じゅびあの徒然日記
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ホテルで、デパートで、二人乗りのベビーカーを押しているお父さん、お母さんを見ると今でもつい、話しかけてしまう。「双子さんですか?」横に居る自分の子どもを指して「うちのもそうなんですよ。もう大きくなりましたけど。」全く見知らぬ相手だけれど、多胎児を持つ親同士というだけで、話が弾む。エレベータに一緒に乗ったほんの短い間だけの、不思議な連帯感。子どもが座位を保てないうちは、A型ベビーカーしか使えない。二人乗りのA型ベビーカーっていうのは、本当に重い。空のベビーカーだけでも、13.5キロとか、11キロとかある(最近のはもう少し軽い?)。畳んで車のトランクに入れるだけでも、一苦労だ。だいたい畳むにも、子どもをどっかに置いて、両手でうんしょ、という感じ。私は実家と当時の自宅の2ヶ所でそれぞれレンタルしていた。一応、当時は結婚していたので、その後また出産したとしても、今度は双子でない可能性が高いわけで、二人乗りのベビーカーをもう一度使うなんてことはまずありえず、買って半年経てばほぼ確実に粗大ゴミ!まして、何とか座れるようになれば、一刻も早くB型ベビーカーに替えたい。A型の二人乗りベビーカーは、多くが縦並び。横幅は普通だが、とんでもなく奥行きがあるので、路地から出る時などは歩道を走ってくる自転車で何度か怖い思いをした。ベビーカーを引っ込めたまま、まず自分が首だけ出して、左右から何も来ないのを確認してからベビーカーを出す。歩道に乗り上げた路上駐車なんかがあると、それを避けた自転車が、路地からまだ先を出していないベビーカーすれすれを走っていく。先頭まで距離があるので、スーパーで自分が品物を見ていると、フードの陰で前に乗った子どもがイチゴパックに手を突っ込んで握りつぶしているなんてことも簡単にありうる。ちょっとした段差があると、普通のベビーカーのように前輪を持ち上げて載せるのだけど、何しろ重い上、前輪を持ち上げたときの重心(後輪の位置)がすごく離れているので、必要な腕力は半端ない。段差といっても歩道のように幅のあるところならいいが、誰の助けもなく奥行きの狭い階段を上げるのはまるっきり不可能。私は当時、ケーキ屋入り口手前に2段ある階段でどうしてもベビーカーを上げられなくて(しかも入り口のガラス扉を誰かに開けてもらった状態でなければ、ベビーカーを一気に載せることもできない)、何度かショーケースの向こう側にいる店員に声をかけたが、全く気づいてもらえず、諦めて帰ったことがある。ファミリーレストランの風除室(出入り口手前と奥に扉が2枚あるようなところ)で、外の扉が押して入るタイプ、内側の扉が手前に引くタイプで、ベビーカーがぶつかってしまい、どうしても入ることができなかったこともあったっけ(この説明でイメージが掴めます?)。一人乗りのベビーカーなら、子どもを抱いて畳んで入る、というのもありだが、双子連れはどうしようもないのである。公共交通機関でベビーカーを畳む畳まないが問題になっていたけれど、それは一人乗りの場合だけを想定した論議にすぎない。だから、縦並び二人乗りのベビーカーを見かけると、心底「大変ですねえ」と声をかけたくなってしまうのだ。子どもが何とか座れるようになると、横並びのベビーカー、「サイドバイサイド」を使う親が多くなる。このサイドバイサイドは輸入物、トイ●ラスで1万円を切る値段で売られている。安いだけあって、また軽い分仕方ないのだが、すぐフレームが曲がったりして、壊れる。畳むときはワンタッチでない傘を畳むような感じ(なんと言ってもサイドバイサイド『アンブレラ』って名前だもん)、とイメージしてもらうと、どれほど軟弱か分かるだろう。子どもがベビーカーを卒業する頃にはだいたい壊れているので、お下がりを譲るなんてのはありえない。サイドバイサイドを使うようになると、その軽さに、なんて楽になったのだろう、と思うが、これはこれでいろいろある。まず、横幅がありすぎて、スーパーのレジが確実に通れない!また子どもが重くなってきているのにベビーカー自体の重量が軽いので重心が高く、段差で安易に前輪を上げるとベビーカーごとひっくり返りそうになる。サイドバイサイドで自転車とぶつかったら、確実にベビーカーごと吹っ飛ぶと思う。でも、サイドバイサイドをアメリカのホームページで探すと、縦横2列の4人乗りベビーカーとか、平気で出てる!もう、ありえない。私は、街中で二人乗りのベビーカーを押して段差や店の入り口で困っているお父さんお母さんがいたら、絶対手伝う。あの苦労を身をもって知っているから。皆さんももし見かけたら、多分本当にどうにもならなくて困っていると思うので、ぜひ率先して手伝ってあげてください。
2009年03月16日
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