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裏の仕事を…いや、悪いことしている訳じゃないです…(汗笑)現場以外でのお仕事。職人さんとの打ち合せ、木材の選定や加工なども大切なのです。で…今回は古材を使ったりしますので、それをクライアント様に選んで頂くために貯木場へ。たぶん在庫量は日本一?特にカリンやチークの古材はビックリするほど有るのです!今回の家のイメージには、日本の古材はイマイチ似合わないと判断したのでカリンを選びました。2階の吹き抜け部。平角材か、磨き丸太か…で、選んだのは「ごろんぼ丸太」です。正式には「太鼓梁」と言います。材はあえて松ではなく桧を。曲がりが「ボチボチ」って加減が難しいのですが、材木屋さん(山寅木材さん)の社長が自ら選んでくれました。。。大工のケンちゃんと事務所で打ち合せ。彼はとてもシャイなのです。。。(笑)古材の山の中から「お気に入り」を引っ張り出してもらっています。今回は「柱材」2本と「梁材」2本を。どちらもカリンの角材です。山寅さんに運び込まれた古材。これがまた…重いの何のって…大工さんは大変…「ごろんぼ」です。なかなかコイツも厄介な代物なのです…(汗)下市の「山寅木材」さんとは10年のお付き合い。工場の雰囲気がイイのです。。。今日は「土台伏せ」が完了しました。近日中にアップします。
2009.10.16
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それでは「もったいぶった」基礎の完成写真を。。。(笑)基礎の全景です。手前の下がっている部分はテラスです。瑕疵担保保険への対応と複雑な間取り、こだわりの結果が幾何学的な造形となりました。立ち上がりはオーソドックスに400mmです。あまり高いと強度が落ちます。基礎幅は内部も150mmです。120mmが一般的な寸法ですね。特に強度を必要とする部分は300mmに。基礎と言うよりコンクリート塊だな…(汗笑)人通口は一番強度が落ちる部分。上部にD19を通してあります。コーナーのハンチ。ホールダウンなどが絡むので、強度が欲しい部分ですね。300mm部の断面…木造ではあり得ない構造です。裾のハンチが小さく見える…(汗笑)これは斜めに土台が入る部分です。あえて「斜めにしない」のがこだわり!この状態に「造形美」を感じてニヤニヤするのは私だけ?(汗笑)さぁて、16日は土台伏せ。この美しい基礎が隠れてしまいます…残念ではあるが…見学ご希望の方!あと2日間だけです!今すぐお電話を!(爆)
2009.10.14
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【桜が丘の家】の基礎工事続編。。。配筋工事の後は型枠工事。現在でも木製の型枠を使う業者さんは少なくないのですが、この基礎の場合は特殊なのです。ステンレスの特注製で、おそらく世界に2セットしか無いと…これが「真似の出来ない」理由の一つ。だって、1セット作るのに数百万円かかるんだから…(汗)型枠が組み上がれば生コンを流します。しっかりとバイブレーターで脱泡し、水の引き具合を見ながらレベラーを流し込みます。この工程が基礎の天端を決めるので、慎重な作業となります。レベラーの配合も、その日の天気などを考えながら…繊細な仕事なんです、住宅の基礎工事って。数日間の養生。今回は台風直撃に重なったのですが無事に済みました。型枠を外し、天端を入念に検査&研磨。ボルト類のチェックをして、清掃して完成!見事な出来上がり。。。型枠を搬入。枠を入れるBOXもオーダー品というこだわり…(汗笑)レーザーでレベルを出します。写っているのはイベントでも常連の弟さん。。。生コン打設。ボルト類の位置がずれないよう、新調 …慎重に、かつ手早く!型枠をバラします。ごく一部の職人さんは、この作業を「わらう」と呼ぶのです。最後に駐車場部分の土の鋤取り。ぬかるむのでクラッシャーを撒いてくれました。って…仕上がれば強烈な基礎だと実感…基礎高や根入れは普通です。が…基礎幅はすべて150mm、一部分はなんと300mmです!人通口の上端にも19Dが入ってるので100mmを残して鉄筋のかぶりを確保。立ち上がり下部とコーナー部はハンチ構造。阪神や中越クラスの地震ではビクともしないでしょう。あ…基礎の完成画像は明日にでも。。。(笑)
