Nice One!!

またまた、勢いで、ライブなんぞ行って来ちゃってます＾＾

「シカゴ/ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」ライヴ・イン・コンサート です！

最近やたら流行りのジョイントものです（笑

来日は知ってはいたのですが、 「こないだポリス行ったばっかりだし」 なーんて躊躇していて、

結局逃してしまったTOTO／ボズ・スキャッグス公演。。。　涙

これを繰り返したくないと思っていたのですが、ボーっとしていて（笑）、

初めの売出しには間に合いませんでした＾＾；

でも、 パシフィコ横浜 の追加の追加（FM横浜でやっていたので）でようやくタイミングをつかみ（苦笑）、

ここでゲットしました。

やっぱりヒューイ好きなので、１度は見てみたいと思ってね。







ご存じない方のために（笑）、写真の上がシカゴ、下がヒューイ・ルイス＆ザ・ニュースです。

予想どおりといいますか、やっぱり中高年多かった（笑

私などはヒューイが出てきた80'sがツボな世代ですけど、シカゴは長いバンドだから、コア世代はもうちょっと上なんじゃないかなっていうのが見事に的中＾＾；

だから今回は１人で行ったんですが、全然ヘーキでした（笑

片方はシスコの骨太ロックンロール、もう片方は「聴かせるロック」ということで、

この２組がどうやってコラボするのか楽しみにしていました。





芸歴で言えばシカゴのほうが長いので、やっぱり？　といいますか、

予想通りヒューイから始まりました。

ド、ドッ、ド、ドッ、・・・　　と、パルスがだんだん大きくなっていって、

そのままオープニングは　"The Heart of Rock'n Roll"へ。。。

ヒューイ兄貴は健在でした。。。　ホントうれしい。



当日のセットリストです。ウドーさんのサイトより。


・・・と思ったんですけどページなくなると困るんで一応貼っておきます。

コテコテのヒットだけじゃなくて新曲もありました。

上のセットリストは4/14の広島のものなんですけど、横浜も大体同じ。

でもね・・・。　"Do You Believe in Love"があったんですよ。

往年のような高音はさすがに出ないかなあ・・・？　と思っていたのですが、

この曲は少し低音にして、jazzyな雰囲気でしっとりと歌ってくれました。

"Hip To Be Square" "サンフランシスコ・ラブ・ソング"

なんかがあってくれるとサイコーなんだけどなあ・・・　なんて思ったりもしたのですが、

まあそこはジョイントということで＾＾；

ところどころ、シカゴのメンバーが入ってセッションもして、

アンコールは"Working For Living"、

そう、みんな食うために働いてるんだぜっ！　って感じで、

ノリノリで第１部終了しました。




こういうジョイントものってどうするんだろう・・・？って思ったら、

セットチェンジするんですね。約２０分の休憩。

第１部開演が１９：００、この時点で２０：４０、

シカゴは２１：００からのスタート。。。　汗

ちょっと遅いのは仕方ないですかね。

お隣のリーマンさんは第１部でお帰りでした。次の日お仕事ですもんね。

このあたりは仕方ないのかな。。。　開演が早すぎても仕事帰りの人は間に合いませんから。





そして第２部。シカゴです。

どちらかというと70'sから活躍しているバンドなんで、初期の作品はものすごくメジャー系しかわかんないんです＾＾；

彼らを知ったのは"Hard To Say I'm Sorry"ですからね。

なので新しい方に入るんでしょう。何せ彼ら４０周年だそうですから・・・。

シカゴの印象として、「聴かせるロック」って感じがするんです。

ストリングスとか金管楽器とか多彩に駆使して、美しいメロディーを聴かせるというような感じです。

ごつごつとしたところもそれでもあって・・・　みたいなね。

ところどころ、80's時代のヒット曲を入れ、また、"If You Leave Me Now"みたいにじっくり聴かせて。

ライブ観て今頃わかってるんですけど（笑）、シカゴってボーカルがピーター・セテラ１人じゃないんですね。入れかわり立ち代り歌ってました。それってすごいよね。

あと、トロンボーンがとてもアグレッシブな楽器なんだなっていうのも初めての発見です。

あの伸縮する楽器の利点を生かして、観客にアピールしているのはすごい。

「業師たち」という印象です。

アンコールは"25 Or 6 To 4"　（邦題「長い夜」）。

やっぱこれじゃなくちゃね。




シカゴの２曲目？３曲目？　くらいに、ヒューイ・ルイス＆ザ・ニュースとジョイントしてました。

ヒューイたち、何と、ホテルの浴衣で登場（爆

でも浴衣でもやっぱりヒューイって華があるんだなあって感じました。

対照的な２つのバンド、どうやってバランス取るんだろうかと思っていましたが、

その魅力を１度に味わえるっていうのはやっぱりいいもんです。

（ただし疲れますが　苦笑）

終わったのはもう11時近く（苦笑）、パシフィコだからこそ行けたわけですが＾＾；