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1月は、空気がキリッとしていますね。寒くて空気が澄んでいるからなのですが、新しい年を迎えたということもあって、気持ちもまた少しは新鮮な感じがするものです。先日友人から今年のNew Year's resolutionは?と問われ、人に言わないと効果がないんだそうで…ドキッとっさに思いついて口から出たのが、「毎日最低3,000歩のウォーキング」な、な~んてちっぽけなresolutionでしょう。そんなことを考えるのもまた新しい年ならでは、ですねえ皆さんのNew Year's resolutionは、何ですか?まあ、何はともあれ、2017年。今年ももうひとがんばりしましょうか近くの映画館で上映されている「この世界の片隅で」が、20日で上映終了ときいて、あわてて観に行って来ました。人が人を殺しあう戦争というとんでもない非日常のなかでの日常が、静かにていねいに描かれていて、戦争の恐ろしさも悲惨さも怒りも哀しみも、のんびりとほのぼのと語られていました。声高に主張するのではなく、おだやかに語られることによって、より辛くより哀しく切なく伝わってきました。「堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍び」犠牲を強いられ生き抜いた戦時下の人々。いろいろ工夫して、つましくたくましく生きる人々。登場する人ひとりひとりが、何も特別なことのない普段の暮らしが、かけがえのない、いとおしいものに感じました。乳がんで闘病中の麻央さんとともにたいへんな時を生きている市川海老蔵さんは、お正月のテレビ番組で、インタビューに答えて、「家の前の公園を家族4人で元気で散歩できれば一番いい」「あたりまえなこと、ささいなこと、何事も起こらないことに幸せを感じる」とおっしゃっていました。ホテルは年中無休で営業していますから、お正月でも交替で勤務するので、お正月だからといって、ゆっくり休むことはできず、たまにはのんびりとお正月を迎えたいなあと、毎年ブツブツひとりごとを言っているのですが、まあ、いいか~いつものように元気に新しい年を迎えられたのだから。なんでもない毎日を大事にしなくっちゃついでに、と言っちゃあなんですが、古くからの北海道の友人が教えてくれた天野忠さんの詩を紹介したいと思います。天野忠さんの詩集は持っていないので、友人のブログからコピーさせてもらいました。こういう詩を読むとしみじみして泣けてきます。冒頭を読んだだけで、もう~~ダメ。これから先どれぐらい一緒に生きられるかわかりませんからねえ。家族も、友人も、親戚も・・・若い皆さんにはわからないかもしれませんが、歳を重ねるごとにこういう気持ちがわかるようになってくるのですよ。友人はブログの中で、「夫婦のことというより、一人にしろ、二人にしろ、人が生きる上で、わたしたちの日々のドラマティックやロマンスを教えてくれる詩に思える」と書いています。夫婦 四十五歳のお前が空を見ていた頬杖ついてぽかんと空を見ていた空には鳥もなく虹もなかった空には空色だけがあった ぽかんとお前は空を見ていた頬杖ついてそれをわたしが見ていた。 天野忠詩集『しずかな人 しずかな部分』より
2017年01月18日
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2016年最後の夜、除夜の鐘を撞こうと報国寺さんに行って来ました。長くこの地に住んでいますが、大晦日の夜にお寺に行ったのは、はじめてです。僧侶の皆さんの読経で、古い塔婆のお炊き上げがはじまり、そのあと場所を鐘撞堂に移して、読経の声が響きます。そして、集まった大勢の方たちが除夜の鐘を撞きます。厳かな鐘の音とともに、2016年が幕を閉じ、新しい年2017年の幕が開きました。境内では、飴や甘酒がふるまわれ、大晦日の、お正月の、雰囲気です。さすが報国寺さん、太っ腹ですねえ報国寺は、常総市の水海道駅から歩いて6~7分。ホテルからも歩いて5分です。あけましておめでとうございます。皆さま旧年中はたいへんお世話になり、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。新しい年が、おだやかな年になりますように。。。
2017年01月01日
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