全168件 (168件中 1-50件目)
飯田市在住のかたが2名、別ルートでインフルエンザA(H1N1)に感染したことを受けて、近隣の町や村でも「休校・休園措置」をとるよう県からお達しがありました。朝6時に緊急連絡網がまわってきまして……今日、明日と2日間、息子の通う園が休園になります。18日以降については状況を見て明日中に決定されると。何でも感染されたかたがイベントに参加されていたらしく、イベント参加者は園へ連絡するとともに健康状態に気を付けること ― だそうです。「患者や患者に関する施設に対して偏見・差別を持たないように」その通りです。「情報の収集につとめ、冷静な対応を」努めます。「必要以上に怖がらず、侮らず」ですが、多くの人がそう思えるようにするための匙加減が難しいと思われます。もちろん私自身も含めて。さて、感染症予防で大切なことの一つ「手洗い」ですが、米国CDC曰く「Happy Birthdayを2回歌いながら手を洗うと(長さが)丁度良い」だそうです。しかし実際にやってみると20秒をオーバーするんですが…^^;。きちんとした手洗いを身につける、よい機会かも判りません。
June 16, 2009
コメント(0)
久しぶりの更新です。週に一度は頑張ってみようかと。土曜日は写生大会、日曜日は「ゆるキャラ」が集まるイベントがあるというので出無精な私ですが珍しくあちこち行ってまいりました。まぬけ可愛いもの好きとしては、近くに大量のキャラクターが集まると聞いて行かずにはおれません。息子の狙いは下條村・ローカルヒーローのカッセイカマン。「チイキシンコー剣」などを武器に、不景気により地域を支配しようとする悪の組織「フキョーダ」と戦う3人組です。突っ込みどころ満載です。youtubeではドラマを公開中。http://www.youtube.com/watch?v=mkxzQZEDilk (第一話)---その名のとおり大変ゆるいイベントで、時間帯や天候のせいもあるのでしょうが人もまばらでした。キャラクターグッズ等を販売中さて、カッセイカンマンのショーが始まります。向って右から、公園やテーマパークが大好き コスモスピンク辛味だいこん栽培を生業とする30歳、ダイコンレッド魚釣りが趣味の知性派 オオグテブルーです。ちょっと子どもたちには難しいお話ではありますが(地域活性化がテーマですから)、アクションもドラマパートも盛り込んで、地域色豊かな楽しいショーでした。フキョーダも適度に怖かったんじゃないでしょうか。少なくとも息子にとっては……戦闘員の発する「キョーー」(不況?)が受けたらしく真似ていましたが^^;。これからも応援したいヒーローです。岐阜県岐南町からやってきた「ねぎっちょ」。カワイイですねゆるキャラ集合息子はフキョーダよりも「やなな」を怖がっておりました。何故でしょう。体がヒトだったからでしょうか。アクションがオーバーだからでしょうか。今回登場した「ぽぉ」とそのおともだち・うながっぱ(多治見市)・きんちゃん(弥富)文鳥じゃなくて鶏にしたのか、と思いきや金魚でした・ねぎっちょ(岐南町)・やなな(柳ヶ瀬商店街)・ぽぉ(いいだ人形劇フェスタ)・さんぽちゃん(南信州おひさま進歩)
May 25, 2009
コメント(2)
息子の保育園がメデタク決まった。これまで息子本人のことばかりですっかり忘れていたのだが私自身の準備というものをしていないことに気づいた。普段どーでも良い格好をしているので、こういう時は本当に困る。服をどうしよう。まともなものは喪服くらいしか……入園式だもの、上はジャケットで下は黒いズボンでいいや。と思って近所の「先輩おかあさん」たちに聞いてみると、「入園式は春色のスーツ、卒園式は黒のフォーマルだに」無難な返答に安心した。ただ、結構(田舎だけに)“お約束”があるらしく、それを知らないとかなり恥ずかしいというか、顰蹙をかうという話も聞いた。半ば家に引きこもっていたことを少しばかり後悔した。更に、「服は近所で探すとよい」ということも知った。近所の幼稚園・保育園での傾向が判るからだという。なるほど。流行については気にならないが、浮くのは困る。若いころ(!?)は長いものに巻かれることが嫌で嫌で、言動が突飛でも恥ずかしいとは思わなかった。今はそういうわけにはいかない。新しい集団に入ったら、その集団の気風をよく見極めて、自分をそれに合わせる。これで交際も、のびのびした屈託のないものになると、かのニュートンも言っているではないか。(うーん……ちょっと違うか)ところで「マザースーツ」なる言い方は最近出てきたものだろうか。違和感が。
February 7, 2008
コメント(6)
私の母は鹿児島の生まれです。お雑煮は昆布・干ししいたけ・桜エビでダシをとって白菜・里芋・ニンジンほか野菜とつけあげ(さつまあげ)、かまぼこを酒、醤油、みりんで薄味かつ甘めに煮たものです。南信州のお雑煮は、根菜中心にかなり具がたくさん入ります。だしは昆布と煮干しと貝柱、しょうゆ中心で味付けは濃い目です。焼き豆腐なんかも入っています。産まれてはじめて「違うお雑煮」を食べた感想は、「何か違う……」というものでした。正月という感じがしなかったのです。お雑煮って、結局「どの味に慣れ親しんでいるか」なのだと思います。当たり前なんですけれども。それならば両方作ればいいのです。そんなわけで元日は義母の作ったお雑煮を、2日の夕食にもうひとつのお雑煮を食べることにしています。(おせちは苦手ですが)お雑煮は大好きな私にとっては天国です。↑画像は伊那谷で正月2日の朝に食べる食事。 だしとしょうゆでのばしたとろろご飯とサカナと白湯。
January 3, 2008
コメント(2)
先日、じいちゃんが孫(息子)に「がやがや」を教えていた。「がやがや」というのは散らかっている状態を指す。「らんごく」「ささらほうさら」ともいう。イメージは沸くがおそらく他所では通じない言葉だろう。「ごちそうさま」を「いただきました」と言う。「ただいま(帰りました)」は「行ってきました」となる。最初は違和感を感じたけれど、数年で慣れた。「あんじゃねえ」と言われれば「大丈夫」よりも安心出来る様な気がするし「散らかっている」よりも「がやがや」のほうが感じが出る。「出来るわけないだろ!」と言われると腹がたつが「出来っこ!」と言われるとそうでもない。それでもつい「ごちそうさま」と言ってしまうのは、方言を嫌っているからではない。習慣になってしまっているものは仕方がないのだ。3歳の息子は既に「いたーきました」が定着している。やたら「いただきました」に拘る(様に見える)ダンナだが、以前私に「その喋り方をやめてくれ」と言った事がある。東京の多摩地区方言だった様だ。自覚はなかった。耳慣れない言葉が引っかかったのだろうけれども、当時はムッとしたものだ。今ではあちらこちらの言葉が混ざって自分でもわけがわからない。息子はどんな言葉を覚えるのだろう。
August 9, 2007
コメント(4)
