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秋の初めはいつも暗い。霧雨に煙る日々が続きその雨は少しずつ少しずつ冷たい気温と長い夜を連れて来る。そして紅く色付いた山々と澄み切った青く高い空を日々夢に見させる。
2005年10月17日
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深い茄紺色の夜に向かって紅い綿菓子雲の星雲が流れていた嵐に洗われた、ほんのつかの間の透明さ秋の訪れと、夏の名残が鈴の音の風に乗って矢のように飛んでいった
2005年09月07日
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先程よりイタリアのバチカンでは、次のローマ法王を選出するためにコンクラーベが始まりました。100人を越す枢機卿達がシスティーナ礼拝堂に集められ、順番に一人一人が、聖書に手を当てて誓いの言葉を述べています。その誓いをする聖書と共に目の前にそびえるのは、修復されて鮮やかな色彩を放つミケランジェロの「最後の審判」。ミケランジェロが描いた壮麗な壁画に囲まれた小さな空間の中で、これから世界に最も影響力があるたった一人のローマ法王が選出されようとしています。
2005年04月18日
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現在イギリスでは、チャールズ皇太子のロイヤルウェディングの最中です。ウィンザー城に多くの人々が集まってきています。今回のロイヤルウェディングは諸事情がありますから、日本ではそれほど大きく報道されていませんが、CNNではずっとライブ放送されています。カミラさんの白いお帽子とその飾りの雰囲気がとても素敵でした。その昔、ダイアナ妃とのロイヤルウェディングと、弟君のアンドリュー王子のロイヤルウェディング直後にイギリスに行った頃のことを思い出しました。ロイヤルウェディングを目的にイギリスへ行ったわけではないのでイベント的な思い出はありませんが、イギリスのイギリス的な落ち着いた雰囲気が懐かしく、ティカップとソーサーでちゃんと紅茶を飲みながらこの後のセレモニーの状況をCNNで見ていようと思っているところです。賛否両論はありますが、今までどんな批判や状況においても離れなかった2人ですから、これからも長く連れ添ったパートナーとして穏やかな日々を送られる事でしょう。どうぞお幸せに。。。
2005年04月09日
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先日の日記で「ライオンと魔女」について触れましたが、意外と知られていないのかなと残念な気がしました。せっかくの機会ですので、その「ライオンと魔女」について少しお話したいと思います。「ライオンと魔女」は、C.S.ルイス著「ナルニア国物語」シリーズ全7巻の中の1つです。1冊で1物語が完結していますが、全巻にわたりシリーズとしての世界観が描かれています。各巻の題名は以下のとおりです。「ライオンと魔女 (THE LION,THE WITCH AND THE WARDROBE) 」「魔術師のおい (THE MAGICIAN'S NEPHEW) 」「馬と少年 (THE HORSE AND HIS BOY) 」「カスピアンのつのぶえ (PRINCE CASPIAN) 」「朝びらき丸、東の海へ (THE VOYAGE OF THE DAWNTREADER) 」「銀のいす (THE SILVER CHAIR) 」「最後の戦い (THE LAST BATTLE) 」私が持っているのはペーパーバックの英語版ですが、日本語版では岩波書店からハードカバーが出ています。多分、学校図書館や公共図書館などにはシリーズで置いてあるのではないでしょうか?図書館の司書の方に「ライオンと魔女はありますか?」と是非尋ねてみて頂きたいと思います。この本との出会いは、小学校に入学した頃におばが貸してくれたことでした。すぐに読んでみましたか、あまり意味がわからずになかなか読み進める事が出来なくて1年くらいたった頃になんとか読み終えました。読み終わってみると、その時はまた自分には難しくてその物語をまた読みたいとは正直思えませんでしたが、それでも、その静かで淡々とした世界観がとても印象的でした。子供向けではありますが、少し難しい内容かもしれません。確か高学年以上が対象の本だったように記憶しています。「ライオンと魔女」の内容の冒頭は以下のような感じで始まります。第一次世界戦時のロンドンから、田舎の親戚の家に疎開した4人の子供達が広い屋敷の中でかくれんぼをしている。1人の男の子が隠れたワードローブ。その中は予想以上に奥行があり、さらに進んでゆくと、一面雪景色の屋外となっていた。。。そこで魔女やいろいろな生き物に出会い、「アスラン」というライオンに出会う。残りの兄弟達もこの1年中雪が降る世界にやって来る事になりいろいろな事件に遭遇してゆく。。。。。。というような冒険物語です。ちょっと長いお話ですが、子供達だけではなく子供の世界から遠くへ来てしまった大人の方にも是非読んで頂きたいお話です。
2005年02月26日
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今夜の雪は、思いのほか積もりそうです。外はとても静かで、壁や窓ガラスに雪がぶつかる「サラサラ」という音だけが聞こえています。仕事の帰り道、大粒の雪が舞う街を歩いていたら、あまりに幻想的な気がして子供の頃に読んだ「ライオンと魔女」という本の挿絵の中にいるような気分でした。。。今夜はとても素敵な夜ですね。
2005年02月24日
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今年のヴァレンタインデーも終わり、一応大役を果たせたと思いつつ肩の荷を下ろすことが出来ました。思ったほど味に関する感想は聞けませんでしたが、メープル風味について「とっても甘いけれど大人の味」という、ねらい通りの感想を頂けたので嬉しかったです。今年のこだわりは、「素材の組み合わせの新鮮さ→香りと食感」でした。こってり感たっぷりのホワイトチョコレートをいかに飽きずに食べるか。。。には特に気を配りました。メープルの香ばしいかおりとザリザリした食感や、サルタナスレーズンを噛み締めた時の青い爽やかな香り、そのまとめ役としてココナッツ風味のホワイトチョコレート。。。とても気に入ったレシピに仕上がったのでこれから普段でも良く作ることになりそうです。昨日の日記で「ホワイトチョコレートのレシピはまた後ほど。。。」とは言ったものの、昨日の解説でほとんどレシピみたいになっていましたが、せっかくですので改めて作り方など御紹介します。※ココナッツホワイトチョコレート(メープル風味)※1.ホワイトチョコレートを湯銭にかけて溶かす。2.溶けたホワイトチョコレートに、ココナッツミルクパウダーを混ぜる。 分量はお好みですが、ホワイトチョコレート特有のバターミルクのような香りを、 ふんわりやさしいココナッツの香りが漂うくらい混ぜると、 味もココナッツ過ぎず、バターミルク過ぎない感じになると思われる。3.上記2.をステンレスバットなどに流して平らにし、 焦げたような香ばしいメープルシロップの 固まり状のもの(市販品) を表面に散りばめる。4.固まるまで寒いところに放置し、成型して出来上がり!※ココナッツホワイトチョコレート(サルタナスレーズン入り)※1.上記メープル風味の1・2までの工程は同じで、 そのホワイトチョコレートの中に、緑のサルタナスレーズン粒をさっくりと混ぜ合わせる。分量はお好みで。2・上記1.をステンレスバットなどに流して平らにし、 緑のサルタナスレーズン粒を表面に散りばめる。3.固まるまで寒いところに放置し、成型して出来上がり!。。。なんだかまた食べたくなってきました。。。
2005年02月14日
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とりあえずこんな感じに仕上がりました。見た目はイマイチですが、味はなかなか気に入っています。チョコレートの内訳は、※ココナッツホワイトチョコレート(メープル風味)※ ココナッツがかすかに香る甘くてクリーミーなチョコレートに 焦げたような香ばしいメープルの固まりがザラザラ噛み砕いて 2つの食感を楽しめます。※ドライフルーツ入りビターチョコレート(グランマルニエ風味※ オレンジピールの苦味とクランベリーの酸味が グランマルニエのオレンジ風味が加わった ビターチョコレートの酸味と苦味に調和して 甘味が抑えられたケーキのような食べ応えがあります。※ココナッツホワイトチョコレート(サルタナスレーズン入り)※ ココナッツがかすかに香る甘くてクリーミーなチョコレートのとけた後に残る 緑のサルタナスレーズンの爽やかな青い香りと甘味が新鮮な食感を楽しめます。ホワイトチョコレートのレシピはまた後ほど。。。 いかがでしょうか???
