花屋な日々

夜明け前には

最近、毎晩ベッドに入るのが明け方という意味の分からない日常を送っているアタクシです。３時半にはもう外は明るく、４時には「あー・・・もうかなり明るい」って感じで５時にはそりゃお日様さんさんって感じで。なんなのもう。あと２時間寝よう！それともこのまま起きてるか！？一瞬迷って「２時間寝る」を選択する。窓からの日差しがまぶしいので毛布を被って目を閉じる。明け方の眠りの浅い夢を見る。今夜こそ、絶対今夜こそ、暗いうちに寝よう！と毎晩決意するのに。ぐだぐだな毎日で、洗濯物も干さずにそのまま洗濯機の中だし、いい加減洗濯し直して干さないと腐りそうだ。なぜいつも、洗濯機は回すのに、干すまでたどりつかないんだ・・・忘れてしまうんだよね、たいがい。母の日の疲れが抜けない・・・床の上で寝落ちて朝を迎えることもある。体中痛くなる。いい加減にしなくちゃ。生活リズムを取り戻さなくちゃ。ってことで、今日もお疲れちゃん。

イロイロ考える

愛ちゃん、昨日まで目が痛くて怒っていてようやく今夜は痛みが引いたのか落ち着いた。頑なに閉じていた負傷した目もなんとか開けている。しかしやはり目はおかしなことになっていて、なんだろう、もー私が老眼でよく見えなくてイラつくけど、ゼリー状の膜みたいのが眼球を覆って白濁している。そしてなによりその目がつり上がってしまっている。顔に何かが触れることは、相変わらずとても怖がるから、痛いは痛いのだろうけど、昨日までの、動けないほどの痛みはなんとか治まったようだ。今夜はそっとケージを開けて、愛ちゃんが転げ出ないようにした。昨夜は興奮して　ケージの扉を開けた瞬間転げ出てしまい、そのときにまた顔をぶつけたらしく怒って動けなくなってしまったのだ。今夜は愛ちゃんも慎重にケージから出てきて、そしていつものように軽快にくるくる回り始めた。よかった、、、今夜も怒っていたら、明日の朝いちで病院行くつもりだった。とりあえず先生からは、注射もしたので目に関しては何もしないように言われていたが、持っているならヒアルロン酸の目薬はさしてもいい、とのことだった。持っているが、当面怖くてさせない。痛みも引いて食欲も出たから、病院は次の定休日で大丈夫かな、と思っている。愛ちゃんは小さな体で　本当におこりん坊で、ウーウーシャーシャーが結構ひどいのだ。私は怖くないが、他人はそんな愛ちゃんは怖いと感じると思う。でも愛ちゃんにとって、ウーウーシャーシャーは身を守る唯一の手段でそれがエスカレートして激しい発作に繋がらなければ大丈夫、やがて治まるから。そのまま発作まで発展してしまうとさすがに私も怖くなる。この、おこりん坊が過ぎる点が難点でなかなか他の病院では診てもらえないと思う。今通ってる病院の先生は　相当暴れるキツイ子でも平気で診てくれるけど、愛ちゃんタイプは何をするかわからない、読めない、という点で　さすがの先生も躊躇するほどだ。暴れる子は診ない、という動物病院があると聞くが病院なんて恐怖しかない場所で暴れない方がどーかしてる、と私は思うので獣医さんにはそこんとこの認識を改めてほしい部分もあるよね。ただ現実に、愛ちゃんは入院など不向きだろう。もちろん脳のリスクから手術がまず無理なんだけど、入院生活などリスクしかないと思う。ただ、うちではいつも基本ケージ生活だし、ケージイコール安全という意識があるので、もしかしたらそれほどストレスにはならないのかもしれないけれど。見えないから余計に知らない人、知らない場所が恐怖で、触られることを極度に嫌がる愛ちゃんだからそれが、引き金になって最悪の事態を招く可能性もゼロではないわけで。だから私は長い入院生活になるパテラの手術には踏み切れない。避妊手術さえ出来ていないのに、その選択肢がない。この先どんな困難が待ち受けているかわからないけれど、、しばらく目が痛くて動けなかった愛ちゃん、今日は楽しそうにくるくる回ってた。ホントはね、、足に負荷がかかる回転もよくないんだよね、と思いつついつもより早めに切り上げてケージに戻したけれど、愛ちゃんはもっともっと歩きたかったみたいだ。でもやっぱり、後ろ足から崩れるようによろけたり、転んだりしてしまう。内股でバランスがうまく取れない。パテラと聞いて妙に納得した愛ちゃんの動き。ふらつき、よろけ、歩き方。着実に成長していて、先日の体重は1.62キロ。先のことはわからないから、その先々で、直面した問題に向き合うしかない。ただパテラに関しては、早期発見早期手術が好ましいらしい。特に成長期のうちに。悩ましい問題は次から次へと出てくるもんだ。小梅ちゃんの皮膚炎について。私は新薬ソレンシアをちょっと疑っている。ソレンシアは画期的な薬で、確かに歩けないほどの関節炎には劇的に効いた。しかし毎月ソレンシアを打ちにいく中で、小梅ちゃんの謎の軟便と、皮膚炎。原因がソレンシアしか考えられないので、実は今　少しソレンシアを打つ間隔を開けている。今月はまだ打っていない。月１のところを、２ヶ月に一回にするとか、ちょっと様子見するつもり。間を開けていたら、皮膚炎が若干治まってきた気がしてるのだ。しかし関節炎にはもちろんよくないので、最近小梅ちゃんはトイレを跨ぐのがしんどいのか、トイレの前でうんちをしてしまったりする。こちらもちょっと、検討中。何をリスクとするのか、しっかり考えなければ。ソレンシアによる皮膚炎という事例がないか調べても、打った箇所の皮膚炎はあっても、体全体に広がる皮膚炎という情報はないのでわからない。新薬はわからないことが多い。薬なので、ノーリスクということはまずないだろうから、今後どんな情報が出てくるか気にしていくつもり。何気に死亡例が多いんだよね、日本に限ってね。それってなんだろね。今夜は愛ちゃんが落ち着いてるので　私も早く寝ようと思う。最近は３時半には空が明るくなってきちゃって、４時にはもうこうこうと明るいでしょ。寝る暇がないっつーの。暗いうちに寝なければ。いろいろあるけど、グンナイ。

定休日

愛ちゃん、負傷した左目が痛くて怒ってる。両目をぎゅっと閉じて、うー、って唸ってる。お水に尻尾が入っててもちゅーるのお皿に前足突っ込んでても痛くてそれどころじゃないみたい。ペットシーツであっても、顔に何かが触れることを極端に恐れてびくっとして唸り出す。困った、、、いつもなら、自分でベッドに戻って寝る愛ちゃんが、ケージの床の上でうずくまってる。目を閉じて、手足が変な格好のままうずくまって動けずにいたから抱き上げてベッドに戻すと怒って暴れて手足をバタバタ。手足を突っ張るからそっとそっとベッドに前足からおろしてあげたら、怒りながらもようやくベッドの中へ。今日はずっとチック症状がひどい。目は一体どうしちゃったんだろう。病院で診てもらおうにも、目を開くと白目をむいちゃって眼球が見れなくて。じっとしていない愛ちゃんの診察は、ただでさえ困難を極める。出血は目の縁からのものだろうけど、さっきうっすら目を開けたとき見たら、多分眼球が白濁してる。眼球に傷がついたのは間違いないだろうけど、まさか何かが刺さってたりしないよね。小さな身体で　あちこちの痛みと闘ってる愛ちゃん。目が見えない愛ちゃんにとって、痛みは誰かからの攻撃と思うようだ。膝も痛いだろうし、目もこんなに痛そうで、だけどもこれ以上どうしてあげることもできない。さわると極度に嫌がる。撫でてあげることもできない。今日は私は予定が大幅に狂ったので、あれから午後　市場の仲卸で頼んでおいた鉢を受け取り、それからお店に戻って少し仕事をして、夕方の診療終わり間際に再び病院へ駆け込んで麦ちゃんとジーナを診てもらった。麦ちゃんはいつもの皮下補液。ジーナは肥満細胞腫の手術の　術前検査の予定がまた太ももにひどい舐め壊しができたのと、脇にもかさぶたのようなしこりができたので、念の為の細胞診。舐め壊しはあまりにひどいので、周囲の毛を剃り薬をつけてもらった。またエリカラ生活をしなければダメそうだ。唇の肥満細胞腫は、先生は、皮膚型の肥満細胞腫だし、おそらく良性だから、場所が場所だけに、無理に取らなくてもいいんじゃないか、という考え。一般的には拡大していく肥満細胞腫は外科的手術一択なのだけど、もちろん取るなら唇を大きく欠損する前に取ったほうがいい、でも、、取らなくてもいいんじゃないかなぁって。とりあえず今日は、局所注射でステロイド打ってもいい？といって、唇のその箇所に直接注射でステロイドを入れた。それで小さくなるかもしれないし、、と。ジーナは病院では心を無にしてしまうので、されるがままおとなしく。何もかも諦めた無の境地になるのだ。そんなこんなで帰宅したのは７時半。急いで愛ちゃんにだけお薬入のご飯をあげて、それから私はまた仕事へ。予定が狂ったので仕事が全然終わらない。それから９時まで仕事をして、明日の９時にはすでに配達があるので逆算して何時間寝れるかなと考えながら帰宅した。そしたら愛ちゃんのあの痛みによる怒り、、、愛ちゃんの様子をチラチラ見ながら他の子達のご飯やらトイレ掃除やら。愛ちゃんが痛くて怒っているので、途中何度も中断しながら。私もそれまで腹ペコでお腹がぐーぐーなっていたが、愛ちゃんの様子を見てたら食欲もなくなってしまった。ずっと忙しすぎて、さんちゃんのネブライザーもやってなかったし、そもそも二階の子達と遊ぶ暇もなかったので、今夜はゆっくり向き合うつもりでいたけど無理そうだ。いやそもそも、一般人には考えられないだろうが、忙しすぎて実はお風呂も３日か４日か入ってない。着たきりすずめの浮浪者状態なのだ。あまりにもあんまりだ。今夜は絶対、シャワーでいいから浴びたい。毎日　息があがるほど慌ただしい。こうしてブログを書いてる時間だけ、唯一座ってるとき、って感じだ。仕事もだし、帰宅してもだし、とにかく休む間がない。うんまぁでも、きっと明日あたりから仕事は暇になるだろう、その予定。愛ちゃん、最近は、ケージの中ではちゃんとトイレで用を足せるし、発作も起こしてないし、順調だなって思ってた。少しずついろんなことがわかってきて、しっかり成長しているな、って。それは確かにそう、愛ちゃんなりにしっかりしてきたんだ。パテラは想定外だった。目の怪我も、ほんとに私がちょっと目を離した３０分の間の出来事。やっぱり、愛ちゃんをフリーにしてる間は目を離しちゃいけなかった。楽しそうにくるくる回ってたから、大丈夫、って思った。いろいろ山積してるなぁ、、なにもかも、答えが見つからない、正解もわからない。油断はいけない。でも２４時間気を張り詰めてることもできない。今はとにかく、愛ちゃんの痛いの痛いの飛んでけーってそれだけだな。愛ちゃんがぐっすり眠れますように。みんなが穏やかな夜でありますように。

今日の予定が全て狂った

今日は定休日だけども、午前中注文の鉢を仕入れに行って、それからスーパーの納品やら店内の片付けやらをして、それから家の家事をあれこれして、ネコたち三名様を午後の病院に連れていく、という段取りでいた。疲れきってきるので少しだけ朝寝坊して、それから手際よくやるつもりが。朝、ネコたちのトイレ掃除に回る間、愛ちゃんをフリーにしてた。愛ちゃんは育ち盛り、食後は運動したいのだ。運動といっても　楽しくくるくる床の上を回ることだけども。洗濯機を回して、ネコたちのご飯とトイレ掃除、市場のセリ人と電話でやり取り、Webでちょこっと仕入れ、さぁ鉢物仕入れに行こうかな、と思ったら愛ちゃんが床の上に座り込んで首を傾げている。ん？よく見ると、左目を閉じて目やにが出ている。風邪ひいた？そういえば最近暑いから、寝床にホカロン入れてなかったせいかな、、ネコの風邪症状は目から出ることが多いので、すぐにインターフェロンの点眼薬をしたら。そしたら。ギャーギャー暴れて大騒ぎになった。え、なに、やだ、どしたの！？それからすぐに愛ちゃんをケージに戻したが、ウーウー怒って怒りがおさまらない。目が痛い痛いと騒いで更に目やにが。え、私なにか間違えた！？まさか目に傷でもあった！？それから愛ちゃんは激しいチック症状を起こしながらずっと怒っている。これはなにか大変なことになった、と慌てて大急ぎで着替えて顔も洗わないまま愛ちゃんだけ連れて病院へ。病院は犬のフィラリア予防やワクチンの季節で激混み。激しくチックを起こす愛ちゃんをなだめながら静かに順番を待った。　診察室に呼ばれて事情を説明し、愛ちゃんの顔を診てもらう。愛ちゃんは痛いほうの目をガンとして開けない。そっとティッシュで拭き取ると、血がついていた。「ケガしたね」と先生。誰かにやられたか自分でやったかわからないけど、角膜に傷がついたかな、、血がどこから出てるのかわからないけど、インターフェロンの点眼薬はダメ、余計痛くなっちゃうからもうしないで。とのこと。やはり、私が慌てて目薬したのが愛ちゃんの怒りと痛みに火をつけてしまったようだ。「このチック症状は、、ちょっとひどいんだけど」興奮してるせいだと思う、緊張したり興奮すると余計にチックが出るから。とりあえず点眼はもうしないで、今日は痛み止と抗生剤を注射するからそれで様子を見て。と。「今日は午後来ようと思ったんだけど、ついでだからこの前言ってたレントゲン撮ってほしい」えー、こんなに興奮してて撮れるかな、やってみるか。で、レントゲン。あんまり暴れるからまっすぐ撮れなかったそうだけど、とりあえず骨盤から足にかけてのレントゲンは撮れた。結果は。骨盤は特に異常なし。ただ膝の関節が、お皿の部分がずれてしまっているいわゆる「パテラ」状態。成長期の子猫なので手術対象だそうだ。この先骨が成長していくに従い、歩けなくなる可能性があるらしい。大人ですでに骨が出来上がっていれば、お皿が外れたりずれたりも　痛み止などで様子を見ていくらしいが、子猫の場合はまだまだこれから骨も成長するので、曲がったまま成長して更に外れやすくなったり、どんどん内股のようになって、痛みで歩けなくなるかもと。ただ、、、いくら手術対象とはいえ、愛ちゃんの場合は脳の問題と、性格の問題と、なによりいちばんは術後管理が非常に困難だろうと。そもそもこの状態の子猫の手術を引き受けてくれる専門病院があるかどうか。手術をするとなれば、整形の専門医に託すしかないらしい。脳が心配で避妊手術もできないのに、両膝の手術だ入院だ術後管理だなんて、あまりにも現実的ではない。もし手術をしたら、当分は歩かないように入院しなければならないらしい。無理だよ、、愛ちゃんに「歩くな」というのは相当無理がある。そもそも愛ちゃんはくるくる回るので、それが更に膝に負担をかけるらしいが、愛ちゃんに回るなというのも通用しない。あとは愛ちゃんのこの激昂型の性格といい、それによって引き起こるであろう発作といい、何もかもリスクが高過ぎる。パテラは犬に多いので、ネコでは珍しいらしい。成長期に手術すれば完治が望めるらしいけど、パテラだけに焦点を当てて考えることは愛ちゃんの場合はできない。先生も、術後管理がおそらくかなり難しいのであまり現実的ではないのではないか、と言っていた。なので、、、原因はわかったものの、こちらも手も足も出ない。様子見となった。体重は着実に増えて、今日は1.62キロ。最近は、投薬とCBDオイルで発作は起きていない。しかしいつ何が起きるかわからない状態であることは変わらない。愛ちゃんの目のケガが、私はわかめちゃんに叩かれたのでは？と思い　室内カメラを遡って確認したがわかめちゃんが愛ちゃんに接近した様子は確認できなかったので、　多分、自分で何かの拍子に引っ掻いたのかも。なかなか自宅では爪切りもやらせてくれないので、病院で爪切りしてもらってきた。手足がバラバラと意思に関係なく動いてしまう愛ちゃんだから、自分でやってしまった可能性は充分にあるのだ。帰宅しても愛ちゃんはずーっと唸って怒っていたので、気を紛らわすために再びご飯をあげた。ご飯は一所懸命食べた。それからしばらくはまだウーウー怒っていたものの、ようやく寝床に丸くなった。寝てくれ、、そして痛いのを忘れてくれ、、、仕方がないので仕入れは仲卸さんに任せ、後で取りに行くことに。また家事全般が出来てないまま、とりあえず私は仕事に行かねば。そしてまた夕方の診療に間に合うように戻らねば。その前に腹ごしらえ。今日の段取りよく組んだ予定がめちゃめちゃになった。いつも家事は後回し、、、もー何もかも断捨離したい。その時間すら作れない。行ってくるっちゃ。

国民の願い2

国民の願い

らいちゃんのこと

らいちゃんの名前の由来は尻尾が雷マークみたいにカクカクしているから。当時「ベイベ」と呼んでいたが、ひそかに名前をつけるなる「雷」だな、と思ってた。里親さんはそれを受け継いでくれた。あの子はかつて、道端にひとりぼっちで落ちていた。深夜、市場に出勤途中のセリ人くんが、ミーミーという大きな鳴き声を聞いた。「ハムスターかと思った」セリ人くんは、らいちゃんを拾い上げてそのまま市場に出勤した。深夜２時頃だったかな、私に連絡がきたのは。「出勤途中に生まれたての子猫を拾ってしまった。ハムスターかと思ったらどうやらネコだった。小さいし目も開いてないし、どうしていいかわからないけどとりあえず今仕事場に置いている」という。えー、、、💦奴らに子猫のお世話は無理だろうと思い、乳飲み子なら時間との戦いだ、と深夜２時頃、取り急ぎ子猫ミルクを抱えてパジャマから着替えて急いで市場に向かった。事務所に入るなり「どこにいるの？」、見ると、拾ったセリ人くんのデスクの後ろで段ボールに入れられタオルにくるまれていた。「お湯を沸かしてくれる？ミルク持ってきたからすぐに飲ませたい」実際子猫のあまりの小ささに私はビビった。頭が親指の爪くらいしかない。育つのか？育てられるのか？季節は夏で、ちょうど7月の東京盆が終わってすぐの頃だった。セリ人くんたちは忙しそうに仕事をしていたのて、ここはひとまず、繁忙期が終わって暇な私が連れて帰ることにした。徹夜で様子を見ていた。こんなに小さな子猫を育てたことはなかった。どうやってミルクを飲ませるのかもよくわかってなかった。翌日には病院へ行き、ミルクの飲ませ方、ケアの仕方などをレクチャーしてもらった。それから私はその子を連れて歩き、二時間おきにミルクを与える生活になった。仕事中にもミルクの時間はやってくる。お客さんがきて「すいませーん！」と呼ばれても「ちょっと手が放せないから待ってー」なんてざらだった。それを見かねた店の近所の奥さんが、「あなたには無理だから私が育てる。乳飲み子は得意だから」と申し出てくれた。私の手元にいたのは二週間くらいだろうか。らいちゃんはそのままその人のうちの子になった。ついでに言うと、らいちゃん保護の直前だったか、生後2～3週くらいの「リカちゃん」も我が家にいた。リカちゃんは目が開いてたし、よちよち歩いてたけど、乳飲み子には変わりなかった。リカちゃんは上手にミルクを飲めたし、らいちゃんほど手はかからなかった。で、その奥さんは、「子猫は２匹で育てたほうかいいから」といって、リカちゃんも一緒にもらってくれたのだ。そんな経緯があり、あまりに小さいまま譲り渡したので、ウイルス検査など何もしていなかった。店からすぐのご近所だし、その方は無類のネコ好きなのは知ってたから安心してお渡しした。当時60歳くらいだったろうか。いつもネコの話で盛り上がる仲良しさんだったので、乳飲み子譲渡というとレアなケース。らいちゃんもリカちゃんもすくすく成長したが、社交的なリカちゃんに比べ、らいちゃんは気弱で神経質な子に育った。リカちゃんは今も元気にしている、家に行くと真っ先に甘えにやって来る。ネコにもいろんな性格があるのだ。だから私には、らいちゃんに対して少し特別な感情がある。らいちゃんのママは、らいちゃんを見捨てたのか、それとも運んでるときうっかり落として忘れてしまったのかはわからない。生まれたばかりなのに道端に落ちていた、という事実だけ。そしてセリ人くんに見つけてもらえてラッキーだった。同じ環境で同じように育てられたのに、らいちゃんとリカちゃんはまるで性格が違う。育て方というよりは、持って生まれた性格だろう。らいちゃん、早く元気になーれ