AMAZONから荷物を発送した旨連絡があった。が、待てど暮らせど来ない。終日家に居たのだけれど念のために調べてみたら不在票も入って無い。どうしたんだろう。ネットで調べてみると、地元の配送センターまで届いている様だ。さらに追いかけてみるとやはり玄関先まで来て持ち帰ったことになっている。「不在票が入っていないのに」をキーワードにネットで検索をかけてみると結構な件数が引っかかった。運送会社は様々だけれど、時々はある事なんだろう。確かめてみてよかった。地元配送センターに問い合わせてみたら、すぐに連絡がとれた。助かった。こういう時「発送しましたメール」のありがたみが良く分かる。で、何を買ったのかというとコレだ。続編が予約可になっていたので早速注文。ところで先月半ばに名古屋のトミカショップへ行ったのだけれども、↑こちらのトミカ付き限定版が普通に売っていて驚いた。(無論買いましたとも)諦めかけていた三菱iのパトカー……。以下自分のためのおぼえがき・平成19年(2007年)新潟県中越沖地震関連情報
July 18, 2007
コメント(4)
近所の小学校の桜です。樹齢80年超の老木ばかりで、年々弱りながらも美しい花を見せてくれます。大切に手入れをされているものの、皮一枚で繋がっているような樹が増えてきました。いずれは枯れ落ちてしまうのでしょうか。ソメイヨシノは人の手が加わらないと増えることができません。そのため弱く脆いと言われていますが、それよりも成長のはやさゆえに老いるのもはやいのではないかと考えられています。今美しく咲いている桜は殆どが明治~昭和の時代に植えられたものです。年老い、病気になる樹も増えています。>>寿命が短いという説のあるソメイヨシノであるが、老木も見受けられる。>>青森県弘前市ではリンゴの剪定技術をソメイヨシノの剪定管理に応用する>>などして樹勢回復に熱心に取り組んだ結果、多くのソメイヨシノの樹勢回復に>>成功している。弘前城跡公園には樹齢100年をこえるソメイヨシノがあり、>>これは本種の現存する最も古い株であろうと言われる。(Wikipediaより引用)私の生まれ育った町では桜を守るボランティア「桜守(さくらもり)」が存在します。花見客のために踏み固められた土にムラサキダイコンの花を植え、老いたり病気で弱った樹を少しでも元気にするために活動されているそうです。---この樹もだいぶ疲れています。枝が1本落ちていた様な……。
April 8, 2007
コメント(2)
3月18日から、飯田線に新車両が導入されたそうだ。最近電車を利用していなかったので全く気づかなかったのだけれど、母がたまたま乗ってきた電車が新車両の313系だったのだ。白いボディにオレンジ色のラインが入っていて、JR中央線の新車両と雰囲気が似ている。転換式クロスシート(向きを変えてボックスシートに出来るタイプ)付き、トイレも広くて車椅子で入れるとのこと。乗り心地は良いらしい。でも、入れ替わりで115系湘南色の電車が消えてしまった。オレンジと緑の、お馴染みの車両だ。毎日のように目の前を走っていたのに、もう見られないと思うとさびしい。以前に撮りためた中から115系画像を幾つか載せておく。もう一度乗りたかったなあ。さよなら、さよなら。
April 6, 2007
コメント(2)
本日大型スーパー(○ャスコ)へ行くと、レジの端のほうに新しいコーナーが出来ていた。みんな興味津々で覗き込んでいる。よくよく見てみると、「セルフレジ」と書いてあった。自分でバーコードを読み取り、精算まで済ませられるという、アレだ。ウワサには聞いていたけれど、こんな近くに導入されるとは。全国の○ャスコで、一斉に導入したのだろうか。銀行などでATMが初めて入ったときもこんな風だったのかも知れない。珍しさも手伝ってか、長い列が出来ている。そして機械に向かい合ったはいいが、なかなか読み取れないで立ち尽くす人の姿もある。確かに慣れればはやいのかもしれない。少量の買い物であれば尚更だ。しかし息子がもれなく付いてくる今の私には利用できそうにない。まず間違いなく「やる! やる!!」となるだろうから。しかしこうセルフサービスが増えるのも、何だか寂しい。そのうち全く誰とも会話せずに一日が過ぎてしまったりして。(それはないか……)どちらにしても誕生日月の割引クーポンがあったから、レジに並ぶ必要があったわけだけれども。空いている時間帯にでも試してみようっと。
March 25, 2007
コメント(4)
本日はmiffy-makoさんの大好きなクリスマスローズのお話。久しぶりに園芸屋さんへ寄ったら、春の花でいっぱいだった。クリスマスローズの開花鉢が隅のほうで固まっている。しゃがみこんで(値段を)見ていると、後ろからオバちゃんが声をかけてきた。「ねえ、その鉢いくら?」2,980円くらいだった。オバちゃんは首を振った。高いねえーと言うが、花の形や苗の大きさを考えれば安いくらいなんじゃないかと思う。何でもその方はクリスマスローズが好きで、花と花をくっつけてはタネを落とし殖やし続けているのだそうだ。同じ株の花と花でもいいし、別の株の花同士でもいい。そういえばベリー類では私も受粉させているのに、他でやった事がなかった。「もう、何十株とあるんだよ。花が好きだからね」オバちゃんは言った。「ウチへ来れば、あげるのにねえ」一瞬付いて行こうかと思った。画像は、昨日開花した我が家の花。緑の中に緑で、気づくのが遅れた。
March 12, 2007
コメント(4)
近くの大型スーパーでは年に2回、全国の駅弁と空弁を販売する。以前からそれなりに人気はあったのだけれど、昼ごろに出かけてもお目当てのお弁当が残っていたりして、呑気なものだった。しかしこの頃は違う。嫌な予感がしたので開店する少し前に行ってみると入り口付近に人が固まっているではないか。開店と同時にみんな駅弁のコーナーへ一直線に向かっていく。そして評判の良い商品は30分弱で売り場から消えた。店の“弁当フェア”が定着してきたということだろうか。それとも駅弁ブームが(かなり)遅れてここ下伊那にやってきたのだろうか。お弁当を食べながら、毎度思う。出不精の私でもたまには遠くへ行きたくなるのだなあ、と。
February 28, 2007
コメント(2)
今年もいちご狩りへ行ってきました。予約を入れようと5~6箇所に電話をかけましたが、三連休は団体客でいっぱいとのこと。それならばとイチゴを買いに行くつもりで直接センターへ出向いたところ、「いちご狩り、今から出来ますよ?」おまけに“ハウスでの摘み取りは出来ません”という紛らわしい張り紙まであるので諦めていたのですが、これは「持ち帰りは出来ないけれど、その場で食べるのであれば可能」という意味なんだそうです@_@;。案内されたハウスへ行ってみるといちごのいい匂いがします。去年は黙々と頬張るのが精一杯だった息子も大喜び。最初は大粒のものを選んでいましたが、最後のほうは小ぶりなものを摘んで食べていました。どうも小さいほうが甘すぎず美味しいと感じた様です。本格的なシーズンはこれからですが、十分に楽しめます。いちご狩りは4月まで続くので、もう1、2回行きたいと思います。・2006年いちご狩り → 2月の記事、4月の記事3歳未満も今年から有料と新聞記事にありましたが2歳の息子は無料でした。
February 11, 2007
コメント(6)