2005年02月13日
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今日はBS2で「アラビアのロレンス(完全版)」を偶然見る事が出来ました。オマー・シャリフとアンソニー・クインは対極の役柄ですが、私にとってどちらも魅力的なタイプです。デヴィッド・リーン監督がこだわる景色・風・光などの自然描写は本当に印象的で、なんといっても私の大好きなあのテーマ曲は、砂漠に吹く風が創る風紋のように、視界が狭くなっている自分を自由に解放してくれる旋律でもあるのです。「アラビアのロレンス」はすでに何度もみていますが、それでも繰り返し繰り返し見てしまう映画のひとつになっています。
2005年02月09日
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今日は、お手伝いで常駐勤務している石鹸以外の仕事がやっと一段落して提出出来たので、定時で上がって最寄駅近くの伊勢丹に行きました。お目当てはもちろん食べ物です。ここしばらく、なかなか上手く仕事のカタが付かず怖い顔をして苦しんだ分、同僚の力添えもあったお陰で今日の帰り道は気分も明るく笑顔になってしまう自分がいました。今の職場は若い男の子達が多いのですがどうもお金がないとのことで、日々の御飯にも苦しい生活をしているようです。仕事中にお菓子をつまんだりするのですが、他人のお菓子に手を出して口論しているのを見ます。。。もうすぐバレンタインなので、私好みの創作チョコレートを作ってみようかなーなどと思っていたのですが、今はどうするかちょっと迷っています。まだ学生の頃にアルバイトをしていたときも、食べ盛りのおなかを満たすだけの資金がない人もいたので、よく食べ物を作って持って行ったりしたせいで、当時は「餌係」という称号を頂きました。今年は職場の義理チョコ数が以前より少なく30個強だけなのでさて、どうするか。。。作るとしてもとても簡単なものですが、ちょっと目先が変わったこんなものにしようと思っています。※ドライプルーツ入りビターチョコレート(グランマルニエ風味)1.フレークタイプのビターチョコレートを湯銭に掛けて溶かす。2.クランベリーのドライフルーツ、オレンジピール刻んだものを好みの量だけ上記1.に混ぜる。3.チョコレートと同じくらいの温度に暖めたクランマルニエ(オレンジ風味のコニャック)を好みの量だけ加えて混ぜる。4.平皿やステンレスバットなどにラップを張った上に、スプーンなどで適当な量をすくい落とす。5.今の季節ならばそのへんに放置しておけば1~2時間くらいで適度に固まります!。。。こんな感じです。このほかにホワイトチョコレートバージョンも考えています。まずは自分のために作ってみようっと!
2005年02月08日
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昨日は新宿に行く用事あり、そのあと人に会うまで時間があったので久し振りにいろいろと見て回る事にしました。1件目はバーニーズ・ニューヨーク。ここは入り口にドアマンのお兄さんがいるので、荷物が多い時など手がふさがっている時には重い扉を自分であけなくて良いのが便利なのです。そして、雰囲気もこじんまりしていて静かなところも気に入っています。私がバーニーズに行くと必ず立ち寄るのは、地下にある小物売り場です。私好みのベルトが見つかるので見るようにしています。今回も買うつもりではありませんでしたが、皮に厚みがあって、色を上から塗ったものではなく植物染料で染めた綺麗な黄色のベルトが気に入ってしまい、それと同じもので薄い茶色のものと2本購入してしまいました。今年の春夏者なのだそうです。染めた皮なので、使っていくとだんだん色が落ち着いてきて存在感が増してゆくのが楽しみです。2件目に行ったのは伊勢丹。私のお目当てのものが新宿の伊勢丹にあるという情報を得たので行ってみました。が。。。どこにあるのか分からなかったのでうろうろしていたところ、案内のおねえさんが見当たらなかったのでエレベーターの脇の掲示板で探している時に、伊勢丹のおじ様から「なにかお探しですか?」と声をかけられました。そういえばさっきうろうろしていた時に「いらしゃいませ」と声をかけていただいた方でした。「XXX売り場をさがしていて、XXX(ブランド名)の商品を取り扱っていると聞いて伺ったのですが。。。」と伝えると、「お取り扱いがあるか確認しますので少々お待ち下さい」と、どこかへ電話されていました。心配りのある方がいらっしゃると、週末の人込みの中では特に頼りになります。そして、店内案内の地図に売り場の位置に印までして頂いてやっとたどり着いてその商品を実際に確かめる事が出来ました。今回は都合により下見だけでその商品は購入出来なかったのですが、売り場の電話番号も聞いておいたので近々また来たいと思っています。そういえば、バーニーズ・ニューヨークと伊勢丹は同系列ではなかったかしら?そして今日は、ばん先生の日記に私の石鹸を御紹介頂きましたこと、大変嬉しく思っております。有難うございました。
2005年01月30日
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昨年は楽天広場で日記をはじめさせて頂きましたが、ほとんど放置状態の有様となっております。それでも御愛顧いただいている方々には大変感謝しております。この場を借りましてあらためて御礼申し上げます。本年も御贔屓賜りますよう、よろしく御願い致します。さて、今年は自分の中に眠らせてしまっていた「大人の粋な遊び心」をなんとか復活させたいと思っています。下品にならず、人様に御迷惑を掛けずに好き勝手な遊びをしようと。。。以下は、そんな気持ちから浮かんだ言葉です。~ 婆裟羅に歌舞く ~
2005年01月05日
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テレビのチャンネルをまわしていたら、どこかで見覚えのある顔だ。。。と思ったので良く見ると、まだ若いはずなのになんだか白髪があって歳を取ってしまったヴァイオリニストのワディム(ヴァディム?)・レーピンでした。何年か前、同じ職場の人から「仕事が忙しくていけなくなったから代わりに行ってきて!」と、リサイタル当日にチケットを頂いてしまったのでとりあえず行ってみるかとオペラシティに出向いた日のことを思い出しました。どんな奏者なのかも分からず期待もしていなかったのですが、メインだと思っていたヴァイオリンではなく、「おまけ」だと思っていた伴奏のピアノの音に何故か魅了されてしまいました。そのピアニストは、ボリス・ベレゾフスキー。本来、私はピアノの音はあまり好きではなくて、特に「伴奏」のピアノが付くと聞けなくなる事が多いのですが、今日もまた何故か、レーピン以上にピアノの音が耳だけでなく脳や内臓に響くような魅力的な演奏でした。そのピアニストはニコライ・ルガンスキー。ベレゾフスキーもルガンスキーも、本来は「伴奏者」なのではなく、チャイコフスキー国際コンクールでそれぞれトップになっているような人たち。「おまけ」でもなくお伴の引き立て役でもなく、ヴァイオリンとピアノがお互いにぶつかり合い交じり合い、相乗効果で凄いパワーになっているようでした。脳が高周波に揺さぶられて気を失いそうな音がするし、「もっとくれ~、もっとくれ~」と放心状態になるような一種の麻薬的な雰囲気で、勿体無い位の満足感でいっぱいでした。多分彼たちは、国家がパトロンであった旧ロシアの芸術教育を受けた最後の世代なのではないかな~などと思ったりしていたら、映画「ホワイトナイツ」で自伝的な役柄を演じたミハエル・バリシニコフを思い出してしまいました。全盛期のバリシニコフはまさにスターであり、舞台に彼が登場しただけでバレエに疎い私でさえも感動させてくれました。今、あの頃のバリシニコフをまた見てみたいのです。芸術は伝承出来る部分もありますが、究極的に「その人一代・その瞬間限り」のものであり、精神や肉体の衰え等によって失われてしまうものなのだなーと思い、自分が生み出す表現は、自分が生きている間にしか表現できないという事を今あらためて実感したのでした。