休んだのに休めない

なんて忙しいんだ、、店は休みにしたのにまだ残業してる私って・・・今日は朝からコンビニ回り、仕入れからの隣のスーパー納品してそれからそれから　気になっていた里子のらいちゃんを病院へ。らいちゃんの飼い主さんが入院中のため母の日終わった昨日からお世話に通っているがそこんちのネコが脱走してたり　脱走防止策したりてんやわんやで。で、窓を開けといて帰ってきた子たちを順次閉じ込めて元気がなく　様子がおかしいらいちゃんをなんとか捕まえて午後の診療へ。しばらく私は見ていなかったのでわからないが、どう見ても元気ないし　食欲ないし　脱水してるよね、と思ったのだ。病院行って、「11年前に保護して里子に行ったあのらいちゃんですよ、先生にミルクの飲ませ方教わった子、覚えてますか？その子なんだけど・・」とそしたらなんと、先生、昔のカルテを引っ張り出してきて「あぁ！１００グラムで来たあの子ね！」となんとカルテがまだ残っていた。「ちょっとよくわからないけど食べてないから脱水してると思うし元気ないし、念のため血液検査と皮下補液をしてほしい」とお願いして診察では　口の中にすごい潰瘍ができていて、腫れて出血してしまっていた。「あー、きっとこれが痛くてご飯食べられないのかも、ちょっとひどいね、これは痛そう」と。とりあえず血液検査では炎症数値以外異常なし。念のためウィルス検査もしたけど陰性。飼い主さんがいなくてメンタルやられて免疫が落ちて口内炎ができているのか現段階ではわからないので、痛み止めと抗生剤を皮下補液と一緒にしてもらった。可哀想に、らいちゃんはひきこもりだし気が弱くて　とにかく心配な子なのだ。GWから母の日まで、私は2回しかお世話に行けなくて、その間は週に3日、近所の方がお世話に通ってくれていた。だけどもそもそもひきこもりで隠れているらいちゃんの異変には気づかないだろう、私はそういうところ　神経質なので気づいたのだ。飼い主さんに　カクカクシカジカ連絡を入れて、らいちゃんをおうちに戻して、それから再び仕事に来て、ようやく今終わったところ。明日の注文で、コチョウランのラッピング指定が入ってるんだけどどうしてもそのラッピングがどーなってるのかわからなくて、そのラッピングになんと！1時間半もかかってしまった。あーでもないこーでもないとひとりで試行錯誤、でももうあきらめた。ぜんぜん指示通りの写真のようにならない。そもそもそのラッピングのコチョウランの鉢は、私が仕入れてきたものより相当小さいと思うのだ。この大きな鉢に　同じペーパーでやってもどうやったってそういう風にはならんのだよ。でもできるだけ近づけたくて、紙を何枚も重ねてみたりしてやったけど・・・もう無理、私にはできん、あきらめるしかない。ぶきっちょか。コチョウラン自体がデカイからもうカンベンして。それから明日の配達のアレンジ作って、うわーもうこんな時間だーしかも電話が入ってまたコチョウランの配達注文がーってゆーかもう少し早い時間に注文くれてたら今日一緒に仕入れてきたのにーまた明日も朝早くから仕入れに行かなくてはならないではないかーなんでこーなるの。一体なんのためにお店を休みにしたと思ってるの。めっちゃ忙しくてハードではないか。普段より残業じゃんか。ってことで、愛ちゃんの投薬の時間が押し迫っているのでもう帰らねば。や、や、、休みをくれ、、、命の危険を感じるぞ。今日もお疲れちゃん。って家に帰ってから更に過酷な仕事が私には待っているのだ。眠らせろ。

５月１４日は臨時休業

母の日終わったー全国の花屋さんお疲れ様でございました。母の日の花屋がどんだけ過酷かなんてことは、一般市民は「知ったこっちゃない」でしょうが過労死レベル　超えてると思うよ。農家さんもそうだろうし。母の日じゃなくても、いわゆる過労死レベルといわれるものはこの業界はフツーに超えてるだろうけど。１日12時間労働は当たり前だし、繁忙期はそれが15時間17時間になるのも当たり前。週休２日なんて夢のまた夢で、私も元旦から休みはない。連勤130日以上に突入したな、、、だからよくさ、「連勤９日！」とか自慢げに言ってる人見ると「へぇー」って思うよ。更にうちはネコたくさんいるから、平均睡眠時間四時間くらいかな、三時間もざら。だから大体三時間で目が覚めるショートスリーパーになっちまっただよ。そして慌ただしい重労働連続の仕事。我ながら　よく死なないなと思う。個人事業主はきっと、自分でやってることだから「過労死」なんて認定は受けられないだろうし。そもそも個人事業主は労災に入れないのだよ。なんなのそれ。なにはともあれ、たくさんのお客様にお越しいただきありがとうございました！予約が少なすぎて今回は負け戦かと思ってましたが、あんなにあった鉢物もほぼほぼ売りきれてほっとしました。そして！今回、２日間の短期バイトに入ってくれた学生さん２名が素晴らしかった！他にも中年２名！老体に鞭打って頑張ってくれた！本当にありがとう！学生さん、なんと18歳のきゃピきゃピガール、大学１年生。とにかく明るく元気で素直で言うことなかった！若いって素晴らしいよね、若さは宝だわ、乾いたスポンジが水を吸収するように時間と共に成長するその速さ。一度注意したら、次の瞬間からもう頑張って改善していくその柔軟さ。おばさんは正直びっくりしたよ。実はその２名の学生さん、今年から能登の大学に行くはずだった子達。能登がまだ全然なので、避難所生活というか寮生活というか、不自由な中での学業を強いられている。今回、その学校の先生を通じて、アルバイトの問い合わせがあり、ぜひぜひうちにー！と手をあげたらソッコー決まったのだ。避難所はちょっとへんぴな山の中にあるんだけど、そこから徒歩で通える範囲、という条件で、うちの店までなら徒歩30分くらいかな。で、何名かたくさん応募してくれたらしいんだけど、先生のほうで先着２名でしぼったらしく。本当にイイコたちでした。まわりの店舗の方たちからも絶賛されてたし。主な仕事は、外売りでの呼び込みと声かけ、接客販売で、とにかく声を出すこと、というのが私の指示。いらっしゃいませ、母の日のお花いかがですか、と、元気に声を出せと。うちは毎度繁忙期には、店前の駐輪場に花を並べてそこで販売するんだけど、とにかく元気と明るさが必須なのだ。本当によかった。本当に素晴らしかった。イマドキの若者は、ドライで覇気もなくぼんやりしてるのかと思ってたら、全然違った。とにかく一生懸命、ひたむきに仕事に打ち込んでくれた。先生もやって来て、働く学生さんたちの写真を撮って帰られた。私ってば「先生もお花買ってってー」と気さくに言ってたし、夜の仕事をしてるスタッフなんか「先生今度うちの店にも飲みにきてー」なんてやってたけど、後で学生さんに聞いたらなんでもその先生はとても上の人で、廊下ですれ違ってもきちんと止まってお辞儀して挨拶しなければならないエライ先生なのだそうだ。なんとゆーことだ。なんて下品な店なんだと思われてたらどうしよう。彼女たちは頑張ってたくさんお花を売ってくれたのに、「うちらが訛ってるから売れないのだろうか」と二人で話し合ってたらしい。それ聞いたときは吹き出した。確かに訛ってるけど、青梅も相当訛ってるから大丈夫よ。　今回たくさん応募があったというのを聞いて、じゃあ次回　7月の東京盆もお願いしますと先生に伝えた。人選は任せるので、どなたかまた派遣してください。って。常に人手不足の当店としては、ヒジョーにありがたい話でしかない。今後も先生とは密に連絡を取り合う予定だ。で、明日は。ちょっとお休みいただいていいですか？お休みといっても、注文の花を仕入れに行かねばならないのと、スーパーとコンビニの仕事はあるので私は休めないけど　お店は閉めたい。正直、命の危険を感じる疲労感が抜けきれない。お店を開けてるとできないアレコレも山ほどある。ってことでひとまず仕切り直し、心も体も。さすがに眠りたい。体を休ませろと私の脳が叫んでいる。明日は臨時休業します。ちょっと、整えさせてください。んたば。

金曜日

23時半か・・もぉ帰ろうっと。基本残業は好きじゃないけど　母の日は仕方がない。今日も朝から配達スタートの、仕入れからのアレコレからの明日も配達からのスタートだ。終わりきらないけどしゃーない。1人でやる量じゃないってば７時半に一旦帰宅して、急いで愛ちゃんにご飯と薬をあげてきた。朝の投薬の時間に合わせて行動してるからなかなか忙しい。こんな疲れた私は癒すのは・・・最近もっぱら吉川晃司を聴いてるぜ。キッカァコージ　カッケーなマジで！レインダンスが聴こえちゃうしキスに撃たれて眠っちゃうしだからもっともっと切ないキスをあげちゃうんだぜ。はぁ～　バブリーでラグジュアリーな時代を思い出す感じよね。つい口ずさんでノリノリで腰振りながら花作ってるざんすよ。愛ばかり探すから愛が見えなくなるんだぜ～ってなにこの人のセクシーな声。かっこよすぎよ。お気に入りは「アクセル」って歌。毎日毎日「カッケーなオイ！」って言いながら大音量でかけてるざんすよ。おっとこんなことしてる場合じゃないのだ私は。早く帰って睡眠時間を確保しなければ。今日もお疲れちゃん。日付変わっちゃう。母の日　お花買いに来てねー

母の日前

どう考えてもひとりでやる仕事量じゃないなと思う今日この頃です。大量に仕入れた鉢物の水やりや手入れも追い付かない。大量に仕入れた資材や切り花の置くスペースも確保できない。幸いというかあいにくというか、いやきっとあいにくなんだろう、なぜか今年は母の日の予約がほとんどないぞーなにそれーどーなっちゃってんのーいつもは予約伝票の整理だけでてんやわんやなのにー今年の母の日だいじょぶなのー？？まままだいじょぶと思って仕入れてるんですけどね、さすがにちょっと不安になってきたぞ。しかしだ予約があろうがなかろうがやるべきことは同じなわけで週末まで私はひとりで黙々と準備をしている。しているが進まない。ひとりで店頭の仕事やって接客してスーパーもコンビニもやって更に仕入れも水揚げもその他いろんな対応も全てひとりでこなしているのだ、手が何本あっても足りない。仕入れたカーネーションの鉢物やアジサイの鉢、その他もろもろ手入れも行き届かなくて焦る。更に明日から販売する作り置きアレンジの制作、寄せかご作り、そして今日は土日にアルバイトに来てくれる学生さんたちに作業のレクチャー。色々あって頭が回らないが、今日はネコ繋がりのYさんが手伝ってくれて救われた。何を隠そう、長年使ってるお店のレジだが、値引きとか割引とかのやり方がわからなくて、いつも電卓で計算してたんだけど、Yさんがレジで簡単に値引きできるように設定してくれた。いちいち計算しなくていいからミスも起こらないだろう。メンバーズカードのポイントがたまると500円引きになるのだが、そのレシートの出し方がわからなかったのだ、もう18年もだ。すごいだろぉーで、今日は定休日だけど仕事が山ほどあるから一応４時まで営業した。全然仕事終わらないから、あとはまた来てやることにして、一旦私は　また近所の人が入院したので、その家のネコのお世話に走った。10年以上前に里子に出したらいちゃんのおうち。ネコを４匹飼っているのだ。その方　去年も入院して、そのときは私も暇だったから連日お世話に通った。今回は、前回手術した股関節の反対側をやるとのことで、頼むからGWから母の日の期間は通えないから避けてほしい、と言ったがまんまとがっつり入院がその期間になってしまった。いやちょっとホントに無理かもよ、と伝えていたが、じゃあ4日に一回くらいお世話に来てくれればいいし、もうひとり週２で来てくれる人がいるから、最悪来なくてもいい、と言われた。言われたが、そうもいかんじゃろうて。で、４時に店を閉めてからソッコー行って、ネコたちの顔をみて、トイレ掃除とご飯をあげてきた。ネコたちは主がいなくて寂しそうだったが、遊んであげてる暇はなかった。それから急いで帰宅して、今度は自分ちのネコを病院へ。麦ちゃんの毎週の皮下補液と、先週肛門腺を絞ったけどまだお尻が汚れている武蔵を連れて。ほんとは愛ちゃんも連れて行きたかったけど、愛ちゃんはゴキゲンそうに遊んでいたのでやめた。フータも今朝お薬飲ませたら吐いてしまったので注射にしてほしかったけど、フータは察知して逃げてしまったので諦めた。とにかく時間に追われながらバタバタと。愛ちゃんについては、足がおかしいこと、座り方が変なこと、先日突然絶叫したことなど、写真や動画を見せながら先生に説明した。愛ちゃんのおかしな座り方を見て先生は「骨盤かもしれない」と言った。「この前見たけど足に異常はなかったし、この座り方、骨盤のおかしい子の座り方だよね」と。突然絶叫したときは、ふいに痛いところに体重がかかって驚いて叫んだのかも。と。「レントゲンを撮らないとわからない。でも仮にわかったところでやりようがないのも事実」って。「愛ちゃんは成長期だから、ほらよく成長期の男の子が、急に身長がのびて膝が痛いとか腰が痛いとかいうあれとはちがうの？」と聞いた。「うーん、、。いつも右足を軸にして回るでしょ？それもなにかの原因があってそうしてるのかもしれないし、体重のかかり方が片寄ってるんじゃないかなぁ。骨盤を圧迫骨折してる可能性もある。まぁレントゲン見なきゃわからない。でもそうだとしても治療はない。愛ちゃんは真っ暗な部屋にいるわけではない？」「あ、くる病の可能性？それはないかな、朝日も西日も入る部屋だし、愛ちゃんは目はみえないけど明るさはわかるから、お日さまが射すと窓に向かってちょこんと座ってお日さま浴びてるし」「うーん、、」「じゃあとりあえず来週連れてくるからレントゲン撮ろう。原因は知っておきたい。あとそれからジーナの唇の肥満細胞腫だけど、、あれはどーする？」「あぁ、、そうねぇ、、唇だもんねぇ、、」「一ミリが四ミリになってしまったわけだから、やはり切除するしかない？」「取るなら早い方がいいよね、傷跡が大きくなってしまうから」「場所が場所だから、唇切除となると、その後の食事に影響は？」「この前、ケガで大きく唇欠損した子がいたけど、術後特に食事はちゃんととれてるみたいよ。見た目はかなり変わるけど」「うーん、、とりあえず母の日終わったら来週連れてくる。術前検査必要だもんね」武蔵のお尻が汚れている件については、腸の触診やら肛門腺を診てもらって、結局「太っているから自分でお尻のお手入れができないのでは」ということに。病院に暮らしている子の話をして、「うちのカボも太ってるから、いっつもお尻汚いよ」と言ってた。武蔵の場合、うんちのキレが悪い上にお手入れできないせいではないか、とのこと。「武蔵はいつ血液検査したっけ？」「２月にラボに検診出して詳しくみていて異常なし」「今年の２月！？」「そう、今年の２月、しかも体重増えてる」「じゃあ血液検査はしなくていいか、とりあえず大丈夫か、、」「麦ちゃんもここんとこずっと体重キープしてるね」目下、心配事はジーナと、愛ちゃんのことになった。来週ふたりとも連れていってレントゲンやら検査やらをすることに。それからまた急いで帰宅してネコたちを置いて、愛ちゃんにだけご飯とCBDオイルをあげて、また店に行って仕事の続きをした。愛ちゃんの投薬は、できれば12時間に一回なので、今朝８時に投薬したから、夜の８時に飲ませたい。しかし仕事が８時に終わる気がしなかったので、とりあえずCBDオイルを。私の都合で投薬時間をあまりあけても短縮してもよくない。結局仕事を終わらせたのは９時なので、また急いで帰宅して、急いで愛ちゃんに薬を飲ませた。明日からはホントに何時に帰宅前できるかわからないので愛ちゃんの投薬時間だけは一旦帰宅しなければ。土日は学生アルバイトさん２名と、他３名の体制で臨みます。しかしそれまでに私がやらなければならない仕事は無限にある、、、気が、、気が遠くなる～、、、がんばりまっしょい。

今週末は母の日だよ

ステキな鉢物もたくさん。ステキな切り花もたくさん。こんなに鉢花がそろう時期もなかなかないから、お買い求めはお早めに。アジサイは　いい感じのからどんどん売れてますよー花束、アレンジメントの予約はお早めに。前日当日の「今すぐ！早く！」っていうのはホント無理なので、時間に余裕をもってオーダーください。土日は「アルバイト未経験」という若い学生さんが来てくれるので、みなさんお手柔らかにお願いします。とにかく私はがんばるんば・今日もお疲れちゃん。

５月5日

一昨日の夜からまた愛ちゃんの後ろ足が変で。昨日の夜は右後ろ足を浮かせて　痛そうにしてた。いつもなら、私が帰宅して　ケージを開けると飛び出してくる愛ちゃんが座ったまま出てこようとしない。普段の愛ちゃんはこんな座り方はしない。右後ろ足なんだよなぁ、、、この前もそうだった。病院行ってみてもらったときは、症状も治まっていて骨でもないし、関節が外れてるわけでもないし、レントゲン撮るような感じじゃないし、神経症状でもなさそうだし、ケガでもないし、ってことで　様子見になった。しかしそれから数日で、また同じ症状が出た。なんだ？？？昨夜は、ベッドの中で座って　前足を舐めて毛づくろいしていた愛ちゃんが、突然ギャー！と悲鳴をあげて立ち上がって、そのまま勢いでケージの中から転がり出てきた。たまたま私が愛ちゃんを動画で撮っていたんだけど、突然の悲鳴にスマホ放り投げちゃったから、動画も途中までしか撮れてない。ああいうときこそしっかり動画を撮るべきなのに、びっくりしちゃってそれどころじゃないよね実際。どこが痛かったのか、なにが起きたのか、私にはさっぱりわからない。その後は普通にしていたから、多分、一瞬、どこかが痛かったんだと思う。前足を舐めていたから、思わず自分で齧って驚いたのか、それとも上体を起こしたおすわりの姿勢だったから、ふいに体重が痛い後ろ足にかかって痛かったのか・・・痛いのは間違いないと思う。歩き方変だし、足を浮かせるし、かばうし、足をそっと触ると怒るし、でも、なにがどうなって痛くなってるのかは、まったくわからない感じ。神経、なのかなぁ、、神経だとしたら、レントゲン撮ってもわからないよね。一応今日、病院に電話して、また同じ症状が出てることを伝えたけれど、病院では家にいるときのような症状は出なかったし、それからすぐ治ったし、先生も「どこかひねって痛めたのではないか」としかわからなかった、触診でも異常ないし、後ろ足に力が入らないわけでもない。原因はまったくわからない。でも、どこか変な感じなのは間違いないのだ。一体どーしちゃったの？とりあえず動画に収めて、次回病院行ったとき　また診てもらうしかない。フータは相変わらずだけど、なんとなく元気ない気がしているのは気のせいだろうか。リンパ腫の診断を受けて一年以上が過ぎて、今こうして生きているだけでも奇跡なのかもしれないけれどまだまだ元気に長生きしてほしい、生意気で強気なフータでいてほしい、と私はどこまでも欲張りだ。ひとまず　今は仕事が忙しい。母の日が終わるまではとりあえず忙しい。がんばって乗り切ろう。ネコのみなさんも　ホント　頑張って元気にしててよね。今日もお疲れちゃん。