2009.10.13
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ちょっと忙しいです…(汗笑) はい、ブログ未更新の言い訳です…(汗汗)【LOHASとECO】についてのお話をしたいのですが、ちょっとお休み。現在進行中の現場のレポを。仮称【桜が丘の家】としましょうか。閑静な住宅地です。開発からは20年ぐらい?周りに空地は少なく、落着いた感じがします。丘陵地の一番高い場所に近いので2階からの風景は良さそうです。。。地盤調査の結果、非常にしっかりした状況でした。道路から最大2.5mほど高くなっているので心配していたのですが、地表から500mm程度の地盤改良で充分なようです。表層改良工事。専門用語では「ケミカル」と呼ぶ改良材(凝固剤)を掘り起こした土と混ぜ合わせて転圧します。固まればスコップも入らないぐらい… その後、地盤の形を整えて地業工事は完了。これだけの高台なので職人さんは大変なのです…いわゆる「ケミカル」です。一袋は1立米です。これぐらいまで土を隙取ってから改良材と撹拌します。グシュグシャグシャ。。。ちなみに「ユンボ」とは外国での商品名らしいです。ガチンガチンに転圧したら基礎の形に整地します。下準備を整えて、防湿シートを張り巡らせ、配筋工事へと進みます。この配筋工事が…「普通ではない」のです!基礎工事会社の社長「美田」氏は…マニア、だな…(汗笑) 知り合ってからは15年ほどになります。とにかく「強靱な基礎を創る」ことに試行錯誤を繰り返し、頭の中は鉄筋とコンクリートで埋っているようです…(爆)このシステム、当然に特許を?いやいや、取ってないのです。理由は…誰も真似できない、ってっか、しないから。初期投資、特殊な器具、経験、現場の大変さなどを考えれば…誰もこんな「たいそうな」ことはしません…(汗笑)なので、通常は「企業秘密」だったりする基礎の構造をお見せしましょう!まずはスペック。下記文章を理解できるのは「専門家」だけですが…(汗)■地耐力調査の結果に基づく地盤改良工事を行いP=303にて土間配筋を行う。■基礎上部の主筋を標準的なD13からD19へ変更。■腹筋(通常はD9)を廃し、替わりに斜行筋D13をP=455にて施工。主筋、及び土間配筋と溶接する。■立ち上がり部の配筋はフック形状とし、主筋上部を押さえる。■基礎の幅はD19の鉄筋、ホールダウン金物のかぶり厚を確保するために150mmとする。■コーナー部、土間との取り合い部はハンチ形状とする。この基礎、【SAITANI式・耐震基礎工法】と呼んでいます。正式名称は無いのですが…(笑)土間配筋が300mmなのは「強固な地盤であれば布基礎でも可」という事実から。施工中に配筋を踏みつけることもなく、立ち上がり部の配筋と同ピッチなので横方向の変形応力は安定します。基礎の強度の要は立ち上がり部。いわば「トラス配筋・梁工法」となっています。トラスは事前に溶接加工されています。これ…鉄骨3階建てでも大丈夫じゃない?(汗笑)防湿シートを張ったら土間の配筋を。手前は「高基礎」になっています。高基礎ってこんな感じ。ガレージを掘り下げるので、土圧を低い位置に伝えます。「JIO」の検査員さん。ホント、とっても真面目な人です。。。(汗笑)ベース部の配筋。立ち上がり上部はフック形状です。腹筋の替わりに斜行筋を溶接。主筋のD19は人が乗ってもたわまないほど強靱!まぁ…どんな地震でも、ここまでの基礎は必要ないかもしれませんが…(汗笑)というわけで次回に続く。。。
2009.10.07
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