夕方、食事の支度をしていたら、電子レンジが壊れてしまった。「ボン!!」と言ったなり、うんともすんとも言わなくなってしまったのだった。そしてビニールの焼け焦げた様な、いやなニオイが漂う。慌ててプラグを抜き、換気扇のスイッチを「強」に切り替えた。そして庫内が冷めるのを待って、軽く掃除をする。どこで買ったものだったろう? そもそも何年前に買ったんだっけ。保証書を探すまでもなく、両方ともダンナがちゃんと覚えていた。たいした記憶力だ。(私がだらしないだけ^^;)すぐに修理に出すことになったが、電子レンジが無いのはつらい。食事作りの際、かなりの部分を頼っていたんだなあと改めて思う。いい機会だから電子レンジ無しの生活に切り替えてみようか、と一瞬考えたのだがバレンタイン・デーを控えた今それは難しいだろう。ケーキを焼こうと思って材料を買いこんである。是非作りたい。電気屋さんは「基盤がイカれたかもしれないな……」と不吉な事をつぶやきつつ、壊れた電子レンジを運んでいった。しかしそれは誰が見てもそう思う様な壊れ方だったので、私も半ば諦めいているのだった。電子レンジを一切必要としない母は、「あなたはよく使うもんねぇ」と。やはり頼りすぎていたのかも知れない。それにしても台所にあの存在感ある姿が見えないのは寂しい。相性が良かったのでもう少し使い続けたいところだ。
February 7, 2007
コメント(2)
散歩中に春みっけ。外はまだ寒いけれど、風が吹かなければぽかぽかと暖かい。冬至を過ぎたので、少しずつ昼が長くなっている。節分過ぎたらもう春だ。「木(に葉っぱが)、ないねー」という息子に、でも、今から春になる準備をしているんだよ、と一応説明してみた。そのうち判る様になるだろう。春の嬉しさも。ところでこのオオイヌノフグリだけれども、帰化植物だったそうだ。イヌノフグリの仲間だからこんな名前になっただけで、「大きな」犬のフグリという意味ではないらしい。ついでに書くと花ではなく実の形状から付いた名だそうだ。リンク先の画像をご覧頂きたい。
February 1, 2007
コメント(2)
携帯から更新しようと思ったら画像だけが先に行ってしまいました。(何で?)さて、画像の食べ物ですが、私は「今川焼き」または「大判焼き」と覚えました。このへん(長野県南部一地域)では「たいこ焼き」といいます。調べてみると、長野県で「今川焼き」と呼んでいるところもあれば東京で「回転焼き」と呼んでいるところもある様です。更に調べてみると、江戸神田の今川橋で売られていたから「今川焼き」という名が付いたとのこと。子どもの頃は、今川義元と何か関連があるのかと思っていました。
January 13, 2007
コメント(2)
雪・雪・雪の一日でした。伊那谷には、雪は殆ど降りません。友人などには「長野だから、雪深いでしょう?」なんていわれるのですが、東京よりも降雨・降雪量は少ないんじゃないでしょうか。しかし数年に1度、今回のように思いっきり積もります。覚えているだけで1997年、2000年(1年ズレるかも知れません)、この年はかなりの大雪でした。97年というと私が嫁いで来た年でして、毎日雪かきをしながら「雪、少ないんじゃなかったのか……」と溜息をついた記憶があります。この程度で疲れ果てるのですから、雪国のかたはどんなに苦労をされていることでしょう。父は会津出身で雪の苦労はしてきたはずです。雪……見ているだけなら美しいんですが……。今朝はまだ外を見ていないのですが、道路は凍ってとても恐ろしいコトになっているんじゃないでしょうか。アイスバーン。なお、完全に凍結してしまったほうが摩擦係数の関係で却って滑らないそうです。氷の表面が薄く溶けて、ツルツルと滑ってしまうんですね。息子語録:「こな、ねー。まっしろね」(小麦粉のことか)「車、ヘンねー。きいろのくるまと、あかのくるま、ヘンねー」(車が白くなっている)「あれ? あれ?? しろ、しろ、きれい、きれいねー」(踊りながら)
January 8, 2007
コメント(4)
寝ぼすけの我がダンナですが、今日は早起きをしてほんやり(どんど焼き)へ出かけました。ゆうべからの雪はどうやら止んでいる様ですが、寒い寒い。しかも、今日は月に一度の資源ゴミ収集の日でもあります。餅を「ほんやり」の火で焼いて戻ったあと、大量のゴミを車で運ばなければなりません。七草粥を作ったり、ゴミをまとめるのは私がやっているのだから、これくらい構わないよ、とは言ってくれるのですが、寒いし重労働だし。ダンナ、ごめん。息子がも少し大きくなったら分担しよう。というわけで、今、鍋の中では七草入りのおかゆが煮えています。去年は殆ど食べなかった息子も、今年はもう一口、いやふた口は食べてくれれば嬉しいです^^;。cf)・七草の歌と塞の神と鳥インフルエンザ(2006/1/7の日記)
January 7, 2007
コメント(2)
私が住む地域では、7日の早朝に天竜川の河原で「ほんやり」(どんど焼きのこと)を行い、その際焼いた餅を持ち帰って七草粥の中へ入れるようになっている。七草といっても旧暦での話だから、本物がそのへんで手に入る筈もなく毎年パックかフリーズドライのものを買うことになる。フリーズドライは便利だし日持ちはするのだが何だか味気ないので、私はパック野菜派だ。買ってきて机の上に置いたら、息子が目ざとく見つけて手にとって眺めていた。今にも口に入れそうだった。……一体何だと思ったのだろう……。・おぼえがき春の七草“芹、なづな、御行、はくべら、仏座、すずな、すずしろ、これぞ七種”(『河海抄』)秋の七草“萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花”(『万葉集』巻八 山上憶良)
January 6, 2007
コメント(2)
近所の本屋やスーパーで、WiiやDS Liteを普通に見かけるようになりました。「Wiiはあるんだね」「DSあるじゃん! しかも全色!!」なんて声が聞こえてきました。皆さん入手に苦労されていた様です。お年玉を握り締めてゲームを買いに来た兄弟らしき男の子2人、「おっ、ジョーカー!!(ドラクエモンスターズの最新作) 残りひとつ、ゲット!」なんてやっていましたが、別のところに行けばもう少し安い値段で山積みされているのになあ、……なんて、いらんお世話ですね^^;。私も年末にDSを買いました。ハードが手に入れば当然ソフトも欲しくなります。両親が面白がっていれば当然息子も興味を持つわけですが、目が悪くなりそうだしデータは消されるし、ロクなことがありません。しかし見せてしまったものはしょうがない、ということでちょっとだけ。脳トレ『どうぶつの森』にいたっては曲を覚えてしまい、鼻歌まじりに玩具の車で遊んでいます。午後2時に流れるメロディが気に入ってる様です。いつもこの時間にプレイしているからだと思いますが……。どうぶつと会話すれば「ワンワン! ワンワン!!」と飛んできます。(キャラ毎にメロディがあるので)食翫も取られてしまいました。って、見せる私が悪いんですが^^;;;。
January 5, 2007
コメント(2)
去年も書いたとおり、このあたりでは正月2日の朝食は「とろろごはんと魚と白湯」と決まっている。そんなわけで、今年も。2歳の息子はとろろご飯が苦手で、サカナばかり食べていたので納豆ご飯と煮物を出したら大喜びで食べ始めた。私はトロロ大好物だったのだが、一番古い記憶は5歳くらいだから、それ以前は同じ様にかゆがったり感触を嫌ったりしていたかもしれない。