ネブライザー

そうはいっても悪いことばかりじゃない。今日の朝は、さんちゃんとモールちゃんとタラちゃんにネブライザーをやったのだ。さんちゃんは鼻咽頭狭窄からの鼻づまりでいつも息が苦しい。静かなときもあるけど、少しでも興奮すると、鼻からの狭窄音がすごい。常に苦しい感じは否めない。それでも鼻咽頭狭窄のバルーン拡張術をやってからはだいぶ改善したのだ。最近はまた少し狭窄気味だけど、即手術！という感じでもないし、さんちゃんへの負担と　私の経済的負担とを考慮して、躊躇しているところ。で、そんな中でのネブライザー。無意味ではないはず。それから、いつも涙目、鼻づまりのモールちゃん。涙管が詰まってるのもあるけど、鼻も詰まってるみたいで、呼吸はいつもほっぺた膨らましてる。なので、さんちゃんとモールちゃんのいるのらねこ部屋はいつもブーブーと鼻づまりの音が鳴り響いていた。更にタラちゃんの鼻炎のブシュンブシュン。で、今朝は思いきって３頭に順番にネブライザーを。するとどうでしょう。今日は音のない静かなのらねこ部屋。いつも、鳴り響いているブーブーの狭窄音がほとんどしない。ついでにモールちゃんの涙目も解消してる。ネブライザーバンザイ。あると安心ネブライザー。鼻炎や鼻づまりなら、薬よりもいいかも。本当はネブライザー用に抗生剤とかステロイドとか処方してもらうのがベストだけど、かかりつけ病院ではネブライザーの取り扱いがないので、前に他の病院でもらった生理食塩水だけでやってる。生理食塩水だけでも効果があるって聞いたけど、本当に効くみたい。そしてなにこの即効性。ネブライザー買ってよかった。いつも涙でぐしゅぐしゅのモールちゃんの顔が今夜はとってもきれい。ひとまずよかった。できることからコツコツと。

定休日

色々ヤバイ。今日は午前中麦ちゃんとジーナを、仕事してから夕方ギリギリにフータと武蔵を病院へ連れていった。麦ちゃんはいつもの皮下補液、ジーナはおそらく耳にまた肥満細胞腫ができたのと、唇の肥満細胞腫が大きくなっていたので。耳にできた小さな白いポチん、針刺して顕微鏡で診てほしいと頼んだ。診てくれたけど、小さすぎて肥満細胞腫であるとは確定できず。でも私は間違いなくそうだと思ってる。唇の白いポチんは当初より大きくなった気がしていたけど、やはり、一ミリだったものが４ミリ程度まで大きくなってるとのこと。大きくなるなら手術で取らねばならないが、場所が場所だけに悩む。唇を大きく切除することになる。もし手術をした場合、場所的に絶対舐めちゃうし、QOLは下がらないのか、術後の管理はどうするのか、など質問した。もし手術をするなら、耳のも一緒にしたいし、とりあえず　母の日が終わるまで考えることに。本来であれば、一年以内にワクチンを打っていなければいけないが、免疫抑制剤を飲んでいるので　ワクチンの抗体がつかないから　もうそれはいい、ワクチン無しでいこう、だけど事前の血液検査や心電図などの術前検査は必要になる。と言われた。唇を大きく切除、見た目が変わるのはどうでもいいけど、ジーナが心配だ。なんでジーナばっかり皮膚の病気になるのだ。午前の病院が終わり一旦帰宅して、お昼ごはんを食べてそういえばフータはどこだ？と思い探すも、見つからない。あちこち焦って探して、窓際の、クッションの裏の、変なところに隠れているフータを見つけた。おかしい、、、いつもいる所にいないだけでもおかしいのに、隠れるようにうずくまってるのは絶対おかしい。呼吸はさほど荒いわけではないけど、しばらく胸水抜いてないし、そういえば昨日もここに隠れていたことを思いだし連休に入ってしまうしでフータも病院へ連れていくことにした。それから部屋の掃除をして、ソッコーで仕事に行った。夕方　病院に間に合う時間までに仕事を終わらせなければ。宅配の注文の花を作って梱包して宅配屋さんに渡して、スーパーの花を納品したり補充を作ったり、パソコンから仕入れをしたり、あれこれやって17時に仕事を終えて帰宅。病院は18時まで、急いでフータをキャリーに。それからふと、そういえば最近、武蔵のお尻が汚れていることを思い出し、念のため武蔵も連れて。フータの胸水は少し溜まっていた。来週病院に連れて来れるかわからないので、抜いてもらうことにした。抜いてみるとそこそこ溜まっていたけれど、以前に比べて苦しそうな様子はなく、ただなんとなく、元気がないのだ。なんだろう、と不安になる。フータの処置の間に、別室で武蔵も診てくれていて、武蔵は悲しそうな声でずっと鳴いていた。はじめ、その悲しそうな声が誰の声かわからなかったが、呼ばれて診察室に入ると　武蔵だった。肛門腺が溜まって　更に膿んでしまっていて、いつ肛門腺が破裂してもおかしくない状態だったそうだ。連れてきてよかった、と胸を撫で下ろした。GWで病院が休みのときにお尻が破裂したら私がパニックになる。武蔵はとりあえずそれで様子見。帰宅するとフータはやけに私に甘えて足にすりすりしてきた。強気じゃないフータは可愛いけれど、心配になる。愛ちゃんにご飯をあげようとケージを開けると、いつもなら転がるような勢いで出てくる愛ちゃんが、ベッドの上でじっとしている。あらやだ、とケージから出すと、また後ろ足を何度も伸ばして、それからふらふらと歩いてる。この前と同じ、後ろ足がよろけている。これは、、、やはりケガとか痛めたとかじゃなくて、何かの神経症状なんじゃないの？と直感した。ついこの前治ったばかり。症状は2～3日で治まったけど、また繰り返すなんて何かおかしい。ご飯はよく食べるし　快便だし　歩き回るけど、元気にくるくる回れなくてよろけて倒れそうになる。うまく回れないからすぐに座り込む。心なしか元気もない。うーん、、、一応また動画に撮っておこう。小梅ちゃんがよくお腹を舐めているので見たら、またお腹の皮膚が赤くただれるほどに舐めてしまっている。原因不明だし、触れないので薬も塗れないので、とりあえずエリザベスカラーしようと思い、追いかけてやっとのことで捕まえたら、いつものように小梅ちゃんは恐怖でオシッコ漏らしてしまった。小梅ちゃんは、一体なんでそんなに私を嫌うんだろうか。子猫のときからいっしょに暮らしているのに、名前を呼べば逃げるし　さわらせてもくれない。でもこれ以上舐めたら大変なことになるから、エリザベスカラーはどうしても着けたくて。これでまたひとつ、私が小梅ちゃんに嫌われる要素が増えてしまった。はっちゃんはまたご飯を食べなくなった。ときどき口をカクカクってするから、やはり口が痛いのは間違いない。かろうじてはっちゃんが食べていた「ちゅーるご飯」とかいうパウチが、最近売ってなくて入手できていない。ネットで探すか、、近場にはどこにも売っていないので困っている。帰宅してからあれこれ気付くことに我ながら呆れた。明日から連休で病院やってないというのに。とりあえず、いろいろヤバイ。同時多発テロか。みんなどーしちゃったんだ。みんなが不調だと私が過呼吸になりそうだから、ホントに元気でいてほしい。心配事が尽きぬまま　GWそして母の日と怒涛に突入する。まいった。

寒い

5月になったというのに寒い。なんだこの寒さは。雨だしーこんな日はネコたちとぬくぬくしたい。しかし家に帰ればぬくぬくしてる暇などないのだ。トイレ掃除、ネコたちのご飯の支度、投薬、必要があれば皮下補液、そして洗濯物も山になってるし、掃除は明日やろう。ネコたちの抜け毛が階段に吹き溜まりになってるのだけはなんとかしなきゃ。愛ちゃんは基本　ケージ生活だけど、彼女なりに、私が帰ればケージから出てくるくる回れるのを楽しみにしてる。くるくる回るだけなんだけど、それは愛ちゃんの貴重な運動時間。数時間は好きに遊ばせて、その間に私はほかのネコのお世話や自分のご飯やら。2階のネコのお世話に行くときは　目が離れるので愛ちゃんをケージに戻す。床でオシッコしちゃうのはいいとして、ご飯を食べ散らかすのも全然いいとして、何が心配って　何が起きるかわからないのが心配だから。高いところにいくことはないけども、どこかモノの隅っこに挟まっちゃうとか、囲いの大きいトイレに入って出られなくなってパニックになっちゃうとか、過去そういう場面を見たりしたので　心配は尽きない。でもそういう冒険も　愛ちゃんには必要なんだけどね。最近は少しおとなになって、ケージにいるときは　オシッコもちゃんとトイレでできるようになった。うんちは絶対トイレでするんだから、オシッコもできるはずなんだよね。でもやっぱり、ベッドでおねしょしちゃったりは日々あるからベッドに敷いてるタオルはこまめに取り換えてる。濡れてたらソッコー変える。愛ちゃんの場合、何がきっかけでパニックや発作が起きるかわからないから、目が行き届かないときはケージが安心。前の発作の時みたいに、いきなり吹っ飛ぶほどの発作だと広い場所では大けがする可能性がある。あそこまで激しく飛ぶと、ケージの中でも安全とはいえないけどまだケージのが安心、それはそう。獣医さんからも「この子はケージ飼育で」と言われている。でも愛ちゃんの楽しみは　床の上でくるくる回ることだからその楽しみは　毎日必ず確保する。遊び足りない時はぐずることもあるけど、ひとしきりくるくる回って運動したら、愛ちゃんは自分からケージに戻ることもあるし、基本はケージの中がいちばん安心するからおとなしくなる。本当にいいこなのだ。多分みんなが思うほど手がかからない。毎日の投薬と、オシッコの粗相と、食べ物を果てしなく食い散らかすこと以外、愛ちゃんなりにいろいろ理解していて　聞き分けがいい。音を出すと耳をそばだてて　つかもうとして遊ぶ。とても慎重に音を聞くけれどつかめた試しはない。狙う方向はなぜかトンチンカンだから。それでもそんな遊びも愛ちゃんは大好きで、一生懸命　音を聞く。その時の、ちょっと首を左右に傾げる仕草が　とってもかわいい。みんな、誰に聞いても、本当にいろんな人に聞いても、愛ちゃんは1歳まで生きない短命な子、と言われたけれど本当にそうだろうか。私には全然そんな風に思えない。毎日たっくさんご飯を食べて、見えない音を狙って遊んで、くるくる回ってはしゃいで、楽しそうに暮らしてる。発作さえ起きなければ、このままずっと元気でいてくれそうな気がする。発作さえ起きなければ。今のところ、発作は薬で抑えられているし、CBDオイルもはじめて絶好調。このまま大人になれそうな予感しかないんだけど。少しずつ　いろんなことがわかってきているし、少しずつでも確実に成長しているよ。新しいネブライザーを買ったのよ。以前のは、部品をフータが破壊して使ってなかったけど、再度部品だけ買い直したのに蒸気の量が断然多くて音も静かなこのネブライザーのほうがよさそうで。ちょ、ちょっと高かったけど、奮発した。鼻炎の子たちが多数いる我が家では、持っていて損はないしね。それで病院へ行く回数が減らせれば御の字だし。問題は、ネブライザーやりたい子に限って　なかなか捕まらないとゆう・・・みんな新しい機械に警戒してる・・・今日はホント寒い。土砂降りでお店も閑古鳥。今日もお疲れちゃん。

4月最終日

いつも愛ちゃんをやさしく見守ってくれてるなっちゃん。なっちゃんは天使だよ、なっちゃんのおかげで愛ちゃんも安心して暮らせる。なっちゃんのおかげでサムの精神不安による異常行動も治まった。なっちゃんがうちに来てくれて本当によかった。なっちゃん、もうすぐ2歳。時のたつのは早いのなんの。去年の母の日の売れ残りのクレマチスが今お店の裏できれいに咲いてる。クレマチスはほんっとにいいよね。丈夫だから放任でもきちんと咲いてくれる。すごいなーと感心する。そういえば去年　秋の終わりに保護した小さなアゲハの幼虫はやはりちょっと保護が遅かったのか、ダメだったみたい。サナギになったのを　虫かごに入れて冬中　観察してたけど一個はサナギが半分に折れて、一個はサナギの形が崩れて、もう一個はしゃんとしてたけど、色が黒っぽく変色してたから、ダメかな、でももしかして、と淡い期待を持ってたけど一昨年のサナギは今頃には蝶になってたから、　やはりダメだったんだと思う。小さかったしな・・・去年は、アゲハの子たちがいるレモンの木のすぐ横にアシナガバチが巣を作って、それが結構巨大化してて、３０匹くらいの巣になってた。レモンの木で次々幼虫が生まれたけど、夏の子たちはほぼ全滅といっていいくらい　アシナガバチに捕食されてしまった。私とていろいろ対策したよ、防虫ネットをかけたり、いろいろ。でも　防虫ネットの中にアシナガバチが入り込んでしまい、防御しきれなかった。私は　アシナガバチも結構好きで、巣作りとか子育ての様子を観察するのも日課になるほど。一方　アゲハの子たちの成長も日々楽しみで、アシナガバチに捕食されているのを見たときは衝撃だった。巣が近すぎなんだよなぁ。。と思っても移動することもできないし、アシナガバチにとってはいい餌場がすぐ近くにあって幸運だったろう。アシナガバチが３０匹くらいになったころ、巣別れして、徐々に減って、ある日忽然と姿を消してから、ようやくアゲハの子たちが育ち始めたけど、１０月の終わりから急に寒くなってしまい、レモンの木から落ちてしまう子たちを急いで保護したのだった。自力で葉っぱにしがみつけないほど　寒さで弱った子たちだから、育つかどうかわからなかった。それでも室内に入れて、レモンの枝をいっぱい入れて、段ボールで保温していたらむしゃむしゃと元気に葉っぱを食べて育ち、すぐにサナギになったから少し安心してたけど、確かにかなり小さかったんだよね。アゲハの子たちも、本格的に寒くなる前にサナギになって、冬を乗り越えようと頑張ったはず。残念だ・・・とても残念だけど　仕方がない。人間の手に負える問題ではなかった。アシナガバチはアシナガバチで　必死で命をつないでるだけだから悪くないし。アシナガバチにもいろいろドラマがあるのも知ってる。アシナガバチって、はじめ１匹で巣作りを始めて、子育てをして、暑い日は羽で卵や幼虫に風を送ったり、雨風から巣を守ったり、その最初の１匹は　本当にものすごく頑張って巣作りしてる。最初の幼虫が大人になり　蜂の姿になると、一緒に巣作りと子育てを頑張っていく。巣はどんどん大きくなるけど、私の知る限り　スズメバチのようには巨大化しないで、せいぜい３０匹から５０匹くらいまでいくと、ある日突然姿を消す。去年、大きく育った巣と、もうひとつ　育たなかった巣があって。わりと近くに巣を作ったのだけど、もう一つの方は、最初の１匹がなんらかの事情で突然死んでしまった。道端に、アシナガバチが倒れていたので私はそれをそっとすくって巣の根元に置いたのだけど、直感として、そのアシナガバチが　巣作りをしているうちにいる子だと感じたのだ。作りかけの小さな巣には、やはり親蜂は戻ってこなくて、死んでしまったその子が　やはり　親蜂だったんだろうと思った。１日たっても２日たっても、親蜂は戻らない。巣の根元で息絶えているんだもの。おそらく小さな巣の中には　卵か幼虫がいたはずだけど親蜂がもどらないから　全滅してしまった。すると、5日めくらいに、突如としてその小さな巣は小さな小さなアリの大群に占拠されていた。アリは3日間で　巣の中にいたであろう動けぬ命たちを食い尽くして去っていった。親がいなくなるということは、こういうことなんだ、と自然の残酷さと厳しさをまざまざと見せつけられた出来事だった。なんであの親蜂が道端に倒れていたのかわからないけど　きっと人にはたかれたんだと思う。飛んでエサを探していた時、多分ね、ヒトに叩かれて道に落ちたんだろうと。1匹の蜂が死んで、巣ごと全滅した。とても残酷だと思った。これからの季節、命が生まれたり死んだりする季節。私の苦手な季節。それが自然といえばそれまで。弱肉強食　自然淘汰　といえばそれまで。でもね。なんとなく　心ざわざわする　苦手な季節なんだよ。今日もお疲れちゃん。

GW

世間はGWだとか。急に暑くてカラダがまいるー母の日のお花第一号。かわいいアレンジメント。やはり　北海道のガーベラがいい、暑い時期はやっぱ北海道産ガーベラ。今年の母の日はこんなの仕入れてみました。お母さんへの感謝状、日ごろの感謝を込めたメッセージカードを。カーネーションも始まってます。このお手頃ミニサイズの鉢はぼちぼち売れてます。私の大好きな「ユカリドレスチェリー」というカーネーション。デルフィと合わせるとなんとも言えず美しい。お手頃「テーブルミニブーケ」も絶賛販売中。大輪ガーベラ「クレオパトラ」。ハっと目を引くピンク。こちらは長崎産。このガーベラも大輪系。名前はねぇ　忘れちゃったけどうちの店では「煉獄ガーベラ」と呼んでる・・・煉獄さんにしか見えなくない？？涼し気なカンパニュラも人気でっす。そろそろ母の日モード？まだイマイチ盛り上がってないのでピンとこないけど。今年は大丈夫なのか？去年の母の日はコケたのよねー確か母の日当日が土砂降りだった記憶が・・・この辺ではみなさん　相変わらず予約も少ないし、前倒しっていう人もあまりいなくて、母の日当日がいちばん売れる、なんたって当日。あんまり暑くなるまえとか、花屋も宅配屋も混乱する前とか、前倒しが断然オススメなんだけどねー母の日はホントお願いだから絶対「事前予約」してくださいね！当日バタバタの中「今すぐ花束２つ！」とか「今すぐアレンジ2つ！」とか言われても物理的に「今すぐ」はマジで対応できないから、時間に余裕をもって　できれば数日前には予約をするとかがベストだけど、急ぎの方は作り置きのアレンジとか並んでるからそこから選ぶとか本当にお願いします。ちなみに事前に予約してくれるお客さんは相手を大切に想ってる人なんだろうなぁとこちらも思うのでこちらも頑張って丁寧にいいお花を選んでお作りする。急かして急かして「とにかく早くしてよ！」というお客さんは別にどうでもなんでもいいんだろうなぁってこちらも感じ取る。だから　予約は大事、って毎度毎度お伝えしてるんだけど​母の日なんて　年に一度しかないんだから、必要なら急かさないで　きちんと予約してください。年に一度、全国のたくさんのみなさんが母の日にお花を贈る日でもあるので、花屋はみなさんが想像するよりはるかに多忙になってます。何日も徹夜で作業してる花屋さんもいっぱいあると思う。だからお願い、カスハラみたいな無理言わないで、事前予約しようね。（うちに限らずね）当日無邪気に無理言っていいのは　多分子供くらいだよ。ね、ほんとにね。んだば今日もお疲れちゃん、と。

ネコの脱走がありました。

訂正です。河辺町ではなく師岡町の間違いです。↓青梅市河辺町でネコ脱走青梅市河辺町の保護ネコカフェでネコの脱走がありました。詳細は↑にて。お近くの方、よろしくお願いいたします。