2004年11月28日
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最近ちょっと恰好良いな~と思った外資系スポーツメーカーの宣伝にユンディ・リが。。。「なんてお洒落!!!」と思いました。でも、やっぱり ユンディ は、音で情景を描く人。。。目ではなく、耳で風景を見せてくれる。テレビで久し振りに聴いたけれど、私は ユンディ・リ の世界がとても好き。
2004年11月05日
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元来甘いお菓子はあまり好きではないため、口寂しくなった時にちょっとした塩気のものがほしかったりします。でも、ちゃんと味があるものが好きなので、何かないかなー。。。とキッチンを見回したところ、隅のほうにひっそりと縮まった中華料理に使う「干蝦(ほしえび)」を発見!そうそう、すっかり忘れていたけれど、君は噛めは噛むほど味が濃くなる旨みの固まりよね。最近は硬いものをよく噛み締めることも少なくなったので、多少は脳に刺激にもなりそうだし、とっても美味しいし。。。でも、調子に乗って食べ過ぎると急激に高濃度の塩分の取り過ぎで耳鳴りがしたりするので御用心、御用心!以前に、私好みの塩気のかなり強くてカビがザリザリするブルーチーズを、美味しいからとついつい大量に食べ過ぎて耳鳴りがキーンキーンと激しかったことを思い出しました。それでも悲しいかな、目に入るとどんどん口に入れてしまうので見ないようにしている今日この頃です。
2004年11月04日
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ここ暫く鮭様の魅力にはまってしまい、ずっと食べ続けています。きっかけは、子供の頃によく食べに行った赤坂のホテルニューオータニのトップオブザタワーとか言うとても景色の良いヴァイキングでのお料理の味を思い出し、気が狂いそうになったこと。。。その犯人は、ボイルした生鮭に「マヨネーズ+生クリーム」のようなソースをコーティングした冷製の前菜。私はこれが大好きで散々食べ過ぎておなかがいっぱいになり、当時はとっても小食だったので他のお料理が食べられなくなる事も良くありました。今でもあのお料理は残っているんでしょうか???そんなわけで、おにーさんが威勢良くお魚を売っているところまで行ったので、生鮭の切り身が4~5枚盛りで売っているものを購入し、早速調理!!!本来の方法ならば多分、クールブイヨンか何かで生鮭をボイルしてそのまま冷ますのでしょうが、そんな面倒な事はしなーい!テフロンのフライパンに「生鮭+ロックソルト(塩は少し多めに味付け)+日本酒(切り身の半分くらいが浸るくらいまで入れました。ワインだと果実実が残るので鮭をストレートに味わうなら日本酒がお勧め!)+ディル(これが決め手なので少し多めに!今回はフリーズドライものを使用)」を入れて、火をつけたら蓋をして「蒸し煮」に。。。あとは実が硬くなり過ぎず、ふっくらするくらいに仕上げたいので、大体火が通ったら少し早めに火を止めてそのまま放置。。。私は取り合えず翌日まで冷蔵庫に入れて、少し残っていた煮汁がゼラチン状態になってから、鮭の身と皮に分け、時間があれば骨を取って、あとは好きにアレンジ!(ここまでは下ごしらえ)ゼラチン部分がとーっても素敵な味になっていました。鮭自体にもしっかり凝縮された鮭の味が残っていてそのままでも十分美味しい!でも、私が食べたいのは「このまま」ではなーい!!!今回の食べ方はクリーム系というかミルクを使った味付けにしました。1.ほぐした鮭の身と煮汁のゼラチンに、ミルクと黒コショウでさらっとしたスープ風。(最近は寒いのでとっても身体が温まりました。)次はカルピスバターで作った簡単なホワイトソース(固めのソース!)に、ほぐした鮭の身をたっぷりいれて、2.暖かいバージョンは、ミルクと黒コショウとシュレットチーズでグラタン風に、3.冷ましたバージョンはプレーンヨーグルトと黒コショウをかけて食べました!とっても美味しくて、いくら食べても飽きない味でした。鮭って、結構美味しいやつだったんですね!
2004年10月08日
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今日は突然ですが、小澤征爾先生指揮の下記チケット購入(1枚)を希望される方を探しています。日時: 10月13日(水)会場: 上野・東京文化会館座席: 2階B席(詳細はメールでお知らせします)金額: ¥46,000 のチケットが1枚あります。(仕事の都合で行けなくなりました。)※演目は以下の通りです。ウィーン国立歌劇場 日本公演モーツァルト作曲 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(全2幕)指揮 小澤征爾演出・美術 フランコ・ゼッフィレッリ演奏 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 ウィーン国立歌劇場舞台上オーケストラ合唱 ウィーン国立歌劇場合唱団舞踏 ウィーン国立歌劇場バレエ団出演 トーマス・ハンプソン アイン・アンガー エディタ・グルベローヴァ ミヒャエル・シャーデ レジーナ・シェルク マウリツィオ・ムラーロ アンゲリカ・キルヒシュラーガー イン=スン・シン高額なチケットですので、いきなり買ってくれと言われてもお困りでしょうけれど、もし、御興味がある方がいらっしゃったら私の掲示板の方に御連絡を頂ければ「楽天」メールをさせて頂きます。御連絡は、配送等の時間がかかりますので、遅くとも10月7日いっぱいまでにお願いします。実際の座席番号も、メールにてお知らせします。座席表は下記で調べられます。http://www.t-bunka.jp/seat/MainHall/MainHall.htm(座席を確認してから購入するかどうかお決め下さい。)チケット受け渡しは、「ゆうパック(代金引換)」になると思います。従いまして、「チケット代(¥46,000)+ゆうパック送料+代金引換手数料」となる予定です。秋の夜長、誰にも邪魔されず優雅にひとりでゆっくりウィーンの空気に逃避してみたい方がいらっしゃれば有り難く存じます。
2004年10月03日
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私の命をつなぐのに最も必要な「牛乳(紅茶もコーヒーも飲めない!)」もなく、野菜も無く、フライドチキンのソースとして一緒に食べるプレーンヨーグルトも在庫切れ。。。休日だったので行きつけの八百屋も休みだったので、買い物はやめ、家にあるものを処分する作戦に変更。そして、いままでずっと放置していた「白きくらげ」を大量に水で戻して乾物臭を取って、鍋で5分ほど湯がき冷ましてからガラスのボールへ。。。今回の食し方は2通り。・ポン酢醤油&クルミオイルあえ(not甘味バージョン)・黒みつかけ(甘味バージョン)そもそも味があるわけではないし、食感がプリプリ&コリコリしているところがよいので、こんな感じで食べました。今回の白きくらげは一房がとても大きくて「白菊」の花のように綺麗だったため、サプライズデザートとして来客時に出そうと思いました!見た目がとても幻想的な感じです。 白きくらげは長めに加熱するとねっとりしたトロみが出てこれもなかなか美味しいです。煮込み料理(鶏肉を多めに入れた煮込み料理など、主に中華味ははずさない!韓国系鍋物も!)の具として一緒に煮込むと、スープをすってとても美味しいですよ。これから寒くなるので、是非お試しを!!!
