に関しての諸問題などで計画が遅れがちに…で、ようやく全ての問題が片付き、来月中旬に着工の運びとなりました。いや~、久し振りに時間をかけたプレゼンとなりました…さて、このプランなのですが…必要な機能を凝縮したら、どうしても2階の方が大きくなるのです。結果として「キャンティレバー構造」となる。ん?聞き慣れない言葉ですよね。建築業界では「片持ち梁」というもので、主に鉄骨やRC構造の建物で使われます。上階が飛び出してるわけで、その下には柱も壁も無い。そのためにしっかりした構造が必用となります。俗には「跳ね出し」とか「オーバーハング」などとも呼びます。木造ならその方が的確かも。西面全体が1ピース飛び出しています。また、北側もリビングの一部が空中に。建築家の場合、これをデザインとして「わざと」取り入れる場合も多いのですが、CRAFTとしては「不要なデザインは醜悪」だと考えているので積極的には勧めません。もちろん今回の場合も理由が有ってのデザイン。機能とデザインは、常にシンクロしていることが重要だと思うのです。外壁も屋根もガルバリウム鋼板。まだ色は決めかねていますが、シンプルにシルバーグレーとなりそうです。屋根は…明るいシルバーか黒、かな。緑にはならないだろう…(汗笑) で、反対側のゲストエントランスの周囲はザックリとした左官仕上げにする予定です。内壁はいつもの漆喰塗り。天井は無垢のCCF、床は吉野杉です。2階のリビングは勾配天井とし、北側の窓の左右も大きなFIXに変更します。吉野川とその裏山が見える、大きな「ビューウィンドー」となります!3月末頃に竣工の予定ですが、諸事情により現場見学会は開催できません。しかし、建築中や完成時でも個人的に御案内することは可能ですので、興味のある方はご連絡下さい。余計なものを切取れば、おのずから美しい機能美が生まれるのでしょう。。。しかし…最近は「オールガルバ」のプレゼンが続いています。思い返せば、年初に参加したコンペティションからだな… この一年では「国立市の防災住宅」と「柏崎プロジェクト」以外は全部。ブームって訳ではないのだろうけれど、数年前に「プロバンス系」をひたすら書き続けた頃とはあまりにギャップがあって…(汗笑) いや、皆さんの満足が第一なので問題も文句も無いのですが…な~んか不思議だなぁ、と感じてしまうのです。。。
2008.11.24
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先月より着工しているもう一つの家。築年数40年ほどの旧家屋と、15年ほどの家屋がくっついた構造で、とても大きな家です。定年後をノンビリと暮すために購入されたご夫妻はいつも穏やかな方。実は、以前に娘さんご夫妻の家を建てさせていただいたのです。。。二人で暮すにはあまりにも広すぎる家。俗に「田舎建て」と呼ばれる、和室を中心とした間取りの構成なのですが、水回りを初め、生活空間のつながりや利便が良くない。そんなことから大規模な改築工事となりました。増改築を繰り返した浴室や洗面室、トイレは全て取り壊し。DKであった場所へ新設します。旧家屋の真っ暗な和室と農機具倉庫を連続させ、窓を新たに開口して広々としたLDKへと。狭く急な階段も取り払い、一階和室と2階和室を吹き抜け空間にして大きな坪庭を兼ねたスケルトンの階段室に。とんでもない発想?かもしれませんね。大胆であり、無駄も多い。しかし、何にも使わない部屋なら「遊びの空間」にしてしまえば良いのです。エントランスより望む開放的な空間は、訪れる人の驚きと住まう人の満足を表現出来るはずです。。。これが農機具倉庫だったとは信じられないLDKとなります!残年ながら現場見学会の予定はありませんが、ご希望の方には御案内差し上げます。現在は大工工事の真っ最中。12月の末頃に完成の予定です。。。
2008.11.13
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ご無沙汰しております…(大汗)設計、見積もり、打ち合せと慌ただしい中、チョコチョコと「それ以外」にも忙しくて… 「CRAFTのブログ、見てますよ~♪」の声をかけていただく度に「すみません、更新していなくて…」と返答するばかり。反省はしているのですが…あとしばらく、少し落着くまでのご猶予を下さいますよう御願いいたします…(謝)ところで。コチラのブログですが、コメント&掲示板の書込みが出来ないようにしてしまいました… スパムが相変らず多く、ご来訪の方々に不快感を与えてしまいますので… お問い合わせに関しては、上記の【CRAFT】へのリンクより直接メールにて御願いいたします。また、私の「私的ブログ」をご存じの方は、ソチラにご感想を頂くのもOKです。。。(汗笑)仮称【木津の家】ですが、先月の末より着工しております。基礎と地下スタジオ工事だけでも40日ほどかかりますので…上棟は今月末頃か12月の初旬の予定。竣工は4月頃になりそうです。今回も現場見学会を開催させていただく予定ですのでお楽しみに。。。高台の敷地を活かした地下のスタジオは8畳。RC構造なので非常に高い防音性能を備えます。建物は壁も屋根もガルバリウム鋼板でシンプルに。1階リビング部のみカラーを切り替えて「特別な空間」としてのイメージを持たせています。2階居室のオーバーハングは、無理にデザインしたものではなく「機能追求の結果」として生まれたディテールです。室内は全て漆喰塗り、床は当社オリジナルのパイン材。25畳の開放的なLDKからは、10畳ほどのウッドデッキへと連続空間を構成しています。残念ながら間取りはWeb上では公開できませんので、ぜひ完成時の見学会にお越し下さい!シンプルで美しいシルエットは機能美の結果から生まれるのです。このリビングは…心地良い空間になりそうですね。。。
2008.11.10
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