怒る愛ちゃん

帰宅して愛ちゃんのご飯。ケージの中にご飯を盛ったお茶碗を出すとなんだか愛ちゃんはふらふらして、何度も何度もご飯の中に前足を突っ込んでしまう。なんかおかしいな、いつもこんなじゃないのに、と思ったけど元気にご飯を食べはじめたので他の子達のご飯の用意。みんなのご飯が終わり、愛ちゃんをケージから出すと元気にケージから出てきたけど、あれ？今日はもしかして神経症状が強く出てる？と思った。後ろ足をやたら伸ばして、プルプル振っている。しばらくするといつものように、くるくる回りはじめたのでそれを見て私も自分の食事。静かだな、と思って時々愛ちゃんに目をやると、愛ちゃんは回るのをやめてちょこんと座ってる。とても珍しい光景。元気がない？それとも少し落ち着いたのかな？食事を終え　愛ちゃんのところにいくと、また愛ちゃんはくるくる回りだした。しばらく回っている愛ちゃんを観察していた。いつものルーティン、食後は愛ちゃんの運動時間。でもなんだか、、いつもと違う。不思議に思い動画を撮ってみた。なんだろう、この違和感。じっと観察していて気付いた。後ろ足の動きがおかしい。いつも軸にして回る右後ろ足、痛そうに時々浮かせたりしてひっくり返る。左後ろ足も動きが変？もしかして痛いんじゃないのこれ！細い後ろ足を触ってみる。腫れてたり傷があるわけではない。爪は？何かに引っ掻けたとか？いや、爪は傷んでない。愛ちゃんを持ち上げて、だらんと伸びた後ろ足を両方よく見て触ってみるも、目視で異常はみられない。愛ちゃんを床におろすと、また愛ちゃんはくるくる回りだす。でも、やっぱり後ろ足の動きがおかしい、明らかに痛そうだ。そのうち愛ちゃんは　後ろ足に力が入らないのか度々転ぶ。後ろ足はふるふると痛そうに震える。それでもくるくる回るから、ついに愛ちゃんは痛くて怒りだした。ウーウー唸りながら回る。仕方がないのでケージに戻すと本人はまだ遊ぶんだといってケージから出てくる。そして足が痛いと怒り出す。ダメだ愛ちゃん、今日はもうそんなに動きまわっちゃダメだ、と再びケージに戻すと愛ちゃんはウーウー唸って怒りながらベッドや毛布に八つ当たりして噛みついたり叩いたり。痛いのか、それともうまく動かなくて怒っているのか。とにかく愛ちゃんがあまりに怒るので、私は「痛み」だと思うのだけど、こればかりはわからない、特に愛ちゃんは本当にわからない。自分でもよくわからないのだと思う。とにかくまたこんなに怒って　興奮状態になると発作の引き金になるので、静かに寝るのがいちばんだと思う。愛ちゃんはしばらく唸って怒っていたけれど、お水を飲んで少し落ち着いて、ベッドに入っても寝る位置が決まらずウーウー怒って、ようやく眠りについた。足が痛いとしたら、そんなにくるくる回るのは絶対よくない。くるくる回るから、特に重心が後ろ足にかかって負荷になるはずだ。元々動きが普通ではないから、どこか痛いとか、とてもわかりにくい。足を浮かせることは日常的にあるし、転ぶのも日常。でも今日は、、あんなに怒るということはやはり、痛みか、うまく動かないかのどっちかだと思う。昼間　一体何があった？何かあったのか、それとも神経症状なのか。愛ちゃんのケージは一段で、段差もほとんどないからケガをするというのは考えにくいのだけど。それでも運動障害があるわけだから、何かの拍子にひねったとか、挫いたとかはあるかもしれない。怖いのは神経症状の悪化だけど、それなら愛ちゃんがあんなに怒るだろうか。明日はかかりつけの病院が休み、、こんなときに限って。神経を痛めたなら　レントゲンにも映らないだろうし足は地面につけるから、骨折とかではなさそうだし、くるくる回ることはできるし、だけどフラフラするし、んー、、やはり「痛み」なのかな。足がもつれるようにへたりこんで、怒った顔をしてウーウー唸る愛ちゃん。わかりづらい。ヒジョーにわかりづらい。でも私がはじめに感じた違和感は間違いないようだ。痛み止、痛み止、と考えるも、他の子なら最悪ステロイドの投与もありえるけど、愛ちゃんに痛み止として何が使える？と考える。今愛ちゃんは、毎日のてんかん発作のお薬と、数日前からCBDオイルの投与もはじめたところ。朝晩飲ませているから、それが痛み止になってくれたらいいんだけど、、原因もわからないし実際　痛みか神経症状かもわからない。でもあんなに怒るということは、痛みなんじゃないのかな、、ベッドに戻っても　ガリガリサークルの縁をぎぎぎぎと噛みついたまま「ウー」って怒ってたほど。愛ちゃんにとって、どこか痛いということは何者かに攻撃されて痛くなってる、と思うみたいだ。困った、、、ちちんぷいぷい　愛ちゃん　痛いの飛んでけーっておまじないをして愛ちゃんが静かに眠りにおちてくれることを祈るばかり。寝てしまえば痛いのは忘れて運動しなければ　少しは改善しないかな。愛ちゃん、少しずつ体重は増えているのに、あんなに食べてもなぜか手足は細いまま。もしかしたら、手足の細さが体の成長に追い付いていなくて、余計な負荷がかかっているのかも。願わくばちょっとひねった、くらいの軽いケガでありますように。神経症状や　負荷だった場合、どうにもできないから。愛ちゃん今夜はこのままぐっすり眠れますように。痛いの　治りますように。ぐんない。

4/26

ピャー子様。かわいいかわいいピャー子様風邪ひき男のタラちゃん。体格はいいのに　なんとなく風邪をひきやすいタイプ。現在　風邪ひき男の真打　はっちゃん。まだしばらくロックオン。風邪はだいぶよくなってきたけど、なんだろう、元気ない。今日はバタバタしたのにレジをしめてみたら売り上げ「こんだけ？？？」ってなに。あー　なんか雑用に追われたんだな。。。帰ろう帰ろう　　今日もお疲れちゃん。

雨の火曜日

​はっちゃんが元気になってきた。​​連日の皮下補液、インターフェロン、投薬。結局あの日、深夜にかなり具合が悪くなってしまったはっちゃん。くしゃみ連発、呼吸も苦しそうになって、まさか肺炎になったらどうしようと焦った。ちょうど昼間、肺炎のネコの動画を見たところだったのだ。肺炎は急速に悪化して命にかかわる、ってのを見てた。夜中だし、どうしようかなーって悩んだ末、タラちゃんの風邪でもらっていた薬があったのでそれを半分にして飲ませた。タラちゃんは６キロ以上あるけど、はっちゃんは４キロちょい。アモキクリアというそれこそペニシリン系の抗生剤だったのだけどちょっとこのまま朝まで放置できないな、と思い、投薬。半錠だし、タラちゃんに飲ませていた薬だし、大丈夫だろうと判断して飲ませた。朝になって、再び投薬とインターフェロン、そして夜は皮下補液。昨夜はくしゃみもだいぶ落ち着いて、鼻水も少し落ち着いて、少し元気が出て明るい表情になった。寝室から一階へは降りてこないけど、歩き回ったりしていたのですこしは改善されたようだ。食欲はまだいまいち。ちゅーるは舐めるんだけどね。今日の昼間、近所の動物病院の先生がお花を買いに来てくれたのでこんな寒暖の差が激しい陽気で体調崩す子多いよねなんて話からはっちゃんのことと私の処置について話したら​​「あなたの判断は正しい」と言ってもらえたのでよかった。このまま安定して落ち着いてくれるといいな。犬やネコはさ、ヒトと暮らして何かあればなんとかしてもらえるから　まだいいよね。ノラの子たちは過酷だけど、それでもまだ　心ある人と出会えれば　助けられる可能性があるし、動物病院も受け入れてくれるから　まだいい。​問題は野生動物、、、動物病院でも診てもらえないし、本当に困る。助けたくても助けられないことも多い。だからといって　行政がなんとかしてくれるわけでもない、彼らは「殺す」以外の能力を兼ね備えていない。それから最近よく　畜産動物や実験動物についての悲惨な記事が目に入ってくるのだけどそれらはヒトと大きく関わっていながらにして　ヒトによって苦しめられて地獄のような世界で生きてる現実。もちろん、すべてがそうではないと思うし、そう願いたい。だけども野蛮人なの！？というような人間から　野蛮な扱いを受けている実態。どうしてそんなひどいことが平気でできるんだろう、そこにいるニンゲン全員が　そんな野蛮人ばかりなのだろうか、と不思議で仕方ないし、吐き気がするほどの嫌悪感。彼らは本当にニンゲンなのだろうか、家族や友達がいたりするニンゲンなのだろうか、それともニンゲンだからそんなことができるんだろうか、と悶々とする。見たくない現実、信じたくない現実、なぜそれが野放しにされているんだろう。そしてそんな扱いを受けた動物たちの命が食卓に普通に並ぶ理不尽。そしてそれらが無情に大量廃棄される現実も。ニンゲンにとって、家畜は「命」ではなく単なる「肉」であるということをまざまざと思い知らされる歪んだ世界。​​だから私はなるべくお肉は食べないようになったのだけどニンゲンにとって肉食を完全になくすのは無理があるのかもしれない。でもだとしたらせめてその命が、生きている間は、殺される瞬間までは、しあわせであってほしいと願わずにはいられない。生まれてから死ぬ短い時間の中はせめて、命の尊厳が守られる生活を送ってほしいと思う。身動きもできない、清潔なお水も飲めない、お日様も浴びれない、誰かが病気になったらまるで連帯責任のように皆殺し、病気になるような、ウィルスが蔓延するような不衛生な環境で生かされているのに、​​まるで、「モノ」扱い。生きているのに。知能も感情もあって、苦痛も痛みも感じるのに。ニンゲンと同じなのに。巨大な食糧システムの中に組み込まれてしまった命たちは、本当に悲惨だ。＊もちろんすべてがそうではないと思う、のびのび暮らしている産業動物たちもいるだろう、いるはずだ、畜産農家を否定する目的はない。ただ、あまりにもひどい現実を見せつけられる記事が多いのも事実なので。命を奪わなければ生きていかれないように、命は作られているから食べるために他の命を奪うことは仕方のないことなのかもしれないけれど「この命をいただく」という想いを忘れてしまってはダメだと思うしそこに感謝や疑問を持たなければ　いけないとも思う。みんなが疑問を持てば　動物福祉はもっともっと進むだろう。みんなが感謝をすれば、食糧廃棄はもっともっとなくなるだろう。ゴミ箱に捨てたそのお肉は、お肉の破片じゃなくて、もともとはまぎれもなく「命」だったこと。最近、そんな記事がやたら目について、やり場のない気持ちにどんより沈んでしまう。犬やネコは　だから　まだ、いい。住処を奪われ　ヒトと出会えば殺される野生動物でさえ　まだ、まし。（野生動物については本当に難しい問題かもしれないけど、ニンゲンの寛容さが欠けてる部分はおおいにあると思ってる。寛容ささえあれば解決策は皆無ではないはず。あとは行政の能力も必須）食べられる宿命を背負わされた産業動物たちの悲劇は、永遠に光が見えない。悲しく　苦しい気持ちになる。知りたくない現実。だけどもみんなが考えなければならない現実でもあると思うから。​​​​お久しぶりねのわかめちゃん。美しいお姿にちょっと心和ませて。​今日もお疲れちゃん。​​

はっちゃん

帰宅してネコたちのトイレ掃除やご飯の支度をしていても、はっちゃんが姿を見せない。2階の寝室の隅っこに隠れたまま。ご飯を持っていっても食べない。耳を撫でたら、熱い。おでこも熱い。熱がある。一通りみんなのお世話と愛ちゃんをフリーにして　はっちゃんのもとへ。時折プシュンプシュンとくしゃみをして鼻水を撒き散らしている。ずっと不調気味のはっちゃん。ついに風邪をひいたか？急いでインターフェロンの点鼻点眼と、脱水してたので温めた輸液で皮下補液120cc。それからずっと抱っこをして、イイコイイコして。かろうじてちゅーるは舐めた。瞬膜も出ちゃって具合悪そう。何か薬、薬、、と考えるも、抗生剤の投与には慎重な私はとりあえずインターフェロンだけで様子を見ることに。抗生剤、やたらめったら使う人　結構いるけどホントあれは慎重にした方がいいと思ってる。　特に目薬で、乳飲み子みたいな子猫にゲンタマイシン使う人かなりいるけど、何気に抗生剤って怖いから獣医師の指示あおいだほうが無難だと思う。つい先日もインスタかなにかで見た、どこかのボラさんが風邪の乳飲み子にゲンタマイシン使ってる動画。うちは過去にまーちゃんがコンベニアという抗生剤で急性腎不全になって生死を彷徨ったし、フータはアモキシシリンで下痢嘔吐、バイトリルで一時期失明をした。副作用が強く出ると本当に大変なことになるから。実際ペニシリン系ではアナフィラキシーでの死亡例も注意喚起されてるし。なので私は抗生剤にはちょっと慎重。やたらめったら使うもんじゃないと思ってる。しかし薬が必要なときはもちろん必要なわけで、明日の朝　再度インターフェロンの点鼻点眼やって、皮下補液して、元気が戻らなければ病院に聞いてみようと思う。今うちにあるのはリンコシンという抗生剤。飲ませていい？って、先生に聞いてみよう。はっちゃん、ホントこの頃不調が続いてる。検査しても何も引っ掛からないから原因はわからない。免疫力が落ちてるのかな、、はっちゃんも13歳、そろそろ14歳。15歳になるリンパ腫のフータのほうが元気って、、なに。そんなこんなで愛ちゃんを放置してたらまた床にオシッコしちゃってその上を転げ回ってしまって大変なことに。と、とりあえず、当面はっちゃんをロックオン。気が休まることはない、、、

日曜日

大きくなった愛ちゃん。脳からの指令がうまく手足に伝わらずこわばったような突っ張ったような　おかしな歩き方をするけどそれでも愛ちゃんは毎日いっぱい歩く。愛ちゃんにとっては生まれたときから目は見えないし、手足は突っ張るしでそれが当たり前なんだと思う。いっぱい歩いて運動して、少しずつでも体が自由になるといいな。そんな愛ちゃん、これでも少しずつ成長して、いろんなことがわかってきてる。昨夜もさんざん食い散らかして、くるくる回ってはしゃいで、おもむろに自分のケージに戻ったので見ていたらトイレの砂を思いっきりバッサバッサと掻き出して部屋中砂が散らかった。片手を思い切り振り回して砂を掻き出すのだ。ほとんどの砂がトイレから出てしまう勢いで。それからトイレにちょこんと座って、うんちを踏ん張った。いいうんちが2つ3つ出て、そしたらまたケージから出てきて嬉しそうにくるくる回ってた。あまりの散らかりように、私はせっせと砂をかき集めて掃除。愛ちゃんは砂を掻き出すことを覚えたからそれがあまりに乱暴で大変なことになる。本人は一所懸命なのでいいけれど、、なので、愛ちゃんトイレの砂は最小限に入れてる。トイレの砂をかくこととか、本能でやってるんだろうな、えらいな。オシッコはどこでもしちゃうけど、なぜかうんちだけはしっかりトイレでする愛ちゃん。ラブラブ男子の葵くんとタラちゃん。本当に仲良し。たまにケンカはする。だけども兄弟のように仲良し。さんちゃん。最近また鼻づまりがひどい。うーん、、、鼻咽頭狭窄だと思ってる。前に鼻咽頭狭窄のバルーン手術をしてから何年たったんだろう？夏になると呼吸が悪化するので、今から戦々恐々なのだけどさんちゃんは一体何歳なんだろう。保護時、あまりのボロボロ振りに10歳くらいか？と思ったけど多分だいぶ若かったようだ。年齢不詳男のさんちゃん。一体何歳なんだ・・・年齢によっては再手術も考えるが　高齢ならばしたくない。だけどちょっと最近の鼻づまりの様子では、再手術を視野に入れないとダメかもしれない。軍資金がないわ・・・500円玉貯金じゃ追いつかないわ・・・うーむ。。。今店頭は　花の苗っこがいろいろで、それらがあるとわちゃわちゃとにぎわって忙しい。単価は低いが忙しいのだ。切り花もかわいいのいろいろあるのにねー多分今週末あたりから　切り花の値段が爆上がりしてくるから買うなら今のうちよー今日もお疲れちゃん。

4月18日

愛ちゃんは今日も元気だ。大体毎晩深夜２時頃起きていて、なんとなくそわそわしたり、ベッドにしているガリガリサークルをかじったりしているので、ケージの扉を開けてあげると、喜び勇んで転げるように出てくる。夜９時から１０時も食後の愛ちゃんをフリーに遊ばせる時間なのだけど、深夜のほうが元気にはしゃぐ。愛ちゃんもゆっくりではあるけど少しずつ大きくなってきて、はしゃいで遊んで運動する時間が増えてきた。愛ちゃんのはしゃぎかたは、基本はくるくる回ることだけど、調子がいいとジャンプを入れたり、なにかに飛びかかる仕草もする。とっても楽しそうで見ていてほほえましい。しかし私は眠いのだ。申し訳ないが30分程できりあげてケージにお戻りいただく。楽しそうでなにより。朝になったらまた美味しいご飯をたくさんあげるから、それまでゆっくり眠ってくれたまえ。今日はようやく、自分の病院へこの前のCT検査の結果を聞きに行った。ドキドキしたけど結果はギリセーフ。入院も手術も半ば覚悟していたし、その際は愛ちゃんを病院へ預ける手はずまでしていた。なので本当に安堵した。しかし、ギリセーフなのだ。生活習慣を見直さなくては悪化の一途をたどると言われた。自分との戦い。最近食事は毎晩同じものを食べて、逆流性食道炎はなんとか落ち着いてきたところ。玄米ご飯に、トマトショウガ、お味噌汁にとろろ昆布をどっさり入れて、あとはお豆腐か納豆か玉ねぎ蒸しという粗食。トマトショウガは美味しいからずっとはまってる。スライストマトにショウガをすりおろすだけなんだけど、私はそれにオリーブオイルをかけて食べる。ホントにおいしいよ。胃痛とか、逆流性とか、胃もたれとか、その食事にしてからほぼなくなった。たまに無性に　にんじんシリシリが食べたくなって作るけど、油は控えめに。胃もたれの原因は油だと思ってる。まぁ、、食生活は変えられても、生活習慣を変えるのって難しい。考えないとね、、、っていうか、変えないとね。先週は、ひろりんちのネコさんが緊急入院して急遽輸血が必要になり、我が家の葵くんを出動させた。若くて健康で丸々してる葵くんなら、少しくらい血を抜いても大丈夫だろうと。血液型を調べたり、血液のマッチングを調べたり、イロイロばたばたした。ネコの血液型のほとんどはA型だけど、たまにBとかABがいるからね。葵くんはA型でマッチングもうまくいってビンゴ。ひとまず貧血は脱却した。厳しい状態ではあるが頑張っている。痛いの辛いのが緩和できれば、住み慣れたおうちでゆっくり過ごすのがいい。いきなり捕まえられて血を抜かれた葵くんは帰宅してからも怒って隠れたまま出てこなかったけど、夜中にはころっと忘れたようにいつもの葵くんに戻った。絶食するよう言われたのに、夜中にはバリボリ食べていて全然大丈夫そうだった。さすが葵くん。若いって素晴らしい。はっちゃんも謎の食欲不振だし、心配事は尽きないけれど私が倒れるわけにもいかないのでひとまず自分の結果に心底安堵した。生活習慣ね、、、まずはこの睡眠時間よね、、どうにもならんがな、、とりあえずもう寝よう。ぐんない。

４月１７日

暑い最近。いろいろあって疲労困憊。我が家のはっちゃんの調子が悪くて明日も病院へ連れて行くようかな。食べないのだ、、、１月から食が細くなり、気になって何度もあれこれ検査をしているが原因はわからず。先日も、レントゲン、エコーなどをして、その前は詳しい血液検査もラボで調べたけど「異常なし」・・・この、「異常なし」って怖いよね。原因不明だもんね、茶坊くんを思いだしてしまう。何を調べてもわからず、どんどん職が細くなり、そして死んでしまった茶坊くん。はっちゃんは・・・とにかく食べないし、どうみても元気ないし、明らかに様子がおかしいのに、調べても調べても原因がわからないなんて今はとにかく、なんでもいいから食べてくれ状態。それやこれやで　自分の病院の検査結果をいまだ聞きに行けてない。そっちも怖い。花は今日もきれいだよ。写真はひまわり「ライチ」とひらひらのラナンキュラス。ゴールドみたいな色のラナンキュラス、とってもステキよ。カーネーションも買いやすい季節。月末あたりから　ありえないほど価格が高騰してくるから、カーネーションを楽しむなら今がオススメ。おーピンボケ。バラも今ならお手頃よ。なぜか当店、今　青いお花がいっぱい。青いお花ってとても数少ないから　いつでもあるわけじゃないので青いお花が好きな方は今買って、すぐ買って。「いつまでも、あると思うな青い花」。って感じで。気温が急に高くなってきて、この急激さにちょっとお花もまいっちゃうよね。春のお花はそろそろ終わりで、これからはひまわりとか、夏のお花が主役になります。ココロ落ち着かない最近なのでブログもままならず。明日は定休日です。午前はネコ病院、午後はヒト病院、夕方から仕事、の予定です。んだば。

