Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

プロじゃないから恥ずかしくないもん @ 正統派美少女 正統派美少女正統派美少女正統派美少女正…
連絡お願いします@ 連絡お願いします 連絡お願いします連絡お願いします連絡お…
神待ち掲示板@ 神待ち掲示板 神待ち掲示板神待ち掲示板神待ち掲示板神…
ヒクヒクしちゃう@ ヒクヒクしちゃう ヒクヒクしちゃうヒクヒクしちゃうヒクヒ…
疼いちゃう@ 疼いちゃう 疼いちゃう疼いちゃう疼いちゃう疼いちゃ…
いいでしょ?@ いいでしょ? いいでしょ?いいでしょ?いいでしょ?い…
予定は決まりましたか?@ 予定は決まりましたか? 予定は決まりましたか?予定は決まりまし…
できれば年上が@ できれば年上が できれば年上ができれば年上ができれば年…
集結だよ@ 集結だよ 集結だよ集結だよ集結だよ集結だよ htt…
おさわりの導入@ おさわりの導入 おさわりの導入おさわりの導入おさわりの…
2006/10/13
XML
ヘンリー・メリヴェール卿シリーズ長編22作品中21作目にあたる,

カーター・ディクスンの「赤い鎧戸のかげで」
(Behind the Crimson Blind,1952,恩地三保子訳)

を読んだ。

「墓場貸します」(日記は →こちらから )でアメリカに行ったヘンリー・メリヴェール卿はそのまま数年間海外旅行を続け,ニューヨークからリスボン経由でタンジール(モロッコ)に着いたのが,1950(?)年4月1日のこと。

お忍びの旅のはずが,思わぬ大歓迎を受け,迎えにきたホアン・アルヴァレス(警視)とポーラ・ベントリー(英国領事館員ビルの妻)がH・Mと彼に同行することになったモーリーン・ホームズを連れて行ったのは,予約したホテルではなく,警視総監ジョルジュ・デュロック大佐の屋敷だった。

型破りのデュロック大佐と超型破りなH・Mはすっかり意気投合し,大佐の頼みによってタンジールに潜入したと思われる国際的宝石泥棒をH・Mが追うことに。

あとはもう,例によってドタバタとバタバタです(笑)

今回「密室」から消えるのは,人間ではなく,犯罪の証拠となる品。ただし,完全に包囲された犯行現場から犯人が消えるという意味での人間消失もある。

あやしげな伯爵夫人が登場したり,生真面目そうな警視が 実はハプスブルグ家の末裔 だったりと,後期作品の例にもれず,読みやすく,読んで楽しい。

 読了本(海外)  (カーター・ディクスン)からごらんください。

Your Click Cheers Me Lot
にほんブログ村 本ブログへ 人気ブログランキング
このブログのRSSのURL →   RSS 
━━━━━━━━━━━━━━━━


楽天ブックス





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/10/13 12:40:21 AM
[読んだ本(ミステリ・海外)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: