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「た”いこ”ろうさん、突然ですが明日、福岡でライブします。」
2006年頃だったかな?ネットの動画を見て感銘を受けてライブハウスにたった一人で乗り込んで、心地よいサウンドに酔いしれて夢中になって・・。彼らの演奏は必ず行っていたら、いつの間にか打ち上げにも呼んでもらったりして・・。
あの魂を揺さぶられる怒涛のギターを聴きたい!!土曜日、仕事を終えて友人のバイク乗りと合流して懐かしい福岡・長浜のライブハウスへ・・。
重たいドアを開けてると、受付嬢がチケットを売っている。受付嬢に「どちらのバンドを聴きに来られましたか?」と尋ねられ、
ゲゲ!!バンド名!?聞いてないよ。知らないなあ~(汗)。
「ミッキーのバンドたい!!何かしらんけど、アンニョイなサウンドらしいぜ!」と答えると受付嬢は一瞬困った表情を見せたが、クスクスと笑って
「あ~、ベイビーグライダースですね!今日最後の演奏ですよ。」・・・こんなやりとりをして店内への扉を開く。
あー!この感じ!!やっぱりライブハウスの雰囲気はいいね~。
女性ボーカルのバンド、バルコニーの演奏を初めて聴く。元気で健康的な声がキュートだ。「ナナクマライン」とか福岡にいることを実感するオリジナルの歌はいいね~。以前ライブハウスに足繁く通っていた頃、別のバンドで演奏してたキーボードの人が演奏している!懐かしい顔ぶれに安堵する。
実力ある福岡のバンドの演奏が終わり、ステージに幕が下ろされる。幕のむこう側で次、演奏するミッキーたちが準備しているのだろう。
ステージの内側は幕で見えない。しかし、音合わせで楽器を鳴らすと強烈な個性を放つギターの響きで幕のむこうにミッキーがいるのが判る!!一気にテンションが上がり、血が騒ぐ。そうそう!この音が聴きたかったぜ!!
幕が上がり、ミッキーのバンドの演奏が始まる。未知のボーカルの声もナイスな歌詞のメッセージを力強く歌う。スピードとパワーと気迫のこもった演奏に魂が揺さぶられる。そうそう!この抑揚感!たまらないぜ!!
興奮のステージはあっという間に終わる。余韻も残る中、彼らのCDを買う。ジャケットもナイスだ。何だかキューっと切なくなるいい絵だ。さすがワサビーム師匠。センスいいねえ。打ち上げには参加せず、別れを告げて家に帰る。
帰路で彼らのCDを聞きながら高速を佐賀へ。やっぱり、ホンモノのおバカさんは最高だ。素晴らしい出会いに感謝!!また会おう!!
第15回 熱血!オヤジバトル 2012/02/12 コメント(2)
tiny tiny 2011/08/21
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