一年

フータがリンパ腫宣告を受けてから丸一年が過ぎた。フータは相変わらず元気に穏やかに暮らしてる。先生たちも驚いている。１日おきのステロイドだけで、よく頑張ってるって。抗がん剤も止めて、ステロイドだけ。他はなにもしてない。胸水はたまるから、今も時々抜いてもらってる。毎週抜いてたのが、最近は2～3週間おきになった。しんどそうな素振りもなく、食欲もあって時々元気に走り回ってる。フータがリンパ腫だなんて、忘れそうになるくらい通常運転のフータ。忘れちゃいないけどね、投薬もがんばらなきゃだしね。ありがたい。フータが元気でいてくれて、本当にありがたい。フータは自立したオトコなので、あまり甘えてこない。それでも時々　私の足元にオデコを押し付けて甘えてくると抱き締めたい衝動に駆られるけれどフータは抱っこが嫌いだからそんなことはできない。噛みつかれちゃう。たいしたもんだと思う。ネコは、本当にたいしたもんだ。愛ちゃんは生後８ヶ月を過ぎた。体重1.5キロ弱。ゆっくりだけど大きくなった。最初見たときは　あまりの小ささに衝撃を受けた。これで生後２ヶ月なんて信じられないと思った。小さな頭は　目が開いたばかりの赤ちゃんみたいだった。みんな、愛ちゃんは一年生きないと言った。今　生後８ヶ月。だとすると、命の期限は迫っているのだろうか。だけども私には愛ちゃんがあと４ヶ月も生きないなんて、とても思えない。一歳になる前に突然死するリスク。確かに高いのかもしれないけど、愛ちゃんは今日も元気に楽しそうに、床の上をくるくる回る。転んでもすぐ起き上がる。転がってもすぐ起き上がる。見えない何かを捕まえようと、精一杯手をのばして掴もうとする。あればあるだけ何でもモリモリ食べちゃう。うんちはちゃんとトイレでできる。あごを上げて、首を左右に傾げる仕草がとってもかわいい。音を聞くときの仕草。本当に可愛らしい。おねしょや粗そうはご愛嬌でしょ。ゴキゲンに楽しく生きてれば上等でしょ。愛ちゃんはほとんど風邪もひかず、下痢もせず、嘔吐もせず、健康だと思う。下痢嘔吐くしゃみは何度か少しはあったけど、この小さなからだにしては　かなり健康体だと思う。体の大きなタラちゃんなんて、しょっちゅう風邪ひいてる。そう考えたら愛ちゃんは丈夫な体に生まれたよね。これだけ食べてもほとんど下痢嘔吐しないなんて、なかなかいないと思うよ。食べただけ身にならないのが不思議だけど体重は少しずつでも増えてるからよしとする。上等だよ愛ちゃん。触ると怒るからあまり触れずただただ愛ちゃんがくるくる回るのを眺めるのが日課。たまに疲れると自分でケージのベッドに戻ってちんまり座ってる。ケージから出るとたくさん運動してケージに戻ると静かに寝る。優等生か愛ちゃん。私は　一年が年々早くなってここから更に老いるまでのスピードは、更に加速していくのだろうと痛感してる。月日の流れは早い。いろんなことがある中でそのときは辛く長く感じても過ぎてしまえばあっという間に過去は遠ざかってしまう。だからこそ、今を大切に、この一秒一秒が　宝物のようにキラキラ光る。大切なのは　生きた長さじゃないって誰もが頭でわかっていてなのに誰もがジタバタ必死になる。いつもと変わらない何気ない日常こそが大切なんだってこと、ネコはきっと　ちゃんと知ってる。今日も１日　穏やかに楽しく生きてくれてありがとう。明日も　今日が　続きますように。

水曜日

今日は異様にバタバタした・・・つ、疲れた・・・でも今日のノルマはやりきったぞ。また週末は　次から次へと忙しそうだけど。話し変わるけどれいわ新選組ののぼりやポスターに肉球マークついてるの知ってる？ちょこんとついてるんだよ、肉球マーク。れいわ新選組って　国会中継見てても最もまともな国民感情に添った発言や意見しかしてないのに、やたらイロモノ扱い、イロメガネで見られたり　批判されてるね。あれもカルトによる作戦だろうな、、、国会中継もれいわになったとたんぶった切られたりテレビも　支持率上がってきてるのに一切報道しないし。きっと　れいわが世間に知れ渡ると困るカルトたちがいるんだろうな。あ、で、あの肉球マーク。あまり語られないけど、代表の山本太郎氏は大のネコ好きらしいよ。そして今のペット産業とズブズブの与党と違って、きちんとしっかりペット産業の闇についても言及してる。殺処分廃止を訴える政治家はいても、ペットショップや悪徳ブリーダーの規制を訴える政治家はほとんどいない中れいわはそうしたことにも反対の姿勢でいる数少ない政党。そもそも「弱者救済」を軸においてる政党だから、当然、人間社会の中で最も弱者に位置する動物たちの不遇な扱いについても「これじゃいかん」と訴えてる。与党がペット産業とズブズブだから、ペットショップによる生体販売反対の国民の声が無視されてるしモノのように扱われ、繁殖させられ苦しめられる動物たちの悲惨な状況が改善されないしむしろ　この前の動物愛護法改正の時のどんでん返しの闇みたいに、日本犬保存協会とやらのドンがまんまと自民のアイツだったじゃん。すべてが利権でしかうごかない政治家と感情が揺さぶられるような「善悪」や「モラル」の判断の中で動いてくれる政治家とでは、どちらを信用できるのか、って話。私はモラルある社会を望むからモラルや正義や価値観を粉々にぶっ壊した今の与党は全く支持しないし信用できない。いくら野党がだらしないとかダメとか言っても今の自民党よりははるかにマシじゃん？満員電車の運転を仮にサルがしていたら（サルに失礼だけど）とりあえずサルを引きずり降ろして、誰かが代わりに運転したほうがいいじゃん。その誰かが運転上手になるまでみんなで見守って応援するしかないじゃん。だって標識や信号もわからないサルよりはマシだから。（サルごめん）それはつまり憲法も守れない法律も守れない　裏金脱税独裁嘘つきの与党より、最低限憲法や法律は守れる人のがいい、という単純な話。そもそも　イマドキ　自民党を応援してるのは情弱なお年寄りか　おカネもらって投票してる人か「敵国がー」「国防がー」に騙されてる勇ましい若者くらいだと思うけど「野党がダメ」と言う前に、まず国民が野党を育てないといけないのよね。自民党がめちゃくちゃに壊したこの国を立て直していくのはものすごく大変だと思うけど「野党は批判ばかり」って言うひといるけど野党は批判するのが仕事ですから。与党が悪いことしないように監視して批判するのが仕事ですから。それは国民もそう。「悪夢の民主党」ってよく自民のおっさんが言ってたけど本当に悪夢だった？今のほうがよっぽど悪夢だし地獄だよ。自民党が野党だったとき、野党は本当にひどいもんだった。今の野党なんておとなしすぎるくらいおとなしい。そういう「悪夢の・・」という言葉に刷り込みされて、洗脳されちゃってる多くの人たち。キシダメは海外に行くたびに、頼まれもしないのにポンポンおカネ出してくるけど、あれはヤツのポケットマネーじゃない、血税だ。支持率２割の与党が　与党でいることがおかしいけどそんな奴らが我々の血税を好き勝手使ってる現状。挙句に裏金脱税よ？狂ってるとしか思えないんだけど。そして国民は貧困にあえいでる。税金が高すぎて働けど働けど　手元に何も残らない。我々零細の個人事業主など、税金払うために借金しなければならないほどだ。そもそも税金の体をなしてないではないか。ホントに狂ってると思うんだけど、みんな、この狂った世界に慣れ過ぎてしまったのかな。だから　至極まともなことを発言しているれいわがイロモノ扱いされたり、「そんなにうまい話があるわけない、詐欺師だ」などと批判される。・・・え？とてもまともなことしか発言してないと思うんだけど。逮捕されるべき人間が逮捕もされず、脱税しまくり、罪も償わず、政治のかじ取りをしているほうがよほどヤバイ社会だと思うよ。憲法に従わなければならない立場の人間が憲法を変えたいなんて寝言は寝て言えって話だし。殺傷能力のある武器の輸出とか製造とか、もう完全に狂ってるし憲法違反。その原資が我々の血税ってところがむかつくわけですよ。まじめに税金を払えば払うほど、我々は今後　戦争と言う名の殺人に加担させられるってことだよね。憲法違反じゃん。だったらもう税金は納税拒否しかないんじゃないのかな、って考えるのが普通だと思う。税務署になんか言われたら「税金が憲法違反に使われるので拒否します」でいいんじゃないのかな。それでも何か言われたら「じゃあまずは脱税の国会議員を逮捕してからにしてください」で。国会議員が罪を問われず、国民だけが罪を問われるなら、それはもう民主国家ではなく、紛れもない独裁国家なわけだし。「日本は独裁国家だったのー？聞いてないよー」でいいんじゃないのかな。検察も警察も税務署も政治家の悪事はスルーなんて　本当におかしい。気づかぬうちに日本は独裁国家になっていたのかもしれない。こんな状況になっていてもなお投票率が低いから、組織票やカルト票で自民が圧勝する地獄。奴ら　お金で票を買ってるわけだし、おカネくれるなら自民に入れるよ！っていう国民も相当アレだけどなぜか日本国民は　おカネやポイントや「タダ」って言葉に弱いみたい。投票率が上がって、みんなが政治を自分のこと、自分の未来のこと、子供たちの未来のこと、とちゃんととらえて考えたら自分の頭で考えて、調べて、少しでもまともな政党に投票したら、社会はもっと良くなるはずなのに。どうせ選挙に行っても変わらない、という人はあなたが選挙に行かないであきらめたから今のこの地獄なんですよ、と言いたい。選挙に行かない人を私は心の底から軽蔑する。選挙にすら行かない人を心の底から嫌悪する。そりゃ　野党だって所詮与党とグルだし、水面下で手を組んでることもあるかもしれないけど。でも少しでもまともな方少しでも自分が希望を持てる方に希望くらいは持たせてほしい。そして何より国民の関心が高ければ、権力はここまで腐敗しない。権力が暴走するのは、暴走されたらいちばん困るはずの国民が　なぜか無関心だから。戦争をしたがる人たちは、絶対戦場に行かない人たちだってこと。今日はそんなことを悶々と考えていて、忌野清志郎のタイマーズやカバーズをずっと聴いてた。清志郎が歌ってたことが、現実味を帯びてきたよ。なんで死んじゃったんだよ清志郎。清志郎が生きていたら、今のこんな社会に　どんなツバを吐くのかな。みんなが見たい夢は、決して戦争なんかじゃないはずなのにね。

愛ちゃんが回る理由

ケージから出るといつもくるくる円を描いて回っている愛ちゃん。大体右回り。左後ろ足を軸にして上手に回る。愛ちゃんがずっと回っているのは、脳の障害によるものであることは間違いないのだけれど。ひたすら回っているのでもう慣れていた。それが愛ちゃんの遊び方だと思ってた。昼間　私が仕事でいないときは静かにベッドで眠っている。ずーっと寝ている。私が帰るとケージの中でそわそわしだして、ケージを開けると転げ落ちるように出てきて床の上をくるくる回る。嬉しいと高速回転する。ジャンプとか入れる。いつもは愛ちゃんが回っているのをそばで見ているのだけど、今夜はちょっと目を離して別の用事をしていたら愛ちゃんがアオーンと鳴いたので見るとやはり床にオシッコしていた。それを掃除してまたしばらく愛ちゃんのそばを離れていると愛ちゃんは腰を落として立ち止まったままアオーンアオーン　と鳴いた。再び愛ちゃんのところにいくと、愛ちゃんはまた高速でくるくる回転しだした。そうか、わかった。くるくる回るのは私に見ていてほしいんだ、きっと。私がそばにいないと回らないということは、これは、見てもらっている前提で愛ちゃんは回っているのかと。くるくる回転するのは愛ちゃんの遊び。私の留守中ケージで過ごす愛ちゃんにとって、ケージから出た喜びを表現する唯一の方法なんだと気づいた。アオーンって愛ちゃんは鳴くのだけどそれは、私を呼んでいるんだなと。愛ちゃんと意思の疎通をはかるのは難しい。目が見えないし、幻覚の中で生きてる愛ちゃんと、一緒に何かするとか、そういうことはできない。音を出せば狙いを定めたりはするけど、掴むことはできない。だけどもきっと愛ちゃんは私がそばにいる気配は安心だし(触られるのは大嫌いだけど)はしゃいで高速回転するのも見ていてほしいみたい。かわいいじゃんか、愛ちゃん。愛ちゃんなりにいろいろ考えて、感じて、表現してるんだ。愛ちゃんが回るのを止めて、前屈みに丸くなった。疲れて眠いみたい。いっぱいはしゃいで運動して、急に睡魔に襲われる子猫特有の仕草。抱き上げてベッドに戻した。抱き上げるといつもうーって怒るけど、今夜はそれからすぐにベッドで丸まった。あれだけ動き回るんだからそりゃ疲れるだろう。可愛い愛ちゃん。ゆっくりおやすみ。

土曜日

すっきりしないお天気。頭もぼやーっとする週末。写真は「紫と青」多めのオーダーでお作りした花束。紫と青って暗くなりがちだけど、明るく明るく。。。昨日は自分へのご褒美ランチ。大好きな福生のイタリアンで。大きな病院でCT検査してきたんだけど結果は後日で検査だけ。なんか　緊張しちゃうし、疲れちゃうし、帰り道だったので福生へ寄った次第。ここの料理はホントに何を食べてもおいしくて。特に野菜がね、自家菜園で栽培した野菜を使ってるとかで、ランチに付け合わせで出てくるサラダさえもう絶品。お土産にブルスケッタも持ち帰りで注文して、昨日はイタリアン三昧で満足。どんより週末、、明日は晴れるかな？今日もお疲れちゃん。

愛ちゃんは今日も元気に

毎夜のことだけど、食後に愛ちゃんをフリーにしていると愛ちゃんはくるくる回転しながらリビングにやって来て、他の子達の残りご飯を見つける。そしてそれを、片っ端から食い散らかしていく。子猫は食べたいだけ食べたほうがいい、と私は思っているけれど愛ちゃんは多分満腹中枢神経がイカれてるからおそらく通常の大人ネコの３倍は食べちゃう。まぁそれでもなかなか大きくならないのが不思議だけど。あればあるだけ食べちゃう。今日も愛ちゃんはたくさん食べた、というか、食い散らかした。で、私が振り向いて、「あ、愛ちゃん、こんなに食べちゃったの！？」と声をかけたら夢中でたべてた愛ちゃんはピタッと動きを止めて身を屈めた。そして小さく低くうーっと唸る。「怒ってないよ、お腹壊さないでよ？」「うー」愛ちゃんは、すでに自分のご飯を食べ終えて、それからみんなの残りを平らげたので、怒られるとでも思っているかのような態度。怒ってないよ、怒ってないよ、と何度も声をかける。散らかった床を掃除していると、ようやく愛ちゃんはまたくるくる回りながら歩き出す。ゴキゲンにシュタっ、シュタっ、と飛んで回転しては転んだりしてる。いつも思う、食後すぐにこんなに回ってよく平気だなぁ、って。ほっとくとずっと回転してるので、お腹もいっぱいだし、食後は絶対オシッコするから、そっと抱き上げてケージに戻す。そのままにしていて何度後悔したことか。床にオシッコして、その上をくるくる滑りながら回るから、オシッコの上で転んで体中オシッコがついてべたべたになるのと、オシッコ被害が部屋中に広がるのだ。時にはうんちもそこでしちゃうから、部屋も大変なことになるけど　愛ちゃんの体がひどいことになる。愛ちゃんをお風呂に入れるのは相当ハードル高いし、体を拭くだけでも怒って暴れて容易じゃない。ケージの中はペットシーツ敷いてあるから、そこでは何をしようが構わないんだけど。愛ちゃんは一応、ちゃんと「トイレ」という認識はあって、基本はトイレでうんちをする。最近は、トイレの砂を力強く掻く。それは別にうんちを隠すという意味合いではなさそうで、入る前にやたら思い切り砂を掻き出している。それがあまりに激しく、水入れの中も砂で埋まってしまうので、砂は最小限に入れてる。静かにうんちはできなくて、力んでひっくり返ったり転んだりするので、その勢いでうんちがトイレから飛び出てしまうことはよくある。オシッコは、多分トイレでするのがあまり好きじゃなさそう。ペットシーツにしていることが多い。たまにトイレにもオシッコ玉あるけど。ベッドに敷いてるタオルが濡れてるのはおそらくオネショだろうと。愛ちゃんは愛ちゃんなりに、いろんなことがわかってると思う。私は愛ちゃんを怒ったことは一度もないけど、愛ちゃんは「怒られる」という感情があるように見える。それとも自分で、悪いことしてる自覚でもあるかのような。他のネコとは全く違う動きをする愛ちゃん。おもしろいし、可愛い。愛ちゃん、生後８ヶ月。体重1.45キロ。小さいけど、今日も元気にもりもり食べて今日も元気にくるくる回る。頑張って大きくなろうね、小さくても可愛いけどね、愛ちゃんの日常が、ずっと守られますように。

この差

日本は被災しても長らく体育館雑魚寝が定番だけど見た？台湾、一日であっという間にプライバシーの守られるテントを設置してるよ。いやすごい、それが今や世界の常識。日本だけが何十年も変わらない光景。こんなに税金高い国で、災害多い国で、我々の血税はどこに消えちゃってるかね。少子化対策だなんだというと、すぐに「財源がー」って言い出すのに、ウクライナの復興支援とかにはさらっとお金出せる国。日本人の生活保護にはなんだかんだといちゃもんつけてなかなか認めないのに、なぜか外国人のためにはさらっと生活保護認める国。そしてキシダメが言い出した、日本人には外国人の生活を支える義務がある。は？まずは日本の首相なら、日本人の生活守るために働けって話。財源なんてほんとはいくらでもあるんでしょう、だからホイホイとポンコツ兵器を爆買いするんでしょう、どこをみても税金の無駄遣いが多すぎる、きっと財源は無限にあるんでしょう。いちばんの税金の無駄遣いは、日本を売り飛ばし日本人を苦しめるための政治しかしない国会議員のお給料でしょう。いや、もうさ、ホントにさ、税金払うのやめない？みんなで払わなければよくない？自民党議員だって脱税のオンパレードだし、まともな政治が行われるまで納税拒否でいいんじゃない？払った税金の使われ方が本当に狂ってるから。なんで、いつから、こんな国になっちゃったんだろう。報道もおかしいから、テレビでは絶対報道しないヤバイことが、裏でどんどん決められていく。今日可決された、通信インフラを売り飛ばす法案、あれ、ホントにヤバイと思う。国防国防言うなら、大事な通信インフラを外資に売り飛ばすなんて全く矛盾だし、本当の国防は食料自給率とか災害対策とか命に直結するインフラを死守することじゃないのかな。政府からお金もらって、くだらないお笑い番組やって、国民を思考停止に陥れて、目眩ましにスポーツニュース流して、大事なことは　みんなこっそり決められていく。本当に大切なことは報道されない。台湾の地震もひどいけど、能登は国からも見捨てられててもっとひどいじゃん、台湾は日本より政府が全然いいし、復興は間違いなく能登より早いだろうね。なんなんこの国。税金高いだけ。もはや潜在的国民負担率は63％だからね。なんのための税金？国会議員の懐肥やすために払ってんじゃねーっつーの。ところがだよ、政治に対して怒ってる人にあまり出会わない。みんな、生活が苦しい、税金が重いと言いつつ、政治に怒ってる人はあんまりいない。今の生活にそこそこ満足してる人たちが多いのかな。でも自分がそこそこでも、国として考えたら貧困率はとんでもなく上がってるし、実際の負担もものすごく増えてるのに、気づかないのかな。それとも生活が苦しいのは自己責任論　とでも言うのかな。違うよ。政治責任だよ。気づこうよ。昔は時給も700円の時代があった。(もっと前は500円とかね)正社員でもお給料手取りで12万くらいの時代があった。それでも、アパート借りて独り暮らししてたよ私。ファストファッションなんて安い服もなかったし、時はDCブランド全盛期で、Tシャツ１枚一万円とかザラだった時代。コートを買おうと思ったら五万とかしてた。でも、税負担が今の半分もなかったんじゃないかな。年金も安かったし。消費税もなかったし。狂い始めたのはやっぱり、消費税が始まってから。社保庁による年金の使い込みやらバレ始めた頃かな。百年安心と謳われた年金が早々にショートしたよね、バカな使い方して。すでに年金はもう破綻してるのに、それでも年金額はどんどん上がって。うかうかしてると喰われる、政治家に。モラルとか通用しないボンボン世襲議員ばかりの自民党に。ホント、気づこう。農民一揆が起きる限界を超えている今、怒らないでいつ怒る？