2004年09月23日
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とても久し振りの日記で、大変御無沙汰しておりました。気温が日中30度を越したかと思えば朝夕はめっきり涼しくなって、湿度も最適な季節がやってきたようなので、息も絶え絶えだった今年の夏の疲れをやっと癒せるような気がしています。朝起きるたびに、熱中症のように苦しくて死にそうだった日々が遠い昔のように思えるのは、なんて素敵なことでしょう。。。この2,3ヶ月は冷たい飲み物ばかり飲んでいたせいで、ガス代がとっても安くなっていましたが、だんだん涼しくなってきたので、フランス系イギリス人の私にとって最も愛すべきホットミルクティの季節がやってきてくれたことはとても嬉しく思います。市販の紅茶で好きな銘柄は「フォートナム&メイソン」。「木」のような枯れた味がしっかり出ていて、ストロングなミルクティで飲むのに丁度良いと感じます。そして、ロンドンの本店のティールームで食べたパフェはクリームがとっても美味しかった事を記憶しています。他にはダージリンティ直販のお店で買うダージリン。このダージリンは、中国茶の「白茶」のような花のような香りがとても素敵です。色はとても薄いですが、味も香りも良いので気にいっています。中国茶の「白茶」は、紅茶しか飲まなかった私に、未体験の幸せな香りを運んできてくれた特別な中国茶です。あー、こんな香りと味があったんだなー、と思いました。秋の夜長には、スタンドひとつの暗めのお部屋で是非楽しむべきお茶だと思います。
2004年09月15日
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今年の麻布十番祭りは、8月20・21・22日の3日間に開催されました。昨日21日(土)は何年か振りに私も参加してきました!どうせあの辺まで行くので、六本木ヒルズも初めてみて来ました。お昼頃に六本木に着いたので、まずは六本木交差点付近でランチ。六本木自体も久し振りでしたが、街の雰囲気は相変わらず「わたくしは六本木よ!」という感じで全然お変わりなく、昼間の顔は私にとってはとても懐かしく、とても落ち着く感じ。夜の六本木よりも昼間の雰囲気が好きです。ただ、さすがにお店の入れ替わりは激しいようで、六本木交差点の角にあった本屋さんが、なんと携帯屋さんになっていてビックリ。。。でも、アマンドは今も健在なようで安心しました。そして、最初の目的地である六本木ヒルズへ。。。少し遠めにみると、六本木の古い町並みの中に突然現れる近未来的なビル郡。でも、実際にそのビル郡の中に入ってしまうと赤坂のホテル郡に似て、案外リゾート感覚で良い感じ。。。日陰も多いし、空間の取り方が広いので風が良く通るし、周囲の景色も綺麗に取り込んでいるし、ランドスケープのクリエーションは抜群でした!ここは、出来る事なら住んでみたい!テナントショップもお洒落なお店が多いし、チェーン化されているショップも、「六本木ヒルズ仕様」という感じで感性を刺激してくれます。ヒルズの近所には、麻布十番のように下町的な空間もあれば、広尾も近いし、白金地区、目黒、恵比寿、赤坂、渋谷などもすぐ側だし、いろいろな面で、色とりどりの空間と情緒を楽しめる拠点にある住空間なんだなーと思いました。さて、夕方も近くなってきたのでそろそろ麻布十番祭りへ!お目当ては、子供の頃から大好きだった「あべちゃん」のモツ煮込み!!!ここの味は結構甘めでこってりした味です。滅多に食べられないと思うと余計に思いが募ります。最初に見たときには、お店の周りを取り囲むように長蛇の列が出来ていて、とてもじゃないけれど並ぶ気にならず、他を回って最後のお楽しみに。。。祭りが終わる20:30近くを狙って、人込みを掻き分け、いざ「あべちゃん」へ。。。そして、ついに「モツ煮込み」をゲット!ついでにお土産分もゲット!!!最後だったので並ばずに買えたし、小サイズもその場で平らげて、今年のお祭りを締めくくりました。その他に2、3のお目当てがあったのですが、コレはあまりいただけない感じでがっかりしたのであえて書きません。お店の方に悪いし。。。驚いた事は、メジャーなシャンパーニュメーカー(見かけたのはモエとヴーブクリコ)がベビーサイズのシャンパーニュの出店を出していた事。あれは、普段はなかなかシャンパーニュに手を出さない層にも美味しさを知ってもらうための宣伝効果大だなーと感じました。あー、それにしても気を失いそうなほどの込みようで大変でした!でも、私にとっては久し振りにとても居心地が良い1日でした。
2004年08月22日
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今日は、先週末に友人が来たので多めに買いすぎた食材を一気に全て調理。。。最近は何故か冷蔵庫の中の奥のものが凍ってしまうようになり、野菜や卵のシャーベットが気持ちわるーい!という悩みがあり、温度を下げたいけれどイマイチ温度調節するところが分からずそのまま。マニュアルがどこかにあるはずだけれど、暑いから探すのも大変。。。ということにしてとにかく食材の処分!!!ここからは長丁場のため、最初はエアロ・スミスのスティーブン・タイラー(リブ・タイラーのパパ)と大声でデュエットしながら調理スタート!そのうちの1つ、「みょうがの甘酢漬け」&「蒸しナス」を御披露致します。(下記の写真は携帯のものなのでイマイチ綺麗じゃないですね。)まずは、刻んだ「みょうが」を「黒砂糖&酢」を混ぜたものの中に漬ける!次に、縦長に細めに切った「ナス(今日は2袋、12本くらい)」をテフロンのフライパンに入れ、少しだけ水を入れてガラスの蓋をしてから加熱。シナシナでトロトロ~になるまで時々混ぜながら放置!ナスが出来たら、お皿に移して「すりおろししょうが」と「みょうがの甘酢漬け」をトッピングして、「甘酢」と「醤油」をかけて召し上がれ!!!暖かくても冷やしてもさっぱりしていて美味しいです。去年の夏は「豆板醤」のお世話になりましたが、今までは「リンゴ酢」か「黒酢」しか使わなかったのに、今年は猛烈に暑かったせいか普通の「酢」のお世話になっています。お酢のお陰でこの夏は乗り切れそうです!それもこれも、インスタントコーヒーやジャムの空き瓶が増えてきたので、乾物や粉末物や常備菜の保存が便利になったせいでもあります。ただ、「酢」を使ったものは、一部のカトラリーやジャムの蓋は腐食するので気をつけないと、大変な「怪物」と御対面する羽目になりますので御注意を!私の場合は、スプーンが緑色のカビ状にびっしり浮力していました。多分七宝やメッキ等があったのだと思います。すごーく毒々しかった!!!一体成型されていないカトラリーは接合部分から腐食が出たりもするみたいです。このナスの応用としては、「練りゴマ&鶏がらスープの顆粒&ラー油(少々)」の味漬けもいいですよ!「みょうがの甘酢漬け」はこんな風に「塩昆布」と一緒にすると、箸休めになりました。 今日はケーブルテレビでレッド・ツェッペリンの古いコンサートの追っ掛け映画みたいなのをやっていたので、エアロの後はロバート・プラントに歌って頂きました。。。(凄く若い!!!)