January 2, 2007
コメント(2)
年末年始は広告チラシやら年賀状やらで、郵便物がポストに入りきらないので臨時の郵便受けを作っています。作っていますといっても段ボールや空き箱に「郵便受け」を書いて外に置くだけなんですが……。以前は31日に入ってから山のように届いた新聞や折込広告でしたが最近では小分けにして配っていますね。配達、少しは楽になったんでしょうか。玄関外にしめ飾り、内側にお供え餅を飾りました。私はお節料理を作らないので(義母が大量に用意をしていますから、もし作ったりしたら大変な事になります)、後はお雑煮の具だけ買いに行けばもう年越しの準備はおしまい。年神さまをお迎えできます。息子が散らかしますが大目に見てください。このあたりでもここ数年、「年越しソバ」が売られるようになりました。こちらは年越しを「お年とり」と呼び大晦日からごちそうが並びます。「年越しソバでの年越し」が普通であった私には胃もたれしそうな行事なのですが、元々は日暮れから一日が始まると考えられていたそうですから、これでいいのです。また、「年越し」よりも正月でひとつ年を取っていた頃の名残で「お年とり」と呼ぶのもリアルで面白いんじゃないかと思います。息子がもう少し大きくなったら、ちゃんとお節も作らなくちゃいけないかなあ、などと思うと少々気が重いです。ひとつひとつが大切なのは判りますし、面倒ではないのですが、あの味つけがどうも苦手で……。ただ、先に書いた通り、ここでは「お年取り」のご馳走がメインなので本来いわゆるお節は作らない筈なのです。それなのに「年越しソバ」が売られ「おせち」の素材やお重が簡単に手に入るようになり、昔からの習慣は失われつつあります。核家族が増えていけば、みんなで集まって賑やかにお年取り、という風景も見られなくなるんじゃないでしょうか。(年末年始は静かに過ごしたい私は正直気楽なのですが)
December 30, 2006
コメント(4)
メリー・クリスマス!!ここ伊那谷でもイルミネーションに凝るかたが年々増えてきた様です。店舗のツリーや装飾も賑やかに華やかに、クリスマス及び年末ムードを盛り上げております。ツリーは先月出したのですが、折角あるのだからと大きいのも飾ってみました。息子(2歳)、大興奮。小さいのと比べて「大きい」と喜ぶんじゃないかと思っていたら、両方とも「ダイ(大きい)」んだそうです。そりゃ君の身長と比較したらどちらのツリーも大きいよね。因みに背後にちらっと覗いているのはヘップバーンのポスターです。そしてその後ろに見えているのは……??電気店から貰った、2004年のカレンダーでした。しかも5月で止まっていました。来年までには処分しようと思います。
December 20, 2006
コメント(2)
先日「源助かぶ菜」の漬物の事を書いた時に、これは商品化されていないと言い切ってしまったのだけれど、近所のスーパーで発見。ちょっとびっくり家に帰れば山ほどあるのに、買ってしまった。どれくらい「おふくろの味」に近づいているのか、興味がある。2回くらいで食べきれるほど良い量だ。封を切ってみる。独特のかおりが漂う。少々薬品ぽい味がするのは否めないが、味そのものはまさしく「お葉漬」。思ったよりも普通に食べられる。ひとり暮らしには丁度いいんじゃないだろうか。ところで今年私は漬物製造作業を免れたのだった。都合により、平日に予定が変更されたため、息子をみている筈だったダンナが参加できなかった為だ。午前中たっぷり、義母と母とで頑張ったそうである。この間、色々あったらしい。ご想像にお任せする。
December 19, 2006
コメント(4)
飯田・下伊那には源助かぶ菜(源助菜、かぶ菜)という菜っ葉があります。このへんでしか栽培されていない野菜なんですが、野沢菜よりも葉の部分が大きく栄養も豊富なのです。何でも明治時代に作られたものらしいのですが、それでは何故広く知られず栽培もされていないのかといえば、ややデリケートで傷みやすいから、なのでしょうか。専ら漬物用(お葉漬け)として栽培されていて、霜・寒さに当てると紫が強く出て甘くなります。それを甘辛く漬け込んで、ひと冬中食べるというわけです。このかぶ菜ですが、最近ではどんどん作られなくなっているそうですが漬物を漬ける人が減っているのかも……。この漬物、甘みが強くていかにも「漬物」という感じはありません。お茶うけにも食事にも合います。郷土食にそれほどこだわりのないダンナが唯一「これだけは残して欲しい」と言ったのがこのかぶ菜漬けでした。よく晴れた寒い日の午前中、冷たい井戸水で菜の泥を落とし、きれいに洗った後水をきって漬け込む作業は結構大変で、若い人が漬けているのを見た事がありません。(すすんで作業を手伝い始めた私は珍しがられました)ひと家庭分漬けるだけでも大変なのに、義母はあちこちに配らなければならず毎年一人で3、4家庭分も漬けなければなりません。ここ数年、息子が小さかったので手伝いを休んでいたのですが、なんと東京に住んでいる母が「手伝いたい」と言ってきました。そんなわけで今週、母がこちらへ来ることになっています。はるばる来てくれるのは嬉しいですし手伝ってくれるのは有り難いのですが、こんな寒い時期に来て風邪でもひいたらどうするんでしょう。いためた腰が余計に悪くなるのでは??数年サボっていたから、さぞあの冷たい水がつらく感じることでしょう^^;。
December 11, 2006
コメント(8)
新年会や忘年会が苦手な私は、今頃の季節がとてもしんどいです。そういうものと縁遠い今の生活は極楽です。ダンナは毎年3つ4つ新年会、忘年会といって出かけていきますがあまりお酒が強くないので正直心配です。昨日は職場の忘年会で、近くなので20時半には大きな包みを抱えて帰ってきました。きっとビンゴか何かで当てた景品でしょう。まだ起きていた息子が飛びつきました。開けてみると……牛とボール。大きな赤いものはダイエットボールです。肥えつつある私に“痩せろ”という天からのメッセージでしょうか。息子の玩具になりそうですが、このトゲトゲはまるでコニちゃんです。コニちゃん牛は何だか判りません。何でも女性職員の皆さんが欲しがっていたそうです。知られたキャラクターなんでしょう。タグに「NICI」と書いてあります。にき? 調べてみました。これかー!?「サリースー」という名前まで付いていました。因みにこの一覧の中では「イーグルサム」が好きです。「オットー」のタラコ唇も捨てがたいものがありますが。
December 9, 2006
コメント(4)
ここのところ、立て続けに「有名なラーメン店」が飯田下伊那にやってきた。「じゃげな」と「助屋」。県内のグルメガイドなどには必ず顔を出す店だ。名前だけは聞いていたけれど、私はあまり食べ物屋に詳しくない。ラーメンは好きだけれども、あまり拘りもなかった。「じゃげな」は既に開店して、昼間でも駐車場に車がいっぱい並んでいる。オープンしたての頃は、何だかバタバタしていたらしいのだけれどもスタッフが足りなかったのだろうか。今はそんな話も聞かなくなった。休みの日ともなれば、行列が出来ている。考えてみればこの町で行列なんて殆ど見たことが無いのだ……助屋はこの通り看板は出ているのだが開店準備中だ。 一寸前までは焼肉屋さんばかりだった。(ついでに眼鏡屋さんも多い……何故だろう)飯田下伊那がラーメン天国になるのか、どうか。一度は食べに行ってみたいけれど、小さな子どもがいるとなかなか難しい。