抜歯後

トワくんは本当にビビリで病院行くだけで脱糞するくらいだもの、可哀想なほど怖がり。夕方お迎え行ってきた。傷んでた歯を８本も抜いたって。抜歯は麻酔が切れてから痛いんだよね、、過去に何度も、痛くて震える子達を見てきた。でも朝が来れば、大丈夫、ご飯も美味しく食べられるよ。今夜はトワくん、麻酔の影響で誤嚥するといけないのでまだご飯はあげないで、とのことだったので、ちゅーるだけあげたら見てないときにペロッと舐めた。みんなのご飯が終わってお皿を片付けるまでトワくんにはケージにいてもらったんだけど、ケージを開けてもトイレの後ろに隠れて出てこない。そんなトワくんを心配して、みんなが代わる代わるトワくんを覗き込んでるのを私はカメラで確認してる。私が部屋に行くとトワくんは怒って緊張して鼓動がとても早くなってしまう。そりゃあ今日は私に対して嫌な感情しか持ってないから仕方ない。同室の子達は本当にみんなでトワくんを心配して、そわそわしながらトワくんがケージから出てくるのを待ってる。みんなのやさしさに感動すら覚えつつ私はこっそりカメラで見ている状況。トワくん今日はよく頑張った、えらいぞ。大丈夫だから、安心して早くそこから出ておいで。後でちゅーるもう一本あげるから。口を一文字に結んで　恨めしそうに私を見るトワくんが切ない。ホントにごめんて、、でも抜いた歯、みんなひどく腐ってたよ。時間がたてばお口の中スッキリして痛みも取れるから今だけ我慢だ。うーん、ホントに私は嫌われることばかりして、、でも仕方ない、、、今夜はカメラでそっと見守るしかなさそうだ。

定休日

今日の動物病院めっちゃ混み。トワくんの手術があるから午前１０時までに来てとのことで急いで行ったものの、結局診察に呼ばれたのは12時、、トワくん、麦ちゃん、ミケ子、愛ちゃんを連れて行ったけど、愛ちゃんはもう待ちきれず怒り出しちゃうし、、愛ちゃんは爪切りだけだったんだけどね、、爪が伸びすぎてあちこち引っ掛かって危ないから。暴れるから私は怖くて切れないし。ミケ子はこの前膀胱炎で血尿がでて、自己判断で以前もらった薬で様子見してたけど念のため。わめきながら部屋中オシッコして大変だったのよ。今日の尿検査では異常なし。すぐに薬を飲ませたからよかった。それと、この頃呼吸がとても早いのも心配で。レントゲンでは肺に異常なし、ただ関節炎が悪化してるから痛いのかも。血液検査はとりあえず見送った。麦ちゃんはいつもの皮下補液。トワくん、病院行くとき逃げ回って、ケージの上から脱糞したのね、ちなみにこの前は失禁ね、、そんなに嫌か、、と思いつつも、病院に行かねばならない理由があるのだから仕方ない。今日は手術の予約してたんだし。で、ケージの上からボトボト落としたうんちのなかになんと回虫が！え？うそでしょ？　トワくんはうちに来た当初ひどい下痢が続いていて、何度検便しても原因がわからず、半年後、ようやく回虫とコウチュウのたまごを見つけて駆虫した。それから特に問題なく過ごしていたのだが、ここへ来て再びの回虫、、、室内なのになんで？と先生も首を傾げる。これはもう、同室の子全員駆虫しないとダメかもよ、とのことで飲み薬と滴下薬、飲ませられない子には滴下薬で、と病院の在庫を確認しながらてんやわんや。散財だ、、同室の子達だけでなく、その部屋に出入りする葵くんにも投薬しなければならない。もしかしたら葵くんが媒介してる可能性もあるけど、うちの子達全員は無理なのでとりあえずのらねこ部屋の子達だけでもしっかり駆虫せねば。やっぱり、最初の一回だけでは駆虫しきれないケースが多いな。検便でたまごが出ないこともあるし、何度もやらないと駆虫しきれない。数が数なので、まとめてやるとなると駆虫だけでも相当な金額になる。内外寄生虫駆除のレボリューションは、一般的に広く使われてるけど私はいまいち信用できないというか、好きじゃないというか、なんとなく、レボリューションの効果に疑いを持っていて。なのでブロードラインでいこう、と思ったら販売終了になるらしく在庫切れ。飲ませるほうが確実だけど、飲ませられる自信がないので、滴下タイプでやるしかないし。とりあえず今朝はあわてていたので、色々忘れ物もあり、夕方トワくんのお迎えに行くときに必要なものをメモでまとめておく。愛ちゃんの薬やら皮下補液のセットやら、、、先生も午前中忙しくてヘロヘロになってた。あのヘロヘロのまま昼休みの時間帯にトワくんの手術をするのか、た、大変だな、大丈夫かな、と心配になる。獣医さんてホントに大変な仕事だと思う。私にはできない。尊敬する。私は今から仕事に行って買い出しに行って夕方　病院リベンジ&お迎え。獣医さんも大変だけど私も結構大変なのよ。明日は私はちょっと大きな病院で精密検査を受けることになり店に戻るのは午後かな。ちょっとね、この前撮ったレントゲンで、紹介状書かれちゃって、こちらもさっさと片付けたい。まぁさっさと片付けばいいんだけど。んだば、仕事に行くっぺ。愛ちゃんゴキゲンなおしてねー

４月３日

世界銀行がウクライナに破産宣告・・・知ってた？世界中からお金を借りてるウクライナの連帯保証人は日本だよ・・・それってあのキシダメ男が勝手に引き受けたやつじゃん・・・防衛費を増やすためにＮＴＴ株を外資に売り飛ばす話とか、知ってる？防衛費を増やすために、日本の大切なインフラを手放すって、バカ？なんの防衛にもならないじゃんね。日本の大切なインフラを手放してミサイルでも買うつもり？バカ？ａｕだろうがソフトバンクだろうがどこだろうが、結局はみんなＮＴＴの回線使ってるんだよ、外資に売り飛ばして何が防衛になんの？キシダメがやってることってつくづく全部、日本を破壊することばかり。日本の土地はやたら外資に買われ続けてる。日本は海外の土地なんか買えないよ？普通は外国には自国の土地を簡単に売ることはできないようになってるのに日本だけは　ホイホイと外国人に土地を売る。広大な水源の山を中国にまた買われたらしいけど買われたのは単に山じゃなく、水源。その意味。あちこちにメガソーラーを建設して　森林を破壊しまくっている一方で環境保護税だかなんだか知らないけどまた増税するし。木々を伐採して土地を弱らせて　巨大な太陽光パネルをずらりと並べて環境も生態系も破壊して、それでその名目で増税。言ってることとやってることが全く矛盾。太陽光パネルがゴミになったとき　どう処分するかもきっと考えてないよねキシダメは。緑の山がどんどんハゲ山になって、あの黒光りする異様なパネルがずらーっと並ぶ光景はもはやこの世の地獄のよう。そんなもののために　我々は税金払ってるんじゃないのに、使われ方が完全に間違った方向にしか進まない。いやもう、完全におかしいでしょ。完全に狂ってるでしょ。能登の被災者そっちのけで大阪万博に多額のお金をつぎ込むとか国民をばかにするのもたいがいにしろって感じだし。ヘイトスピーチ、民族差別、職業差別を平気でする人間がこの国の中枢にいるのも不愉快極まりないし。自分らは特別なエリートだとでも思っているのかね、所詮国民に雇われた公僕でしかない連中を、「先生、先生」なんて持ち上げるバカがいるから勘違いヤロウがはびこるんだよ。主権者は国民。民意に反したことばかりを推し進める政治家。いや、普通に考えて、社長の言うことと真逆のことばかりする従業員がいたら普通クビだよね。クビにするには選挙しかないのもおかしいけど、その選挙すら棄権する国民がいるからこんなバカな方向に進む。みんなでＮＯを突き付けないと、もうこの国　終わるしかない・・・もう終わってるのかな。１０年後は日本という国はないかもしれないよね。国会議員が　憲法を審議することはまず憲法違反、なぜなら国会議員というのは、憲法を遵守するのが前提だから。憲法によってしばられなければならない権力側が「憲法を変えたい」というのは、犯罪者が犯罪の法律を変えたいというのと同じこと。そして今の政権与党の大多数が「裏金・脱税」という犯罪者であるという事実。狂ってるのか、わざとやってるのか。で、国民は毎日テレビで「ｵｰﾀﾆｰ!ｵｰﾀﾆｰ」だよ。紅麹の件も怪しくない？コロナワクチンによる被害者がものすごくいて、あれから超過死亡がものすごく増えているのに因果関係がわからない紅麹が叩かれてる。実は小林製薬は日本の優良企業で、国からの天下りも受け入れていないし、コロナに有効な薬も開発してた。国は、そういった優良企業をつぶしにかかってる。自分たちに不都合な何かがあるんでしょう。テレビが騒げばそれが世論になってしまうから、国民感情はそれによってコントロールされる。戦争前夜。そんな異様な雰囲気が漂ってる今の日本。なんでもかんでも支持率２割に満たない犯罪者連中が「閣議決定」で勝手に決める。民主主義はどこいった。日本はもう民主主義ではないのか。それとも国民が選挙へも行かないからバカにされているのか。閣議決定ってなによ、そういうのやめてくれる？せめて議論のテーブルに載せるのが筋でしょうよ。最近の日本は怖すぎて狂いすぎてていつからこんな国になったんだろうって気が遠くなる。霞が関の連中は、自分たちは特権階級だと思い込んでる。国民のことは奴隷だと思ってる。日本の未来よりも自分たちの保身しか考えてない。未来が見えない。でもそんな国にしたのは　我々有権者なんでしょう。日本のあちこちで　実はデモだって起きてる。だけど一切報道されない。政府に都合の悪いことは一切報道されないように規制されてる。国会中継だってそう、NHK がそう、政府に都合の悪い質問をする政党は途中でぶった切る。もう言論統制は始まってる。Xのコミュニティノートもそう、あんなの運営してるのは政府でしょう、絶対そうでしょう。DAPPIみたいに、同じようなこと、そういうところにおそらく不正なお金だって流れてる、我々の税金で。だから裏金議員は　私的に使った以外にもお金の使途を公表できないんでしょう。全部が闇。真実を公表しようとした志ある人たちは　過去　暗殺されてるしね。日本てそういう国なんだよ。おそろしいね。のんきにスポーツ観戦してる場合じゃない。一部の鬼畜のせいで　多くの人々が苦しむ構図。声をあげない大人のせいで、犠牲になるのはいつも　子供や声なき動物たち。人間はね、いいよ別に。大人は。責任放棄したせいでこうなった、ってわかるから。でも子供や動物たちはなんの罪もないから。今　一部の鬼畜どもがやってることでの犠牲があまりにも大きすぎる。いい加減にしよう。本当に。気づいたとき、何もかも失っているような世界はいやだよ。

つかみ取り大会

​​たまに開催する「つかみ取り大会」。​​​​お彼岸終わって　菊の需要がさっぱりなくなっちゃって​​昨日市場で押し付けられ・・じゃなかった　引き受けた小菊たち大量に千本弱。​​どーしよっかなー、うちも菊がたくさん余ってるんだけどなー　と思案し​​「そうだ、つかみ取り大会しよう」と思い立ち、​​​​朝からひとりでせっせと準備した。利益とかもう度外視、とにかくこの大量の小菊をなんとかしなければ、と。かつて、リンドウのつかみ取り大会とか、小菊もまぁたまにやったりしたこともある。花は　咲くのを待ってくれないナマモノなので一刻も早くお客さんの手元に届けたいしね。で、朝からワラワラとチャレンジャーが集まった。８０過ぎのおばあちゃんから　おじいちゃんから　若者まで。誰かがチャレンジしてるとどんどん人が集まってくる。強者は　多分１００本つかんだわね、っていうおばあちゃんとか。ポイントは「左手で」ってとこなんだけど、「右手でやらせて」とか「練習させて」とか言い出す人もいたりして「練習禁止！お会計が先！右手は使っちゃダメ！うちも商売なんだから！」ともうてんやわんやで。私がほかのお客さんのお会計してる間に、右手でつかんで左手に持ち変える人とか、こっそり練習する人とか続出でもー大変。みんな、セコイぞ！２００円で１００本つかむのにそれ以上何を望む！？と思いつつも、まぁみなさん楽しそうにやんややんやと盛り上がっていたのでまぁいいかと。たくさんつかんで帰ったおばあちゃんなんか、「今日はなんていい日なんだ！」とウキウキで帰って行ったから　まぁいいかと。あっという間に千本近い小菊が３０分で完売。あとでやろうと思ってた人たちは「あ！もう終わっちゃった！」と悔しがっていた。まぁたまにはこういう楽しみもいいよね。いつもはできないよ。ついこの前まで小菊１本１５０円で販売してたんだから、みなさん相当お得だったよね。朝からそんなことをやっていたせいか、今日は単価が低くて売り上げは惨憺たる状況。かわいいお花もたくさん入ってるからーお得なのばかりじゃなくてこっちにも目を向けてほしかったーまぁとにかく。今日もお疲れちゃん。うん、結構お疲れよ。はよ帰ろうっと。

３月終了

フータくんは元気に過ごしてます。ひなたぼっこ　気持ちいいねぇ。実はミケ子が好きなフータ。仲よく寝てるけどミケ子は基本　孤高の女王だから珍しいショット。ミケ子さん今年１８歳、関節が痛そうにえっちらおっちら歩いてる。でも元気なおばあちゃんだ。昨日は８０ｃｃ　皮下補液した。多飲多尿、腎臓もよくないけど、このまま穏やかに過ごしていければそれがいちばん。愛ちゃんも元気元気、、、とはいえ木曜の午前中、発作を起こしたみたい。私がほかの子たちを病院へ連れて行ってる間に。帰宅したら様子がおかしかったのですぐわかった。最近は少し成長したので、赤ちゃんネコのネコベッドでは小さくて、ガリガリサークルをベッドにしてるけど段ボールの縁をガシガシかじってものすごく散らかしてる。ガリガリサークルの床はシーツやタオルを敷いてふかふかにしてるけど毎日おねしょしちゃってる。１００均で買ってるふわふわタオル、ほぼ毎日捨てて新しくしてる。洗濯すればいいんだけど、、、愛ちゃんは敷物を相当汚すので捨てたほうがはやいな、、と。なので自宅には、１００均のふわふわタオルを大量ストックしてる。成長期の愛ちゃんにちょうどいいサイズのベッドがなかなかないんだよね、、あったとしても、こうして毎日おねしょしちゃうならまぁ今のままでいいか、、、となってしまう。ベッドを毎日洗濯するんじゃ大変すぎるし。乾くのに同じもの何個もストックしとかなきゃならないし。愛ちゃんは環境の変化に弱いので、同じもの、にこだわるからふわふわタオルも同じ触感のものをたくさん取り揃えてるほど。変わると警戒してしまうからね、おんなじがいいよね。それにしても成長したと思う。体重も増えたんじゃないかな。次の木曜は　トワくんの抜歯手術だけど、愛ちゃんも連れて行って体重測定と爪切りをしてもらう予定。体重が変われば薬の量も調整しなければならない。最近　心がざわざわすることが多くて落ち着かない。明日から４月。いろいろいろいろがんばるんば。