2004年08月11日
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この週末は社員時代の同期達が遊びに来てくれていたので、いつものごとく各人の好き嫌いを考慮した結果、メイン食材は「サバ」に!暑い中を遠路はるばる尋ねてきてくれるので、さっぱりめの食べ物が良いかと混ぜ寿司風のワンプレートレシピとしました。まずは「サバ」。なかなかよさげなサバが、生で半身になっているものが四枚つまり二匹分が1皿盛りで売っていたので、これを入手。まだ新しいせいかドリップもあまりなかったので、袋から出してそのままテフロンのフライパンに入れて、日本酒と塩を少し多めにいれて、蓋をして蒸し焼きに。。。それと同時に、ガラスキャセロールの中で「といだお米」と「昆布」と「白ゴマ」を給水させていたものを、レンジで26分セットで炊いておく。その間に、「みょうが」、「塩もみきゅうり」、「しょうがの薄切り甘酢漬け(つまりガリ!)」、「大葉の細切り」を用意。。。その後は、お茶を飲みながら&お土産のチーズケーキを食べながら、御飯とサバが出来るまで暫し話に盛り上がる。。。。。御飯が炊けたら、「しょうがの薄切り甘酢漬け」の合わせ漬け酢を御飯に混ぜて酢飯にする。混ざったら用意してあった具材(みょうがなど)を酢飯に混ぜる!!!そして、時間があれば、サバの骨を取り、ほぐして酢飯に混ぜると食べやすいのですが、既にみんなおなかが空いていたので、一人に半身ずつお皿の半分に取り分けて、残りの半分に酢飯をのせて、頂きま~~~す!!!となりました!みんなには、おなかいっぱいになってもらえたらしいので良かったです!私も美味しく食べられて満足でした。酢飯は少し冷蔵庫で冷やしたくらいのほうが美味しかったです。残った酢飯も、市販の「うなぎの蒲焼」と共に食しました。楽しい週末でした!!!
2004年08月08日
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みことイカさんのところで発生し、chobiepapaさんところでもかなり盛り上がりを見せている「赤米プロジェクト」。実は今日はいろいろ検索エンジンで調べていたところ、楽天の「あぶらんど」というお店で須佐の赤米が既に販売されている事が判明。。。みなさん御存知でした?みことイカさんの所では紹介されてましたっけ???しかも赤米リースは特産品のイベントかなにかで賞をもらっている事も判明。。。思った以上にいろいろ活動されているんだなという事が分かったのですが、そういう「強み」となる部分が表に出てきていないのか、奥ゆかしくアピールしないできただけなのか。。。ということなのでしょうか?私の個人的な意見としては、「特産品」や「お土産品」というひとまとまりのローカルなイメージをねらった商品化ではなく、「ザ・須佐!!!」とでもいうような「これでもか!須佐!!!」とでもいうような、須佐が持つ資源を総動員した、須佐が一躍全国区の地名となるような自慢の商品を1つでも作ってもらえたらなーと思います。例えば、みことイカさんが作っている「イカ飯」とかみたいに、「須佐自慢のみことイカ」に「赤米」、場合によっては「自慢の椎茸」を赤米の中にみじん切りに入れておくとか、椎茸の出し汁を使うとか。。。調味料の味じゃなくてイカの味わいをたっぷり吸ったピンクのイカ飯に特産のかんきつ類(カボスとかスダチとかがあれば。。。)を絞って食べたらもうサイコー。。。みたいなイメージで、須佐の総合芸術的な商品があったらいいなー。ディスプレイは萩焼きのお皿とか。。。なんだかとっても勝手ばかりを申し上げてしまいましたが、せっかくなんで、どこにも真似できないような須佐の名産が生まれたらいいなーと思いました。私は手作り石鹸を作っていますけど、実は「手作り」っていう言葉についているイメージがとても嫌いなのです。「手作りだからいいということに頼りすぎている」というか。。。なので、その辺を打ち破る世界を作っていきたいと自分自身は思っています。(余談になりました。すみません。)とにかく「赤米プロジェクト」の成功では、須佐を全国区にすることを目指すのさー!どうよ!!!
2004年08月06日
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最近は暑かったのでさっぱりめの白ワインばかり飲んでいたせいか、むしょうに甘い物が飲みたくなったので残り2本となったケイファーという名前のベーレンアウスレーゼ1993年物を開ける事に。。。もう何年も前に安かったので購入したものなのですが、ワインセラーも無いのになんとか生きていてくれているようです。さすがに今年は危険な感じがしたので早い時期に冷蔵庫に退避しておいてよかった!買ったはかりの頃は、濃い目の黄色だったけれど、それがその後2,3年たった頃には黄金色、そして今回開けたらシェリー色になっていました。味も香りも色と共に変化してコクが更に増していました。ドイツワインはあまり飲まないのですが、このランクのものは香りも甘味も普通の白ワインとは別格なモノなので結構好きです。トカイの貴腐ワインの甘い物のようにとろみと花のようなハチミツのような香りがします。アウスレーゼだとちょっとさらっとしているので、今日の気分にはこってり甘いベーレンアウスレーゼくらいが丁度良いです。そんなに量も飲めるワインではないから、ほんの一口、デザート感覚で飲むのには良いですよね!温度が低いと苦味が出てしまうので、かなり冷やして飲むのがお勧めです!
2004年08月04日
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今日から8月ということで、世の中は夏休み気分全開!こんな時期になると思い出すのは、子供の頃によく行った今は亡き「麻布プリンス」のプールのこと。我が家は自営業だったので、夏休みと言えどもどこにも連れて行ってもらえませんでした。帰る田舎もないので子供としては遠くの親戚の家に帰るという友人達が羨ましかったー。そんな状態なので、両親としては近場でなんとか。。。と考え、プリンスホテルのどこのプールでもシーズン中利用可能のファミリーパスみたいなものを買っていました。親の時間に余裕があるときは、タクシーで芝の東京プリンスによく行きましたが、家から歩ける範囲にあった「麻布プリンス」には特別な思い出があります。「麻布プリンス」は住宅地の中にあるので、とってもこじんまりした、ホテルというよりも避暑地のヴィラとでもいう感じの所でした。あまりに近すぎたので宿泊したことはないのですが、いつか大人になったら泊まりに来て見たいと子供ながらに思っていました。ここのプールは本当に小さくて、樹木に囲まれたお庭にあるプライベートプールのような感じ。木陰が多いので、泳ぐにはちょっと寒かったり、施設も古かったのでシャワーは水しか出ないのが嫌だったけれど、プールの横には普段は閉まっている「芝生」の広場があり、プールのシーズンの最初と最後のお昼時には、ホテルもちのビュッフェがこの芝生の庭に出て、コックさんに取り分けてもらいに行ってみんなで立食出来るのでした。今にして思うと、とても余裕のある贅沢でした。子供だった私には「大人の世界」に見えました。このビュッフェのある芝生のシーンが、今でも忘れられない懐かしい夏の思い出です。プール以外の「麻布プリンス」のことはあまり覚えていないのですが、覚えていらっしゃる方のノスタルジックなお話を聞いてみたい気がします。そういえば、「麻布プリンス」に行くと、六本木「アマンド」のダイス状のアーモンドがいっぱい入ったキャラメル(?)をよく食べたような気がする。。。気のせい???お店が入っていたのかな???
2004年08月01日
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今日(日付的には昨日)の夜も遅くなってから、なんとなく甘くないものを口にしたくなったので、ミネラル補給という名目で「とろろ昆布+ショウガ(チューブのもの)+ポン酢醤油+熱湯」で、お吸い物もどきのものを食しました。子供の頃にお吸い物が出ると、必ず大量にとろろ昆布を入れるほど大好きだったものなのですが、最近はあまり食べていなかったこと&丁度とろろ昆布のストックがあったことが上手く重なり久し振りにトライ!時間も手間も掛からない割には、とろろ昆布がふわふわーーっとして、適度なとろみがあって、飲み込み易いしおなかも温まって大満足!!!ショウガのお陰で汗も出たし、冬場に風邪でダウンした時なんかには最高なんじゃないかな!!!。。。。などど、とってもあつーいお部屋の中で考えてしまいました。でも、せっかくのミネラル補給なのに汗だくじゃ意味ないかも。。。そろそろ寒い季節が恋しいです!