December 7, 2006
コメント(6)
息子(2歳)が最近、県歌「信濃の国」のCDを気に入っているらしい。しょっちゅうかけて聴いているし、車に乗るときは持っていく。といっても、唱歌のように歌っているのではなくて、ダンスミュージックになっている。ノリが良いのだ。最初聴いたときは何事かと思ったのだけれど何度か聴くと「これもアリなのでは」と思えた。カラオケバージョンや同じくノリノリの「木曽節」も入っていてお買い得だ。CDもDVDも、以前は地元長野の平安堂という書店でしか売られていなかった。現在はネットでも買える。この頃は「信濃の国」が歌われないことも多いらしく、県外出身者の私でさえちょっとさびしいと思っていたところだ。歌詞には多少難しい言葉もあるが、易しく作り変える必要なんて無いと思う。あの歌詞と旋律とは不可分なんじゃないだろうか?踊りもある。ちょっと見てみたい。ところで「信濃の国」は6番まである。郷土を愛する心が溢れてしまって3番くらいまででは収まりきらなかったのだ、きっと。かの名曲「ジンギスカン」だってあのくどさがいいんじゃないか。それに4番だけはメロディやテンポまで変わっている。ちゃんと最後まで飽きずに歌えるよう(そしてどこまで歌ったのか判るように)工夫されているのだ。何度か聴いているうちに、6番まで歌えるようになっていた。息子もそのうち覚えてしまうんじゃないだろうか。
November 21, 2006
コメント(6)
ここ数日で急に山が色づきはじめました。南アルプスの仙丈ヶ岳は雪をかぶって真っ白です。初冠雪は8日だったのですが、平年より10日ばかり早かったそうで、これからうんと寒くなるんじゃないかと不安になります。“秋の夜長”といいますが、この頃の私は息子を寝かしつけながらぐうぐう眠ってしまい、睡眠時間ばかりが長くなっています。これでは「睡眠の秋」です。毎年落ち葉が落ちるころ、「ゆずりは」を思い出して何だか泣きたくなります。そうして寒い朝には必ず「冬が来た」を思い出します。秋冬には、私も詩人になるようです。
November 16, 2006
コメント(4)
駅弁、大好きです。電車のボックス席や新幹線の中で食べればもっと美味しいんでしょうけれども、広げるだけで何となく旅行している気分。子育てに明け暮れ、旅どころではない私にとってはこれで十分なのです。>家で食べて喜ぶ人の気が知れないなんてブログで書いていた人がいたけれど、私みたいなのも結構大勢居るんじゃないかと。小さいころ、ブルー・トレインや0系の新幹線に乗って食べたお弁当とお茶の味を思い出します。近くのスーパー(アピタ)では、毎年春・秋と各地の駅弁を販売します。結構な人気で、午前中に行っても売り切れていて買えない弁当も……実は昨日も行って見たのですが、お目当てのものがひとつも残っていませんでした。そんなわけで今日は早めに出かけて買ってきました。↓・飛騨高山 牛しぐれ弁当・明石名物 ひっぱりだこ飯・根室本線釧路駅 たらばしゅうまい御弁当 →リンク先、「とんとろ弁当」も好きです。・豊橋駅構内 稲荷寿し特にお稲荷さんは「日本一美味い」というだけあっていい味でした。家で食べるには少々味が濃いような気もしますが、お弁当だからこれで丁度いいくらいじゃないでしょうか。
November 12, 2006
コメント(2)
インフルエンザの予防接種(2回目)の日です。私 「注射ちっくーーん、にいこうか」息子「……いや」いや、といいつつ自分から支度を始めました。出かける気まんまんです。注射はそれほど怖くないようです。それよりも、待合室に置いてある玩具で遊びたいのでした。病院へ着くなり、窓口で「ごめんなさーい」と言われました。???予防接種の方法が変更になったのだそうです。今までは1回目と2回目は1~4週あければ良いことになっていたのですが、もう少し間を取るほうが望ましい旨、通達があったとのこと。出来れば連絡が欲しかったなあ……それに、2回目の予約を入れるとき、11月の下旬でお願いしようとしたらそんなにあけないほうがいいから、と今日にしたのはそちらなのでは……と、ちょっと思ったのですが、家から遠くないし、このまま散歩に行けばいいだけなのだから別に良いのです。それよりも、玩具に夢中になっている息子をひっぺがす方が大変でした。
November 10, 2006
コメント(2)
今日は鉄道の日、なんだそうだ。10月20日(テン・ツー・オー……苦しい?)ではなくて14日なのは、新橋-横浜間に鉄道が開通したのが明治5年の10月14日だから。近所でもイベントが催されるというので行って見た。プラレールの展示やジオラマ、ヨーヨー釣りにミニSLとあるから「大きいおともだち」はあまり来ないだろうとふんだのだ。会場へ到着すると大勢の親子連れで賑わっていた。地元高校の吹奏楽部によるミニコンサートが始まったのだが演奏だけではなく途中コント(?)になっていたのが残念だった。苦手なミニSLには息子とダンナだけで乗ってもらうことにして、私は近くのスーパーへ買い物に出かけた。毎日ほぼ24時間息子と一緒なので、たまにひとりになると身軽になって嬉しくなる。しかしそれもほんの10分ほどの話で、すぐに何かが足りないような気持ちがしてくる。妙な感じだ。(で、結局息子の好きなパンなどを買ってしまうのであった)戻ってみると2人がミニSLの列に並んでいない。お腹をすかして長い列に飽きた息子がじっと待っていられる筈も無かった。お茶と牛乳で誤魔化しながら何とか待たせる。周りの子どもたちも暑さと長い列にうんざりし始めたころ、順番が回ってきた。何だかほっとした。Nゲージのジオラマを触ろうとしたので「いけないよ」と抱き上げたら眠いやらお腹がすいたやらで泣き出してしまった。本物の電車を見たら無き止む程度であったが……こういうイベントを楽しめる頃には、ひとりで、或いは友達と行動する様になっているだろう。そんな事を考えると、ちょっとだけ寂しくなったりして。
October 14, 2006
コメント(2)
苺は本当に肥料食いです。手をかければもう少し実がとれるんじゃないかと思うのですがどうもうまくいきません。今年は暑さにやられました。ワイルドストロベリーばかりが増えていく……他のベリー類は放っておいてもどんどん増えて実もとれるのですが、これらは地植えしているためかも知れませんね。息子のために、今年は気合を入れて育てようと思います。女峰、章姫(あきひめ)、四季なりいちごの3つ近所のホームセンターで丈夫な苗を見つけてきました。四季なりは白ではなくてピンクの花を咲かせます。観賞用でもありますが実もなかなか立派ないいものをつけるのでおすすめ。章姫はこのへん(下伊那)でもよく栽培される品種で味のよいのが特徴です。(久能早生×女峰)女峰は有名ですね。とにかく形がきれいなのでクリスマスケーキに乗っかっていたりして目につきます。これからの季節、苺は休眠してしまうので管理が楽です。ランナーを切ったり、うんと寒くなったら敷き藁をする程度でいいでしょう。春に花をつけたら人工授粉してみようとも思っています。(うまく受粉すると形の揃ったきれいな実になります)