晴天

​昨夜ののらねこ部屋で。​まーちゃんはいつもこんな顔してるけどこの顔で　私に頭突きして甘えてきては時々奇怪な「ピヤ～」みたいな声で鳴く。抱っこはできない。手を伸ばすと警戒してさっと逃げる。でも自分から甘えてくるのはＯＫルールがあるらしい。去年の１月は、急性腎不全によるひどい状態から復活したすごい子。一度はあきらめかけた命。よく復活した、えらいぞ。腎臓数値が悪いには悪い、オシッコもほぼ透明。たまには皮下補液させてほしいけど、元気になったらまったくできなくなってしまった。まぁ、、まーちゃんがそれでいいならいいんだけど、たまには皮下補液させてほしいと私は常々思っているよ。​​鼻炎オトコのタラちゃんは、ふがふがと鼻を鳴らしては　ぶしゅん！と青っぱなを飛ばす。風邪っぽいので病院で診てもらい、お薬を処方してもらったが体重が重いので薬の量も多い。粉にしてもらってきたけど、ご飯にかけると食べないし、シリンジであげると口から泡吹くしで、カプセルに粉を入れて飲ませようと思ったら薬の量が多すぎてカプセルに入りきらない。明日は「錠剤」でもらってこなければ。​​さんちゃんも　なんだかんだ言ってなんとかがんばってるけど、鼻咽頭狭窄のバルーン手術から　あれからもう何年？一度すぐに再発して　再手術して、それからは落ち着いているものの、鼻づまりというか、鼻咽頭が狭窄してるのはしてると思う。前ほどひどくはないので様子をみているがまた再手術をするとしたら、、さんちゃんの年齢を考えるとちょっと考えちゃう　＆　資金不足だわ。前の手術の時は　あまりの高額に　私の生命保険を解約して手術費用に充てた。もう解約できる生命保険ないよ。そんなこんなもあっての５００円玉貯金。コツコツと、、、何年かかるかわからんけど無いよりはマシじゃろ？どうかどうか元気でいてくださいよ。​​ピャー子降臨。ピャー子は本当に面白い子。いつも甲高い声で「ピャー！ピャー！」って騒いでる。とっても甘えたいので　体をくねくねして猛アピールする。そしてとても強い。女子だからメンタルも強いけど、チカラも強くて男子に全然負けない。タラちゃんが結構　暴君なんだけど、ピャー子も負けずと真正面からよく殴り合いのケンカをしてる。体格は　大きいタラちゃんと互角だからきっと本気出したらピャー子のが強いかも。。。うちに来てから一度も病院にかかったこともない。ピャー子も一度くらいは健康診断に連れて行かなきゃと思いつつ、おそらくどこも全く問題なさそうなので　病院行く機会すらない。いいことだ。すばらしいよピャー子。年内に一度　ワクチンは打ちに行こうかね。​トワ君の抜歯手術が４月4日に決まった。術前検査の血液検査、心電図等　どこも悪くなくてよかった。今はお口が痛いので、ドライフードも一切食べず、朝晩ウェットご飯のみ。早くドライフードが食べられるようになるといいんだけど。でも基本ウェット派なトワくん、今はさぞご満足なことでしょう。だけどね、ウェットだけじゃ必要カロリー摂取するの難しいんだからね。我が家の体調心配ッ子、小梅ちゃんもなんだかお腹の調子がずっとおかしいのとやたらお腹を舐めてただれてしまっているのは、皮膚炎なんかではないと私は思っているんだけど食欲もあるし、触診では特に異常なしってことで皮膚炎のお薬を処方された。レントゲンかエコーを、と希望した前回、「それは必要ない」と言われたもののどーしても気になる、「なんかおかしい」というこの直観。何か病気があったとしても、顕著な症状が現れるまでわからないというのが現状。もう少しね、早め早めに何かわかればいいのにね。血液検査だけではわからないことって多すぎる。我が家のはっちゃんもね、ずっと不調で　ご飯を食べなくて困ってる。血液検査の結果はやはり異常なし。触診も異常なし。奥歯の歯茎が赤く腫れているからそのせいで食べないのかも？とのことだけどいやいやいやー、、、ちゅーるも食べないなんて緊急事態なんだけど。一応ラボに詳しい血液検査を出してもらっていて、今は結果待ち。血液検査だけでは見えてこないもの、ホント多すぎるんだけど。フータはあれから　胸水のたまり具合がゆるやかで、今のところは元気食欲もあり。昨日はおもちゃを出したら、ガキんちょのなっちゃんとおもちゃの奪い合いをして走り回ってた。あんまり走るとよくないよ、と思いつつ、元気な姿は安堵する。しかし興奮して飛んだり跳ねたりするので、おもちゃはすぐに片付けた。激しい運動は控えてほしい。。。複雑だ。。。ミケ子は今年で１８歳。人間でいえば９０歳くらいだろうか。おっとり穏やかに過ごしているけれど耳が聞こえないから鳴くときはすごく大きな声。水飲みの前で待機して、毎日「お湯を出せ」と催促される。この「お湯催促」、今は亡き銀ちゃんを思い出すのだ。腎不全もかなり進行しているので、自宅で皮下補液をしたり、ご飯はやわらかいものを、といろいろしているけれど関節炎もあって最近はだいぶ歩くのもつらそう。階段もえっちらおっちら。一昨日から寝室に来なくなったのですこし心配してる。とにかく穏やかに穏やかに、毎日を過ごしてくれることだけを願ってる。​愛ちゃんは相変わらず。​​愛ちゃんは目が見えないけど、明るさとかは感じるみたいで朝　雨戸をあけると　窓の方を向いてお日様を浴びてる。後姿を見てると　愛ちゃんがお外を見てるみたいだけど多分、お日様のぬくもりを感じて日向ぼっこしてるんだと思う。愛ちゃんもお日様は大好きだ。よく食べ　よく眠り　よく遊び（愛ちゃんの場合はくるくる回転するのが遊びだと思う）うんちはトイレでするけど　なぜかオシッコはそこらへんにしちゃうところも可愛くて愛しい愛ちゃん。きっと　しあわせだと思う。愛ちゃんと意思の疎通を図るのは困難だけど「うれしい」「楽しい」「おいしい」は、見ていてよくわかるのできっと　しあわせだと思う。それでいい　と思う。　それがいい　と思う。愛ちゃんは　愛ちゃんの世界を　満喫してる、その世界が平和で穏やかでおいしいものいっぱいあればそれが何よりのしあわせだ。本日晴天。風は冷たいけれど。あ、週末の予約は今日までにお願いしますよー早くしないとキャパ超えちゃうよー​

涙雨

かわいいかわいいキンセンカの「カレンジュラ」とニュアンスカラーのステキなラナンキュラスの小さなアレンジメント。私の好きな花ぎゅっと詰めて。なんだか最近　亡くなる話が多くてまいる。。。人も　人以外の動物も一体何が起きているんでしょうか超過死亡数もものすごいことになってるのは知ってるけど、体感として、こんな小さな東京のはずれの田舎町の、こんな小さな花屋の、わずかなオーダーの中でさえこんなにもたくさんの命がここ数日だけでも・・・おーたにがー！おーたにがー！って騒いでる場合じゃないよ。マジで。今日は一日涙雨。土砂降り涙雨。みんなが抱える悲しみを　この雨が流してくれたらいいけれど明日は晴れるよ。がんばっていきましょう。

雨の月曜日

お彼岸終わっちゃったねマムがたくさんあるけど、更に今日も追加でマムを買う自分をビョー的と思う今日この頃。白いふわっふわの不思議なマム「アインシュタイン」なんといってもこのお彼岸で私的大ヒットの「カリンバ」人気のレインボーマムはマムと気づかずこれを手にとる人多数。特に子供はね、大好きみたい。今回、カラーリングマムはちょっと弱気の2色展開の仕入れで。なぜ今回弱気になったか自分でもわからないけど次はもう少しいろんな色仕入れようっと。でもこのパープルもきれいよ。トルコキキョウが最近高くて手が出ない。でもこれはいいよ、品質もお値段も♪今朝市場でひとめぼれしたオステオスペルマム。やっだなにっこれ！めちゃかわいいー！ちょうだいちょうだい　いくらいくらー？って仕入れてきた。お彼岸やってたから、店頭はほとんど鉢物なくて。今あるものといえばペラルゴニウムとこのオステオスペルマムとネコ草だよ、当店いちばんの売れ筋ネコ草は常時あるよー世間は今日から春休みだそうで、「先生に渡したい」って子供たちがちらほら花を買いに来る。イマドキの子たちは先生に花を渡すんだねぇ私が子供の頃、そんなこと考えたこともなかったな。昨日はお客さんをふたりも泣かせてしまった。よく来てくれる方なのに、雰囲気が変わって痩せてしまって、はじめ気づかなかった。小さなアレンジメントを作ってほしいと言われ、「ご用途は？」と聞いたら　わっと泣き出してしまった。「昨日亡くなってしまって・・」と声を詰まらせながら話してくれた。大切な人が亡くなってしまったのだと思う。電車で持っていくから小さくしてほしいとのことだった。可愛くやさしい淡いピンクと白でコンパクトに作ってお渡ししたら、花を見てまた泣き出してしまった。もうお1人は店内に入ってきて　しばらくぼんやりお花を眺めてた女性。声をかけたら「うちのネコが亡くなってしまって」と。火葬するのに棺にお花を入れたいのだけど、と。今　ホントにお花が高くて火葬するお花なのになんだか申し訳なくてだけども単品で購入するより、束で購入したほうがうんとお得になってることを伝えたら、かわいいピンクの花を選ばれた。「何歳だったんですか？」いつものように聞いたら　なんと「２歳」と。。。「２歳・・！に、２歳・・・」と私がうろたえてしまった。レジ前に、短く折れてしまった花などを束ねてサービス束としてお安く並べているお花の中から「これも・・」とひとつ選ばれたので、「じゃあこれ全部、お棺にたくさん入れてあげて、お花、たくさん持たせてあげましょうよ！」とザクザク袋に詰めて渡したらそれまであまり表情を変えなかった女性が目を真っ赤にして泣き出してしまった。嗚咽しながらやっと「ありがとう」の声を絞り出していた。これから火葬だというので、うんうんとうなづきながら「いってらっしゃい」と言ったらまた　わっと泣き出してしまった。花屋に来る人は、ハッピーな花を買いに来る人たちだけじゃない。みんないろんな想いを抱えて言葉にならない想いを　花に託して　さよならするための花を求める人たちもたくさんやってくる。お彼岸中は、やさしそうな初老の男性が「お墓に一万円の花束」と来たのでさすがに止めた。「お墓のあの花筒に一万円分の花は入らないと思う」って。「せめて５千円にしましょう」って。「じゃあ祭壇には一万円のアレンジをふたつ」ってそれは「ハイ喜んで！」とお受けした。奥様が大好きで大好きで　悲しくて仕方ないからせめてお花を華やかに、っていう気持ちがひしひしと伝わってきた。ほんとうにみんな　いろんな想いを抱えて花屋にやってくる。お彼岸中に亡くなった　って話をよく耳にしてなんでまたお彼岸中に、って思ったりしたけどお彼岸中に亡くなった人っていうのは　とっても徳を積んだ人で　いい人で神様がそばに置いておきたい、って思って　召されるんだって話を聞いてなるほどな、って思ったよ。だから泣いてたあの人たちももうそんなに悲しまないでほしいな。泣いてくれる人がいる。花を手向けてくれる人がいる。きっとしあわせな生涯だったと思うよ。お彼岸終わった　雨の月曜日。まったりしている、、、し過ぎている、、、次の決戦は金曜日、決戦は金曜日よ。みんな、予約するなら今のうちよ！

お彼岸は今週末まで

まだまだお彼岸！！　の気持ちだけ空回り？今日はみんなどーしちゃったのーお墓参りへGO！GO！だぜ～風が強すぎて寒すぎるお彼岸。そして花粉がすごいお彼岸。そうだ、お墓参りへ行こう。って京都のノリでＣＭやって～

お中日

さ、お中日。よし晴れた。　やるぞ。　もー　意識飛びそうにへろへろQPコーワゴールド一気飲みしてっしゃーいや、目閉じたら倒れそ、、、がんばんべ

お彼岸ですよ

今日は２時から店に行ってめいっぱい仕事した。忙しくなるであろう明日からの準備を万端に。とはいえ愛ちゃんの薬の時間があるのでマックス８時まで。時間足りない、やりきれないぞと思いつつできる限りの準備を。愛ちゃんは最近ゴキゲンがいいので助かっている。薬も増やしたしなんとかこのまま落ち着いて欲しい。今夜も楽しそうにくるくる回ってはしゃいでた愛ちゃん。基本くるくる回ってるひとだけどゴキゲンかそうでもないかはなんとなくわかる。ただし、たとえゴキゲンだったとしても、１寸先はわからない。突然怒ってパニックになったり、発作が起きたりすることもあるから。例えば消防車の音とか、例えば爆音で走る暴走族の音とか、音に過敏な愛ちゃんは不安になるようだ。自宅のお向いさんの家が実はブリーダーで、この前まで人気犬種のブリーダーだったはずが、今はなんとネコに変更したらしい。(あの犬たちはどうしたんだろう？)ブリーダーといっても悪徳な感じではなく、自宅もなんなら我が家よりきれいにしてる。そんなにたくさんは飼育してないと思うけど海外から高く仕入れたネコをショーに出して、それを繁殖させて高く売るのだとか。悪徳だろうが悪徳じゃなかろうが私はブリーダーという人種に嫌悪感しかないけれど会えば感じよく挨拶する小綺麗な夫婦ではある。でもいくらで買った、いくらで売れた、と命の売り買いを生業にして犬ネコは商品だと言い切るのでやはり私には嫌悪感しかない。まぁ　それはいい、価値観が違うのだし仕方ない。ただね、やはり繁殖目的だから当然避妊手術してないわけで、発情期のネコの鳴き声はすごいわけ。私なら、あの鳴き声の中で生活するのは耐えられないと思うけどね、平気な人は平気なんだろうね。昨日の朝、仕事に行こうとしたらどこからかネコの大きな鳴き声が聞こえて、どこから？と思って近所を少し探したの。そしたらどうもその人の家の中から聞こえてたみたいで。ネコの発情期の声ってすごいじゃん？知ってる人はわかると思うけど。私が不安になったのは、愛ちゃんへの影響だ。愛ちゃんも避妊手術はしていないというかできていないわけで、近所でひっきりなしに発情期の声がしてたら、少なくとも愛ちゃんへの影響はあると思う。愛ちゃんのパニックや発作は発情期が関係してるとも思うし。愛ちゃんは音に過敏。ちょっともーやめてよー　と思った次第。救急車や消防車のサイレン、暴走族の爆音、そして発情期のネコの鳴き声、それらを生活音として受け入れることは私にはできるけど、愛ちゃんが過敏に反応してしまうことはやはり少し問題だ。心配は尽きない。さー明日も朝いちの配達からのスタートだ。寝坊厳禁、がんばれ私。私ががんばれ。いやこれでも結構頑張ってるがまだまだやれることはあるはずだ。体はだんだんガタがきて思うように動けなくなってきているからね、気合いで乗り切ろう。いまいちばん私を苦しめてるのは足の裏にできた２つのうおのめで。痛くてまともに歩けないでいる。あまりに痛いから、スピール膏とかいうのを買って貼っていたら信じられないくらい更に痛くなってもはや足の裏を地面についてるだけで激痛なのだ。なんだこれ。痛すぎる。腐ってしまってないか？お彼岸までに治したくて貼ったのに、更に激痛になるなんてどーゆーこと。とりあえず痛すぎて仕事にならないので、今夜はそれを剥がして少しでも痛みから解放されるのを待つ。私もアラカン、色々あるさ。頑張れ私。老体にムチ打って　なんとかこの3月を乗り越えるのだ。んだば。

ほんとは定休日の木曜日

午前中はフータ、ミケ子、麦ちゃんを連れて病院へ。トワくんは又もキャットタワーのハウスに籠城してしまいあきらめ、月子もこの頃元気がないような気がしていたけと、そうでもないかな？と思いあきらめ、結局３ネコ様。フータは走り回ったり、高いところに飛び乗ったり飛び降りたりしていて元気だけど、お彼岸中　また胸水がたまって苦しくなったらいけないのて、念のためエコーを。胸水は80ccたまっていたので抜いてもらった。でも、前回から３週間、胸水のたまる頻度や量は少しずつ落ち着いてる。ついでにステロイドの注射も。このまま落ち着いてくれればいいんだけど。フータのおもしろいのは、病院行くのはもちろん嫌いだし逃げ回るんだけど、キャリーを目の前に置くと　シャーシャー怒りながら自分から入る。あきらめてるのかもしれない。それとももしかしたら、病院行けば少し体が楽になることがわかっているのか。いずれにしても、怒りながら自分から入るという葛藤が毎度シュールな感じ。ミケ子はお口が臭いのと皮下補液を。お口は多少歯肉炎だけど　まぁ大丈夫でしょうとのこと。麦ちゃんは毎度の皮下補液。次いつ行けるかわからないからね。で、今日は朝からWebで仕入れして、病院の待合室でもスマホとにらめっこしながら仕入れして、それから掃除と洗濯して、愛ちゃんを少し遊ばせて、今から仕事です。明日からどうなっちゃうのー！ってくらい忙しい予定なので、現実逃避したい衝動をおさえつつ、はい、今から仕事行ってきます。助けてーってくらい　花が高いよ。まじで　助けてー💦

今週末は

猛毒の入ってる槽にネコが落ちて逃げたってニュース。ネコを見つけてもさわるな、ってネコは見殺しかい。人間だったら防護服着てでも助けるだろうにそもそも猛毒の入った槽がずさんに管理されているから動物が落ちるんだろうにそれがもし人間の子供だったら一体どう責任をとるんだか。深夜にそんなニュースを見て怒りがフツフツと沸き上がってしまう。どんだけずさんなの？猛毒ならきっちり管理しなよ、ネコはいまだ発見されず、生きてるのか、生きられるのか、死んでしまったのか、わからないけど猛毒なんでしょ？一体どういう管理体制？その企業　最悪だよ。本当にひどい。吐き気がする。もしそのネコが生きて発見されても誰も近寄れないってこと？本当に最悪なニュース、最低だ。イライラするけど気を取り直してなかなか取り直せないけどネコって　　いや犬も　おそらくすべての動物は本当にやさしい生き物だと思う。やさしいよね限りなく愛ちゃんは様子がおかしくて　普通なら警戒される行動ばかりだけどなっちゃんは今でもずっと愛ちゃんをやさしく見守ってくれてる。この前愛ちゃんが　くるくる回りながらリビングに来て愛ちゃんにとっては未知の場所で来たはいいけど困惑して、その場で動けなくなってしまっていた。目が見えない愛ちゃんは、回りの気配に慎重だ。どうしよう、どっちへ行こう、とオロオロしていたので、抱き上げて部屋に戻そうとしたとき、さっとなっちゃんが愛ちゃんに駆け寄って、大丈夫？と声をかけた、ような気がした。あれは間違いなく　大丈夫？と心配して駆け寄ったのだ。愛ちゃんはコミュニケーションがとれないし、意思の疎通がそもそも難しい子なので、心配して来てくれたなっちゃんにシャー！と怒った。うろたえるなっちゃん。仕方がないので私が愛ちゃんを抱き上げて部屋に戻した。なっちゃんはいつも　愛ちゃんを見守ってる。とってもやさしい。トワくんは私には厳しいが　ネコにはやさしい。のらねこ部屋にいるトワくん、みんなと仲良しだ。誰でも平等になめてあげる。お互いを枕にして眠る。去年、むーちゃんに皮下補液が必要だったけど、むーちゃんが私から逃げちゃうとトワくんが箱の奥にむーちゃんをかくまって私を威嚇してた。トワくんはみんなにやさしい。モールちゃんが寝ていても丁寧に舐めてあげるし、人間嫌いのへいちゃんともとっても仲良し。さんちゃんともよく一緒に寝ている。私が部屋にいると　トワくんは大抵隠れてしまうので知らなかったけど、カメラの録画で確認すると、トワくんのやさしさが至るところに写ってるのだ。あー、、やさしい子達ばっかりだな、とつくづく思う。(三毛猫は孤高なので別格)ネコたちの部屋はいつも　やさしい空気で満たされてる。愛ちゃんにばかりかまけている私だけど、そうも言っていられないのだ。フータは元気に走り回っているけども、今夜あたり少し呼吸がおかしい。そろそろまた　胸水がたまっているようだ。お彼岸で来週は通院できないかもしれないから、次の木曜日は病院へ連れて行かねば。15日から17日は予約が立て込んでいて、おそらくそれ以上の突発オーダーもあると予想して、かなりハードなので木曜日は午後から店開けます。午前中は病院行かせて。しかも木曜ひとりシフトだし発狂しそうな仕事量に考えただけでくらくらする。15日はホントやばくて、前日から準備しないと無理な感じだしだけどもネコは病院行かねばならないしでそうねぇ、、３時くらいからは開店します、とりあえず。ほんとなら店閉めて予約の準備したいけどなので今週末、事前予約いただかないとホント突発は受けられないと思いますよ。2～3時間待ちとかあるかもよ。遅くても前日の昼までには注文してほしい。前日の夕方閉店間際に　翌日朝いちの注文する人結構いるけど、それって残業確定になるので割り増し料金欲しいくらい、残業代として。個人事業主にも働き方改革ほしいわー予約は早め早めにお願いします。あなたがお花を欲しいときは、日本中の人がお花欲しいときと重なると思ってください。こちとら人間なので　しかもけっこうガタがきてるのでそうそう簡単にはいかないんですのよそこんとこよろしく。私　結構仕事早い方だと思うんだけど限度というものがあるのでね大切な人に贈る大切な花束なら丁寧な仕事するためにも早めの予約が必須だと思いますよー明日は(もう今日か)朝いちからの配達のそれから大量仕入れの大量水揚げの大量作り込みが予定されているのでは、早く寝なければね、寝なければ