2004年07月16日
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ここしばらく諸事情があって、まともな食事を摂っていない日々を送っております。仕事しながら立ち食い、歩き食いなどは序の口として、冷蔵庫もガラガラなので全てがよーく冷えています!心が病んできました。あー、そろそろ禁断症状が。。。人間として生きている実感が。。。連日の猛暑の中、夏バテしているかもしれない程度に何とか生きていますが、楽天広場のお料理上手な方々のページを見るのがとても辛い日々です。だって、美味しそうなのに食べられないんですもの。。。私にも「お料理上手な妻」がいたならば嬉しいのですが。。。
2004年07月13日
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外は暑いからまだお米を買いに行っていないので、主食をどうしようかと考えたところ、小麦粉が開いているので粉モノ料理など。。。今日は「小麦粉+根昆布の粉+たまねぎ+戻したワカメ+卵+水+鳥ガラスープ顆粒」を混ぜ混ぜして焼いてみました。普段は野菜は入れないのですが、サラダ用にあまったワカメと2玉残っていたたまねぎを処分して冷蔵庫を綺麗にしたかったので入れてみました。片栗粉もある時は必ず入れるのですが、先日使い切ってしまったのでパス!片栗粉を入れると焼き上がりが「パリッ」&「カリッ」として小麦粉だけよりも美味しくなります。特にゆるい生地にした場合は外がクリスピーで中がトロリとするので、たこ焼き用の粉の配合には片栗粉を入れることを是非お勧めします!そして、私の粉モノは根昆布の粉を入れるので怪しい緑色になります。見た目は地球外生物のようなので、ある意味不気味です。他に、粉の中に七味唐辛子を入れることもありますよ。焼きあがったら、「お好みソース+青海苔+自家製のガリ」と共に美味しく食べました!ガリのお陰で血行が良くなり汗だくにもなってしまいましたが。。。
2004年06月28日
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この一週間ほど、お米のない生活をしています。梅雨時が来ている為、粉類や麺類など、私の食料庫いたくさんストックしているもの(特に乾物類)を整理しよう見ていたら、「寒天の粉」があったので出しておきました。今日は日記リンクさせて頂いている「みことイカ」さんのところで寒天&ゼラチンシリーズのお話が出ていたので、いろいろ別な事も考えたのですが、牛乳もたくさんあるので「杏仁豆腐風牛乳寒天」にしました。「今すぐ!」に食べたい私は、夕飯が終わって作り始め、「寒天の粉+水+牛乳+杏仁霜+アマレット(アンズの核で香りをつけたイタリアのお酒。杏仁豆腐の香りがします)」を煮溶かしたものを型に流し込みました。いつもは「パオパオ杏仁」なので寒天を使ったのは今日が始めて!!!型は、前に買っていた未使用の卵豆腐用のステンレスの型を使ったので、中の型を持ち上げたところ悲劇が。。。大きめに切り分けた1列分の中身がキッチン台の上につるっと落ちちゃった。。。思わず「ギャー!!!」っと叫んでしまいましたが、もう仕方がないので気を取り直し、何の味とあわせるか。。。じゃあ、数日前に食料庫から冷蔵庫に入れておいた「ビワの缶詰」を始めて食べてみるか!!!と言う事で、シロップを白い牛乳寒天にかけ、ビワの実を添えていざ!!!。。。結果、大失敗。。。シロップもビワの味も「ミカンの缶詰」と同じ味!もう少しとろみのあるシロップを期待していたので、牛乳寒天に負けてる。。。ビワ自体もなんだかアウト。。。どんな味なのか試さずに合わせた天罰でした。。。あ~~~、今日はがっかり!!!!!!!!!!!
2004年06月27日
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毎日暑いので1日中、冷たいものばかり飲んでいます。あまり身体を冷やすようなものばかり取っているのもよくないので、何かにつけて「ショウガ」を使うようにしました。今日は最も簡単なレシピを。。。材料は「黒きくらげ(水でもどして千切りにする)+すりおろしショウガ+ポン酢」の箸やすめになる一品。全ての材料を混ぜて一晩おくと黒きくらげに味が染みて丁度良い味になります。不老長寿の食材と言われる黒きくらげのプリプリした食感がなかなかです。
2004年06月25日
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まだ大学生の頃、美術方面に進んだ友人がニューヨークに留学するというのでおうちに遊びに行った時のお食事中にだしてくれたのが「赤ワイン+炭酸水+レモンの絞り汁」のすっきり爽やかな飲み物でした。お食事はエスニックなカレーで、とってもスパイシーな辛さで舌が焼けるようだったので、ヒンヤリしてたくさん飲んでも酔わないこの赤ワインのソーダ割がとても有り難かったと記憶しています。真夏の夜中に汗だくになると、このソーダ割が恋しくなります。赤ワインと炭酸水は半々くらいで、レモンは大目が good !赤ワインは南仏系のように色が濃くって果実味や渋みがしっかりと濃いタイプがあうと思います。あまりアルコールが飲めない方や、休日のランチ時などにも低アルコールなのでお勧めです!
2004年06月24日
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小学校に入ったばかりの頃、初めて「洋ナシの缶詰」を食べて大好きになりました。結構とろみのあるシロップで花のような香りがして、洋ナシ特有のザラザラ加減がとても気に入りました。そんな洋ナシの缶詰を使用したムースです。材料は「洋ナシの缶詰(実&シロップ)+白ワイン(シャルドネ系がgood ! )+ゼラチン +牛乳+生クリーム」。1.洋ナシの缶詰と牛乳をミキサーでドロドロに。2.白ワインでふやかしたゼラチンを湯せんしてトロトロにしたものを白ワインで伸ばして1.に混ぜ合わせる。3.八分立てくらいに泡立てた生クリームを2.に混ぜ合わせて冷やし固める。白ワインは全部で1カップ以上使っていました。。。気分でかなり使います。白くてこってりとして花のような香りがするムースです。
2004年06月23日
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ずーっと前に勤めていた職場の食堂にあった小鉢メニューの中で、生まれて初めて体験した「芽ひじきを使った洋風小鉢」を御紹介します。混ざり物の具は「芽ひじき(多分ボイルしたものを少し空炒りして水分を飛ばす)+にんじん(千切りにしてボイルもしくは極少量の油で炒める+かまぼこ(「ちくわ」でも可。千切りにして、熱湯をかけてプリプリ感を出したもの)+その他(忘れましたが、「白和え」にいれそうなものなら多分おーけー!)」のようなもので、その味付け自体がちょっと驚きました。実際の味付けがどのようなものなのかは聞いていないのですが、多分「マヨネーズ+生クリーム+わざび(もしかしたらホースラディッシュ???)」のような味。。。こってり&まったり&ピリリ!。。。としていて、市販のマヨネーズが食べられない私でも美味しく食べられました。お酒のおつまみにもなりそうな味なのです。具の中に入っている「かまぼこ」から出るダシ味がプラスされていて結構美味しかった!小鉢として並んだ時には必ず食していた一品です。作りたてよりは、一晩くらい経ってからのほうが「ひじき」等に味がしみて美味しいと思います。具は水っぽいとあまり味が染み込まないようですので御注意を!