October 10, 2006
コメント(0)
みはらしファームまでぶどう狩りをしに行ってきました。ぶどう狩りなんて何年ぶりでしょうか。デラウェアや巨峰、マスカットなどがメインであった20年前と違い最近は色々な品種が出回るようになりました。子どもの頃に行ったのは山梨県のぶどう園でした。甲州ぶどうやベリーAなどを採っていたように思います。山梨といえばぶどう、ぶどうといえば山梨というイメージがありましたがナイアガラ等はあちらでは作っていないそうです。そのためか山梨からのお客さんも多い様です。はさみと小さなかごを貰ってぶどう棚の下へ……なんとも言えない、甘~いにおいが漂ってきます。息子「あも~……(ぶどう)!!」抱き上げて、2房だけ採らせました。テーブルへ戻り、後はひたすら食べ続けます。(無言で)ピオーネなど、大粒の高級品種は「お持ち帰り」が出来ません。数の制限もありました。でも他のぶどうだけで十分楽しめます。シナノスマイルは贈答用らしく見当たりませんでした。ピオーネ(巨峰×カノンホールマスカット)イタリア語で開拓者(パイオニア)の意。タネ無し処理したものは“ニューピオーネ”と呼ぶ。早目に出かけたのは正解でした。息子が「いや」(本当に言った)という程ぶどうを食べたころには沢山用意されていたテーブルが全て埋まっていました。県外ナンバーの車もちらほら。みんな夢中です。みはらしファームには馬や駝鳥も居ます。親子で遊べる広々とした場所があって楽しめました。かんてんぱぱガーデンで一休みしてから帰路につきました。
October 9, 2006
コメント(4)
ジャスコやサティの中に入っているパン屋さんに、「チーズフォンデュ」という名前のパンが売っている。焼きあがると店内放送(焼き上がりのお知らせ)が流れるので、毎回気になっていた。店の前を通るときに横目で見ると、“一番人気”と書かれているのでますます惹かれる。おまけにいいにおいが漂ってくる。パン好きの私にはたまらない。結構大きいパンで、表面はカリカリしている。中にはとろとろのチーズ。カロリーが高そうだから避けていたのだけれども、ある日誘惑に負けた。で、今回は2度目なのである。 ピンボケ……@_@;;食べるなら焼きたてのものがよい。時間が経つと油が勝ってきて味が落ちるから。チーズ好きならば必ずや気に入ると思う。ちょっとくどいけど……
October 8, 2006
コメント(0)
外来植物・アレチウリの花と実です。トゲ付きの実が大量についているのを見つけました。花も実も、実物を見たのは初めてです。どんな所でも根付き、他の植物を覆い尽くし枯らしてしまうために「特定外来生物」に指定されている植物ですが意外なほどに可愛らしい花をつけるのだな、というのが素直な感想です。ウリ科の植物だけあって、葉も花もウリにそっくりですね。「窒素やリンを吸収する能力が高い」ことがわかっており悪い点ばかりではないのですが、あたり一面がアレチウリばかりになってしまうのも困ります。1本のアレチウリは5,000~20,000の実をつけ、しかも発芽率は7割を越えるそうです。道理でほうぼうに蔓延るわけです!天敵もなく、駆除するにはひたすら手で抜いていくしかないのです。しかも食用には不向き。何とかならないものでしょうか。おまけ。マルバルコウソウ。もともとは観賞用として持ち込まれた筈が、今ではこんなふうにどこにでも咲いています。花も葉も、ルコウソウよりも可愛いと思うのですが……こちらは特定外来生物ではありませんから、栽培出来ますよね。(タイトルは昔の曲から拝借)
October 7, 2006
コメント(2)
病み上がりで調子が出ないので本日は写真だけ。「はざかけ」伊那谷も収穫の秋を迎えました。“実るほどに頭を垂れる稲穂かな”出典があるのだろうかと気になって調べて見ますと、名言という人、諺と言う人、中には川柳という人もありました。ミノルタの創業者のご母堂が好んで使われたので社名になっているそうですね。稲穂のこんな姿を見ていると、この言葉を言い出した人の気持ちが伝わってくる様です。「遠方に飯田線をのぞむ」119系です。
October 3, 2006
コメント(2)
寒さに弱い私は、大掃除がはかどりません。加えてお邪魔虫(息子ともいう)がいるため、計画をたててもその通りに進めるなんてことはとてもとても。そこで、今から少しずつ片付けたり、掃除をしたりしています。普段はものぐさ太郎でも、イメージが固まると掃除もあっという間です。このやる気をいかに継続させるかが年末までの課題です。さて、私にはヘンなクセがありまして……何か作業するたびにカウントしているんです。洗濯ものをたたんだ、1料理の下ごしらえが済んだ、2買い物へ行った、3もっと細かく数えることもあるし、このように大雑把なときもあります。そして毎日100までカウントするのです。100まで達しないと何だか落ち着かなかったりします。こうやって100まで数えながら、黙々と片付ける姿ははたからみれば不気味かも知れません。でも不思議と作業がはかどるのです。デジカメで片付け前の様子を撮影するのも効果的ですね。それにしても、どうして年末はこうやることが多いんでしょうね。大掃除、年賀状の準備、クリスマスにお正月……何でも前倒しに片付けてしまいたい私には少々ハードな季節がやってきます。
October 1, 2006
コメント(2)
「ムサシノハギ」名前にひかれて買った萩です。結婚して長野県民になるまで、私は武蔵野から出たことがありませんでした。(といっても「武蔵野」はかなり範囲が広いです)小学校から大学まで、ずっと校歌に“武蔵野”が入っていた、と書いたのは作家の新井素子さんだったと思いますが、私も同じでした。武蔵野の名の由来になったという紫草(染料になる)のイメージなのでしょうか。白みがかった紫の花が印象的です。紫草の花自体は白く、染料になるのは根の部分です。かつては一面に咲いていたこの花も、今は植物園でしか見ることができません。何でも土壌が紫草に適さない細菌に犯されているから育たないのだそうです。残念なことです。今年も咲いたムサシノハギ。滅多に帰らない私も、たまにはこうしてふるさとを懐かしく思い出すのです。
September 24, 2006
コメント(2)
今日は慇懃無礼な新聞の勧誘員と、しつこい化粧品のセールスが重なって疲れた。ドアフォンを通して見たのだから、出なければ良さそうなものだがあまりに早口で聞き取れなかったのである。新聞には目を通してはいるものの、2紙とっているのが勿体無くて仕方が無い。切るとすれば地元紙を切ることになるのだが、ダンナが事務所に行けば読むことが出来るN紙を止めて欲しいというのが本音だ。(N紙は料金も高いのだ)でも仕事に必要な新聞だからN紙は止められない。そんなわけで2紙をずるずると取り続けているのだった。そこへC紙を取ってくれと来たのだが、むしろ1紙やめようとしているわけだから要るわけがないのだ。断った。すると、「はいはい、○○(地元紙)信者ですね」(張り付いた様な笑顔を崩さぬまま)ムカッ。なんだそれ!?もはや慇懃無礼ですらない。単に無礼だ。寝不足と育児に疲れた私は、凄い顔をしていたと思う。いくらおまけを付けようが、要らんものは要らんのだ。睡眠圧縮剤(※)でもくれるというなら、考えないでもないけど。化粧品のセールスも、もう何年も必要ないと断り続けているのに、やっぱり来る。化粧どころではないのだ。化けている時間があったらぜひ他のことに使いたい。「きれいになって、ご主人を喜ばせてあげましょうよ」ゲー。ごめんこうむる。「自分へのご褒美に……」いらん。我ながらささくれ立っているなあと思う。時間が欲しい。余裕が欲しい。疲れない体が欲しい。明日、美容院へ行って、この鬱陶しい髪の毛を何とかすることにしよう。全てはそれからだ。※睡眠圧縮剤…ドラ○もんに出てくる、“1時間眠れば10時間分の睡眠を 得られる”という薬。実際にあったら飲まないだろう。 ちょっと怖い。