3月11日

毎年あの時間になるとサイレンが響き渡る。私も黙祷した。お空に昇ったたくさんの命たちは今の　この国をどう見てるんだろう昨日は愛ちゃんのことを電話で病院に相談すると、お薬を追加すると先生が言うのでもらいに行った。チック症状が激しいのは、もしかしたら今後はもっとひどくなるかも、って。薬でコントロールできないかも、って。それでも今　できることは投薬しかないので愛ちゃんに合うお薬が見つかるまで、試行錯誤だ。ついでに麦ちゃんの皮下補液とトワくんの術前検査をしたかったけどトワくん籠城して捕まらなかったので、代わりといってはあれだけどたーちゃんをつれて病院行った。たーちゃんの右目がぐしゅぐしゅしてるのが、一体何が原因なのかずっと気になっていて。口なのか、耳なのか、前に前庭疾患になったので、その影響は？など私の心配性炸裂で。眼圧を測ってくれて、少し高目だけど緑内障の点眼をするほどでもないこと、口も耳も大丈夫そうなので、おそらく単に淚管が詰まっているのでは？出ているのは目やにじゃなくて涙だし、と。私が心配性なので、先生はたーちゃんの目に黄色の液体をﾘﾄﾏｽ試験紙みたいのでちょろっと垂らしてそれが鼻に抜けてくるかを実験してくれた。右目だけ抜けない。左目に垂らした液体はすぐに左の鼻の穴から出てきたのに、右は何も出ない。つまりそれは、本来鼻に抜けるべき涙が詰まって抜けなくて、涙として目から溢れてくる状態だそうだ。淚管の詰まりはモールちゃんもひどいのだけど、モールちゃんは両目なのでいつも涙目。たーちゃんは右目だけなので、私が余計違和感を感じているだけみたい。ステロイドの点眼で炎症を抑えるしかないけど、そんなに深刻な病的なものじゃないから、と先生に言われてホッとした。愛ちゃんのお薬が増えて今日で二日目。お薬のせいなのか、愛ちゃんの足元がかなりふらつく。後ろ足が踏ん張れなくてすぐ転ぶしよろける。転ぶと慌てて起き上がろうとするから、余計に滑ってまた転がる。大丈夫なのか？とまた不安になりながら見守ってる。今朝はいつもの愛ちゃんで。ところが朝ごはんをあげたあと、耳を後ろにピンと張り、目をつり上げて、全身の毛を逆立てて、ベッドの中で怖い顔をしてた。声をかけたら　うーっと低く唸った。ヤバイ　またパニック症状の前触れでは？と怒ってる愛ちゃんをしばらく観察してた。またあのパニックが起きたらどうしよう、仕事行けないかも、と恐る恐る観察する私。そういうときの愛ちゃんは、顔つきがまるで変わってしまう。かわいいお顔が鬼の形相になってしまう。しばらくベッドの中で、体をこわばらせて怒っていた愛ちゃんが、ふいにケージから出てきたのでカリカリをあげてみた。食べたら怒りが収まるかなって。固いカリカリをガリガリ音を立てながら食べて、ケージに戻すと　自分でお水を飲んでベッドに戻った。それからベッドの縁におでこを押し当てて　そのまま眠ったので胸を撫で下ろして仕事に出た。心配だったから、市場の帰りにもう一度家に寄って愛ちゃんの様子を見た。ベッドの中で眠っていた愛ちゃんは、私の気配に顔をあげたけどそのまままた眠ったので大丈夫　と自分に言い聞かせて仕事に向かった。「見ていないときに発作が起きたらそれはもう仕方がない」と先生にも言われたし確かにそれはそうなんだけど愛ちゃんのパニックは、怒りと恐怖に支配されて　全身の毛を逆立てて目をつり上げて牙を剥いて怒る。それが一体何に対するパニックなのかは全くわからず　突然起きる。脳の暴走だ。激しい興奮状態。恐ろしい幻覚と幻聴でもあるかのよう。恐怖に怯えるネコを見るのは本当につらい。どうせパニックになるなら、歓喜のパニックならよかったのに。長くは生きられないと言われている愛ちゃん。わかったよ、それはいいよ、わかったよ、でももしそうだとしても生きてる間は　楽しい　嬉しい　お腹いっぱいで満たされててほしいと願う。だってそうじゃんか、せっかく産まれてきた命。怖い　しんどい　より嬉しい　楽しい　のが　いいに決まってる。感情や行動をコントロールできない愛ちゃんはそれでもおもちゃの音に耳を澄ませて狙いを定めてトンチンカンでも「えいやっ」と捕まえる素振りをする。ご飯が嬉しくて嬉しくてくるくる回って喜びを表現する。だけどもその興奮がスイッチとなり突然発作やパニックが起きてしまう。現実問題私はどうしたらいいのかさっぱりわからないのだ。毎日が不安で心配で自分が過呼吸になりそうで愛ちゃんの顔を見て今日はご機嫌がよさそうだ、今日はしっかりしてる、今日は大丈夫、ってその安堵が　一瞬にして激変してしまうことがあったとしてもでもこれ以上どうすることもできない問題をくよくよ悩んでも仕方がないのはわかってる。私がもう少しおおらかな気持ちで見守っていられたら　それに越したことはないのもわかってる。やれることはやっているのだからこれ以上は人智を超えた部分、神の領域。　愛ちゃんの時間が「楽しい」「嬉しい」で満たされるよう祈るしかできない。愛ちゃんは今夜も　キッチンに行って盛大にオシッコした。その上を滑って転んで回転してまた大変なことになってしまったけれど昨夜はカーペットの上で気持ち良さそうにオシッコしてついでにひっくり返りながらうんちもして(愛ちゃんはバランスがとれないので、うんちで踏ん張ると必ずひっくり返る)でも　いいうんちだったからよかったよかったと掃除して好きなところで　気持ち良さそうに用を足す愛ちゃんを「自由でいいねー」と褒め称えちゃんとトイレで用を足せたときは「えらいねー」と褒め称え愛ちゃんは自由なのだ、人の顔色など伺いもせず、自分の世界で生きているのだから　それでいい　と思う。愛ちゃんも少しずつ大きくなっていて、赤ちゃん用のネコベッドか若干小さくなっていて丸い深いベッドで、頭を押し付けるように丸まって眠るから　それが安心するみたいなのだけどここのところ毎日ベッドをひっくり返すから、今夜はひっくり返らないガリガリサークルにしてみた。ガリガリサークルの中にふかふかを敷いて、いやがるかなと思ったけど　難なく使っているのでこれで様子見。深くて軽いベッドだと、愛ちゃんが体重をかけて寄りかかったときひっくり返るみたいなのだ。とりあえずガリガリサークルならそうそうひっくり返らないだろうし、ちゃんとしたどっしりしたベッドを探してみようと思う。　愛ちゃんは体の動きが不規則なのと、小さな爪がなかなか切れないので引っ掛かって何かの拍子にベッドがひっくり返ってしまう。特注で作りたいくらい。これといったベッドはなかなか見つからないけども。ガリガリサークルのベッド、使ってはいるけど、なんとなくしっくりこなくて違和感ありそう。今までのベッドは愛ちゃんのお気に入りで、その中は愛ちゃんの安全地帯だったんだけどね。体は大きくなるから、なかなか難しい。今夜もフータと投薬の闘いが待っている、、、がんばろ。

不安

愛ちゃん私が知る限り三度目の発作。私がトイレから出てきて見ると、愛ちゃんのケージのベッドがひっくり返っていたのであらあら　とケージを開けたら愛ちゃんが逆さになったベッドの下で倒れていた。失禁もしていた。しんどそうに目を細めて荒い呼吸をしていた。心臓が止まりそうになったけど冷静を装って愛ちゃんに声をかけながらそっと撫でた。いつもなら触られると怒る愛ちゃんが、放心状態で倒れたまま。発作だ、、私がちょっとトイレに入ってる間に、何が起きた？もしかしたら私がいない間にも愛ちゃんはこうして発作を起こしていることがあるのかもしれない。ベッドを直して　そっとベッドに戻した。しばらくすると、愛ちゃんはなにかを食べたそうに口をパクパクしたので様子を見ていた。ふいに起き上がりケージから出てきてふらふらとよろけながら歩き回る。その間も口をパクパクしている。発作のあとはご飯を夢中で食べることがあると聞いていたので、柔らかいフードを少しあげてみたらきれいに平らげたので少しホッとした。でもそのあとも、口をパクパクしたまま治まらない。パクっパクっと何かに噛みつくような素振りなのだ。これも神経症状だろうか？なんだろう？部屋の中をふらふらしながら動き回るので、もう一度ケージのベッドに戻したら、今度は丸くなって寝た。でも時折顔をあげて、パクっパクっという素振りをする。なんだかわからないけど目が離せない。2階の子達のお世話にも行かなきゃならないので、しばらく見ていたけど重責発作は起きなそうなので、あきらめて2階に行った。するとタラちゃんがひどいくしゃみをして青っぱなを顔面にぶちまけていた。タラちゃんは鼻炎持ちだけど、普段こんな青っぱなを出すことはない。顔を拭くと鼻血がついていて私はまた寿命が縮まった。とりあえず、インターフェロンの点鼻をしてそれから免疫サプリの粉をカプセルに移して飲ませた。鼻炎、、それもまた悩ましい。ちょこちょこ愛ちゃんの様子を見に行きながら2階の子達もお尻トントンのスキンシップを待ち望んでいるのでむげにできない。更に右目が謎の破裂、失明したがっちゃんの失くした右目がまた目やにでぐしゅぐしゅしてる。膿ではなさそうだけど、膿む前に抗生剤でなんとかしたいと思ったのにがっちゃんの薬はもう使いきってしまってない。あー、、なんてこった。たーちゃんもだいぶ前から右目がおかしくて、ステロイドの目薬をしてるけど一向に改善しない。多分原因は目じゃないのだと思ってる、が、耳なのか口なのか、調べてもわからずじまいのまま。それもなんとかしなければならないものの食欲のあるたーちゃんの通院まで　なかなか行き着かないでいる。トワ君のお口もだいぶ痛そうでこの前歯石をとって少しはよくなったけど、やはり抜歯をしなければならなそうだ。その術前検査もまだできていないので焦る。しろちゃんとモールちゃんが、ほっぺたをふくらませて呼吸してることもずっと気になっていて、鼻が詰まっているのだろうけど、長引いてるのでそれも心配だ。心配事だらけだな、、、あぁそういえばさんちゃんのお薬も昨日で切らしてしまった。毎日飲まなきゃいけないのに。3月は忙しいのだ、、これから更に忙しくなってしまう。とりあえず愛ちゃんのこのおかしな口パクパクの様子と、お薬切らした子達のお薬と、もしできたらトワ君の術前検査、明日　スタッフがいるうちになんとか病院行きたいなと思う。超繁忙期目前にして、メンタルやられる心配事は少しでも減らしたい。毎晩　お風呂に入る暇もなく　ネコたちを観察してる。今夜はちゃんとお風呂入って髪を洗って　と思っているが愛ちゃんが心配、、トイレに入ってるすきに発作が起きるとかあり得ないけどだからといって24時間見てることもできない。もどかしい。どうしようもないことって　ある。防げる病気ならともかく、どうしたって知らないうちに病気になってしまうこともあるし、愛ちゃんのように生まれつきリスクを負ってる子もいる。だけども私は　ジタバタジタバタ　色々諦めがつかずなんとかならんのか、っていつも思う。なんともならないのに、ひとりで勝手にジタバタしてる。私が風呂に入ろうが入るまいがネコたちは「何やっとんねん」って感じかもしれないけれどおばさんは心配で目が離せないんだよぅとりあえず２時まで様子を見よう　とか３時まで様子を見よう　とか毎晩そんなこんなで寝るのが４時とかになってしまう。ひー！となってあわてて寝るので　風呂に入る時間がない。はたからみたらアホかもしれない。今夜もこれからまたフータとの投薬の闘いが待っている。寝ている暇などないのだ。人生は短いのだ。だけどもそろそろ体力温存しないと繁忙期乗り越えられない気がする。みんな、どうか、穏やかな夜を。何事もない夜を。

３月9日

愛ちゃんの下痢は治まった。やはり食べ過ぎ＆ちょっと風邪気味だったみたい。ボロボロのガリガリサークルの中に自分で入った愛ちゃん。何かの中に入る　と落ち着くみたい。こう見えて、愛ちゃんはここで虎視眈々と誰かの食べ残しご飯がないか気になって見張っているのだ。やっとお腹が落ち着いたんだから　もう食べ過ぎは気をつけなきゃね。愛ちゃんの満腹中枢神経はホントどーかしてる。でも、食べてくれるというのはものすごくありがたいことだし何よりも親孝行なのだ。私はみんながご飯をおいしそうに食べてる姿を見ていると知らず知らずのうちににっこりしてしまう。逆に食べない子がいると不安で不安で　次の通院リストに入れたりする。大抵は　気まぐれで食べないことが多いんだけど心配になるから　ホント　ちゃんと食べてね。今朝のフータくんは朝日を浴びて美しかったのでパシャ。あー　　そういえば今夜も投薬の日だ、、、気が重い、、、どうやってフータをごまかして薬を飲ませるか　憂鬱になるほど悩ましい。この前先生が、学会で配られたというサンプルのピルポケットをくれたんだけどヒューマングレードのおいしい素材を使っていて、味にうるさい子でもこれなら薬を飲んでくれるよ、と言っていたのだけれどフータくんには撃沈でした・・・オーマイガー花屋はだんだん予約が増えてきましたよ来週末あたりはかなりハードなスケジュールになりそう。人員が足りず　少数精鋭？で乗り切る予定なので配達とか　人手のないところはお断りしてます、すみません。なんだかんだいって　春のお彼岸は秋のお彼岸ほど売れないんだけど春はお彼岸以外のオーダーが多いからね、卒業　退職　異動　その他モロモロ人生の転機のあらゆるシーンのお花を一日中作るような状態で頭こんがらがる。ホント　人手不足なんで予約のない場合は受けられない可能性大だから数日前に予約をするか、時間に余裕をもってオーダーくださいね。「今すぐ！１５分も待てない！」という方は　まずお断りせざるを得ないと思ってます。あと「バスの時間があるから早くしてよ！」と割り込みする方、マジでカンベンしてください。そして当店、当日受け渡しのラストオーダーは１７時半ですのでご注意ください。本当に人手が足りなくて、求人かけても誰も来なくて、今後　私ひとりとかになったら本当に、ひとりでできる範囲に仕事を絞らなければならないので予行練習と思っててくださいな。しがない個人事業主、無理して倒れても誰も助けてくれないからね、そんなに無理も効かない年頃だしね、よろしくね。そうは言いながらもすでに相当無理してるからね。今年になってから元旦しか休んでないんだし。このままどこまでいくの～って　遠い目になっちゃうわ。今日もお疲れちゃん。

3月8日

帰宅すると、愛ちゃんはうんちまみれだった。ひどい下痢をしてる、、ケージの中を掃除して、ベッドに敷いてるタオルもうんちまみれなので新しいのに取り替えて。ご飯は元気に食べてくれた。他の子達のご飯の用意をして、見ると　愛ちゃんはまたうんちまみれだった。え？愛ちゃんがご飯を食べてた食器もうんちまみれ。なに？愛ちゃんの手足も、水入れも、ペットシーツも、みんなうんちまみれ。は？新しく替えたタオルもひどくて、もう一度取り替えて。愛ちゃん、、食べてるそばからうんち駄々漏れ？ひー元気にケージから飛び出してきたけど、手足がうんちまみれなのでオイオイコラコラ　と追いかけて　捕まえて手足を拭こうとするも怒って暴れてなかなか拭けない。なんだこれは？なんでこんなに下痢してるの？脱水してしまうから水を飲むよう促しても全部飲まないし。下痢はひどいけど、本人は昨夜より元気そう。食べ足りなくて　他の子達の残したご飯を探し回る愛ちゃん。いや、今夜はもうやめておこうよ、いつもならもう一度食べさせるけど、食べたそばから下痢しちゃうんだから、今日はもうおあずけ。納得いかなくて　うろうろ歩き回り、そのうちご飯を見つけられずにウーウー怒りだす愛ちゃん。うーん、、、でももう食べない方がいいと思う。そしたら今度は切ない顔して　空中をペロペロペロペロ舐めてる、、仕方なく　少しだけカリカリをあげた。ウェットよりは下痢しづらいかなと。少しだけ食べて　あとは片付けた。足りなそうだけど、少しお腹を休めた方がいい。満腹中枢神経がイカれてる愛ちゃんは、あればあるだけ食べてしまうから　加減が難しい。諦めきれない様子だったけど、ホントに下痢がひどいのでさすがにもうあげられない。愛ちゃんは、触るとウーウー唸って怒る子。ひとしきりフリーにしてしばらく遊んだあと、ウーウー怒られながらケージにお戻りいただいた。　やっとあきらめて自分のベッドに戻った。何でこんなに下痢してるんだろう？そういえば昨夜、愛ちゃんがくしゅんとくしゃみをしていたので捕まえて点鼻薬を入れた。もしかしたら風邪気味なのかもしれない。だから昨夜は元気なかったのかも。わからないけど少し様子をみて、必要から病院へ連れていかねば。そんな明日に限って　かかりつけが休み、、、とりあえず、明日のご飯から乳酸菌サプリを入れてみようと思う。トワくんも早く抜歯をしなければならないがその前に術前検査をしなければならず、なかなか予定が立たない。今朝はカリカリをあげたら　痛くてオエーオエーってまたよだれを垂らしていたので、すぐにウェットご飯を出し直した。ウェットなら上手に食べられるから、当面はウェットのみのご飯にしようと思う。たーちゃんの右目がずっとぐしゅぐしゅしているので気になっていて、口の中を見たら　犬歯の上の歯茎が真っ赤に腫れていた。これも多分、、そろそろステロイドを注射しないとダメかも。。。あの子もこの子も気になることばかりで、なんとかして時間を作って病院連れて行かなくちゃ。愛ちゃんにばかりかまけてもいられないがどうしても愛ちゃんにかける時間がいちばん多くなる。多頭はなかなか難しい。１～２頭なら余裕でこなせることもこなせないし、どうしても「目が行き届かないこと」が心配になる。本当は、１頭につき人間１人、が理想的な暮らしだと　思ってる、思ってはいるけど仕方ないやね。さて　花屋は怒涛の春ですよと。おやすみ。

今夜は

今夜の愛ちゃんはなんだか元気がない。昼間は基本寝ていて、夜は元気にケージから出てきて遊ぶのに。夕飯をあげたとき　あれ？と思った。食べるには食べたけど、いつものように元気よく食い散らかしたりしないで、静かにもそもそ食べていた。おかしい、、どした？とそれから様子を見ている。食後は元気にケージから出てきてくるくる回ってはしゃぐのに、今夜は出てきたには出てきたけど足元がふらついて、やけにチック症状が激しい。くるくる回るのもキレがない。おかしい、、、私はまた不安に押し潰されそうになって静かに愛ちゃんを見守ってる。ふらついてるから、そっとケージに戻すと、いつもなら「もっと遊ぶ！」としばらくケージの中でくるくる回ってるのに、今夜はそそくさと自分のベッドに戻って寝ている。頭からまぁるくなって眠る愛ちゃん。時折体が大きく揺れるのは、チック症状だ。発作の前触れだろうか。そう思うと不安で目が離せない。愛ちゃんは　いつもそりゃあふらふらしてるし、自分の意思とは関係なく手足が動くし、他の子達の動きとは当然違うのだけどそれでも愛ちゃんをずっと見てきた私には、いつもの愛ちゃんと違う　ことに気づく。ご飯の食べ方、回転の仕方、歩き方、手足の動き。ひとつひとつ、慎重に観察する。今まで、こんなにチック症状が多いことはあったかな、とか今日はやたらしりもちをつくな、とか見ていると不安しかないのだけどご飯は食べた。しっかり食べた。ただ　食べ方がいつもと違った。食いしん坊が取り柄の愛ちゃん。仕方無さそうにもそもそ食べるなんて、今まであっただろうか。そのあと生あくびを何度もした。今日は朝も、夜　仕事から帰宅したときも、愛ちゃんはちゃんとトイレで用を足していて失敗もなかった。えらいねぇなんて声をかけたけどいつもと違うことをされると本当に心配になる。私がポジティブな人間なら愛ちゃん成長したな、ご飯も散らかさず食べてえらいな、と思うのかもしれない。ところが私はネガティブな方にばかり考えてしまう。とりあえず今夜は要注意。万が一のための　けいれん止めの座薬が冷蔵庫にあることも確認して、万が一に備える。その座薬をうまく入れられるかどうかは別問題として、それがある、という御守りみたいなもので。可愛い愛ちゃんがどうか何事もなく　元気に成長できますように。毎日をハッピーに過ごせますように。今夜も祈るような気持ちで静かに静かに見守る。今夜はフータにも投薬の日だ。投薬が大嫌いで、私が薬の用意をしているだけで怒りだすフータ、飲ませるのは至難の技。１日おきの投薬の日はとても気が重い。そんなに怒らなくてもいいのに、ってほどフータは怒る。本気で牙を剥いて噛みつくしね、だけどもこの投薬が、今のフータには命の薬なのに。　あの子もこの子も心配だらけでまいる。とりあえず今夜は愛ちゃんをロックオン。この夜が無事に過ぎますように。