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トイモイ

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2015.03.19

今回、機上で見た映画は、行きはゴーンガールであった。それが凄いことになった。上映が終わりそうなところで、飛行機は台北桃園空港に着陸し、タクシング中だった。まだまだ映画は続くのに、台湾近いなあ、である。ボーディングブリッジ前で、機体が止まった瞬間に、尻切れトンボ的に映画のエンディングが始まった。なにこれ？よくある観客に考えろの映画なの？しかし、凄いタイミングで映画が終わった、そのことに感動した。映画には、まさか女性って怖いなあという感想はないが、情けない男もいるよなあということであった。でも、この男もオレも変わらないところあるよなあ、ごめんなあという気持ちになるのであった。まあ、映画としては、私にはイマイチ。ストーリーはまあまあだったかな。
まあ、そういう余韻もなく、イミグレに向かってＧＯだが、これがなかなか30分ぐらい並ぶのであった。台北でこんな並んだことないよ。
それで初夜は、いつもの夜市である。何故だか行ってしまう４、5度目の士林夜市である。それで、変化していく夜市かといえば、よく分からないので、再び感想は特にないというのが、それとない感想である。トートロジーである。

今回は、初めて地下の食堂街で、飯を食った、というかﾋﾞｰルを飲んだ。

そっか、最初に行ったのは2006年か。いや、違うな、2003年だな。

日本好き街、はーりーはーりー

季節はずれのフルーツも。台湾とか香港って、何だか日本人から見れば、南国イメージひとくくりな感じだけど、そうでもないんだ。季節はある。ただ、暖房設備は乗り物には標準装備されてないのが普通であり、ま、雪が降ることも、10度以下になることもない。でも、椰子の木はないからね。そんな台湾最大の夜市でした。どんな？

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