September 23, 2006
コメント(2)
私の住んでいる長野県南部では、「高野豆腐」を「凍(し)み豆腐」と呼びます。東京出身の私はずっと「こうやどうふ」でしたから、最初は違和感があったのですが、考えてみれば製法そのままの名づけであって、実にわかりやすい呼び名なのです。寒いところならではの食材ですから、スーパーなどへ行けばこういうものも色々な種類が売っています。凍み豆腐は小口に切ってあります。煮汁(粉末)つき。他に具が付いているものもありますし、形状も粉末だったり、小さな棒状であったり様々です。中はこんな感じ。数年前にこんな話を聞きました。ある女性が娘さんの嫁ぎ先へ行った時、料理をしたのだそうです。その時この製品で凍み豆腐を作ったところ、娘さんのご主人が、「○○(娘さん)のと同じ味だ! さすが親子ですね」とえらく感心したということです。煮汁つきですから、当然みんな(ほぼ)おんなじ味になるわけですが、そのかた、黙って微笑んでおいたそうです。知らぬが花ですね。
September 21, 2006
コメント(2)
最近ドライアイスを見かけなくなった。保冷剤が小さく携帯しやすくなったため、使われなくなったのかも知れない。Wikipedia (ドライアイス - Wikipedia)によれば、・使用を誤ると酸欠事故の恐れがある ・客に無料で惜しみなく提供できるほど安価ではない ・廃棄が面倒(昇華するのを待つ必要がある) という欠点があるために、より便利で安全な保冷剤にとってかわったらしい。直に触れると凍傷になってしまうのも「欠点」か。私の場合、唯一見ることができるのは週に一度の生協の配達日だ。冷凍ものの箱に、一緒に入ってくるのだった。しかしそれも箱から出す際に回収されてしまう。小さな子がいて、危険だと思うのだろう。今日は少し分けていただいた。ブロック状になっている。固体の二酸化炭素は粉状になってしまうので、固める為に水を加えてあるそうだ。溶ければすべて気化するはずなのに、溶けた後に水滴が付いているのはそういうことか。水を入れる。もくもくもく。おもしろい。息子は熱いと思ったらしくてふうふう吹いていた。気化したドライアイスがまわりの水分を冷やし、霧になっているのだが、やがて表面に氷がつき、「もくもく」が出なくなってしまう。お湯に入れたほうが長持ちするらしい。氷の膜が出来にくいからだろう。次回はお湯で試してみようっと。
September 19, 2006
コメント(2)
敬老の日は昔「としよりの日」と言っていたんですね。子どもの頃「いじわるばあさん」で知りました。年によっては敬老の日が21日にまでずれこむことがあるなんて……どうもまだ“ハッピーマンデー”に馴染めません。幼い息子に代わりおじいちゃん・おばあちゃんにお菓子を焼きました。↓何だか焼く前のほうが美味しそうです。
September 18, 2006
コメント(4)
だいぶ涼しくなってきたので、久しぶりに植木鉢を増やしました。ホームタマネギと、スティックセニョール(茎ブロッコリー)「スティックセニョール」だなんて可笑しな名前ですが、甘くて美味しい(らしい)ので期待しています。この辺ではまだあまり出回らない新顔です。芥藍(中国の野菜・カイラン)とブロッコリーの合いの子で、元々は日本で作られた野菜のようです。あまり人気が出なかったものの、米国へ持って行ったところ評判が良かったために逆輸入された……というわけです。「茎ブロッコリー」と呼んだほうが通りがいいかも知れませんが、面白い名前だからと手にとって貰うのが狙いなのでしょうか。「サカタのタネ」オリジナルなので問い合わせれば名前の由来も判るかも知れませんね。アブラナ科の野菜って、ムシが付きやすいんですよね。それだけ葉が柔らかくて美味しいということなんでしょうけれども……ヨトウムシだけはなんとしても寄せ付けないつもりです。どちらかというとホームタマネギのほうが苦戦しそうです。5センチほどに育てば上出来とのことですが、植え付けが遅れたのでちょっと心配です。
September 14, 2006
コメント(0)
ウー・ウー・ウ~~ううっ、最近こんなんばっか。朝6時ジャスト、昨日はダンナがこんな状態で、眠ったのが2時半でしたから随分きつい目覚ましになりました。町の地震訓練です。広場に消防車が停まっていて、ぞろぞろ人が集まり始めます。きのう義母から聞いていなかったら吃驚仰天していたことでしょう。一家にひとり出ればいいので、ダンナが眠い目をこすりながら行きました。近くなので声が聞こえてきます。「アハハハハハ」ん? 何で地震訓練で笑いが出るのだ?何でも人工呼吸用の人形が貸し出し中で手元に無いらしくて、消防団員同士が冗談交じりに実演して見せたらしいです。実に和やかな訓練でありました。
September 3, 2006
コメント(2)
このへんには“寄り合い”だの“会合”だの、そんな集まりがちょくちょくあります。その呼び方からは、何となく『ベロ出しチョンマ』に出てくるような深刻なものを想像してしまうのだけれど、勿論実際にはそんなものではありません^^;。ごく普通の飲み会だったり、会議だったり……で、ダンナは大概夜の6時・7時から始まって遅くても10時過ぎには戻ってきます。本日は午後3時に出かけていきました。それが夜中の12時になっても戻ってきません。寄り合いで御前様だなんて珍しいです。というより、会合が長すぎやしませんか? オイ(殺気立っています(危)!)。仕事帰りの飲み会ならまだ判るんですが。お酒が入るので、車で帰ってくるにはかなりの時間がかかるとみました。いつになったら帰ってくるやら。わたしゃ眠いです。余談ですが上にある『ベロだしチョンマ』は小学生のころ教科書に載っていたお話です。なんとも壮絶な物語で、読んでいて辛かったですね。私はおふじさんのような“妻”にはなれません。
September 2, 2006
コメント(0)