2004年06月22日
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私は「粉もの」のデザートはどちらかというとニガテで、ムースのような薫り高くて舌触りが滑らかで、出来ればこってりめのものが好みです。昨日の杏仁豆腐と同様に、これもやはり大学生の頃に良く作っていたデザートです。当時は使いもしないのに母が買ってきたいろいろな種類の果物の缶詰が家におきっぱなしになっていて、中でも最も「処分」に困ったのが「プラムの缶詰」でした。味も香りもかなり濃厚なので、一体どうしたものか。。。と考えたところ、思いっきり「こってり味のムース」しかないなーと言う結論に。。。では、どう「こってり」なのかというと「プラムの缶詰(実もシロップも一緒!)+ラム酒(茶色い方をかなり多め!)+ブランデー(香りと甘味の加減のため)+カッテージチーズ+生クリーム+牛乳(全体の柔らかさによって加減)+ゼラチン」という組み合わせ。「カッテージチーズ」のモロモロとしたたんぱく質っぽさと、バターのような香りのまったりした「生クリーム」の滑らかさのミスマッチ感がよくて、濃厚な「プラムのシロップ付け」の鉄分的な味と香りは「ラム酒」や「ブランデー」の味と香りに負けず劣らずの互角な戦い振り!作り方は、生クリームとゼラチン以外の材料を全てミキサーに入れてドロドロにしたところにふやかして湯銭にかけたトロトロのゼラチン+ぬる目の牛乳でのばしたものを混ぜてから、八分立てくらいに泡立てた生クリームを混ぜ込むだけです。ゼラチンの温度とドロドロのものの温度差がありすぎると、混ぜた瞬間にゼラチンがツブツブに固まってしまうので御注意を!食感はレバーのムースの柔らかいものみたいな感じになり、ムースとしてはそんなに滑らかというわけではないのですが、このワイルドな食感と味が案外良い感じで大好きです!!!
2004年06月21日
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大学生の頃、料理好きの友人とよく「持ちよりお食事会」をしていました。私は洋食、友人は和食・中華・エスニック等と私が作ったことのないものが得意で、お互いに得意分野が違う事もあって毎回楽しく新しい味覚の発見をしたものでした。その中で、友人が出してくれた「キウイフルーツピュレがけ杏仁豆腐」が大変印象に残っています。簡単に杏仁豆腐を作るのに、その筋では大変有名な「パオパオ杏仁」を使用し、その粉を湯で溶かして固めたものが杏仁豆腐になります。お客様が来る予定がある時には簡単なのでとても重宝します。私の場合はここに「杏仁霜(きょうにんそう)」というアーモンドパウダーを追加したり、お湯の分量を減らして牛乳を足したり、その時の付け合せ=ソースによってレシピを変えています。そして「キウイフルーツピュレ」。。。友人は新宿タカノで買った細いビン入りの「キウイフルーツピュレ」を利用していましたが、学生の私にはとても大量には使えないので、生のキウイフルーツを6個くらい買ってきてミキサーでピュレ(ドロドロジュース?)にして、真っ白な杏仁豆腐にペパーミントグリーンにちょと黒いツブツブのはいったキウイフルーツピュレをたっぷりかけて食べました。色のコントラストがとても綺麗で爽やかです。「キウイフルーツピュレ」は、「杏仁豆腐」の甘い香りと柔らかい甘味を殺したくないので、かなり酸味が強くても青々しい香りが好きなので私は平気なのですが、好みによっては少し熟したものにしたり、ハチミツを加えても良いかもしれません。このピュレは、熱が出た時などに食べるとちょっと元気になるような気がします。キウイフルーツピュレ以外に「アンズ」や「黄桃の缶詰」等をミキサー(もしくはバーミックス等)にかけたものをたっぷり注いで、「白とオレンジ」のコントラストを楽しんでみてはいかがでしょうか?夏は暑いのですが、見た目の爽やかさやフルーツなどの爽やかさが案外楽しませてくれる良い季節なのかもしれませんね。
2004年06月20日
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今日はとても感激しています。昨日、たまたま立ち寄らせて頂いた mebhi(まぶはい)さんのページにメッセージを残したところ、その昔に見ていた「料理天国」の小川先生のお話を思いがけなくいろいろ教えて頂くことが出来て当時の感動や驚きを思い出し、mebhi(まぶはい)さんの日記を読んでいて震えがきました。小川先生はMOFを贈られていたのですね。。。「料理天国」という番組自体、本当にいろいろな意味を持っていたように思います。当時は今と違って外国に行ける人も限られた人だったように思いますし、「食」というだけではなく「文化」というものの奥の深さを子供ながらに学んだように思います。「美味しい」、「美味しくない」以前に「職人の仕事」というか「誇り」というのか、毎週あれだけの番組を作るためには一体どれだけの労力をかけたのだろうかと思わざるを得ません。今でこそ、一般人でも手に入るような食材でも、あの頃は手に入れるルートさえなかったようなものも多いはずです。いつも、見たことも味わった事もないような食材がたくさん出てきて、それをレストランでさえ出していないようなレシピで紹介されて。。。「料理天国」という番組は本当に「天国」を垣間見るような番組でした。。。そして、司会・レギュラー陣もとても素晴らしかったと思っています。合間に流れる「サントリー」の宣伝も、本当にクオリティが高かったです。企業の「メセナ」活動の中でも大変評価されるべき品格をお持ちだと思っています。
2004年06月19日
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だんだん暑い日々が続いてきて、紫外線が強いせいかとっても疲れます。夏バテ防止には「うなぎ」様の存在を忘れてはなりませんよね。ビタミン類も豊富で、皮部分にはコラーゲンも含まれるので栄養価はバッチリ!でも、油っぽくてあまり好きではないとか、イマイチおなかがいっぱいにならないとかいう場合には、「う巻き」はいかがですか?冷めても美味しいし、お弁当みたいに「持ち運び御飯」に丁度いいし、一切れパクっと食べると満足するし、言う事なし!のおかずです。結構みんなに喜ばれます。「持ち寄り」パーティー等のお土産にも出来ますよ。さて、私の勝手な作り方。。。テフロンのフライパン(丸くても四角でもなんでもおーけー!)に、「少量の油(「太白ごま油」みたいにコクがあって癖のないものがgood ! )+長ねぎ(みじん切りがお勧め!)」をよーく炒めてしんなりトロトロな感じになってきたら、「みりん+卵をよく解きほぐしたもの」とよーく混ぜて加えて少し加熱。表面はそこそこ柔らかくても少し底の方が固まってきたら、フライパン半分に「うなぎ」をのせて、オムレツのように卵の半分を折り返して、「うなぎ」を卵焼きでサンド!うーん。。。なんだか、うなぎのたれの甘ーい匂いが。。。是非お試しあれ!
2004年06月18日
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台風のせいか、腰に激痛が。。。息するので精一杯のため撃沈。。。。。。。。
2004年06月10日
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久し振りに「蕎麦」のワイルドなムギムギ感が恋しくなったので、「トマトの水煮缶+塩(少なめ)+コショウ(割と多め)+牛乳(ちょっと)+すりおろしニンニク」のソースを絡めて食べました。作る時は大概テフロンのフライパン1つだけ使います。「蕎麦」をゆできる途中で半分くらいの湯を捨て、そこに上記のトマトソースの材料を全て入れて、蕎麦を煮ながらソースを作るというかなり邪道な作り方。。。皆さん怒らないで~!出来上がったものにエクストラバージンオリーブオイルをかけて、そのピリリとした刺激、トマトの酸味、コショウの刺激、ニンニクの甘い香り、そして蕎麦のムギムギ感。。。が私にとってはとっても素敵なワイルドパスタとなるのです。仕事に疲れて何もしたくない時などには是非お試しあれ!
