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NHKでレギュラーで放映している番組に飲酒しながら鉄道沿線をウォッチングして回る番組がある。酒飲みにはまさに最上の時間と思わせるような筋書きにあふれている。缶ビールを開けてぐびぐびやりながら、景色姿のいいところで降車、周囲の飲み屋、または酒蔵を訪ね歩くという内容で、あちこちの特徴ある地酒を紹介しているのだ。俗にいう「呑み鉄・・・・」というタイトルの番組で、まさに主人公は番組のあいだ中飲みっぱなしというやつである。日本以外にこんな番組を作れる国ってそうはないはずだ。中近東ではおおむねアルコールは禁止、外国人は特区で飲酒できるだけで、自国民から隔離されている。
完全に酩酊を罪とする宗教も考え物であるが、わたしは日本という一応先進国と目されている国が、この飲酒習慣についてはまず野放しとなっていることに違和感、不快感を覚えること久しい。わたしは別に酔っ払いを憎むわけではないし、下戸でもない。しかし酔っぱらって他人に迷惑を掛けたり、日頃は虫も殺さない人格なのに、酩酊して狼藉をはたらく酔っ払いを日常で見てきた。酩酊は呑み屋、家庭の中だけにしてもらい、全体的に風紀的取り締まりも強化してもらいたいものだ。
常軌を外した酔っ払いが多すぎるのだ。
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