ピンポンピンポン町からのお知らせが流れています。ちょっと聞いてみましょう。「町内で、サルが目撃されています」サルだそうです。そういえば先日もツキノワグマにご注意くださいという情報が流れていました。クマについては山の上のほうなので、こんな里までやってくるのは稀ですが、サルは……「エサを与えないように」「生ゴミはエサになります」「田畑や家に被害が出ないよう……」すぐ近くにサルが下りて来ている模様。クマといいサルといい、この暑さで山に食べ物が無いのでしょうか。苫前事件(大変恐ろしい事件なので敢えてリンクはしません)のような事は起きないとは思いますが、ツキノワグマによる人身被害だってゼロではありません。よく「クマに会ったら死んだフリ」なんていいますが、(確かに助かった例もあるらしい)大概は襲ってくるか、好奇心の強いクマはじゃれついてくるそうです。(ヒグマとツキノワグマは性質や生態も違いますから対処法も違います。)しかし立ち上がれば自分より大きな、しかも牙と爪を持った力の強い生き物に出くわしたときに、冷静に後ずさりをしたり、にらみつけたり、ましてや戦ったりするなんてことは出来るんでしょうか。私にはムリです。視力はそれほどではないものの、聴力はかなりよく、嗅覚にいたっては犬並みと言われています。ヒトよりも速く走り、木登りだってできます。やはりヒトとクマとは出会わないのが一番なのです。あちらだって遭いたくない筈です。ヒトの生活圏が広がれば、サルやクマは更に棲みにくくなることでしょう。正しい知識を持って、彼らとうまく線引きをして暮らしていくしかありません。
August 31, 2006
コメント(8)
明け方の四時過ぎ……ピンポンピンポン ピンポンピンポン「火災発生、火災発生」……!?町内のどこかで火が出た様です。遠くにサイレンの音も聞こえます。ダンナ「なんだ、すれ違っただけか」何が……って、なんだ、寝言か。寝相の悪い息子がすごい勢いで転がっていき、それを元の位置に戻すダンナ。ダンナ「それならあっちへ行けばいいよ」また寝言のようです。私は眠れないまま。そのうち「鎮火のお知らせ」が入れば落ち着いて眠れるだろうと考えながら。再び放送が入りました。「先程のは火災ではありませんでした」…………………。(消防のかたはお疲れ様でした)今日は一日寝不足でボーッとしていました。
August 24, 2006
コメント(6)
行ってきましたネバーランド!!(……といっても、勿論ピーター・パンとは何の関係もありません)・ 長野県下伊那郡根羽村 ネバーランド (長野 根羽村 ネバーランド)↑こういうところです。平成8年の夏に出来た、“複合施設”なんですが、乳製品などの食品やリンク先にある手作りの品などが売っているだけではなく、広い広い原っぱがあり、駆け回って遊べる様になっています。根羽村(ねばむら)だから「ネバーランド」というわけです。みなみ信州 根羽村広いし、緑はいっぱいだし(普段田舎に住んでいてもこう感じる)、風がわたって涼しいし、とうもろこしは美味しいし、いう事無しです。息子は行きの車中で眠ってしまい、着いてもふにゃふにゃしていたのですが、何だか楽しげな所へやってきたのですぐに機嫌をなおして駆け出しました。(駆け出したら止まりませんでした)木のおもちゃを売っているおじいさんのお店が気に入った息子は、そこを通るたびに玩具を手に取ったり動かしたりするのです。壊すんじゃないか、落っことすんじゃないかと後ろで見張っている私は終始ヒヤヒヤさせられっぱなし。可愛らしい車を買ってやった後もそこから離れないのです。木の玩具は好きですが、何故ここまで心惹かれたのか……「これ、乗るかなあ?」おじいさんが息子の車にお人形さんを乗っけてくれました。おじいさん、ありがとう特筆すべきはソフトクリームでしょう。撮影しようとしたら息子に齧られてしまいました。初ソフトクリームです。変に甘くなくてすっきりしているので、もう一つ食べられたかもしれません。これなら甘いのが苦手な人でも大丈夫でしょう。帰り道、遊びつかれた息子は夢の中でした。
August 19, 2006
コメント(2)
祭のあとの寂しさはまた格別である。野は火のやうな櫨紅葉に百舌がただ啼きしきるばかり、何處からともなく漂浪(さすら)ふて來た傀儡師(くぐつまはし)の肩の上に、生白い華魁(おいらん)の首が、カツクカツクと眉を振る物凄さも、何時の間にか人々の記憶から掻き消されるやうに消え失せて、寂しい寂しい冬が來る。『水郷柳河』(北原白秋)高森町の灯籠流し・花火大会である。何だか去年よりも人が多いのは気のせいではないだろう。口コミで広がっているのか?お盆で帰省中の人たちが大勢いるのか?明日が休日だからなのか?とにかく人・人・人なのである。誇張ではなく、いつもは三々五々といった駅前があっという間に「お祭り広場」に変身するさまは見事といってもいい。我が家の前には屋台が立ち並び、太鼓の音が鳴り響き、尺の花火がぼんぼんあがる。お昼寝から目覚めた息子は、あまりの変化にびっくりしていた。それでも大好きな花火から目を離さない。「あは(あか)!」「あお!!」「き(黄)!」と大騒ぎ。今年の花火は型もの(模様が出るもの)は少なくて、群蜂(ひゅるひゅると四方八方へ飛ぶ)や点滅するもの、横並びに打ち上げるもの、などが目立った。屋台同様、よくよく見ると毎年の流行りがわかって面白い。去年同様ダンナはお神輿をかつぎにでかけ、戻ってくるとビールを頭からかぶってぐっしょぐしょになっていた。3人で天竜川まで歩いてみた。「人ごみを掻き分けるのがめんどくさーい」なんて声が聞こえてくる。ちょっとムッとくるが、気持ちは判る。息子はさんざんはしゃいで疲れ果て、スター・マイン(速射連発花火)の頃にはぐずり始めてしまった。帰ろうとすると暴れるので、半ば抱えるようにして家へ戻った。夜更かししたうえ、外で遊べたので興奮したのだろう。毎年、我が家の花壇に腰掛けてものを食べ、植え込みにゴミを捨てていく心無い人が居るので、今年は障害物を置いた。そのお蔭だろうか、ゴミは無かった。
August 18, 2006
コメント(2)
お盆の期間中ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?私は東京生まれの東京育ちで、お盆というと「田舎へ帰るもの」というイメージを強く持っていました。といっても父の仕事が忙しかったり何やらで父方の田舎へは滅多に行かなかったし、母の実家は東京都内にありましたからあくまでもイメージだけでしたが……長野県へやってきて、生まれて初めて「お盆らしいお盆」を経験すると同時に「帰る(出かける)」のではなく「帰ってくる(人が集まってくる)」ことを経験しました。道は他県ナンバーの車でいっぱい。どこの家にも店にも人がいっぱい。実に賑やかです。更に驚いたのが「新盆」の忙しさ。「にいぼん」とは読みません。こちらでは「しんぼん」と読みます。忌明け後に初めて迎えるお盆のことです。親戚や故人の友人、近所のかたなどを招くというのは知識として知っていただけです。実際に参加してみると、その大変さに驚かされます。「お手伝い隊」(近所のオバさんたち)が集合し、お茶だし、調理、買出し、接待などに奔走します。初心者の私は冷たいお茶を作るだけで手一杯でした。それに朝はやくから夜は夕食時までお客がみえます。目がまわる忙しさとは、このことだと思いました。迎える側も大変ですが、出向くほうも大忙しです。暑い中、喪服やスーツでほうぼうへ出かけなければなりません。ダンナは今年も何軒か(義父の名代で)出かけていきました。日本の暑いお盆と、欧米の寒いハロウィン、ご先祖様も大変ですね。
August 14, 2006
コメント(4)
全168件 (168件中 1-50件目)