2004年06月09日
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サラダとは言っても、ルッコラ以外は生のまま野菜を食べる事はあまりありません。大概は加熱したものを食べています。良く行く八百屋さんのレジ脇に「買って行って!」と言わんばかりに「ルッコラ」が置いてあるので、安いからいつも3束買ってたっぷり食べる事にしています。刻むとかなりの量!「ルッコラ」には「ウォールナッツオイル+塩+コショウ+バルサミコビネガー」の組み合わせが私の定番です。ビタミンCが多いと言う「もやし」は、熱湯に少し塩を入れた中で少し茹でてから食べることが多いです。先日は元気な「せり」があったので、「せり」をテフロンのフライパン(油なし)で軽く蒸し炒めをしたものと「もやし」を、「ウォールナッツオイル+市販のポン酢醤油」で食べました。「せり」がなかなかワイルドな味でしたよ。「もやし+芽ひじき(戻したものを少しの油で炒めたもの)」も時々食べます。味付けは、「(下記の)マスタードソース+ウォールナッツオイル」です。意外と「芽ひじき」も洋風になってくれるものですね。時間がない時に便利で最も楽なサラダは、「乾燥わかめをもどしたもの+ホールコーン(缶詰)」。これに「ディジョン粒マスタード+ハチミツ(わりと多め)+塩+コショウ(少し多め)+アップルビネガー少々」を混ぜたトロトロのソースとエクストラバージンオリーブオイルを組み合わせています。このマスタードソースは、鶏肉などの淡白なものにかけても美味しいですよ!
2004年06月08日
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今日ははじめて宅配でケンタッキーフライドチキンをたのんでしまいました。30分くらいで届くと言われたのですが、もっと早く届いてしまって、御飯がまだ炊けていないくらいでした。恐るべしケンタッキー!チキンもアツアツだったし、コールスローも保冷されていたし、困った時には以外に良いかも。。。でも、ゴミがちょっと多いかな。
2004年06月07日
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以前、テレビでグッチゆうぞう氏が「めんそーれ牛筋」というお料理を紹介していました。簡単に言うと、「黒砂糖+醤油+コショウ」で味付けしたお料理です。とろとろの牛筋とこってりしたコクのある素敵な味にノックアウトされてしまいました。
2004年06月06日
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時間に余裕がある時にニンニクの大袋を買うと、カビが生えたり芽が出たりする前に一気に全部の皮をむいてしまって「ニンニク醤油漬け」を作ります。コレを作ると安いお醤油も美味しく使えるし、「つけタレ」や「煮込み」等にもいろいろ使えて便利です。漬けてから半年くらい立ってから急にまろやかになって美味しくなってきます。例えば「鳥レバーの醤油煮」。「水+日本酒」を良く煮立てた中に「鳥レバー」をいれてアクを良くすくった後、砂糖(普段はキビ砂糖をしようしています) or 味醂を割と甘めに加えて暫くしてから、「ニンニク醤油+そのニンニク」を加えてよく煮詰めて出来上がり!かなりこってりとした一品なのでかなり満足します。レバーが苦手でもニンニクのお陰で結構無理なく食べちゃえるはずです。淡白な素麺のお供にもどうぞ!
2004年06月05日
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今日は「シンドラーズリスト」を見てしまったので、食べ物のことは考えられませんでした。ごめんなさい。
2004年06月04日
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「料理」とか「お菓子作り」とかは子供の頃から「実験」的な感覚でよく作ってきましたが、つい最近になってかなり重要で、かなり基本的なことに気が付きました。まず「下味」。下味なしでずっと作っていましたけれど、ある日たまたま見た陳健一氏出演の料理番組で「素材別の下味」のつけ方を放送していました。そんなに違うものなのか?と思い、試してみました。それまで、イマイチ美味しく感じていなかった煮込んだお肉が、下味をつけたお肉では全然味が違っていました。どんなにソースやスープに味があっても、下味次第ですごく差がでるんですね。次に「食感」。煮込み料理を作る事が多いので、大概野菜はグッタリーとしているのですが、ある日いつもよりも少し加熱時間を短めにして食感を残すようにしました。普段と違って全然違う食べ物みたい。。。野菜の切り方も、線維に沿うか沿わないかの使い分けもやっぱり大切だと感じました。最後に「油の威力」。揚げ物の衣や肉・魚の焦げ目を付けるために油を上手く使うことの大切さを実感しました。どれも基本中の基本ばかりですが、ずっと気付かずに無視してきたことばかり。。。「味付け」だけが味覚を刺激しているわけではないんですね!
2004年06月03日
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緑茶って普段はお湯をつかいますけれど、水出し緑茶は時間が掛かる分、緑が綺麗だしビタミンCも多く残るそう。。。少し多めの茶葉に水を注ぎ、冷蔵庫へ1晩。是非お試しを!
2004年06月02日
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ちょっと一口簡単なおつまみが欲しい時、「ピーマン+塩昆布」なんていかがですか?ピーマンを線維にそって細く切り、軽くしんなりする感じにレンジで加熱。そこに塩昆布を和えるだけ!ちょっとさっぱりしすぎる場合は「ウォールナッツオイル(くるみ油)」を垂らすとちょっと洋風で、豊かな香ばしさと心地よい渋みが加わり、「太白ごま油(白いごま油)」だとしっとり癖のない上品な触感に。。。どんな組み合わせがお好みでしょうか?
2004年06月01日
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強い日差しと暑さに負けないように、食欲減退しがちな胃腸にちょっと苦味を効かして。。。とくれば「ゴーヤ」!いまや「ゴーヤ」はどこでも買えるようになりましたよね。ビタミンCも多いらしいので「ゴーヤ+煮干の粉+きび砂糖+だし醤油+ちょっとだけ油(今日はグレープシードオイル)」でニガめのきんぴら風な味付けに。。。調味料での味付けは極めて薄めにつけていますが、煮干の粉の味とカルシウムもプラスされていて、すぐになくなるのでよく作る一品です。苦味が苦手ならば甘味を少し強めにすると食べやすいかも。。。メインは、「鶏ムネ肉+塩+コショウ」をテフロンのフライパンに入れっぱなしで加熱したものにしました。鶏皮のコラーゲンとゴーヤのビタミンCの相乗効果に期待!
2004年05月31日
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今日はとっても暑かったのですが、これから更に暑くなって湿気も多くなると、私は米粒を噛むのが気持ち悪くなってしまうので「そうめん」の出番となります。「そうめん」って、御飯を炊き忘れた時や時間がない時にもすぐに出来るから重宝しますよね。「そうめん+エクストラバージンオリーブオイル」だけで食べたり、「トマトの水煮缶+ニンニク+コショウ」を煮詰めたものをプラスしたりすることが多いです。でも、最も好きなのは「練りごまペースト+すりおろしニンニク+鶏がらスープの素+ラー油(たっぷり!) or 黒酢(コレが決め手!)」をお湯で伸ばしたものにつけて食べる or これを短時間煮て「そうめん」のスープにする。。。コレが、これから暑い時期を生き抜くための私の戦友なのです!
2004年05月30日
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ヨーグルトって、冷蔵庫にあると結構重宝しています。甘くも食べられるし、甘くなくてもいいし。。。甘いバージョンの一番のお気に入りは粉末状「黒砂糖」!私は白い砂糖は苦手なのですが、あの深みのあるミネラル分が本当に美味しい!ジャムだと、マーマレードとかラズベリーが好きです。。。。が、全部混ぜないで食べます。混ぜると良く分からなくなるので。甘くないバージョンはカレーやビシソワーズ等にサワークリーム代わりに使うこともありますが、なんといっても「ヨーグルト+エクストラバージンオリーブオイル+塩」!刺激的なオイルの味とヨーグルトのこってり感に、一口分ずつ塩を落としながら食べます。。。私的にはかなり素敵な味です!「ふかしたジャガイモ+ヨーグルト+塩」なんかも好きな組み合わせです。
2004年05月29日
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